JP2003058709A - 取引団体に関する保険料控除データの管理システム及び方法 - Google Patents

取引団体に関する保険料控除データの管理システム及び方法

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JP2003058709A
JP2003058709A JP2001237777A JP2001237777A JP2003058709A JP 2003058709 A JP2003058709 A JP 2003058709A JP 2001237777 A JP2001237777 A JP 2001237777A JP 2001237777 A JP2001237777 A JP 2001237777A JP 2003058709 A JP2003058709 A JP 2003058709A
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Takashi Nakamura
孝 中村
Yoshiko Abe
佳子 阿部
Kentaro Hitosugi
健太郎 一杉
Kazumasa Tomimitsu
一雅 富満
Takashi Kodama
隆志 児玉
Taiji Mitani
太二 三谷
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American Family Life Assurance Company of Columbus AFLAC
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 取引団体に関する保険料控除データの管理を
効率的に行なうシステム及び方法を得る。 【課題手段】 取引団体に関する保険料控除データの管
理システムであって、取引団体の構成員の保険契約に関
する情報を記憶する顧客データベース101と、顧客デ
ータベース101に記憶された保険契約の内容によっ
て、取引団体に請求する保険料を算定して、保険料の支
払請求案内情報を取引団体に送信する請求案内手段10
2と、請求案内手段102により送信された保険料の支
払請求案内情報に対して、取引団体が修正を加えた保険
料の予定支払情報を受信して、顧客データベース101
に記憶された保険契約に関する情報を変更する収納手段
103とを備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、保険料控除データ
の管理システム及び方法に係り、特にインターネットに
おいて取引団体に関する保険料控除データを管理するの
に適した保険料控除データの管理システム及び方法に係
る。
【0002】
【従来の技術】従来、保険会社が、保険会社の取引団体
(本明細書においては、単に取引団体と呼ぶ)の構成員
の保険契約に基づいて、構成員の属する取引団体から一
括して保険料を徴収するために取引団体に保険料を請求
するに際しては、紙ベースでの処理が行なわれていた。
すなわち、保険会社は、保険料の請求案内を紙に記載し
て封筒に入れて取引団体に郵送で送信していた。取引団
体は、送付された紙の内容を確認し、当月の新規加入者
や解約者などの情報を元に、同封された紙に手で構成員
の異動の情報を記入するとともに、予定払込保険料の情
報を手で記入して、保険会社に送り返していた。
【0003】このようにして保険会社は、保険会社の取
引団体に請求する保険料のデータ(取引団体はその構成
員の給料から保険料を控除するので、保険会社が取引団
体に請求する保険料のデータを、本明細書においては保
険料控除データと呼んでいる)を管理していたが、保険
会社と、取引団体とのやり取りは、紙媒体をベースとす
るため、情報の作成や伝達に時間的・金銭的なコストが
かかるほか、誤入力や読み間違いなどの誤りも発生しや
すいという問題点があった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、取引団体に
関する保険料控除データの管理を効率的に行なうシステ
ム及び方法を得ることを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、取引団体に関
する保険料控除データの管理システムであって、取引団
体の構成員の保険契約に関する情報を記憶する顧客デー
タベースと、前記顧客データベースに記憶された前記保
険契約の内容によって、前記取引団体に請求する保険料
を算定して、保険料の支払請求案内情報を前記取引団体
に送信する請求案内手段と、前記請求案内手段により送
信された保険料の支払請求案内情報に対して、前記取引
団体が修正を加えた保険料の予定支払情報を受信して、
前記顧客データベースに記憶された前記保険契約に関す
る情報を変更する収納手段と、を備える取引団体に関す
る保険料控除データの管理システムを提供する。
【0006】また、取引団体に関する保険料控除データ
の管理方法であって、取引団体の構成員の保険契約に関
する情報を顧客データベースに記憶し、前記記憶された
前記保険契約の内容によって、前記取引団体に請求する
保険料を算定して、保険料の支払請求案内情報を前記取
引団体に送信し、前記送信された保険料の支払請求案内
情報に対して、前記取引団体が修正を加えた保険料の予
定支払情報を受信して、前記顧客データベースに記憶さ
れた前記保険契約に関する情報を変更する、取引団体に
関する保険料控除データの管理方法を提供する。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の一形態を説
