JP2003061093A - 能動的テーブル生成による量子化/逆量子化方法および装置 - Google Patents

能動的テーブル生成による量子化/逆量子化方法および装置

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JP2003061093A JP2002171074A JP2002171074A JP2003061093A JP 2003061093 A JP2003061093 A JP 2003061093A JP 2002171074 A JP2002171074 A JP 2002171074A JP 2002171074 A JP2002171074 A JP 2002171074A JP 2003061093 A JP2003061093 A JP 2003061093A
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キム,ジェオン・ウー
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 連続して入力されるそれぞれのビジュアルデ
ータに好適な量子化テーブルを個別的に生成し、連続的
なそれぞれのビジュアルデータに適用される能動的テー
ブルを生成する量子化/逆量子化方法およびその装置を
提供する。 【解決手段】 入力される任意のビジュアルデータから
複雑度を抽出するステップと、抽出された前記複雑度の
大きさが大きくなるにつれて量子化テーブルで高周波側
の量子化テーブルの係数値がより低い値を有する量子化
テーブルをそれぞれ生成するステップと、離散コサイン
変換された前記ビジュアルデータが、前記量子化テーブ
ルによって量子化処理されて伝送されるステップと、が
含まれることを特徴とする量子化/逆量子化方法および
その装置を提供する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、能動的テーブル生
成による量子化/逆量子化する方法および装置に関し、
さらに詳細には、入力されるビジュアルデータに最も好
適な量子化テーブルを個別的に生成し、これをデータの
伝送に適用する能動的テーブル生成による量子化/逆量
子化方法および装置に関する。
【0002】
【従来の技術】活字媒体から始まったメディア産業は、
インターネット関連技術の飛躍的な発展、HDTVおよ
び画像電話技術の急速な発展に伴い、ハイパーテキスト
のような文字中心からアニメーションまたはイメージの
ようなビジュアルデータ中心に変化しつつある。
【0003】このビジュアルデータは、そのデータ量が
膨大であるため、性能および価格などの側面からは一般
の方法による記憶または伝送では非常に非効率的と言え
る。したがって、前記のようなビジュアルデータでは、
データを圧縮して伝送し、また伝送されたデータを復元
する過程を行うことによってより有効に利用できるよう
にする方案が研究されている。
【0004】前述のようなビジュアルデータの圧縮およ
び復元過程では量子化の過程を経て圧縮の比率が決定さ
れるが、以下に従来の量子化方法および装置について説
明する。
【0005】図1は従来の符号化器のブロック図であ
り、図2は従来ののMPEGイントラ量子化テーブルを
表す図である。
【0006】図1を参照して従来のビジュアルデータの
圧縮方法を説明する。任意のビジュアルデータが入力さ
れた後、複雑度計算部110は、入力された任意のビジ
ュアルデータに対する複雑度を計算して量子化部140
に送る。一方、離散コサイン変換処理部120は入力さ
れたビジュアルデータを離散コサイン変換(DCT)す
ることによってデータを低周波帯域および高周波帯域別
に分離して量子化部140に伝送する。
【0007】量子化部140では、複雑度計算部110
および符号発生量制御部130から提供された所定のイ
ンデックス情報に基づいて、図2に示すように、予め製
作された量子化テーブルから量子化係数値を検出する。
【0008】図3は、複数個の量子化テーブルを用いた
量子化器のブロック図である。図3に示すように、大韓
民国特許出願第1992−13568号に提示された方
法では、様々な種類のビジュアルデータを分析し、これ
らを代表すべき幾つかの量子化テーブルを実験的に生成
