JP2003056327A - 自己再生型排気微粒子捕集用フィルタ - Google Patents

自己再生型排気微粒子捕集用フィルタ

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JP2003056327A
JP2003056327A JP2001246255A JP2001246255A JP2003056327A JP 2003056327 A JP2003056327 A JP 2003056327A JP 2001246255 A JP2001246255 A JP 2001246255A JP 2001246255 A JP2001246255 A JP 2001246255A JP 2003056327 A JP2003056327 A JP 2003056327A
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catalyst
self
cell space
inlet side
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Hidetoshi Ito
秀俊 伊藤
Akiko Miyahara
晶子 宮原
Takeshi Ouchi
健 大内
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 捕集効率と再生効率とに優れる自己再生型の
排気微粒子捕集用フィルタを提供する。 【解決手段】 ハニカム構造体の多孔質の格子壁により
仕切られて複数のセル空間12が設けられ、各セル空間
12はそれぞれ排気流れ方向に延在し、隣接するもの同
士で交互に出口側又は入口側を封止されている(13,
14)。ここで、入口側が開口し出口側を封止されてい
る排気流入側のセル空間12A内に、触媒を担持させた
粒子状物質15を多数充填する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、内燃機関(特にデ
ィーゼルエンジン)の排気浄化装置として用いられる、
いわゆる触媒機能付きDPF(ディーゼルパティキュレ
ートフィルタ)に代表される自己再生型排気微粒子捕集
用フィルタに関する。
【0002】
【従来の技術】排気微粒子捕集用フィルタは、特開平1
0−299454号に記載されているように、ハニカム
構造体の多孔質の格子壁により仕切られて複数設けら
れ、それぞれ排気流れ方向に延在し、隣接するもの同士
で交互に出口側又は入口側を封止(目詰め)されている
セル空間を有しており、内燃機関からの排気が、入口側
が開口し出口側を封止されているセル空間に流入し、多
孔質の格子壁(その気孔)を介して、入口側を封止され
出口側が開口しているセル空間に流出する際に、格子壁
にて排気中の微粒子を捕集するものである。
【0003】このような排気微粒子捕集用フィルタで
は、排気微粒子が多量に捕集されると目詰まりを起こす
ため、再生する必要があり、前記公報に記載の技術では
定期的に電気ヒータによりフィルタを加熱することで、
排気微粒子を燃焼させて除去するようにしているが、入
口側が開口し出口側を封止されている排気流入側のセル
空間の内面(このセル空間に面する格子壁の表面)に触
媒を担持させることにより、電気ヒータやバーナーを用
いることなく、排気中のHC、COの酸化反応による反
応熱のみで、排気微粒子を燃焼させて除去する、いわゆ
る自己再生型としたものがある。
【0004】しかしながら、このような従来の自己再生
型排気微粒子捕集用フィルタでは、排気流入側のセル空
間の内面(このセル空間に面する格子壁の表面)に形成
された触媒層の上に、排気微粒子が堆積することにな
り、触媒層での反応熱は排気の流れによって格子壁を経
て排気流出側のセル空間側に持ち去られるため(すなわ
ち、発熱部である触媒層が堆積している排気微粒子より
熱の伝達方向で下流側にあるため)、堆積している排気
微粒子に触媒層での反応熱が伝わりにくく、速やかに再
生できないという問題点があった。
【0005】また、実開平5−27219号には、排気
微粒子捕集用フィルタとして、セラミック製スリーブと
その両端面に配置される一対の通気性耐火板とによって
形成される空間に、多数の粒子状触媒担体(多孔質炭化
珪素からなる中空状の球体に触媒を担持させたもの)を
充填したものが開示されている。この場合、排気中の微
粒子は、粒子状触媒担体によって捕集され、内燃機関と
フィルタとの間に配置したバーナーによりフィルタを加
熱することで、触媒の作用により排気微粒子が燃焼して
除去されるとしている。
【0006】しかしながら、排気中の微粒子は、粒子状
触媒担体が充填されている空間において、粒子状触媒担
