JP2003048231A - 二色合成樹脂成形品 - Google Patents
二色合成樹脂成形品Info
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Abstract
脂成形部の成形時,第1色合成樹脂成形部の複数のマー
ク表示面を明確に分離表示し得るようにする。 【解決手段】 間隙6,7を存して隣接する複数のマー
ク表示面3a〜5aを有する第1色合成樹脂成形部2を
第2色合成樹脂成形部1に埋設してなる二色合成樹脂成
形品において,第1色合成樹脂成形部2の,マーク表示
面3a〜5aを有する複数のマーク表示面形成部3〜5
相互間をマーク表示面3a〜5aから後退した部位でリ
ブ8,9により一体に連結し,これらリブ8,9を第2
色合成樹脂成形部1に隠蔽するように埋没させた。
Description
て隣接する複数のマーク表示面を有する第1色合成樹脂
成形部を第2色合成樹脂成形部に埋設して,前記マーク
表示面を第2色合成樹脂成形部の外面に露出させてなる
二色合成樹脂成形品に関する。 【0002】 【従来の技術】かゝる二色合成樹脂成形品は,例えば登
録実用新案第2597196号公報に開示されているよ
うに,既に知られている。 【0003】ところで,上記公報記載の二色合成樹脂成
形品では,第1色合成樹脂成形部を,第2色合成樹脂成
形部に埋没させるベース板の一面に複数のマーク表示面
を持つ複数の隆起部を形成すると共に,これら隆起部間
に開口する通孔をベース板に穿設し,第2色合成樹脂成
形部の成形時,その材料が前記通孔を通って複数の隆起
部間を埋めるようになっている。 【0004】 【発明が解決しようとする課題】しかしながら,上記の
ような二色合成樹脂成形品では,第2合成樹脂成形部の
成形時,その材料が前記通孔の流路抵抗のため,複数の
隆起部間にスムーズに流れず,第1色合成樹脂成形部の
複数のマーク表示面が明確に分離表示されないような成
形不良を起こす虞がある。 【0005】本発明は,かゝる事情に鑑みてなされたも
ので,第2色合成樹脂成形部の成形時,第1色合成樹脂
成形部の複数のマーク表示面を明確に分離表示し得るよ
うにした前記二色合成樹脂成形品を提供することを目的
とする。 【0006】 【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に,本発明は,互いに間隙を存して隣接する複数のマー
ク表示面を有する第1色合成樹脂成形部を第2色合成樹
脂成形部に埋設して,前記マーク表示面を第2色合成樹
脂成形部の外面に露出させてなる二色合成樹脂成形品に
おいて,前記第1色合成樹脂成形部を,前記マーク表示
面をそれぞれ有する複数のマーク表示面形成部と,これ
らマーク表示面形成部相互間を前記マーク表示面から後
退した部位で一体に連結するリブとを一体成形して構成
し,そのリブを前記第2色合成樹脂成形部に隠蔽するよ
うに埋没させたことを特徴する。 【0007】尚,前記第1色合成樹脂成形部及び第2色
合成樹脂成形部は,後述する本発明の実施例中の黄色の
コーションマークプレート及び黒色のキャップにそれぞ
れ対応する。 【0008】この特徴によれば,第2色合成樹脂成形部
の成形時,その材料が各リブには殆ど邪魔されることな
く各間隙をスムーズに埋め尽くすことができ,したがっ
て各リブを第2色合成樹脂成形部内に確実に隠蔽して,
第1色合成樹脂成形部の複数のマーク表示面を互いに明
確に分離した状態で第2マーク表示面形成部の外面に露
出させることができ,その表示効果を高めることができ
る。 【0009】 【実施例の形態】本発明の実施の形態を,添付図面に示
す本発明の一実施例に基づいて説明する。 【0010】図1は本発明に係るコーションマークプレ
ート付きキャップを備えた,自動車のブレーキ用リザー
バ要部の縦断面図(図2の1−1線断面図),図2は図
1の2矢視図,図3は図1の要部拡大図,図4は前記コ
ーションマークプレートの平面図,図5は図4の5−5
線断面図である。 【0011】先ず,図1〜図3において,自動車のブレ
ーキ作動オイルを貯留するリザーバRの注油口にキャッ
プ1が螺着される。このキャップ1の上壁にはコーショ
ンマークプレート2が,それの複数のマーク表示面3a
〜5aを露出した状態で埋設される。コーションマーク
プレート2は黄色合成樹脂製,キャップ1は黒色合成樹
脂製である。複数のマーク表示面3a〜5aは,このリ
ザーバRがブレーキ用であることを表示し,これにはブ
レーキ作動オイル以外のものを注入しないよう,看者に
注意を喚起するものである。 【0012】特に,図4及び図5に示すように,コーシ
ョンマークプレート2は,円形の第1マーク表示面形成
部3と,この第1マーク表示面形成部3を円環状の間隙
6を存して囲繞する多角形の第2マーク表示面形成部4
と,この第2マーク表示面形成部4を多角環状の間隙7
を存して囲繞する第3マーク表示面形成部5と,第1及
び第2マーク表示面形成部3,4間を連結すべく周方向
等間隔に配置される複数(図示例では2個)の第1リブ
8,8と,第2及び第3マーク表示面形成部4,5間を
