JP2003059423A - 電子銃 - Google Patents

電子銃

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JP2003059423A
JP2003059423A JP2001247260A JP2001247260A JP2003059423A JP 2003059423 A JP2003059423 A JP 2003059423A JP 2001247260 A JP2001247260 A JP 2001247260A JP 2001247260 A JP2001247260 A JP 2001247260A JP 2003059423 A JP2003059423 A JP 2003059423A
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Japan
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grid
cathode
hole diameter
surface side
tip
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JP2001247260A
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English (en)
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Koji Shibusa
幸治 渋佐
Hideki Miyazaki
秀樹 宮崎
Hiroshi Nakamura
弘史 中村
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】カソードと第1グリッドとの間隔を容易に確保
する。 【解決手段】第1グリッド22に形成された孔22aに
対して、例えばエッチング処理やプレス加工処理等を行
うことにより、カソード面側の孔径Laをカソード面側
と対向する第2グリッド面側の孔径Lbより大きいもの
とする。孔径Laを孔径Lbより大きくしない場合に比べ
て、カソードの先端部21aと第1グリッド22との間
隔が広くなる。このため、先端部21aと第1グリッド
22が接近しすぎたり接触してしまうことが無いように
カソード21を取り付ける作業を容易に行える。また、
先端部21aと第1グリッド22との間隔が広くなるこ
とから、先端部21aの形状を精度よく管理しなくと
も、先端部21aと第1グリッド22が接近しすぎたり
接触してしまうことを防止できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は電子銃に関する。
詳しくは、第1グリッドに設けた孔の孔径をカソード側
で大きくすることにより、カソードの取付けのばらつき
や第1グリッド等の熱膨張などが生じても、カソードと
第1グリッドが接近しすぎたり接触してしまうことを防
止するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、陰極線管の電子銃では、第1グリ
ッドとカソード間のバイアス電圧を制御することで、カ
ソードの先端部から放出される電子ビームのビーム量を
調整することにより画面の明るさが制御されている。ま
た、第1グリッドには、カソードから放出された電子ビ
ームを蛍光体スクリーンに照射させるための孔が形成さ
れており、高解像度表示を行うことができるように電子
銃のフォーカス特性を向上させるため、第1グリッドに
形成した孔の孔径を小さくすることが行われている。こ
の孔径は、現状では0.3mm程度まで小さくされてい
る。
【0003】一方、孔径を小さくすると電子ビームのビ
ーム量が少なくなってしまい、画面の輝度が低下してし
まうことから、カソードの先端部を第1グリッドの孔の
中に入り込ませ、あるいは孔の中に入り込ませて第1グ
リッドよりも突出させることにより、良好なフォーカス
特性で高輝度の画面を得ることができる電子銃も提案さ
れている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、図6に示す
ように、カソード21の先端部21aを孔径の小さい第
1グリッド22に近接させるものとしたり、先端部21
aを第1グリッド22の孔22aの中に入り込ませある
いは入り込ませて突き出すものとすると、先端部21a
と第1グリッド22との間隔kが小さくなる。ここで、
カソード21が傾きを持ってしまうと、先端部21aが
