JP2003054433A - 車両用のパワーステアリングギヤボックス機構 - Google Patents

車両用のパワーステアリングギヤボックス機構

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JP2003054433A
JP2003054433A JP2002223480A JP2002223480A JP2003054433A JP 2003054433 A JP2003054433 A JP 2003054433A JP 2002223480 A JP2002223480 A JP 2002223480A JP 2002223480 A JP2002223480 A JP 2002223480A JP 2003054433 A JP2003054433 A JP 2003054433A
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fluid
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steering
flow control
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JP2002223480A
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Balester Adrian
バレスター アドリアン
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Visteon Automotive Systems Inc
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Visteon Automotive Systems Inc
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B62LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
    • B62DMOTOR VEHICLES; TRAILERS
    • B62D5/00Power-assisted or power-driven steering
    • B62D5/06Power-assisted or power-driven steering fluid, i.e. using a pressurised fluid for most or all the force required for steering a vehicle
    • B62D5/065Power-assisted or power-driven steering fluid, i.e. using a pressurised fluid for most or all the force required for steering a vehicle characterised by specially adapted means for varying pressurised fluid supply based on need, e.g. on-demand, variable assist

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  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Steering Control In Accordance With Driving Conditions (AREA)
  • Control Of Transmission Device (AREA)
  • Power Steering Mechanism (AREA)
  • Arrangement And Mounting Of Devices That Control Transmission Of Motive Force (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 車両の走行状態に基づいてステアリングギヤ
ボックス機構の流体制御手段に流体の供給を行う車両用
のステアリングギヤボックス機構を提供する。 【解決手段】 車両の走行状態に基づいて流体制御手段
7に流体の供給を行う車両用のステアリングギヤボック
ス機構1である。即ち、車両が停車または非常に低速で
走行するとき、流体をステアリング機構2に向けて送
り、この機構2の駆動を補助して、運転者が効率的に転
舵を行うことを可能とする。さらに、車両が高速走行す
るとき、運転者は苦労なく転舵を行えるため、上記機構
2の補助を行うことを停止する。この場合、ポンプ5と
ステアリング機構2との接続を外すが、この操作は、ポ
ンプ5から流れる流体の流動方向を変えて流体制御手段
7を回避してリザーバ9に戻すことによって行う。故
に、エンジンは継続してポンプ5を駆動するが、しか
し、ステアリング機構2を補助させない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車両の走行速度に
基づいて補助機構を制御する、車両用の油圧式パワース
テアリングギヤボックス機構に関する。より具体的に
は、本発明は、上記パワーステアリングの制御手段を備
えて、好適にはコンピュータである車両に備える別体の
制御(計測)手段から送信される情報に基づいて、補助
機構の駆動と抑止を行うステアリングギヤボックス機構
