JP2003056482A - 誘導式のポンプ駆動装置 - Google Patents

誘導式のポンプ駆動装置

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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 高圧流体内に含まれる粉末状物が完全に密封
され、モータの使用寿命を保つことができる誘導式のポ
ンプ駆動装置を提供する。 【解決手段】 第1回転軸2は、支持ハウジング1内に
回転自在に設けられ、第2回転軸20は、ポンプハウジ
ング16内に回転自在に設けられ、第1磁性体6は、第
1回転軸2と一体に回転するように設けられ、非磁性の
誘電体12は、第1回転軸2か第2回転軸20のいずれ
かに設けられ、密封カバー10は非導電性の円盤部10
1を有し、第2回転軸20の末端に設けられ、第1回転
軸2によって駆動される磁束変化手段を具える。磁束変
化手段は第1回転軸2によって駆動され、変化した磁束
は非磁性の導電体12に作用して渦電流を発生し、非磁
性の導電体12の渦電流と、第1磁性体6の電磁作用に
よって第2回転軸20を回転させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、誘導式のポンプ
駆動装置に関わり、特に高圧ポンプに応用され、高圧ポ
ンプを完全に密閉して回転軸によって接触することなく
効果的に該高圧ポンプを駆動する装置に関わる。
【0002】
【従来の技術】目下、工業界における製造工程で使用さ
れるポンプ設備は、通常モータの回転軸で直接駆動し
て、ポンプ設備内の流体圧力を維持する。このような駆
動方式は高圧ポンプを気密に密閉して、高圧ポンプ内の
高圧流体、もしくは高圧流体内に含まれる粉末状物が外
部に漏れることを防いでいるが、但し、これらが外部に
漏れるという問題は、やはり解決の難しい問題となって
いる。即ち、如何なる方法によって高圧ポンプをシール
しても、最終的にはモータの回転軸がシール体、もしく
はシール壁を通過しなければならない。よって、該シー
ル体、もしくはシール壁のモータの回転軸の通過を許容
する個所にはシール体を施し、モータの回転軸は該シー
ル体、もしくはシール壁の干渉を受けることなく高速回
転し、順調に該シール体、もしくはシール壁内に密閉さ
れた高圧ポンプを駆動できるようにする。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、高圧流
体、もしくは高圧流体内に含まれる微粒子、または粉末
状物は、高圧を受けるために前記シール体から外部に漏
れて、高圧運転を維持することができなくなる。のみな
らず、該微粒子、もしくは粉末状物がモータの回転軸に
沿ってモータ内部に流入するとモータに故障が発生し、
モータが使えなくなる場合がある。
【0004】この発明は、従来の技術に見られる以上の
欠点に鑑みて鋭意研究開発されたものである。即ち、こ
の発明はモータの回転軸がポンプのハウジングを通過す
ることなく、ポンプ設備の完全な気密の密閉状態を保
ち、高圧流体、もしくは高圧流体に含まれる微粒子や粉
末状物が外部に漏れることを防ぐことによってポンプ内
の流体圧力を効果的に維持し、かつ粉末状物がモータの
回転軸に沿ってモータ内部に流入してモータの故障が発
生する状況を効果的に改善することのできる誘導式のポ
ンプ駆動装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明による第1の局
面の誘導式のポンプ駆動装置は、第1回転軸(2)と、
第2回転軸(20)と、第1磁性体(6)と、非磁性の
導電体(12)と、密封カバー(10)とを含んでな
る。該第1回転軸(2)は、支持ハウジング(1)内に
設けられ、該第2回転軸(20)は、ポンプハウジング
(16)内に回転自在設けられる。該第1磁性体(6)
は、該第1回転軸(2)にこれと一体に回転するように
