JP2003057934A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JP2003057934A
JP2003057934A JP2001246529A JP2001246529A JP2003057934A JP 2003057934 A JP2003057934 A JP 2003057934A JP 2001246529 A JP2001246529 A JP 2001246529A JP 2001246529 A JP2001246529 A JP 2001246529A JP 2003057934 A JP2003057934 A JP 2003057934A
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JP2001246529A
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Hideiku Sata
英郁 佐多
Kiyouhan Kin
京範 金
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Konica Minolta Inc
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Konica Minolta Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 画像形成装置の例えばトナー補給装置を駆動
させる連続した周期において、駆動源の正転もしくは逆
転の時間帯が相隣る周期(サイクル)の間に跨って連続
させることで、駆動源の正逆転の切り換えに必要な時間
を半減させることにより高速で行う画像形成に対応させ
る。 【解決手段】 一つの駆動源からの駆動伝達パターンを
前記駆動源の正転時と逆転時とで切り換えるトナー補給
装置を有する画像形成装置において、所定の駆動周期内
に、前記駆動源の正転を可能とする正転時間帯および前
記駆動源の逆転を可能とする逆転時間帯を設け、前記駆
動周期に前記正転時間帯の後に前記逆転時間帯を与えた
場合、次の前記駆動周期では前記逆転時間帯の後に前記
正転時間帯を与えることを特徴とする画像形成装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は駆動伝達系統の簡略
化とそれによる高速化に対応させた効率化とを採り入れ
た画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、画像形成装置においては、部
品コストや必要なスペースを抑える等のため駆動源を共
通化し、その駆動源の正逆転によって駆動伝達パターン
を切り換えるという手段を用いてきた。
【0003】しかし、画像形成プロセスが高速化する中
で一度に行う駆動源の正転と逆転の制御時間は短くなっ
ていった。これに対し、駆動源の正転と逆転を切り換え
る時間の絶対値は変わらず、制御時間に占める割合は大
きくなることが問題となった。
【0004】このように、トナー容器としてのトナーカ
ートリッジと該トナーカートリッジからホッパーへトナ
ーを供給する供給手段とホッパーから現像装置へのトナ
ーの補給手段とを有するトナー補給装置において、トナ
ーカートリッジの回転駆動による供給手段と現像装置へ
のトナー補給手段を共通の駆動源で駆動させた場合、駆
動源の正転時と逆転時にそれぞれ駆動伝達パターンを設
けることで、トナーカートリッジからホッパーへのトナ
ー供給量と補給手段から現像装置へのトナー補給量のバ
ランスを図っていた。
【0005】しかし、この構成で現像装置内の現像剤濃
度の安定化、即ちホッパーから現像装置へのトナー補給
量制御とホッパー内のトナーレベルの安定化、即ちトナ
ーカートリッジからホッパーへのトナー供給量制御を行
う場合、何れかの制御が優先され、両立することが困難
であった。
【0006】特に高印字率の画像形成を連続して行った
場合、一度に多量のトナーを消費するため2つの制御を