体内を通過することなく、粒子状触媒担体間の隙間を通
って流出してしまうと考えられるので、十分な捕集効率
は期待できない。また、同じく実開平5−27219号
には、スリーブを内外多重に配置して複数の空間を形成
し、各空間に多数の粒子状触媒担体を充填したものも開
示されており、この場合、スリーブは多孔質であるの
で、隣接する空間の間をスリーブを介して排気が流れれ
ば、スリーブに排気微粒子を捕集することはできるが、
隣接する空間同士で圧力差を生じない構造のため、排気
は各空間を直進するのみと考えられ、スリーブによる捕
集も実際には困難であるので、これも十分な捕集効率は
期待できない。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記従来の
問題点に鑑み、捕集効率と再生効率とに優れる自己再生
型排気微粒子捕集用フィルタを提供することを目的とす
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】このため、請求項1の発
明では、ハニカム構造体の多孔質の格子壁により仕切ら
れて複数設けられ、それぞれ排気流れ方向に延在し、隣
接するもの同士で交互に出口側又は入口側を封止されて
いるセル空間を有してなり、前記格子壁により排気微粒
子を捕集すると共に、捕集した排気微粒子を触媒の反応
熱によって燃焼除去する内燃機関の自己再生型排気微粒
子捕集用フィルタにおいて、前記触媒として、触媒を担
持させた粒子状物質を、前記出口側を封止されているセ
ル空間に収納させたことを特徴とする。
【0009】請求項2の発明では、本フィルタは、内燃
機関の排気マニホールド部直下に配置されることを特徴
とする。請求項3の発明では、前記粒子状物質が収納さ
れているセル空間の入口側に、前記粒子状物質の飛び出
しを防止する飛び出し防止部材を設けたことを特徴とす
る。
【0010】
【発明の効果】請求項1の発明によれば、内燃機関から
の排気は、入口側が開口し出口側を封止されているセル
空間に流入し、多孔質の格子壁(その気孔)を介して、
入口側を封止され出口側が開口しているセル空間に流出
するので、格子壁にて排気中の微粒子を確実に捕集する
ことができる。
【0011】そして、排気流入側のセル空間には、触媒
を担持させた粒子状物質を収納してあり、触媒での排気
中のHC、COの酸化反応による反応熱で、格子壁に捕
集された排気微粒子を燃焼させて除去することができ
る。この場合、排気の流れ方向(熱の伝達方向)の上流
側に触媒があり、下流側に排気微粒子が堆積しているの
で、触媒での反応熱を効率良く排気微粒子の堆積部に伝
えて、効率良く燃焼除去することができ、電気ヒータや
バーナーを用いることなく、速やかに再生することがで
きる。
【0012】請求項2の発明によれば、本フィルタを、
内燃機関の排気マニホールド部直下に配置することで、
高温の排気の下で、電気ヒータやバーナーを用いない自
己再生をより確実なものとすることができる。請求項3
の発明では、粒子状物質が収納されているセル空間の入
口側に、粒子状物質に対する飛び出し防止部材を設ける
ことで、横置きにして用いる場合などでも、粒子状物質
を確実に保持して、本来の性能を発揮させることでき
る。
【0013】
【発明の実施の形態】以下に本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。図1は本発明の一実施形態を示す
内燃機関の排気系の概略図である。内燃機関(ディーゼ
ルエンジン)1においては、吸気マニホールド2より各
気筒の燃焼室3内に空気が吸入される一方、燃料噴射ノ
ズル4より燃焼室3内に直接燃料が噴射供給されて、圧
縮自己着火により燃焼し、燃焼後の排気は排気マニホー
ルド5より排出される。
【0014】ここで、排気マニホールド5(その集合
部)の直下には、排気中の微粒子(以下PMという)を
捕集すべく、本発明に係る自己再生型の排気微粒子捕集
用フィルタ(以下DPFという)6が縦置きに配置され
ている。DPF6は、図2の斜視図にも示すように、多
孔質セラミックからなり、円柱状の外形を有するハニカ
ム構造体であり、拡径された円筒状のケーシング7内
に、保持マット8を介して、収納されている。
【0015】DPF6の詳細構造について説明すると、
ハニカム構造体の拡大断面図である図3に示すように、
ハニカム構造体の多孔質の格子壁11により仕切られて
複数のセル空間12が設けられ、各セル空間12はそれ
ぞれ排気流れ方向に延在している。そして、セル空間1
2の隣接するもの同士において、交互に出口側又は入口
側を封止材13、14により封止している。
【0016】以下では、入口側が開口し出口側を封止材
