JP2003058497A - マルチメディア情報システム及びコンピュータプログラム - Google Patents

マルチメディア情報システム及びコンピュータプログラム

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JP2003058497A
JP2003058497A JP2001244899A JP2001244899A JP2003058497A JP 2003058497 A JP2003058497 A JP 2003058497A JP 2001244899 A JP2001244899 A JP 2001244899A JP 2001244899 A JP2001244899 A JP 2001244899A JP 2003058497 A JP2003058497 A JP 2003058497A
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Tadashi Kinebuchi
正 杵淵
Takao Ozawa
隆夫 小澤
Takashi Tani
宇 谷
Tsunemori Asahi
常盛 旭
Keimei Kanisawa
啓明 蟹澤
Hiroyasu Fukazawa
弘保 深澤
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Seiko Epson Corp
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Abstract

(57)【要約】 【解決手段】 オペレーションセンタ3はネットワーク
1を介してサーバ10に、チャンネル単位で指定された
コンテンツを配信する。コンテンツ17は、チャンネル
毎に相互に独立したウェブページ群から成る。情報端末
は接続されたサーバに配信された任意のコンテンツを選
択して、ウェブページを表示して利用する。 【効果】 コンテンツ17は相互に独立しているので、
あるチャンネルのウェブページ群の制作時に他のチャン
ネルのウェブページ群とのリンクを意識する必要がな
く、独自に任意の時期に自由に各ウェブページ群を制作
して配信できる。多数のサーバ10に対して、それぞれ
の希望するコンテンツを配信してカスタマイズする処理
が容易になる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は簡便に利用できる情
報端末によって様々なサービスや情報を提供することが
できるマルチメディア情報システム及びコンピュータプ
ログラムに関する。
【0002】
【従来の技術】商店や金融機関あるいは図書館、その他
の公共機関等において、利用者による簡単な操作によっ
て様々な情報を提供する端末が広く設置されている。こ
れらの端末は、例えば画面に指で触れることによって希
望する情報をディスプレイに表示し、必要に応じて表示
した情報を印刷したりする。例えば駅の案内所などにお
いて、電車や路線バスの運行表をディスプレイに表示し
たり、時刻表を印刷する機能を持つ端末システムも利用
されている。また、楽器店などにおいて、希望する演奏
データをMP3プレイヤーなどにダウンロードする機能
を持った端末が設置されている。デパートなどでは、各
フロアでの取り扱い商品やその他各種の営業案内を表示
する端末が備えられている。図書館では、蔵書の一覧や
希望する図書の検索を行うための端末が利用されてい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記のよう
な従来の技術には、次のような解決すべき課題があっ
た。例えば、デパートの売場案内の端末には、集客のた
めに、単に売場案内だけでない各種の機能を持たせるこ
とが考えられる。端末で、商品のクーポン券を発行した
り、周辺の店舗の情報を提供したり、あるいは、ゲーム
やその他のデパートでの買い物とは別の目的で利用する
ような情報を提供するとよい。しかしながら、従来、様
々な分野で利用されているシステムは、それぞれのシス
テムに適した構成に予め設計され、専用のいわゆるカス
タマイズされたソフトウエアとハードウエアとを使用し
ている。従って、システムのコンテンツの拡張や変更が
容易でない。また、多数の店舗を持つ小売り店の全ての
システムを、それぞれ利用者のニーズに合わせて順次シ
ステムのコンテンツの拡張や変更をしようとすると、シ
ステム設計をしたりプログラムの内容を書き換えたりす
るための手間とコストが膨大になり、維持管理コストが
高くなるという問題があった。
【0004】本発明は以上の点を解決するために成され
たもので、可能な限り、システムの構成を共通化し、し
かもサービスの内容を、例えば店舗ごとに個別に自由に
容易にカスタマイズすることができるマルチメディア情
報システムを提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は以上の点を解決
するため次の構成を採用する。 〈構成1〉コンテンツ配信手段と、このコンテンツ配信
手段とネットワークを通じて接続されたサーバとから成
り、このサーバに記憶されたコンテンツは、チャンネル
毎に相互に独立したウェブページ群から成り、サーバ
は、チャンネル単位でコンテンツを指定し、所定のタイ
ミングでコンテンツ配信手段から該当するチャンネルの
コンテンツの配信を受けることを特徴とするマルチメデ
ィア情報システム。
【0006】システムは、コンテンツ配信手段と、サー
バとを備える。コンテンツ配信手段は、ネットワークを
介して、サーバに、チャンネル単位で指定されたコンテ
ンツを配信する。コンテンツ配信手段は、任意の方法で
コンテンツを集めて、ネットワークを通じて配信する機
能を持つコンピュータを備えるものであればよい。コン
テンツは、チャンネル毎に相互に独立したウェブページ
群から成る。相互に独立しているので、あるチャンネル
のウェブページ群の制作時に他のチャンネルのウェブペ
ージ群とのリンクを意識する必要がなく、独自に任意の
時期に自由に各ウェブページ群を制作できる。コンテン
ツの種類や構成は任意である。広告用ウェブページでも
よいし、動画、音楽、ビデオゲーム等でもよい。サーバ
は、チャンネル単位で自由にコンテンツを指定して、コ
ンテンツ配信手段からそのコンテンツをダウンロードす
る。ダウンロードするタイミングは自由に設定する。チ
ャンネル単位で指定できるから、サーバ毎に必要なだけ
のウェブページ群を利用できる。
【0007】〈構成2〉コンテンツ配信手段と、このコ
ンテンツ配信手段とネットワークを通じて接続されたサ
ーバと、このサーバに記憶されたコンテンツを利用する
情報端末とを備え、上記コンテンツは、チャンネル毎に
相互に独立したウェブページ群から成り、サーバは、チ
ャンネル単位でコンテンツを指定し、所定のタイミング
でコンテンツ配信手段から該当するチャンネルのコンテ
ンツの配信を受けることを特徴とするマルチメディア情
報システム。
【0008】サーバには、コンテンツを利用するための
情報端末が任意の台数接続されている。情報端末は接続
されたサーバに配信された任意のコンテンツを選択し
て、ウェブページを表示して利用できる情報端末であ
り、その接続方法や構成は任意である。サーバと情報端
末とが電話通信網のような広域ネットワークを通じて接
