JP2003051901A - 通話課金装置 - Google Patents

通話課金装置

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JP2003051901A
JP2003051901A JP2001240622A JP2001240622A JP2003051901A JP 2003051901 A JP2003051901 A JP 2003051901A JP 2001240622 A JP2001240622 A JP 2001240622A JP 2001240622 A JP2001240622 A JP 2001240622A JP 2003051901 A JP2003051901 A JP 2003051901A
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Atsushi Takemasa
淳 武正
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 通話網の料金改定に対応でき、常に最適コス
トの優先接続サービスが受けられる経済性および利便性
に優れた通話課金装置を提供する。 【解決手段】 インターネット網IPを介してサービス
プロバイダ3からダウンロードされる最新の優先接続サ
ービス情報を受信して記憶し、主装置2から供給される
通話情報および優先接続サービス情報の課金情報に基づ
いて一定期間の累積通話料金が最適になる優先接続サー
ビスを表示手段5に表示した後に選択する最適料金選択
手段4を備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は優先接続サービスに
対応可能な通話課金装置に係り、特に優先接続サービス
の最新情報をインターネットを介してダウンロードし、
最新情報に基づいて一定期間の累積した通話料金が最適
コストとなる優先接続サービスを設定可能な通話課金装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の通話課金装置において、予め優先
接続サービスの課金情報(課金レート)を記憶してお
き、この課金情報および主装置からの通話情報(相手電
話番号、通話開始時間、通話終了時間)に基づいて実際
に選択した優先接続サービス、または装置内に記憶され
ている優先接続サービスに対応した一定期間の通話料金
を積算し、データとして出力することにより、最適コス
トの優先接続サービスを選択するように構成されたもの
が知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の通話課金装置
は、予め装置内に記憶されている優先接続サービスの課
金情報に基づいて通話料金を演算して最適コストの優先
接続サービスを選択するため、料金改定により優先接続
サービスの課金情報が変更された場合には、最適コスト
の優先接続サービスを選択できない課題がある。
【0004】また、従来の通話課金装置は、予め優先接
続サービスを設定しているので、設定変更しない限り同
じ優先接続サービスを利用しなければならず、最新の優
先接続サービスに則していない場合があり、最適コスト
で接続サービスが受けられない課題がある。
【0005】この発明はこのような課題を解決するため
になされたもので、その目的は通話網の料金改定に対応
でき、常に一定期間の通話料金が最適コストとなる優先
接続サービスが受けられる経済性および利便性に優れた
通話課金装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
この発明に係る通話課金装置は、優先接続サービスの設
定に応じて一定期間の通話料金を累積演算して表示する
ことにより、最適コストの優先接続サービスを選択可能
な通話課金装置において、インターネットを介して最新
の優先接続サービス情報または推奨優先接続サービス情
報をダウンロードして記憶し、主装置から供給される通
話情報および優先接続サービス情報の課金情報に基づい
て累積した通話料金が最適になる優先接続サービスを選
択する最適料金選択手段を備えたことを特徴とする
【0007】この発明に係る通話課金装置は、インター
ネットを介して最新の優先接続サービス情報または推奨
優先接続サービス情報をダウンロードして記憶し、主装
置から供給される通話情報および優先接続サービス情報
の課金情報(課金レート)に基づいて一定期間の通話料
金を累積演算して最適コストとなる優先接続サービスを
選択する最適料金選択手段を備えたので、通話網の料金
改定に対応でき、常に最適コストの優先接続サービスを
受けることができるので、経済性に優れ、利便性を向上
させることができる。
【0008】また、この発明に係る最適料金選択手段
は、インターネットに接続される通信手段と、優先接続
サービス情報および推奨優先接続サービス情報を記憶す
る記憶手段と、前記主装置に接続される主装置インタフ
ェース手段と、通話情報および課金情報に基づいて一定
