JP2003060957A - ビデオカメラ - Google Patents

ビデオカメラ

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JP2003060957A
JP2003060957A JP2001250477A JP2001250477A JP2003060957A JP 2003060957 A JP2003060957 A JP 2003060957A JP 2001250477 A JP2001250477 A JP 2001250477A JP 2001250477 A JP2001250477 A JP 2001250477A JP 2003060957 A JP2003060957 A JP 2003060957A
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zoom
video camera
lens
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JP2001250477A
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Hitoshi Nakamura
斉 中村
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ローアングルの撮影時におけるズーム調整を
容易にする。 【解決手段】 ビデオカメラの上部に取っ手12が設け
られている。ユーザは、取っ手12を手で持つことで、
ビデオカメラを吊り下げるようにして、保持することが
できる。取っ手12の上面であって、レンズ部が設けら
れている側には、テレスイッチ32とワイドスイッチ3
3により構成されるズーム操作スイッチ31が設けられ
ている。ユーザは、テレスイッチ32またはワイドスイ
ッチ33を、取っ手12を手で持った状態で、親指で選
択的に操作する。このときズーム制御モータは、ズーム
調整リングをテレ方向またはワイド方向に駆動する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ビデオカメラに関
し、特に、操作性を向上させたビデオカメラに関する。
【0002】
【従来の技術】図1は、従来のビデオカメラの模式的な
構成例を表している。このビデオカメラ101は、本体
部102とレンズ部103により構成されている。本体
部102には、カセット磁気テープ(図示せず)が装着
され、レンズ部103で撮像された画像信号が記録され
る。
【0003】レンズ部103は、本体部102と一体的
に構成され、図示せぬ被写体を撮像する。このレンズ部
103には、ズームコントロールスイッチ111が設け
られている。ユーザが、ズームコントロールスイッチ1
11を操作すると、マイクロコンピュータ112がこれ
を検知し、ズーム制御モータ113を駆動する。ズーム
制御モータ113は、ズーム調整リング114を駆動
し、内蔵されているズームレンズ(図示せず)を、テレ
方向またはワイド方向に移動調整する。
【0004】ポテンショメータ115は、ズーム調整リ
ング114に取り付けられており、ズーム調整リング1
14の位置に対応する信号を、マイクロコンピュータ1
12に出力する。マイクロコンピュータ112は、ポテ
ンショメータ115からの出力に基づいて、ズーム調整
リング114の位置を調整する。
【0005】プロのカメラマンが街頭に出て、被写体を
撮影するような場合、ビデオカメラ101は、一般ユー
ザが使用するようなハンディタイプのものに比べて、重
いため、通常、カメラマンは、ビデオカメラ101を肩
に担いで(ビデオカメラ101を、ほぼ目の高さに配置
して)被写体を撮影する。
【0006】ビデオカメラ101を肩に担いだ状態にお
いて、カメラマンが操作できるように、ズームコントロ
ールスイッチ111は、レンズ部103の右側に形成さ
れているクリップ上に配置されている。
【0007】従って、カメラマンは、ビデオカメラ10
1を肩に担いだ状態で(ほぼ目の高さに配置して)、被
写体を必要に応じてズームアップしたり、テレ状態にし
てより広い範囲を撮影したりすることができる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】従来のビデオカメラ1
01は、このように、ズームコントロールスイッチ11
1がレンズ部103の右側に配置されているため、ビデ
オカメラ101を肩に担いで使用する場合には支障がな
いが、ビデオカメラ101の取っ手を手で持ち、ビデオ