明する。図1は本発明の一実施例である取引団体に関す
る保険料控除データの管理システムの概要を示す図であ
る。図1を参照して、システムの概要を説明する。
【0008】顧客データベース101は、取引団体の構
成員の保険契約に関する情報を記憶するデータベースで
ある。顧客データベース101には、証券番号、取引団
体名、取引団体コード、保険契約者名、被保険者名、契
約日、契約者生年月日、所属コード、氏名コード、保険
種類、契約種類、保険料、併徴・精算等の情報、代理店
コード、過去の保険料入金額などが記憶されている。本
実施例では、顧客データベース101には、契約種類、
保険料など、保険契約の内容に関する情報と、過去の保
険料入金額など、保険契約の支払に関する情報が含まれ
ている。
【0009】証券番号とは、保険契約の保険証券の番号
であり、それぞれの保険契約は、証券番号で特定できる
ようになっている。請求案内手段102は、顧客データ
ベース101に記憶された取引団体の構成員の契約内容
によって取引団体に請求する保険料を算定して保険料の
支払請求案内情報を取引団体に送信するサーバである。
【0010】請求案内手段102は、毎月、取引団体に
請求案内の情報を届けなければならない日(必着日)が
到来すると、顧客データベース101に記憶された当該
取引団体の取引団体コードを有する取引団体の構成員を
抽出し、取引団体の構成員が結んでいる保険契約の保険
料等を集計して、取引団体に対する保険料の請求データ
を作成する(151)。本実施例では、支払請求案内情
報を取引団体ごとに定期的に作成するために、取引団体
に関するデータベース(図示せず)を設け、取引団体に
関するデータベースに取引団体ごとに必着日を記憶し、
コンピューター(図示せず)が、毎日取引団体に関する
データベースにアクセスして内蔵の時計と必着日の情報
を比較し、必着日が到来した取引団体について、当該取
引団体に対する保険料の請求データを作成するようにし
ている。なお、本実施例においては、必着日は毎月28
日とか、毎月第三月曜日などのように月ベースで定めて
いるが、年ベース等で定めることもできる。
【0011】請求データの主たる内容は、取引団体に対
する当月の保険料の請求額である。本実施例において
は、取引団体の前月の保険料入金額、当月の変更額(保
険料増減・併徴・調整他)、事務費、消費税、取引団体
の前月過不足精算額の情報などを、当月の保険料請求額
の算定根拠として付加している。ここで、取引団体に関
するデータベース(図示せず)を設け、事務費と消費税
については、取引団体ごとに請求するか否かを判断して
いる。
【0012】作成された請求データは、取引団体がイン
ターネットを通じてアクセスすることができるHTML
ファイルの形に変換される。このHTMLファイルで表
現された情報が、請求案内手段102が提供する支払請
求案内情報にあたる。なお、本実施例では、支払請求案
内情報はHTMLファイルで表現されているが、テキス
トファイルなど、他の形式を用いてもよい。
【0013】本実施例では、請求データに加えて、取引
団体に対する通信文などの参考情報をHTMLファイル
に付加している。たとえば、図3に示すように、通信文
として、「いつもお世話になっております。御社の担当
の三谷です。今後ともどうぞよろしくお願いいたしま
す。」というような参考情報を付加している(30
5)。その他にも、保険料異動明細などの参考情報を付
加している(302)。
【0014】本実施例では、取引団体は、インターネッ
トを通じて請求案内手段102から支払請求案内情報の
HTMLファイルを受信する(152)。なお、本実施
例では、インターネットを通じてウェッブブラウザーに
よって、HTMLファイルにアクセスしているが、支払
請求案内情報を電子メールで取引団体に送信するように
してもよい。
【0015】収納手段103は、請求案内手段102に
より送信された支払請求案内情報に関して取引団体が修
正を加えた、予定払込保険料の情報を受信するサーバで
ある。予定払込保険料とは、取引団体が保険会社に払い
込むことを予定している保険料である。
【0016】本実施例では、取引団体は、インターネッ
トを通じて収納手段103のサーバにアクセスし、予定
払込保険料を入力する(153)。予定払込保険料の入
力は、現実に取引団体が保険会社に保険料の支払いをす
るものではなく、取引団体が保険会社に保険料の支払い
をする予定額を通知するものである。実際の保険料の支
払いは、本実施例においては別途銀行振込みなどによる
送金により行なっているが、インターネット銀行を用い
た送金を行なうことも可能であり、さらには電子マネー
等を用いてオンラインで決済をするようにすることも可
能である。
【0017】収納手段103は、予定払込保険料の情報
を受信した後に、現実に予定払込保険料が支払われた旨
の情報を取得すると、顧客データベース101における
過去の保険料入金額の情報を変更する(156)。
【0018】異動登録手段104は、取引団体から保険
料算定の基礎となる取引団体の構成員の契約内容に関す
る身上変更の情報を受信して、顧客データベース101
に登録するサーバである。保険契約者の異動とは、保険
の契約内容に関わる身上変更を指す。なお、保険契約者
の異動には、退職、保険解約、死亡、特約の付加など、
支払保険料に関わる異動と、名義変更、住所変更等の支
払保険料には関わらない異動がある。
【0019】取引団体の構成員に異動が生じた場合、取