期間の通話料金を累積演算する通話料金演算手段と、接
続サービスを設定するサービス設定手段と、装置の動作
を制御する課金制御手段と、を備えたことを特徴とす
る。
【0009】この発明に係る最適料金選択手段は、イン
ターネットに接続される通信手段と、優先接続サービス
情報および推奨優先接続サービス情報を記憶する記憶手
段と、前記主装置に接続される主装置インタフェース手
段と、通話情報および課金情報に基づいて一定期間の通
話料金を累積演算する通話料金演算手段と、接続サービ
スを設定するサービス設定手段と、装置の動作を制御す
る課金制御手段とを備えたので、インターネットを介し
てサービスプロバイダから供給される優先接続サービス
情報および推奨優先接続サービス情報を受信して記憶
し、サービス情報の課金情報と主装置から供給される通
話情報(発信回数、相手電話番号、通話時間等)とから
一定期間の通話料金を累積演算し、一定期間の通話料金
が最適コストの接続サービスを選択して設定することが
でき、通信費の削減を実現することができる。
【0010】さらに、この発明に係る最適料金選択手段
は、通話情報と優先接続サービス情報および推奨優先接
続サービス情報に基づいて演算した一定期間の通話料金
を比較し、最小の通話料金情報を出力する料金比較手段
を備えたことを特徴とする。
【0011】この発明に係る最適料金選択手段は、通話
情報と優先接続サービス情報および推奨優先接続サービ
ス情報に基づいて演算した一定期間の通話料金を比較
し、最小の通話料金情報を出力する料金比較手段を備え
たので、接続サービスの選択を容易に実行することがで
き、利便性を向上させることができる。
【0012】また、この発明に係る記憶手段は、インタ
ーネットを介して最新の優先接続サービス情報または推
奨優先接続サービス情報がダウンロードされた場合に
は、既に記憶されている情報を更新することを特徴とす
る。
【0013】この発明に係る記憶手段は、常に、最新の
優先接続サービス情報または推奨優先接続サービス情報
を記憶するので、通話網の料金改定に自動的に対応で
き、通話料金を正確に演算して最適コストを算出するこ
とができる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態を添
付図面に基づいて説明する。図1はこの発明に係る通話
課金装置が適用される通信システムブロック構成図であ
る。図1において、通信システムは、通話課金装置1
と、通話課金装置1と通信ケーブルLCで接続される主
装置2と、主装置2に内線LN1〜LNnを介して接続され
る電話機TEL1〜TElnと、通話課金装置1とインターネ
ット網IPで接続されるサービスプロバイダ3から構成
する。
【0015】通話課金装置1は、最適料金選択手段4、
表示手段5を備え、優先接続サービスの設定に応じて一
定期間(例えば、1ヶ月)の通話料金を累積演算して表
示することにより、最適コストの優先接続サービスを選
択可能なものであり、インターネット網IPを介してサ
ービスプロバイダ3からダウンロードされる最新の優先
接続サービス情報を受信して記憶し、主装置2から供給
される通話情報および各電話会社から提供される優先接
続サービス情報の課金情報(課金レート)に基づいて累
積した通話料金をLCD(液晶)表示器等の表示手段5
に表示した後に最適になる優先接続サービスを選択す
る。
【0016】また、通話課金装置1は、インターネット
網IPを介してサービスプロバイダ3からダウンロード
される推奨優先接続サービス情報を受信して記憶し、主
装置2から供給される通話情報および記憶された推奨優
先接続サービス情報に基づいて一定期間の通話料金を累
積演算し、表示手段5に表示した後に最適コストの優先
接続サービスを選択する。
【0017】通話情報は、電話機TEL1〜TElnからダイ
ヤル発信した電話番号に対応した発信回数情報、通話区
分(市内、市外、国際、または距離)情報、通話開始時
間情報、通話終了時間情報、通話時間情報等から形成す
る。
【0018】また、優先接続サービス情報または推奨優
先接続サービス情報は、市内、市外、国際の通話区分や
距離に対応した課金情報(課金レート)から形成する。
なお、課金情報は、発信回数、平日や休日、通話時間帯
に応じた課金レートに設定される。
【0019】通話課金装置1は、電話会社毎に課金レー
トと実際の通話時間を乗算して一定期間の通話料金を累
積演算して表示し、ユーザは表示された通話料金の中か
ら最適(最小)となる通話料金の優先接続サービスまた
は推奨優先接続サービスを選択し、通話網の接続サービ
スを設定する。
【0020】通話網の接続サービスの設定変更は、電話
会社の料金改定がある場合に、上述の通話料金の累積演
算を行い、通話料金が最適な(最小)の優先接続サービ
スまたは推奨優先接続サービスを選択して行なう。
【0021】なお、接続サービスの設定または設定変更
は、ユーザが手動で行なうことなく、自動的に行なうよ
うに構成することもできる。
【0022】主装置2は、構内交換機等で構成し、電話