カメラ101を手でぶら下げるようにして、ローアング
ルで被写体を撮影するような場合、ズームコントロール
スイッチ111が操作しにくい位置にきてしまうため、
ズーム状態を制御することが困難になってしまう課題が
あった。
【0009】ビデオカメラ101を、例えば、三脚など
に取り付けて、ビデオカメラ101のビューファインダ
を垂直に立てて、そのビューファインダを上から下方向
にのぞき込むようにして、被写体を撮影するような場合
にも、同様の課題が発生する。
【0010】本発明は、このような状況に鑑みてなされ
たものであり、ローアングルの撮影を行う場合におい
て、簡単かつ確実に、ズーム制御を行うことができるよ
うにするものである。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明の第1のビデオカ
メラは、ビデオカメラを持ち運ぶときユーザにより保持
される取っ手と、レンズ部に設けられ、ズーム操作時
に、ズームレンズを移動する移動手段と、取っ手に設け
られ、ズーム操作を行うとき操作される第1の操作手段
とを備えることを特徴とする。
【0012】前記第1の操作手段は、テレ状態にすると
き操作されるテレスイッチと、ワイド状態にするとき操
作されるワイドスイッチとを備えることができる。
【0013】前記テレスイッチとワイドスイッチは、ユ
ーザが、取っ手を保持している状態で、その親指で操作
できる位置に配置されているようにすることができる。
【0014】前記ビデオカメラは、ショルダータイプの
ビデオカメラであるようにすることができる。
【0015】前記第1の操作手段を用いてズーム操作を
するときのズームスピードを設定する設定手段をさらに
備えることができる。
【0016】前記本体部は、撮影レンズを介して撮像し
た画像をモニタするためのビューファインダをさらに備
え、設定手段は、ビューファインダに、ズームスピード
を設定するためのメニューを表示させるようにすること
ができる。
【0017】前記設定手段は、予め設定されている値の
中からユーザにより選択された値を、ズームスピードと
して設定することができる。
【0018】前記レンズ部は、移動手段を制御する制御
データを生成する生成手段をさらに備え、設定手段は、
設定されたズームスピードを生成手段に伝送し、生成手
段は、設定手段により伝送される前記ズームスピードに
対応する制御データを生成することができる。
【0019】前記第1の操作手段は、ズーム操作の方向
も指定し、設定手段は、第1の操作手段により指定され
たズーム操作の方向もさらに伝送することができる。
【0020】前記レンズ部は、ビデオカメラをユーザが
肩に担いで使用する場合に、ユーザにより保持されるグ
リップと、グリップに設けられ、ズーム操作を行うとき
操作される第2の操作手段とをさらに備え、生成手段
は、第1の操作手段が操作された場合には、設定手段に
より伝送される、ズームスピードと第1の操作手段によ
り指定されたズーム操作の方向とに基づいて制御データ
を生成し、第2の操作手段が操作された場合には、第2
の操作手段の操作に基づく制御データを生成し、移動手
段は、生成される制御データに基づいて制御されるよう
にすることができる。
【0021】前記レンズ部は、ユーザにより操作され、
ユーザによる操作量に基づいてズームレンズを移動させ
るレバーをさらに備えることができる。
【0022】本発明の第2のビデオカメラは、本体部に
設けられ、ビデオカメラを持ち運ぶときユーザが手で保
持する取っ手と、レンズ部に設けられ、ズーム操作時
に、ズームレンズを制御する制御手段と、ズーム操作時
にユーザにより操作され、ユーザの操作に応答して、制
御手段にズームレンズを制御する制御信号を生成させる
ための信号を出力する操作手段とを備え、操作手段は、
取っ手上の部位であって、ユーザが被写体をローアング
ルで撮影するとき、取っ手を保持する手の指だけで操作
可能な部位に配置されていることを特徴とする。
【0023】本発明の第3のビデオカメラは、本体部に
対して回動自在に設けられ、撮影レンズを介して撮像し
た画像を表示するビューファインダと、本体部に設けら
れ、ビデオカメラを持ち運ぶときユーザが手で保持する
取っ手と、レンズ部に設けられ、ズーム操作時に、ズー
ムレンズを制御する制御手段と、ズーム操作時にユーザ
により操作され、ユーザの操作に応答して、制御手段に
ズームレンズを制御する制御信号を生成させるための信
号を出力する操作手段とを備え、操作手段は、取っ手上
の部位であって、ユーザがビューファインダを上方向に
向くように回動して、ビューファインダを上から覗くよ
