JP5493415B2 - コンテンツ配信システム、情報処理装置、コンテンツ配信方法、プログラム及び記録媒体 - Google Patents

コンテンツ配信システム、情報処理装置、コンテンツ配信方法、プログラム及び記録媒体 Download PDF

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Description

本発明は、コンテンツ配信システム、情報処理装置、コンテンツ配信方法、プログラム及び記録媒体に関し、特に、例えば新聞や、週刊誌、月刊誌のような一定のサイクルで更新される情報媒体を電子化したコンテンツの配信に好ましく適用される技術に関するものである。
近年、ネットワークを介してサーバから文書データや画像データ等のコンテンツを配信し、ユーザが自己の端末で配信されたコンテンツを閲覧するシステムが種々提供されている。例えば電子新聞システムでは、紙媒体の新聞を購入する場合と同様に、社会・政治・経済・スポーツ等、1紙分の情報がまとめられて配信されることが一般的に行われている。
また、このようなシステムにおける受信端末は、サーバから配信されたコンテンツを、新聞や雑誌等の紙媒体でのレイアウトと同一のレイアウトで画面に表示できるものも開発されている。画面上のレイアウトが紙媒体のレイアウトと同じであることは、HTMLでのレイアウトとは異なる親しみやすさや読みやすさを生み出している。また、このような受信端末は、カーソルやマウスといった入力デバイスではなく、タッチデバイスを搭載していることが多いのも特徴であり、ページ送りや、拡大、縮小を直感的なタッチインタフェースで実現している。
しかしながら、上述したような形態のコンテンツ配信システムは、多岐に渡る情報をユーザが一度に取得できるというメリットがある反面、ユーザの嗜好は考慮されていない。これは、コンテンツ提供側が一方的にコンテンツの内容を決定してしまい、コンテンツ取得側がコンテンツの好みを要求する余地がないためである。ここで、RSS(RDF Site Summary)に対応したWebサイトの見出しや要約を一覧表示するRSSリーダ等、過去のある時点のコンテンツ全体についての情報を、ある程度の日数分取得できる技術がある。
また、例えば特許文献1には、購買者に通信回線を介して電子新聞を提供するにあたり、当日あるいは過去の新聞紙面やチラシを効率良く閲覧できる電子新聞配信システムが開示されている。当該電子新聞配信システムでは、電子新聞配信サーバが当日の電子新聞情報、過去の電子新聞情報、電子チラシ情報を蓄積し、購買者端末が、電子新聞配信サーバから少なくとも電子新聞情報、電子チラシ情報のいずれかを受信し、パラパラめくり及び折り返し表示による閲覧を行う。
特開2003−67587号公報
特許文献1で開示された発明は、確かに当日あるいは過去の新聞紙面やチラシを効率良く閲覧できるものであるが、情報取得側のユーザの嗜好が反映されたコンテンツ配信を行うことはできない。新聞を例にとると、個人の嗜好を反映させる余地のないコンテンツ(経済ニュースや政治ニュース等の時事ニュース)と、個人の嗜好を繁栄させやすいコンテンツ(スポーツニュースや、料理記事等のコラム、連載小説)がある。この嗜好が反映されやすいコンテンツに関しては、興味のあるユーザにしか価値はなく、興味のないユーザに対しては無駄な情報となる。新聞や雑誌のような所定のサイクルで更新され、複数のコンテンツが集まって1つのコンテンツを形成する集合コンテンツについては、ユーザごとの好みを反映させて配信することがサービスの向上に資する。
また、新聞に連載されている小説や連続ドラマ等の連続性のあるコンテンツは、日々少しずつ視聴していくところに楽しみがあるものといえる。例えば新聞連載小説は、1回当たり少ない分量で配信されるものであり、通勤時間等、日常生活の隙間の時間を使って有効に読むことができるため、一度に少しずつ、自分のペースで読んでいけることが望ましい。ところが、上記のような配信システムでは、第1話が掲載された際にその回から小説を読み始めることはタイミング的に難しく、幸い第1話から読むことができても、途中の話を抜かしてしまうことが多かった。このため、いざ時間が取れたときに、小説を楽しもうと思っても、ユーザは話についていけず、その小説を最後まで読むことを諦めてしまいがちであった。
これに対して、電子化された連続小説を楽しめるサービスは存在するが、日々少しずつ配信されるからこそ長い小説でも見ていくことができるという利便性は失われていることが多い。また、新聞や雑誌のように、他のコンテンツのついでに付属しているわけではないため、ユーザは意識的にコンテンツを検索し入手しなければならず、小説に普段興味の薄いユーザを新規に取り込むことが難しい。
また、これまでのコンテンツ配信サービスでは、新聞や雑誌のような、複数種のコンテンツを含んだ集合コンテンツの中で、特定のコンテンツのみ過去の配信分を表示することができなかった。このような集合コンテンツの場合、過去の時点の集合コンテンツを取得しても、膨大なデータ量であり、その中から所望のコンテンツに行きつくまでには時間がかかってしまっていた。
これに対して、Webや専用端末においてキーワード検索やジャンル検索で対応する等の方法があるが、効率的な閲覧ができないことが多い。例えば従来の方法では、検索を行う際には検索専用の画面になってしまうため、集合コンテンツの最新版を閲覧しつつ、一部の特定コンテンツの過去の記事を参照したい場合、一度最新版の閲覧を中止し、検索専用画面を開き、特定コンテンツの検索を行う必要がある。そのため、特定コンテンツの過去の記事を閲覧した後に、もう一度最新版の記事を閲覧をするには、煩雑な操作を画面遷移を経て行う必要があり、ユーザにとって使いやすいものではなかった。
そこで、本発明は、一定のサイクルで更新され、複数種のコンテンツを含んだ集合コンテンツの配信において、ユーザの嗜好を反映させたコンテンツを配信できるようにするとともに、ユーザが配信コンテンツを自分のペースで自在に閲覧、視聴できるようにすることを目的とする。
本発明の一側面である第1のコンテンツ配信システムは、独立した最小単位のコンテンツである個別コンテンツが複数集まって構成された集合コンテンツを配信するサーバ装置と、サーバ装置から集合コンテンツの配信を受けるクライアント装置と、を含むコンテンツ配信システムであって、サーバ装置は、個別コンテンツの属性情報を含む集合コンテンツの構成情報を管理する構成情報管理手段と、個別コンテンツを蓄積するコンテンツ蓄積手段と、クライアント装置から取得したリクエスト情報に基づいて、構成情報管理手段を用いてコンテンツ蓄積手段が持つ個別コンテンツを検索し、集合コンテンツとして配信するリクエスト実行手段と、を有し、クライアント装置は、サーバ装置から取得した構成情報を用いてリクエスト情報を生成するリクエスト情報生成手段と、サーバ装置から配信された集合コンテンツを個別コンテンツごとに保持する配信コンテンツ保持手段と、を有する。