機TEL1〜TElnから電話回線Lを介してダイヤル発信し
て通話が成立した呼を監視し、一定期間内の発信回数、
電話番号、通話開始時間、通話終了時間等で形成された
通話情報を通信ケーブルLCを介して通話課金装置1に
供給する。
【0023】サービスプロバイダ(サーバ装置)3は、
インターネット網IPを介して各電話会社の最新の優先
接続サービス情報を蓄積し、優先接続サービス情報をイ
ンターネット網IPを介して通話課金装置1にダウンロ
ードする。なお、サービスプロバイダ3は、一旦、優先
接続サービス情報をダウンロードした後には、電話会社
の料金改定時毎に更新された優先接続サービス情報を通
話課金装置1にダウンロードする。
【0024】また、サービスプロバイダ(サーバ装置)
3は、現時点における各電話会社の最新の優先接続サー
ビス情報の中から、通話料金が最小になると想定される
優先接続サービスを組み合わせた推奨優先接続サービス
情報をインターネット網IPを介して通話課金装置1に
ダウンロードする。
【0025】図2はこの発明に係る最適料金選択手段の
一実施の形態要部ブロック構成図である。図2におい
て、最適料金選択手段4は、マイクロプロセッサを基本
に各種演算機能、処理機能、制御機能、メモリ等で構成
し、課金制御手段6、主装置インタフェース手段7、通
信手段8、記憶手段9、通話料金演算手段10、サービ
ス設定手段11を備える。
【0026】課金制御手段6は、主装置インタフェース
手段7、通信手段8、記憶手段9、通話料金演算手段1
0、サービス設定手段11のシーケンス、動作を制御す
る。
【0027】課金制御手段6は、通信手段8を制御して
サービスプロバイダ3からインターネット網IPを介し
てダウンロードされる優先接続サービス情報および推奨
優先接続サービス情報を受信するとともに、受信した優
先接続サービス情報および推奨優先接続サービス情報を
記憶手段9に記憶する制御を行なう。
【0028】また、課金制御手段6は、主装置インタフ
ェース手段7を制御して主装置2から通信ケーブルLC
を介して供給される各電話機TEL1〜TElnの通話情報
(発信回数、相手電話番号、通話時間等)を受信し、受
信した通話情報を一時記憶した後、通話情報および記憶
手段9から読み出した優先接続サービス情報および推奨
優先接続サービス情報を通話料金演算手段10に供給し
て一定期間の通話料金の累積演算を実行する制御を行な
う。
【0029】さらに、課金制御手段6は、通話料金演算
手段10で累積演算した各電話会社の通話料金を読出
し、接続サービスと通話料金の一覧を表示手段5に表示
させる制御を行なう。
【0030】また、課金制御手段6は、ユーザが表示手
段5に表示された接続サービスと通話料金の一覧を見て
サービス設定手段11を構成するキーボードを操作して
最適(最小)の通話料金を選択した時、サービス設定手
段11から供給されるキー情報に基づいて最適(最小)
の通話料金に対応した優先接続サービス設定情報または
推奨優先接続サービス設定情報を主装置インタフェース
手段7を介して主装置2に供給する制御を行なう。
【0031】主装置インタフェース手段7は、主装置2
とのインタフェース機能を備え、主装置2から供給され
る通話情報を記憶手段9に提供するとともに、サービス
設定手段11で選択された最適(最小)の通話料金に対
応した優先接続サービス設定情報または推奨優先接続サ
ービス設定情報を主装置2に供給して接続サービスを設
定する。
【0032】通信手段8は、インターネット通信機能を
備え、サービスプロバイダ3からインターネット網IP
を介してダウンロードされる各電話会社の最新の優先接
続サービス情報および推奨優先接続サービス情報を受信
し、記憶手段9に提供する。
【0033】記憶手段9は、RAM、EEPROM、フ
ラッシュメモリ(FM)等の書換え可能なメモリで構成
し、通信手段8から供給される優先接続サービス情報お
よび推奨優先接続サービス情報を各電話会社の接続サー
ビスに対応したメモリ領域に格納する。
【0034】また、記憶手段9は、インターネット網I
Pを介してサービスプロバイダ3から最新の優先接続サ
ービス情報または推奨優先接続サービス情報がダウンロ
ードされた場合には、既に記憶されている接続サービス
情報を更新し、常に、最新の優先接続サービス情報また
は推奨優先接続サービス情報を記憶して通話網の料金改
定に自動的に対応する。
【0035】図4は記憶手段のメモリ領域に格納された
情報のイメージ図である。図4において、メモリ領域に
は、各電話会社の優先接続サービス情報のID(名称)
データJN1〜JNn、市内、市外、国際の通話区分の課金
レートデータ¥A1〜¥An(¥B1〜¥Bn、¥C1〜¥
Cn)および図示しない通話区分の平日、休日、時間帯
の課金レートデータが格納される。また、メモリ領域に
は、サービスプロバイダ3が推奨する推奨優先接続サー
ビス情報のデータJNx、¥Ax、¥Bx、¥Cxが格納さ
れる。
【0036】通話料金演算手段10は、演算機能を備
え、記憶手段9から供給される優先接続サービス情報お