うにして、ビューファインダに表示された被写体の画像
をモニタしながら撮影する状態で操作可能な部位に配置
されていることを特徴とする。
【0024】本発明の第1のビデオカメラにおいては、
ズーム操作を行うとき操作される第1の操作手段が、取
っ手に設けられている。
【0025】本発明の第2のビデオカメラにおいては、
操作手段は、取っ手上の部位であって、ユーザが、被写
体をローアングルで撮影するとき、取っ手を保持する手
の指だけで操作可能な部位に配置されている。
【0026】本発明の第3のビデオカメラにおいては、
操作手段は、取っ手上の部位であって、ユーザが、ビュ
ーファインダを上方向に向くように回動して、ビューフ
ァインダを上から覗くようにして、ビューファインダに
表示された被写体の画像をモニタしながら撮影する状態
で操作可能な部位に配置されている。
【0027】
【発明の実施の形態】図1は、本発明を適用したビデオ
カメラの外観の構成を表している。このビデオカメラ1
は、本体部2と、その前方に、本体部2と一体的に構成
されたレンズ部3とにより構成されている。
【0028】本体部2の下方には、ビデオカメラ1をユ
ーザが肩に担ぐとき、そのユーザの肩に当接する肩パッ
ト11が形成されている。この肩パット11の反対側で
ある本体部2の上面には、取っ手12が取り付けられて
いる。ユーザは、ビデオカメラ1を持ち運ぶとき、取っ
手12を手で持って、ビデオカメラ1を吊り下げるよう
にして保持することができる。
【0029】この取っ手12には、図3に示されるよう
に、その前方(レンズ部3側)にズーム操作スイッチ3
1が形成されている。ズーム操作スイッチ31は、テレ
スイッチ32とワイドスイッチ33により構成されてい
る。テレスイッチ32はレンズ部3に近い位置に、ワイ
ドスイッチ33はレンズ部3から離れた位置に、それぞ
れ配置されている。テレスイッチ32は、ズーム状態を
テレ状態にするとき操作され、ワイドスイッチ33は、
ズーム状態をワイド状態にするとき操作される。テレス
イッチ32とワイドスイッチ33は、ユーザが取っ手1
2を手で持った状態で、親指だけでいずれか一方を適宜
選択して操作できる位置に配置されている。
【0030】本体部2の前方には、また、モニタのため
に、撮像している画像が表示されるビューファインダ1
3が、水平方向あるいは垂直方向に、回動自在に取り付
けられている。ユーザは、ビデオカメラ1を肩に担いで
(目の高さで)使用するとき、ビューファインダ13
を、ほぼ水平の位置に回動させ、ローアングルで被写体
を撮影するとき、ほぼ垂直な位置に回動させて使用す
る。
【0031】本体部2の右側面には、マイクロホン14
が取り付けられている。マイクロホン14は、被写体か
らの音声を録音する。
【0032】レンズ部3の右側面には、ユーザが、ビデ
オカメラ1を肩に担いで(目の高さで)使用するとき、
右手で保持するレンズグリップ18が設けられている。
レンズグリップ18の上面には、ズームコントロールス
イッチ19が配置されている。
【0033】レンズ部3には、撮影レンズ15が内蔵さ
れている。ズーム調整リング16は、撮影レンズ15の
うち、ズームレンズ15Aを調整するとき回転される。
このズーム調整リング16の調整は、手動または自動で
行うことができる。ズーム調整リング16を手動で操作
する場合、ユーザは、レバー16Aを左手の指で持っ
て、適当な位置に回転させる。自動で調整する場合、ユ
ーザは、取っ手12上に配置されているズーム操作スイ
ッチ31、またはレンズ部3の右側面に形成されている
レンズグリップ18上に配置されているズームコントロ
ールスイッチ19を操作する。ズームコントロールスイ
ッチ19は、ビデオカメラ1をユーザが肩に担いで使用
するとき操作され、ズーム操作スイッチ31は、ビデオ
カメラ1を手でぶら下げるようにして保持した状態で、
すなわち、ローアングルで使用するとき操作される。
【0034】レンズ部3のズーム調整リング16の前方
には、フォーカス調整リング17が配置されている。ユ
ーザは、このフォーカス調整リング17を回転させるこ
とで、フォーカス調整を行う。
【0035】図4は、ビデオカメラ1の内部の主要部の
構成を表している。本体部2は、本体部2の各部を制御
するマイクロコンピュータ51を内蔵している。ズーム
操作スイッチ31を構成するテレスイッチ32とワイド
スイッチ33が操作された場合、その操作信号がマイク
ロコンピュータ51に入力される。本体部2には、ま
た、メニュー操作スイッチ52が設けられており、その
セレクトスイッチ53とエンタスイッチ54の操作に対