設けられ、非磁性の導電体(12)は、該第1回転軸
(2)か、もしくは第2回転軸(20)のいずれかの回
転軸に設けられる。該密封カバー(10)は非導電性の
円盤部(101)を有し、該第2回転軸(20)の末端
に設けられ、さらに、該第1回転軸(2)によって駆動
される磁束変化手段を具え、該磁束変化手段は該第1回
転軸(2)によって駆動され、かつ該磁束変化手段によ
って発生する変化した磁束は該第1磁性体(6)を通過
して非磁性の導電体(12)に作用して渦電流を発生
し、該非磁性の導電体(12)の渦電流と、該第1磁性
体(6)の電磁作用によって該第2回転軸(20)を回
転させる。前記非磁性の導電体(12)は、該第2回転
軸(20)に取り付けられて第2回転軸(20)と一体
に回転し、かつ該第1磁性体(6)による磁束の変化に
より該非磁性の導電体(12)に作用して該第2回転軸
(20)を回転させる。また、前記磁束変化手段は、導
電コイル(7)と、前記第1回転軸(2)の支持ハウジ
ング(1)に設けられるヨーク(5)とを含んでなり誘
導体コイル(7)は該ヨーク(5)に設けられ、該導電
コイル(7)とヨーク(5)の位置は第1磁性体(6)
に隣接して該第1磁性体(6)に対応し、かつ該第1回
転軸(2)が回転する場合、該第1磁性体(6)が導電
コイル(7)及びヨーク(5)に対して相対運動を行い
磁束の変化を発生させる。更に、前記密封カバー(1
0)内には第2磁性体(13)を設ける。該第2磁性体
(13)の位置は前記第1磁性体(6)に隣接し、かつ
これに対応する。よって、該第1磁性体(6)と、該第
2磁性体(13)と、前記導電コイル(7)と、前記ヨ
ーク(5)とによって磁性通路を形成し、かつ該非磁性
の導電体(12)の位置が該第1磁性体(6)と第2磁
性体(13)との間に介在し、該磁性通路の磁束の変化
が該非磁性の導電体(12)に作用して該第2回転(2
0)軸を回転させる。また、前記第1磁性体(6)は、
はずみ車構造に形成される。前記密封カバー(10)は
内部に第2磁性体(13)を設け、該第2磁性体(1
3)は前記第2回転軸(20)と一体に回転し、かつ該
第2磁性体(13)の位置は前記第1磁性体(6)と隣
接し、これに対応し、該非磁性の導電体(12)は該第
2磁性体(13)に設けられ、かつ該第2磁性体(1
3)と一体に回転する。該非磁性の導電体(12)は該
第1磁性体(6)と、第2磁性体(13)との間に介在
し、前記磁束変化手段は導電コイル(7)と、前記密封
カバー(10)内に設けられるヨーク(5)とを含んで
なり、該導電コイル(7)は該ヨーク(5)に設けら
れ、該導電コイル(7)及びヨーク(5)の位置は該第
1磁性体(6)に隣接し、これに対応する。該第1磁性
体(6)と、第2磁性体(13)と、導電コイル(7)
と、及びヨーク(5)とによって磁性通路を形成して、
該磁性通路の磁束が該第2磁性体(13)に作用して該
第2回転軸(20)を回転させる。前記第1磁性体
(6)は、はずみ車構造体である。
【0006】また、本発明による第2の局面の感知式の
ポンプ駆動装置は第1回転軸(6)と、第2回転軸(2
0)と、第1磁性体(6)と、ヨーク(5)と、導電コ
イル(7)と、第2磁性体(13)と、非磁性の導電体
(12)とを含んでなる誘導式のポンプ駆動装置におい
て、該第1回転軸(2)は、支持ハウジング(1)内に
回転自在に設けられ、該第2回転軸(20)は、ポンプ
ハウジング(16)内に回転自在に設けられ、該第2回
転軸(20)の末端に、非導電体によってなる円盤部
(101)を有する密封カバー(10)を設け、該第1
磁性体(6)は、該第1回転軸(2)に設けられ、かつ
該第1回転軸(2)と一体に回転し、該ヨーク(5)は
該第1回転軸(2)の支持ハウジング(1)内に設けら
れ、該導電コイル(7)は該ヨーク(5)に設けられる
と共に、該導電コイル(7)とヨーク(5)の位置は該
第1磁性体(6)に隣接して該第1磁性体(6)に対応