同時に要求される時間的割合が増加し、この傾向が顕著
に現れていた。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明は従来技術の上
記のような問題点を排除して効率よく高品質の現像ので
きる簡単な機構のトナー補給装置を有する画像形成装置
を提供することを課題目的にする。
【0008】
【課題を解決するための手段】この目的は次の技術手段
(1)〜(9)の何れかによって達成される。
【0009】(1) 一つの駆動源からの駆動伝達パタ
ーンを前記駆動源の正転時と逆転時とで切り換えるトナ
ー補給装置を有する画像形成装置において、所定の駆動
周期内に、前記駆動源の正転を可能とする正転時間帯お
よび前記駆動源の逆転を可能とする逆転時間帯を設け、
前記駆動周期で前記正転時間帯の後に前記逆転時間帯を
与えた場合、次の駆動周期では前記逆転時間帯の後に前
記正転時間帯を与え、更にその次の駆動周期には最初の
駆動周期に戻ることを特徴とする画像形成装置。
【0010】(2) 一つの駆動源からの駆動伝達パタ
ーンを前記駆動源の正転時と逆転時とで切り換えるトナ
ー補給装置を有する画像形成装置において、前記トナー
補給装置は、トナーを収容するトナー容器と、該トナー
容器からトナーを受け取り一時貯留するホッパーと、該
ホッパー内のトナーを現像装置に補給する補給手段とを
備え、前記一つの駆動源の正転時と逆転時とで、前記ト
ナー容器と前記補給手段とへの駆動伝達パターンを切り
換えることを特徴とする画像形成装置。
【0011】(3) 一つの駆動源からの駆動伝達パタ
ーンを前記駆動源の正転時と逆転時とで切り換えるトナ
ー補給装置を有する画像形成装置において、前記トナー
補給装置は、トナーを収容するトナー容器と、該トナー
容器からトナーを受け取り一時貯留するホッパーと、該
ホッパー内のトナーを現像装置に補給する補給手段とを
備え、前記一つの駆動源の正転時と逆転時とで、前記ト
ナー容器と前記補給手段とへの駆動伝達パターンを切り
換える手段を有し、所定の駆動周期内に、前記駆動源の
正転を可能とする正転時間帯および前記駆動源の逆転を
可能とする逆転時間帯を設け、前記駆動周期で前記正転
時間帯の後に前記逆転時間帯を与えた場合、次の駆動周
期では前記逆転時間帯の後に前記正転時間帯を与え、更
にその次の駆動周期には最初の駆動周期に戻ることを特
徴とする画像形成装置。
【0012】(4) 前記現像装置は現像剤濃度を検出
する濃度検出手段と、前記ホッパー内のトナー量を検知
するトナー量検知手段を有することを特徴とする(2)
又は(3)項に記載の画像形成装置。
【0013】(5) 前記駆動周期を、転写用紙の搬送
周期の倍数としたことを特徴とする(1)〜(4)項の
何れか1項に記載の画像形成装置。
【0014】(6) 前記正転時間帯では、前記補給手
段のみを駆動し、前記逆転時間帯では、前記トナー容器
のみを駆動することを特徴とする(2)〜(4)項の何
れか1項に記載の画像形成装置。
【0015】(7) 前記正転時間帯では、前記トナー
容器と前記補給手段とを駆動し、前記逆転時間帯では、
前記補給手段のみを駆動することを特徴とする(2)〜
(4)項の何れか1項に記載の画像形成装置。
【0016】(8) 前記正転時間帯では、前記トナー
容器と前記補給手段とを駆動し、前記逆転時間帯では前
記トナー容器のみを駆動することを特徴とする(2)〜
(4)項の何れか1項に記載の画像形成装置。
【0017】(9) 前記正転時間帯および前記逆転時
間帯の何れにおいても前記トナー容器は同一方向に回転
駆動することを特徴とする(8)項に記載の画像形成装
置。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を説明
する。なお、本欄の記載は請求項の技術的範囲や用語の
意義を限定するものではない。また、以下の、本発明の
実施の形態における断定的な説明は、ベストモードを示
すものであって、本発明の用語の意義や技術的範囲を限
定するものではない。
【0019】図1は、本発明の一実施の形態を示すカラ