応する信号も、マイクロコンピュータ51に入力され
る。
【0036】マイクロコンピュータ51は、メニュー画
面をビューファインダ13に表示させる場合、メニュー
画面に対応する画像データを生成し、合成回路56を介
してビューファインダ13に供給し、表示させる。ビュ
ーファインダ13には、また、撮影レンズ15により撮
像された画像も合成回路56を介して供給され、表示さ
れる。
【0037】記録再生部57は、レンズ15を介して撮
影した被写体の画像を、装着されているカセットテープ
58に記録する。また、記録再生部57は、カセットテ
ープ58に記録されている信号を再生し、合成回路56
を介してビューファインダ13に供給し、表示させる。
本体部2には、以上の処理部の他、撮像された画像を処
理するのに必要な各種の回路が設けられている。
【0038】レンズ部3には、ポテンショメータ61が
設けられている。このポテンショメータ61は、その接
点が、ズームコントロールスイッチ19がワイド方向に
操作された場合、図中上方向に移動され、テレ方向に操
作された場合、下方向に移動される。その結果、ワイド
方向に操作された場合、A/D変換器62に、より高い
電圧が入力され、テレ方向に操作された場合、より低い
電圧がに入力される。
【0039】A/D変換器62は、ポテンショメータ6
1からの入力電圧をアナログ信号からデジタル信号に変
換し、マイクロコンピュータ63に入力する。
【0040】マイクロコンピュータ63は、ポテンショ
メータ61からの電圧を取り込むと、その電圧に基づく
制御信号を発生し、D/A変換器64を介して、ドライ
バ65に供給する。ドライバ65は、D/A変換器64
からの信号に基づいて、ズーム制御モータ66を駆動す
る。ズーム制御モータ66は、ズーム調整リング16を
所定の位置に回転させることで、ズーム調整を行う。
【0041】ポテンショメータ67は、ズーム調整リン
グ16の回転位置に対応する信号を出力する。この信号
は、A/D変換器68を介して、マイクロコンピュータ
63に供給される。
【0042】マイクロコンピュータ63は、また、本体
部2のマイクロコンピュータ51からの信号に基づい
て、ズーム制御モータ66を駆動する。
【0043】次に、図5と図6を参照して、このビデオ
カメラ1の使用状態を説明する。
【0044】ユーザは、このビデオカメラ1を肩に担い
で(ほぼ、目の高さで)使用する場合、図5に示される
ように、肩パット11を自分自身の右肩に乗せるように
してビデオカメラ1を保持する。そして、ユーザは、自
分自身の右手でレンズグリップ18を保持し、右手の中
指でズームコントロールスイッチ19のワイド端子19
Wを操作し、人指し指でテレ端子19Tを操作する。
【0045】また、ユーザは、その左手で、必要に応じ
て、ズーム調整リング16のレバー16Aを操作した
り、フォーカス調整リング17を操作する。
【0046】ユーザは、ローアングルで被写体を撮影す
るとき、例えば、図6に示されるように、取っ手12を
右手で保持する。この状態において、ズーム調整を行う
場合、ユーザは、ビューファインダ13をほぼ垂直な位
置に回動し、上から下方向に覗き込むようにして被写体
の画像を確認しつつ、右手の親指でテレスイッチ32ま
たはワイドスイッチ33を操作する。このように、テレ
スイッチ32とワイドスイッチ33は、取っ手12上の
部位であって、ビデオカメラ1の取っ手12を保持して
いる手(右手)だけで操作できる部位に設けられてい
る。また、ユーザは、左手でフォーカス調整リング17
を調整したり、ズーム調整リング16を手動操作する場
合には、レバー16Aを操作する。
【0047】ユーザは、取っ手12に形成されているズ
ーム操作スイッチ31を用いてズーム操作を行う場合、
ズームスピードを予め登録しておく必要がある。図7
は、この場合の処理を表している。
【0048】最初に、ステップS1において、本体部2
のマイクロコンピュータ51は、ユーザにより、例え
ば、エンタスイッチ54を操作することで、ビューファ
インダメニュー表示が指令されたとき、その指令に基づ
いて、キャラクタジェネレータ55にビューファインダ
メニューの画像データを生成させ、合成回路56を介し
て、ビューファインダ13に供給し、表示させる。これ
により、ビューファインダ13には、例えば、図8に示
されるような、各種の設定項目が表示される。図8の表
示例においては、5個の項目が表示されており、そのう
ちの第2番目の項目が、ズームスピードを設定するため
の項目とされている。
【0049】ユーザは、セレクトスイッチ53を、この
例の場合、2回操作することで、ズームスピードの項目