続されていてもよい。
【0009】〈構成3〉構成1に記載のマルチメディア
情報システムにおいて、上記サーバは、コンテンツ配信
手段から指定したチャンネルのコンテンツの配信を受け
ると、配信を受けたデータ中に含まれる情報に基づい
て、チャンネル選択画面を生成することを特徴とするマ
ルチメディア情報システム。
【0010】サーバ毎にチャンネル単位で必要なだけの
ウェブページ群を指定して利用できるから、指定したチ
ャンネルのコンテンツの配信を受けると、そのつど配信
を受けたデータ中に含まれる情報に基づいて、チャンネ
ル選択画面を生成する
【0011】〈構成4〉構成2に記載のマルチメディア
情報システムにおいて、上記情報端末は、起動後チャン
ネル選択画面を表示し、この画面の操作によりいずれか
のチャンネルが選択されると、該当するチャンネルのス
タート画面又はログイン画面を表示することを特徴とす
るマルチメディア情報システム。
【0012】情報端末は、起動時に自動的にブラウザを
立ち上げて、チャンネル選択画面を表示する。この画面
を操作して、いずれかのチャンネルが選択されると、該
当するチャンネルのスタート画面又はログイン画面が表
示される。ログイン画面では、利用者の認証処理が実行
され、認証処理が完了すると、該当するチャンネルの任
意のコンテンツのウェブページを閲覧できる。
【0013】〈構成5〉構成1に記載のマルチメディア
情報システムにおいて、コンテンツ配信手段は、ネット
ワークを通じて多数のサーバに対して、チャンネル単位
で指定されたコンテンツを所定のタイミングで自動的に
配信することを特徴とするマルチメディア情報システ
ム。
【0014】例えば、コンテンツ配信手段は、ネットワ
ークを通じて多数のサーバに対して、チャンネル単位で
指定されたコンテンツを自動的に配信する。自動配信に
よって、多数の店舗にサーバを設置して各サーバが指定
したコンテンツを各サーバに間違いなくすみやかに配信
できる。なお、コンテンツ配信手段がサーバをポーリン
グしてコンテンツを定期的に送信するようにしてもよい
し、サーバが所定のスケジュールでコンテンツ配信手段
に接続して、コンテンツを受信するようにしてもよい。
即ち、配信形態は自由である。
【0015】〈構成6〉構成1に記載のマルチメディア
情報システムにおいて、コンテンツ配信手段は、サーバ
の所定の記憶領域に記憶されたコンテンツ配信指定デー
タに基づいて、ネットワークを通じてコンテンツを自動
的に配信することを特徴とするマルチメディア情報シス
テム。
【0016】サーバは記憶領域に、コンテンツ配信指定
データを記憶させておく。コンテンツ配信手段は、例え
ば毎日始業前に各サーバにコンテンツを配信する。コン
テンツ配信指定データによって、自動的に、各サーバの
記憶装置に指定チャンネルのコンテンツを記憶させる。
【0017】〈構成7〉構成1に記載のマルチメディア
情報システムにおいて、サーバは、ネットワークを通じ
て配信されたコンテンツの中からコンテンツ配信指定デ
ータで指定されたコンテンツを選択して、チャンネル毎
にそれぞれ専用フォルダに記憶することを特徴とするマ
ルチメディア情報システム。
【0018】サーバは、ネットワークを通じて配信され
たコンテンツの中からコンテンツ配信指定データで指定
されたコンテンツを選択して、それぞれ専用フォルダに
記憶する。サーバには、全てのチャンネルのコンテンツ
が配信され、サーバは、そのうち必要なものを選択して
サービスに利用する。これで、コンテンツ配信手段側の
コンテンツ配信処理負荷を軽減できる。
【0019】〈構成8〉構成1に記載のマルチメディア
情報システムにおいて、コンテンツ配信手段から配信さ
れた各チャンネルのコンテンツは、それぞれサーバの対
応する専用フォルダに別々に格納されることを特徴とす
るマルチメディア情報システム。
【0020】各チャンネルのコンテンツは、それぞれサ
ーバの対応する専用フォルダにダウンロードされる。各
チャンネルのコンテンツは、それぞれ別々の専用フォル
ダに格納される。専用フォルダにより、各チャンネルの
コンテンツを物理的に区別して閲覧させることができ
る。
【0021】〈構成9〉構成8記載のマルチメディア情
報システムにおいて、専用フォルダには、それぞれチャ
ネル選択画面表示用の属性データがコンテンツ配信手段
から配信されることを特徴とするマルチメディア情報シ
ステム。
【0022】〈構成10〉構成1に記載のマルチメディ
ア情報システムにおいて、専用フォルダ中に配信された
チャネル選択画面表示用の属性データには、各チャンネ
ル固有のコンテンツの解説を含む情報が含まれることを
特徴とするマルチメディア情報システム。
【0023】専用フォルダには、それぞれチャネル選択
画面表示用の属性データやモジュールがコンテンツ配信
手段から配信される。チャネル選択画面表示用の属性デ
ータやモジュールは、各チャンネル固有のアイコンやタ
イトルやコンテンツの解説や操作方法等の情報を含んで
いる。チャネル選択画面表示用の属性データがコンテン
ツ配信手段から配信されれば、チャンネル構成毎に独自
のチャネル選択画面が利用できる。この場合、チャネル
選択画面に、各チャンネル固有のコンテンツの解説を含
む情報が表示されるとよい。
【0024】〈構成11〉構成1に記載のマルチメディ
ア情報システムにおいて、サーバは、各チャンネルのコ
ンテンツが配信されると、配信されたコンテンツに付加
された情報に基づいて、利用可能な全てのチャンネルの
いずれかを選択するチャンネル選択画面を、そのつど生
成することを特徴とするマルチメディア情報システム。
【0025】〈構成12〉構成2に記載のマルチメディ
ア情報システムにおいて、サーバは、ネットワークを通
じて配信されたコンテンツの中からコンテンツ配信指定
データで指定されたコンテンツを選択して、チャンネル
毎にそれぞれ専用フォルダに記憶し、専用フォルダに
は、それぞれチャネル選択画面表示用の属性データがコ
ンテンツ配信手段から配信され、サーバは、上記チャン
ネル選択画面を生成して記憶し、各情報端末は、起動後
上記チャンネル選択画面を上記サーバの記憶装置から読
み出して表示することを特徴とするマルチメディア情報
システム。
【0026】サーバは、各チャンネルのコンテンツが配
信されると、自動的に利用可能な全てのチャンネルのい
ずれかを選択するチャンネル選択画面を生成して、記憶
装置に記憶する。その情報が配信されたコンテンツに付
加されていれば、コンテンツの配信を受けるたびにチャ
ンネル選択画面を更新できる。各情報端末が起動する
と、このチャンネル選択画面を記憶装置から読み出して
表示する。サーバ毎に自由にチャンネルを指定して配信
を受けいつでもチャンネルの指定を変更できる。
【0027】〈構成13〉構成1に記載のマルチメディ
ア情報システムにおいて、各コンテンツはチャンネル単
位でそれぞれ相互に独立したユニットとして配信され、
各チャンネルは、サーバ上で、それぞれ独立の仮想ウェ
ブサイトとして機能することを特徴とするマルチメディ
ア情報システム。
【0028】各コンテンツはチャンネル単位でそれぞれ
相互に独立したユニットとして配信される。各チャンネ
ルは、サーバ上で、それぞれ独立の仮想ウェブサイトと
して機能する。これにより、それぞれのウェブサイトで
ログインをして、独自に認証処理をし、課金したりサー
