JP2003053913A - 補強合成樹脂シート - Google Patents

補強合成樹脂シート

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JP2003053913A
JP2003053913A JP2001245542A JP2001245542A JP2003053913A JP 2003053913 A JP2003053913 A JP 2003053913A JP 2001245542 A JP2001245542 A JP 2001245542A JP 2001245542 A JP2001245542 A JP 2001245542A JP 2003053913 A JP2003053913 A JP 2003053913A
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synthetic resin
resin sheet
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Hideki Horigami
英樹 堀上
Mikio Maruyama
幹男 丸山
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Abstract

(57)【要約】 【課題】機械的強度、寸法精度に優れると共に透明性に
優れ、長期に防曇性を維持する合成樹脂製のシートの提
供。 【解決手段】防曇剤が配合された密度が0.88〜0.
97g/cm3のポリオレフィンからなり、厚みが10
〜200μm、糸幅が0.5〜30mmである一軸延伸
テープを交差して形成され、下記式で示される空隙率が
70%以下である布状体の片面又は両面に、密度が0.
88〜0.94g/cm3のポリオレフィンからなり、
厚みが20〜200μmのポリオレフィンフィルムが積
層され、フィルムの質量の割合が補強合成樹脂シートの
質量の5〜90%であることを特徴とする補強合成樹脂
シート。 【式1】

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、補強合成樹脂シー
トに関し、さらに詳しくは、機械的強度に優れ、かつ、
透明性に優れた合成樹脂シートに関する。
【0002】
【従来の技術】ポリエチレン、ポリプロピレン等のポリ
オレフィンは、安価で透明性、耐候性に優れていること
からフィルム状体として、農業用ハウス、工場、オフィ
ス等の仕切、機器のカバー等広くの分野で使用されてい
る。
【0003】しかし、ポリオレフィンは、引張り力が作
用すると伸長し、寸法安定性に乏しいこと、引裂き強度
が低いために局部的な傷がついて裂け目が生じると簡単
にその裂け目が拡大して破断する問題がある。このた
め、フィルム状体の補強が必要となる。
【0004】また、農業用ハウス等に使用するときは、
内部の湿気によってフィルム表面に結露が生じる問題が
あり、結露が生じるとポリオレフィンは撥水性のために
水滴状に付着し、水滴が太陽光を散乱、反射するために
光の透過性が低下する問題がある。
【0005】水滴の付着を防止する方法としては、一般
に、ポリオレフィンフィルム内に防曇剤を練り込んで、
表面の結露水をポリオレフィンフィルム全面に広げるこ
とによって透明化することが行なわれている。
【0006】しかし、ポリオレフィンフィルム内に防曇
剤を練り込むときは、練り込まれた防曇剤はブリードア
ウトして短期間に消失し、長期に防曇性を持続し得ない
問題がある。長期に防曇性を維持させるために、防曇剤
の練り込み量を増加すると、フィルム表面が白化し、透
明性が低下する。
【0007】このため、機械的強度に優れ、かつ、透明
性に優れ、防曇効果を長期に発揮する補強合成樹脂製シ
ートの開発が要請されている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、機械的強
度、寸法精度に優れると共に透明性に優れ、長期に防曇
性を持続する合成樹脂製のシートを提供するものであ
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、かかる目的を
達成するために鋭意検討をした結果なされたもので、防
曇剤が配合された密度が0.88〜0.97g/cm3
のポリオレフィンからなり、厚みが10〜200μm、
糸幅が0.5〜30mmである一軸延伸テープを交差し
て形成され、下記式で示される空隙率が70%以下であ
る布状体の片面又は両面に、密度が0.88〜0.94
g/cm3のポリオレフィンからなり、厚みが20〜2
00μmポリオレフィンフィルムが積層され、布状体の