を選択する。セレクトスイッチ53の操作に基づいて、
この選択が行われたとき、ステップS2において、マイ
クロコンピュータ51は、カーソルをズームスピードの
位置まで移動させ、ズームスピードの項目を選択する。
【0050】ズームスピードを登録するとき、ユーザ
は、さらに、この状態において、エンタスイッチ54を
操作することで、項目の選択を確定する。
【0051】マイクロコンピュータ51は、ステップS
3において、エンタスイッチ54が操作されるまで待機
し、操作されたと判定された場合、ステップS4に進
み、ズームスピードの項目に表示されている数値(図8
の表示例の場合、「30」)を点滅させる。ユーザは、
この点滅により、数値の入力が要求されていることを認
識することができる。
【0052】そこで、ユーザは、セレクトスイッチ53
を所定の回数だけ操作することで、ズームスピードを表
す数値を変更させる。
【0053】すなわち、マイクロコンピュータ51は、
ステップS5において、セレクトスイッチ53が操作さ
れたか否かを判定し、操作されていないと判定された場
合、ステップS7に進み、エンタスイッチ54が操作さ
れたか否かを判定する。エンタスイッチ54が操作され
ていないと判定された場合、ステップS4に戻り、それ
以降の処理が繰り返し実行される。
【0054】ステップS5において、セレクトスイッチ
53が操作されたと判定された場合、ステップS6に進
み、マイクロコンピュータ51は、ズームスピードとし
て、ビューファインダ13に表示されている数値を他の
数値に変更させる。その後、ステップS7に進み、エン
タスイッチ54が操作されたか否かが判定され、操作さ
れていなければ。再びステップS4に戻り、それ以降の
処理が繰り返し実行される。
【0055】以上の処理が繰り返し実行されることで、
セレクトスイッチ53を操作する度に、ズームスピード
の数値が変化し、ユーザは、所望の数値を表示させるこ
とができる。所望の数値が表示されたとき、ユーザは、
エンタスイッチ54を操作する。
【0056】マイクロコンピュータ51は、ステップS
7において、エンタスイッチ54が操作されたと判定さ
れた場合、ステップS8に進み、そのときビューファイ
ンダ13に表示されている数値を、ユーザが選択したズ
ームスピードとして内蔵するメモリに記憶させる。
【0057】以上のようにして、取っ手12上のズーム
操作スイッチ31を操作した場合のズームスピードの登
録処理が予め行われている状態のとき、ユーザは、レン
ズグリップ18上のズームコントロールスイッチ19を
用いて、ズーム調整を行うこともでき、また、取っ手1
2上のズーム操作スイッチ31を用いて、ズーム調整を
行うこともできることになる。
【0058】ズームコントロールスイッチ19が操作さ
れた場合、図9のフローチャートに示す処理が実行さ
れ、ズーム操作スイッチ31が操作された場合、図10
に示される処理が実行されることで、それぞれズーム調
整のための設定処理が行われる。
【0059】そして、いずれかのズーム設定処理が完了
すると、図11に示すズームモータ駆動処理が実行さ
れ、ズーム調整リング16が調整されることになる。
【0060】最初に、図9に示されるズームコントロー
ルスイッチ19が操作された場合の設定処理について説
明する。この処理は、図5に示されるように、ユーザ
が、ビデオカメラ1を肩に担いで、ズームコントロール
スイッチ19を操作したとき、実行されることになる。
【0061】最初に、ステップS21において、レンズ
部3のマイクロコンピュータ63は、ズームコントロー
ルスイッチ19が操作されたか否かを判定し、操作され
たと判定されるまで待機する。マイクロコンピュータ6
3は、A/D変換器62からの信号をモニタすること
で、ズームコントロールスイッチ19が操作されたと判
定された場合、ステップS22に進み、ポテンショメー
タ61が出力する電圧を読み取り、その電圧に対応する
ズームスピードを演算する。さらに、ステップS23に
おいて、マイクロコンピュータ63は、ズームコントロ
ールスイッチ19のうちのワイド端子19Wと、テレ端
子19Tのいずれが操作されたのかを判定することで、
ワイド方向とテレ方向のいずれの方向に、ズーム調整リ
ング16を調整することが指令されたのかの、その方向
の検出処理を行う。
【0062】ステップS24において、マイクロコンピ
ュータ63は、ステップS22で演算されたズームスピ
ードと、ステップS23で検出された方向を、内蔵する
メモリに、ズーム調整リング16を調整するためのズー
ムスピードと方向として設定し、記憶させる。その後、