13により封止されているセル空間12を排気流入側セ
ル空間12Aといい、入口側を封止材14により封止さ
れ出口側が開口しているセル空間12を排気流出側セル
空間12Bという。ここにおいて、排気流入側セル空間
12A内には、触媒を担持させたほぼ球状の粒子状物質
15を多数充填してある。
【0017】粒子状物質(担体)としては、SiC粒子
を用いることが望ましいが、コーディライトや、アルミ
ナでもよい。また、粒子状物質の大きさは、当然ながら
セル空間12のセル径より小さく、また、格子壁11の
気孔を通って流出しないように気孔径(通常10〜10
0μm)より十分大きくする(例えば少なくとも10倍
以上)。
【0018】担持させる触媒としては、触媒活性に優れ
る、Pt、Pd、Rhの中から選ばれた少なくとも1つ
の貴金属を用いるが、更に、アルミナ、Ce、Zr、L
a、Ba、Na、Nd、又はこれらの複合化物などを含
有させてもよい。尚、粒子状物質を通過する触媒成分を
含んだ液体量及び気体量によりウォッシュコート量の管
理を行うことで、ウォッシュコート量の管理が容易とな
る。
【0019】また、前記粒子状物質15が収納されてい
るセル空間12Aの入口側、実際にはこれを含むDPF
6の排気流入側の端面に、前記粒子状物質15の飛び出
しを防止するため、金網状の飛び出し防止部材16を設
ける。但し、縦置きで、すなわち、セル空間12がほぼ
延在するようにDPF6を配置し、飛び出しの恐れがな
い場合は、設けなくても可である。
【0020】次に作用を説明する。内燃機関からの排気
は、入口側が開口し出口側を封止されているセル空間1
2Aに流入し、多孔質の格子壁11(その気孔)を介し
てのみ、入口側を封止され出口側が開口しているセル空
間12Bに流出するので、格子壁11にて排気中のPM
を確実に捕集することができる。図4には格子壁11の
排気流入側セル空間12Aに面する表面に捕集されたP
Mが堆積している状態を示している。
【0021】そして、排気流入側セル空間12Aには、
触媒を担持させた粒子状物質15を収納してあり、この
触媒での排気中のHC、COの酸化反応による反応熱
で、格子壁11に捕集されたPMを燃焼させて除去する
ことができる。この場合、排気の流れ方向(熱の伝達方
向)の上流側に触媒を担持させた粒子状物質15があ
り、下流側にPMが堆積しているので、触媒での反応熱
を効率良くPMの堆積部に伝えて、効率良く燃焼除去す
ることができ、電気ヒータやバーナーを用いることな
く、速やかに再生することができる。
【0022】また、本DPF6は、内燃機関の排気マニ
ホールド5の直下に配置するので、高温の排気の下で、
電気ヒータやバーナーを用いない自己再生をより確実な
ものとすることができる。また、触媒を担持させた粒子
状物質15が収納されているセル空間12Aの入口側、
実際にはこれを含むDPF6の排気流入側の端面に、粒
子状物質15に対する金網状の飛び出し防止部材16を
設けることで、横置きにして用いる場合に粒子状物質1
5を確実に保持できる他、縦置きの場合でも、車両への
装着前、あるいは交換時などの取り扱いが容易となる。
【0023】次に各種実施例(実験例)での自己再生効
果について説明する。DPFとして、直径143.8m
m、長さ152.4mmのものを使用し、触媒入口温度
200℃で、DPFにPMを40g堆積させた後、触媒
入口温度を400℃に上昇させ、1分間定常運転を行っ
てPMを燃焼除去し、このときのPM除去量を測定し
た。
【0024】〔比較例〕DPFに従来の格子壁へのコー
ティング方法でPt系触媒をPt=2.5g/個になる
ように担持させたものでは、PM除去量は2.1gであ
った。 〔実施例1〕直径1mmのSiC粒子にPt系触媒を塗
布し、Pt=2.5g/個になるようにして、DPFに
投入したもの(投入後の高さは140mm)では、PM
除去量は5.4gであった。
【0025】〔実施例2〕直径0.5mmのSiC粒子
にPt系触媒を塗布し、Pt=2.5g/個になるよう
にして、DPFに投入したもの(投入後の高さは140
mm)では、PM除去量は6.2gであった。 〔実施例3〕直径0.3mmのSiC粒子にPt系触媒
を塗布し、Pt=2.5g/個になるようにして、DP
Fに投入したもの(投入後の高さは140mm)では、
PM除去量は8.1gであった。
【0026】〔実施例4〕直径0.3mmのSiC粒子
にPt系触媒を塗布し、Pt=5g/個になるようにし
て、DPFに投入したもの(投入後の高さは140m
m)では、PM除去量は12.4gであった。 〔実施例5〕直径0.3mmのSiC粒子にPt系触媒
を塗布し、Pt=0.5g/個になるようにして、DP
Fに投入したもの(投入後の高さは140mm)では、
PM除去量は2.9gであった。