本発明の一側面である第2のコンテンツ配信システムは、独立した最小単位のコンテンツである個別コンテンツが複数集まって構成された集合コンテンツを配信するサーバ装置と、サーバ装置から集合コンテンツの配信を受けるクライアント装置と、を含むコンテンツ配信システムであって、サーバ装置は、個別コンテンツの属性情報を含む集合コンテンツの構成情報を管理する構成情報管理手段と、個別コンテンツを蓄積するコンテンツ蓄積手段と、構成情報に含まれるレイアウト情報を用いて、配信する集合コンテンツのレイアウトを構成するレイアウト構成手段と、クライアント装置から取得したリクエスト情報に基づいて、構成情報管理手段を用いてコンテンツ蓄積手段が持つ個別コンテンツを検索し、レイアウト構成手段で構成されたレイアウトに従って集合コンテンツを配信するリクエスト実行手段と、を有し、クライアント装置は、サーバ装置から取得した構成情報を用いてリクエスト情報を生成するリクエスト情報生成手段を有する。
本発明の一側面である情報処理装置は、独立した最小単位のコンテンツである個別コンテンツが複数集まって構成された集合コンテンツを配信するサーバ装置からコンテンツ配信を受ける情報処理装置であって、個別コンテンツの属性情報を含む集合コンテンツの構成情報を管理する配信装置から取得した構成情報を用いてリクエスト情報を生成するリクエスト情報生成手段と、リクエスト情報生成手段により生成されたリクエスト情報をサーバ装置に送信するリクエスト情報送信手段と、リクエスト情報送信手段により送信されたリクエスト情報に基づいて検索した個別コンテンツを集合コンテンツとして配信するサーバ装置からの配信コンテンツを個別コンテンツごとに保持する配信コンテンツ保持手段と、を有する。
本発明の一側面であるコンテンツ配信方法は、独立した最小単位のコンテンツである個別コンテンツが複数集まって構成された集合コンテンツを配信するサーバ装置と、サーバ装置から集合コンテンツの配信を受けるクライアント装置と、を含むコンテンツ配信システムにおけるコンテンツ配信方法であって、クライアント装置が、個別コンテンツの属性情報を含む集合コンテンツの構成情報をサーバ装置から取得する構成情報取得ステップと、クライアント装置が、構成情報取得ステップで取得した構成情報を用いてリクエスト情報を生成するリクエスト情報生成ステップと、クライアント装置が、リクエスト情報生成ステップで生成したリクエスト情報をサーバ装置に送信するリクエスト情報送信ステップと、サーバ装置が、リクエスト情報送信ステップで送信されたリクエスト情報に基づいて、該サーバ装置が保持する構成情報を用いて該サーバ装置が保持する個別コンテンツを検索し、集合コンテンツとして配信するリクエスト実行ステップと、クライアント装置が、リクエスト実行ステップで配信された集合コンテンツを個別コンテンツごとに保持する配信コンテンツ保持ステップと、を有する。
本発明の一側面であるプログラムは、独立した最小単位のコンテンツである個別コンテンツが複数集まって構成された集合コンテンツを配信するサーバ装置と、サーバ装置から集合コンテンツの配信を受けるクライアント装置と、を含むコンテンツ配信システムに用いられるプログラムであって、クライアント装置のコンピュータに、個別コンテンツの属性情報を含む集合コンテンツの構成情報をサーバ装置から取得する構成情報取得処理と、構成情報取得処理で取得した構成情報を用いてリクエスト情報を生成するリクエスト情報生成処理と、リクエスト情報生成処理で生成したリクエスト情報をサーバ装置に送信するリクエスト情報送信処理と、リクエスト情報送信処理で送信されたリクエスト情報に基づいてサーバ装置において配信された集合コンテンツを個別コンテンツごとに記憶装置に保持する配信コンテンツ保持処理と、を実行させる。
本発明の一側面である記録媒体は、上記のプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体である。
本発明によれば、一定のサイクルで更新され、複数種のコンテンツを含んだ集合コンテンツの配信において、ユーザの嗜好を反映させたコンテンツを配信でき、またユーザが配信コンテンツを自分のペースで自在に閲覧、視聴することが可能となる。
本発明に係るコンテンツ配信システムの構成を示した図である。 本発明の実施形態に係るコンテンツ配信システムの構成を示した図である。 本発明の実施形態に係るコンテンツ配信システムの電子ペーパ端末の構成を示した図である。 本発明の実施形態に係るコンテンツ配信システムのコンテンツ配信サーバの構成を示した図である。 本発明の実施形態に係るコンテンツ配信システムのコンテンツ配信サーバ情報サーバやコンテンツ配信サーバが保持する情報の例を示した図である。 本発明の実施形態に係るコンテンツ配信システムで行われる動作処理を示したシーケンス図である。 本発明の実施形態におけるタイプ別の詳細設定情報の例を示した図である。 本発明の実施形態におけるタイプ別の詳細設定情報の例を示した図である。 本発明の実施形態におけるタイプ別の詳細設定情報の例を示した図である。 本発明の実施形態におけるタイプ別の配信割合設定情報の例を示した図である。 本発明の実施形態におけるコンテンツの画面表示例を示した図である。 本発明の実施形態において配信されたコンテンツをユーザが閲覧する際の画面操作を説明するための図である。 本発明の実施形態において配信されたコンテンツをユーザが閲覧する際の画面操作を説明するための図である。 本発明の実施形態において配信されたコンテンツをユーザが閲覧する際の画面操作を説明するための図である。 本発明の実施形態において配信されたコンテンツをユーザが閲覧する際の画面操作を説明するための図である。
本発明では、図1に示すように、コンテンツ配信システム1は、リクエスト情報生成手段3、配信コンテンツ保持手段4、レイアウト構成手段5を有するクライアント装置2と、構成情報管理手段7、コンテンツ蓄積手段8、リクエスト実行手段9を有するサーバ装置6と、を含んで構成される。サーバ装置6は、例えば新聞の記事やコラム等、独立した最小単位のコンテンツである個別コンテンツが複数集まって構成された集合コンテンツを配信する。クライアント装置2は、サーバ装置6により配信される集合コンテンツを受信する。