処理は、ステップ21に戻り、それ以降の処理が繰り返
し実行される。
【0063】このようにして、ユーザが、ズームコント
ロールスイッチ19を操作している間中、この設定処理
が行われる。
【0064】一方、ユーザが、図6に示されるように、
ビデオカメラ1を保持して、取っ手12上に配置されて
いるズーム操作スイッチ31を操作した場合には、図1
0のフローチャートに示される処理が実行される。
【0065】ステップS31において、本体部2のマイ
クロコンピュータ51は、ズーム操作スイッチ31が操
作されたか否かを判定し、操作されるまで待機する。ズ
ーム操作スイッチ31が操作されたと判定された場合、
ステップS32に進み、マイクロコンピュータ51は、
内蔵するメモリからズームスピードを読み出す。このズ
ームスピードは、上述した図7のステップS8の処理で
記憶されたものである。
【0066】ステップS33において、マイクロコンピ
ュータ51は、ズーム調整リング16を駆動する方向を
検出する。この方向は、ズーム操作スイッチ31のう
ち、テレスイッチ32とワイドスイッチ33のいずれが
操作されたのかに基づいて、検出される。
【0067】ステップS34において、マイクロコンピ
ュータ51は、ステップS30の処理で読み出されたズ
ームスピードと、ステップS33の処理で検出された方
向とを、レンズ部3のマイクロコンピュータ63に転送
する。ステップS35において、レンズ部3のマイクロ
コンピュータ63は、マイクロコンピュータ51から転
送されてきたズームスピードと方向を、内蔵するメモリ
に記憶し、設定する。この処理は、図9のステップS2
4における処理と同様の処理である。
【0068】その後、ステップS31に戻り、それ以降
の処理が繰り返し実行される。
【0069】レンズ部3のマイクロコンピュータ63
は、以上のようにして、図9または図10のフローチャ
ートに示されるように、内蔵するメモリにズームスピー
ドと方向が設定されると、図11のフローチャートに示
されるズームモータ駆動処理を実行する。
【0070】ステップS51において、マイクロコンピ
ュータ63は、ズームスピードと方向が、内蔵するメモ
リに設定されたか否かを判定し、設定されるまで待機す
る。ズームスピードと方向が設定された場合、ステップ
S52に進み、マイクロコンピュータ63は、その設定
されているズームスピードと方向に基づく制御信号を生
成し、D/A変換器64を介して、ドライバ65に供給
する。ドライバ65は、この制御信号に基づいて、ズー
ム制御モータ66を駆動する。これにより、ズーム調整
リング16がズーム制御モータ66により、所定のズー
ムスピードで指定された方向(テレ方向またはワイド方
向)に回転される。記憶されているズームスピードと方
向のデータは、その実行が完了すると、順次消去され
る。
【0071】ポテンショメータ67は、このズーム調整
リング16の回転位置に対応する信号をA/D変換器6
8を介してマイクロコンピュータ63に出力する。マイ
クロコンピュータ63は、ステップS53において、ポ
テンショメータ67からの信号に基づいて、ズーム制御
モータ66を制御する。
【0072】ステップS54において、マイクロコンピ
ュータ63は、ズームスピードと方向が、まだ設定され
ているか否かを判定し、設定されている場合には、ステ
ップS52に戻り、それ以降の処理を繰り返し実行す
る。
【0073】ステップS54において、まだ実行してい
ないズームスピードと方向が存在すると判定された場
合、ステップS52に戻り、それ以降の処理が繰り返し
実行される。
【0074】ステップS54において、未処理のズーム
スピードと方向のデータがもはや存在しないと判定され
た場合、ステップS55に進み、マイクロコンピュータ
63は、ドライバ65を制御し、ズーム制御モータ66
の駆動を停止させる。その後、処理は、ステップS51
に戻り、それ以降の処理が繰り返し実行される。
【0075】以上においては、本発明を基本的に、肩に
担いで使用するショルダタイプのビデオカメラに応用し
た場合を例として説明したが、一般ユーザが使用する片
手で持って使用するハンディタイプのビデオカメラに
も、本発明を適用することが可能である。
【0076】
【発明の効果】以上のごとく本発明の第1のビデオカメ
ラによれば、ズーム操作を行うとき操作される第1の操
作手段が、取っ手に設けられている。
【0077】本発明の第2のビデオカメラによれば、操
作手段は、取っ手上の部位であって、ユーザが、被写体
をローアングルで撮影するとき、取っ手を保持する手の
指だけで操作可能な部位に配置されている。