引団体は、インターネットを通じて異動登録手段104
のサーバにアクセスして、異動情報を入力する(15
4)。入力された異動情報は、一旦仮登録フォルダに蓄
えられる。仮登録フォルダとは、異動登録手段104の
サーバに設けられた記憶領域であり、ハードディスクな
どの記憶装置により構成される。そして、取引団体は、
インターネットを通じて異動登録手段104のサーバに
アクセスして、異動情報を本登録する旨の情報を入力す
る(154)。本実施例においては、図18の送信ボタ
ン1803を押すことがこれにあたる。すると、仮登録
フォルダの内容が異動登録手段104のサーバの記憶装
置に記憶される。なお、本実施例では、本登録された異
動情報を記憶する領域を、仮登録された異動情報を記憶
する領域と同じ領域にして、仮登録か本登録かを区別す
るための識別情報を別に記憶しているが、本登録された
異動情報と仮登録された異動情報を別の記憶領域に記憶
してもよい。異動登録手段104は、本登録された異動
情報に基づいて顧客データベース101を変更する(1
55)。異動情報の入力の詳細については後述する。
【0020】なお、請求案内手段102、収納手段10
3、異動登録手段104は、異なったコンピュータから
なる複数のサーバに設けられてもよいし、一つのコンピ
ュータからなる一つのサーバの上に設けられてもよい。
【0021】図2ないし図27は、本発明の一実施例で
ある取引団体に関する保険料控除データの管理システム
の表示画面を示す図である。この図は、HTMLファイ
ルにて作成されており、取引団体がインターネットを通
じてアクセスできるホームページを構成している。図2
ないし図27を参照して、以下に表示画面について説明
する。
【0022】図2は、本発明の一実施例である取引団体
に関する保険料控除データ管理システムの初期画面(ト
ップページ)の表示画面である。お払込みご案内/送金
予定額登録201は、保険料の支払請求案内情報を表示
するお払込みのご案内の画面に移るリンクである。ここ
を押すと図3に移行する。
【0023】保険料請求明細照会202は、保険料請求
明細を表示する画面に移るリンクである。ここを押すと
図7に移行する。異動登録203は、異動登録を行なう
画面に移るリンクである。ここを押すと図8に移行す
る。
【0024】異動登録照会(修正)204は、異動登録
情報を照会して、必要に応じて修正を行なう画面に移る
リンクである。ここを押すと、図22に移行する。団体
基本情報照会205は、取引団体についての基本的情報
の内容を確認する画面に移るリンクである。
【0025】図3は、本発明の一実施例である取引団体
に関する保険料控除データ管理システムのお払込みのご
案内を示す表示画面である。ご案内額ボックス301
は、当月の保険料の請求案内額と、その算定根拠を示す
ボックスである。当月差引ご案内額94,429円が、
当月取引団体が支払うべき金額である。
【0026】保険料異動明細ボックス302は、取引団
体の構成員について生じた異動の情報の明細を表示する
ボックスである。これは、仮登録フォルダの記憶内容に
基づいて表示される。
【0027】送金予定額登録ボックス303は、収納手
段103に送る送金予定額が、お払込みご案内額と同じ
でよいかどうかを選択するボックスである。変更なしを
押すと図4に移行し、変更ありを押すと図6に移行す
る。
【0028】月情報ボタン304は、その月の情報を表
示するボタンである。参考情報ボックス305は、通信
文などの参考情報を表示するボックスである。
【0029】図4は、本発明の一実施例である取引団体
に関する保険料控除データ管理システムの、送金予定額
の確認を示す表示画面である。送金予定額確認ボックス
401は、送金予定額を表示するボックスである。
【0030】送信ボタン402は、表示された送金予定
額を収納手段103に送信するボタンである。送信ボタ
ン402を押すと、図5に移行する。やり直しボタン4
03は、送金予定額を変更するボタンである。やり直し
ボタン403を押すと、図3に移行する。
【0031】図5は、本発明の一実施例である取引団体
に関する保険料控除データ管理システムの、送金予定額
の送信完了を示す表示画面である。送金予定額の情報が
収納手段103のサーバに送信されると、収納手段10
3のサーバのハードディスクなどの記憶手段(図示せ
ず)に、送金予定額の情報が記憶される。
【0032】図6は、本発明の一実施例である取引団体
に関する保険料控除データ管理システムの、送金予定額
の登録を示す表示画面である。保険料変更候補者ボック
ス601は、保険料変更を行なう対象者を表示するボッ
クスである。
【0033】対象選択ボタン602は、保険料変更を行
なう対象者を選択するボタンである。複数の対象者を指
定することもできる。保険料変更の候補者は、仮登録フ
ォルダにおける異動登録者の記憶内容に基づいて表示さ
れる。
【0034】送金予定額表示ボックス603は、送金予
定額を表示するボックスである。自動計算ボタン604
は、対象選択ボタン602で選択された対象者の保険料
を調整した送金予定額を計算するボタンである。計算さ
れた送金予定額は、送金予定額表示ボックス603に表
示される。
【0035】送金予定日入力ボックス605は、送金予
定日を入力するボックスである。確定ボタン606は、
送金予定額表示ボックス603に表示された送金予定額
を、送金予定額とするボタンである。確定ボタン606
を押すと、図4に移行する。
【0036】図7は、本発明の一実施例である取引団体
