JP2003050123A - タイヤ厚さ測定具 - Google Patents

タイヤ厚さ測定具

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JP2003050123A
JP2003050123A JP2001236868A JP2001236868A JP2003050123A JP 2003050123 A JP2003050123 A JP 2003050123A JP 2001236868 A JP2001236868 A JP 2001236868A JP 2001236868 A JP2001236868 A JP 2001236868A JP 2003050123 A JP2003050123 A JP 2003050123A
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tire
shafts
thickness
displacement sensor
base body
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Takao Kokubu
孝夫 國分
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来、大型タイヤの厚さ(断面の厚さ)を測
定するために、測定対象のタイヤをカット(破壊)して
測定していたので、カットのための設備、人件費がかか
るうえに、当該測定対象のタイヤはスクラップになり、
また、全数検査ができない。 【解決手段】 2つの軸2A,2Bの他端2b,2b側
が、締結具3,3…を介して2つの連結軸4A,4Bで
連結されて、2つの軸2A,2Bの一端2a,2a側が
対向するような基体24が構成され、2つの軸2A,2
Bのうちの一方の軸2Aの一端2a側には、非接触型の
レーザ変位センサ5を備え、この変位センサ5が設けら
れていない軸2Bの一端2a側には、タイヤの外面に当
接させるための当接板10が設けられ、この当接板10
には、タイヤの外面に対する当接板10の当接を確実に
するための刺し針11が設けられ、さらに、上記連結軸
4Bには、傾斜角センサ20が設けられて成る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、タイヤ、特に、大
型タイヤのタイヤ厚さ測定具に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、大型タイヤの厚さ(断面の厚さ)
を測定するために、サイズ毎に、定期的に、タイヤを抜
き取ってカットすることにより、タイヤの各部所(ショ
ルダー部、ビート部、サイド部、トレッド部等)のカッ
トサンプルを作成し、このカットサンプルのゲージ等で
測定することで、タイヤの厚さを検査していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
たタイヤの厚さ測定方法では、測定対象のタイヤをカッ
ト(破壊)するので、カットのための設備、人件費がか
かるうえに、当該測定対象のタイヤはスクラップにな
る。また、全数検査ができないといった課題がある。
【0004】本発明は、タイヤをカット(破壊)するこ
となく測定でき、全数検査を可能とするタイヤ厚さ測定
具を提供するものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1に係る
タイヤ厚さ測定具は、タイヤ内に挿入される軸の先端側
に非接触型の変位センサを備えて成り、上記変位センサ
で計測したタイヤの内面までの距離に基づいてタイヤの
厚さを測定するようにしたものである。請求項2に係る
タイヤ厚さ測定具は、両端側が対向するように構成され
た基体の両端側に非接触型の変位センサを備えて成り、
上記基体の一端側をタイヤ内に挿入するとともに、基体
の他端側をタイヤの外側に位置させ、基体の一端側に設
けられた変位センサで計測したタイヤの内面までの距離
と、基体の他端側に設けられた変位センサで計測したタ
イヤの外面までの距離とに基づいてタイヤの厚さを測定
するようにしたものである。請求項3に係るタイヤ厚さ
測定具は、両端側が対向するように構成された基体の一
端側に非接触型の変位センサを備えて成り、上記基体の
一端側をタイヤ内に挿入するとともに、基体の他端側を
タイヤの外面に当接させ、上記変位センサで計測したタ
イヤの内面までの距離に基づいてタイヤの厚さを測定す
るようにしたものである。請求項4に係るタイヤ厚さ測
定具は、2つの軸の他端側が連結されて基体が構成さ
れ、上記2つの軸のうち少なくとも一方の軸の一端側に
非接触型の変位センサを備えているものとした。請求項
5に係るタイヤ厚さ測定具は、上記2つの軸の対向距離