第1グリッド22に接近しすぎてリーク電流を生じた
り、先端部21aが第1グリッド22に接触して電子ビ
ームのビーム量を制御することができなくなってしま
う。
【0005】また、先端部21aと第1グリッド22と
の間隔kが小さいことから、カソードを第1グリッドに
対して精度良く正しい位置に取り付けないと、第1グリ
ッド等の熱膨張などによって先端部21aと第1グリッ
ド22が接近しすぎたり接触してしまう場合もある。こ
のため、先端部21aと第1グリッド22が接近しすぎ
てリーク電流を生じたり、先端部21aが第1グリッド
22に接触して電子ビームのビーム量を制御することが
できなくなってしまうことが無いように、カソード21
の取付け位置等の精度を高くしなければならない。ま
た、カソード21を精度良く取り付けたときに、先端部
21aと第1グリッド22が接近しすぎたり接触してし
まうことが無いように先端部21aの形状も精度良く管
理する必要が生じる。
【0006】そこで、この発明では、カソードと第1グ
リッドとの間隔を容易に確保できる電子銃を提供するも
のである。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明に係る電子銃
は、第1グリッドに孔を形成すると共に、先端が前記孔
の位置となるようにカソードを設けるものとして、前記
第1グリッドと前記カソード間の電位差に応じて前記カ
ソードから放出される電子ビームのビーム量を調整する
電子銃であって、第1グリッドに形成した孔のカソード
面側の孔径を、カソード面側と対向する面側の孔径より
も大きくしたものである。
【0008】この発明においては、第1グリッドに形成
された孔に対して例えばエッチング処理やプレス加工処
理等が行われて、カソード面側の孔径がカソード面側と
対向する第2グリッド面側の孔径よりも大きいものとさ
れる。また、孔のカソード面側がカソードの先端部形状
に倣った形状とされて、カソード面側の孔径が第2グリ
ッド面側の孔径よりも大きくされる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、図を参照しながら、この発
明の実施の一形態について説明する。図1は陰極線管1
0の概略構成を示している。パネル11の内面には、
赤,緑,青に発光する3色蛍光体層からなる蛍光体スク
リーン12が形成されていると共に、この蛍光体スクリ
ーン12上にはアルミニウムの蒸着膜であるメタルバッ
ク(図示せず)が形成されている。蛍光体スクリーン1
2やメタルバックが形成されたパネル11には、アパー
チャグリルあるいはシャドウマスクが色選別機構14と
して装着される。さらに、内部磁気遮蔽体15が取り付
けられたのち、漏斗状のファンネル16がパネル11に
溶着されてバルブが形成される。また、バルブのネック
部17には電子銃20が挿入されたのち、電子銃20の
ステム部(図示せず)とネック部17が溶着されて電子
銃が封止される。なお、ファンネル16の内部には、メ
タルバックと電気的に接続される導電膜18が形成され
る。
【0010】図2は、電子銃20の概略構成を示してい
る。電子銃20は、平行にインライン配列された3本の
カソード21R,21G,21Bを有しており、このカソ
ード21から陽極側へ向かって、第1グリッド22、第
2グリッド23、第3グリッド24、第4グリッド2
5、第5グリッド26、第6グリッド27、シールドカ
ップ28が順次同軸に配置されている。
【0011】この電子銃20は、例えば複数主レンズ型
の電子レンズとされており、第2グリッド23と第4グ
リッド25が電気的に接続されて導通がなされている。
また、フォーカス電極に相当する第5グリッドは、第l
のフォーカス電極となる第5グリッド26-1と、陽極側
に位置して第2のフォーカス電極となる第5グリッド2
6-2の2つに分割されている。さらに、第3グリッド2
4と第5グリッド26-2が電気的に接続されて導通がな
されている。
【0012】この第lグリッド22には、例えば0V
(若しくは数十V)の電圧が印加され、第2グリッド2
3と第4グリッド25には、例えば200〜800Vの
電圧が印加され、第6グリッド27には、例えば22k
V〜30kVのアノード電圧HVが印加される。
【0013】第3グリッド24と第5グリッド26-2に
は、例えば一定のフォーカス電圧が印加される。一方、
分割された第5グリッド26-1には、例えばダイナミッ
クフォーカス電圧が印加される。これにより、2分割さ
れている第5グリッド26-1,26-2との間に4重極レ
ンズ(図示せず)が形成され、しかもこの4重極レンズ
