JP2003054822A - 段ボールシート搬送ラインにおけるバッチ積み装置 - Google Patents

段ボールシート搬送ラインにおけるバッチ積み装置

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Fujita Manufacturing Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 段ボールシートをバックストッパーまでのス
ムーズに送り込むことができ、段ボールシートの折りを
防止して整列積みができるバッチ積み装置の提供。 【解決手段】 搬送コンベア8の下流に排出コンベア9
を設け、排出コンベア9及び送りコンベア8に被せるよ
うに段ボールシート3の搬送を押える両端が持ち上がっ
た押え送りベルト13を設け、この押え送りベルト13
の並列間に段ボールシート3のバッチ両端を揃えるバッ
クストッパー14及びバックストッパー14の両側に押
え送りベルト13の張りを調節するテンションプーリ5
0、51を配設し、段ボールシート3の長さに応じてバ
ックストッパー14とテンションプーリ50、51とが
共に前後に可動するように形成した。これによりバック
ストッパー14までスムーズに送り込むことができ、バ
ックストッパー14での跳ね返りがなく、段ボールシー
ト3の折れを防止し、バッチ積み姿の整列が実現でき
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、連続的に搬送さ
れる段ボールシートをバッチ等に応じて振り分ける段ボ
ールシート搬送ラインにおけるバッチ積み装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】一般に、段ボール製造機は、波状に段形
成した中芯紙にライナー紙を片面または両面に貼着して
連続シートを製造し、このシートを所望する長さに切断
する。次いで、この所定の長さの段ボールシートは、並
設された搬送コンベアに搬送されバッチ積みされる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、通常段ボー
ルシートは、送りコンベアでバッチ積みされ、このバッ
チ積みを排出コンベアに搬送するようになっているが、
排出コンベアにスムーズに搬送されず、段ボールシート
が折れたりして整列積みすることができなかった。
【0004】この発明は、送りコンベア及び排出コンベ
アを覆う押え送りベルトと段ボールシート(バッチ)端
面を揃えるバックストッパーを採用したことにより、段
ボールシートをバックストッパーまでスムーズに送り込
むことができ、バックストッパーに至る跳ね返りがな
く、段ボールシートの折れを防止して整列積みができる
バッチ積み装置の提供を目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明の段ボールシー
ト搬送ラインにおけるバッチ積み装置は、以下の技術的
手段を採用した。請求項1に記載の発明は、並設された
搬送コンベア間の切断された段ボールシートを搬送する
バッチ積み装置において、前記バッチ積み装置は、送り
コンベアの下流に排出コンベアを設け、該排出コンベア
上及び前記送りコンベアに被せるように前記段ボールシ
ートの搬送を押える両端が持ち上がった押え送りベルト
を設け、該押え送りベルトの並列間に前記段ボールシー
トのバッチ端面を揃えるバックストッパー及び該バック
ストッパーの両側に前記押え送りベルトの張りを調節す
るテンションプーリを配設し、前記段ボールシートの長
さに応じて前記バックストッパーと前記テンションプー
リとが共に進行方向の前後に可動するように形成したこ
とを特徴とする。
【0006】請求項2に記載の発明は、請求項1におい
て、前記押え送りベルトの下側内面を押えるベルト押え
バネを、前記バックストッパーの位置より後方に配設し
たことを特徴とする。
【0007】請求項3に記載の発明は、請求項1又は請
求項2のいずれかにおいて、前記搬送コンベアは、水平
面に並設された1段バッチコンベアと、該1段バッチコ
ンベアの始端上で垂直方向に略く字形状に曲折して並設
された2段バッチコンベアとを設け、段ボールシートを
前記1段バッチコンベア又は前記2段バッチコンベアに
振り分ける1・2段切替フラップからなり、前記1段バ
ッチコンベア及び前記2段バッチコンベアの夫夫の下流
に並設された幅決めコンベアと送りコンベアとを配設
し、前記幅決めコンベアの中心部に2枚のシートに分割
する逆V字形状に形成されたセンターガイドを下流側が
漸次高くなるように配設し、前記送りコンベアに前記セ
ンターガイドの高さから下流に向かって漸次低くなるセ
ンター仕切板と、両側に前記段ボールシートのはみ出し
を防止するサイドジョガとを配設してなり、前記送りコ
ンベアの下流に前記排出コンベアと前記押え送りベル
ト、及び前記バックストッパーと前記テンションプーリ
とを設けたことを特徴とする。