を可変できるように連結し、種々の大きさのタイヤの厚
さを計測できるようにした。請求項6に係るタイヤ厚さ
測定具は、上記2つの軸を、2つ以上の連結軸で連結
し、連結軸の位置を可変できるようにし、上記2つの軸
を、2つ以上の連結軸で連結し、2つの軸の撓みを補強
できるようにした。請求項7に係るタイヤ厚さ測定具
は、上記基体の他端側、あるいは、上記2つの軸のうち
変位センサが設けられていない軸の一端側に、タイヤの
外面に対する当接を確実にするための刺し針を設けるよ
うにした。請求項8に係るタイヤ厚さ測定具は、請求項
1に記載のタイヤ内に挿入される軸、あるいは、請求項
2ないし請求項7のいずれかに記載の基体に、傾斜角セ
ンサを設け、タイヤ測定が必要な断面方向など正確な測
定を容易に行なえるようにした。
【0006】
【発明の実施の形態】実施の形態1.以下、本発明の実
施の形態1を図に基づき説明する。実施の形態1による
タイヤ厚さ測定具1は、図1,図2に示すように、2つ
の軸2A,2Bの他端2b,2b側が、締結具3,3…
を介して2つの連結軸4A,4Bで連結されて、2つの
軸2A,2Bの一端2a,2a側が対向するようなコ字
状の基体24が構成され、2つの軸2A,2Bのうちの
一方の軸2Aの一端2a側(基体24の一端24a側)
には、レーザビームBを他方の軸2Bの一端2a側(基
体24の他端24b側)に向けて照射するように取付け
られた非接触型のレーザ変位センサ5を備え、この変位
センサ5が設けられていない軸2Bの一端2a側には、
タイヤの外面に当接させるための当接板10が設けら
れ、この当接板10には、タイヤの外面に対する当接板
10の当接を確実にするための刺し針11が設けられ、
さらに、上記連結軸4Bには、傾斜角センサ20が設け
られて成るものである。尚、上記締結具3,3…によ
り、2つの軸2A,2Bの対向間隔、及び、2つの連結
軸4A,4Bの位置を変更できるようになっている。こ
れにより、タイヤの大きさに応じて、2つの軸2A,2
Bの対向間隔を調整でき、種々の大きさのタイヤの厚さ
を計測できるようになっている。また、2つの連結軸4
A,4Bを備えているので、2つの軸2A,2Bが撓む
ような場合に、締結具3,3を緩めて連結軸4Bの位置
を図1の右側に移動して固定することにより、軸2A,
2Bが撓みにくいように補強できるようになっている。
また、可動連結軸の構造をとらず、頑丈で強度を追及し
た一体型でコ字状の基体を形成してもよい。
【0007】図2に示すように、大型タイヤTのショル
ダー部T1の厚さを計測する場合は、上記変位センサ5
が設けられている軸2Aの一端2a側(即ち、基体24
の一端24a側)をタイヤT内に挿入するとともに、上
記変位センサ5が設けられていない軸2Bの一端2a側
(即ち、基体24の他端24b側)に設けられている刺
し針11をタイヤTのショルダー部T1の外面に刺して
当接板10をタイヤのショルダー部T1の外面に当接さ
せる。そして、基体24を手で調整しながら、タイヤ毎
に分かっている所定の角度α(計測角)になるように傾
斜角センサ20で確認して、変位センサ5でショルダー
部T1の内面までの距離D1を測定する。上記変位セン
サ5と当接板10間の距離D2はわかっているので、D
2−D1により、タイヤTのショルダー部T1の厚さD
がわかる。この場合、距離D2を表示する表示器を接続
した変位センサ5を用いてもよいし、D2−D1を演算
するソフトウエアを組み込んだコンピュータを用いて、
厚さDを表示するようにしてもよい。
【0008】尚、上記と同様に、タイヤTのトレッド部
(タイヤの中央部)T4の厚さを測定することも可能で
ある(図2参照)。また、上記と同様に、図3のよう
に、タイヤTのビート部T2の厚さも測定できる。
【0009】また、同様に、タイヤTのサイド部T3の
厚さも測定できる。
【0010】尚、上記刺し針11については、設けた方
が、軸2Bの先端2a側を固定できるので測定しやすく
好ましいが、設けなくてもよい。また、当接板10につ
いても、設けた方が、軸2Bの先端2a側を安定に位置
決めできるので好ましいが、設けなくてもよい。
【0011】実施の形態2.タイヤTのトレッド部T4
の厚さを測定する場合は、図4に示すような測定具1A
を用いて測定してもよい。この測定具1Aでは、非接触
型のレーザ変位センサ5は、レーザビームBを連結軸4
A,4Bが位置する方向とは反対方向に照射するよう
に、軸2Aの一端2a側に取付けられている。また、軸
2Bの一端側には、当該一端側をブロック30上に安定
に載置できるように、軸径より大径の安定部31が設け
られている。そして、図4に示すように、軸2Bの一端
側の安定部31をブロック30の上に載置して、連結軸
4Bの水平が保たれたときに、変位センサ5から床まで