サーバ装置6の構成情報管理手段7は、個別コンテンツの属性情報を含む集合コンテンツの構成情報を管理する。コンテンツ蓄積手段8は、サーバ装置6から配信されるコンテンツを個別コンテンツごとに蓄積する。リクエスト実行手段9は、クライアント装置2から取得したリクエスト情報に基づいて、構成情報管理手段7の情報を用いてコンテンツ蓄積手段8から配信すべき個別コンテンツを検索し、検索された個別コンテンツ群を集合コンテンツとして配信する。
クライアント装置2のリクエスト情報生成手段3は、サーバ装置6から取得した集合コンテンツの構成情報を用いて、配信コンテンツに関するリクエスト情報を生成する。配信コンテンツ保持手段4は、サーバ装置6から配信された集合コンテンツを個別コンテンツごとに保持する。レイアウト構成手段5は、クライアント装置2の有する又はサーバ装置6から取得したレイアウト情報を用いて、配信された集合コンテンツを画面表示するためのレイアウトを構成する。
本発明では、クライアント装置2のリクエスト情報生成手段3が、集合コンテンツの構成情報を用いて配信コンテンツに関するリクエスト情報を生成し、サーバ装置6のリクエスト実行手段9が、該リクエスト情報に応じた個別コンテンツを構成情報管理手段7の情報を用いて検索して集合コンテンツとして配信するため、ユーザの嗜好を反映させた集合コンテンツを配信することが可能である。また、サーバ装置6のリクエスト実行手段9が、クライアント装置2からのリクエスト情報に基づくコンテンツ配信を行うため、クライアントの配信要求に応答するタイミングで特定の個別コンテンツを配信することが可能である。また、クライアント装置2の配信コンテンツ保持手段4が、サーバ装置6から配信された集合コンテンツを個別コンテンツごとに保持するため、クライアント装置2は、例えば特定の個別コンテンツについて、容易に、最新配信分と過去配信分を並べて表示させることが可能である。
以下、本発明の実施形態について、図面を参照して詳細に説明する。
[第1実施形態]
はじめに、本発明の第1実施形態のコンテンツ配信システムについて説明する。図2は、第1実施形態のコンテンツ配信システムの構成を示した図である。第1実施形態では、図2(a)に示すような、1台の電子ペーパ端末200が公衆回線(インターネット)400を介して1台のコンテンツ配信サーバ300に接続された構成が、コンテンツ配信システムを実現するうえでの最少構成となる。実際にユーザにサービスする場合は、図2(b)に示すように、複数のコンテンツ配信サーバ300の情報を持ったコンテンツ配信サーバ情報サーバ305があり、このサーバから一覧情報を得て、ユーザは自分の好みにあったコンテンツ配信サーバを選択することとなる。これは、配信するコンテンツが例えば全国の新聞なのか、地方新聞なのか、車の情報雑誌なのかを選択することを意味する。
図3は、コンテンツ配信システム100における電子ペーパ端末200の構成を示した図である。電子ペーパ端末200は、画面表示部210、画面合成部220、ユーザ操作入力部230、全体制御部240、ユーザデータ管理部250、ユーザデータ255、コンテンツ情報管理部260、レイアウトデータ262、コンテンツデータ264、リクエスト送受信部270を有する。
画面表示部210は、電子ペーパ端末200が備える表示デバイスを指す。例えば液晶ディスプレイ等を想定している。画面合成部220は、コンテンツデータ264及びレイアウトデータ262をコンテンツ情報管理部260から取得し、レイアウトデータ264に沿ってタイプの異なるコンテンツを配置し、画面表示部210に表示可能な情報を生成する。レイアウトデータ262は、コンテンツをどのように並べるかを定義したデータである。後述する図11に示すような画面を作るために必要な情報である。第1実施形態ではコンテンツ配信サーバ300から配信されたレイアウトデータに沿って構成しているが、電子ペーパ端末200の画面表示の性能に合わせて(PC等と比べると画面は狭いので)あらかじめ電子ペーパ端末200が該端末の表示サイズに最適化したレイアウトデータを予め保持し使用する構成にしてもよい。ユーザ操作入力部230は、電子ペーパ端末200に搭載されたタッチ画面のインターフェイス等を想定している。
全体制御部240は、電子ペーパ端末200を構成する各機能ブロックを制御し、シーケンス(作業フロー)を走らせる役割を持つ。全体制御部240は、コンピュータ(CPU)がメモリに格納された本発明特有の動作処理が記述されたプログラムを読み込んで、主記憶上に、図1に示す各手段(リクエスト情報生成手段3、配信コンテンツ保持手段4、レイアウト構成手段5)を構成する。リクエスト情報生成手段3はユーザデータ管理部250を制御してリクエスト情報を生成し、配信コンテンツ保持手段4はコンテンツ情報管理手段260を制御してコンテンツデータを保持し、レイアウト構成手段5は画面構成部220を制御してレイアウト構成を行って画面表示用データを生成する。各手段は上記のようにソフトウエアで実現することも可能だが、各部を回路で構成する等してハードウエアで実現することも可能である。
ユーザデータ管理部250は、後述する図7から図9に示すような、コンテンツタイプ別のユーザ設定情報(ユーザデータ)を管理し、データのRead/Writeを行う。また、全体制御部240からのリクエストに応じてデータの受け渡しを行う役目を持つ。ユーザデータ255は、後述する図7から図9に示すようなコンテンツタイプ別のユーザ設定情報そのものである。コンテンツ情報管理部260は、コンテンツ配信サーバ300から受信したコンテンツデータ、付加情報(コンテンツのタイプ、連載記事の連載話数情報、レイアウトデータ等)、を、コンテンツデータ264、レイアウトデータ262として管理し、全体制御部240からのリクエストに応じてデータの受け渡しを行う役目を持つ。コンテンツデータ264は、コンテンツ配信サーバ300から受信したコンテンツデータそのものである。電子ペーパ端末200内で表示させるときのテンポラリ情報として用いる。リクエスト送受信部270は、ユーザデータ255に基づいてコンテンツ配信サーバ300に対してコンテンツ情報をリクエストする。
図4は、コンテンツ配信システム100におけるコンテンツ配信サーバ300の構成を示したい図である。コンテンツ配信サーバ300は、リクエスト情報処理部310、全体制御部320、コンテンツ情報管理部330、レイアウトデータ332、コンテンツデータ334、標準設定データ336、リクエスト送受信部340を有する。コンテンツ配信サーバ300は、電子ペーパ端末200のユーザデータ255に基づいて生成されたリクエスト情報をリクエスト送受信部340で受け、全体制御部320がリクエスト情報処理部310に送る。ここでリクエスト情報の内容が解釈され、検索条件が決定される。その情報をもとにコンテンツ情報管理部330から、コンテンツデータ334や標準設定データ336を取得し、電子ペーパ端末200にデータを送信する。以下に、各構成要素について説明する。
