JP2003062409A - 濾過装置 - Google Patents

濾過装置

Info

Publication number
JP2003062409A
JP2003062409A JP2001255285A JP2001255285A JP2003062409A JP 2003062409 A JP2003062409 A JP 2003062409A JP 2001255285 A JP2001255285 A JP 2001255285A JP 2001255285 A JP2001255285 A JP 2001255285A JP 2003062409 A JP2003062409 A JP 2003062409A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
filtration
water chamber
raw water
partition plate
filter
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2001255285A
Other languages
English (en)
Inventor
Hisao Totsuka
久夫 戸塚
Satoshi Unohara
敏 卯之原
Mitsuhiro Ito
光宏 伊藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Plant Construction Corp
Original Assignee
Toshiba Plant Construction Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Plant Construction Corp filed Critical Toshiba Plant Construction Corp
Priority to JP2001255285A priority Critical patent/JP2003062409A/ja
Publication of JP2003062409A publication Critical patent/JP2003062409A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Filtration Of Liquid (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 濾過装置内に取り付けられる濾過エレメント
の取出しおよび再取付の作業効率を高める。 【構成】 濾過槽21と、濾過槽21内を原水室24と
濾過水室25に分離する仕切板26と、仕切板26に平
行して支持される複数の円筒状の濾過エレメント30と
を備え、前記仕切板26に着脱自在に装着される複数の
取付板33にそれぞれ濾過エレメント30が取り付けら
れ、濾過水室25には濾過エレメント30を取り付けた
状態の取付板33を外部に取り出すための開閉または着
脱自在な蓋体36が設けられる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は原水中に懸濁してい
る細かい固形粒子を濾過処理する濾過装置に関し、詳し
くは濾過槽内に取り付けられた複数の濾過エレメントを
容易に外部に取り出すことができる濾過装置に関する。
【0002】
【従来の技術】食品加工の排水、建設関連の排水などに
は、有機または無機の微小な固形粒子が大量に懸濁して
いる。このように固形粒子を懸濁した排水をそのまま下
水等に放流すると環境を汚染するので、通常、濾過装置
で濾過処理をしてから放出しており、場合によっては処
理した濾過水を工業用水などに再利用することが行われ
ている。
【0003】一般的な濾過装置は、密閉型の濾過槽と、
濾過槽内を原水室と濾過水室に分離する仕切板と、その
仕切板に互いに平行して支持される複数の円筒状の濾過
エレメントとを備えている。図4は従来の濾過装置を示
す斜視図であり、濾過装置1は円筒状に形成された濾過
槽2を備えている。濾過槽2の下部は原水室3、上部は
濾過水室4とされ、それらは仕切板5で分離される。そ
して仕切板5には複数の円筒状の濾過エレメント6が互
いに平行に取り付けられる。
【0004】濾過エレメント6は細長い円筒状をなし、
底部(図4の紙面下側)が閉鎖され、頂部が開口されて
いる。そして側壁には多数の微細な濾過孔が形成され、
原水が表面側(一次側)から濾過孔を通って内部側(二
次側)に通過する際に固形粒子が表面側に捕捉される。
濾過エレメント6としては、繊維材料や多数の連通孔を
有する焼結金属材料などにより側壁を形成したもの、細
い金属線を螺旋状に巻回したコイル型のものなどが使用
される。
【0005】原水室3にはその上部に処理すべき原水入
口7、下部に原水出口8がそれぞれ設けられ、円錐状に
縮小された底部に排水口9が設けられる。また濾過水室
4にはその下部に濾過水出口10、頂部に逆洗流体入口
11が設けられる。図示しない原水槽から供給される原