【0008】
【作用及び効果】この発明のバッチ積み装置は、以下の
作用及び効果を有する。請求項1においては、送りコン
ベアの下流に排出コンベアを設け、この排出コンベア上
及び送りコンベアに被せるように段ボールシートの搬送
を押える両端が持ち上がった押え送りベルトを設け、こ
の押え送りベルトの並列間に段ボールシートのバッチ端
面を揃えるバックストッパー及びこのバックストッパー
の両側に押え送りベルトの張りを調節するテンションプ
ーリを配設し、段ボールシートの長さに応じてバックス
トッパーとテンションプーリとが進行方向の前後に可動
するように形成したことにより、段ボールシートをバッ
クストッパーまでスムーズに送り込むことができる。ま
た、バックストッパーでの段ボールシートの跳ね返りが
なくなり、段ボールシートの折れを防止し、バッチ積み
姿の整列が実現できる。
【0009】請求項2においては、請求項1に記載の押
え送りベルトの下側内面を押えるベルト押えバネを、バ
ックストッパーの位置より後方に配設したことにより、
段ボールシートをバックストッパーまでよりスムーズに
送り込むことができる。特に段ボールシート長さの長い
ものに有効である。
【0010】請求項3においては、請求項1又は請求項
2のいずれかに記載の搬送コンベアは、水平面に並設さ
れた1段バッチコンベアと、この1段バッチコンベアの
始端上で垂直方向に略く字形状に曲折して並設された2
段バッチコンベアとを設け、段ボールシートを1段バッ
チコンベア又は2段バッチコンベアに振り分ける1・2
段切替フラップからなり、これら1段バッチコンベア及
び2段バッチコンベアの夫夫の下流に幅決めコンベアと
送りコンベアを配設し、この幅決めコンベアの中心部に
2枚のシートに分割する逆V字形状に形成されたセンタ
ーガイドを下流側が漸次高くなるように配設し、また、
送りコンベアにセンターガイドの高さから下流に向かっ
て漸次低くなるセンター仕切板と、両側に段ボールシー
トのはみ出しを防止するサイドジョガとを配設してな
り、前記送りコンベアの下流に前記排出コンベアと前記
押え送りベルト、及び前記バックストッパーと前記テン
ションプーリとを設けた2段バッチ積み装置とすること
により、段ボール製造機の高速処理(最高130m/m
in)が可能になると共に上記請求項1又は2の効果を
達成することができる。
【0011】
【発明の実施の形態】この発明に係るバッチ積み装置を
実施例により説明する。
【0012】図1〜図5は、この発明の実施例を示した
ものであり、図1は2段方式のバッチ積み装置の全体の
概略図であり、図2は排出コンベアにバッチ積みされる
バッチ積み装置の要部概略図である。
【0013】バッチ積み装置1は、並設された搬送ベル
ト2、2間に所定の長さで且つ左右対称の2面に分割し
て切断された段ボールシート3が搬送され、搬送ベルト
2、2間と水平面の並設された1段バッチコンベア4
と、1段バッチコンベア4上に略く字形状に曲折して並
設された2段バッチコンベア5とを設け、1段バッチコ
ンベア4と2段バッチコンベア5の間に1・2段切替フ
ラップ6が介設され、段ボールシート3(中心部で2面
に切断されている)が1段バッチコンベア4又は2段バ
ッチコンベア5に振り分けて搬送される。
【0014】1段バッチコンベア4は、プーリ21、2
2からなる下段ベルト4aと、下段ベルト4aの始端を
残して両端にプーリ23、24と中央にテンションプー
リ25からなる上段ベルト4bとから形成されており、
下段ベルト4aと上段ベルト4bの間に段ボールシート
3が搬送される構成となっている。
【0015】2段バッチコンベア5は、略く字形状に形
成されており、下段ベルト4aの始端上のプーリ26、
及び27とテンションプーリ28からなる上面ベルト5
aと、上面ベルト5aの後部で上段ベルト4b上にプー
リ29、及び30とテンションプーリ31、32、33
を介してなる下面ベルト5bとから形成されている。そ
して、上面ベルト5aと下面ベルト5bの間に段ボール
シート3が搬送される構成となっている。
【0016】1・2段切替フラップ6は、1段バッチコ
ンベア4と2段バッチコンベア5の間に介設されてお
り、軸部34に先細形状のフラップ35が固定され、軸
部34の正逆回動により、フラップ35の先端が上下に
移動するように形成されている。搬送された段ボールシ
ート3は、フラップ35が上方に位置したとき、1段バ
ッチコンベア4の間の開路に搬送され、フラップ35が
下方に位置したとき、2段バッチコンベア5の間の開路
に搬送されるように形成されている。
【0017】上記1段バッチコンベア4又は2段バッチ
コンベア5の下流には、並設された幅決めコンベア7、
送りコンベア8が夫夫設けられている。幅決めコンベア
7の中心部に段ボールシート3を2面に分割する断面が
逆V字形状に形成されたセンターガイド10を下流が漸
次高くなるように配設されている。そして、この幅決め
コンベア7には、センターガイド10の下流側10aの