に関する保険料控除データ管理システムの、保険料請求
明細を示す表示画面である。表示順選択ボックス701
は、保険料請求明細を表示する際の表示順を指定するボ
ックスである。表示順としては、契約者名の50音順、
氏名コード順、証券番号順、所属コードごとに50音
順、所属コードごとに氏名コード順、所属コードごとに
証券番号順の6とおりがある。所属コードとは、取引団
体が、勤務場所、所属部署などにより、取引団体の構成
員を分類するものである。
【0037】保険料請求明細表示ボックス702は、保
険料請求明細を表示順選択ボックス701で指定された
順序で表示するボックスである。本実施例によれば、取
引団体にて6とおりの表示順の指定が可能であるため、
取引団体の事務事情に応じて保険料請求明細を表示する
ことができ、取引団体の事務効率が向上するという効果
がある。
【0038】図8は、本発明の一実施例である取引団体
に関する保険料控除データ管理システムの、異動登録を
示す表示画面である。増加ボタン801は、保険契約者
の加入等の登録を行なうボタンである。増加ボタン80
1を押すと図9に移行する。
【0039】減少ボタン802は 退職・解約・他団体
への異動等の登録を行なうボタンである。減少ボタン8
02を押すと図11に移行する。保険料変更ボタン80
3は、契約者の保険料の変更を行なうボタンである。保
険料変更ボタン803を押すと図14に移行する。
【0040】異動入力完了ボタン804は、異動入力を
完了させ、確認画面に移動するためのボタンである。図
9は、本発明の一実施例である取引団体に関する保険料
控除データ管理システムの、異動登録(増加)の入力の
表示画面である。
【0041】契約者情報ボックス901は、異動を行な
う契約者の情報の入力を行なうボックスである。証券番
号の入力により契約者を特定することができる。証券番
号が分からない場合には、生年月日等を入力する。
【0042】異動内容入力ボックス902は、異動を行
なう契約者について異動の内容を入力するボックスであ
る。入力完了ボタン903は、入力を完了するボタンで
ある。入力完了ボタン903を押すと、図10に移行す
る。
【0043】図10は、本発明の一実施例である取引団
体に関する保険料控除データ管理システムの、異動登録
(増加)の入力確認の表示画面である。契約者情報確認
ボックス1001は、異動を行なう契約者の情報入力の
確認を行なうボックスである。
【0044】異動内容入力確認ボックス1002は、異
動を行なう契約者について異動内容の入力の確認を行な
うボックスである。登録ボタン1003は、異動登録を
行なうボタンである。登録ボタン1003を押すと、図
8に移行する。ただし、送信待ち件数が1つ増加する。
【0045】図11は、本発明の一実施例である取引団
体に関する保険料控除データ管理システムの、異動登録
(減少)の選択の表示画面である。異動登録検索ボック
ス1101は、異動登録(減少)を行なう対象者を検索
する条件を入力するボックスである。ここでは、契約者
名の50音順など、6とおりの表示順を指定することが
できる。また、絞り込み検索を用いることにより、証券
番号、契約者名、所属コード、契約者生年月日、氏名コ
ードという様々な条件を用いて、検索結果の絞り込みを
行なうことができる。
【0046】異動登録候補者ボックス1102は、異動
登録(減少)を行なう対象者を異動登録検索ボックスに
より指定された表示順により、表示するボックスであ
る。ここで表示された対象者は、異動登録検索ボックス
1101で絞り込み検索をかけた場合には、その検索条
件に合致するものとなる。
【0047】異動登録対象者選択ボタン1103は、異
動登録(減少)を行なう対象者を選択するボタンであ
る。異動入力ボタン1104は、異動入力を行なうボタ
ンである。異動入力ボタン1104を押すと、図12に
移行する。
【0048】本実施例によれば、取引団体にて6とおり
の表示順指定と、証券番号、契約者名、所属コード、契
約者生年月日、氏名コードという様々な条件を用いた絞
り込み検索を用いて、異動入力をする対象者の候補を表
示することができる。また、異動登録対象者選択ボタン
1103をチェックすることにより、表示された候補か
ら、異動入力をする対象者を選び出すことができる。以
上により、異動入力をする対象を容易に選択でき、取引
団体の事務効率が向上するという効果がある。
【0049】図12は、本発明の一実施例である取引団
体に関する保険料控除データ管理システムの、異動登録
(減少)の入力の表示画面である。契約者情報表示ボッ
クス1201は、異動登録(減少)を行なう契約者の情
報の表示を行なうボックスである。
【0050】異動内容入力ボックス1202は、異動を
行なう契約者について異動の内容を入力するボックスで
ある。ここでは、異動内容として、退職、他団体へ異
動、解約、死亡などを入力する。
【0051】入力完了ボタン1203は、入力を完了す
るボタンである。入力完了ボタン1203を押すと、図
13に移行する。図13は、本発明の一実施例である取
引団体に関する保険料控除データ管理システムの、異動
登録(減少)の入力確認の表示画面である。
【0052】契約者情報確認ボックス1301は、異動
を行なう契約者の情報入力の確認を行なうボックスであ
る。異動内容入力確認ボックス1302は、異動を行な
う契約者について異動内容の入力の確認を行なうボック
スである。
【0053】登録ボタン1303は、異動登録を行なう