が、第5グリッド26-2と第6グリッド27との間に形
成されるメインレンズ(フォーカスレンズ:図示せず)
に強度変化を生じさせて、蛍光体スクリーン12の水平
方向の画面周辺部における電子ビームの形状を良好なも
のとすることができる。
【0014】カソード21から放出された電子ビーム
は、電子銃20の各グリッド22〜27を通過すること
により加速集束されて、さらに色選別機構14の所定の
電子ビーム通過孔を通過して蛍光体スクリーン12上に
照射される。
【0015】図3は、第1グリッド22に設けられた孔
22aの断面を示す図である。第1グリッド22に設け
られた孔22aは、カソード面側の孔径Laがカソード
面側と対向する面側すなわち第2グリッド面側の孔径L
bよりも大きくなるように形成する。
【0016】例えば、第1グリッド22に所定の孔径r
の孔22aを形成すると共に、この孔22aのカソード
面側をエッチング処理してカソード面側の孔径Laのみ
を孔径rよりも大きくする。この場合、図3Aに示すよ
うにカソード21の先端部21aと第1グリッド22が
近接されても、カソード面側の孔径Laが大きいものと
されていることから、従来の電子銃に比べてカソード2
1の先端部21aと第1グリッド22との間隔が広くな
る。このため、先端部21aと第1グリッド22が接近
しすぎたり接触してしまうことが無いようにカソード2
1を取り付ける作業を容易に行うことができる。また、
先端部21aと第1グリッド22との間隔が広くなるこ
とから、先端部21aの形状を精度よく管理しなくと
も、先端部21aと第1グリッド22が接近しすぎたり
接触してしまうことを防止できる。また、第2グリッド
面側の孔径Lbは孔径rとされているので、電子銃のフ
ォーカス特性も良好なものとすることができる。なお、
図3において、破線はカソード21の先端部21aから
所定距離dの位置を示している。
【0017】エッチング量を多くしたときには、カソー
ド面側の孔径Laが更に大きくなると共に、孔径が孔径
rよりも大きい領域が多くなる。この場合、図3Bに示
すように第1グリッド22の孔22aの中にカソード2
1の先端部21aが入り込んでも、カソード面側の孔径
Laが更に大きいものとされていると共に孔径が孔径r
よりも大きい領域が多くなっていることから、図3Aと
同様に、従来の電子銃に比べて先端部21aと第1グリ
ッド22との間隔が広くなり、カソード21の取付け作
業や先端部21aの形状の管理等を容易とすることがで
きる。また、第2グリッド面側の孔径Lbは孔径rとさ
れているので、電子銃のフォーカス特性も良好なものと
することができる。
【0018】さらに、エッチング量を多いものとしたと
きには、カソード面側の孔径Laが更に大きくなると共
に、第2グリッド面側の孔径Lbが孔径rよりも大きく
なる。この場合、図3Cに示すように第1グリッド22
の孔22aからカソード21の先端部21aが突き出す
ものとされても、カソード面側の孔径Laが更に大きい
ものとされていると共に第2グリッド面側の孔径Lbが
孔径rよりも大きくされていることから、従来の電子銃
に比べて先端部21aと第1グリッド22との間隔が広
くなり、カソード21の取付け作業や先端部21aの形
状の管理等を容易とすることができる。
【0019】ところで、上述の実施の形態では、例えば
エッチング処理を行うことによりカソード面側の孔径L
aを第2グリッド面側の孔径Lbよりも大きくするものと
したが、機械的処理によってもカソード側の孔径Laを
第2グリッド面側の孔径Lbよりも大きくできる。
【0020】図4は、機械的加工処理によってカソード
側の孔径Laを第2グリッド面側の孔径Lbよりも大きく
した場合を示しており、例えば、所定の孔径rよりも小
さい孔を形成したのち、この孔をカソード側から第2グ
リッド側に向けて広げるプレス加工処理を行う。このと
き、カソード側の孔径Laは、第2グリッド側の孔径Lb
よりも大きくなるので、カソード21の先端部21aと
第1グリッド22の孔22aを近接させる場合や、先端
部21aを第1グリッド22の孔22aに入り込ませあ
るいは入り込んで突き出すものとしても、カソード面側
の孔径Laが第2グリッド面側の孔径Lbよりも大きいも
のとされているので、従来の電子銃に比べてカソード2
1の先端部21aと第1グリッド22との間隔が広くな
り、カソード21の取付け作業や先端部21aの形状の
管理等を容易とすることができる。
【0021】また、プレス加工処理に用いるポンチの先
端形状をカソード21の先端部21aの表面形状に倣っ
た形状例えば図3の破線で示す形状とすれば、孔22a