高さから下流に向かって漸次低くなるセンター仕切板1
1と、両側に段ボールシート3のはみ出しを防止するサ
イドジョガ12が配設されている。
【0018】幅決めコンベア7は、両側に並設されたプ
ーリ36、37及び38、39からなる下段ベルト7a
と、プーリ40、41からなる上段ベルト7bとの間に
段ボールシート3が搬送され中心部に配された逆V字形
状のセンターガイド10によって段ボールシート3が2
面に分割される構成となっている。
【0019】送りコンベア8は、両側のプーリ42、4
3及び44(図示されない)、45からなる下段ベルト
8aにより構成され、段ボールシート3の中心部に配さ
れたセンター仕切板11によって段ボールシート3は正
確に2面に分割される。このため、2枚の段ボールシー
トは中心部で互いに重なり合うことがなく、バッチ積み
することができる。
【0020】センターガイド10は、OFFの使用しな
い状態のときに、幅決めコンベア7の下段ベルト7aの
面と同一面又は僅かに低くなるように位置し、センター
ガイド10の先端を支点として後端が上方へ移動可能に
配設されている。
【0021】センター仕切板11は、略長方形板からな
り、下部端に突出した回動自在な固定部11aと、上部
端に突出した上部尖端11bが形成されている。そし
て、2面の段ボールシート3が搬送される場合には、セ
ンター仕切板11の固定部11aを回動させて上部尖端
11bを上方に移動し、センターガイド10の下流側1
0aの内部を上方へ押し上げるように構成され、センタ
ーガイド10及びセンター仕切板11のON−OFFの
切替手段を具備している。なお、上記実施例のセンター
ガイド10及びセンター仕切板11は1段バッチコンベ
ア4のラインだけに適用してもよい。2段バッチコンベ
ア5のラインはOFFの状態である。
【0022】送りコンベア8の下流には、両側にプーリ
46、47からなるこの発明の排出コンベア9が設けら
れ、この排出コンベア9上及び送りコンベア8に被せる
ように段ボールシート3の搬送(送り込み)を押える両
端(プーリ48、49)が持ち上がった押え送りベルト
13を設け、押え送りベルト13の横方向に並列された
間に段ボールシート3のバッチ両端を揃えるバックスト
ッパー14及びバックストッパー14の両側に押え送り
ベルト13の張りの調節機能を有するテンションプーリ
50、51を配し、段ボールシート3の長さに応じ前記
バックストッパー14と前記テンションプーリ50、5
1とが共に進行方向の前後に可動する(可動手段52)
により形成されている。この押え送りベルト13によ
り、段ボールシート3をスムーズに送り込むことができ
ると共に、バックストッパー14での跳ね返りがなくな
り、段ボールシート3の折れを防止し、バッチ積み姿が
整列できる。
【0023】また、押え送りベルト13の下側内面を押
えるベルト押えバネ15がバックストッパー14の位置
より後方(送りコンベア8の方向)に配設されている。
このベルト押えバネ15により、段ボールシート3の長
い場合に、段ボールシート3のよりスムーズな送り込み
が可能となる。
【0024】次に、この段ボールシート3のバッチ積み
装置1のバッチ積み方法について説明する。切断された
段ボールシート3は、並設された搬送ベルト2、2間に
搬送され、1・2段切替フラップ6の回動によりフラッ
プ35が上方に位置したとき、フラップ35と2段バッ
チコンベア5の間が開路を形成し、1段バッチコンベア
4の間の開路に搬送される。また、フラップ35が下方
に位置したとき、フラップ35と1段バッチコンベア4
の間が閉路を形成し、2段バッチコンベア5の間の開路
に段ボールシート3が搬送されるように形成される。
【0025】1・2段切替フラップ6の切り替えは、通
常1段又は2段交互に行われる。また、必要ならば、オ
ーダに応じて1・2段切替フラップ6を切り替えたり、
段ボールシート3が両面ライナー紙の場合は1段バッチ
コンベア4へ搬送し、片面ライナー紙の場合には2段バ
ッチコンベア5へ搬送するように使用してもよい。さら
に、1・2段切替フラップ6の制御により1段又は2段
に任意に段ボールシート3の振り分けを行ってもよい。
【0026】上記1段バッチコンベア4又は2段バッチ
コンベア5に搬送された段ボールシート3は、下流に設
けられた夫夫幅決めコンベア7、送りコンベア8、排出
コンベア9及び押え送りベルト13を介して遂次搬送さ
れ、所定数(例えば60枚)がバッチ積みされる。
【0027】そして、段ボール製造機の効率面から、段
ボールシート3の中心部で左右対称の2面に分割された
段ボールシート3は、幅決めコンベア7を通るときに逆
V字形状のセンターガイド10及び送りコンベア8上で
センター仕切板11を介して正確にバッチ積みされる。
【0028】この送りコンベア8上のバッチ積みの排出
コンベア9への搬送は、段ボールシート3の長さに合わ
せてバックストッパー14と両側のテンションプーリ5
0、51が移動し、押え送りベルト13の張りもプーリ