ビスを提供したりすることが可能になる。
【0029】〈構成14〉構成2に記載のマルチメディ
ア情報システムにおいて、情報端末は、スイッチオン後
自動的にブラウザを立ち上げてチャンネル選択画面を表
示することを特徴とするマルチメディア情報システム。
【0030】情報端末は、フラッシュメモリなどの不揮
発性記憶装置にOSを組み込んでおり、スイッチオン後
自動的にブラウザを立ち上げてチャンネル選択画面を表
示する。その後、ウェブサーバソフトや追加ソフトなど
のプログラムが起動する。従って、起動待ち時間が短
く、操作も簡便である。情報端末は、サンマイクロシス
テム社の開発したジャバやジャバアプレットやこれに類
したプログラムにより、プリンタを動作させたり、ポス
(POS)システムと連携を図ったり、磁気カードの読
み取りをさせたりする処理が可能である。例えば、コン
テンツが商品案内広告を含むものである場合に、情報端
末に接続したプリンタは、前記商品購入のためのクーポ
ン券等を印刷することができる。また、コンテンツが登
録をした利用者のみにより利用できるものである場合
に、認証カードの読み取り装置等も接続することができ
る。
【0031】〈構成15〉コンテンツ配信手段とネット
ワークを通じて接続されたサーバに記憶されたコンテン
ツは、チャンネル毎に相互に独立したウェブページ群か
ら成り、サーバの所定の記憶領域に記憶されたコンテン
ツ配信指定データに基づいて、ネットワークを通じてコ
ンテンツを自動的に配信する処理を、コンテンツ配信手
段を制御するコンピュータに実行させるコンピュータプ
ログラム。
【0032】構成6の処理を実行するオペレーションセ
ンタ側のコンピュータプログラムである。
【0033】〈構成16〉サーバに記憶されたコンテン
ツは、チャンネル毎に相互に独立したウェブページ群か
ら成り、上記チャンネル単位でコンテンツを指定し、所
定のタイミングでコンテンツ配信側から該当するチャン
ネルのコンテンツの配信を受ける処理を、上記サーバを
制御するコンピュータに実行させるコンピュータプログ
ラム。
【0034】構成16から23は、構成2から構成14
までの処理(構成6を除く)をサーバ側で実行するコン
ピュータプログラムである。
【0035】〈構成17〉構成16に記載のコンピュー
タプログラムにおいて、コンテンツ配信側から指定した
チャンネルのコンテンツの配信を受けると、配信を受け
たデータ中に含まれる情報に基づいて、チャンネル選択
画面を生成する処理を、上記サーバを制御するコンピュ
ータに実行させるコンピュータプログラム。
【0036】〈構成18〉構成16に記載のコンピュー
タプログラムにおいて、ネットワークを通じて多数のサ
ーバに対して、チャンネル単位で指定されたコンテンツ
を所定のタイミングで自動的に配信する処理を、コンテ
ンツ配信手段のコンピュータに実行させるコンピュータ
プログラム。
【0037】〈構成19〉構成16に記載のコンピュー
タプログラムにおいて、ネットワークを通じて配信され
たコンテンツの中からコンテンツ配信指定データで指定
されたコンテンツを選択して、チャンネル毎にそれぞれ
専用フォルダに記憶する処理を、上記サーバを制御する
コンピュータに実行させるコンピュータプログラム。
【0038】〈構成20〉構成16に記載のコンピュー
タプログラムにおいて、コンテンツ配信手段から配信さ
れた各チャンネルのコンテンツを、それぞれサーバの対
応する専用フォルダに別々に格納する処理を、上記サー
バを制御するコンピュータに実行させるコンピュータプ
ログラム。
【0039】〈構成21〉構成16に記載のコンピュー
タプログラムにおいて、専用フォルダに、それぞれチャ
ネル選択画面表示用の属性データがコンテンツ配信手段
から配信される処理を、上記サーバを制御するコンピュ
ータに実行させるコンピュータプログラム。
【0040】〈構成22〉構成16に記載のコンピュー
タプログラムにおいて、専用フォルダ中に配信されたチ
ャネル選択画面表示用の属性データに、各チャンネル固
有のコンテンツの解説を含む情報を含める処理を、上記
サーバを制御するコンピュータに実行させるコンピュー
タプログラム。
【0041】〈構成23〉構成16に記載のコンピュー
タプログラムにおいて、各チャンネルのコンテンツが配
信されると、配信されたコンテンツに付加された情報に
基づいて、利用可能な全てのチャンネルのいずれかを選
択するチャンネル選択画面を、そのつど生成する処理
を、上記サーバを制御するコンピュータに実行させるコ
ンピュータプログラム。
【0042】〈構成24〉コンテンツ配信側とネットワ
ークを通じて接続されたサーバとから成り、このサーバ
に記憶されたコンテンツは、チャンネル毎に相互に独立
したウェブページ群から成り、サーバは、チャンネル単
位でコンテンツを指定し、所定のタイミングでコンテン
ツ配信側から該当するチャンネルのコンテンツの配信を
受けることを特徴とするマルチメディア情報システム。
【0043】構成24から37は、構成2から構成14
に対応する機能を持つサーバに関する。コンテンツ配信
側の構成は任意である。
【0044】〈構成25〉コンテンツ配信側とネットワ
ークを通じて接続されたサーバと、このサーバに記憶さ
れたコンテンツを利用する情報端末とを備え、上記コン
テンツは、チャンネル毎に相互に独立したウェブページ
群から成り、サーバは、チャンネル単位でコンテンツを
指定し、所定のタイミングでコンテンツ配信側から該当
するチャンネルのコンテンツの配信を受けることを特徴
とするマルチメディア情報システム。
【0045】〈構成26〉構成24に記載のマルチメデ
ィア情報システムにおいて、上記サーバは、コンテンツ
配信側から指定したチャンネルのコンテンツの配信を受
けると、配信を受けたデータ中に含まれる情報に基づい
て、チャンネル選択画面を生成することを特徴とするマ
ルチメディア情報システム。
【0046】〈構成27〉構成25に記載のマルチメデ
ィア情報システムにおいて、上記情報端末は、起動後チ
ャンネル選択画面を表示し、この画面の操作によりいず
れかのチャンネルが選択されると、該当するチャンネル
のスタート画面又はログイン画面を表示することを特徴
とするマルチメディア情報システム。
【0047】〈構成28〉構成24に記載のマルチメデ
ィア情報システムにおいて、各サーバは、ネットワーク
を通じて、所定のタイミングで自動的にコンテンツ配信
側からチャンネル単位で指定されたコンテンツの配信を
受けることを特徴とするマルチメディア情報システム。
【0048】〈構成29〉構成24に記載のマルチメデ
ィア情報システムにおいて、コンテンツ配信手段は、サ
ーバの所定の記憶領域に記憶されたコンテンツ配信指定
データに基づいて、ネットワークを通じてコンテンツを
自動的に配信することを特徴とするマルチメディア情報
システム。
【0049】〈構成30〉構成24に記載のマルチメデ
ィア情報システムにおいて、サーバは、ネットワークを
通じて配信されたコンテンツの中からコンテンツ配信指
定データで指定されたコンテンツを選択して、チャンネ
ル毎にそれぞれ専用フォルダに記憶することを特徴とす
るマルチメディア情報システム。
【0050】〈構成31〉構成24に記載のマルチメデ
ィア情報システムにおいて、コンテンツ配信手段から配
信された各チャンネルのコンテンツは、それぞれサーバ