に関する。つまり、本発明は、車両の走行速度に基づい
てパワーステアリング機構の補助機構を制御し、そして
この情報に基づいて補助機構からギヤボックス機構の油
圧作動部に流れる作動油を制御し、またリザーバまで再
度戻すシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】現在、市場には何千もの異なる種類のパ
ワーステアリングギヤボックス機構が存在している。こ
れら機構のほとんど、そして自動車会社によって広く利
用されているもののほとんどは、補助ポンプを備えて油
圧回路を駆動し、ステアリングギヤボックスのラックと
ピニオン機構(ステアリング機構)の駆動を補助するパ
ワーステアリングギヤボックス機構である。
【0003】しかし、この種の補助機構は、車両が10
km/hあるいは150km/hの速度で走行していよう
が、いずれにしても車両走行中、常にポンプは(ステア
リング機構と)接続されているという不都合がある。即
ち、当業者には公知なように、ステアリングギヤボック
ス機構は低速走行する車両の転舵時にのみこのような補
助機構を必要とし、高速走行する車両の転舵時には実際
上補助機構を必要としない。しかしながら、補助ポンプ
は常時(ステアリング機構と)接続されているため、実
施の形態にもよるが、約4〜5HPの範囲の不必要なエ
ンジンエネルギーを消費している。
【0004】エンジンの作動状態に基づいて、ステアリ
ング補助機構を制御する先行技術として、複数の制御機
構が知られている。例えば、ミラー(Miller)及びこの
他の者による、米国特許第5.740.880号の開示
例に示されている発明では、車両用のパワー補助ステア
リングシステムに使用される、例えばインダクションモ
ータと同期リラクタンスモータのような、制御自在の誘
導アーマチュアフィールド(induced armature field
s)を有する電気モータについて開示している。この発
明では、パワー補助ステアリングシステムを備える車両
の走行速度に従って、誘導アーマチュアフィールドのパ
ワーやロータフラックスを保持するように調整してい
る。特に、一つまたは複数のフラックスプログラムまた
はマップをパワー補助ステアリングシステムに備えて、
車両の走行速度に応じてこのフラックスプログラムまた
はマップにアクセスまたはアドレスするようにしてい
る。例えばパーキング操作を行うように車両が低速走行
するとき、走行速度はほとんどゼロに近づき、ステアリ
ング力はほとんど最大または最大になるとき、ロータフ
ラックスは最大になるようにプログラムしておく。一
方、例えば高速道路を走行するように車両が高速走行す
るとき、またはまばらな道で車両が走行するとき、ロー
タフラックスは値を小さくするようにプログラムしてお
き、パワー補助モータとモータ制御器の機構に生じる内
部損失を最小にする。ただし、車線変更や障害物の回避
等のステアリング操作が必要となるときには、十分なロ
ータフラックスを提供できるようにしている。また、速
度変化とフラックス変化を多段階的に曲線状に提供する
ことによって、高フラックスレベルと低フラックスレベ
ルとの間での変化を滑らかにしている。
【0005】上記発明の提供する解決手段は電子式に作
動するステアリングギヤボックス機構には有効である
が、しかし油圧式に作動するステアリングギヤボックス
機構には用いることができないという不都合があった。
何故ならば、この発明では電流値を制御するようにポン
プ圧を制御することができないためである。
【0006】一方、米国特許第5.794.736号
は、車両用のパワーステアリング機構に用いる流体(作
動油)制御システムについて開示している。このシステ
ムは、手動によって駆動されるステアリング部材と、流
体(作動油)によって駆動される駆動部材を備え、該駆
動部材は車両のステアリング部材に操作自在に接続され
て、車両の転舵を可能としている。さらに制御システム
に第一弁を備えて、手動駆動型のステアリング部材を操
作するとき、ステアリング手段を移動させるのに要する
力に応じて油圧駆動型の駆動部材に送られる油圧流を計
測している。第一弁は少なくとも二つの独立した計測用
弁手段を備え、各々の手段はステアリング部材によって
同時に操作されて、所定の割合で、油圧駆動型の駆動部
材に向って、及び/または、離れる油圧流を計測する。
計測用弁手段のうちの少なくとも一つは第二弁を介して
ドレインと独立して流通し、第二弁は前記弁手段のうち
の上記少なくとも一つを車両の走行速度に従ってドレイ
ンと選択的に接続、または非接続するように配置されて
いる。
【0007】これら先行技術は全て、フルイドポンプを
作用させて油圧を調整するか、または弁を流れる油圧流
を調整することによって、車両が停車または非常に低速
で走行するときに回路のパワーを最大にし、そして車両
が高速走行するときに回路のパワーを最小にしている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来公
知の先行技術のいずれも、車両の作動状態に基づいてポ
ンプを無負荷の状態で駆動させていなかった。
【0009】本発明は、以上の点に鑑みてなされたもの
であり、補助機構の油圧回路を制御する流体流制御装置
(作動油制御装置)を提供することを目的とする。この
際、流体(作動油)は、車両の走行速度に基づいてステ
アリング機構に向って流されるか、あるいはリザーバに
向って流される。つまり、車両がある一定条件のもとで
走行するとき、例えば車両が高速走行するとき、作動油
による補助は必要とされないため、作動油はリザーバに
向って流される。そして、車両が停車ないしは低速走行