ボタンである。登録ボタン1303を押すと、図8に移
行する。ただし、送信待ち件数が1つ増加する。図14
は、本発明の一実施例である取引団体に関する保険料控
除データ管理システムの、異動登録(保険料変更)の選
択の表示画面である。
【0054】異動登録検索ボックス1401は、異動登
録(保険料変更)を行なう対象者を検索する条件を入力
するボックスである。異動登録候補者ボックス1402
は、異動登録(保険料変更)を行なう対象者を表示する
ボックスである。
【0055】異動登録対象者選択ボタン1403は、異
動登録(保険料変更)を行なう対象者を選択するボタン
である。異動入力ボタン1404は、異動入力を行なう
ボタンである。異動入力ボタン1404を押すと、図1
5に移行する。
【0056】本実施例によれば、取引団体にて6とおり
の表示順指定と、証券番号、契約者名、所属コード、契
約者生年月日、氏名コードという様々な条件を用いた絞
り込み検索を用いて、異動入力をする対象者の候補を表
示することができる。また、異動登録対象者選択ボタン
1403をチェックすることにより、表示された候補か
ら、異動入力をする対象者を選び出すことができる。以
上により、異動入力をする対象を容易に選択でき、取引
団体の事務効率が向上するという効果がある。
【0057】図15は、本発明の一実施例である取引団
体に関する保険料控除データ管理システムの、異動登録
(保険料変更)の入力の表示画面である。契約者情報表
示ボックス1501は、異動登録(保険料変更)を行な
う契約者の情報の表示を行なうボックスである。
【0058】異動内容入力ボックス1502は、異動を
行なう契約者について異動の内容を入力するボックスで
ある。ここでは、異動内容の入力と、変更後の保険料
(引去り保険料)等の入力を行なう。
【0059】入力完了ボタン1503は、入力を完了す
るボタンである。入力完了ボタン1503を押すと、図
16に移行する。図16は、本発明の一実施例である取
引団体に関する保険料控除データ管理システムの、異動
登録(保険料変更)の入力確認の表示画面である。
【0060】契約者情報確認ボックス1601は、異動
を行なう契約者の情報入力の確認を行なうボックスであ
る。異動内容入力確認ボックス1602は、異動を行な
う契約者について異動内容の入力の確認を行なうボック
スである。
【0061】登録ボタン1603は、異動登録を行なう
ボタンである。登録ボタン1603を押すと、図8に移
行する。ただし、送信待ち件数が1つ増加する。図17
は、本発明の一実施例である取引団体に関する保険料控
除データ管理システムの、異動登録を3件行なった後の
表示画面である。
【0062】図17は、基本的には図8と同じである
が、異動登録を3件行なった後である点が異なる。送信
待ち表示部位1701は、入力した異動登録の件数を表
示する表示部位である。ここでは、異動登録を3件行な
った後であるので、送信待ちは3件となっている。ここ
で、異動入力完了ボタン804を押すと、図18に移行
する。
【0063】図18は、本発明の一実施例である取引団
体に関する保険料控除データ管理システムの、異動登録
の総確認を行なう表示画面である。異動登録入力リスト
1801は、異動登録の入力を行なった各件について、
情報を表示するリストである。このリストの内容は、仮
登録フォルダに記憶されている。仮登録フォルダとは、
異動登録手段104のサーバに設けられた記憶領域であ
り、ハードディスクなどの記憶装置により構成される。
【0064】対象選択ボタン1802は、異動登録の対
象を選択するボタンである。送信ボタン1803は、異
動登録を送信するボタンである。送信ボタン1803を
押すと、図19に移行する。
【0065】修正ボタン1804は、対象選択ボタン1
802で選択した異動登録の対象を修正するボタンであ
る。修正ボタン1804を押すと、図20に移行する。
削除ボタン1805は、対象選択ボタン1802で選択
した異動登録の対象を削除するボタンである。削除ボタ
ン1805を押すと、図21に移行する。
【0066】異動登録ボタン1806は、新規に異動登
録の入力をするボタンである。図19は、本発明の一実
施例である取引団体に関する保険料控除データ管理シス
テムの、異動登録の情報の送信完了を示す表示画面であ
る。
【0067】異動登録手段104のサーバへの送信が完
了すると、仮登録フォルダに蓄えられた異動登録の情報
は、異動登録手段104のサーバの記憶手段に記憶さ
れ、本登録となる。
【0068】図20は、本発明の一実施例である取引団
体に関する保険料控除データ管理システムの、異動登録
の修正の入力を示す表示画面である。契約者情報ボック
ス2001は、契約者情報の入力を行なうボックスであ
る。
【0069】異動内容入力ボックス2002は、異動内
容の入力を行なうボックスである。入力完了ボタン20
03は、入力を完了するボタンである。入力完了ボタン
2003を押すと、図18に移行する。
【0070】図21は、本発明の一実施例である取引団
体に関する保険料控除データ管理システムの、異動登録
の削除の確認を示す表示画面である。削除を行なう前
に、異動登録を削除するかどうかを、ダイアログボック
スにより確認する。ダイアログボックスで削除を選択し
た場合、異動登録が削除され、図18に移行する。
【0071】図22は、本発明の一実施例である取引団
体に関する保険料控除データ管理システムの、異動登録
照会(修正)を示す表示画面である。検索条件入力ボッ
クス2201は、異動登録を検索する検索条件を入力す