の対応する専用フォルダに別々に格納されることを特徴
とするマルチメディア情報システム。
【0051】〈構成32〉構成24記載のマルチメディ
ア情報システムにおいて、専用フォルダには、それぞれ
チャネル選択画面表示用の属性データがコンテンツ配信
手段から配信されることを特徴とするマルチメディア情
報システム。
【0052】〈構成33〉構成24に記載のマルチメデ
ィア情報システムにおいて、専用フォルダ中に配信され
たチャネル選択画面表示用の属性データには、各チャン
ネル固有のコンテンツの解説を含む情報が含まれること
を特徴とするマルチメディア情報システム。
【0053】〈構成34〉構成24に記載のマルチメデ
ィア情報システムにおいて、サーバは、各チャンネルの
コンテンツが配信されると、配信されたコンテンツに付
加された情報に基づいて、利用可能な全てのチャンネル
のいずれかを選択するチャンネル選択画面を、そのつど
生成することを特徴とするマルチメディア情報システ
ム。
【0054】〈構成35〉構成25に記載のマルチメデ
ィア情報システムにおいて、サーバは、ネットワークを
通じて配信されたコンテンツの中からコンテンツ配信指
定データで指定されたコンテンツを選択して、チャンネ
ル毎にそれぞれ専用フォルダに記憶し、専用フォルダに
は、それぞれチャネル選択画面表示用の属性データがコ
ンテンツ配信手段から配信され、サーバは、上記チャン
ネル選択画面を生成して記憶し、各情報端末は、起動後
上記チャンネル選択画面を上記サーバの記憶装置から読
み出して表示することを特徴とするマルチメディア情報
システム。
【0055】〈構成36〉構成25に記載のマルチメデ
ィア情報システムにおいて、各コンテンツはチャンネル
単位でそれぞれ相互に独立したユニットとして配信さ
れ、各チャンネルは、サーバ上で、それぞれ独立の仮想
ウェブサイトとして機能することを特徴とするマルチメ
ディア情報システム。
【0056】〈構成37〉構成25に記載のマルチメデ
ィア情報システムにおいて、情報端末は、スイッチオン
後自動的にブラウザを立ち上げてチャンネル選択画面を
表示することを特徴とするマルチメディア情報システ
ム。
【0057】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を具体
例を用いて説明する。図1は本発明のマルチメディア情
報システム具体例を示すブロック図である。図のシステ
ムは、ネットワーク1を通じてオペレーションセンタ3
とサーバ10とが接続された構成をしている。オペレー
ションセンタ3は、コンテンツ配信手段であって、コン
テンツを蓄積して、ネットワークを通じて各サーバに配
信する業務を行う。サーバ10には任意の数の情報端末
4が接続されている。ネットワーク1は例えばインター
ネットなどの広域ネットワークから成る。サーバ10
は、例えばスーパーマーケットの店舗毎に1台ずつ備え
られた情報サービス用のコンピュータなどから成る。情
報端末4は、スーパーマーケットの店舗内の各所に配置
された端末装置である。この端末装置の構成は後で説明
する。
【0058】サーバ10には、ウェブサーバ部5、プロ
キシサーバ部6、スケジューラ7、配信制御部8、記憶
装置11、13、コンテンツマネージャ部12、ログデ
ータ記憶部14、カテゴリリスト15、ロギングプロセ
ッサ16などが組み込まれている。これらはサーバ10
に内蔵されたり、あるいは外付けされて一体に動作する
機能ブロックであって、コンピュータプログラムやメモ
リやメモリ上のデータなどにより構成される。
【0059】ウェブサーバ部5は、記憶装置11に記憶
されたコンテンツ17を情報端末4に閲覧させる制御を
行う部分である。プロキシサーバ部6は、情報端末4を
操作する利用者に提供するマンマシンインタフェース制
御などを含めた主要な情報送受信制御をする部分であ
る。プロキシサーバ部6の内部にはプロキシコア61、
サービスネージャ62、エージェントサービス部63が
設けられている。プロキシコア61は、情報端末4から
ウェブサーバ部5に対するコンテンツ閲覧のためのアク
セス要求があったとき、ログデータ記憶部14に対し
て、そのアクセスログに利用者に関する情報を付加して
記録する処理を行う。このログ情報記録管理は、コンテ
ンツ利用者の利用状況データを取得するためのものであ
る。
【0060】サービスマネージャ62は、情報端末4か
らウェブサーバ部5に対するコンテンツ閲覧のためのア
クセス要求を管理し、ウェブサーバ部5を介して受信し
たウェブページを情報端末4に転送したりする制御を行
う。こうしたウェブページのアクセス要求管理は従来ど
おりの方法による。エージェントサービス部63は、情
報端末4から入力したウェブページ閲覧要求以外の特殊
な要求、例えば、チャンネル切り替え要求や各チャンネ
ルのログイン要求を処理する部分である。プロキシサー
バ部6は、こうした機能ブロックをもつことにより、チ
ャンネル単位で記憶装置11に記憶されたウェブページ
群をそれぞれ独立した仮想ウェブサイトとして閲覧させ
ることを可能にする。
【0061】スケジューラ7は、サーバ10が起動して
から電源オフまでの間の動作を管理するためのものであ
る。スケジューラ7によるスケジュール制御は、記憶装
置13に記憶された任意のスケジュールデータ71に基
づいて行われ、例えば、ログデータをオペレーションセ
ンタに毎日一定の時刻に送信する制御を行う。配信制御
部8は、オペレーションセンタ3から配信されたコンテ
ンツを受信し、その中から必要なコンテンツを取り出し
て記憶装置11に格納する処理を制御する部分である。
この配信制御部8は、記憶装置13に記憶されたコンテ
ンツ配信指定データ81により指定されたチャンネルの
コンテンツのみをオペレーションセンタ3からダウンロ
ードする。コンテンツ配信指定データ81を利用者の利
用状況を考慮しながら随時更新すれば、サーバ毎に固有
のサービスを実施することができる。
【0062】コンテンツマネージャ部12はコンテンツ
の更新処理やURLリストの作成等を管理する部分であ
る。ここでは、配信制御部8が受信したコンテンツを含
むデータをチャンネル毎に解析処理し変換処理をして、
記憶装置11に記憶されたウェブデータの管理を行う。
配信されるコンテンツをチャンネル毎に自由に変更でき
るようにすると、コンテンツの入れ替えを行ったとき
に、全てのウェブページのURLリストを作成するとと
もに、該当するウェブページからキーワードを抽出して
そのURLと対応付けたキーワードテーブル情報を生成
する。このキーワードテーブル情報はウェブページの検
索に使用できるとともに、ログデータと照合すれば、ど
の利用者が何時どのようなウェブページを利用したか、
その内容はどんなものかを判断するためのデータにな
る。カテゴリリスト15は、そのサーバが配信要求した
チャンネルのリストやキーワードテーブル情報を含むデ
ータである。
【0063】ロギングプロセッサ16は、ログデータ記
憶部14に記憶された情報端末毎のユーザの使用実績を
示すデータとコンテンツマネージャ部12により生成さ
れたチャンネルのリストやキーワードテーブル情報を含
むカテゴリリスト15を受け入れて、オペレーションセ
ンタ3に対し自動的に所定のタイミングでこのデータを
送信する。これによってオペレーションセンタ3は、全