し、該第2磁性体(13)は該密封カバー(10)内に
設けられ、かつ該第1磁性体(6)に隣接して該第1磁
性体(6)に対応し、該第1磁性体(6)と、該第2磁
性体(13)と、該導電コイル(7)と、及び該ヨーク
(5)とによって磁性通路を形成し、該非磁性の導電体
(12)は該密封カバー(10)内に位置し、かつ該第
1磁性体(6)と第2磁性体(13)との間に介在し、
また、該非磁性の導電体(12)は該第2回転軸(2
0)に設けられ、該第2回転軸(20)と一体に回転
し、これにより該第1回転軸(2)が回転する場合、該
第1磁性体(6)が該ヨーク(5)及び導電コイル
(7)に対して相対運動を行い、磁束の変化を発生させ
て該非磁性の導電体(12)に渦電流を発生させ、該非
磁性の導電体(12)の渦電流と該磁性通路の電磁作用
によって該第2回転軸(20)を回転させる。前記第1
磁性体(6)が、はずみ車構造に形成される。前記はず
み車構造は外部環状部(6a)と、内部環状部(6b)
とを具え、該外部環状部(6a)と内部環状部(6b)
とにはそれぞれ交互してN極、もしくはS極を具えさせ、
かつ該外部環状部(6a)と内部環状部(6b)との間
には環状に凹溝を形成し、前記導電コイル(7)とヨー
ク(5)とを該環状に形成した凹溝に収納する。前記誘
導式のポンプ駆動装置は、さらに電流調整手段を具え、
該電流調整手段によって前記導電コイル(7)に発生す
る磁束の量を調整して前記第2回転軸(20)の回転速
度を調整する。前記非磁性の導電体(12)が円盤状の
構造体である。前記円盤状の構造体が銅材質などの導電
材質によってなる。前記第2磁性体(13)が環状に形
成された磁性体である。
【0007】この発明による誘導式のポンプ駆動装置
は、第1回転軸(2’)と、第2回転軸(20’)と、第1
磁性体(6’)と、非磁性の導電体(12’)と、密封カバ
ー(10’)とを含んでなり、その原理は磁束の変化を利
用して、非磁性の金属ブロック、もしくは金属プレート
に渦電流を誘導生成させ、該非磁性の金属ブロック、も
しくは金属プレートに電磁作用力を発生させ、かつ該金
属ブロック、もしくは金属プレートを直接または間接的
に関連する機械のユニットまたは回転軸上に連結し、該
電磁作用力を利用し、該金属ブロック、もしくは金属プ
レートを介して間接的に回転軸を駆動するものである。
【0008】
【発明の実施の形態】かかる誘導式のポンプの駆動装置
の構造と特徴を説明するために、具体的な実施例を挙
げ、図面を参照して以下に詳述する。なお、本発明の実
施の形態を第1の実施例と第2の実施例とに分けて説明
する。
【0009】(第1の実施例)図1にこの発明による誘
導式のポンプ駆動装置を開示する。図示によれば、第1
回転軸(2)と、第2回転軸(20)と、第1磁性体(6)
と、第2磁性体(13)と、導電コイル(7)と、ヨー
ク(5)と、非磁性の導電体(12)とにより構成され
ている。該第1回転軸(2)は動力入力軸であって例え
ば、モータにおける駆動軸である。第1回転軸(2)は
第1回転軸(2)の支持ハウジング(1) (即ちモータ
のハウジングに相当する) に設けられる。該第2回転軸
(20)は高圧ポンプの駆動軸であって、ポンプハウジ
ング(16)に設けられる。また、第2回転軸(2)の
末端には密封カバー(10)を設ける。該密封カバー
(10)は高圧流体、もしくは高圧流体内に含まれる粉
末状物がポンプハウジング(16)から漏れるのを防ぐ
ために設ける。さらに第1磁性体(6)は第1回転軸
(2)に設けられ、第1回転軸(2)と一体に回転を行
なう。
【0010】図2に開示するように、第1磁性体(6)
は、はずみ車構造体(fly wheel structure)であっ
て、第1回転軸(2)の動力入力を安定させる作用を有
する。該はずみ車構造体は外部環状部(6a)と内部環
状部(6b)とによってなり、該外部環状部(6a)及
び内部環状部(6b)にはそれぞれ異なる磁極(N極も