のカソード面側が先端部21aの表面形状と対応した形
状となり、カソードが正しい位置に取り付けられたとき
にはカソード表面と第1グリッドとの間隔を略一定とし
て所望の量だけ確保できる。このため、カソード21の
取付け作業や先端部21aの形状の管理等を更に容易と
することができる。なお、先端部21aの形状によって
は、エッチング処理においてエッチング条件等を制御す
ることにより、孔22aを先端部21aの表面形状と対
応した形状とすることも可能である。
【0022】さらに、カソード21の先端部21aの表
面形状に倣った形状としては、孔22aの形状が全て先
端部21aの表面形状に倣っているものに限られるもの
ではなく、図5に示すように、一部が先端部21aの表
面形状に倣っており、他の部分は先端部21aから離れ
ている形状であっても良い。この場合にも所望の間隔が
確保されて、カソード21の取付け作業や先端部21a
の形状の管理等を更に容易とすることができる。
【0023】また、上述の実施の形態では、カソード2
1の先端部21aがドーム状とされている場合を示した
が、先端部21aが球面状あるいは円錐状等とされてい
る場合であっても同様にして、先端部21aと第1グリ
ッド22との間隔を広げることができる。
【0024】
【発明の効果】この発明によれば、第1グリッドに形成
した孔のカソード面側の孔径がカソード面側と対向する
面側の孔径よりも大きくされる。このため、カソードの
先端部を第1グリッドに近接させるものとしたり、先端
部を第1グリッドの孔の中に入り込ませあるいは入り込
ませて突き出すものとするとき、カソードの先端部先端
部と第1グリッドとの間隔を広くすることができる。ま
た、カソードの先端部先端部と第1グリッドとの間隔が
広くなるので、カソードの取付け作業や先端部の形状の
管理等が容易となる。
【0025】また、第1グリッドの孔のカソード面側
が、カソードの先端部形状に倣った形状とされてカソー
ド面側の孔径がカソード面側と対向する面側の孔径より
も大きくされるので、カソードの先端部と第1グリッド
との間隔を容易に確保できる。また、カソードの先端部
と第1グリッドとの間隔を確保できることから、カソー
ドの取付け作業や先端部の形状の管理等を更に容易とす
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】陰極線管の概略構成を示す図である。
【図2】電子銃の概略構成を示す図である。
【図3】第1グリッドの孔の形状を示す図である。
【図4】第1グリッドの孔の他の形状を示す図である。
【図5】第1グリッドの孔の他の形状を示す図である。
【図6】従来の構成を示す図である。
【符号の説明】
10・・・陰極線管、11・・・パネル、12・・・蛍
光体スクリーン、14・・・色選別機構、15・・・内
部磁気遮蔽体、16・・・ファンネル、17・・・ネッ
ク部、18・・・導電膜、20・・・電子銃、21・・
・カソード、21a・・・先端部、22・・・第1グリ
ッド、22a・・・孔、23・・・第2グリッド、24
・・・第3グリッド、25・・・第4グリッド、26・
・・第5グリッド、27・・・第6グリッド
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 中村 弘史 東京都品川区北品川6丁目7番35号 ソニ ーイーエムシーエス株式会社内 Fターム(参考) 5C041 AA03 AA12 AB04 AD02 AD10

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1グリッドに孔を形成すると共に、先
    端が前記孔の位置となるようにカソードを設けるものと
    して、前記第1グリッドと前記カソード間の電位差に応
    じて前記カソードから放出される電子ビームのビーム量
    を調整する電子銃において、 前記第1グリッドに形成した孔のカソード面側の孔径を
    前記カソード面側と対向する面側の孔径よりも大きくし
    たことを特徴とする電子銃。
  2. 【請求項2】 前記第1グリッドの孔のカソード面側
    を、前記カソードの先端部形状に倣った形状とすること
    で、前記カソード面側の孔径を前記カソード面側と対向
    する面側の孔径よりも大きくしたことを特徴とする請求
    項1記載の電子銃。
JP2001247260A 2001-08-16 2001-08-16 電子銃 Pending JP2003059423A (ja)

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