し、符号化器と復号化器各々で量子化テーブルの値を決
めた後、符号化時に選択された量子化テーブルのインデ
ックスを伝送する方法が開示されている。
【0009】このような方法は、既存の単一量子化テー
ブルより多い数の量子化テーブルを利用することによっ
てより多様なビジュアルデータにそれぞれ対処すること
ができる。
【0010】しかし、前記の方法では、それぞれのビジ
ュアルデータを個別的に細密に表現できないという短所
があり、また、量子化テーブルの数が増加すると伝送さ
れるインデックスのビット量が増えるため、符号化効率
も劣る短所があった。
【0011】また、図3に示すような方法は、符号化器
で適用された量子化テーブルをビット列に含めて伝送す
ることによって互いに取り決めたテーブルでなくとも復
元できるという長所はあったもの、量子化テーブル自体
が伝送されることから量子化テーブルに該当するビット
量が幾何級数的に増え、符号化効率が低下するという問
題点があった。
【0012】また、上述の方法は、テーブルの実装方法
に関する明確な基準がなく、オーバーヘッドによるビッ
ト量の増加によって画質の改善が低調であるという問題
点があった。
【0013】したがって、最近では、量子化テーブルは
勧告した値に固定し、前記量子化テーブルが量子化器
(図1の140参照)に適用される量子化ステップサイズ
の値を改善することに力点を置いている。
【0014】しかし、前記のような多様な方法は、結果
として周波数領域において高周波と低周波を分離して考
えることによって人間の視覚特性を利用してバラメータ
を抽出する過程は同一であるが、量子化テーブルの値が
固定されているため、実際のビジュアルデータに適用す
る際には低周波と高周波に一様に反映させてその特性が
半減される問題点がある。
【0015】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、前記従来の
技術の問題点を改善するために、連続して入力されるそ
れぞれのビジュアルデータに好適な量子化テーブルを個
別的に生成し、連続的なそれぞれのビジュアルデータに
適用される能動的テーブルが生成されるようにする量子
化/逆量子化方法およびその装置を提供することが目的
である。
【0016】
【発明を解決するための手段】本発明による能動的テー
ブル生成による量子化方法は、入力される任意のビジュ
アルデータから複雑度を抽出するステップと、抽出され
た複雑度の大きさが大きくなるにつれて量子化テーブル
で高周波側の量子化テーブルの係数値がより低い値を有
する量子化テーブルをそれぞれ生成するステップと、離
散コサイン変換された前記ビジュアルデータが、前記量
子化テーブルによって量子化処理されて伝送されるステ
ップと、が含まれることを特徴とする。
【0017】また、本発明による能動的テーブル生成に
よる量子化および逆量子化方法は、量子化テーブルの係
数値が、
【数8】 によって生成されるステップと、前記量子化テーブルの
係数値が、
【数9】 によってスケーリングされて量子化テーブルが生成され
るステップと、スケーリングされた前記量子化テーブル
によって離散コサイン変換された係数値が、
【数10】 によって量子化されて伝送されるステップと、量子化さ
れた伝送信号が、
【数11】 によって逆量子化されて再生されるステップと、が含ま
れ、ここで、前記F(u、v)は離散コサイン変換され
た変換符号化後の係数値であり、前記mquantは量子化ス
テップサイズであり、fは量子化テーブル係数値の最
小値であり、fは計算された量子化係数値の最大値で
あり、fはスケーリングされた後の量子化係数値の最
大値であり、fはスケーリングされた後の量子化係数
値の最小値であり、σ’は複雑度であり、γは低周波と
高周波との境界での勾配値であって所定の実験値であ
り、centerはブロックの中心を表すことを特徴とする。
【0018】また、本発明による能動的テーブル生成に
よる量子化および逆量子化装置は、入力される任意のビ
ジュアルデータから複雑度を抽出する複雑度計算手段
と、前記入力される任意のビジュアルデータを離散コサ
イン変換する離散コサイン変換処理手段と、バッファの
データ記憶量が特定量を維持するようにし、量子化テー
ブルの計数値を一定比率に調整させる量子化ステップサ
