JP2003051642A - 面発光型半導体レーザ素子 - Google Patents
面発光型半導体レーザ素子Info
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Abstract
の長い面発光型半導体レーザ素子を提供する。 【解決手段】 本面発光型半導体レーザ素子は、GaA
s基板12上に、一対の半導体多層膜反射鏡と、一対の
半導体多層膜反射鏡の間に配置された活性層とを有し、
基板に直交する方向にレーザ光を出射する酸化狭窄型面
発光型半導体レーザ素子である。そして、レーザ光に対
して透明で、かつ膜厚が10nm以上λ/4n(λ=発
振波長、n=屈折率)以下の範囲の誘電体膜からなる保
護膜が、上部多層膜反射鏡上に、直接、又は他の化合物
半導体層を介して設けられている。
Description
ーザ素子に関し、更に詳細には、素子特性や信頼性に対
して、外部からの物理的化学的影響を遮断できる保護膜
を備えた面発光型半導体レーザ素子に関するものであ
る。
して直交方向に光を出射させる半導体レーザ素子であっ
て、従来のファブリペロー共振器型半導体レーザ素子と
は異なり、同じ基板上に2次元アレイ状に多数の面発光
型半導体レーザ素子を配列することが可能なこともあっ
て、近年、データ通信分野で注目されている半導体レー
ザ素子である。面発光型半導体レーザ素子は、GaAs
やInPといった半導体基板上に1対の半導体多層膜反
射鏡(例えばGaAs系では、AlGaAs/GaAs
等)を形成し、その対の反射鏡の間に発光領域となる活
性層を有する。そして、電流閉じ込め効果に優れた、A
l酸化層による電流狭窄構造を構成した、低しきい値、
高効率で動作する酸化狭窄型の面発光型半導体レーザ素
子が提案されている。
850nm帯の代表的な面発光型半導体レーザ素子の構
成を説明する。図1は面発光型半導体レーザ素子の構成
を示す断面模式図である。面発光型半導体レーザ素子1
0は、n−GaAs基板12上に、それぞれの層の厚さ
がλ/4n(λは発振波長、nは屈折率)のn−Al
0.9GaAs/n−Al0.2 GaAsの35ペアからな
る下部DBRミラー14、下部クラッド層16、量子井
戸活性層18、上部クラッド層20、それぞれの層の厚
さがλ/4n(λは発振波長、nは屈折率)のp−Al
0.9GaAs/p−Al0.2 GaAsの20ペアからな
る上部DBRミラー22、及びGaAsキャップ層24
の積層構造を備えている。
近い側の一層が、p−Al0.9GaAs層に代えて、p
−AlAs層26で形成され、かつ電流注入領域以外の
領域のAlAs層26のAlが選択的に酸化され、Al
酸化層28からなる電流狭窄層を構成している。
は、フォトリソグラフィー処理及びエッチング加工によ
り、AlAs層26よりも下方まで、例えば直径30μ
mの円形のメサポストに加工されている。メサポストに
加工した積層構造を水蒸気雰囲気中にて、約400℃の
温度で酸化処理を行い、メサポストの外側からAlAs
層26のAlを選択的に酸化させることにより、Al酸
化層28からなる電流狭窄層が形成されている。例えば
Al酸化層28の幅が10μmの帯状のリングとした場
合、中央のAlAs層26の面積、即ち電流注入される
面積(アパーチャ)は、約80μm2(直径10μm)
の円形になる。
30により埋め込まれている。そして、メサポスト上部
に外周5μm〜10μm程度の幅で接触するリング状電
極がp側電極32として設けられている。また、基板裏
面を適宜研磨して基板厚さを例えば200μm厚に調整
した後、n−GaAs基板12の裏面にn側電極34が
形成されている。また、リング電極上を除きGaAs層
上には、外部の物理的及び化学的影響から光出射部を保
護するために、レーザ光に対して透明なSiN膜からな
る保護膜36が設けてある。
−75014号公報は、保護膜36の膜厚として(λ/
2n)×N(N=1、2、3、・・・整数)を好ましい
としている。ここで、λは波長、nは屈折率である。例
えば、この式を上述の850nm帯の面発光型半導体レ
ーザ素子に適用すると、最も薄い場合でも約250nm
厚のSiN膜を必要とすることになる。しかし、このよ
うにSiN膜の膜厚が厚いと、SiN膜と上部DBRミ
ラーのAlGaAs膜との熱膨張係数の差によって、S
iN膜とAlGaAs膜との界面に応力が生じ、ひいて
は、活性層にもダメージを与える。また、SiNの残留
応力により面発光型半導体レーザ素子の長期的信頼性に
悪影響を及ぼす可能性がある。この結果、面発光型半導
体レーザ素子の素子寿命が短くなるという問題が生じ
る。
的及び化学的影響から発光部を保護し、かつ保護膜に起
因する応力を低減して、素子寿命の長い面発光型半導体
レーザ素子を提供することである。