【0027】〔実施例6〕直径0.3mmのSiC粒子
にPt/Rh系触媒を塗布し、Pt/Rh=2.5g/
個になるようにして、DPFに投入したもの(投入後の
高さは140mm)では、PM除去量は7.9gであっ
た。 〔実施例7〕直径0.3mmのSiC粒子にPd系触媒
を塗布し、Pd=2.5g/個になるようにして、DP
Fに投入したもの(投入後の高さは140mm)では、
PM除去量は7.0gであった。
【0028】〔実施例8〕直径0.3mmのSiC粒子
にPd/Rh系触媒を塗布し、Pd/Rh=2.5g/
個になるようにして、DPFに投入したもの(投入後の
高さは140mm)では、PM除去量は6.7gであっ
た。 〔実施例9〕直径1mmのSiC粒子にPt系触媒を塗
布し、Pt=2.5g/個になるようにして、DPFに
投入したもの(投入後の高さは70mm)では、PM除
去量は3.2gであった。
【0029】これらの結果から、従来の格子壁へのコー
ティング方法によるもの(比較例)に比べ、粒子状物質
を用いるもの(実施例1〜9)はPM除去量の点で格段
に優れていることがわかる。また、これらの結果から見
る限り、粒子状物質を小径とする程、またDPF1個当
たりの触媒量を多くする程、PM除去量、すなわち自己
再生効果が向上することがわかる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施形態を示す内燃機関の排気系
の概略図
【図2】 DPFの斜視図
【図3】 DPFの詳細構造を示す拡大断面図
【図4】 PMの堆積状態を示す拡大断面図
【符号の説明】
1 内燃機関 2 吸気マニホールド 3 燃焼室 4 燃料噴射ノズル 5 排気マニホールド 6 DPF 7 ケーシング 8 保持マット 11 格子壁 12 セル空間 12A 排気流入側セル空間 12B 排気流出側セル空間 13 出口側封止材 14 入口側封止材 15 触媒を担持させた粒子状物質 16 飛び出し防止部材
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) B01J 35/04 301 F01N 3/24 E 4G070 F01N 3/24 3/28 G 3/28 M B01D 46/42 B // B01D 46/42 53/36 104B (72)発明者 大内 健 神奈川県横浜市神奈川区宝町2番地 日産 自動車株式会社内 Fターム(参考) 3G090 AA02 AA03 BA01 CA00 EA01 3G091 AA18 AB02 AB13 BA00 GA01 GB02W GB03W GB04W GB05W GB06W GB07W GB17W GB17X HA15 HA44 4D048 AA14 AB01 BA03Y BA06X BA10Y BA30X BA31X BA33X BA41Y BA45X BB01 BB02 BB14 BB18 CC31 CC38 CD05 4D058 JA32 JA39 JB06 MA41 MA44 SA08 4G069 AA03 BB02A BB02B BB15A BB15B BC71A BC71B BC72A BC72B BC75A BC75B BD05A BD05B CA02 CA03 CA07 CA18 DA06 EA01X EA01Y EA27 EB18Y EC17Y EE10 4G070 AA01 AB04 BB02 CA01 CB19

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ハニカム構造体の多孔質の格子壁により仕
    切られて複数設けられ、それぞれ排気流れ方向に延在
    し、隣接するもの同士で交互に出口側又は入口側を封止
    されているセル空間を有してなり、前記格子壁により排
    気微粒子を捕集すると共に、捕集した排気微粒子を触媒
    の反応熱によって燃焼除去する内燃機関の自己再生型排
    気微粒子捕集用フィルタにおいて、 前記触媒として、触媒を担持させた粒子状物質を、前記
    出口側を封止されているセル空間に収納させたことを特
    徴とする自己再生型排気微粒子捕集用フィルタ。
  2. 【請求項2】内燃機関の排気マニホールド部直下に配置
    されることを特徴とする請求項1記載の自己再生型排気
    微粒子捕集用フィルタ。
  3. 【請求項3】前記粒子状物質が収納されているセル空間
    の入口側に、前記粒子状物質の飛び出しを防止する飛び
    出し防止部材を設けたことを特徴とする請求項1又は請
    求項2記載の自己再生型排気微粒子捕集用フィルタ。
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