リクエスト情報処理部310は、電子ペーパ端末200からのリクエスト情報の内容を解釈して検索条件情報を生成し、全体制御部320に情報を渡す役割を持つ。コンテンツ情報管理部330は、コンテンツデータ334、標準設定データ336の情報に対して情報のRead/Writeを行う機能を持つ。単純にコンテンツを指定してのデータ読み出しだけでなく、リクエスト情報処理部310で生成された検索条件情報から、条件が合致するコンテンツを探し出す機能も有する。
全体制御部320は、コンテンツ配信サーバ300を構成する各機能ブロックを制御し、シーケンス(作業フロー)を走らせる役割を持つ。全体制御部320は、コンピュータ(CPU)がメモリに格納された本発明特有の動作処理が記述されたプログラムを読み込んで、主記憶上に、図1に示す各手段(構成情報管理手段7、コンテンツ蓄積手段8、リクエスト実行手段9)を構成する。構成情報管理手段7はコンテンツ情報管理部330を制御して標準設定データ等を管理し、コンテンツ蓄積手段8はコンテンツ情報管理部330を制御してコンテンツデータを蓄積し、リクエスト実行手段9はリクエスト情報処理部310を制御してリクエスト情報の応じた処理を行う。各手段は上記のようにソフトウエアで実現することも可能だが、各部を回路で構成する等してハードウエアで実現することも可能である。
レイアウトデータ332は、配信するコンテンツをどのようにレイアウトするかについて定義された情報である。コンテンツ配信サーバ300の推奨するレイアウトとなっており、電子ペーパ端末に配信される。コンテンツデータ334は、コンテンツデータそのものである。新聞であれば、記事(文字情報)、写真等を含む。音声、動画像といったメディアデータを持たせることも可能である。標準設定データ336は、後述する図7から図10に示すようなユーザデータと同じ情報を持つ。コンテンツ配信側(編集者)が用意したテンプレートであり、この情報を電子ペーパ端末200は最初にダウンロードして使用する。リクエスト送受信部340は、電子ペーパ端末200からのリクエスト情報を受信し、全体制御部320に情報を渡す役割を持つ。
図5は、コンテンツ配信サーバ情報サーバ305やコンテンツ配信サーバ300が保持する情報の例を示した図である。図5(a)は、コンテンツ配信サーバ情報サーバ305が保持する情報のデータテーブルであり、該テーブルにおける1行分が1つのコンテンツ配信サーバ300の情報を表す。また、1つのコンテンツ配信サーバ300が持つ情報(属性情報)は、サーバ情報(図5(b))とコンテンツ情報(図5(c))からなる。
コンテンツ配信サーバ300は、図5(b)に示すテーブル情報を電子ペーパ端末200に送信することで、配信する集合コンテンツの名称と、いつ更新されるかのリリース情報、標準設定データ、レイアウトデータ、配信割合設定情報にそれぞれ何を使用するのか、をクライアント側に知らせることが可能となる。図5(b)の場合、 「標準設定1」、「レイアウトデータ1」、「割合データ1」というのは、サーバ側の記録領域に保存された図7から図10に示すような情報のファイルを意味する。当該ファイルのデータの内容をクライアント側は受信して利用する。
なお、レイアウトデータの中身は、図11から文字と写真を取り除いたような情報となる。具体的には仕切りの情報と、各コンテンツのタイトル名(見出し)と本文、写真をどこに配置するかだけが記載されたデータとなる。後述する個々のコンテンツ情報は、それ単体ではレイアウト情報をもたず、タイトル(見出し)と本文、写真などのデータの集合体であるので、このサーバ情報に示されたレイアウトデータをもとに配置することとなる。
コンテンツ情報は、図5(c)に示すテーブルの一行が、1コンテンツの情報を示す。タイプはコンテンツのタイプを意味する。タイトルは、コンテンツの名前を示し、嗜好情報と同じく、検索対象のキーワードとして扱われる。ユニークIDは、コンテンツをサーバに登録した際に発行される重複のない乱数である。ただし、コラムや、連載小説などで同じ種類のコンテンツである場合には、ユニークIDは同じとなり、次の列に示される連続性指標の情報が、異なる値となる。逆に、ニュースなどの連続性のないコンテンツに関しては、ここの値は常に0となる。連載小説の場合は、この数字がそのまま話数として扱われる。日付情報は、タイプ別ユーザ設定で検索範囲として嗜好情報3で指定した情報が参照する。嗜好情報の列は、タイプ別ユーザ設定の嗜好情報1で指定したキーワードに対応する。データファイルは、実際のコンテンツの本文、写真、動画などが格納されたファイルを指す。
次に、本発明の第1実施形態における動作処理について説明する。図6は、第1実施形態に係るコンテンツ配信システムで行われる動作処理を示したシーケンス図である。まず、電子ペーパ端末200は、ネットワーク400を介してコンテンツ配信サーバ情報サーバ305にアクセスし、所望のコンテンツ配信サーバ300を選択する。そして、電子ペーパ端末200は、コンテンツ構成情報(サーバ情報(図5(b)))の取得要求をコンテンツ配信サーバ300に送信する(S101)。
先に述べたように、コンテンツ構成情報は、後述する電子ペーパ端末200でのリクエスト情報生成等に必要な情報で、集合コンテンツのタイプ別配信割合設定情報、タイプごとの設定情報、画面表示を行う際のレイアウト情報が含まれサーバ情報(図5(b))が相当する。当該タイプ別配信割合設定情報は、集合コンテンツのタイプ別占率である割合情報が含まれる(図5(b)の配信割合設定情報)。当該タイプごとの設定情報(図5(b)の標準設定データ)は、電子ペーパ端末200において、ユーザの好みを反映したコンテンツが取得されるようにタイプ別に設定される情報で、検索情報(検索キーや検索範囲)、配信タイミング情報などの項目からなる詳細設定情報が含まれる。当該レイアウト情報(図5(b)のレイアウトデータ)は、集合コンテンツの表示レイアウトに関する情報である。
コンテンツ構成情報の取得要求を受信した(S102)コンテンツ配信サーバ300は、コンテンツ構成情報を電子ペーパ端末200に送信する(S103)。そして、電子ペーパ端末200は、コンテンツ配信サーバ300からコンテンツ構成情報を受信する(S104)。ここで、コンテンツ配信サーバ300によるコンテンツ構成情報の送信は、タイプ別の設定情報(図5(b)の標準設定データ、配信割合設定情報)についてデフォルトの値を入力して送信するようにしてもよいし、特定の値を入力せずに空(NULL)の状態で送信するようにしてもよい。