よび推奨優先接続サービス情報の料金情報(課金レー
ト)と、課金制御手段6に一時記憶された通話情報とを
演算して、各電話会社の接続サービスに対応した一定期
間の通話料金を累積演算し、累積演算した通話料金デー
タを表示手段5に供給する。
【0037】図5は通話情報のイメージ図である。図5
において、通話情報は通話区分(市内、市外、国際)デ
ータJT、通話開始時間データTS、通話終了時間データ
TP、通話時間データTC(=TP−TS)等から形成す
る。
【0038】通話区分データJTおよび通話開始時間デ
ータTSから課金制御手段6は、図4に示す記憶手段9
のメモリ領域に格納された対応する課金レートデータを
読出し、通話料金演算手段10で課金レートデータと通
話時間データTCの乗算を一定期間行い、累積した通話
料金を算出する。
【0039】なお、課金制御手段6は、通話開始時間デ
ータTSおよび通話終了時間データTPにより、図4の時
間帯課金レートを読み出すことができる。また、通話情
報にカレンダ情報を付加することにより、平日、休日の
課金レートを読み出すこともできる。
【0040】図3はこの発明に係る最適料金選択手段の
別実施の形態要部ブロック構成図である。なお、図3の
最適料金選択手段4は、図2に示す最適料金選択手段4
に料金比較手段12を付加したものである。
【0041】図3において、料金比較手段12は、比較
機能を備え、通話料金演算手段10で演算した一定期間
の累積した通話料金を比較し、通話料金が最小の優先接
続サービスまたは推奨優先接続サービスを選択し、課金
制御手段6に供給する。
【0042】課金制御手段6は、料金比較手段12から
供給される優先接続サービスまたは推奨優先接続サービ
スの最小の通話料金に対応した優先接続サービス設定情
報または推奨優先接続サービス設定情報を主装置インタ
フェース手段7を介して主装置2に供給し、主装置2に
接続サービスを自動設定する。
【0043】このように、この発明に係る通話課金装置
は、インターネットIPを介して最新の優先接続サービ
ス情報をダウンロードして記憶し、主装置2から供給さ
れる通話情報および優先接続サービス情報の課金情報
(課金レート)に基づいて一定期間の通話料金を累積演
算して最適コストとなる優先接続サービスを選択する最
適料金選択手段4を備えたので、通話網の料金改定に対
応でき、常に最適コストの優先接続サービスを受けるこ
とができるので、経済性に優れ、利便性を向上させるこ
とができる。
【0044】また、この発明に係る最適料金選択手段4
は、推奨優先接続サービス情報をダウンロードし、推奨
優先接続サービス情報に基づいて累積した通話料金が最
適コストの優先接続サービスを選択するので、ユーザは
現時点において最も低コストの接続サービスを受けるこ
とができ、通信費の低減を図ることができる。
【0045】さらに、この発明に係る最適料金選択手段
4は、インターネットに接続される通信手段8と、優先
接続サービス情報および推奨優先接続サービス情報を記
憶する記憶手段9と、主装置2に接続される主装置イン
タフェース手段7と、通話情報および課金情報に基づい
て一定期間の通話料金を累積演算する通話料金演算手段
10と、接続サービスを設定するサービス設定手段11
と、装置1の動作を制御する課金制御手段6とを備えた
ので、インターネットを介してサービスプロバイダ3か
ら供給される優先接続サービス情報および推奨優先接続
サービス情報を受信して記憶し、サービス情報の課金情
報と主装置2から供給される通話情報(相手電話番号、
通話時間等)とから一定期間の通話料金を累積演算し、
一定期間の通話料金が最適コストの接続サービスを選択
して設定することができ、通信費の削減を実現すること
ができる。
【0046】また、この発明に係る最適料金選択手段4
は、通話情報と優先接続サービス情報および推奨優先接
続サービス情報に基づいて演算した一定期間の通話料金
を比較し、最小の通話料金情報を出力する料金比較手段
12を備えたので、接続サービスの選択を容易に実行す
ることができ、利便性を向上させることができる。
【0047】さらに、この発明に係る記憶手段9は、常
に、最新の優先接続サービス情報または推奨優先接続サ
ービス情報を記憶するので、通話網の料金改定に自動的
に対応でき、通話料金を正確に演算して最適コストを算
出することができる。
【0048】
【発明の効果】以上説明したように、この発明に係る通
話課金装置は、インターネットを介して最新の優先接続
サービス情報または推奨優先接続サービス情報をダウン
ロードして記憶し、主装置から供給される通話情報およ
び優先接続サービス情報の課金情報(課金レート)に基
づいて一定期間の通話料金を累積演算して最適コストと
なる優先接続サービスを選択する最適料金選択手段を備
えたので、通話網の料金改定に対応でき、常に最適コス
トの優先接続サービスを受けることができるので、経済
性に優れ、利便性を向上させることができる。
【0049】また、この発明に係る最適料金選択手段