ー画像形成装置の断面構成図である。
【0020】このカラー画像形成装置は、タンデム型カ
ラー画像形成装置と称せられるもので、複数組の画像形
成部10Y,10M,10C,10Kと、無端状転写ベ
ルトユニット7と、給紙搬送手段及び定着手段24とか
ら成る。画像形成装置の本体Aの上部には、原稿画像読
み取り装置SCが配置されている。
【0021】イエロー色の画像を形成する画像形成部1
0Yは、第1の像担持体としてのドラム状の感光体1Y
の周囲に配置された帯電手段2Y、露光手段3Y、現像
手段4Y、一次転写手段としての一次転写ローラ5Y、
クリーニング手段6Yを有する。マゼンタ色の画像を形
成する画像形成部10Mは、第1の像担持体としてのド
ラム状の感光体1M、帯電手段2M、露光手段3M、現
像手段4M、一次転写手段としての一次転写ローラ5
M、クリーニング手段6Mを有する。シアン色の画像を
形成する画像形成部10Cは、第1の像担持体としての
ドラム状の感光体1C、帯電手段2C、露光手段3C、
現像手段4C、一次転写手段としての一次転写ローラ5
C、クリーニング手段6Cを有する。黒色画像を形成す
る画像形成部10Kは、第1の像担持体としてのドラム
状の感光体1K、帯電手段2K、露光手段3K、現像手
段4K、一次転写手段としての一次転写ローラ5K、ク
リーニング手段6Kを有する。
【0022】無端状転写ベルトユニット7は、複数のロ
ーラにより巻回され、回動可能に支持された半導電性エ
ンドレスベルト状の第2の像担持体としての無端状転写
ベルト70を有する。
【0023】画像形成部10Y,10M,10C,10
Kより形成された各色の画像は、一次転写ローラ5Y,
5M,5C,5Kにより、回動する無端状転写ベルト7
0上に逐次転写されて、合成されたカラー画像が形成さ
れる。給紙カセット20内に収容された記録媒体として
の用紙Pは、給紙手段21により給紙され、複数の中間
ローラ22A,22B,22C,22D、レジストロー
ラ23を経て、二次転写手段5Aに搬送され、用紙P上
にカラー画像が一括転写される。カラー画像が転写され
た用紙Pは、定着手段24により定着処理され、排紙ロ
ーラ25に挟持されて機外の排紙トレイ26上に載置さ
れる。
【0024】一方、二次転写手段5Aにより用紙Pにカ
ラー画像を転写した後、用紙Pを曲率分離した無端状転
写ベルト70は、クリーニング手段6Aにより残留トナ
ーが除去される。
【0025】画像形成処理中、一次転写ローラ5Kは常
時、感光体1Kに圧接している。他の一次転写ローラ5
Y,5M,5Cはカラー画像形成時にのみ、それぞれ対
応する感光体1Y,1M,1Cに圧接する。
【0026】二次転写手段5Aは、ここを用紙Pが通過
して二次転写が行われる時にのみ、無端状転写ベルト7
0に圧接する。
【0027】図2は、装置本体Aから筐体8を引き出し
た状態を示す斜視図である。図3は筐体8の断面図、図
4は筐体8の斜視図である。
【0028】筐体8は、画像形成部10Y,10M,1
0C,10Kと、無端状転写ベルトユニット7とから成
る。
【0029】画像形成部10Y,10M,10C,10
Kは、垂直方向に縦列配置されている。感光体1Y,1
M,1C,1Kの図示左側方には無端状転写ベルトユニ
ット7が配置されている。無端状転写ベルトユニット7
は、ローラ71,72,73,74を巻回して回動可能
な無端状転写ベルト70、一次転写ローラ5Y,5M,
5C,5K、及びクリーニング手段6Aとから成る。
【0030】筐体8は、本体Aから引き出し可能であ
る。即ち、本体Aの前扉101を開放し、筐体8を把持
して手前側に引き出す。筐体8は、左右の支持レール8
2L,82Rにより案内されて摺動し、前方に引き出さ
れる。筐体8の引き出し操作により、画像形成部10
Y,10M,10C,10Kと、無端状転写ベルトユニ
ット7とは、一体となって、本体Aから引き出される。
【0031】筐体8の図示左側の支持レール82Lは、
無端状転写ベルト70の左方で、定着手段24の上方空
間部に配置されている。筐体8の図示右側の支持レール
82Rは、最下部の現像手段4Kの下方付近に配置され