さを種々変えて、保護膜による上部DBRミラーの反射
率の低下と、保護膜による外部からの物理的及び化学的
影響の遮断性とを研究した結果、10nm以上、λ/
(4×n)(λは発振波長、nは保護膜の屈折率)以下
の膜厚の保護膜を使用することにより、上部DBRミラ
ーの反射率を低下させることなく、外部からの物理的及
び化学的影響を遮断して、面発光型半導体レーザ素子を
保護することができることを見い出した。また、種々の
実験の結果、誘電体膜に代えて、高抵抗半導体層を使っ
ても、保護膜として有効であることも判った。
基づいて、本発明に係る面発光型半導体レーザ素子(以
下、第1の発明と言う)は、基板上に、一対の半導体多
層膜反射鏡と、一対の半導体多層膜反射鏡の間に配置さ
れた活性層とを有し、基板に直交する方向にレーザ光を
放射する面発光型半導体レーザ素子において、レーザ光
に対して透明で、かつ膜厚が10nm以上λ/4n(λ
=発振波長、n=保護膜の屈折率)以下の範囲の誘電体
膜からなる保護膜が、上部多層膜反射鏡上に、直接、又
は他の化合物半導体層を介して設けられていることを特
徴としている。
ーザ素子(以下、第2の発明と言う)は、基板上に、一
対の半導体多層膜反射鏡と、一対の半導体多層膜反射鏡
の間に配置された活性層とを有し、基板に直交する方向
にレーザ光を放射する面発光型半導体レーザ素子におい
て、抵抗率が105 Ω・cm2 以上の高抵抗半導体層か
らなる保護膜が、上部多層膜反射鏡上に、直接、又は他
の化合物半導体層を介して設けられていることを特徴と
している。
Alを含む半導体層を酸化してAl酸化層に転化するこ
とより、保護膜として用いることもできる。また、第2
の発明では、Fe(鉄)、Ti(チタン)、Cr(クロ
ム)、Ru(ルテニウム)等の金属を半導体層にドーピ
ングして得た、比抵抗の高い高抵抗半導体層を保護膜と
して使用することができる。また、高抵抗半導体層はレ
ーザ光に対して透明であることが好ましい。
ンチフェイズによる反射率の低下を防ぐために、λ/4
nか、もしくはλ/4n(n=高抵抗半導体層の屈折
率)の3倍ないし5倍が好ましい。また、光の吸収を考
慮する場合には、多層膜反射鏡の反射率に影響を及ぼさ
ないように、数十nm以下の厚さが好ましい。半導体層
の組成には制約はないが、多層膜反射鏡を構成している
半導体層、又はその上のコンタクト層(キャップ層)の
格子定数に近い格子定数を有する半導体層が好ましい。
多層膜反射鏡又はその上のコンタクト層(キャップ層)
と格子定数が近い高抵抗半導体層を保護膜として用いた
場合、両者の界面で応力フリーにすることができる。更
には、高抵抗半導体層を用いた場合、その表面が電気的
に中性となるため、化学的ダメージを受け難くなるとい
う効果もある。
図面を参照して、本発明の実施の形態を具体的かつ詳細
に説明する。実施形態例1 本実施形態例は、第1の発明に係る面発光型半導体レー
ザ素子の実施形態の一例である。本実施形態例の850
nm帯の面発光型半導体レーザ素子は、保護膜36(図
1参照)が膜厚約120nmのSi3 N4 膜で形成され
ていることを除いて、前述した面発光型半導体レーザ素
子10と同じ構成を備えている。本実施形態例では、保
護膜36の膜厚Tは、Si3 N4 膜の屈折率を1.8と
することにより、 T=λ/4n =850/(4×1.8) ≒120nm となり、従来の約半分の厚さで十分である。
のずれや、アンチフェイズ化が起こり、上部DBRミラ
ーの反射率が低下する場合には、上部DBRミラーのペ
ア数を増やし、反射率を上げることが好ましい。その
際、p型GaAs基板上に面発光型半導体レーザ素子を
作製すれば、上部DBRミラーを抵抗率の小さいn型化
合物半導体層で構成することができるので、ペア数を増
やして反射率を高めたときでも、電気抵抗の上昇を極め
て小さく抑えることが可能となる。
ザ素子の実施形態の一例である。本実施形態例の850
nm帯の面発光型半導体レーザ素子は、保護膜36(図
1参照)が抵抗率が105 Ω・cm2 で、膜厚60nm
のFeドープGaAs層で構成されていることを除い
て、面発光型半導体レーザ素子10と同じ構成を備えて
いる。
を作製するには、従来と同様にして上部DBRミラー、
GaAsコンタクト層を形成し、次いでコンタクト層上
に連続して、高抵抗半導体層を成膜し、電極形成のとき
に、所望のコンタクト領域の高抵抗半導体層を除去し、
その部分に電極を形成することを除いて、従来と同様に
して、作製することができる。
で、特定した膜厚の誘電体膜からなる保護膜、特定した
高抵抗半導体層からなる保護膜を、上部多層膜反射鏡上
に、直接、又は他の化合物半導体層を介して設けること
により、特性が良好で長寿命な面発光型半導体レーザ素
子を提供することができる。
である。