イズを制御する符号発生量制御手段と、前記複雑度計算
手段で計算された複雑度および/または前記符号発生量
制御手段によって計算された量子化ステップサイズが反
映させて前記入力される任意のビジュアルデータ特性に
公的な量子化テーブルを生成し、前記離散コサイン変換
処理手段から提供される所定のビジュアルデータを前記
生成された量子化テーブルによって量子化する量子化手
段と、前記量子化されたビジュアルデータを符号化する
エントロピ符号化手段と、符号化器からチャネルを通じ
て伝送されてきた信号でビジュアルデータの複雑度を復
元して量子化テーブル生成に適用されるようにする逆エ
ントロピ符号化手段と、生成された前記量子化テーブル
によって伝送信号が逆量子化する逆量子化手段と、逆量
子化された伝送信号を逆離散コサイン変換して画像また
は映像として再生させる離散コサイン変換処理手段とが
含まれることを特徴とする。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好ましい一実施形
態による能動的なテーブル生成による量子化/逆量子化
方法およびその装置について詳細に説明する。
【0020】図4は本発明の好ましい一実施形態による
符号化器のブロック図である。図4を参照すれば、本実
施形態は、ビジュアルデータに基づいて能動的に量子化
テーブルを生成するためにビジュアルデータの複雑度を
計算する複雑度計算手段400と、入力されるビジュア
ルデータを離散コサイン変換して高周波および低周波の
成分に分離する離散コサイン変換処理手段410と、入
力されるビジュアルデータを量子化するための量子化手
段420と、前記量子化手段420によってビジュアル
データの圧縮程度を確認し、伝送信号を外部に送出する
エントロピ符号化手段440と、前記複雑度計算手段4
00から伝送された複雑度とエントロピ符号化手段44
0から伝送された圧縮程度に基づいて量子化ステップサ
イズ(mquant)の値を発生する符号発生量制御手段430
と、が含まれる。
【0021】さらに詳しくこれらブロックの機能を説明
すると、複雑度計算手段400は連続して入力される任
意のビジュアルデータから特性バラメータを抽出するた
めに複雑度を計算する。
【0022】離散コサイン変換処理手段410は、入力
される任意のビジュアルデータの画素を正方形ブロック
に分割し、画素のブロック単位のビジュアルデータを、
左側上端部分には低周波成分のビジュアルデータが、右
側下端部分には高周波成分のビジュアルデータが偏るよ
うに変換する。
【0023】その際、視覚にあまり影響しない高周波成
分、つまり離散コサイン変換されたビジュアルデータの
右側下端側に位置した不要な高周波成分に該当するビジ
ュアルデータを無視して捨てるようにすることによっ
て、ビジュアルデータを有効に圧縮することが好まし
い。
【0024】前記複雑度計算手段400で計算された複
雑度および前記符号発生量制御手段430で計算された
量子化ステップサイズ(mquant)を反映させて所定の量子
化テーブル450を生成する。但し、前記複雑度計算手
段400の本発明における実施は必須的とは言えず、本
発明の本質的効果には影響を及ぼさない。
【0025】そして、生成された量子化テーブル450
によって任意のビジュアルデータが量子化手段420で
量子化される。
【0026】前記符号発生量制御手段430は、バッフ
ァ(図示せず)の記憶量が特定量を維持するように量子化
ステップサイズ(mquant)を制御する。また、この符号発
生量制御手段430は、制御された量子化ステップサイ
ズ(mquant)を量子化テーブルに反映させてより高い圧縮
率を発生させるようにしてもよい。
【0027】前記エントロピ符号化手段440は、圧縮
率にしたがって個別的に符号発生量制御手段430を制
御して量子化ステップサイズ(mquant)が異なるように
し、これによって前記離散コサイン変換処理手段410
から与えられる信号をそれぞれ量子化する。そして、チ
ャネル伝送コードを発生して直接伝送する。
【0028】図5は本発明の好ましい一実施形態による
復号化器の部分ブロック図である。図5を参照すれば、
本実施形態による能動的テーブル生成のための量子化方
法を実現するための復号化装置は、逆エントロピ符号化