ている。支持レール82Rは、現像手段4Y,4M,4
C,4Kを筐体8に着脱する動作に支障を来さない位置
に配置されている。
【0032】筐体8の感光体1Y,1M,1C,1Kの
図示右方は、現像手段4Y,4M,4C,4Kにより囲
まれ、図示下方は、帯電手段2Y,2M,2C,2K、
及びクリーニング手段6Y,6M,6C,6K等により
囲まれ、図示左方は、無端状転写ベルト70により囲ま
れている。
【0033】その中で感光体、クリーニング手段及び帯
電手段等は一つの感光体ユニットを形成し、現像手段及
びトナー補給装置等は一つの現像ユニットを形成してい
る。これについては後で詳述する。
【0034】感光体1Yの上部の空間部は、筐体8のフ
レーム81に固定された上遮蔽部材としての天板83に
より遮蔽されている。筐体8のフレーム81に固定され
た下遮蔽部材としての底板84は、着脱時の無端状転写
ベルト70を保護するとともに、用紙搬送路の上案内板
を兼ねている。
【0035】図5は筐体8から無端状転写ベルトユニッ
ト7と、現像ユニット4YU,4MU,4CU,4KU
とを取り外した状態を示す分解断面図、図6は無端状転
写ベルトユニット7の斜視図、図7はフレーム81の斜
視図である。なお、図6において、説明の都合上、無端
状転写ベルト70の左半分を取り除き、無端状転写ベル
トユニット7の内部を見易くした。
【0036】筐体8を本体Aから引き出した状態で、無
端状転写ベルトユニット7を図示左方に若干移動させた
後、無端状転写ベルトユニット7を把持して垂直上方に
引き上げる。無端状転写ベルトユニット7の両側面上部
に植設された位置決めピン75は、筐体8に穿設された
水平溝85に沿って図示左方に移動された後、垂直溝8
6に沿って垂直上方に移動される。
【0037】無端状転写ベルトユニット7の引き上げ時
には、無端状転写ベルトユニット7は、位置決めピン7
5が水平溝85、垂直溝86に規制されて移動するか
ら、無端状転写ベルト70が筐体8の部材に接触して、
損傷することはない。
【0038】無端状転写ベルト70の内面側には、水平
に支持された一次転写ローラ5Y,5M,5C,5K
と、加圧ローラ76Y,76M,76C,76Kとが縦
列配置されている。一次転写ローラ5Yと加圧ローラ7
6Yを支持するレバー77Yと、一次転写ローラ5Mと
加圧ローラ76Mを支持するレバー77Mと、一次転写
ローラ5Cと加圧ローラ76Cを支持するレバー77C
とは、規制板78により同時に揺動され、無端状転写ベ
ルト70を押圧、解除する。
【0039】図8は、4組の感光体ユニット11Y,1
1M,11C,11Kの斜視図である。
【0040】筐体8から無端状転写ベルトユニット7を
取り外した後、4組の感光体ユニット11Y,11M,
11C,11Kのうち最上段の感光体ユニット11Y
は、感光体1Y、帯電手段2Y、クリーニング手段6Y
から成り、第2段の感光体ユニット11Mは、感光体1
M、帯電手段2M、クリーニング手段6Mから成り、第
3段の感光体ユニット11Cは、感光体1C、帯電手段
2C、クリーニング手段6Cから成り、最下段の感光体
ユニット11Kは、感光体1K、帯電手段2K、クリー
ニング手段6Kから成る。
【0041】筐体8を本体Aから引き出すと、本体A内
部に片持ち固定支持された、各感光体を駆動する駆動軸
AYD,AMD,ACD,AKDから、感光体1Y,1
M,1C,1Kの各中心穴1YH,1MH,1CH,1
KHが離脱し、各感光体ユニット11Y,11M,11
C,11Kは筐体8と共に移動し、移動後、感光体ユニ
ット11Y,11M,11C,11Kは、筐体8上の支
持台87Y,87M,87C,87K上にそれぞれ載置
された状態になっている。
【0042】この状態で感光体ユニット11Yを支持台
87Y上に摺動させ、図5に示す白抜き矢印方向に移動
させて、無端状転写ベルトユニット7を取り外した後の
空間部から取り出す事ができる。感光体ユニット11
M,11C,11Kも同様にして各支持台87M,87
C,87K上から取り出し可能である。
