JP2003056612A - 車両用ディスクブレーキ - Google Patents
車両用ディスクブレーキInfo
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Abstract
なく確実にディスクロータの側面から引き戻す。 【解決手段】 摩擦パッド12の裏板12bに、ピスト
ン5の内周壁5bに係合する爪片15bを有したパッド
ホールドスプリング15を取り付ける。パッドホールド
スプリング15に、裏板12bに固設される基部15a
と、基部15aから等間隔で放射状に設けた3本の爪片
15bとを形成する。爪片15bの先端側を「く」の字
状に折り曲げて係合部15eとし、頂部外面15fを爪
片の幅方向へ円弧状に湾曲させる。ピストン5の内周壁
5bに、係合溝5cを設けて、前記係合部15eを係着
する。パッドホールドスプリング15の基部15aに、
正三角形の取り付け孔15cを開設し、角部15dを爪
片15bの先端方向へ向け、裏板12bの断面正三角形
状のスプリング取り付け部12dにカシメて取り付け
る。
Description
車等の走行車両に用いられるディスクブレーキに係り、
詳しくは、非制動時や制動解除時における摩擦パッドの
引き摺り防止構造に関する。
した車両用ディスクブレーキとして、例えば実開昭59
−72330公報に示されるものがある。
るパッドホールドスプリングの爪片を、キャリパボディ
のシリンダ孔に内挿されるピストンの内周壁に弾性的に
係合したもので、パッドホールドスプリングは、前記裏
板に取り付けられる基部と、該基部からピストンの内部
へ突出する延びる3本の爪片とを有しており、3本の爪
片のうちの2つをピストン中心を交差する半径方向線上
に配置し、残りの1つをこの半径方向線と直交する他の
半径方向線上に配置し、さらにこれら爪片を異なる長さ
に設定して、先端側の係合部をピストンの開口部に係合
することによって、制動操作の解除でシリンダ孔を底部
方向へ後退するピストンに伴って、摩擦パッドをディス
クロータの側面から強制的に引き戻すようにしている。
先行技術では、パッドホールドスプリングの3つの爪片
が不等間隔で配設されていることから、ピストンの引き
戻し力が摩擦パッドに不均等に作用して摩擦パッドを傾
かせてしまい、摩擦パッドのライニングをディスクロー
タに引き摺って偏摩耗させてしまう虞があった。
の内周壁を外周側に押圧するように形成されているた
め、各爪片をピストンに組付けしにくく時間のかかるも
のとなっていた。さらに、パッドホールドスプリングの
基部を裏板へ取り付ける場合に、パッドホールドスプリ
ングが基部を中心に回動してしまうことがあった。
を傾かせることなく良好にディスクロータの側面から引
き戻すことができ、しかも簡単な構造で組付け性にも優
れたパッドホールドスプリングを備えた車両用ディスク
ブレーキを提供することを目的としている。
め、第1発明では、ディスクロータの両側部に対向配置
される摩擦パッドと、該摩擦パッドの少なくとも一方を
前記ディスクロータの側面に押圧する有底筒状のピスト
ンとを備え、前記摩擦パッドの裏板にパッドホールドス
プリングを取り付け、反ディスクロータ方向へ突出する
パッドホールドスプリングの爪片を前記ピストンの内周
壁に係着し、前記ピストンの後退に伴って前記摩擦パッ
ドをディスクロータの側面から引き戻すようにした車両
用ディスクブレーキにおいて、前記パッドホールドスプ
リングは、前記爪片が、前記裏板に固着される中央の基
部から少なくとも3本以上が等間隔で放射状に設けられ
ていることを特徴としている。
「く」の字状に折り曲げて前記ピストンとの係合部とな
し、該ピストンの内周壁には係合凹部を設けて、該係合
凹部に前記係合部を係着すると共に、該係合部の頂部外
面を爪片の幅方向へ円弧状に湾曲させたことを特徴とし
ている。さらに、第3発明では、前記パッドホールドス
プリングの基部に、前記爪片と同数の角部を持つ正多角
形の取り付け孔を開設し、前記角部を前記爪片の先端方