しくはS極)を交差して配設し、かつその間に凹溝を環
状に形成する。第2磁性体(13)は環状の磁性体であ
って、密封カバー(10)内に設けられると共に第1磁性
体(6)と隣接し、これに対応する。
【0011】前記ヨーク(5)は第1回転軸(2)の支持ハ
ウジング(1)に設けられ、導電コイル(7)は該ヨーク
(5)に設けられる。また、該導電コイル(7)とヨーク
(5)はいずれも前記はずみ車構造体の凹溝内に収納され
る。
【0012】前記密封カバー(10)の円盤部(101)は
非導電体であって、渦電流が発生して非磁性の導電体
(12)の電流に影響を与えて第2磁性体(13)の駆動
トルクを減少させることを防ぐ作用を有する。よって第
1磁性体(6)と、第2磁性体(13)と、導電コイル
(7)と、ヨーク(5)とを順に配設することによって磁
性通路を形成する。
【0013】また、非磁性の導電体(12)は円盤構造
に形成され、第2回転軸(20)に取り付けられて第2
回転軸(20)と一体に回転する。該非磁性の導電体
(12)の位置は、密封カバー(10)内にあり、かつ
第1磁性体(6)と第2磁性体(13)との間に介在す
る。よって、かかる配列によって前記磁性通路が非磁性
導電体(12)を通過し、その通過の際に非磁性の導電
体(12)の磁束に変化が生じると、非磁性の導電体
(12)は渦電流(eddy current)を誘導させる。該非
磁性の導電体(12)は、銅質、もしくはアルミ材質な
どによってなる。
【0014】図1に開示する導電コイル(7)に電流を
流して第1回転軸(2)を回転させると、第1磁性体
(6)は回転させられ、導電コイル(7)とヨーク
(5)に対して相対運動を行なう。よって、該磁性通路
の磁束に変化が発生し、非磁性の導電体(12)に渦電
流を誘導させ、該磁性通路の磁束と、渦電流の電磁作用
によって非磁性の導電体(12)が回転し、第2回転軸
(20)も回転する。また、該第1回転軸(2)の駆動
効果を向上するために該磁性通路が通過するその他の部
材を非導電性のものとすれば好ましい、例えばエネロー
スを低下するように密封カバー(10)を非導電体で構
成する。更に、ポンプハウジング(16)内の高圧流体
の圧力を調整するために、第2回転軸(20)の回転速
度を制御しなければならない。このため、この発明にお
いては図示しない電流、もしくは電圧調整装置を増設
し、導電コイル(7)によって発生する磁束量を調整し
て第2回転軸(20)の回転速度を調整する。
【0015】(第2の実施例)図3にこの発明の第2の
実施例を開示する。第2の実施例は、図示に開示するよ
うに第1回転軸(2’)と、第2回転軸(20’)と、
第1磁性体(6’)と、第2磁性体(13’)と、導電
コイル(7’)と、ヨーク(5’)と、非磁性の導電体
(12’)とにより構成されている。該第1回転軸
(2’)は動力入力軸であって例えば、モータにおける
駆動軸である。第1回転軸(2’)は第1回転軸
(2’)の支持ハウジング(1’)(即ちモータのハウ
ジングに相当する)に設けられる。該第2回転軸(2
0’)は高圧ポンプの駆動軸であって、ポンプハウジン
グ(16’)に設けられる。また、第2回転軸(2
0’)の末端には密封カバー(10’)を設ける。該密
封カバー(10’)は高圧流体、もしくは高圧流体内に
含まれる粉末状物がポンプハウジング(16’)から漏
れるのを防ぐために設ける。さらに第1磁性体(6’)
は第1回転軸(2’)に設けられ、第1回転軸(2’)
と一体に回転を行なう。
【0016】図3に開示するように、第1磁性体
(6’)は筒状のはずみ車構造体(cylindrical fly wh
eel structure)であって、第1回転軸(2’)の動力
入力を安定させる作用を有する。図4に開示するよう
に、第2磁性体(13’)は環状の歯車状の構造を有
し、密封カバー(10’)内に設けられるとともに、第1
磁性体(6’)と隣接し、これに対応する。
【0017】前記ヨーク(5’)は環状構造を形成して