【0043】感光体ユニット11Yに対向する現像手段
4Yを主体とする現像ユニット4YU、感光体ユニット
11Mに対向する現像手段4Mを主体とする現像ユニッ
ト4MU、感光体ユニット11Cに対向する現像手段4
Cを主体とする現像ユニット4CU、感光体ユニット1
1Kに対向する現像手段4Kを主体とする現像ユニット
4KUは、それぞれ筐体8の所定の収納部から、図5に
示す右方の白抜き矢印方向に取り出し可能である。
【0044】また、これらのユニットを装着するときは
筐体8を支持レール82L,82Rに沿って摺動させ、
本体A内へ装着し、所定位置に停止させ、ロックレバー
(図示していない)により固定する。筐体8の動作検知
手段は、筐体8が本体Aの所定位置に装着されたことを
検知するセンサにより検知する。または、筐体動作検知
手段は、前記ロックレバーが所定操作を終了した事を検
知する。
【0045】なお、以上の実施の形態では、継ぎ目のな
い無端状転写ベルト70について説明したが、本発明は
これに限定されるものではない。
【0046】以上はカラー画像形成装置の構成について
説明したが、本発明はカラー画像形成装置に限定される
ものではなく、モノクロの画像形成装置にも適用可能で
あり、その場合、上記筐体中の感光体ユニット及び現像
ユニットはそれぞれ一つだけで良い。
【0047】さて、このような画像形成装置には上述の
ような種々の機能が具備され性能は益々高度化や高速化
が進められてゆく中で、機構の簡易化や軽量化や効率化
が合わせて求められている。これについて例えばトナー
補給装置について実施したことについて下記に述べる。
【0048】図9の斜視図、図10の側面図、図11の
側面図及び図12の側面図に示すように、トナー補給装
置400は、トナーを収容するボトル状のトナー容器4
02と、トナー容器402に取り付けられてトナー容器
402を回転駆動させてトナーを供給するホルダー40
1及びその駆動軸401Aと、該ホルダー401により
トナー容器402から搬送路406を介してトナーを受
け取り一時貯留するホッパー412と、ホッパー412
内のトナーを現像装置に補給するスクリュー413を有
する補給手段411とを備え、一つの駆動源としてのモ
ータ430の正転時と逆転時とで、トナー容器402を
回転駆動するホルダー401と補給手段411とへの駆
動伝達パターンを切り換えるようにしたことを特徴とし
ている。
【0049】この駆動伝達パターンの切り換えについて
図10の側面図、図11の側面図及び図12の側面図を
用いて説明する。
【0050】図10に示すように、一つの駆動源として
のモータ430の駆動軸430Aに同心に取り付けた歯
車431とワンウエイクラッチ435を装着した歯車4
32とが噛合し、歯車432は前記ホルダー401の駆
動軸401Aに同心に取り付けられた歯車433に噛合
している。また、歯車431にはワンウエイクラッチ4
45を装着した歯車442が噛合し、歯車442には歯
車443が噛合し、歯車443には補給手段411の駆
動軸411Aに同心に取り付けられた歯車444が噛合
されている。
【0051】このような駆動伝達パターンを採り駆動源
としてのモータ430の駆動軸430Aの正方向の回転
(例えば時計回りの回転)により、ワンウエイクラッチ
435が回転伝達する方向になっているので、ホルダー
401の駆動軸401Aも同じ方向(正方向)に回転す
る。このとき、補給手段411の駆動軸411Aはワン
ウエイクラッチ445が回転伝達しない方向になってい
るので回転を起こさない。
【0052】一方、一つの駆動源としてのモータ430
の駆動軸430Aを逆方向(反時計方向)に駆動すると
きワンウエイクラッチ435が回転伝達しない方向にな
るのでホルダー401の駆動軸401Aは回転せずトナ
ーの供給はされない。しかし、ワンウエイクラッチ44
5が回転伝達する方向になっているので補給手段411
の駆動軸411Aは正方向に回転され現像装置へのトナ
ー供給がなされる。
【0053】これにより、駆動源としてのモータ430
の駆動軸430Aの逆転時間帯では補給手段411のみ