コンテンツ構成情報を取得した電子ペーパ端末200は、ユーザ操作により、タイプ別のユーザ設定情報(図7〜図9)の入力を受け付ける(S105)。また、電子ペーパ端末200は、ユーザ操作により、配信割合の設定情報(図10)の入力を受け付ける(S106)。次に、電子ペーパ端末200(リクエスト情報生成手段3)は、タイプ別のユーザ設定情報や配信割合の設定情報をユーザデータ(255)として保存し(S107)、この情報を用いて、コンテンツ配信サーバ300に対するリクエスト情報を生成して保存する(S108)。
続いて、電子ペーパ端末200は、コンテンツ配信要求とともにリクエスト情報をコンテンツ配信サーバ300に送信する(S109)。コンテンツ配信サーバ300(リクエスト実行手段9)は、コンテンツ配信要求及びリクエスト情報を受信し(S110)、該リクエスト情報に基づいて、蓄積されているコンテンツデータの中から詳細設定情報に合致する個別コンテンツを検索する(S111)。そして、コンテンツ配信サーバ300(リクエスト実行手段9)は、検索した個別コンテンツを、配信割合の設定情報に応じた割合で、集合コンテンツとして電子ペーパ端末200に配信する(S112)。
そして、電子ペーパ端末200は、コンテンツ配信サーバ300から配信された集合コンテンツのデータを受信し(S113)、個別コンテンツ単位で保存する(S114)。次いで、電子ペーパ端末200(レイアウト構成手段5)は、コンテンツ構成情報として取得したレイアウト情報に基づいて、集合コンテンツのレイアウト構成を行い(S115)、表示用データを生成する(S116)。そして、電子ペーパ端末200は、表示用データを用いて、集合コンテンツの画面表示を行う。なお、集合コンテンツのレイアウト構成は、コンテンツ配信サーバ300からのレイアウト情報をベースとして、電子ペーパ端末200側で任意に変更を加えながら行うようにしてもよい。
次に、タイプ別詳細設定や配信割合設定について例を挙げて具体的に説明する。新聞や、週刊誌、月刊誌等の雑誌の記事は、以下のように分類して考えることが可能である。
1.ニュース(最新であることが重要なもの)
2.コラム(時事と連動することもあるが、基本的には最新でなくともよいもの、料理のレシピや店の紹介記事、特集記事等が例として挙げられる)
3.連載(新聞小説やシリーズものとなっているコラムで、連続性が重要なもの)
そこで、本実施形態では、個々の記事を上記の分類に従ってタイプ分けする。
タイプ1(ニュース)は、常に最新でないと意味がないので、毎日(期間は購読コンテンツによる)更新されていく記事となる。タイプ2(コラム)は、ユーザの好みに合致したものでないと意味がないため、ユーザの設定に応じて配信されることが望ましい記事となる。例えば、キーワード等を設定しておき、検索でヒットした該キーワードを含む記事が選択されて配信される。タイプ3(連載)は、ユーザの好みに合致しユーザのペースに合せたものでないと意味がないため、ユーザの設定に応じて配信されることが望ましい記事となる。例えば、新聞小説の場合、ユーザが一度も読んだことがなければ、常に第1話が表示される形となる。また、ユーザが第1話を読み終わり、次が読みたいとリクエストした場合のみ更新される。
図7から図9は、タイプ別の詳細設定情報の例を示した図である。先に述べたように、タイプ1(ニュース)は、常に最新の情報が求められるものであり、基本的には、コンテンツを受信するユーザごとに変化することが少ない。例外として例えばスポーツニュースがあり、このニュースは、タイプ2(コラム)と同様に、個人の嗜好により必要と不要が分かれるコンテンツである。また、タイプ3(連載)は、個人の嗜好が反映された内容が求められるとともに、配信タイミングを個人の希望に沿うようにする必要があるコンテンツである。このため、図7から図9に示すような設定項目を挙げることができる。
名称は、ユーザが詳細設定で配信を受けようとするコンテンツの大まかな内容を表すとともに、他の設定内容と識別するための情報である。タイプ(区分)は、コンテンツのタイプを意味する情報で、1つのタイプのみ選択可能である。嗜好情報は、ユーザの好みを反映させる情報である。例えば嗜好情報1にはユーザの好みを表す情報(キーワード)が設定され、該情報は検索条件(検索キー)としてコンテンツ配信サーバ側での検索に用いられる。また、例えば嗜好情報2にはユーザの希望するデータ量(タイプ1(ニュース)及びタイプ2(コラム))や配信タイミング(タイプ3(連載))が設定される。また、例えば嗜好情報3にはユーザの求めるコンテンツの配信期間や(タイプ1(ニュース)及びタイプ2(コラム))や配信内容(タイプ3(連載))が設定され、コンテンツ配信期間は検索条件(検索範囲)としてコンテンツ配信サーバ側での検索に用いられる。
例えば、タイプ1(ニュース)及びタイプ2(コラム)において、嗜好情報2でデータ量を設定すると、最新配信分のみか、過去配信分を含むかをコンテンツ配信サーバにリクエストすることが可能である。また、タイプ3(連載)において、嗜好情報2で配信タイミングを設定すると、常に最新のコンテンツを配信するか、自分のペースに合せてコンテンツを配信するかをコンテンツ配信サーバにリクエストできる。
図10は、タイプ別の配信割合設定情報を示した図である。タイプ別の配信割合設定情報は、各タイプのコンテンツを紙面に対してどれくらいの割合で配信するかを指定するための情報である。コンテンツ配信サーバは、この配信割合設定情報に基づく割合で、各タイプの個別コンテンツを集合コンテンツとして電子ペーパ端末に配信する。ただし、最新の配信コンテンツの内容の総量は決まっているため、ここで設定した割合が全て実現するわけではなく、あくまでユーザの希望に沿った割合に近づくのみとなる。
次に、配信されたコンテンツをユーザが閲覧する際の画面操作について例を挙げて具体的に説明する。図11は、図10の配信割合に基づいて配信された集合コンテンツがレイアウト情報に従ってレイアウトで画面表示された例である。なお、図示はしていないが、レイアウト上のコンテンツのタイプ別にマーキング表示(例えば、ニュース記事にはニュースを示すマーク、連載記事には小説を示すマーク等)を行うようにしてもよい。また、ユーザがタッチして読もうとするコンテンツ部分をハイライト表示するようにしてもよい。
例えば、図11に示すような、新聞や雑誌等に見られるレイアウト構成のコンテンツをユーザが見て、コラム「今日の料理」に興味を持ち、過去配信分を読みたいと思ったとする。このとき、ユーザは画面タッチ操作により、興味を持ったコンテンツを特定し、該コンテンツの過去配信分やそのリスト情報を表示できる。