密封カバー(10’)内に設けられ、導電コイル
(7’)は該ヨーク(5’)に設けられ、該ヨーク
(5’)と導電コイル(7’)の位置は第2磁性体(1
3’)と隣接し、これに対応する。前記密封カバー(1
0’)の円盤部(101’)は非導電体であって、渦電流
が発生して非磁性の導電体(12’)の電流に影響を与え
て第2磁性体(13’)の駆動トルクを減少することを
防ぐ作用を有する。よって、第1磁性体(6’)と、第2
磁性体(13’)と、導電コイル(7’)と、ヨーク
(5’)とを配設することによって磁性通路を形成する。
【0018】また、非磁性の導電体(12’)は環状構
造に形成され、前記筒状の第1磁性体(6’)の内部に
設けられて第1磁性体(6’)の内部に設けられ、かつ
第1磁性体(6’)と一体に回転する。該非磁性の導電
体(12’)は、第1磁性体(6’)と第2磁性体(1
3’)との間に介在する。よって、かかる配列によって
前記磁性通路が非磁性の導電体(12’)を通過し、そ
の通過の際に非磁性の導電体(12’)の磁束に変化が
生じると、非磁性の導電体(12’)には渦電流を誘導
させる。該非磁性の導電体(12’)は、銅質、もしく
はアルミ材質などによってなる。
【0019】図3に開示する導電コイル(7’)に電流
を流して第1回転軸(2’)を回転させると、第1磁性
体(6’)は回転させられ、導電コイル(7’)とヨー
ク(5’)に対して相対運動を行なう。よって、該磁性
通路の磁束に変化が発生し、非磁性の導電体(12’)
に渦電流を誘導させ、該磁性通路の磁束と渦電流との電
磁作用によって第2磁性体(13’)が回転し、第2回
転軸(20’)も回転する。
【0020】また、ポンプハウジング(16’)内の高
圧流体の圧力を調整するために、第2回転軸(20’)
の回転速度を制御しなければならない。このため、この
発明においては図示しない電流、もしくは電圧調整装置
を増設し、導線コイル(7’)によって発生する磁束量
を調整して第2回転軸(20’)の回転速度を調整す
る。更に、磁性通路の磁性効果を高めるために、前記の
筒状はずみ車構造には磁性の鉄リング(8’)を設ける。
【0021】以上はこの発明の好ましい実施例であっ
て、この発明の実施の範囲を限定するものではない。よ
って、当業者のなし得る修正、もしくは変更であって、
この発明の精神と原理の範囲内にあり、この発明に対し
て均等の効果を有するものは、いずれもこの発明の特許
請求の範囲に属するものとする。
【0022】
【発明の効果】この発明による誘導式のポンプ駆動装置
は、電磁誘導の原理を応用した無軸方式で高圧ポンプの
回転軸を駆動するものであって、従来の技術に見られる
ようにモータの回転軸はポンプのハウジングを貫通する
ことがないためポンプ内の高圧流体、もしくは高圧流体
内に含まれる粉末状物が完全に密閉される。よって、高
圧ポンプ設備の運転圧力が効果的に保持され、ポンプ内
の高圧流体、もしくは高圧流体内に含まれる粉末状物に
よってモータの故障を招くことがなく、モータ本来の使
用寿命を保つことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明による第1の実施例の装置の断面図で
ある。
【図2】図1における第1磁性体の正面図である。
【図3】この発明による第2の実施例の装置の断面図で
ある。
【図4】図3における第2磁性体の正面図である。
【符号の説明】 1、1’ 支持ハウジング 2、2’ 第1回転軸 5、5’ ヨーク 6、6’ 第1磁性体 6a 外部環状部 6b 内部環状部 7、7’ 導電コイル 8’ 鉄リング 10、10’ 密封カバー 101、101’ 円盤部 12、12’ 導電体 13、13’ 第2磁性体 16、16’ ポンプハウジング 20、20’ 第2回転軸

Claims (21)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1回転軸(2)と、第2回転軸(2