を駆動し、正転時間帯では、トナー容器を回転駆動させ
るホルダー401のみを駆動する。
【0054】次に、上述のものとは異なる実施の形態を
述べる。図11に示すように、一つの駆動源としてのモ
ータ430の駆動軸430Aに同心に取り付けた歯車4
31には、それと同心に独立して回動する揺動フレーム
440Lが設けられていて、揺動フレーム440Lには
歯車431に噛合する歯車442Aとそれに噛合する歯
車442Bと更にそれに噛合する歯車442Cとが歯車
列442Hを形成して回転可能に取り付けられている。
そして、歯車442Cは揺動フレーム440Lの揺動に
より歯車444に噛合可能に切り換えられる。
【0055】また、揺動フレーム440Lには歯車43
1に噛合する歯車442aとそれに噛合する歯車442
bとが、歯車列442Hと並行して歯車列442hを形
成して回転可能に取り付けられている。そして、歯車4
42bは揺動フレーム440Lの揺動により歯車444
に噛合可能に切り換えられる。
【0056】また、揺動フレーム440Lは、それに取
り付けた歯車442Aと歯車442aとが、モータ43
0の駆動軸430Aに同心に取り付けた歯車431のま
わりに遊星歯車として噛合して回動することでモータ4
30の回転方向に対して、前述の2つの歯車列442
H,442hの何れかの端部の歯車442C又は442
bが歯車444に噛合する。
【0057】一方、一つの駆動源としてのモータ430
の駆動軸430Aに同心に取り付けた歯車431と、ト
ナーのカートリッジであるボトル状のトナー容器402
を回転させるホルダー401の駆動軸401Aに同心に
取り付けた歯車433との間には歯車432Aが噛合し
て回転可能に固定され、歯車432Aにはワンウエイク
ラッチ435Aが同心に設けられているのでモータ43
0の一つの回転方向のみにホルダー401に駆動を伝達
することができる。
【0058】これにより、正転時間帯では、揺動フレー
ム440Lを切り換えてトナー容器402を回転駆動さ
せるホルダー401と補給手段411とを正転駆動し、
逆転時間帯では揺動フレーム440Lを逆方向に切り換
えて補給手段411のみを駆動し、しかも正転駆動す
る。
【0059】次に、上述のものとは異なる別の実施の形
態を述べる。図12に示すように、一つの駆動源として
のモータ430の駆動軸430Aに同心に取り付けられ
た歯車431には、それと同心に独立して回動する揺動
フレーム430Lが設けられて、揺動フレーム430L
には歯車431に噛合する歯車432Aとそれに噛合す
る歯車432Bと更にそれに噛合する歯車432Cとが
歯車列432Hを形成して回転可能に取り付けられてい
る。そして、歯車432Cは揺動フレーム430Lの揺
動により歯車433に噛合可能に切り換えられる。
【0060】また、揺動フレーム430Lには歯車43
1に噛合する歯車432aとそれに噛合する歯車432
bとが、歯車列432Hと並行して歯車列432hを形
成して回転可能に取り付けられている。そして、歯車4
32bは揺動フレーム430Lの揺動により歯車433
に噛合可能に切り換えられる。
【0061】また、揺動フレーム430Lは、それに取
り付けた歯車432Aと歯車432aとが、モータ43
0の駆動軸430Aに同心に取り付けた歯車431のま
わりに遊星歯車として噛合して回動することでモータ4
30の回転方向に対して、前述の2つの歯車列432
H,432hの何れかの端部の歯車432C又は432
bが歯車433に噛合する。
【0062】一方、一つの駆動源としてのモータ430
の駆動軸430Aに同心に取り付けた歯車431と、ト
ナーの現像装置への補給手段411の駆動軸411Aに
同心に取り付けた歯車444との間には歯車443Aが
噛合して回転可能に固定され、それぞれ歯車431及び
歯車444に噛み合って、歯車443Aにはワンウエイ
クラッチ445Aが同心に設けられている。
【0063】これにより正転時間帯では、揺動フレーム
430Lを切り換えトナー容器402を回転駆動させる
ホルダー401と補給手段411とを正転駆動し、逆転