【0078】本発明の第3のビデオカメラによれば、操
作手段は、取っ手上の部位であって、ユーザが、ビュー
ファインダを上方向に向くように回動して、ビューファ
インダを上から覗くようにして、ビューファインダに表
示された被写体の画像をモニタしながら撮影する状態で
操作可能な部位に配置されている。
【0079】従って、いれの場合においても、ローアン
グルの撮影を、簡単かつ確実に、行うことが可能とな
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来のビデオカメラの構成例を示す図である。
【図2】本発明を適用したビデオカメラの外観の構成を
示す斜視図である。
【図3】図2のビデオカメラの取っ手の構成を示す斜視
図である。
【図4】図2のビデオカメラの内部の構成を示すブロッ
ク図である。
【図5】図2のビデオカメラのズームコントロールスイ
ッチを使用するときの使用状態を説明する図である。
【図6】図2のビデオカメラのズーム操作スイッチを使
用する場合の使用状態を説明する図である。
【図7】図2のビデオカメラのズームスピード登録処理
を説明するフローチャートである。
【図8】図7のステップS1における表示例を示す図で
ある。
【図9】図2のビデオカメラのズームコントロールスイ
ッチによるズーム設定処理を説明するフローチャートで
ある。
【図10】図2のビデオカメラのズーム操作スイッチに
よるズーム設定処理を説明するフローチャートである。
【図11】図2のビデオカメラのズームモータ駆動処理
を説明するフローチャートである。
【符号の説明】
1 ビデオカメラ, 2 本体部, 3 レンズ部,
12 取っ手, 13ビューファインダ, 14 マイ
クロホン, 15 撮影レンズ, 15Aズームレン
ズ, 16 ズーム調整リング, 18 レンズグリッ
プ, 19ズームコントロールスイッチ, 31 ズー
ム操作スイッチ, 32 テレスイッチ, 33 ワイ
ドスイッチ

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被写体を撮像する撮影レンズであって、
    ズームレンズを含む撮影レンズを内蔵するレンズ部と、 前記被写体の画像を処理する処理部を内蔵する本体部と を有するビデオカメラにおいて、 前記ビデオカメラを持ち運ぶときユーザにより保持され
    る取っ手と、 前記レンズ部に設けられ、ズーム操作時に、前記ズーム
    レンズを移動する移動手段と、 前記取っ手に設けられ、ズーム操作を行うとき操作され
    る第1の操作手段とを備えることを特徴とするビデオカ
    メラ。
  2. 【請求項2】 前記第1の操作手段は、テレ状態にする
    とき操作されるテレスイッチと、ワイド状態にするとき
    操作されるワイドスイッチとを備えることを特徴とする
    請求項1に記載のビデオカメラ。
  3. 【請求項3】 前記テレスイッチとワイドスイッチは、
    前記ユーザが、前記取っ手を保持している状態で、その
    親指で操作できる位置に配置されていることを特徴とす
    る請求項2に記載のビデオカメラ。
  4. 【請求項4】 前記ビデオカメラは、ショルダータイプ
    のビデオカメラであることを特徴とする請求項1に記載
    のビデオカメラ。
  5. 【請求項5】 前記第1の操作手段を用いてズーム操作
    をするときのズームスピードを設定する設定手段をさら
    に備えることを特徴とする請求項1に記載のビデオカメ
    ラ。
  6. 【請求項6】 前記本体部は、前記撮影レンズを介して
    撮像した画像をモニタするためのビューファインダをさ
    らに備え、 前記設定手段は、前記ビューファインダに、前記ズーム
    スピードを設定するためのメニューを表示させることを
    特徴とする請求項5に記載のビデオカメラ。
  7. 【請求項7】 前記設定手段は、予め設定されている値
    の中から前記ユーザにより選択された値を、前記ズーム
    スピードとして設定することを特徴とする請求項6に記
    載のビデオカメラ。
  8. 【請求項8】 前記レンズ部は、前記移動手段を制御す
    る制御データを生成する生成手段をさらに備え、 前記設定手段は、設定された前記ズームスピードを前記
    生成手段に伝送し、 前記生成手段は、前記設定手段により伝送される前記ズ
    ームスピードに対応する前記制御データを生成すること
    を特徴とする請求項6に記載のビデオカメラ。
  9. 【請求項9】 前記第1の操作手段は、前記ズーム操作