手段510、逆量子化手段520および逆離散コサイン
変換処理手段530からなる。
【0029】前記逆エントロピ符号化手段510は、符
号化器からチャネルを通じて伝送されてきた信号からビ
ジュアルデータの複雑度に該当する値としてσ’を復元
して量子化テーブル540の生成に適用する。
【0030】このσ’値は伝送されてきた信号から直接
生成して使用することもできる。
【0031】また、逆量子化手段520は、復元された
量子化テーブル540を適用して、符号化器の量子化手
段(図4の420参照)によって量子化された過程と反対
の過程を経て伝送信号を逆量子化する。
【0032】逆離散コサイン変換処理手段530は、逆
量子化された伝送信号を逆離散コサイン変換して画像ま
たは映像として再生する。
【0033】次いで、前記のように構成された本実施形
態による能動的テーブルを生成するための量子化手段を
用いた量子化方法を詳細に説明する。
【0034】まず、入力される任意のビジュアルデータ
のうち任意の一つの画素ブロック、つまり一つのコード
ワードが入力されると、ビジュアルデータの空間周波数
特性に基づいた離散コサイン変換処理手段(図4の41
0参照)(Forward DCT)によって低周波成分と高周波成
分がそれぞれ左側上端部分と右側下端部分に片寄るよう
に分布させる。例えば、周波数変換されたブロック内の
(0,0)座標の係数はDC成分を意味する。
【0035】また、複雑度計算手段(図4の400参照)
に入力される任意のビジュアルデータの複雑度を抽出す
るために数学式1が適用される。
【数12】 前記複雑度は標準偏差を10分の1にスケールダウンし
た値であって、1ブロック内にある画素値(x)と画素数
(n)によって計算される。数学式1の計算結果による
σ’は複雑度を推定できる例示的な値であり、他の値と
して分散や一般の標準偏差を適用しても本発明の本質的
な効果には影響がない。
【0036】複雑度は、その値が大きいほど変化の激し
い高周波が多いことを表し、その値が小さいほど変化の
ない低周波であることを表す。
【0037】その後、複雑度を参照して所定の量子化テ
ーブルを生成する。このとき、前記量子化テーブルを生
成する式は下記の通りである。
【数13】
【0038】ここで、前記centerはブロックの中心を表
し、例えば8×8の場合には(0,0)を中心に構成され
る量子化テーブルを8×8マトリックスの中心に移動す
るための補正値として√(3.5+3.5)に該当
する値√24.5が適用される。また、前記γは低周波
成分と高周波成分との境界での勾配値である。実験によ
れば最も好適なγ値は0.5〜1.2程度である。
【0039】また、前記数学式2を、下記の数学式3の
ように1次元に変形して使用することができる。
【数14】
【0040】前述のような量子化テーブルを生成する式
を一次元に変更して使用する場合には、ビジュアルデー
タが正確に圧縮される面においては短所もある。しか
し、画面の状態にしたがって低周波と高周波部分に異な
る量子化テーブルを設定する本発明の本質的な思想には
変りはない。
【0041】前記数学式2または数学式3に表された
σ’は高周波と低周波との境界を決める。さらに詳細に
は、前記σ’の増加は量子化テーブルの分布を高周波側
に移す役割を果たし、全体的にブロック内のDC値を基
準に広い領域にかけて低い量子化値を割り当て、DC値
を基準に狭い領域に対してのみ符号化する。したがっ
て、高周波成分の大部分の値が0となって符号化効率が
高くなり、ビット率を減少する長所がある。
【0042】また、γは低周波と高周波との間の境界で
の勾配値を表す。その作用を説明すれば、γの値が小さ
いほど緩やかな勾配を有し、適当に小さいγ値は、量子
化テーブル値の境界部分で発生され得る誤差を減らす。
前記数学式2または3でγ値が0の場合、数学式2また
は数学式3は1/(1+σ’)となって線形量子化器の
ような役割をする。勾配が緩やかであるほど高周波成分
が多く含まれて人間の視覚特性が少なく反映される。
【0043】一方、前記数学式2または3によって生成
された量子化テーブルはスケーリングされるが、そのス
ケーリング過程は下記数学式4によって行われる。
【数15】
【0044】前記数学式4をより詳細に説明すれば、q