するとき、ステアリング機構を補助するために、作動油
はステアリング機構に向って流される。従って、本発明
は、車両が高速走行するとき、ポンプを無負荷の状態で
駆動させて(不必要にポンプを駆動するのを避け)、エ
ンジン磨耗と燃料消費を防ぐことを目的とする。
【0010】つまり、本発明は、車両の走行状態に基づ
いてステアリングギヤボックス機構の流体制御手段に油
圧の供給を行う車両用のステアリングギヤボックス機構
を提供することを目的とする。即ち、本発明は、車両が
停車または非常に低速で走行するとき、作動油をステア
リング機構に向けて送り、この機構の駆動を補助して、
運転者が効率的に転舵を行うことを可能とする。さら
に、車両が高速走行するとき、補助機構(ポンプ)とス
テアリング機構との接続を外すが、この操作は、(ポン
プから流れる)油圧流の流動方向を変えて(流体制御手
段を回避して)リザーバに戻すことによって、エンジン
は継続してポンプを駆動するが、しかし、ステアリング
機構を補助させないようにする。これは、車両が高速走
行するときは、運転者は苦労なく、転舵を楽に行うこと
ができるためである。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決
するための手段として、請求項1に記載した発明におい
ては、車両の走行速度に基づいて作動する流体流制御装
置を備えた車両用のパワーステアリングギヤボックス機
構であって、該ギヤボックス機構は流体パワーシステム
を利用して流体流によって駆動補助されるステアリング
機構を有し、前記流体パワーシステムは流体制御手段
と、リザーバと、流体を流通させるネットワークを形成
するパイプと、ポンプを有し、この際、前記流体流制御
装置を前記パイプのネットワーク内に組み込むことによ
って、車両が所定の速度範囲で走行するとき(例えば、
60km/h以上の速度で走行するとき)加圧された流
体を前記リザーバに向けて流し、そして車両が前記範囲
外で走行するとき(例えば、0〜60km/hの範囲の
速度で走行するとき)加圧された流体を前記ステアリン
グ機構に向けて流すようにし、さらに、前記流体流制御
装置を車両に備えるセンサ手段から受け取る電気信号に
よって作動させることを特徴とする。
【0012】上記特徴は、本発明の備える最も重要な長
所であって、以下、添付した図(図1)を参照して、詳
細に説明する。尚、図1には、好適には作動油(オイ
ル)である流体の流通を行わしめる油圧回路(パイプの
ネットワーク)を示しているが、この回路には、作動油
によって制御されるギヤボックス機構、二方向に電磁作
用によって流量制御を行う弁(以下、二方向流量制御弁
と記す)、ポンプ、そしてリザーバが含まれることを概
略的に示している。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、添付した図を参照して、本
発明に係る好適な実施の形態について詳細に説明する。
【0014】添付した図に参照番号を設けて、本発明の
実施の形態について説明を行う。図に記した符号におい
て、符号1は本発明の実施の形態に係る、パワーステア
リングギヤボックス機構を示し、この機構1は、通常、
ピニオンを介してラックバー(ラック)3を車両のドラ
イビングコラム4に接続するステアリングギヤボックス
(ステアリング機構)2を備えることを示している。ま
た、図示しない車両のエンジンによってポンプ(補助機
構)5を駆動して、パイプ6を介して作動油(流体)を
ギヤボックス2に送って、この機構2の駆動を補助する
ように補助手段を構成する。当業者には公知なように、
ギヤボックス2は流体制御手段7を備えるが、ただし、
この詳細は本発明を構成する上で本質的な部分ではない
ため、さらなる説明は省略する。
【0015】図示した実施の形態では、パイプ6には流
体流制御装置として、二方向流量制御弁(two-way valv
e)8が接続され、車両に搭載する任意の制御手段から
受信する電気信号によって操作されるが、この制御手段
は、例えば車両のダッシュボード上に配置されてもよ
い。この場合、制御手段は車両に搭載したコンピュータ
であって、コネクタを介して情報(電気信号)を送信し
てもよい。そして、コンピュータに任意のプログラムを
備えて、車両が所定の速度で走行するとき、例えば、6
0km/hの速度で走行するとき、電気信号を二方向流
量制御弁8の電磁制御部に送信して、(電磁作用を利用
した機械的手段によって弁8を操作して)ポンプ5から
流体制御手段7に向かう作動油の流動方向を変化させ
て、この流れを直接リザーバ(リザーバタンク)9に向
うようにして、ポンプ5の操作を無負荷の状態で行うよ
うにする。尚、本明細書では、用語「流体流制御装置」
8は、ポンプ5から流れる、好適には作動油である流体
の流動方向を制御する装置であって、好適には、上記二
方向流量制御弁またはこの弁を備える装置を指す。ま
た、用語「流体制御手段」7は、ポンプ5から流れる、
好適には作動油である流体によって、上記ステアリング
機構2を制御する任意の機構を指し、上記「流体流制御
装置」とは区別される。故に、本発明に係る実施の形態
は、流体制御手段7と、リザーバ9と、流体を流通させ
るネットワークを形成するパイプ6と、ポンプ5を有す
る流体パワーシステムを利用して、流体(作動油)によ
って駆動補助されるラックとピニオン機構(ステアリン
グ機構)2を有するパワーステアリングギヤボックス機
構1であって、さらに、車両の走行速度に従って作動す
る流体流制御装置8を備える。
【0016】つまり、車両が所定の状態(条件)で走行