の距離が上記ブロック30の高さD3と同じになるよう
に構成されている。しかして、当該測定具1Aを図4に
示すように設置して、連結軸4Bの水平を傾斜角センサ
20で確認してから、変位センサ5でトレッド部T4の
内面までの距離D1を測定する。ここで、ブロック30
の高さD3は既知なので、D3−D1により、タイヤT
のトレッド部T4の厚さDがわかる。尚、本実施の形態
2の測定具1Aの場合は、軸2Bの一端側に上記当接板
10及び刺し針11は不要である。また、軸2Bの一端
側に上記安定部31は設けておくことが望ましいが、設
けなくともよい。
【0012】実施の形態1,2の測定具1,1Aによれ
ば、タイヤをカット(破壊)することなく、タイヤの各
部所の厚さを測定でき、全数検査が可能となる。
【0013】実施の形態3.図5に示すように、2つの
軸2A,2Bの一端2a,2a側(即ち、基体24の両
端24a,24b側)にそれぞれ非接触型のレーザ変位
センサ5,5を設け、上記軸2A,2Bが水平線に対し
て上記所定の角度αになるように、基体24をロープ4
1等で釣り下げるようにして測定するタイヤ厚さ測定具
1Bでもよい。この測定具1Bは、連結軸4Aに、連結
軸4A上をスライドできて位置調整可能で、かつ、所定
の位置に固定できるフック具40を設けておき、このフ
ック具40の位置を調整して、釣り下げ支点を調整する
ことにより、上記傾斜角センサ20で確認しながら、上
記所定の角度αに設定できる。本実施の形態3の場合、
回転機50でタイヤTを回転させながら、基体24の一
端24a側に設けられた変位センサ5でショルダー部T
1の内面までの距離D1を測定し、基体24の他端24
b側に設けられた変位センサ5でショルダー部T1の外
面までの距離D4を測定する。上記変位センサ5,5間
の距離D5はわかっているので、D5−(D1+D4)
により、タイヤTのショルダー部T1の厚さDがわか
る。この場合、D5−(D1+D4)を演算するソフト
ウエアを組み込んだコンピュータを用いて、厚さDを表
示できる。
【0014】本実施の形態3では、回転機50でタイヤ
Tを回転させながら計測することにより、タイヤTの周
回り全体のショルダー部T1の厚さを測定できるので、
タイヤTの周回り全体のショルダー部T1の厚さのバラ
ツキを検査することも可能となる。
【0015】また、本実施の形態3により、タイヤTの
周回り全体のビート部T2の厚さ、サイド部T3の厚さ
のバラツキを検査することも可能である。
【0016】尚、上述のように、測定具を図4のような
姿勢に釣り下げて、回転機50でタイヤTを回転させな
がらタイヤTのトレッド部T4の厚さを測定することに
より、タイヤTの周回り全体のトレッド部T4の厚さの
バラツキを検査することも可能である。この場合の測定
具は、図5のように軸2Bの一端2a側(基体24の他
端24b側)に非接触レーザ変位センサ5を設ける必要
はなく、また、図4のようなブロック30が不要にな
り、その代わりに、軸2Aの一端2a側に取付けられて
いる非接触レーザ変位センサ5とトレッド部T4の最外
周(あるいは床)までの距離、あるいは、軸2Bの一端
2aから床までの距離(即ち、上記ブロック30の高さ
D3に相当)を予め測定しておいて、演算式に組み込ん
でおく。
【0017】また、上記では、2つの軸2A,2Bが連
結軸4A,4Bで連結されたコ字状の基体24を持つ測
定具を例にして説明したが、両端側が対向するように構
成された基体の一端側あるいは両端側に非接触型のレー
ザ変位センサ5を備えるものであればよい。
【0018】また、2つの軸2A,2Bを連結軸4A,
4Bで連結したものでなく、タイヤT内に挿入される軸
の先端側に非接触型のレーザ変位センサを備えるもので
あればよい。例えば、図6に示すように、タイヤT内に
挿入される軸2の先端2t側に非接触型のレーザ変位セ
ンサ5を備える測定具1Cであればよい。この場合、図
6の矢印A方向に移動可能で、かつ、連結アーム61が
矢印B方向(上下方向)に移動可能となった機械60を
用い、軸2の他端2u側を、連結手段62で連結アーム
61に連結することにより、トレッド部T4の厚さを測
定できる。即ち、長さLは既知なので、距離L−Xよ
り、タイヤTのトレッド部T4の厚さDがわかる。尚、
この場合、変位センサ5がトレッド部T4に対して鉛直
にレーザビームBを照射できるように設定する必要があ
るので、この鉛直度を確認するために、軸2に傾斜角セ
ンサ20を設けておくことが好ましいが、軸2とチャッ
ク等の連結手段62にそれぞれ目印を設けておく等すれ
ば、傾斜角センサ20を設けなくともよい。
【0019】また、非接触型の変位センサは、レーザ式
ではなくともよい。例えば、超音波式変位センサ等を用
いてもよい。
【0020】また、傾斜角センサ20を上記基体24や