向へ向けて前記取り付け孔を配設したことを特徴として
いる。また、第4発明では、前記裏板に前記取り付け孔
と同一断面形状のスプリング取り付け部を突設し、該ス
プリング取り付け部に前記取り付け孔を挿通し、前記ス
プリング取り付け部の先端をカシメて前記パッドホール
ドスプリングを前記裏板に取り付けたことを特徴として
いる。
基づいてさらに詳しく説明する。図1乃至図4は、本発
明の第1形態例を示すもので、ディスクブレーキ1に用
いられるキャリパボディ2は、矢印A方向へ車輪と一体
に回転するディスクロータ3を挟んで、その両側部に対
向配置される作用部2a及び反作用部2bと、これらを
ディスクロータ3の外側を跨いで連結するブリッジ部2
cとからなっている。
4がディスクロータ3側に開口して設けられ、該シリン
ダ孔4内に有底筒状のピストン5が、開口部5aをディ
スクロータ3側に向けながら角シール6にて液密且つ移
動可能に支持されており、ピストン5の内周壁5bに
は、後述するパッドホールドスプリング15を連結する
ための係合溝5c(本発明の係合凹部)が周設されてい
る。シリンダ孔4の底部とピストン5の底部との間には
液圧室7が画成されており、図示しない液圧マスタシリ
ンダで昇圧した作動液をこの液圧室7へ供給するように
なっている。
され、また作用部2aのディスク回入側及び回出側に
は、取り付け腕2e,2eがディスクロータ3の一側面
に沿って突設されていて、該取り付け腕2e,2eの先
端ディスクロータ側には、それぞれ摺動ピンが9,9が
取り付けボルト10,10を用いて突設されている。
の一側部には、キャリパブラケット11が図示しない車
体に固設されており、このキャリパブラケット11に
は、ディスクロータ3の外側をディスク軸と平行に跨い
でブリッジ部2cを離間して挟む一対のキャリパ支持腕
11a,11aが延設されている。
底の挿通孔11bが作用部2a側に開口して設けられて
おり、上述のキャリパボディ2は、作用部2a側から突
出する前述の摺動ピン9,9をこれら挿通孔11b,1
1bに差し込んで、ディスク軸方向へ移動可能に支持さ
れている。キャリパ支持腕11a,11aには、4つの
パッドガイド部11cがディスクロータ3を挟んで相対
向して設けられており、これらパッドガイド部11cに
一対の摩擦パッド12,12が支持されている。
摺接するライニング12aと、キャリパブラケット11
に保持される裏板12bとからなっている。裏板12b
の両側部には耳片12c,12cが突設されており、摩
擦パッド12は、この耳片12c,12cを、ディスク
ロータ3と作用部2aまたは反作用部2bとの間でパッ
ドガイド部11c,11cに掛止することにより、キャ
リパボディ2と同様にディスク軸方向へ移動可能に吊持
されている。作用部2a側の摩擦パッド12には、裏板
12bの背面略中央に、断面が正三角形柱状のスプリン
グ取り付け部12dが突設されており、このスプリング
取り付け部12dにパッドホールドスプリング15が取
り付けされている。
属板を折曲して形成されたもので、中央の基部15a
と、該基部15aの外周縁から一側方へ向けて放射状に
等間隔で突出する3本の爪片15bとからなっている。
基部15aには、裏板12bのスプリング取り付け部1
2dと同じ正三角形の取り付け孔15cが、それぞれの
角部15dを爪片15bの軸線Bと同一線上に位置合わ
せして開設されており、角部15dを爪片15bの先端
方向へ向けて、取り付け孔15cの3つの辺を3本の爪
片15bの間に配設することにより、基部15aの半径
方向の幅を確保して、基部15aに必要充分な剛性力を
確保するようにしている。
軸へ向けて「く」の字状に折曲する係合部15eとなっ
ており、該係合部15eの頂部外面15fを、前記ピス
トン5の係合溝5c底部と同径の円弧面に形成すると共
に、その先端側を先細り状に形成している。なお、頂部
外面15fは、主として爪片15bをピストン5内へ差
し込む際の利便性を高めたもので、係合溝5cの底部と
必ずしも同じ曲率である必要はない。また、頂部外面1