具体的には、ユーザがコラム「今日の料理」の表示部分をタッチすると、この記事が選択された状態となる。選択された状態では、例えばコラム「今日の料理」以外のエリアは記事が暗く表示され(あるいは記事の表示がなくなり)、コラム「今日の料理」のみ明るく表示される(図12(a))。この状態で、ユーザがコラム「今日の料理」を指で左に滑らせるアクションを行うと、表示中のコラム(最新配信分)が指の滑らせた方向(左方向)に移動していくとともに、最新配信分と隣接して位置する過去配信分が同じ方向に移動するように表示される(図12(b)、図12(c))。そして、最終的に過去配信分が最新配信分に代わって表示される(図12(d))。当該表示処理では、最新配信分と過去配信分とが並んで表示されるときに、他のコンテンツ(この場合コラム「和食の心」)の表示領域上に覆いかぶさることなく、自身のコンテンツ(この場合コラム「今日の料理」)の表示領域のみを用いることができ、他のコンテンツへの復帰がスムーズである。もちろん、コラム「今日の料理」以外の記事を表示せずに、コラム「今日の料理」について、過去配信分を最新配信分と並んで表示するように構成することも可能である(図13)。また、コラム「今日の料理」が選択された状態で、別のアクション(例えばダブルタップ)をユーザが行った場合には、過去の記事のリスト(目次)が表示される(図14)。
ここで、同一コラムの過去配信分の表示を行うには、コンテンツ配信サーバから配信された過去配信分が電子ペーパ端末のコンテンツデータ(264)に保持されている必要がある。過去配信分が電子ペーパ端末のコンテンツデータ(264)に保持されている場合は、過去配信分の個別コンテンツのデータが表示用データとして生成され画面表示される。過去配信分が電子ペーパ端末のコンテンツデータ(264)に保持されていない場合には、タイプ別の詳細設定情報が更新され(例えば図7の嗜好情報3が「最新から過去2ヶ月分」に更新)、リクエスト情報としてコンテンツ配信サーバに送信される。そして、電子ペーパ端末がコンテンツ配信サーバから過去配信分の個別コンテンツのデータを取得し、画面表示が行われる。
また、例えばタイプ別の詳細設定において、図9に示すように、嗜好情報2が「自分のペースで」と設定されていた場合、ユーザがこのコンテンツを閲覧したあるいは閲覧しなかったという情報がコンテンツ配信サーバにフィードバックされて、それが次回の配信に反映されるが、コンテンツ配信サーバへのフィードバックはユーザの操作により行われる。具体的には、例えばユーザが連載小説「横浜の夜」の表示部分を1回タッチすると、この記事が選択された状態となり、この状態で再度1回タッチすると、次回の配信を希望することを選択できる選択画面が表示される(図15)。当該選択画面で配信が選択された場合に、タイプ別の詳細設定情報が更新され(例えば図8の嗜好情報3が「第2回分」に更新)、リクエスト情報としてコンテンツ配信サーバに送信される。
なお、コンテンツ配信サーバへのフィードバックは、上記のようなタイプ3(連載)のコンテンツの配信タイミングを決定する情報のほか、タイプ1(ニュース)やタイプ2(コラム)に関する嗜好情報の更新にも利用できる。例えば、ユーザがニュース記事、コラム記事を閲覧したときの画面タッチ回数、画面を拡大した場所等の情報をもとに、ユーザが何に興味を持っていそうかを、タッチ回数の多い記事、拡大した場所に含まれる記事内のキーワードをフィードバックさせ、初回にユーザが設定したキーワードをアップデートさせ変化させるようにしてもよい。
例えば、タイプ1(ニュース)として天気予報情報、タイプ2(コラム)として日帰り旅行記事を同じページに表示する場合、日帰り旅行記事のページを閲覧している際の情報を天気予報記事に連動させることが可能である。日帰り旅行記事が「鎌倉特集」であり、この記事をユーザが閲覧していることが、画面タッチ、拡大操作によりユーザ操作入力部230からの情報で電子ペーパ端末の全体制御部240が検知した場合、日帰り旅行記事「鎌倉特集」のコンテンツの属性情報をコンテンツ情報管理部260から入手し、属性情報のキーワードから地域名に該当するキーワードを参照し、天気予報記事のユーザ設定情報を更新し、サーバにリクエストさせることで、鎌倉の天気予報を表示させることが可能である。また、「鎌倉特集」の表示エリアには、何日かに渡って連載された鎌倉の名所の紹介記事を表示させることができる(図12〜14の表示方法を用いる)。連動させる記事が天気予報ではなく、タイプ1(ニュース)として宿泊情報(指定したキーワードに該当するホテル等の空き部屋、予約状況情報)だった場合、「鎌倉特集」で記載された名所に近い宿泊施設の表示させるといった使い方が可能であり、この表示は、図12〜14の表示方法と連動して更新させることができる。
上述した第1実施形態によれば、コンテンツを受ける電子ペーパ端末側で、コンテンツの種類(ニュース、コラム、連載)の配信割合や、その種類ごとに詳細指定条件(検索条件や配信タイミング等)を設定してリクエスト情報としてコンテンツ配信サーバへ送信し、コンテンツ配信サーバ側で該リクエスト情報に基づいてコンテンツを配信するため、ユーザは、自分の好みが反映されたコンテンツを取得することが可能でなる。また、ユーザは、自分の読むペースに合せて、コンテンツの配信を受けることが可能である。
また、上述した第1実施形態によれば、電子ペーパ端末がコンテンツ配信サーバから配信されたコンテンツを個別コンテンツごとに保持し、個別コンテンツの表示用データを生成して画面表示を行うため、過去のコンテンツを検索する際における閲覧専用画面への遷移を伴うことなく、特定の記事以外は最新の情報を表示させた状態で、該特定の記事のみ最新配信分と過去配信分を表示させることが可能である。また、過去のコンテンツの検索時における閲覧専用画面への遷移を伴わないため、ユーザは、最新配信分と過去配信分を素早く閲覧することが可能である。
また、上述した第1実施形態によれば、ユーザの操作状況のデータ(画面タッチ回数、画面拡大場所等)を用いたコンテンツ配信サーバへのフィードバックを行うことで、面倒なキーワード設定操作をユーザに頻繁に行わせることがなくなり、毎日コンテンツを閲覧していく中で動的にユーザニーズの変化に対応し、最新のユーザニーズに対応したコンテンツ配信を行うことが可能である。
[第2実施形態]
第1実施形態では、電子ペーパ端末200において、端末ユーザの嗜好情報やコンテンツのタイプ別の配信割合を管理し、リクエスト情報を生成して、コンテンツ配信サーバ300とやり取りを行ってコンテンツデータを入手している。第2実施形態では、これらの処理をコンテンツ配信サーバ300側で行ってしまい、電子ペーパ端末200側では、配信結果のコンテンツデータと、ユーザのフィードバック情報(例えばタイプ3(連載)のコンテンツを視聴した際に次の話をリクエストしたか等)、画面表示機能だけを持たせる。