35ペアからなる下部DBRミラー 16 下部クラッド層 18 量子井戸活性層 20 上部クラッド層 22 p−Al0.9GaAs/p−Al0.2 GaAsの
20ペアからなる上部DBRミラー 24 GaAsキャップ層 26 p−AlAs層 28 Al酸化層 30 ポリイミド層 32 p側電極 34 n側電極 36 SiN膜からなる保護膜
Claims (6)
- 【請求項1】 基板上に、一対の半導体多層膜反射鏡
と、一対の半導体多層膜反射鏡の間に配置された活性層
とを有し、基板に直交する方向にレーザ光を放射する面
発光型半導体レーザ素子において、 レーザ光に対して透明で、かつ膜厚が10nm以上λ/
4n(λ=発振波長、n=保護膜の屈折率)以下の範囲
の誘電体膜からなる保護膜が、上部多層膜反射鏡上に、
直接、又は他の化合物半導体層を介して設けられている
ことを特徴とする面発光型半導体レーザ素子。 - 【請求項2】 保護層は、Alを含む化合物半導体層を
酸化してなるAl酸化層であることを特徴とする請求項
1に記載の面発光型半導体レーザ素子。 - 【請求項3】 基板上に、一対の半導体多層膜反射鏡
と、一対の半導体多層膜反射鏡の間に配置された活性層
とを有し、基板に直交する方向にレーザ光を放射する面
発光型半導体レーザ素子において、 抵抗率が105 Ω・cm2 以上の高抵抗半導体層からな
る保護膜が、上部多層膜反射鏡上に、直接、又は他の化
合物半導体層を介して設けられていることを特徴とする
面発光型半導体レーザ素子。 - 【請求項4】 高抵抗半導体層は、Fe(鉄)、Ti
(チタン)、Cr(クロム)、Ru(ルテニウム)の少
なくともいずれかがドープされた化合物半導体層である
ことを特徴とする請求項3に記載の面発光型半導体レー
ザ素子。 - 【請求項5】 少なくとも多層膜反射鏡の一部が、メサ
ポスト構造を有していることを特徴とする請求項1から
4のうちのいずれか1項に記載の面発光型半導体レーザ
素子。 - 【請求項6】 電流狭窄構造が、酸化層狭窄型であるこ
とを特徴とする請求項1から5のうちのいずれか1項に
記載の面発光型半導体レーザ素子。
Priority Applications (1)
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---|---|---|---|
JP2001235759A JP2003051642A (ja) | 2001-08-03 | 2001-08-03 | 面発光型半導体レーザ素子 |
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JP2010234895A Division JP2011014941A (ja) | 2010-10-19 | 2010-10-19 | 面発光型半導体レーザ素子 |
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Family
ID=19067154
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JP2001235759A Pending JP2003051642A (ja) | 2001-08-03 | 2001-08-03 | 面発光型半導体レーザ素子 |
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JP (1) | JP2003051642A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006135226A (ja) * | 2004-11-09 | 2006-05-25 | Seiko Epson Corp | 面発光型半導体レーザ |
JP2011003725A (ja) * | 2009-06-18 | 2011-01-06 | Canon Inc | 垂直共振器型面発光レーザ |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04208585A (ja) * | 1990-12-01 | 1992-07-30 | Fujitsu Ltd | 半導体発光素子 |
JP2000164982A (ja) * | 1998-11-30 | 2000-06-16 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 面発光レーザ |
-
2001
- 2001-08-03 JP JP2001235759A patent/JP2003051642A/ja active Pending
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