水は、原水入口7を経て原水室3内に導入され、複数の
濾過エレメント6を通過する際に固形粒子が分離されて
濾過水室4に流入する。そして濾過水室4内に流入した
濾過水は濾過水出口10から外部に排出される。なお原
水を循環供給する場合には、原水室3に導入された原水
の一部を原水出口8から原水槽に戻すように運転され
る。
【0006】濾過処理を続けると濾過エレメント6の表
面に捕捉された固形粒子が層状に付着し、流通抵抗が高
くなり濾過効率を低下させる。そこで定期的に濾過工程
から逆洗工程に切り換え、濾過エレメント6に付着した
固形粒子を除去する。逆洗工程では逆洗流体入口11か
ら加圧した逆洗水または逆洗エアーなどの逆洗流体を導
入し、濾過エレメント6の内部側(二次側)から表面側
(一次側)に逆洗流体を通過させる。それによって表面
側に付着した固形粒子は物理的な力で剥離して除去さ
れ、除去された固形粒子は原水室3内に滞留する原水と
共に排水口9から外部に排出される。
【0007】前記のように濾過エレメント6の表面に付
着した固形粒子は、定期的に実施される逆洗工程により
その大部分が剥離して除去されるが、一部は強固に付着
して剥離できないことがある。そのような場合には、逆
洗工程の繰り返しによっても次第に剥離できない固形粒
子が濾過エレメント6の表面側に堆積し、逆洗を行って
も濾過効率が次第に低下する。
【0008】前記のように逆洗工程で剥離困難な固形粒
子が濾過エレメント6の表面側に堆積したときには、濾
過装置の運転を停止しその濾過エレメント6を外部に取
出して再生処理するか、または新しいものと交換する必
要がある。また、濾過エレメントの状態を点検する場合
にも外部に取り出す必要がある。
【0009】濾過エレメント6を濾過槽2から取り出す
には、先ず図4に示す濾過水室4をフランジ部分で取り
外し、次に仕切板5を引き出して所定位置に運び、そこ
で仕切板5にボルト等によって取り付けられている濾過
エレメント6を取り外す。次にその濾過エレメント6を
再生処理し、または新しい濾過エレメント6と交換し、
それを仕切板5に取り付けて上記と逆の手順で濾過槽2
を組み立てる。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかし、前記のように
濾過水室4および仕切板5を取り外して濾過エレメント
6を再生または交換する方法では、多大の手間と時間を
必要とし作業効率がよくないという問題がある。特に大
型の濾過装置の場合には濾過水室4や仕切板5の寸法お
よび重量が大きくなるので作業効率は一層低下する。ま
た作業時間も長くなるので、濾過装置1の停止時間も長
くなり、それに応じて運転効率(濾過効率)も低くな
る。そこで本発明はこれら従来の濾過装置における問題
を解決することを課題とし、そのための新しい濾過装置
を提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
の本発明に係る濾過装置は、濾過槽と、濾過槽内を原水
室と濾過水室に分離する仕切板と、仕切板に互いに平行
して支持される複数の円筒状の濾過エレメントとを備え
ている。そして、前記仕切板には、取付板被着用の複数
の開口が形成され、その仕切板の開口に着脱自在に装着
される複数の取付板にそれぞれ濾過エレメントが取り付
けられ、濾過水室には濾過エレメントを取り付けた状態
の取付板を外部に取り出すための開閉または着脱自在な
蓋体が設けられていることを特徴とする。(請求項1)
【0012】上記濾過装置において、濾過エレメントの
表面を原水室側から洗浄する洗浄装置を設けることがで
きる。(請求項2)
【0013】
【発明の実施の形態】次に本発明の実施の形態を図面に
より説明する。図1は本発明に係る濾過装置の実施の形
態を示す縦断面図、図2は図1のA−A断面図である。
これらの図において、20は濾過装置、21は濾過槽、
22は下部胴、23は上部胴、24は原水室、25は濾
過水室、26は仕切板、27は原水入口、28は濾過水
出口、29は排水口、30は濾過エレメント、33bは
取付板被着用の開口、31は濾過エレメントユニット、
32はエレメント用の開口部、33は取付板、33aは
ロックナット、34は固定具、35は取出部、36は蓋
体、37は原水供給配管、38は濾過水出口配管、39
は逆洗流体供給配管、40はドレン配管、41〜44は
開閉弁である。
【0014】濾過装置20は円筒状の濾過槽21を主要
部とする。濾過槽21は下部胴22と上部胴23を有
し、それらは仕切板26を介してフランジ部で相互に連
結される。下部胴22はその上部が円筒状に形成され、
下部が円錐状に形成されており、その底部にドレン配管
40に連通する排水口29が設けられる。下部胴22の
内部は原水室24を構成し、その原水室24に原水入口
27を介して原水供給配管37が連通する。
【0015】上部胴23は円筒状に形成され、その内部
が濾過水室25を構成する。そして濾過水室25の下方
側部には濾過水出口28が設けられ、その濾過水出口2
8に濾過水出口配管38および逆洗流体供給配管39が