この場合、図3の電子ペーパ端末200の構成のうち、画面合成部220、ユーザデータ管理部250、ユーザデータ255、コンテンツ情報管理部260、レイアウトデータ262、コンテンツデータ264が不要となり、これらの構成はコンテンツ配信サーバ300において端末ユーザごとに設けられることとなる。
上記の第2実施形態によれば、ユーザは、簡素化し低コスト化した電子ペーパ端末を用いて、自分の好みが反映されたコンテンツが配信されるコンテンツ配信サービスを受けることができる。
なお、上述してきた実施形態は、本発明の好適な実施形態であり、上記実施形態のみに本発明の範囲を限定するものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲において種々の変更を施した形態での実施が可能である。
本実施形態における電子ペーパ端末200やコンテンツ配信サーバ300で実行されるプログラムは、先に述べた各手段(リクエスト情報生成手段3、配信コンテンツ保持手段4、レイアウト構成手段5、構成情報管理手段7、コンテンツ蓄積手段8、リクエスト実行手段9)を含むモジュール構成となっており、実際のハードウエアを用いて具体的手段を実現する。すなわち、コンピュータ(CPU)が所定の記録媒体からプログラムを読み出して実行することにより上記各手段が主記憶装置上にロードされて生成される。また、各手段は上記のようにソフトウエアで実現することも可能だが、各部を回路で構成する等してハードウエアで実現することも可能である。
本実施形態における電子ペーパ端末200やコンテンツ配信サーバ300で実行されるプログラムは、インターネット等のネットワークに接続されたコンピュータ上に格納され、ネットワーク経由でダウンロードさせることにより提供されるように構成してもよい。また、上記プログラムをインターネット等のネットワーク経由で提供あるいは配布するように構成してもよい。
また、上記プログラムは、インストール可能な形式又は実行可能な形式のファイルで、フロッピー(登録商標)ディスク、ハードディスク、光ディスク、光磁気ディスク、CD−ROM、CD−R、DVD、不揮発性のメモリカード等のコンピュータで読み取り可能な記録媒体に記録されて提供されるように構成してもよい。また、上記プログラムは、ROM等にあらかじめ組み込んで提供するように構成してもよい。
この場合、上記記録媒体から読み出された又は通信回線を通じてロードし実行されたプログラムコード自体が前述の実施形態の機能を実現することになる。そして、そのプログラムコードを記録した記録媒体は本発明を構成する。
1,100,101 コンテンツ配信システム
2 クライアント装置
3 リクエスト情報生成手段
4 配信コンテンツ保持手段
5 レイアウト構成手段
6 サーバ装置
7 構成情報管理手段
8 コンテンツ蓄積手段
9 リクエスト実行手段
200 電子ペーパ端末
210 画面表示部
220 画面合成部
230 ユーザ操作入力部
240,320 全体制御部
250 ユーザデータ管理部
255 ユーザデータ
260 コンテンツ情報管理部
262,332 レイアウトデータ
264,334 コンテンツデータ
270,340 リクエスト送受信部
300 コンテンツ配信サーバ
305 コンテンツ配信サーバ情報サーバ
310 リクエスト情報処理部
330 コンテンツ情報管理部
336 標準設定データ
400 公衆回線(インターネット)

Claims (11)

  1. 独立した最小単位のコンテンツである個別コンテンツが複数集まって構成された集合コンテンツを配信するサーバ装置と、前記サーバ装置から集合コンテンツの配信を受けるクライアント装置と、を含むコンテンツ配信システムであって、
    前記サーバ装置は、
    個別コンテンツの属性情報を含む集合コンテンツの構成情報を管理する構成情報管理手段と、
    個別コンテンツを蓄積するコンテンツ蓄積手段と、
    前記クライアント装置から取得したリクエスト情報に基づいて、前記構成情報管理手段を用いて前記コンテンツ蓄積手段が持つ個別コンテンツを検索し、集合コンテンツとして配信するリクエスト実行手段と、を有し、
    前記クライアント装置は、
    前記サーバ装置から取得した構成情報を用いてリクエスト情報を生成するリクエスト情報生成手段と、
    前記サーバ装置から配信された集合コンテンツを個別コンテンツごとに保持する配信コンテンツ保持手段と、
    該クライアント装置が保持するレイアウト情報を用いて、前記サーバ装置から配信された集合コンテンツのレイアウトを構成するレイアウト構成手段と、を有し、
    前記リクエスト情報生成手段は、前記集合コンテンツの構成情報の作成に対して、ユーザの操作状況のデータを用いて前記サーバ装置にフィードバックを行うと共に、前記サーバ装置から取得した前記集合コンテンツの構成情報を用いて、ユーザ操作により表示指示された特定の個別コンテンツの過去配信分が前記配信コンテンツ保持手段に保持されていない場合には配信期間を延長するリクエスト情報を生成し、
    前記レイアウト構成手段は、前記サーバ装置から配信された前記集合コンテンツに対して、特定の個別コンテンツの過去配信分として前記配信コンテンツ保持手段に配信日時の異なる該特定個別コンテンツが複数含まれる場合、ユーザの指示入力を受け付けて、前記特定個別コンテンツと同一名称の個別コンテンツのみを並べて表示するレイアウトを構成することを特徴とするコンテンツ配信システム。
  2. 前記リクエスト情報生成手段は、前記構成情報に含まれる前記属性情報から得られたコンテンツの分類情報に基づくユーザによる構成割合の設定入力を受け付けてリクエスト情報を生成することを特徴とする請求項1に記載のコンテンツ配信システム。
  3. 前記リクエスト情報生成手段は、ユーザによる検索条件の設定入力を受け付けてリクエスト情報を生成することを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のコンテンツ配信システム。
  4. 前記リクエスト情報生成手段は、ユーザによる配信タイミングの設定入力を受け付けてリクエスト情報を生成することを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載のコンテンツ配信システム。
  5. 独立した最小単位のコンテンツである個別コンテンツが複数集まって構成された集合コンテンツを配信するサーバ装置からコンテンツ配信を受ける情報処理装置であって、
    個別コンテンツの属性情報を含む集合コンテンツの構成情報を管理する前記配信サーバ装置から取得した構成情報を用いてリクエスト情報を生成するリクエスト情報生成手段と、