るボックスである。全件照会においては、登録日順、5
0音順、氏名コード順、証券番号順の4とおりの表示順
を指定できる。また、絞込みより照会においては、証券
番号、契約者名、氏名コード、異動区分、異動月により
絞り込みを行なうことができる。
【0072】異動登録入力リスト2202は、異動登録
の入力を行なった各件について、検索条件入力ボックス
2201で入力された条件にしたがって、仮登録フォル
ダに記憶されている異動登録の情報を表示するリストで
ある。
【0073】対象選択ボタン2203は、異動登録の対
象を選択するボタンである。修正ボタン2204は、対
象選択ボタン2203で選択した異動登録の対象を修正
するボタンである。修正ボタン2204を押すと、図2
3に移行する。
【0074】取消ボタン2205は、対象選択ボタン2
203で選択した異動登録の対象を取り消すボタンであ
る。取消ボタン2205を押すと、図25に移行する。
本実施例によれば、取引団体にて4とおりの表示順指定
と、証券番号、契約者名、氏名コード、異動区分、異動
月という様々な条件を用いた絞り込み検索を用いて、修
正ないし取消しをする異動対象者の候補を表示すること
ができる。また、対象選択ボタン2203をチェックす
ることにより、表示された候補から、修正ないし取消し
をする異動対象者を選び出すことができる。以上によ
り、修正ないし取消しをする対象を容易に選択でき、取
引団体の事務効率が向上するという効果がある。
【0075】図23は、本発明の一実施例である取引団
体に関する保険料控除データ管理システムの、異動登録
照会(修正)の修正画面を示す表示画面である。契約者
情報表示ボックス2301は、異動登録(修正)におい
て修正を行なう契約者の情報の表示を行なうボックスで
ある。
【0076】異動内容入力ボックス2302は、異動を
行なう契約者について異動の内容を入力するボックスで
ある。入力完了ボタン2303は、異動登録(修正)に
おいて修正の入力を完了するボタンである。入力完了ボ
タン2303を押すと、図24に移行する。
【0077】図24は、本発明の一実施例である取引団
体に関する保険料控除データ管理システムの、異動登録
照会(修正)の修正確認画面を示す表示画面である。契
約者情報確認ボックス2401は、異動を行なう契約者
の確認を行なうボックスである。
【0078】異動内容入力確認ボックス2402は、異
動を行なう契約者について異動内容の修正入力の確認を
行なうボックスである。登録ボタン2403は、異動の
修正登録を行なうボタンである。登録ボタン2403を
押すと、図27に移行する。
【0079】図25は、本発明の一実施例である取引団
体に関する保険料控除データ管理システムの、異動登録
照会(修正)の取消画面を示す表示画面である。契約者
情報表示ボックス2501は、異動登録の取消を行なう
契約者の情報の表示を行なうボックスである。
【0080】登録情報表示ボックス2502は、異動登
録の取消を行なう登録情報の表示を行なうボックスであ
る。取消事由入力ボックス2503は、取消をする理由
等を入力するボックスである。
【0081】入力完了ボタン2504は、異動登録の取
消の入力を完了するボタンである。入力完了ボタン25
04を押すと、図26に移行する。図26は、本発明の
一実施例である取引団体に関する保険料控除データ管理
システムの、取消の入力確認画面を示す表示画面であ
る。
【0082】取消事由表示ボックス2601は、取消事
由を表示するボックスである。送信ボタン2602は、
異動登録の取消を送信するボタンである。送信ボタン2
602を押すと、図27に移行する。
【0083】図27は、本発明の一実施例である取引団
体に関する保険料控除データ管理システムの、異動登録
修正の送信完了を示す表示画面である。異動登録修正の
送信がなされると、サーバに送信された異動登録修正の
情報により、仮登録フォルダに記憶された異動登録のデ
ータが書き換えられることになる。
【0084】図28ないし図31は、以上の図2から図
27までの表示画面の遷移図である。本実施例によれ
ば、検索した構成員の契約から、異動登録を行なう構成
員を選択し、契約内容を変更することが可能であるの
で、検索したデータを元に入力作業を行なうことがで
き、証券番号・保険料などの記入漏れ、誤記入の危険を
防止し、簡単に異動登録を行なうことができるという効
果がある。また、データを検索した場合に証券番号など
が表示されるため、証券番号などの情報を取引団体が管
理する必要がなくなるという効果がある。
【0085】本実施例によれば、異動処理時に、異動を
する構成員が複数の保険証券を有する場合であっても、
すべての保有する証券番号を容易に確認することができ
るので、紙ベースで行なっていたときに比べて異動登録
の作業効率が向上するという効果が生ずる。
【0086】本実施例によれば、異動情報を登録できる
仮登録フォルダを保険会社のサーバ内に用意したので、
異動発生時に随時取引団体が異動情報を登録することが
でき、保険会社への異動情報の登録漏れを防止するとい
う効果がある。すなわち、異動が生じた場合にすぐに顧
客データベースを書き換えるのではなく、仮登録フォル
ダに一時的に異動情報が蓄えられ、一時的に蓄えられた
情報をその後修正することも可能であるので、取引団体
の構成員が退職するなどの事態が判明した時点で、取引
団体がメモ書きとして異動情報を登録することができ
る。
【0087】本実施例によれば、インターネットにより
アクセス可能な請求案内手段102を設けたことによ