質量の割合が補強合成樹脂シートの質量の5〜90%で
あることを特徴とする補強合成樹脂シートを提供するも
のである。
【0010】
【式2】
【0011】また、本発明は、一軸延伸テープが高融点
ポリオレィン層と低融点ポリオレィン層との積層体から
なり、経緯糸の交点が低融点ポリオレィン層によって融
着されてなる上記の補強合成樹脂シート、布状体が幅
0.5〜30mmの一軸延伸テープを0.5〜50mm
の間隔で配設されてなる上記の補強合成樹脂シート、及
び、一軸延伸テープの幅に対して一軸延伸テープの間隔
を大としてなる上記の補強合成樹脂シートをを提供する
ものである。
【0012】さらに本発明は、一軸延伸テープに防曇剤
が0.1〜20重量%配合されてなる上記の補強合成樹
脂シート、及び、ポリオレフィンフィルムに防曇剤を
0.1〜10重量%配合されてなる上記の補強合成樹脂
シートを提供するものである。
【0013】
【発明の実施の形態】本発明補強合成樹脂シート1は、
図1(A)、(B)に示すように、一軸延伸された熱可
塑性樹脂の一軸延伸テープ3a、3bが交差されて得ら
れた布状体2の片面又は両面に、熱可塑性樹脂のフィル
ム状体4が積層されて形成される。
【0014】一軸延伸テープ3を形成するポリオレフィ
ンとしては、延伸効果の大きい熱可塑性樹脂が好まし
く、密度が0.88〜0.97g/cm3のポリオレフ
ィン、具体的には、高密度ポリエチレン、線状低密度ポ
リプロピレン、ポリプロピレン、エチレン・プロピレン
ブロック共重合体等のポリオレフィンを用いることがで
きる。特にメタロセン触媒を用いて製造されたポリエチ
レン、線状低密度ポリエチレン、ポリプロピレンが好ま
しい。
【0015】これらポリオレフィンには防曇剤が配合さ
れる。本発明に使用される防曇剤としては、界面活性剤
を使用することができ、界面活性剤としては、アニオン
系、カチオン系、ノニオン系、あるいは、両性界面活性
剤のいずれであってもよく、アニオン系界面活性剤とし
ては、高級アルコール硫酸エステル塩、アルキルアリー
ルスルホン酸塩を、カチオン系界面活性剤としては、ア
ミド基、イミド基、第三級アミン、ピリジニウム、キノ
リニウム、イミダゾリュウム化合物など広義のアンモニ
ア誘導体を、塩酸塩、臭化水素酸塩に変化させて得られ
たもの、ノニオン系界面活性剤としては、ポリエチレン
グリコール、ペンタエリスリトール、グルコース等の多
価アルコールと高級アルコールとのエステル化合物、高
級アルコールのエーテル化化合物を使用することができ
る。
【0016】防曇剤の配合量は、一軸延伸テープ3を形
成するポリオレフィンに対して0.1〜20重量%、好
ましくは0.5〜10重量%とされる。0.1重量%未
満では、防曇効果が小さく、20重量%を越えると防曇
効果の上昇が小さくなって経済性が低下し、また、成形
性も低下する。
【0017】一軸延伸テープ3を形成するポリオレフィ
ンには、必要に応じて各種の添加材を配合することがで
き、例えば、フェノール系、有機ホスファイト系、ホス
ナイトなどの有機リン系、チオエーテル系等の酸化防止
剤;紫外線吸収剤、光安定剤、ビスアミド系、ワックス
系、有機金属塩系等の分散剤;アミド系、ワックス系、
有機金属塩系、エステル系等の滑剤;含臭素有機系、リ
ン酸系等の難燃剤;有機顔料;無機顔料;有機充填剤;
保温剤、結晶核剤等を添加することができる。
【0018】これら成分は必要に応じて適宜配合し、ヘ
ンシェルミキサー、スーパーミキサー、Vブレンダー、
タンブラーミキサー、リボンミキサー、バンバリーミキ
サー、ニーダーブレンダー、一軸又は二軸の押出機等の
通常の混合又は混練機にて混合或いは溶融混練された後
フィルム状に成形される。成形方法としては、Tダイに
よる押出し成形法、あるいは、インフレーション成形法
を採用することができる。
【0019】一軸延伸テープ3は、図1(B)に示すよ
うに、ポリオレフィンの単層体であってもよく、また、
図2に示すように、基層となるポリオレフィン3a、3
bの片面又は両面に融点の低いポリオレフィンからなる
表層5、5を積層した積層体を用いることができる。
【0020】融点の低いポリオレフィンとしては、高圧
法低密度ポリエチレン、線状低密度ポリエチレン、高密
度ポリエチレン、エチレン・プロピレン共重合体、エチ
レン・酢酸ビニル共重合体等のポリオレフィン等を使用
することができ、基層となる熱可塑性樹脂との関係でよ
り融点が低いものが選択される。特にメタロセン触媒を
用いて製造されたポリオレフィンが好ましい。
【0021】成形されたフィルム状体は、所定幅にスリ
ットした後で、あるいは、スリットする前に、延伸装置
を用いて縦方向に延伸される。
【0022】延伸方法としては、熱ロールによる延伸、