    前記リクエスト情報生成手段により生成されたリクエスト情報を前記サーバ装置に送信するリクエスト情報送信手段と、
    前記リクエスト情報送信手段により送信されたリクエスト情報に基づいて検索した個別コンテンツを集合コンテンツとして配信する前記サーバ装置からの配信コンテンツを個別コンテンツごとに保持する配信コンテンツ保持手段と、
    該情報処理装置が保持するレイアウト情報を用いて、前記サーバ装置から配信された集合コンテンツのレイアウトを構成するレイアウト構成手段とを有し、
    前記リクエスト情報生成手段は、前記集合コンテンツの構成情報の作成に対して、ユーザの操作状況のデータを用いて前記サーバ装置にフィードバックを行うと共に、前記サーバ装置から取得した前記集合コンテンツの構成情報を用いて、ユーザ操作により表示指示された特定の個別コンテンツの過去配信分が前記配信コンテンツ保持手段に保持されていない場合には配信期間を延長するリクエスト情報を生成し、
    前記レイアウト構成手段は、前記サーバ装置から配信された前記配信コンテンツに対して、特定の個別コンテンツの過去配信分として前記配信コンテンツ保持手段に配信日時の異なる該特定個別コンテンツが複数含まれる場合、ユーザの指示入力を受け付けて、前記特定個別コンテンツと同一名称の個別コンテンツのみを並べて表示するレイアウトを構成することを特徴とする情報処理装置。
  6. 前記リクエスト情報生成手段は、前記構成情報に含まれる前記属性情報から得られたコンテンツの分類情報に基づくユーザによる構成割合の設定入力を受け付けてリクエスト情報を生成することを特徴とする請求項5に記載の情報処理装置。
  7. 前記リクエスト情報生成手段は、ユーザによる検索条件の設定入力を受け付けてリクエスト情報を生成することを特徴とする請求項5又は請求項6に記載の情報処理装置。
  8. 前記リクエスト情報生成手段は、ユーザによる配信タイミングの設定入力を受け付けてリクエスト情報を生成することを特徴とする請求項5から7のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  9. 独立した最小単位のコンテンツである個別コンテンツが複数集まって構成された集合コンテンツを配信するサーバ装置と、前記サーバ装置から集合コンテンツの配信を受けるクライアント装置とを含むコンテンツ配信システムにおけるコンテンツ配信方法であって、
    前記クライアント装置が、個別コンテンツの属性情報を含む集合コンテンツの構成情報を前記サーバ装置から取得する構成情報取得ステップと、
    前記クライアント装置が、前記構成情報取得ステップで取得した構成情報を用いてリクエスト情報を生成するリクエスト情報生成ステップと、
    前記クライアント装置が、前記リクエスト情報生成ステップで生成したリクエスト情報を前記サーバ装置に送信するリクエスト情報送信ステップと、
    前記サーバ装置が、前記リクエスト情報送信ステップで送信されたリクエスト情報に基づいて、該サーバ装置が保持する構成情報を用いて該サーバ装置が保持する個別コンテンツを検索し、集合コンテンツとして配信するリクエスト実行ステップと、
    前記クライアント装置が、前記リクエスト実行ステップで配信された集合コンテンツを個別コンテンツごとに保持する配信コンテンツ保持ステップと、
    前記クライアント装置が保持するレイアウト情報を用いて、前記サーバ装置から配信された集合コンテンツのレイアウトを構成するレイアウトステップとを有し、
    前記リクエスト情報生成ステップでは、前記集合コンテンツの構成情報の作成に対して、ユーザの操作状況のデータを用いて前記サーバ装置にフィードバックを行うと共に、前記サーバ装置から取得した前記集合コンテンツの構成情報を用いて、ユーザ操作により表示指示された特定の個別コンテンツの過去配信分が前記配信コンテンツ保持手段に保持されていない場合には配信期間を延長するリクエスト情報を生成し、
    前記レイアウト構成ステップでは、前記サーバ装置から配信された前記集合コンテンツに対して、特定の個別コンテンツの過去配信分として前記配信コンテンツ保持手段に配信日時の異なる該特定個別コンテンツが複数含まれる場合、ユーザの指示入力を受け付けて、前記特定個別コンテンツと同一名称の個別コンテンツのみを並べて表示するレイアウトを構成することを特徴とするコンテンツ配信方法。
  10. 独立した最小単位のコンテンツである個別コンテンツが複数集まって構成された集合コンテンツを配信するサーバ装置と、前記サーバ装置から集合コンテンツの配信を受けるクライアント装置と、を含むコンテンツ配信システムに用いられるプログラムであって、
    前記クライアント装置のコンピュータに、
    個別コンテンツの属性情報集合コンテンツの構成情報を前記サーバ装置から取得する構成情報取得処理と、
    前記構成情報取得処理で取得した構成情報を用いてリクエスト情報を生成するリクエスト情報生成処理と、
    前記リクエスト情報生成処理で生成したリクエスト情報を前記サーバ装置に送信するリクエスト情報送信処理と、
    前記リクエスト情報送信処理で送信されたリクエスト情報に基づいて前記サーバ装置において配信された集合コンテンツを個別コンテンツごとに記憶装置に保持する配信コンテンツ保持処理と、
    前記クライアント装置が保持するレイアウト情報を用いて、前記サーバ装置から配信された集合コンテンツのレイアウトを構成するレイアウト処理と、を実行させ、
    前記リクエスト情報生成処理では、前記集合コンテンツの構成情報の作成に対して、ユーザの操作状況のデータを用いて前記サーバ装置にフィードバックを行うと共に、前記サーバ装置から取得した前記集合コンテンツの構成情報を用いて、ユーザ操作により表示指示された特定の個別コンテンツの過去配信分が前記配信コンテンツ保持手段に保持されていない場合には配信期間を延長するリクエスト情報を生成し、
    前記レイアウト構成処理では、前記サーバ装置から配信された前記集合コンテンツに対して、特定の個別コンテンツの過去配信分として前記配信コンテンツ保持手段に配信日時の異なる該特定個別コンテンツが複数含まれる場合、ユーザの指示入力を受け付けて、前記特定個別コンテンツと同一名称の個別コンテンツのみを並べて表示するレイアウトを構成することを特徴とするプログラム。
  11. 請求項10に記載のプログラムを記録しコンピュータ読み取り可能なことを特徴とする記録媒体。
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