    の方向も指定し、 前記設定手段は、前記第1の操作手段により指定された
    前記ズーム操作の方向もさらに伝送することを特徴とす
    る請求項8に記載のビデオカメラ。
  10. 【請求項10】 前記レンズ部は、 前記ビデオカメラを前記ユーザが肩に担いで使用する場
    合に、前記ユーザにより保持されるグリップと、 前記グリップに設けられ、ズーム操作を行うとき操作さ
    れる第2の操作手段とをさらに備え、 前記生成手段は、前記第1の操作手段が操作された場合
    には、前記設定手段により伝送される、前記ズームスピ
    ードと前記第1の操作手段により指定された前記ズーム
    操作の方向とに基づいて前記制御データを生成し、前記
    第2の操作手段が操作された場合には、前記第2の操作
    手段の操作に基づく制御データを生成し、 前記移動手段は、生成される前記制御データに基づいて
    制御されることを特徴とする請求項9に記載のビデオカ
    メラ。
  11. 【請求項11】 前記レンズ部は、前記ユーザにより操
    作され、前記ユーザによる操作量に基づいて前記ズーム
    レンズを移動させるレバーをさらに備えることを特徴と
    する請求項1に記載のビデオカメラ。
  12. 【請求項12】 本体部に対して一体的に結合されたレ
    ンズ部を有し、前記レンズ部に、被写体を撮像する撮影
    レンズであって、ズームレンズを含む撮影レンズを内蔵
    する、ユーザが肩に担いで使用するショルダータイプの
    ビデオカメラにおいて、 前記本体部に設けられ、前記ビデオカメラを持ち運ぶと
    き前記ユーザが手で保持する取っ手と、 前記レンズ部に設けられ、ズーム操作時に、前記ズーム
    レンズを制御する制御手段と、 ズーム操作時に前記ユーザにより操作され、前記ユーザ
    の操作に応答して、前記制御手段に前記ズームレンズを
    制御する制御信号を生成させるための信号を出力する操
    作手段とを備え、 前記操作手段は、前記取っ手上の部位であって、前記ユ
    ーザが前記被写体をローアングルで撮影するとき、前記
    取っ手を保持する手の指だけで操作可能な部位に配置さ
    れていることを特徴とするビデオカメラ。
  13. 【請求項13】 本体部に対して一体的に結合されたレ
    ンズ部を有し、前記レンズ部に、被写体を撮像する撮影
    レンズであって、ズームレンズを含む撮影レンズを内蔵
    する、ユーザが肩に担いで使用するショルダータイプの
    ビデオカメラにおいて、 前記本体部に対して回動自在に設けられ、前記撮影レン
    ズを介して撮像した画像を表示するビューファインダ
    と、 前記本体部に設けられ、前記ビデオカメラを持ち運ぶと
    き前記ユーザが手で保持する取っ手と、 前記レンズ部に設けられ、ズーム操作時に、前記ズーム
    レンズを制御する制御手段と、 ズーム操作時に前記ユーザにより操作され、前記ユーザ
    の操作に応答して、前記制御手段に前記ズームレンズを
    制御する制御信号を生成させるための信号を出力する操
    作手段とを備え、 前記操作手段は、前記取っ手上の部位であって、前記ユ
    ーザが前記ビューファインダを上方向に向くように回動
    して、前記ビューファインダを上から覗くようにして、
    前記ビューファインダに表示された前記被写体の画像を
    モニタしながら撮影する状態で操作可能な部位に配置さ
    れていることを特徴とするビデオカメラ。
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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010034825A (ja) * 2008-07-29 2010-02-12 Ikegami Tsushinki Co Ltd テレビジョンカメラの把手部スイッチ設定方法
US8063969B2 (en) 2003-10-02 2011-11-22 Sony Corporation Imaging device

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JPH1198388A (ja) * 1997-09-17 1999-04-09 Fuji Photo Optical Co Ltd Engカメラのローアングルグリップ取付機構

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