    0)と、第1磁性体(6)と、非磁性の導電体(12)
    と、密封カバー(10)とを含んでなる誘導式のポンプ
    駆動装置において、 該第1回転軸(2)は、支持ハウジング(1)内に回転
    自在に設けられ、 該第2回転軸(20)は、ポンプハウジング(16)内
    に回転自在に設けられ、 該第1磁性体(6)は、該第1回転軸(2)に該第1回
    転軸(2)と一体に回転するように設けられ、 該非磁性の誘電体(12)は、該第1回転軸(2)か、
    もしくは第2回転軸(20)のいずれかの回転軸に設け
    られ、 該密封カバー(10)は非導電性の円盤部(101)を
    有し、該第2回転軸(20)の末端に設けられ、 さらに、該第1回転軸(2)によって駆動される磁束変
    化手段を具え、該磁束変化手段は該第1回転軸(2)に
    よって駆動され、かつ該磁束変化手段によって発生する
    変化した磁束は該第1磁性体(6)を通過して非磁性の
    導電体(12)に作用して渦電流を発生し、該非磁性の
    導電体(12)の渦電流と、該第1磁性体(6)の電磁
    作用によって該第2回転軸(20)を回転させることを
    特徴とする誘導式のポンプ駆動装置。
  2. 【請求項2】 前記非磁性の導電体(12)は、該第2
    回転軸(20)に取り付けられて第2回転軸(20)と
    一体に回転し、かつ該第1磁性体(6)による磁束の変
    化により該非磁性の導電体(12)に作用して該第2回
    転軸(20)を回転させることを特徴とする請求項1に
    記載の誘導式のポンプ駆動装置。
  3. 【請求項3】 前記磁束変化手段は、導電コイル(7)
    と、前記第1回転軸(2)の支持ハウジング(1)に設
    けられるヨーク(5)とを含んでなり誘導体コイル
    (7)は該ヨーク(5)に設けられ、該導電コイル
    (7)とヨーク(5)の位置は第1磁性体(6)に隣接
    して該第1磁性体(6)に対応し、かつ該第1回転軸
    (2)が回転する場合、該第1磁性体(6)が導電コイ
    ル(7)及びヨーク(5)に対して相対運動を行い磁束
    の変化を発生させることを特徴とする請求項1に記載の
    誘導式のポンプ駆動装置。
  4. 【請求項4】 前記密封カバー(10)内に第2磁性体
    (13)を設け、該第2磁性体(13)の位置は前記第
    1磁性体(6)に隣接し、かつ該第1磁性体(6)に対
    応し、 該第1磁性体(6)と、該第2磁性体(13)と、前記
    導電コイル(7)と、前記ヨーク(5)とによって電磁
    通路を形成し、かつ該非磁性の導電体(12)の位置が
    該第1磁性体(6)と第2磁性体(13)との間に介在
    し、 該電磁通路の磁束の変化が該非磁性の導電体(12)に
    作用して該第2回転軸(20)を回転させることを特徴
    とする請求項3に記載の誘導式のポンプ駆動装置。
  5. 【請求項5】 前記第1磁性体(6)が、はずみ車構造
    に形成されることを特徴とする請求項4に記載の誘導式
    のポンプ駆動装置。
  6. 【請求項6】 前記密封カバー(10)は内部に第2磁
    性体(13)を設け、該第2磁性体(13)は前記第2
    回転軸(20)と一体に回転し、かつ該第2磁性体(1
    3)の位置は前記第1磁性体(6)と隣接して該第1磁
    性体(6)に対応し、 該非磁性の導電体(12)は該第2磁性体(13)に設
    けられ、かつ該第2磁性体(13)と一体に回転し、 該非磁性の導電体(12)は該第1磁性体(6)と、第
    2磁性体(13)との間に介在し、 前記磁束変化手段は導電コイル(7)と、前記密封カバ
    ー(10)内に設けられるヨーク(5)とを含んでな
    り、該導電コイル(7)は該ヨーク(5)に設けられ、
    該導電コイル(7)及びヨーク(5)の位置は該第1磁