り、請求案内を行なった後に、保険料の変更や契約者の
解約など保険料に影響を及ぼす事情が事後的に生じた場
合でも、保険会社が請求案内手段102のデータを変更
するだけで、請求案内額を容易に修正することができ
る。
【0088】本実施例によれば、インターネットにより
アクセス可能な収納手段103を設けたことにより、送
金予定額の収納が行なわれた後に、退職者が出るなど保
険料に影響を及ぼす事情が事後的に生じた場合でも、取
引団体が収納手段103にアクセスすることにより、容
易に送金予定額を修正することができる。
【0089】本実施例によれば、インターネットにより
アクセス可能な保険料請求明細の情報を閲覧できるサー
バを設けたため、取引団体が、保険料請求明細や、前月
以前の送金情報をインターネットによりアクセスして常
時照会することが可能になるという効果がある。
【0090】
【発明の効果】本発明によれば、取引団体に関する保険
料控除データの管理を効率的に行なうシステム及び方法
を得ることができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施例である取引団体に関する保
険料控除データの管理システムの概要を示す図である。
【図2】 本発明の一実施例である取引団体に関する保
険料控除データ管理システムの初期画面(トップペー
ジ)の表示画面である。
【図3】 本発明の一実施例である取引団体に関する保
険料控除データ管理システムのお払込みのご案内を示す
表示画面である。
【図4】 本発明の一実施例である取引団体に関する保
険料控除データ管理システムの、送金予定額の確認を示
す表示画面である。
【図5】 本発明の一実施例である取引団体に関する保
険料控除データ管理システムの、送金予定額の送信完了
を示す表示画面である。
【図6】 本発明の一実施例である取引団体に関する保
険料控除データ管理システムの、送金予定額の登録を示
す表示画面である。
【図7】 本発明の一実施例である取引団体に関する保
険料控除データ管理システムの、保険料請求明細を示す
表示画面である。
【図8】 本発明の一実施例である取引団体に関する保
険料控除データ管理システムの、異動登録を示す表示画
面である。
【図9】 本発明の一実施例である取引団体に関する保
険料控除データ管理システムの、異動登録(増加)の入
力の表示画面である。
【図10】 本発明の一実施例である取引団体に関する
保険料控除データ管理システムの、異動登録(増加)の
入力確認の表示画面である。
【図11】 本発明の一実施例である取引団体に関する
保険料控除データ管理システムの、異動登録(減少)の
選択の表示画面である。
【図12】 本発明の一実施例である取引団体に関する
保険料控除データ管理システムの、異動登録(減少)の
入力の表示画面である。
【図13】 本発明の一実施例である取引団体に関する
保険料控除データ管理システムの、異動登録(減少)の
入力確認の表示画面である。
【図14】 本発明の一実施例である取引団体に関する
保険料控除データ管理システムの、異動登録(保険料変
更)の選択の表示画面である。
【図15】 本発明の一実施例である取引団体に関する
保険料控除データ管理システムの、異動登録(保険料変
更)の入力の表示画面である。
【図16】 本発明の一実施例である取引団体に関する
保険料控除データ管理システムの、異動登録(保険料変
更)の入力確認の表示画面である。
【図17】 本発明の一実施例である取引団体に関する
保険料控除データ管理システムの、異動登録を3件行な
った後の表示画面である。
【図18】 本発明の一実施例である取引団体に関する
保険料控除データ管理システムの、異動登録の総確認を
行なう表示画面である。
【図19】 本発明の一実施例である取引団体に関する
保険料控除データ管理システムの、異動登録の情報の送
信完了を示す表示画面である。
【図20】 本発明の一実施例である取引団体に関する
保険料控除データ管理システムの、異動登録の修正の入
力を示す表示画面である。
【図21】 本発明の一実施例である取引団体に関する
保険料控除データ管理システムの、異動登録の削除の確
認を示す表示画面である。
【図22】 本発明の一実施例である取引団体に関する
保険料控除データ管理システムの、異動登録照会(修
正)を示す表示画面である。
【図23】 本発明の一実施例である取引団体に関する
保険料控除データ管理システムの、異動登録照会(修
正)の修正画面を示す表示画面である。
【図24】 本発明の一実施例である取引団体に関する
保険料控除データ管理システムの、異動登録照会(修
正)の修正確認画面を示す表示画面である。
【図25】 本発明の一実施例である取引団体に関する
保険料控除データ管理システムの、異動登録照会(修
正)の取消画面を示す表示画面である。
【図26】 本発明の一実施例である取引団体に関する
保険料控除データ管理システムの、取消の入力確認画面
を示す表示画面である。
【図27】 本発明の一実施例である取引団体に関する
保険料控除データ管理システムの、異動登録修正の送信
完了を示す表示画面である。
【図28】 図2から図27までの表示画面の遷移図
(一部)である。
【図29】 図2から図27までの表示画面の遷移図
(一部)である。
【図30】 図2から図27までの表示画面の遷移図
(一部)である。
【図31】 図2から図27までの表示画面の遷移図
(一部)である。
【符号の説明】
101 顧客データベース 102 請求案内手段 103 収納手段 104 異動登録手段 105 取引団体