熱板による延伸、熱風循環オーブンによる延伸等によっ
て行なうことができる。延伸倍率は、3〜12倍、好ま
しくは5〜10倍程度が適当である。
【0023】一軸延伸テープ3の幅は、0.5〜30m
m、好ましくは0.8〜10mm程度とされ、厚さが1
0〜200μm、好ましくは20〜100μm程度、繊
度が50〜5000デシテックス、好ましくは80〜1
000デシテックス程度とされる。
【0024】得られた一軸延伸テープ3は縦横に交差さ
れて布状体2が形成される。布状体2は、図1に示すよ
うに、一軸延伸テープ3を平織、綾織等の織布とし、必
要に応じて交点を接着することによって形成することが
できる。
【0025】また、図2に示すように、一軸延伸テープ
3aを一方向に並列し、その上に交差するように一軸延
伸テープ3bを並列し、必要に応じて交点を接着するこ
とによってソフとして使用することができ、さらに、図
3(A)に示すように、平打組として用いることができ
る。
【0026】交点の接着はホットメルト型接着剤を用い
て行なうことができ、また、図2に示すように、低融点
ポリオレフィンからなる表層5が積層された一軸延伸テ
ープ3を使用するときは、熱ロールで圧着することによ
って行なうことができる。
【0027】一軸延伸テープ3は平坦な状態で間隔を置
いて配設され、一軸延伸テープ3の間隔は、0.5〜5
0mm、好ましくは1.0〜20mm程度が適当であ
る。
【0028】また、一軸延伸テープ3としては、縦方向
に多数の切れ込みを入れた割布を用いることができ、図
3(B)に示すように、割布と切れ込みのない一軸延伸
テープ3bとを縦横に組合せて、あるいは、割布を横に
広げて網目構造とした一軸延伸テープ3を縦横に組合せ
て布状体2とすることができる。割布を用いるときは、
網目構造を形成する各繊維が織布の場合の一軸延伸テー
プ3に相当するから、割布自体は広幅とすることができ
る。さらに、必要に応じて、一軸延伸テープ3を斜めに
交差させたり、織布、ソフ、割布に斜め方向に一軸延伸
テープ3を配設することもできる。
【0029】本発明においては、得られた布状体2の片
面、または両面にポリオレフィンのフィルム状体4が積
層される。フィルム状体4を形成するポリオレフィンと
しては、密度が0.88〜0.94g/cm3のポリオ
レフィンが用いられ、具体的には、高圧法低密度ポリエ
チレン、線状低密度ポリエチレン、エチレン・プロピレ
ン共重合体、エチレン・酢酸ビニル共重合体等のポリオ
レフィンを用いることができる。特にメタロセン触媒を
用いて製造されたポリオレフィンが好ましい。
【0030】また、フィルム状体4を構成するポリオレ
フィンには防曇剤を添加することができ、防曇剤として
は、前述の一軸延伸テープ3と同様のものを使用するこ
とができる。ただし、フィルム状体4に添加される防曇
剤の配合割合は一軸延伸テープ3の配合割合より少なく
することが望ましい。
【0031】フィルム状体4を構成する熱可塑性樹脂に
は、目的に応じて他の配合物を添加することができ、酸
化防止剤、光安定剤、紫外線吸収剤、可塑剤、帯電防止
剤、分散剤、滑剤、難燃剤、顔料、抗菌剤、保温剤等を
添加することもできる。
【0032】フィルム状体4の積層は、フィルム状体4
の厚みが20〜200μm、好ましくは30〜200μ
mが適当であり、目付けは、一軸延伸テープ3とフィル
ム状体4の合計量に対してフィルム状体4が5〜90
%、好ましくは15〜90%、さらに好ましくは30〜
85%となるようにされる。フィルム状体4が5%未満
では合成樹脂シートの機械的強度が低下し、90%を越
えると布状体中の防曇剤のフィルム状体への拡散量が少
なくなり、長期防曇効果が得られない。
【0033】フィルム状体4の積層は、Tダイから押出
された溶融ポリオレフィンフィルムを供給する押出しラ
ミ方式、成形冷却されたフィルムを熱ロール、熱板等で
再加熱して供給するサーマルラミ方式を採用することが
できる。また、押圧する際、加熱されたロールを用いる
ときは冷却されたフィルムを直接供給してドライラミ方
式によって積層することも可能である。
【0034】縦方向の切れ目を多数入れた割布を用いる
ときは、切れ目の入れ方、その開き具合によって複雑な
模様を形成することができる。
【0035】本発明合成樹脂シート1は、オフィス、工
場等の仕切りカーテン、レジン袋、肥料袋等の包装袋、
農業ハウス、簡易ハウス、ショッピングバッグ、書類用
バッグ等広範囲の分野に使用することができる。
【0036】
【発明の効果】本発明は、かかる構成からなるから、機
械的強度、寸法精度に優れると共に透明性がよく、長期
に防曇性を持続することができる。
【0037】