時間帯では、揺動フレーム430Lを逆方向に回動して
切り換えホルダー401のみを駆動し、しかも正転駆動
する。
【0064】このように、一つの駆動源の正逆転毎に駆
動伝達パターンを持つ画像形成装置において、周期毎に
駆動源の正転を行う時間帯と逆転を行う時間帯を設ける
ことで正転と逆転それぞれの制御時間を確保し、連続し
た周期において、図13(a)の周期編成チャートに示
すような駆動源の正転もしくは逆転の時間帯が各サイク
ルTの間に跨って連続する構成を採ることで、駆動源の
正逆転の切換に必要な立ち上げ時間を、図13(b)に
示すように跨らないで連続する構成にした場合に対して
2S+S+S=4Sから2Sに半減させることが可能と
なるため、駆動源の正逆転を切り換える際に必要なロス
タイムを減らし、駆動源のパワーを最大限に活用するこ
とができる。
【0065】また、トナーのホッパー412にはトナー
量検知手段を設け、各現像手段4Y,4M,4C,4K
で表される現像装置にはトナー濃度検知手段が設けられ
ていて、これらの検知結果によりモータ430の回転速
度の制御を可能としている。
【0066】これにより、一つの駆動源の正逆転でトナ
ー容器402としてのトナーカートリッジと補給手段4
11とを駆動するトナー補給装置400においては、現
像装置内の現像剤濃度の安定化とホッパー412内のト
ナー量の安定化を行う制御時間を確保することで安定化
と効率化を両立させることができる。
【0067】
【発明の効果】上記構成により、連続した周期におい
て、駆動源の正転もしくは逆転の時間帯が相隣る周期
(サイクル)の間に跨って連続させることで、駆動源の
正逆転の切り換えに必要な時間を半減させることが出
来、装置の高速化に対応できる。
【0068】また、現像装置へのトナー補給と、ホッパ
ーへのトナー供給を同時に要求された場合においても確
実に両者のトナー搬送量を確保する事が出来るので、特
に高速且つ高印字率といったホッパー内及び現像装置内
の現像剤のトナーを大量に消費する画像形成時において
も一つの駆動源で、現像剤濃度とホッパー内トナー量の
安定化を両立することができ、安定した効率の高い機構
が簡素化された画像形成装置が実現できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の一例を示すカラー画像形
成装置の断面構成図である。
【図2】画像形成装置の本体から筐体を引き出した状態
を示す斜視図である。
【図3】画像形成部を収容した筐体の断面図である。
【図4】画像形成部を収容した筐体の斜視図である。
【図5】感光体ユニットを装着した筐体、無端状転写ベ
ルトユニット及び現像ユニットの分解断面図である。
【図6】無端状転写ベルトユニットの斜視図である。
【図7】フレームの斜視図である。
【図8】4組の感光体ユニットの斜視図である。
【図9】本発明に用いるトナー補給装置の概略を示す斜
視図である。
【図10】本発明に用いるトナー補給装置の駆動伝達パ
ターンの切り換え機構の一例を示す側面図である。
【図11】本発明に用いるトナー補給装置の駆動伝達パ
ターンの切り換え機構の他の一例を示す側面図である。
【図12】本発明に用いるトナー補給装置の駆動伝達パ
ターンの切り換え機構の別の一例を示す側面図である。
【図13】本発明に用いるトナー補給装置の駆動伝達パ
ターンの切り換え周期編成チャートである。
【符号の説明】
1Y,1M,1C,1K 感光体 1YH,1MH,1CH,1KH 感光体の中心孔 2Y,2M,2C,2K 帯電手段 3Y,3M,3C,3K 露光手段 4Y,4M,4C,4K 現像手段 4YU,4MU,4CU,4KU 現像ユニット 5A 二次転写手段 5Y,5M,5C,5K 一次転写ローラ 6A,6Y,6M,6C,6K クリーニング手段 7 無端状転写ベルトユニット 10Y,10M,10C,10K 画像形成部 11Y,11M,11C,11K 感光体ユニット 70 無端状転写ベルト 400 トナー補給装置 401 ホルダー 401A,411A 駆動軸 402 トナー容器 411 補給手段 412 ホッパー 413 スクリュー 430 モータ 430L,440L 揺動フレーム 430A 駆動軸 431,432,433,442,443,444 歯