5fから先端側を先細り状とすることにより、ピストン
5内へ差し込みが一層容易となる。
リング15は、爪片15bを裏板12bとは反対側へ向
けながら、基部15aの取り付け孔15cに裏板12b
のスプリング取り付け部12dを挿通し、該スプリング
取り付け部12dの先端をカシメることによって裏板1
2bに固着される。3本の爪片15bは、ピストン5内
へ差し込む前の自由状態にあって、頂部外面15f,1
5f,15fがピストン5の内周壁よりも外側に位置し
ており、各爪片15bを縮径しながらピストン5の内部
に挿入して、係合部15eを係合溝5cに弾性的に係合
させることにより、ピストン5と作用部2a側の摩擦パ
ッド12とがパッドホールドスプリング15を介して連
結される。
り、液圧マスタシリンダで昇圧された作動液が液圧室7
へ供給されると、ピストン5が角シール6を弾性変形さ
せながら、シリンダ孔4を開口方向へ移動して行き、該
ピストン5が作用部2a側の摩擦パッド12をディスク
ロータ3側に押動し、摩擦パッド12のライニング12
aがディスクロータ3の一側面へ押圧される。
2が摺動ピン9,9の案内で作用部2a方向へ移動し、
反力爪2dが反作用部2b側の摩擦パッド12をディス
クロータ3側に押動し、摩擦パッド12のライニング1
2aがディスクロータ3の他側面へ押圧され制動作用が
行われる。
トン5が角シール6の復元力によってシリンダ孔4を底
部方向へ後退し、これに伴って、ピストン5とパッドホ
ールドスプリング15を介して連続する作用部2a側の
摩擦パッド12とがディスクロータ3の一側面から強制
的に引き戻される。
爪片15bの係合部15eが、ピストン5の内周で係合
溝5cと周方向に等間隔で係合していることから、ピス
トン5からの牽引力がパッドホールドスプリング15を
通して作用部2a側の摩擦パッド12へ均等に作用し、
制動解除時の摩擦パッド12を傾動させることなく、安
定してディスクロータ3の側面から引き戻すことができ
るようになる。この結果、ライニング12aがディスク
ロータ3に引き摺られて偏摩耗したり引き摺り音を生じ
ることがなくなる。パッドホールドスプリング15を用
いた摩擦パッド12の引き戻しは、制動操作を行わない
車両走行時にも有益である。
外面15fは、ピストン5の係合溝5c底部と同径の円
弧状に形成されているので、各爪片15dを、ピストン
5の開口部5aより係合溝5cまで短時間でスムーズに
押し込むことができて組付け性が向上し、また係合溝5
cに係合した際には係合状態を良好に維持することがで
きる。
裏板12に形成した正三角形状のスプリング取り付け部
12dに、正三角形に形成した取り付け孔15cを挿通
してカシメて取り付けられるので、回り止めを確実に図
ることができ、しかも取り付け孔15cは、3つの角部
を爪片15bの軸線B上に位置させて、取り付け孔15
cの3つの辺を3本の爪片15bの間に配設することに
より、基部15aに半径方向の幅を確保して、パッドホ
ールドスプリング15全体を少ない材料で形成しつつ
も、基部15aに必要充分な剛性力を確保することがで
きる。
で、上述の第1形態例とは、裏板12b背面略中央のス
プリング取り付け部12eが正四角柱形状で、このスプ
リング取り付け部12eを用いて裏板12bにカシメ固
定されるパッドホールドスプリング20の形状とで異な
っている。
基部20aと、該基部20aの外周縁から一側方へ向け
て放射状に等間隔で突出する4本の爪片20bとからな
っている。基部20aには、スプリング取り付け部12
eと同じ正四角形の取り付け孔20cが、角部20dを
爪片20bの軸線C上に位置させて設けられている。爪
片20bの先端側は、基部20aの中心軸へ向けて
「く」の字状に折曲する係合部20eとなっており、該
係合部20eの頂部外面20fを、前記ピストン5の係
合溝5c底部と同径の円弧面に形成すると共に、先端を
先細り状としている。
例よりも増やして、4つの係合部20eが90度間隔で
ピストン5の係合溝5cと係合するので、ピストン5か