連通する。仕切板26は、図2に示すように上部胴23
に適合して円板状に形成され、その周方向に等間隔で複
数の取付板被着用の開口33b(この例では4つ)が設
けられ、夫々の開口33bに取付板33がボルト・ナッ
ト等の固定具34で着脱自在に固定される。
【0016】各取付板33にはそれぞれ複数の濾過エレ
メント30が着脱自在に取り付けられ、それら複数の濾
過エレメント30により分割された郡単位としての濾過
エレメントユニット31が構成される。従ってこの例で
は複数の濾過エレメント30により構成された4つの濾
過エレメントユニット31が濾過槽21内に均等に配列
される。取付板33には複数のネジ孔が設けられ、それ
らネジ孔に濾過エレメント30の先端部がねじ込まれ、
ロックナット33aにより固定される。
【0017】各取付板33に対応し、上部胴23の上部
には複数の取出部35が形成され、それら取出部35の
上部にボルト等により着脱自在とされた蓋体36が設け
られる。なお、蓋体はヒンジ機構などにより開閉自在な
形式とすることもできる。
【0018】次に、図1(図2)の濾過装置20の運転
方法について説明する。 (濾過工程)濾過工程では開閉弁43,44を閉じ、開
閉弁41,42を開けた状態で運転する。原水はポンプ
(図示せず)により加圧されて原水供給配管37から原
水入口27を経て原水室24内に導入される。原水室2
4の原水は各濾過エレメント30の濾過孔を通過して濾
過水室25内に流入するが、その際、浮遊している固形
粒子は濾過エレメント30の表面側(一次側)に捕捉さ
れて分離する。濾過室25に流入した濾過水は濾過水出
口28から濾過水出口配管38を経て外部に排出され
る。濾過を続けると各濾過エレメント30の表面側に付
着する固形粒子が層状に成長するので、定期的に逆洗し
それを剥離して除去する。
【0019】(逆洗工程)開閉弁41、42を閉じて開
閉弁43,44を開けると濾過工程から逆洗工程に切り
換わる。逆洗工程では、逆洗流体供給配管39から加圧
された逆洗流体が濾過水室25内に導入され、導入され
た逆洗流体は各濾過エレメント30の開口部32から内
部に入り、濾過孔を通過して表面側に流出する。その
際、逆洗流体の通過圧力により各濾過エレメント30の
表面側に付着している固形粒子が物理的な力で剥離して
除去される。そして固形粒子を含む逆洗流体は原水室2
4内に滞留する原水と共に排水口29から連続的にドレ
ン配管40に排出される。
【0020】このように濾過工程と逆洗工程を交互に繰
り返しながら濾過装置20を運転するが、従来技術の説
明において言及したように、長期間運転すると強固に付
着して逆洗工程では除去できない固形粒子の量が各濾過
エレメント30の表面側に次第に増加し、それによって
濾過効率が次第に低下する。そこで逆洗によっても濾過
効率が所定レベルまで回復しない状態に達したときに、
濾過エレメントの再生(もしくは交換)を行う。
【0021】(濾過エレメントの再生(交換)工程)本
工程では先ず開閉弁41、42、43を閉じ、開閉弁4
4を開けて濾過槽21内の残留水をドレン配管40から
外部に排出する。その際、濾過水室25内の残留水は重
力により各濾過エレメント30の濾過孔を通過して原水
室22内に移動する。なお排出を容易にするため、逆洗
流体供給配管39から濾過水室25内に加圧空気を供給
してもよい。
【0022】次に上部胴23に設けた蓋体36を開け、
その下部に配置する取付板33の固定具34を取り外
す。次に取り外した取付板33をそれに取り付けられて
いる複数の濾過エレメント30(濾過エレメントユニッ
ト31)と共に取出部35から上方に引き上げて外部に
取り出す。取り出した濾過エレメント30は洗浄等によ
り再生した後、上記と逆の手順で取付板33と共に仕切
板26に固定する。なお取り出した濾過エレメント30
(もしくは濾過エレメントユニット31)をとりあえず
新しい濾過エレメント30等と交換して濾過槽21内に
戻し、使用済みの濾過エレメント30を再生処理して、
次の交換に備えて保管しておくこともできる。
【0023】このようにして濾過エレメント30の再生
(もしくは交換)を行うが、本発明の濾過装置20は濾
過エレメントユニット31ごとに独立して外部に取出せ
るように構成されているので、大型濾過装置の場合など
において上部胴23や仕切板26の寸法および重量が大
きいときにも、簡単に濾過エレメント30を濾過エレメ
ントユニット31ごとに濾過槽21から外部に取出し、
またはそれを濾過槽21内に取り付けることができる。
そのため濾過エレメント30の再生(もしくは交換)工
程を高い効率で行うことができる。
【0024】さらに、例えば濾過エレメントユニット3
1相互間で、逆洗により除去が困難な固形粒子の付着量
に偏りのある場合、その付着量の多い濾過エレメントユ
ニット31のみを外部に取出して再生(もしくは交換)
することができる。それによって必要のない濾過エレメ
ント30まで一緒に外部に取り出すことがないので、作
業効率および運転停止期間が著しく短縮される。
【0025】図3は本発明に係る濾過装置の他の実施の