てのサーバ10のデータ利用状況を詳細に把握し、この
情報を必要とする部門へ情報提供サービスを行ったり、
必要に応じて配信すべきコンテンツの内容を改善したり
するサービスを行うことが可能になる。上記のようなサ
ーバ10は、オペレーションセンタから受信したコンテ
ンツをチャンネル単位で管理しており、情報端末4は任
意のチャンネルを選択して表示してコンテンツを利用す
ることが可能になっている。
【0064】図2の(a)は、記憶装置11のコンテン
ツ17を格納した記憶領域のディレクトリ構造を示す説
明図で、(b)はオペレーションセンタ3からサーバ1
0がコンテンツ17を受信した場合のサーバ10の動作
を説明するフローチャートである。
【0065】図の(a)に示すように、記憶領域として
設定された例えば、dドライブのディレクトリは、制御
用フォルダ、チャンネル用フォルダ、受信用フォルダ、
及び一時記憶用フォルダ(TEMP)を備える。制御用
フォルダには、情報端末4が各チャンネルに共通の特殊
な処理を要求した場合にその制御を実行するプログラム
などが記憶されている。この特殊処理には、例えば、利
用者の認証処理、課金処理、印刷処理等がある。チャン
ネル用フォルダには、図に示すようにチャンネル毎に独
立したサブフォルダCH1、CH2、CH3、・・・が
設けられている。この図では、チャンネルCH3のサブ
フォルダの内容をさらに展開したところを示した。
【0066】チャンネルCH3のルートディレクトリに
はチャンネルCH3のコンテンツを構成するウェブデー
タファイルが格納されている。イメージフォルダ(IM
AGES)には、これらのウェブデータファイルが利用
するイメージデータが格納されている。音データフォル
ダ(SOUNDS)には、ウェブデータファイルが利用
する音声や音楽などの音データが格納されている。クラ
イアントエージェントフォルダには、このチャンネルC
H3のログオン処理の起動時に利用される特殊処理用の
クライエントエージェントファイルが記憶されている。
エージェントサービスフォルダには、その特殊処理を実
行するために利用されるクライアントサービスファイル
が記憶されている。受信用フォルダには、配信制御部8
がオペレーションセンタから受信したデータが記憶され
る。TEMPフォルダは、圧縮されたデータを展開処理
するために利用される。
【0067】図2の(b)を用いて、配信制御部8やコ
ンテンツマネージャ部12によるオペレーションセンタ
からサーバへのコンテンツ受信動作を説明する。図1に
示したサーバ10は、例えば毎朝業務開始時に配信制御
部8を起動し、オペレーションセンタ3からネットワー
ク1を通じてコンテンツを受信する。オペレーションセ
ンタ3は、ネットワーク1に接続された多数のサーバ1
0に対し、配信可能な全てのチャンネルのデータを配信
する。サーバ毎にそのサーバの要求するチャンネルのデ
ータのみを配信してもよい。配信可能な全てのチャンネ
ルのデータを配信すると、オペレーションセンタ3の側
で配信すべきチャンネルの選別等の処理が不要になる。
【0068】サーバ10側の配信制御部8は、全てのチ
ャンネルのデータを受信して、受信用フォルダに格納す
る(ステップS1)。次に、コンテンツマネージャ部1
2は、コンテンツ配信指定データ81を参照する(ステ
ップS2)。コンテンツ配信指定データ81には、例え
ばチャンネル1、チャンネル3、チャンネル4というよ
うに、サーバで情報提供を予定しているチャンネルを指
定するデータが記憶されている。コンテンツマネージャ
部12は、受信用フォルダに格納されたデータの中から
指定されたコンテンツのデータを選択して解凍処理する
(ステップS3)。さらに、ウェブページで表示するた
めに適したデータ形式への変換処理や、カテゴリリスト
15の生成処理を実行する(ステップS4)。その後各
コンテンツを記憶装置11の専用フォルダに格納する
(ステップS5)。以上のような処理によって、サーバ
10の記憶装置11中に、予め指定したチャンネルのコ
ンテンツを閲覧可能な状態で保存する。
【0069】図3の(a)はチャンネル選択画面の例説
明図で、(b)は情報端末の外観斜視図である。図3
(b)に示すように、情報端末4は、本体20の上面に
ディスプレイ21を配置している。また、本体20の右
側面にはカードリーダ22を取り付け、前面にはプリン
タ23を取り付けている。カードリーダ22は、例え
ば、会員カードやクレジットカードの読み取りに使用さ
れる。プリンタ23は、例えば、ディスプレイに表示し
た情報を印刷したり、ポイントカードの発行等に使用さ
れる。情報端末4はこのように、カードリーダやプリン
タ等の機器を動作させるインタフェースを備えることが
できる。ディスプレイ21には、起動時に、図3(a)
に示すようなチャンネル選択画面25が表示される。画
面中のチャンネル表示部26にはチャンネル毎のコンテ
ンツのタイトルが示されている。
【0070】ここには、例えばチャンネルのタイトルと
チャンネルのコンテンツの簡単な説明とシンボル的なア
イコンなどを自由に表示してよい。ボタン27は別のチ
ャンネル選択画面に切り換えるための操作ボタンであ
る。情報端末4のディスプレイ21に表示されるチャン
ネル選択画面25は、コンテンツマネージャ部12が生
成する。コンテンツマネージャ部12は、オペレーショ
ンセンタ3からチャンネル毎に圧縮されたコンテンツデ
ータを解凍して、記憶装置11に転送する。
【0071】図4は、チャンネル毎に配信されるコンテ
ンツファイルの構造説明図である。チャンネルのコンテ
ンツデータは、それぞれヘッダ部41とデータ部42と
から成る。ヘッダ部41には、チャンネルタイトル画
像、チャンネル選択アイコン、チャンネル解説文、チャ
ンネルのトップページファイル名、コマンド名リスト、
サービス記述等のデータファイルが含まれる。また、デ
ータ部42には、ちょうど図2(a)を用いて説明した
チャンネル専用フォルダに格納されるものと全く同一の
ディレクトリ構造で、ウェブデータファイルとその付属
ファイル等が含まれている。この状態で圧縮されたデー
タがオペレーションセンタから配信されると、コンテン
ツマネージャ部12はデータを解凍し、記憶装置11に
転送する。
【0072】このとき、上記ヘッダ部41からチャンネ
ル選択画面25に表示するための情報を取得する。チャ
ンネルの表題にはチャンネルタイトル画像を使用する。
さらに、チャンネル選択アイコンやチャンネル解説文を
付加する。なお、チャンネルのトップページファイル名
は、チャンネル選択後に最初に表示する画面のデータフ
ァイルである。また、各チャンネルが全く独立している
ので、チャンネル毎に固有のコマンドを使用することが
できる。このコマンドをコマンド名リストに表記する。
サービス記述には、チャンネル単位で提供されるサービ
スのリストが表示される。以上の構成により、任意のチ
ャンネルのコンテンツを任意の順番で指定して配信を受
けた情報端末に、該当するチャンネルのうちのいずれか
を選択する画面が自動的に生成され、さらに、それぞれ
独自のスタート画面を使用してログインすることが可能
になる。
【0073】即ち、コンテンツ配信指定データ81の内
容を変更すれば、記憶装置11に記憶するコンテンツを
いつでも自由に増やしたり、変更したり、減らしたりす
ることができる。どのチャンネルにどのようなコンテン