は、インターネットに接続される通信手段と、優先接続
サービス情報および推奨優先接続サービス情報を記憶す
る記憶手段と、前記主装置に接続される主装置インタフ
ェース手段と、通話情報および課金情報に基づいて一定
期間の通話料金を累積演算する通話料金演算手段と、接
続サービスを設定するサービス設定手段と、装置の動作
を制御する課金制御手段とを備えたので、インターネッ
トを介してサービスプロバイダから供給される優先接続
サービス情報および推奨優先接続サービス情報を受信し
て記憶し、サービス情報の課金情報と主装置から供給さ
れる通話情報(発信回数、相手電話番号、通話時間等)
とから一定期間の通話料金を累積演算し、一定期間の通
話料金が最適コストの接続サービスを選択して設定する
ことができ、通信費の削減を実現することができる。
【0050】さらに、この発明に係る最適料金選択手段
は、通話情報と優先接続サービス情報および推奨優先接
続サービス情報に基づいて演算した一定期間の通話料金
を比較し、最小の通話料金情報を出力する料金比較手段
を備えたので、接続サービスの選択を容易に実行するこ
とができ、利便性を向上させることができる。
【0051】また、この発明に係る記憶手段は、常に、
最新の優先接続サービス情報または推奨優先接続サービ
ス情報を記憶するので、通話網の料金改定に自動的に対
応でき、通話料金を正確に演算して最適コストを算出す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係る通話課金装置が適用される通信
システムブロック構成図
【図2】この発明に係る最適料金選択手段の一実施の形
態要部ブロック構成図
【図3】この発明に係る最適料金選択手段の別実施の形
態要部ブロック構成図
【図4】記憶手段のメモリ領域に格納された情報のイメ
ージ図
【図5】通話情報のイメージ図
【符号の説明】
1 通話課金装置 2 主装置 3 サービスプロバイダ 4 最適料金選択手段 5 表示手段 6 課金制御手段 7 主装置インタフェース手段 8 通信手段 9 記憶手段 10 通話料金演算手段 11 サービス設定手段 12 料金比較手段 TEL1〜TEln 電話機 JN1〜JNn 優先接続サービス情報 JNx 推奨優先接続サービス情報 JC 通話情報

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 優先接続サービスの設定に応じて一定期
    間の通話料金を累積演算して表示することにより、最適
    コストの優先接続サービスを選択可能な通話課金装置に
    おいて、 インターネットを介して最新の優先接続サービス情報ま
    たは推奨優先接続サービス情報をダウンロードして記憶
    し、主装置から供給される通話情報および優先接続サー
    ビス情報の課金情報に基づいて累積した通話料金が最適
    になる優先接続サービスを選択する最適料金選択手段を
    備えたことを特徴とする通話課金装置。
  2. 【請求項2】 前記最適料金選択手段は、インターネッ
    トに接続される通信手段と、優先接続サービス情報およ
    び推奨優先接続サービス情報を記憶する記憶手段と、前
    記主装置に接続される主装置インタフェース手段と、通
    話情報および課金情報に基づいて一定期間の通話料金を
    累積演算する通話料金演算手段と、接続サービスを設定
    するサービス設定手段と、装置の動作を制御する課金制
    御手段と、を備えたことを特徴とする請求項1記載の通
    話課金装置。
  3. 【請求項3】 前記最適料金選択手段は、通話情報と優
    先接続サービス情報および推奨優先接続サービス情報に
    基づいて累積演算した通話料金を比較し、最小の通話料
    金情報を出力する料金比較手段を備えたことを特徴とす
    る請求項2記載の通話課金装置。
  4. 【請求項4】 前記記憶手段は、インターネットを介し
    て最新の優先接続サービス情報または推奨優先接続サー
    ビス情報がダウンロードされた場合には、既に記憶され
    ている情報を更新することを特徴とする請求項2記載の
    通話課金装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2007006205A1 (fr) * 2005-07-12 2007-01-18 Huawei Technologies Co., Ltd. Procédé de charge dans un service poc

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2007006205A1 (fr) * 2005-07-12 2007-01-18 Huawei Technologies Co., Ltd. Procédé de charge dans un service poc

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