車 432H,432h,442H,442h 歯車列 435,435A,445,445A ワンウエイクラ
ッチ

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一つの駆動源からの駆動伝達パターンを
    前記駆動源の正転時と逆転時とで切り換えるトナー補給
    装置を有する画像形成装置において、所定の駆動周期内
    に、前記駆動源の正転を可能とする正転時間帯および前
    記駆動源の逆転を可能とする逆転時間帯を設け、前記駆
    動周期で前記正転時間帯の後に前記逆転時間帯を与えた
    場合、次の駆動周期では前記逆転時間帯の後に前記正転
    時間帯を与え、更にその次の駆動周期には最初の駆動周
    期に戻ることを特徴とする画像形成装置。
  2. 【請求項2】 一つの駆動源からの駆動伝達パターンを
    前記駆動源の正転時と逆転時とで切り換えるトナー補給
    装置を有する画像形成装置において、前記トナー補給装
    置は、トナーを収容するトナー容器と、該トナー容器か
    らトナーを受け取り一時貯留するホッパーと、該ホッパ
    ー内のトナーを現像装置に補給する補給手段とを備え、
    前記一つの駆動源の正転時と逆転時とで、前記トナー容
    器と前記補給手段とへの駆動伝達パターンを切り換える
    ことを特徴とする画像形成装置。
  3. 【請求項3】 一つの駆動源からの駆動伝達パターンを
    前記駆動源の正転時と逆転時とで切り換えるトナー補給
    装置を有する画像形成装置において、前記トナー補給装
    置は、トナーを収容するトナー容器と、該トナー容器か
    らトナーを受け取り一時貯留するホッパーと、該ホッパ
    ー内のトナーを現像装置に補給する補給手段とを備え、
    前記一つの駆動源の正転時と逆転時とで、前記トナー容
    器と前記補給手段とへの駆動伝達パターンを切り換える
    手段を有し、所定の駆動周期内に、前記駆動源の正転を
    可能とする正転時間帯および前記駆動源の逆転を可能と
    する逆転時間帯を設け、前記駆動周期で前記正転時間帯
    の後に前記逆転時間帯を与えた場合、次の駆動周期では
    前記逆転時間帯の後に前記正転時間帯を与え、更にその
    次の駆動周期には最初の駆動周期に戻ることを特徴とす
    る画像形成装置。
  4. 【請求項4】 前記現像装置は現像剤濃度を検出する濃
    度検出手段と、前記ホッパー内のトナー量を検知するト
    ナー量検知手段を有することを特徴とする請求項2又は
    3に記載の画像形成装置。
  5. 【請求項5】 前記駆動周期を、転写用紙の搬送周期の
    倍数としたことを特徴とする請求項1〜4の何れか1項
    に記載の画像形成装置。
  6. 【請求項6】 前記正転時間帯では、前記補給手段のみ
    を駆動し、前記逆転時間帯では、前記トナー容器のみを
    駆動することを特徴とする請求項2〜4の何れか1項に
    記載の画像形成装置。
  7. 【請求項7】 前記正転時間帯では、前記トナー容器と
    前記補給手段とを駆動し、前記逆転時間帯では、前記補
    給手段のみを駆動することを特徴とする請求項2〜4の
    何れか1項に記載の画像形成装置。
  8. 【請求項8】 前記正転時間帯では、前記トナー容器と
    前記補給手段とを駆動し、前記逆転時間帯では前記トナ
    ー容器のみを駆動することを特徴とする請求項2〜4の
    何れか1項に記載の画像形成装置。
  9. 【請求項9】 前記正転時間帯および前記逆転時間帯の
    何れにおいても前記トナー容器は同一方向に回転駆動す
    ることを特徴とする請求項8に記載の画像形成装置。
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