    性体(6)に隣接して該第1磁性体(6)に対応し、 該第1磁性体(6)と、第2磁性体(13)と、導電コ
    イル(7)と、及びヨーク(5)とによって磁性通路を
    形成して、該磁性通路の磁束が該第2磁性体(13)に
    作用して該第2回転軸(20)を回転させることを特徴
    とする請求項1に記載の誘導式のポンプ駆動装置。
  7. 【請求項7】 前記第1磁性体(6)が、はずみ車構造
    体であることを特徴とする請求項6に記載の誘導式のポ
    ンプ駆動装置。
  8. 【請求項8】 第1回転軸(6)と、第2回転軸(2
    0)と、第1磁性体(6)と、ヨーク(5)と、導電コ
    イル(7)と、第2磁性体(13)と、非磁性の導電体
    (12)とを含んでなる誘導式のポンプ駆動装置におい
    て、 該第1回転軸(2)は、支持ハウジング(1)内に回転
    自在に設けられ、 該第2回転軸(20)は、ポンプハウジング(16)内
    に回転自在に設けられ、該第2回転軸(20)の末端
    に、非導電体によってなる円盤部(101)を有する密
    封カバー(10)を設け、 該第1磁性体(6)は、該第1回転軸(2)に設けら
    れ、かつ該第1回転軸(2)と一体に回転し、 該ヨーク(5)は該第1回転軸(2)の支持ハウジング
    (1)内に設けられ、 該導電コイル(7)は該ヨーク(5)に設けられると共
    に、該導電コイル(7)とヨーク(5)の位置は該第1
    磁性体(6)に隣接して該第1磁性体(6)に対応し、 該第2磁性体(13)は該密封カバー(10)内に設け
    られ、かつ該第1磁性体(6)に隣接して該第1磁性体
    (6)に対応し、 該第1磁性体(6)と、該第2磁性体(13)と、該導
    電コイル(7)と、及び該ヨーク(5)とによって磁性
    通路を形成し、 該非磁性の導電体(12)は該密封カバー(10)内に
    位置し、かつ該第1磁性体(6)と第2磁性体(13)
    との間に介在し、また、該非磁性の導電体(12)は該
    第2回転軸(20)に設けられ、該第2回転軸(20)と
    一体に回転し、 これにより該第1回転軸(2)が回転する場合、該第1
    磁性体(6)が該ヨーク(5)及び導電コイル(7)に
    対して相対運動を行い、磁束の変化を発生させて該非磁
    性の導電体(12)に渦電流を発生させ、 該非磁性の導電体(12)の渦電流と該磁性通路の電磁
    作用によって該第2回転軸(20)を回転させることを
    特徴とする誘導式のポンプ駆動装置。
  9. 【請求項9】 前記第1磁性体(6)が、はずみ車構造
    に形成されることを特徴とする請求項8に記載の誘導式
    のポンプ駆動装置。
  10. 【請求項10】 前記はずみ車構造は外部環状部(6
    a)と、内部環状部(6b)とを具え、該外部環状部
    (6a)と内部環状部(6b)とにはそれぞれ交互して
    N極、もしくはS極を具えさせ、かつ該外部環状部(6
    a)と内部環状部(6b)との間には環状に凹溝を形成
    し、前記導電コイル(7)とヨーク(5)とを該環状に
    形成した凹溝に収納することを特徴とする請求項9に記
    載の誘導式のポンプ駆動装置。
  11. 【請求項11】 前記誘導式のポンプ駆動装置は、さら
    に電流調整手段を具え、該電流調整手段によって前記導
    電コイル(7)に発生する磁束の量を調整して前記第2
    回転軸(20)の回転速度を調整することを特徴とする
    請求項10に記載の誘導式のポンプ駆動装置。
  12. 【請求項12】 前記非磁性の導電体(12)が円盤状
    の構造体であることを特徴とする請求項11に記載の誘
    導式のポンプ駆動装置。
  13. 【請求項13】 前記円盤状の構造体が銅材質などの導
    電材質によってなることを特徴とする請求項12に記載