するとき、例えば、0km/hから60km/hまでの範
囲内の速度で走行するとき、ポンプ5はこの走行時間
中、流体制御手段7を用いてギヤボックス2を常時補助
するように全負荷を受ける。そして、車両が速度60k
m/h以上で高速走行するとき、コンピュータは電気信
号を二方向流量制御弁8の電磁制御部に送信して作動油
の流動方向を変えて、作動油をリザーバ9に向けて流し
て、車両のエンジンによって無負荷の状態にあるポンプ
5が(負荷を受けて)駆動されないようにする。この操
作状態では、ポンプ5は約0.5HP消費するが、この
消費量は、全負荷を受けて駆動される場合、約5〜6H
P/hの割合で消費する量の大凡10%である。
【0017】このように構成することによって、従来の
ポンプは通常、車両のエンジンの供給できるパワーの全
体量のうち約4〜5HPの範囲で消費していたのに対し
て、本発明に係る実施の形態では、車両の燃料を節約す
ることができる。同時に、補助ポンプは車両の走行条件
(速度)に従って、必要に応じて限定的に(負荷を受け
て)駆動されるため、この寿命を延長することができ
る。
【0018】尚、図中示した矢印は作動油の流動方向を
示している。つまり、リザーバ9から流れる作動油はポ
ンプ5に運ばれ、ポンプ5はこの作動油を二方向流量制
御弁8に向けて流動させるように駆動する。二方向流量
制御弁8は制御ユニット(図示せず)を備え、車両の走
行速度が60km/hを下回ったとき、二方向のうちの
一方を選択して、油圧をギヤボックス2に送る。この場
合、作動油は流体制御手段7内に流入し、ギヤボックス
2の駆動を補助するが、この後、出口から流出して、リ
ザーバ9に向けて再度戻される。
【0019】一方、車両が走行速度60km/h以上の
速度で走行するとき、二方向流量制御弁8は作動油を流
体制御手段7に向けて流さずに、リザーバ9に向けて流
すように流動方向を変える。従って、ポンプは無負荷の
状態で駆動され、燃料の消費を、全負荷を受けて駆動さ
れる場合と比較して約10%まで減らす。
【0020】従って、以上記載のように、本発明の実施
の形態はこの概念(コンセプト)及び構造を簡単にする
ことによって、従来のステアリング機構を改良するとと
もに、本発明の実施の形態を適用することによって、燃
料を節約し、補助機構に関する無駄な手段(部材)を減
らして、より効率的に使用することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施の形態に係るパワーステアリン
グギヤボックス機構を示す略図である。
【符号の説明】
1 パワーステアリングギヤボックス機構 2 ステアリングギヤボックス(ステアリン
グ機構) 3 ラックバー(ラック) 4 ドライビングコラム 5 ポンプ 6 パイプ 7 流体制御手段 8 二方向流量制御弁(流体流制御装置) 9 リザーバ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 アドリアン バレスター アルゼンチン国 ブエノスアイレス 1667 トルトゥギタス オット クラウゼ 5319 Fターム(参考) 3D033 EB04 EB06

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車両の走行速度に基づいて作動する流体
    流制御装置を備えた車両用のパワーステアリングギヤボ
    ックス機構であって、該ギヤボックス機構は流体パワー
    システムを利用して流体流によって駆動補助されるステ
    アリング機構を有し、前記流体パワーシステムは流体制
    御手段と、リザーバと、流体を流通させるネットワーク
    を形成するパイプと、ポンプを有し、この際、 前記流体流制御装置を前記パイプのネットワーク内に組
    み込むことによって、車両が所定の速度範囲で走行する
    とき加圧された流体を前記リザーバに向けて流し、そし
    て車両が前記範囲外で走行するとき加圧された流体を前
    記ステアリング機構に向けて流すようにし、さらに、前
    記流体流制御装置を車両に備えるセンサ手段から受け取
    る電気信号によって作動させることを特徴とするパワー
    ステアリングギヤボックス機構。
  2. 【請求項2】 前記流体流制御装置は二方向流量制御弁
    を備え、一方向を前記ステアリング機構に向けて流体を
    流すようにし、他方向を前記リザーバに向けて流体を流
    すようにすることを特徴とする請求項1に記載のパワー
    ステアリングギヤボックス機構。
  3. 【請求項3】 前記車両に備えるセンサ手段は車両に搭
    載したコンピュータであることを特徴とする請求項1に
    記載のパワーステアリングギヤボックス機構。
  4. 【請求項4】 前記流体流制御装置は電磁作用を利用し
    た機械的手段によって操作されて、流体の流動方向を前
    記ステアリング機構または前記リザーバに向けて変える
    ように操作されることを特徴とする請求項1に記載のパ
    ワーステアリングギヤボックス機構。
  5. 【請求項5】 前記流体流制御装置が流体を前記リザー
    バに向けて流すときの車両の速度は60km/hである
    ことを特徴とする請求項1に記載のパワーステアリング
    ギヤボックス機構。
JP2002223480A 2001-08-02 2002-07-31 車両用のパワーステアリングギヤボックス機構 Pending JP2003054433A (ja)

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