らの牽引力が作用部2a側の摩擦パッド12へより均等
に作用するようになり、制動解除時の摩擦パッド12の
傾きを一層防止して、ディスクロータ3の一側面から確
実且つ簡便に引き戻すことができるようになる。
スライド式のディスクブレーキに限らず、その他のタイ
プのディスクブレーキにも適用できる。また、パッドホ
ールドスプリングの爪片の数は3本以上あればよく、ピ
ストンや摩擦パッドの大きさ等に応じて、適宜選択可能
である。また、上述の各形態例では、ピストンの内周壁
に、周状の係合溝を設け、この係合溝にパッドホールド
スプリングの爪片を係合させるようにしているが、本発
明はこれに限らず、爪片の数に応じて、ピストンの内周
壁に係合凹部を設け、この係合凹部に爪片をそれぞれ係
合させるようにしてもよい。
ィスクブレーキによれば、簡単な構造で、制動解除時の
摩擦パッドを傾かせることなく確実にディスクロータの
側面から引き戻すことができ、ライニングを偏摩耗させ
たり引き摺り音を生じることがなくなる。さらに、組付
け性にも優れ、ピストンとの組付けに手間や時間がかか
らない。また、摩擦パッドの裏板に取り付けたパッドホ
ールドスプリングを確実に回り止めすることができる。
しかも、パッドホールドスプリング全体を少ない材料で
形成しつつも、その基部に必要充分な剛性力を確保する
ことができる。
の断面平面図
の断面側面図
の要部断面図
の要部断面図
スクロータ、4…シリンダ孔、5…ピストン、5a…開
口部、5b…内周壁、5c…係合溝、7…液圧室、11
…キャリパブラケット、12…摩擦パッド、12a…ラ
イニング、12…裏板、12d,12e…スプリング取
り付け部、15,20…パッドホールドスプリング、1
5a,20a…基部、15b,20b…爪片、15c,
20c…取り付け孔、15e,20e…係合部
Claims (4)
- 【請求項1】 ディスクロータの両側部に対向配置され
る摩擦パッドと、該摩擦パッドの少なくとも一方を前記
ディスクロータの側面に押圧する有底筒状のピストンと
を備え、前記摩擦パッドの裏板にパッドホールドスプリ
ングを取り付け、反ディスクロータ方向へ突出するパッ
ドホールドスプリングの爪片先端側を前記ピストンの内
周壁に係着し、前記ピストンの後退に伴って前記摩擦パ
ッドをディスクロータの側面から引き戻すようにした車
両用ディスクブレーキにおいて、前記パッドホールドス
プリングは、前記爪片が、前記裏板に固着される中央の
基部から少なくとも3本以上等間隔で放射状に設けられ
ていることを特徴とする車両用ディスクブレーキ。 - 【請求項2】 前記爪片の先端側を「く」の字状に折り
曲げて前記ピストンとの係合部となし、該ピストンの内
周壁には係合凹部を設けて、該係合凹部に前記係合部を
係着すると共に、該係合部の頂部外面を爪片の幅方向へ
円弧状に湾曲させたことを特徴とする請求項1記載の車
両用ディスクブレーキ。 - 【請求項3】 前記パッドホールドスプリングの基部
に、前記爪片と同数の角部を持つ正多角形の取り付け孔
を開設し、前記角部を前記爪片の先端方向へ向けて前記
取り付け孔を配設したことを特徴とする請求項1または
2のいずれかに記載の車両用ディスクブレーキ。 - 【請求項4】 前記裏板に前記取り付け孔と同一形状断
面のスプリング取り付け部を突設し、該スプリング取り
付け部に前記取り付け孔を挿通し、前記スプリング取り
付け部の先端をカシメて前記パッドホールドスプリング
を前記裏板に取り付けたことを特徴とする請求項1〜3
のいずれかに記載の車両用ディスクブレーキ。
Priority Applications (1)
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JP2001245386A JP4495367B2 (ja) | 2001-08-13 | 2001-08-13 | 車両用ディスクブレーキ |
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