ツが割り当てられても構わない。サーバ10は、起動時
にそのつど図3に示したようなチャンネル選択画面25
をダイナミックに生成し、チャンネル選択画面を最適化
できる。
【0074】図5の(a)は情報端末がカード認証処理
を行う場合の操作画面28の例を示し、(b)は、クー
ポン券を発行する処理を行う場合の操作画面29の例を
示す。まず、はじめのチャンネルは、会員のみに限定し
てサービスを提供するためのコンテンツを含んでいる。
この場合には、操作画面28を表示して、カードをカー
ドリーダ22(図3)に挿入することを要求する。会員
がカードをカードリーダ22に挿入すると、カードの情
報が読み取られて本人認識処理が実行される。また、
(b)に示すように、買い物をする利用者に対して、買
い物の案内を表示したり、あるいは利用者に対してクー
ポン券を発行するといったサービスをする場合には、操
作画面29を表示する。
【0075】操作画面29では、会員の場合にはボタン
30をクリックさせることによって会員用の例えば特別
の特典を付加したクーポン券を発行する。また会員でな
い場合にはボタン31をクリックさせることによって一
般のクーポン券を発行する。このような制御を行うこと
によって各コンテンツがそれぞれ利用者の目的に応じて
様々な手段で利用される。また、コンテンツの内容に応
じて情報端末4に設けられた任意の機能を使用し、情報
端末4とサーバ10との通信によってコンテンツを様々
な形式で利用させることが可能になる。
【0076】図6は上記のようなシステムの情報端末4
を操作した際の動作フローチャートである。まずステッ
プS11において、サーバ10を起動させた時既に説明
した要領で、コンテンツマネージャ部12によるチャン
ネル選択画面の生成が行われる。次に全てのチャンネル
のコンテンツが記憶装置11に格納された後、情報端末
4を起動する(ステップS12)。情報端末4には、チ
ャンネル選択画面が表示される(ステップS13)。次
にステップS14で、チャンネル選択画面を操作した利
用者が任意のチャンネルを選択した場合、選択されたチ
ャンネルのログイン画面を表示する。ログイン画面は、
例えば図4(a)に示したようなカード挿入を要求する
画面である。ステップS15では、挿入された会員カー
ドの情報を読み取って認証処理が実行される。カードの
認証処理は、例えば図1に示すプロキシサーバ部6のエ
ージェントサービス部63によって実行される。ステッ
プS16において会員であるかどうかの判断をし、会員
であると判断されるとステップS18においてコンテン
ツメニュー画面が表示され、その後は利用者に対しその
コンテンツを自由に利用し閲覧させる。また、会員でな
いと判断されるとステップS17に進み、エラー処理が
実行され、再びステップS13に戻り、チャンネル選択
画面が表示される。また、コンテンツの利用処理が終了
したときも、同様に、再びステップS13に戻り、チャ
ンネル選択画面が表示される。
【0077】上記のようにチャンネル毎に相互に独立し
たウェブページ群により各チャンネルを構成し、サーバ
がチャンネル単位でコンテンツを区別して独立に管理す
れば、チャンネル毎に全く異なる利用体系が可能にな
り、チャンネル毎に独自の自由な設計が可能になる。従
って、任意の制作者にコンテンツの設計や提供を依頼し
て自由に追加・変更・削除が可能になる。また、チャン
ネル毎にそのコンテンツ固有のメニュー画面や操作画面
などを各チャンネル専用のフォルダに記憶させて利用す
ることが可能になる。また、サーバ10が配信を希望す
るチャンネルをいつでも変更することが可能になる。ま
た、チャンネル選択画面をダイナミックに自由に変更で
きるようにすれば、サーバ毎のカスタマイズが容易であ
る。
【0078】また、オペレーションセンタ3が一括して
全てのチャンネルのデータを配信するように構成する
と、サーバごとに指定された固有のデータ配信をすると
いった管理が不要になり、システム管理が簡単になると
いう効果がある。また、情報端末は、ウェブデータのみ
を閲覧できるような簡単な構成にすればよく、それに合
わせてオペレーティングシステムも簡略化できる。従っ
て、比較的小容量のフラッシュメモリなどにオペレーテ
ィングシステムやブラウザを格納して、速やかに容易に
情報端末の立ち上げを行うことが可能である。また、情
報端末のログオン制御などをジャバアプレットのような
簡単なプログラムによって制御することが可能になる。
【0079】なお、図1に示したサーバ10中の各機能
ブロックは、それぞれ別々のプログラムモジュールによ
り構成してもよいし、一体化したプログラムモジュール
により構成してもよい。また、これらの機能ブロックの
全部または一部を論理回路によるハードウエアで構成し
ても構わない。また、各プログラムモジュールは、既存
のアプリケーションプログラムに組み込んで動作させて
もよいし、独立のプログラムとして動作させてもよい。
上記のような本発明を実現するためのコンピュータプロ
グラムは、例えばCD−ROMのようなコンピュータで
読み取り可能な記録媒体に記録して、インストールして
利用することができる。また、ネットワークを通じてコ
ンピュータのメモリ中にダウンロードして利用すること
もできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のマルチメディア情報システム具体例を
示すブロック図である。
【図2】(a)は、記憶装置11のコンテンツ17を格
納した記憶領域のディレクトリ構造を示す説明図で、
(b)はオペレーションセンタ3からサーバ10がコン
テンツ17を受信した場合のサーバ10の動作を説明す
るフローチャートである。
【図3】(a)はチャンネル選択画面の例説明図で、
(b)は情報端末の外観斜視図である。
【図4】チャンネル毎に配信されるコンテンツファイル
の構造説明図である。
【図5】(a)は情報端末がカード認証処理を行う場合
の操作画面28の例を示し、(b)は、クーポン券を発
行する処理を行う場合の操作画面29の例を示す。
【図6】上記のようなシステムの情報端末4を操作した
際の動作フローチャートである。
【符号の説明】
1 ネットワーク 3 オペレーションセンタ 4 情報端末 5 ウェブサーバ部 6 プロキシサーバ部 7 スケジューラ 8 配信制御部 10 サーバ 11 記憶装置 12 コンテンツマネージャ部 13 記憶装置 14 ログデータ記憶部 15 カテゴリリスト 16 ロギングプロセッサ 17 コンテンツ 81 コンテンツ配信指定データ
フロントページの続き (72)発明者 谷 宇 長野県諏訪市大和3丁目3番5号 セイコ ーエプソン株式会社内 (72)発明者 旭 常盛 長野県諏訪市大和3丁目3番5号 セイコ ーエプソン株式会社内 (72)発明者 蟹澤 啓明 長野県諏訪市大和3丁目3番5号 セイコ ーエプソン株式会社内 (72)発明者 深澤 弘保 長野県諏訪市大和3丁目3番5号 セイコ ーエプソン株式会社内 Fターム(参考) 5B075 KK07 ND16 5B085 BG07 CA04

Claims (37)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コンテンツ配信手段と、 このコンテンツ配信手段とネットワークを通じて接続さ