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 中村 孝 東京都新宿区西新宿2−1−1 新宿三井 ビル アメリカン ファミリー ライフ アシュアランス カンパニー オブ コロ ンバス 日本支社内 (72)発明者 阿部 佳子 東京都新宿区西新宿2−1−1 新宿三井 ビル アメリカン ファミリー ライフ アシュアランス カンパニー オブ コロ ンバス 日本支社内 (72)発明者 一杉 健太郎 東京都新宿区西新宿2−1−1 新宿三井 ビル アメリカン ファミリー ライフ アシュアランス カンパニー オブ コロ ンバス 日本支社内 (72)発明者 富満 一雅 東京都新宿区西新宿2−1−1 新宿三井 ビル アメリカン ファミリー ライフ アシュアランス カンパニー オブ コロ ンバス 日本支社内 (72)発明者 児玉 隆志 東京都新宿区西新宿2−1−1 新宿三井 ビル アメリカン ファミリー ライフ アシュアランス カンパニー オブ コロ ンバス 日本支社内 (72)発明者 三谷 太二 東京都新宿区西新宿2−1−1 新宿三井 ビル アメリカン ファミリー ライフ アシュアランス カンパニー オブ コロ ンバス 日本支社内

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 取引団体に関する保険料控除データの管
    理システムであって、 取引団体の構成員の保険契約に関する情報を記憶する顧
    客データベースと、 前記顧客データベースに記憶された前記保険契約の内容
    によって、前記取引団体に請求する保険料を算定して、
    保険料の支払請求案内情報を前記取引団体に送信する請
    求案内手段と、 前記請求案内手段により送信された保険料の支払請求案
    内情報に対して、前記取引団体が修正を加えた保険料の
    予定支払情報を受信して、前記顧客データベースに記憶
    された前記保険契約に関する情報を変更する収納手段
    と、を備える取引団体に関する保険料控除データの管理
    システム。
  2. 【請求項2】 前記保険契約に関する情報が、保険契約
    の内容に関する情報と、保険契約の支払に関する情報と
    を含むことを特徴とする請求項1記載の管理システム。
  3. 【請求項3】 前記取引団体によって提供される前記保
    険契約の内容に関する身上変更を含む異動情報を受信し
    て、受信した異動情報を前記顧客データベースに登録す
    る異動登録手段を更に備えたことを特徴とする請求項1
    または2に記載の管理システム。
  4. 【請求項4】 前記異動登録手段が、前記取引団体の構
    成員を検索条件に従って検索し、該当する構成員のリス
    トを表示して選択を促し、選択された異動対象者の契約
    内容を表示して、前記顧客データベースに記憶された前
    記保険契約の内容の変更を促す手段を含むことを特徴と
    する請求項3記載の管理システム。
  5. 【請求項5】 前記異動登録手段に、前記異動情報を一
    時的に記憶する仮登録手段を含むことを特徴とする請求
    項3または4に記載の管理システム。
  6. 【請求項6】 前記請求案内手段が、前記支払請求案内
    情報を定期的に作成する手段を含むことを特徴とする請
    求項1ないし5のいずれかに記載の管理システム。
  7. 【請求項7】 前記請求案内手段が、前記顧客データ
    ベースに記憶された所定の取引団体の取引団体コードを
    有する取引団体の構成員を抽出し、該構成員が結んでい
    る保険契約の少なくとも保険料を集計して、前記支払請
    求案内情報を作成する手段を含むことを特徴とする請求
    項1ないし6のいずれかに記載の管理システム。
  8. 【請求項8】 前記請求案内手段が、前記支払請求案
    内情報に加えて、前記取引団体に対する通信文などの参
    考情報を送信する手段を含むことを特徴とする請求項1
    ないし7のいずれかに記載の管理システム。
  9. 【請求項9】 取引団体に関する保険料控除データの管
    理方法であって、 取引団体の構成員の保険契約に関する情報を顧客データ
    ベースに記憶し、 前記記憶された前記保険契約の内容によって、前記取引
    団体に請求する保険料を算定して、保険料の支払請求案
    内情報を前記取引団体に送信し、 前記送信された保険料の支払請求案内情報に対して、前
    記取引団体が修正を加えた保険料の予定支払情報を受信
    して、前記顧客データベースに記憶された前記保険契約
    に関する情報を変更する、取引団体に関する保険料控除
    データの管理方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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Cited By (2)

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WO2010067535A1 (ja) * 2008-12-08 2010-06-17 日本電気株式会社 個人情報交換システム、個人情報提供装置、そのデータ処理方法、およびそのコンピュータプログラム
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