49によってベルトの張りが微調整される。そして段ボ
ールシート3は、送りコンベア8より排出コンベア9に
搬送され、押え送りベルト13とバックストッパー14
によってバッチ積みされる。この押え送りベルト13と
バックストッパー14によってスムーズな送り込みがで
きる。なお、ベルト押えバネ15は、段ボールシート3
の長い場合にスムーズな送り込みが達成できる。
【0029】このバッチ積みされた段ボールシート3
は、図5に示すように、昇降装置16より降下し、反転
装置17により、片面ライナー紙及び両面ライナー紙と
も、180°反転する反転装置17を経てダウンスタッ
カー装置18によりパレット19上にバッチ(60枚)
が交互に積み重ねられ、ローラ20にて送り出される。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例を示した2段バッチ積み装置
の概略図である。
【図2】この発明の排出コンベアにバッチ積みされるバ
ッチ積み装置の要部概略図である。
【図3】2面に分割されたシートのバッチ積み装置の要
部概略斜視図である。
【図4】図1の2段バッチ積み装置の側面図である。
【図5】段ボール製造機の要部概略側面図である。
【符号の説明】 1 バッチ積み装置 2 搬送ベルト 3 段ボールシート(2面に分割のもの) 4 1段バッチコンベア 5 2段バッチコンベア 6 1・2段切替フラップ 7 幅決めコンベア 8 送りコンベア 9 排出コンベア 10 センターガイド 10a 下流側 11 センター仕切板 11a 固定部 11b 上部尖端 12 サイドジョガ 13 押え送りベルト 14 バックストッパー 15 ベルト押えバネ 50 テンションプーリ 51 テンションプーリ 52 可動手段

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 並設された搬送コンベア間に切断された
    段ボールシートを搬送するバッチ積み装置において、 前記バッチ積み装置は、送りコンベアの下流に排出コン
    ベアを設け、該排出コンベア上及び前記送りコンベアに
    被せるように前記段ボールシートの搬送を押さえる両端
    が持ち上がった押え送りベルトを設け、該押え送りベル
    トの並列間に前記段ボールシートのバッチ端面を揃える
    バックストッパー及び該バックストッパーの両側に前記
    押え送りベルトの張りを調節するテンションプーリを配
    設し、前記段ボールシートの長さに応じて前記バックス
    トッパーと前記テンションプーリとが共に進行方向の前
    後に可動するように形成したことを特徴とする段ボール
    シート搬送ラインにおけるバッチ積み装置。
  2. 【請求項2】 前記押え送りベルトの下側内面を押える
    ベルト押えバネを、前記バックストッパーの位置より後
    方に配設したことを特徴とする請求項1に記載の段ボー
    ルシート搬送ラインにおけるバッチ積み装置。
  3. 【請求項3】 前記搬送コンベアは、水平面に並設され
    た1段バッチコンベアと、該1段バッチコンベアの始端
    上で垂直方向に略く字形状に曲折して並設された2段バ
    ッチコンベアとを設け、段ボールシートを前記1段バッ
    チコンベア又は前記2段バッチコンベアに振り分ける1
    ・2段切替フラップからなり、 前記1段バッチコンベア及び前記2段バッチコンベアの
    夫夫の下流に並設された幅決めコンベアと送りコンベア
    とを配設し、前記幅決めコンベアの中心部に2枚のシー
    トに分割する逆V字形状に形成されたセンターガイドを
    下流側が漸次高くなるように配設し、前記送りコンベア
    に前記センターガイドの高さから下流に向かって漸次低
    くなるセンター仕切板と、両側に前記段ボールシートの
    はみ出しを防止するサイドジョガとを配設してなり、 前記送りコンベアの下流に前記排出コンベアと前記押え
    送りベルト、及び前記バックストッパーと前記テンショ
    ンプーリとを設けたことを特徴とする請求項1又は請求
    項2のいずれかに記載の段ボールシート搬送ラインにお
    けるバッチ積み装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN104680677A (zh) * 2013-11-26 2015-06-03 中国银联股份有限公司 用于实现电子自助购物的装置和方法
JP7175075B1 (ja) 2021-12-16 2022-11-18 功憲 末次 買物カゴ

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN104680677A (zh) * 2013-11-26 2015-06-03 中国银联股份有限公司 用于实现电子自助购物的装置和方法
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