    れたサーバとから成り、 このサーバに記憶されたコンテンツは、チャンネル毎に
    相互に独立したウェブページ群から成り、 サーバは、チャンネル単位でコンテンツを指定し、 所定のタイミングでコンテンツ配信手段から該当するチ
    ャンネルのコンテンツの配信を受けることを特徴とする
    マルチメディア情報システム。
  2. 【請求項2】 コンテンツ配信手段と、 このコンテンツ配信手段とネットワークを通じて接続さ
    れたサーバと、 このサーバに記憶されたコンテンツを利用する情報端末
    とを備え、 前記コンテンツは、チャンネル毎に相互に独立したウェ
    ブページ群から成り、 サーバは、チャンネル単位でコンテンツを指定し、 所定のタイミングでコンテンツ配信手段から該当するチ
    ャンネルのコンテンツの配信を受けることを特徴とする
    マルチメディア情報システム。
  3. 【請求項3】 請求項1に記載のマルチメディア情報シ
    ステムにおいて、 前記サーバは、コンテンツ配信手段から指定したチャン
    ネルのコンテンツの配信を受けると、配信を受けたデー
    タ中に含まれる情報に基づいて、チャンネル選択画面を
    生成することを特徴とするマルチメディア情報システ
    ム。
  4. 【請求項4】 請求項2に記載のマルチメディア情報シ
    ステムにおいて、 前記情報端末は、起動後チャンネル選択画面を表示し、 この画面の操作によりいずれかのチャンネルが選択され
    ると、該当するチャンネルのスタート画面又はログイン
    画面を表示することを特徴とするマルチメディア情報シ
    ステム。
  5. 【請求項5】 請求項1に記載のマルチメディア情報シ
    ステムにおいて、 コンテンツ配信手段は、ネットワークを通じて多数のサ
    ーバに対して、チャンネル単位で指定されたコンテンツ
    を所定のタイミングで自動的に配信することを特徴とす
    るマルチメディア情報システム。
  6. 【請求項6】 請求項1に記載のマルチメディア情報シ
    ステムにおいて、 コンテンツ配信手段は、サーバの所定の記憶領域に記憶
    されたコンテンツ配信指定データに基づいて、ネットワ
    ークを通じてコンテンツを自動的に配信することを特徴
    とするマルチメディア情報システム。
  7. 【請求項7】 請求項1に記載のマルチメディア情報シ
    ステムにおいて、 サーバは、ネットワークを通じて配信されたコンテンツ
    の中からコンテンツ配信指定データで指定されたコンテ
    ンツを選択して、チャンネル毎にそれぞれ専用フォルダ
    に記憶することを特徴とするマルチメディア情報システ
    ム。
  8. 【請求項8】 請求項1に記載のマルチメディア情報シ
    ステムにおいて、 コンテンツ配信手段から配信された各チャンネルのコン
    テンツは、それぞれサーバの対応する専用フォルダに別
    々に格納されることを特徴とするマルチメディア情報シ
    ステム。
  9. 【請求項9】 請求項8記載のマルチメディア情報シス
    テムにおいて、 専用フォルダには、それぞれチャネル選択画面表示用の
    属性データがコンテンツ配信手段から配信されることを
    特徴とするマルチメディア情報システム。
  10. 【請求項10】 請求項1に記載のマルチメディア情報
    システムにおいて、 専用フォルダ中に配信されたチャネル選択画面表示用の
    属性データには、各チャンネル固有のコンテンツの解説
    を含む情報が含まれることを特徴とするマルチメディア
    情報システム。
  11. 【請求項11】 請求項1に記載のマルチメディア情報
    システムにおいて、 サーバは、各チャンネルのコンテンツが配信されると、
    配信されたコンテンツに付加された情報に基づいて、利
    用可能な全てのチャンネルのいずれかを選択するチャン
    ネル選択画面を、そのつど生成することを特徴とするマ
    ルチメディア情報システム。
  12. 【請求項12】 請求項2に記載のマルチメディア情報
    システムにおいて、 サーバは、ネットワークを通じて配信されたコンテンツ
    の中からコンテンツ配信指定データで指定されたコンテ
    ンツを選択して、チャンネル毎にそれぞれ専用フォルダ
    に記憶し、専用フォルダには、それぞれチャネル選択画
    面表示用の属性データがコンテンツ配信手段から配信さ
    れ、サーバは、前記チャンネル選択画面を生成して記憶
    し、 各情報端末は、起動後前記チャンネル選択画面を前記サ
    ーバの記憶装置から読み出して表示することを特徴とす
    るマルチメディア情報システム。
  13. 【請求項13】 請求項1に記載のマルチメディア情報
    システムにおいて、 各コンテンツはチャンネル単位でそれぞれ相互に独立し
    たユニットとして配信され、 各チャンネルは、サーバ上で、それぞれ独立の仮想ウェ
    ブサイトとして機能することを特徴とするマルチメディ
    ア情報システム。
  14. 【請求項14】 請求項2に記載のマルチメディア情報
    システムにおいて、 情報端末は、スイッチオン後自動的にブラウザを立ち上
    げてチャンネル選択画面を表示することを特徴とするマ
    ルチメディア情報システム。
  15. 【請求項15】 コンテンツ配信手段とネットワークを
    通じて接続されたサーバに記憶されたコンテンツは、チ
    ャンネル毎に相互に独立したウェブページ群から成り、 サーバの所定の記憶領域に記憶されたコンテンツ配信指
    定データに基づいて、ネットワークを通じてコンテンツ
    を自動的に配信する処理を、コンテンツ配信手段を制御
    するコンピュータに実行させるコンピュータプログラ
    ム。
  16. 【請求項16】 サーバに記憶されたコンテンツは、チ
    ャンネル毎に相互に独立したウェブページ群から成り、 前記チャンネル単位でコンテンツを指定し、所定のタイ
    ミングでコンテンツ配信側から該当するチャンネルのコ
    ンテンツの配信を受ける処理を、前記サーバを制御する
    コンピュータに実行させるコンピュータプログラム。
  17. 【請求項17】 請求項16に記載のコンピュータプロ
    グラムにおいて、 コンテンツ配信側から指定したチャンネルのコンテンツ
    の配信を受けると、配信を受けたデータ中に含まれる情
    報に基づいて、チャンネル選択画面を生成する処理を、
    前記サーバを制御するコンピュータに実行させるコンピ
    ュータプログラム。
  18. 【請求項18】 請求項16に記載のコンピュータプロ
    グラムにおいて、 ネットワークを通じて多数のサーバに対して、チャンネ
    ル単位で指定されたコンテンツを所定のタイミングで自
    動的に配信する処理を、コンテンツ配信手段のコンピュ
    ータに実行させるコンピュータプログラム。
  19. 【請求項19】 請求項16に記載のコンピュータプロ
    グラムにおいて、 ネットワークを通じて配信されたコンテンツの中からコ
    ンテンツ配信指定データで指定されたコンテンツを選択
    して、チャンネル毎にそれぞれ専用フォルダに記憶する