(u、v)には数学式2で計算された値が挿入され、f
とfはそれぞれ前記数学式2によって計算される量
子化テーブル係数の最小値および最大値を意味する。そ
して、前記fとfはスケーリングしようとする目的
値の最大値と最小値を意味する。
【0045】前記fとfの値を前記図2に示した従
来の量子化テーブルで説明すれば、各々8と83であ
る。前述のようなスケーリングの過程が含まれる理由
は、数学式2または数学式3の計算結果から導かれる量
子化テーブル値は0から1までの値が発生し、実際に適
用するには不適切であるためである。
【0046】但し、量子化テーブル係数の最大値および
最小値は、最小値が1を超える範囲なら構わないと言
え、その幅における制限はない。一方、前記最大値と最
小値は整数値であるのが好ましい。
【0047】しかる後に、それぞれ異なる領域に偏って
分布されたビジュアルデータの高周波成分が画面にした
がって適正な水準とするように、量子化手段420で予
め生成された量子化テーブル(図4の450参照)によっ
て量子化する。かかる量子化過程によって、ビジュアル
データによって違いはあるが、主に低周波成分だけが存
在する量子化されたビジュアルデータに変換して出力す
る。
【0048】前記数学式4によってスケーリングされた
量子化テーブルが生成された後には、下記の数学式5に
よって量子化される。
【数16】
【0049】前記F(u、v)は前記数学式2または数
学式3によって離散コサイン変換された変換符号化後の
係数値であり、前記Q(u、v)は数学式4によって生成さ
れた量子化テーブルである。そして、前記量子化ステッ
プサイズ(mquant)は前記符号発生量制御手段(図4の4
30参照)によって発生された値であって、量子化テー
ブルの係数値を一括して調整できるようにする。そし
て、
【数17】 は最終的に量子化されたビジュアルデータの伝送信号で
ある。
【0050】一方、前記量子化テーブルの生成のために
使用されたσ’値は復号化器での逆量子化のためにエン
トロピ符号化手段440によって画像データと一緒に伝
送される。
【0051】また、低周波成分だけが存在するビジュア
ルデータは前記エントロピ符号化手段(図4の440参
照)によって符号化処理されて所定のチャネルを経由し
て伝送される。
【0052】一方、前記エントロピ符号化手段(図4の
440参照)によって伝送された伝送信号は数学式6の
ような過程を経て逆量子化される。
【数18】
【0053】前記
【数19】 は符号化手段によって伝送されてきた伝送信号を表し、
前記Q(u、v)は量子化過程中に生成されたことのあ
る量子化テーブル540を表すものであって、その内容
は前記数学式4で既に説明した通りである。また、前記
mquantは量子化ステップサイズであって、量子化テーブ
ルの生成過程で適用された量子化ステップサイズの値と
同一な値が適用されて、逆量子化によって元の値に復元
される。
【0054】一方、本発明の他の実施形態によって、
σ’値を符号化器から復号化器に伝送せずに逆エントロ
ピ符号化手段510に伝送されたデータから直接抽出す
ると、実際の映像とは異なるが、伝送されるデータ量が
減ってビット量オーバーヘッドが低減する長所がある。
【0055】本発明による能動的テーブル生成による量
子化/逆量子化方法および装置によれば、入力される任
意のビジュアルデータに対して最も好適な量子化テーブ
ルが任意に生成されて適用されることによって、ビジュ
アルデータの圧縮率がそれぞれのビジュアルデータに最
適化することができる。
【0056】前記量子化テーブルはビジュアルデータに
適するように無限個が生成されることができるため、よ
り多い種類の画像に便利に適用されることができる。
【0057】
【発明の効果】好適に生成された量子化テーブルを適用
して画像データの高周波領域を有効に取り除くことによ
ってビット量を減らすことができ、これによりPSRN
(PeakSignal to Noise Ratio)を向上させることがで
き、圧縮効率を高める効果がある。
【0058】また、本発明は、量子化ステップサイズ(m
quant)を所定の量子化テーブルの生成過程で付加的に適
用できるようにすることで、より高い圧縮率を具現でき
る効果がある。
【0059】また、人の視覚に敏感な周波数領域により