上記軸2に設けておく方が好ましいが、傾斜角センサ2
0を設けてなくとも、別途、傾斜計を用いて上記基体2
4の傾きαや上記軸2の鉛直度を調整してもよい。
【0021】
【発明の効果】本発明のタイヤ厚さ測定具によれば、タ
イヤをカット(破壊)することなく、タイヤの各部所の
厚さを測定でき、全数検査が可能となる。また、タイヤ
Tの周回り全体を測定することが可能となり、タイヤの
各部所の厚さの周回りにおけるバラツキを検査すること
も可能となる。また、2つの軸の他端側を連結して基体
を構成しているので、タイヤの大きさに応じて、2つの
軸の対向間隔を調整できるので、種々の大きさのタイヤ
の厚さを計測できる。また、2つの軸を2つ以上の連結
軸で連結したので、2つの軸が撓みにくいように補強で
きる。また、変位センサが設けられていない側に、タイ
ヤの外面に対する当接を確実にするための刺し針を設け
るようにしたので、測定を容易にできる。また、傾斜角
センサを設けたので、正確な測定を容易に行なえる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施の形態1によるタイヤ厚さ測定
具を示す図である。
【図2】 実施の形態1によるタイヤ厚さ測定具を用い
たタイヤのショルダー部、及びトレッド部の厚さ計測方
法を説明するための図である。
【図3】 実施の形態1によるタイヤ厚さ測定具を用い
たタイヤのビート部の厚さ計測方法を説明するための図
である。
【図4】 実施の形態2によるタイヤ厚さ測定具を用い
たタイヤのトレッド部の厚さ計測方法を説明するための
図である。
【図5】 実施の形態3によるタイヤ厚さ測定具を用い
たタイヤのショルダー部の厚さ計測方法を説明するため
の図である。
【図6】 本発明の他のタイヤ厚さ測定具を用いたタイ
ヤのトレッド部の厚さ計測方法を説明するための図であ
る。
【符号の説明】
1,1A,1B,1C タイヤ厚さ測定具、2,2A,
2B 軸、3 締結具、4A,4B 連結軸、5 非接
触型のレーザ変位センサ、11 刺し針、20 傾斜角
センサ、24 基体、24a 基体の一端、24b 基
体の他端、T タイヤ。

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 タイヤ内に挿入される軸の先端側に非接
    触型の変位センサを備えて成り、上記変位センサで計測
    したタイヤの内面までの距離に基づいてタイヤの厚さを
    測定するようにしたことを特徴とするタイヤ厚さ測定
    具。
  2. 【請求項2】 両端側が対向するように構成された基体
    の両端側に非接触型の変位センサを備えて成り、上記基
    体の一端側をタイヤ内に挿入するとともに、基体の他端
    側をタイヤの外側に位置させ、基体の一端側に設けられ
    た変位センサで計測したタイヤの内面までの距離と、基
    体の他端側に設けられた変位センサで計測したタイヤの
    外面までの距離とに基づいてタイヤの厚さを測定するよ
    うにしたことを特徴とするタイヤ厚さ測定具。
  3. 【請求項3】 両端側が対向するように構成された基体
    の一端側に非接触型の変位センサを備えて成り、上記基
    体の一端側をタイヤ内に挿入するとともに、基体の他端
    側をタイヤの外面に当接させ、上記変位センサで計測し
    たタイヤの内面までの距離に基づいてタイヤの厚さを測
    定するようにしたことを特徴とするタイヤ厚さ測定具。
  4. 【請求項4】 2つの軸の他端側が連結されて基体が構
    成され、上記2つの軸のうち少なくとも一方の軸の一端
    側に非接触型の変位センサを備えていることを特徴とす
    るタイヤ厚さ測定具。
  5. 【請求項5】 上記2つの軸の対向距離を可変できるよ
    うに連結したことを特徴とする請求項4に記載のタイヤ
    厚さ測定具。
  6. 【請求項6】 上記2つの軸を、2つ以上の連結軸で連
    結し、連結軸の位置を可変できるようにしたことを特徴
    とする請求項4又は請求項5に記載のタイヤ厚さ測定
    具。
  7. 【請求項7】 上記基体の他端側、あるいは、上記2つ
    の軸のうち変位センサが設けられていない軸の一端側に
    は、タイヤの外面に対する当接を確実にするための刺し
    針が設けられていることを特徴とする請求項3ないし請
    求項6のいずれかに記載のタイヤ厚さ測定具。
  8. 【請求項8】 請求項1に記載のタイヤ内に挿入される
    軸、あるいは、請求項2ないし請求項7のいずれかに記
    載の基体に、傾斜角センサを設けたことを特徴とするタ
    イヤ厚さ測定具。
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