【実施例】(防曇性評価)気温10℃、水温50℃の水
槽上に、傾斜角15°でフィルムを張設し、1ヶ月後の
シートの防曇性を評価した。
【0038】A:水滴の付着がない。 B:シート全体の20%程度に水滴が付着している。 C:シート全体の40%程度に水滴が付着している。 D:シート全体の80%以上に水滴が付着している。
【0039】(実施例1〜3)防曇剤としてポリグリセ
リン脂肪酸エステルを3重量%配合した基層となる高密
度ポリエチレン(日本ポリケム社製、密度0.952g
/cm3、MFR0.5g/10分)の両面に、表層材
料となる高圧法低密度ポリエチレン(日本ポリケム社
製、密度0.925g/cm3、MFR4g/10分)
を重ねて、インフレーション成形法によって三層の積層
フィルムを成形した。
【0040】レザーを用いて得られたフィルムを一定幅
にスリットした後、オーブン方式によって温度110℃
で7倍に延伸し、次いで、温度120℃の熱風循環オー
ブン内で6%の弛緩処理を行ない、肉厚構成比が10:
80:10の表1に示す繊度、幅の一軸延伸テープを得
た。
【0041】得られた一軸延伸テープを織機を用いて一
軸延伸テープ間の間隙(空隙率)が一軸延伸テープ幅よ
り大きくなるように表1に示すように織成し、織成され
た布状体の両面に、エチレン・α−オレフィン共重合体
系低密度ポリエチレン(出光石油化学社製、密度0.9
11g/cm3、MFR 8g/10分)を押出しラミ
ネーション法によって積層した。
【0042】得られた補強補強合成樹脂製シートについ
て防曇性を測定した。その結果は表1の通りであった。
【0043】(比較例1,2)一軸延伸テープへの防曇
剤の添加を省略し、代わって布状体に積層されるエチレ
ン・α−オレフィン共重合体系低密度ポリエチレンに
1.2重量%添加して成形した補強合成樹脂製シートを
作成した。得られた補強合成樹脂製シートについて防曇
性を測定した。その結果は表1の通りであった。
【0044】
【表1】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明合成樹脂シートの例を示す(A)は平面
図、(B)は縦断面図
【図2】本発明合成樹脂シートの他の例を示す縦断面図
【図3】布状体の他の例を示す平面図
【符号の説明】 1:補強合成樹脂製シート 2:布状体 3:一軸延伸テープ 4:フィルム状体 5:表層
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 4F100 AK03A AK03B AK03C BA02 BA03 BA10A BA10B BA10C BA26A BA32A CA10A DC22A DG11A DG18A EJ37A GB01 GB90 JA04A JA13A JA13B JA13C JK01 JN01 YY00A YY00B YY00C

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】防曇剤が配合された密度が0.88〜0.
    97g/cm3のポリオレフィンからなり、厚みが10
    〜200μm、糸幅が0.5〜30mmである一軸延伸
    テープを交差して形成され、下記式で示される空隙率が
    70%以下である布状体の片面又は両面に、密度が0.
    88〜0.94g/cm3のポリオレフィンからなり、
    厚みが20〜200μmのポリオレフィンフィルムが積
    層され、フィルムの質量の割合が補強合成樹脂シートの
    質量の5〜90%であることを特徴とする補強合成樹脂
    シート。 【式1】
  2. 【請求項2】一軸延伸テープが、高融点ポリオレィン層
    と、低融点ポリオレィン層との積層体からなり、経緯糸
    の交点が低融点ポリオレィン層によって融着されてなる
    請求項1記載の補強合成樹脂シート。
  3. 【請求項3】布状体が、幅0.5〜30mmの一軸延伸
    テープを0.5〜50mmの間隔で配設されてなる請求
    項1又は2記載の補強合成樹脂シート。
  4. 【請求項4】一軸延伸テープの幅に対して一軸延伸テー
    プの間隔を大としてなる請求項1〜3いずれかに記載の
    補強合成樹脂シート。
  5. 【請求項5】一軸延伸テープに、防曇剤が0.1〜20
    重量%配合されてなる請求項1〜4いずれかに記載の補
    強合成樹脂シート。
  6. 【請求項6】ポリオレフィンフィルムに、防曇剤を0.
    1〜10重量%配合されてなる請求項1〜5いずれかに
    記載の補強合成樹脂シート。
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