多くの伝送ビットを割り当てるようにすることによっ
て、人が主観的に感じる画像に対する評価尺度が改善さ
れる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来の符号化器のブロック図。
【図2】従来のMPEGイントラ量子化テーブルを表す
図。
【図3】多数個の量子化テーブルを用いた量子化器のブ
ロック図。
【図4】本発明の好ましい一実施形態による符号化器の
ブロック図。
【図5】本発明の好ましい一実施形態による復号化器の
ブロック図。
【符号の説明】
400 複雑度計算手段、410 離散コサイン変換処
理手段、420 量子化手段、430 符号発生量制御
手段、440 逆エントロピ符号化手段、450両しか
手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5C059 MA23 MC11 MC38 ME01 TA47 TB08 TC10 TD04 UA02 UA05 5J064 AA00 BA09 BA16 BB12 BC01 BC16 BC25 BD02

Claims (17)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入力される任意のビジュアルデータから
    複雑度を抽出するステップ;抽出された前記複雑度の大
    きさが大きくなるにつれて量子化テーブルで高周波側の
    量子化テーブルの係数値がより低い値を有する量子化テ
    ーブルをそれぞれ生成するステップ;および離散コサイ
    ン変換された前記ビジュアルデータが、前記量子化テー
    ブルによって量子化処理されて伝送されるステップ;が
    含まれることを特徴とする能動的テーブル生成による量
    子化方法。
  2. 【請求項2】 前記ビジュアルデータが量子化処理され
    た後にエントロピ符号化されて伝送されるステップがさ
    らに含まれることを特徴とする請求項 1記載の能動的テ
    ーブル生成による量子化方法。
  3. 【請求項3】 前記量子化テーブルは、量子化ステップ
    サイズ(mquant)によっても量子化テーブル全体の係数値
    が調整されることを特徴とする請求項1記載の能動的テ
    ーブル生成による量子化方法。
  4. 【請求項4】 前記複雑度は標準偏差の1/10倍に該
    当する値が使用されることを特徴とする請求項1記載の
    能動的テーブル生成による量子化方法。
  5. 【請求項5】 前記複雑度は標準偏差または分散が使用
    されることを特徴とする請求項1記載の能動的テーブル
    生成による量子化方法。
  6. 【請求項6】 前記量子化テーブルは低周波と高周波と
    の境界での勾配値が小さくなるにつれて高周波成分が多
    く含まれ、視覚特性がよくなるようにすることを特徴と
    する請求項1記載の能動的テーブル生成による量子化方
    法。
  7. 【請求項7】 前記量子化テーブルが生成された後、前
    記量子化テーブルの係数値が所定の最小値と所定の最大
    値の範囲内の値にスケーリングされるステップがさらに
    実行された後、前記ビジュアルデータを量子化すること
    を特徴とする請求項1記載の能動的テーブル生成による
    量子化方法。
  8. 【請求項8】 前記最小値は少なくとも1以上であるこ
    とを特徴とする請求項7記載の能動的テーブルによる量
    子化方法。
  9. 【請求項9】 量子化テーブルが、 【数1】 によって生成されるステップ;前記量子化テーブルによ
    って離散コサイン変換されたビジュアルデータが量子化
    されて圧縮伝送されるステップ;が含まれ、ここで、
    σ’は複雑度で、γは低周波と高周波との境界での勾配
    値であって所定の実験値であり、centerはブロックの中
    心を表すことを特徴とする能動的テーブル生成による量
    子化方法。
  10. 【請求項10】 前記γは0.5〜1.2の範囲内であ
    ることを特徴とする請求項9記載の能動的テーブル生成
    による量子化方法。
  11. 【請求項11】 前記量子化テーブルは、 【数2】 によってスケーリングされた後に量子化され、ここでf