形態を示す縦断面図である。この例では濾過エレメント
30の表面を原水室24側から洗浄する洗浄装置53を
設けたことを特徴とし、そのほかの構成は図1の例と同
様である。従って図1と同じ部分には同一符号を付し、
その部分の説明は省略する。図3において、上部胴23
の上方に配置された減速モータなどの駆動部50の出力
軸に洗浄水管51が連結され、その洗浄水管51は天板
および仕切板26を貫通して原水室24内に延長し、そ
の先端に洗浄ノズル52が設けられる。この洗浄水管5
1には図示しない回転スライド式の洗浄水供給部が連結
され、加圧された洗浄水がその洗浄水供給部から洗浄水
管51に供給され、内部を通って先端の洗浄ノズル52
から噴出するようになっている。そしてこれら駆動部5
0、洗浄水管51、洗浄ノズル52等により洗浄装置5
3が構成される。
【0026】洗浄水管51は駆動部50により毎分10
回程度に緩やかに回転し、洗浄ノズル52から噴出する
洗浄水の噴出圧力によりその周囲に配置された各濾過エ
レメント30の表面を順次洗浄し、強固に付着した固形
粒子層を剥離する。例えば逆洗工程が終了した時点で上
記洗浄装置53により濾過エレメント30の表面側を洗
浄する場合、開閉弁43を閉じ、開閉弁44を開けた状
態とし、駆動部50を駆動して洗浄水管51に洗浄水を
供給する。すると洗浄ノズル52から洗浄水が著い噴出
圧で噴出し、濾過エレメント30の表面側に強固に付着
して逆洗工程では剥離できなかった固形粒子の少なくと
も一部がその洗浄水によって剥離して除去される。お
な、図示はしていないが複数の洗浄ノズルを濾過槽の外
壁に沿って円周状に且つ濾過エレメントユニットに対向
して設置して、上記洗浄装置と併用することもできる。
【0027】このような洗浄装置53を設けて定期的に
濾過エレメント30の表面側を洗浄することにより、逆
洗工程で除去できない固形粒子の少なくとも一部が除去
されるので、濾過エレメントの再生(もしくは交換)処
理の頻度を大幅に減少させることができる。従って、こ
の洗浄装置による洗浄工程と濾過エレメントの再生(も
しくは交換)工程を組み合わせることにより、最適な濾
過装置の運転管理を行うことが可能になる。
【0028】
【発明の効果】以上のように本発明の濾過装置によれ
ば、複数の取付板に濾過エレメントを濾過エレメントユ
ニットとして分割して取り付け、それらを蓋体からそれ
ぞれ独立して外部に取出せるようにしたので、濾過槽か
らの濾過エレメントの取り出し、および取り出した濾過
エレメントを再び濾過槽内に取り付ける作業を短時間で
且つ容易に行うことができる。そのため濾過エレメント
の再生(もしくは交換)、あるいは濾過エレメントの点
検等における作業効率が高く、濾過装置の停止時間も短
縮することができる。
【0029】上記濾過装置において、濾過エレメントの
表面を原水室側から洗浄する洗浄装置を設けることがで
き、それによって濾過エレメントの再生(もしくは交
換)の頻度を減少することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る濾過装置の実施の形態を示す縦断
面図。
【図2】図1のA−A断面図。
【図3】本発明に係る濾過装置の他の実施の形態を示す
縦断面図。
【図4】従来の濾過装置を示す斜視図。
【符号の説明】
1 濾過装置 2 濾過槽 3 原水室 4 濾過水室 5 仕切板 6 濾過エレメント 7 原水入口 8 原水出口 9 排水口 10 濾過水出口 11 逆洗流体入口 20 濾過装置 21 濾過槽 22 下部胴 23 上部胴 24 原水室 25 濾過水室 26 仕切板 27 原水入口 28 濾過水出口 29 排水口 30 濾過エレメント 31 濾過エレメントユニット 32 開口部 33 取付板 33a ロックナット 33b 開口 34 固定具 35 取出部 36 蓋体 37 原水供給配管 38 濾過水出口配管 39 逆洗流体供給配管 40 ドレン配管 41〜44 開閉弁 50 駆動部 51 洗浄水管 52 洗浄ノズル 53 洗浄装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) B01D 29/38 520C 520Z 530C 530Z 29/24 D (72)発明者 伊藤 光宏 東京都大田区蒲田五丁目37番1号 東芝プ ラント建設株式会社内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 濾過槽(21)と、濾過槽(21)内を原水室(2
    4)と濾過水室(25)に分離する仕切板(26)と、仕切板(26)
    に互いに平行して支持される複数の円筒状の濾過エレメ
    ント(30)とを備え、 前記仕切板(26)には、取付板(33)被着用の複数の開口(3
    3b) が形成され、 その仕切板(26)の開口(33b) に着脱自在に装着される複
    数の取付板(33)にそれぞれ濾過エレメント(30)が取り付
    けられ、 濾過水室(25)には濾過エレメント(30)を取り付けた状態