    処理を、前記サーバを制御するコンピュータに実行させ
    るコンピュータプログラム。
  20. 【請求項20】 請求項16に記載のコンピュータプロ
    グラムにおいて、 コンテンツ配信手段から配信された各チャンネルのコン
    テンツを、それぞれサーバの対応する専用フォルダに別
    々に格納する処理を、前記サーバを制御するコンピュー
    タに実行させるコンピュータプログラム。
  21. 【請求項21】 請求項16に記載のコンピュータプロ
    グラムにおいて、 専用フォルダに、それぞれチャネル選択画面表示用の属
    性データがコンテンツ配信手段から配信される処理を、
    前記サーバを制御するコンピュータに実行させるコンピ
    ュータプログラム。
  22. 【請求項22】 請求項16に記載のコンピュータプロ
    グラムにおいて、 専用フォルダ中に配信されたチャネル選択画面表示用の
    属性データに、各チャンネル固有のコンテンツの解説を
    含む情報を含める処理を、前記サーバを制御するコンピ
    ュータに実行させるコンピュータプログラム。
  23. 【請求項23】 請求項16に記載のコンピュータプロ
    グラムにおいて、 各チャンネルのコンテンツが配信されると、配信された
    コンテンツに付加された情報に基づいて、利用可能な全
    てのチャンネルのいずれかを選択するチャンネル選択画
    面を、そのつど生成する処理を、前記サーバを制御する
    コンピュータに実行させるコンピュータプログラム。
  24. 【請求項24】 コンテンツ配信側とネットワークを通
    じて接続されたサーバとから成り、 このサーバに記憶されたコンテンツは、チャンネル毎に
    相互に独立したウェブページ群から成り、 サーバは、チャンネル単位でコンテンツを指定し、 所定のタイミングでコンテンツ配信側から該当するチャ
    ンネルのコンテンツの配信を受けることを特徴とするマ
    ルチメディア情報システム。
  25. 【請求項25】 コンテンツ配信側とネットワークを通
    じて接続されたサーバと、 このサーバに記憶されたコンテンツを利用する情報端末
    とを備え、 前記コンテンツは、チャンネル毎に相互に独立したウェ
    ブページ群から成り、サーバは、チャンネル単位でコン
    テンツを指定し、 所定のタイミングでコンテンツ配信側から該当するチャ
    ンネルのコンテンツの配信を受けることを特徴とするマ
    ルチメディア情報システム。
  26. 【請求項26】 請求項24に記載のマルチメディア情
    報システムにおいて、 前記サーバは、コンテンツ配信側から指定したチャンネ
    ルのコンテンツの配信を受けると、配信を受けたデータ
    中に含まれる情報に基づいて、チャンネル選択画面を生
    成することを特徴とするマルチメディア情報システム。
  27. 【請求項27】 請求項25に記載のマルチメディア情
    報システムにおいて、 前記情報端末は、起動後チャンネル選択画面を表示し、 この画面の操作によりいずれかのチャンネルが選択され
    ると、該当するチャンネルのスタート画面又はログイン
    画面を表示することを特徴とするマルチメディア情報シ
    ステム。
  28. 【請求項28】 請求項24に記載のマルチメディア情
    報システムにおいて、 各サーバは、ネットワークを通じて、所定のタイミング
    で自動的にコンテンツ配信側からチャンネル単位で指定
    されたコンテンツの配信を受けることを特徴とするマル
    チメディア情報システム。
  29. 【請求項29】 請求項24に記載のマルチメディア情
    報システムにおいて、 コンテンツ配信手段は、サーバの所定の記憶領域に記憶
    されたコンテンツ配信指定データに基づいて、ネットワ
    ークを通じてコンテンツを自動的に配信することを特徴
    とするマルチメディア情報システム。
  30. 【請求項30】 請求項24に記載のマルチメディア情
    報システムにおいて、 サーバは、ネットワークを通じて配信されたコンテンツ
    の中からコンテンツ配信指定データで指定されたコンテ
    ンツを選択して、チャンネル毎にそれぞれ専用フォルダ
    に記憶することを特徴とするマルチメディア情報システ
    ム。
  31. 【請求項31】 請求項24に記載のマルチメディア情
    報システムにおいて、 コンテンツ配信手段から配信された各チャンネルのコン
    テンツは、それぞれサーバの対応する専用フォルダに別
    々に格納されることを特徴とするマルチメディア情報シ
    ステム。
  32. 【請求項32】 請求項24記載のマルチメディア情報
    システムにおいて、 専用フォルダには、それぞれチャネル選択画面表示用の
    属性データがコンテンツ配信手段から配信されることを
    特徴とするマルチメディア情報システム。
  33. 【請求項33】 請求項24に記載のマルチメディア情
    報システムにおいて、 専用フォルダ中に配信されたチャネル選択画面表示用の
    属性データには、各チャンネル固有のコンテンツの解説
    を含む情報が含まれることを特徴とするマルチメディア
    情報システム。
  34. 【請求項34】 請求項24に記載のマルチメディア情
    報システムにおいて、 サーバは、各チャンネルのコンテンツが配信されると、
    配信されたコンテンツに付加された情報に基づいて、利
    用可能な全てのチャンネルのいずれかを選択するチャン
    ネル選択画面を、そのつど生成することを特徴とするマ
    ルチメディア情報システム。
  35. 【請求項35】 請求項25に記載のマルチメディア情
    報システムにおいて、 サーバは、ネットワークを通じて配信されたコンテンツ
    の中からコンテンツ配信指定データで指定されたコンテ
    ンツを選択して、チャンネル毎にそれぞれ専用フォルダ
    に記憶し、専用フォルダには、それぞれチャネル選択画
    面表示用の属性データがコンテンツ配信手段から配信さ
    れ、サーバは、前記チャンネル選択画面を生成して記憶
    し、 各情報端末は、起動後前記チャンネル選択画面を前記サ
    ーバの記憶装置から読み出して表示することを特徴とす
    るマルチメディア情報システム。
  36. 【請求項36】 請求項25に記載のマルチメディア情
    報システムにおいて、 各コンテンツはチャンネル単位でそれぞれ相互に独立し
    たユニットとして配信され、 各チャンネルは、サーバ上で、それぞれ独立の仮想ウェ
    ブサイトとして機能することを特徴とするマルチメディ
    ア情報システム。
  37. 【請求項37】 請求項25に記載のマルチメディア情
    報システムにおいて、 情報端末は、スイッチオン後自動的にブラウザを立ち上
    げてチャンネル選択画面を表示することを特徴とするマ
    ルチメディア情報システム。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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