    の誘導式のポンプ駆動装置。
  14. 【請求項14】 前記第2磁性体(13)が環状に形成
    された磁性体であることを特徴とする請求項13に記載
    の誘導式のポンプ駆動装置。
  15. 【請求項15】 第1回転軸(2’)と、第2回転軸
    (20’)と、第1磁性体(6’)と、ヨーク(5’)
    と、導電コイル(7’)と、第2磁性体(13’)と、
    非磁性の導電体(12’)とを含んでなる誘導式のポン
    プ駆動装置において、 該第1回転軸(2’)は、支持ハウジング(1’)内に
    回転自在に設けられ、 該第2回転軸(20’)は、ポンプハウジング(1
    6’)内に回転自在に設けられ、該第2回転軸(2
    0’)の末端に非導電体によってなる円盤部(10
    1’)を有する密封カバー(10’)を設け、 該第1磁性体(6’)は該第1回転軸(2’)に設けら
    れ、かつ該第1回転軸(2’)と一体に回転し、 該ヨーク(5’)は該密封カバー(10’)内に設けら
    れ、 該導電コイル(7’)は該ヨーク(5’)に設けられる
    と共に、該導電コイル(7’)とヨーク(5’)の位置
    は該第1磁性体(6’)に隣接して該第1磁性体(6’)
    に対応し、 該第2磁性体(13’)は該密封カバー(10’)内に
    設けられ、かつ該第2回転軸(20’)と一体に回転
    し、 該第1磁性体(6’)と、該第2磁性体(13’)と、
    該導電コイル(7’)と、及び該ヨーク(5’)とによ
    って磁性通路を形成し、 該非磁性の導電体(12’)は該第1磁性体(6’)に
    設けられ、かつ該第1回転軸(2’)と一体に回転し、
    該非磁性の導電体(12’)の位置は該第1磁性体
    (6’)と第2磁性体(13’)との間に介在し、これ
    により該第1回転軸(2’)が回転する場合、該第1磁
    性体(6’)が該ヨーク(5’)及び導電コイル
    (7’)に対して相対運動を行い、磁束の変化を発生さ
    せて該非磁性の導電体(12’)に渦電流を発生させ、 該非磁性の導電体(12’)の渦電流と該磁性通路の交
    互の電磁作用によって該第2回転軸(20’)を回転さ
    せることを特徴とする誘導式のポンプ駆動装置。
  16. 【請求項16】 前記第1磁性体(6’)が、はずみ車
    構造体であることを特徴とする請求項15に記載の誘導
    式のポンプ駆動装置。
  17. 【請求項17】 前記誘導式のポンプ駆動装置は、さら
    に電流調整手段を具え、該電流調整手段によって前記導
    電コイル(7’)に発生する磁束の量を調整して前記第
    2回転軸(20’)の回転速度を調整することを特徴と
    する請求項16に記載の誘導式のポンプ駆動装置。
  18. 【請求項18】 前記非磁性の導電体(12’)は環状
    の構造体であって、該環状の構造体は前記はずみ車構造
    体に設けられることを特徴とする請求項17に記載の誘
    導式のポンプ駆動装置。
  19. 【請求項19】 前記非磁性の導電(12’)体が銅材
    質などの導電材質によってなることを特徴とする請求項
    18に記載の誘導式のポンプ駆動装置。
  20. 【請求項20】 前記はずみ車構造体である第1磁性体
    (6’)は、さらに前記ヨーク(5’)に対向する位置
    に設けられる鉄リングを具え、該鉄リングによって磁性
    効果を高めることを特徴とする請求項19に記載の誘導
    式のポンプ駆動装置。
  21. 【請求項21】 前記ポンプが密閉式の高圧ポンプであ
    ることを特徴とする請求項1、請求項8、もしくは請求
    項15のいずれかに記載される誘導式のポンプ駆動装
    置。
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