    の取付板(33)を外部に取り出すための開閉または着脱自
    在な蓋体(36)が設けられていることを特徴とする濾過装
    置。
  2. 【請求項2】 濾過エレメント(30)の表面を原水室(24)
    側から洗浄する洗浄装置(53)が設けられていることを特
    徴とする請求項1に記載の濾過装置。
JP2001255285A 2001-08-24 2001-08-24 濾過装置 Pending JP2003062409A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001255285A JP2003062409A (ja) 2001-08-24 2001-08-24 濾過装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001255285A JP2003062409A (ja) 2001-08-24 2001-08-24 濾過装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2003062409A true JP2003062409A (ja) 2003-03-04

Family

ID=19083281

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001255285A Pending JP2003062409A (ja) 2001-08-24 2001-08-24 濾過装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2003062409A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009241041A (ja) * 2008-03-31 2009-10-22 Mitsui Eng & Shipbuild Co Ltd 膜濾過装置
JP6215408B1 (ja) * 2016-07-26 2017-10-18 株式会社流機エンジニアリング 濾過方法
JP2020011242A (ja) * 2015-06-24 2020-01-23 富士フィルター工業株式会社 濾過装置及び濾過装置のフィルター洗浄方法

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009241041A (ja) * 2008-03-31 2009-10-22 Mitsui Eng & Shipbuild Co Ltd 膜濾過装置
JP2020011242A (ja) * 2015-06-24 2020-01-23 富士フィルター工業株式会社 濾過装置及び濾過装置のフィルター洗浄方法
JP6215408B1 (ja) * 2016-07-26 2017-10-18 株式会社流機エンジニアリング 濾過方法
JP2018015699A (ja) * 2016-07-26 2018-02-01 株式会社流機エンジニアリング 濾過方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
RU2357782C2 (ru) Фильтровальное устройство, способ очистки фильтровального устройства и способ фильтрации
KR20080102340A (ko) 초음파를 이용한 산업용 섬유 여과기
JP3989944B1 (ja) 濾過装置
US5089147A (en) Underdrain for granular medium filter
KR100485311B1 (ko) 오폐수 처리장치
JP5768391B2 (ja) 濾過装置
JP2003062409A (ja) 濾過装置
KR200222527Y1 (ko) 다단의 여과층이 구비된 오폐수 여과장치
JP5768487B2 (ja) 濾過装置
JPH07241413A (ja) 回転ドラム型固液分離装置
JPH0796087B2 (ja) 液体濾過装置
JP4318507B2 (ja) ろ過装置
JP4097107B2 (ja) 研削液砥石粒除去方法及び装置
KR200405168Y1 (ko) 드럼스크린 슬러지 호퍼장치
KR100279350B1 (ko) 여과장치 및 역세척 방법
KR100338525B1 (ko) 급속여과지의 하부집수장치
JPS6223529Y2 (ja)
KR101813528B1 (ko) 하폐수용 스크린장치
JP7399525B1 (ja) 濾過用ストレーナの自動洗浄システム
JP2000062833A (ja) 固液分離装置
JPH0761404B2 (ja) 液中の軽比重の浮遊物の除去装置
KR200331326Y1 (ko) 오폐수 처리장치
KR200218448Y1 (ko) 스크린을 겸비한 여과장치
KR20120025070A (ko) 물의 정화시스템
JP2929907B2 (ja) ろ過機におけるろ材の洗浄再生装置