    は量子化テーブル係数値の最小値で、fは計算され
    た量子化係数値の最大値で、fはスケーリングされた
    後の量子化係数値の最大値で、fはスケーリングされ
    た後の量子化係数値の最小値であることを特徴とする請
    求項9記載の能動的量子化テーブル生成による量子化方
    法。
  12. 【請求項12】 前記複雑度の値として σ’が復号化
    に使用されて伝送されることを特徴とする請求項9記載
    の能動的量子化テーブル生成による量子化方法。
  13. 【請求項13】 前記複雑度は復号化器から伝送された
    ビジュアルデータから直接生成されるようにすることを
    特徴とする請求項9記載の能動的量子化テーブル生成に
    よる量子化方法。
  14. 【請求項14】 量子化テーブルの係数値が、 【数3】 によって生成されるステップ;前記量子化テーブルの係
    数値が、 【数4】 によってスケーリングされて量子化テーブルが生成され
    るステップ;スケーリングされた前記量子化テーブルに
    よって離散コサイン変換された係数値が、 【数5】 によって量子化されて伝送されるステップ;量子化され
    た伝送信号が、 【数6】 によって逆量子化されて再生されるステップ;が含ま
    れ、 ここで、前記F(u、v)は離散コサイン変換された変
    換符号化後の係数値で、前記mquantは量子化ステップサ
    イズで、fは量子化テーブル係数値の最小値で、f
    は計算された量子化係数値の最大値で、fはスケーリ
    ングされた後の量子化係数値の最大値で、fはスケー
    リングされた後の量子化係数値の最小値で、σ’は複雑
    度で、γは低周波と高周波との境界での勾配値であって
    所定の実験値であり、centerはブロックの中心を表すこ
    とを特徴とする能動的テーブル生成による量子化および
    逆量子化方法。
  15. 【請求項15】 量子化テーブルが、 【数7】 によって生成されるステップ;前記量子化テーブルによ
    って離散コサイン変換されたビジュアルデータが量子化
    されて圧縮伝送されるステップ;が含まれ、ここで、
    σ’は複雑度で、γは低周波と高周波との境界での勾配
    値であって所定の実験値であり、centerはブロックの中
    心を表すことを特徴とする能動的テーブル生成による量
    子化方法。
  16. 【請求項16】 前記γは0.5〜1.2の範囲内であ
    ることを特徴とする請求項15記載の能動的テーブル生
    成による量子化方法。
  17. 【請求項17】 入力される任意のビジュアルデータか
    ら複雑度を抽出する複雑度計算手段;前記入力される任
    意のビジュアルデータを離散コサイン変換する離散コサ
    イン変換処理手段;バッファのデータ記憶量が特定量を
    維持するようにし、量子化テーブルの計数値を一定比率
    に調整させる量子化ステップサイズを制御する符号発生
    量制御手段;前記複雑度計算手段で計算された複雑度お
    よび/または前記符号発生量制御手段によって計算され
    た量子化ステップサイズを反映して前記入力される任意
    のビジュアルデータ特性に適切な量子化テーブルを生成
    し、前記離散コサイン変換処理手段から提供される所定
    のビジュアルデータを前記生成された量子化テーブルに
    よって量子化する量子化手段;前記量子化されたビジュ
    アルデータを符号化するエントロピ符号化手段;符号化
    器からチャネルを通じて伝送されてきた信号でビジュア
    ルデータの複雑度を復元して量子化テーブル生成に適用
    されるようにする逆エントロピ符号化手段と;生成され
    た前記量子化テーブルによって伝送信号が逆量子化する
    逆量子化手段;および逆量子化された伝送信号を逆離散
    コサイン変換して画像または映像として再生させる前記
    逆離散コサイン変換処理手段;が含まれることを特徴と
    する能動的テーブル生成による量子化および逆量子化装
    置。
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