連結すべく周方向等間隔に配置される複数(図示例では
8個)の第2リブ9,9…とを黄色合成樹脂をもって一
体成形して構成される。その際,第1〜第3マーク表示
面形成部3〜5の各上面は第1〜第3マーク表示面3a
〜5aとして形成されるが,中心部の第1マーク表示面
3aは,他の面一の第2及び第3マーク表示面4a,5
aより一段高く突出するように形成される。また第1リ
ブ8,8及び第2リブ9,9…は,上記第1〜第3マー
ク表示面3a〜5aから後退した部位に配置される。 【0013】第2マーク表示面形成部4には,円環状の
間隙6を挟んで対向する一対の円弧状スリット12,1
2が形成され,これらスリット12,12と円環状の間
隙6との各間の第2マーク表示面形成部4から下方に突
出するピン状の位置決め突起10,10と,各位置決め
突起10,10の上端部外周から半径方向に張り出して
スリット12,12及び円環状の間隙6を横断するよう
に第1及び第2マーク表示面形成部3,4間を連結する
傘状部11,11とがコーションマークプレート2の下
面に一体に成形される。そして各傘状部11,11の下
面11aは逆すり鉢状に形成される。 【0014】上記コーションマークプレート2をキャッ
プ1の上壁に埋設するに当たっては,図5に示すように
(成形時,図は上下が逆になる),先ず下金型15の位
置決め凹部15aに,第1マーク表示面形成部3の突出
した第1マーク表示面3a側を嵌合してコーションマー
クプレート2をセットし,次いで上金型16を閉じて位
置決め突起10,10を押さえることにより,コーショ
ンマークプレート2を保持する。そこで下金型15及び
上金型16間に画成されるキャップ成形用キャビティ1
7に可塑化した黒色合成樹脂を射出してキャップ1を成
形する。 【0015】この成形時,キャップ1の材料,黒色合成
樹脂は,コーションマークプレート2の周囲を囲みなが
ら,第1及び第2リブ8,9や傘状部11,11及び位
置決め突起10,10に殆ど邪魔されることなく,円環
状の間隙6,多角環状の間隙7及びスリット12,12
をスムーズに埋め尽くすことができる。その結果,第
1,第2リブ8,9及び傘状部11,11はキャップ1
内に確実に埋没して隠蔽され,キャップ1の上面側で
は,下金型15に密着した第1〜第3マーク表示面3a
〜5aが互いに明確に分離した状態で露出することにな
り,その表示効果を高めることができる。 【0016】また位置決め突起10,10の上端部外周
に形成された傘状部11,11は,キャップ1内に埋没
することでアンカ効果を発揮して,コーションマークプ
レート2及びキャップ1間の結合強化に寄与する。 【0017】ところで,キャップ1の成形時,上金型1
6に当接していた位置決め突起10,10の下面はキャ
ップ1の下面に露出することになり,このため,万一,
キャップ1及びコーションマークプレート2の接合部に
剥離が生ずると,その剥離部に浸入した雨水等の水滴が
位置決め突起10,10の周囲を通ってキャップ1内に
浸入してくる虞があるが,この実施例では,位置決め突
起10,10の上端部外周に一体に成形された傘状部1
1,11の下面11aが逆すり鉢状をなしているから,
万一,上記水滴が傘状部11,11の外周まで浸入して
きても,その水滴は逆すり鉢状下面11aを上ることは
できず,したがって位置決め突起10,10の周囲を通
過し得ないので,キャップ1内までの水滴の浸入を防ぐ
ことができる。 【0018】再び図1及び第2において,位置決め突起
10,10の露出した下端面の直下には,キャップ1内
のブリーザ通路20の途中に形成した凹部20aが配置
される。こうすると,仮に前記水滴が傘状部11,11
及び位置決め突起10,10の周囲を通過してしまった
としても,その水滴を凹部20a,20a(同図にはそ
のうちの一方を示す)で受け止め,リザーバR内部への
浸入を防ぐことができる。 【0019】本発明は,上記実施例に限定されるもので
はなく,その要旨を逸脱しない範囲で種々の設計変更が
可能である。 【0020】 【発明の効果】以上のように本発明によれば,互いに間
隙を存して隣接する複数のマーク表示面を有する第1色
合成樹脂成形部を第2色合成樹脂成形部に埋設して,前
記マーク表示面を第2色合成樹脂成形部の外面に露出さ
せてなる二色合成樹脂成形品において,前記第1色合成
樹脂成形部を,前記マーク表示面をそれぞれ有する複数
のマーク表示面形成部と,これらマーク表示面形成部相
互間を前記マーク表示面から後退した部位で一体に連結
するリブとを一体成形して構成し,そのリブを前記第2
色合成樹脂成形部に隠蔽するように埋没させたので,第
2色合成樹脂成形部の成形時,その材料が各リブには殆
ど邪魔されることなく各間隙をスムーズに埋め尽くすこ
とができ,したがって各リブを第2色合成樹脂成形部内
に確実に隠蔽して,第1色合成樹脂成形部の複数のマー
ク表示面を互いに明確に分離した状態で第2マーク表示
面形成部の外面に露出させることができ,その表示効果
を高めることができる。
ャップを備えた,自動車のブレーキ用リザーバ要部の縦
断面図(図2の1−1線断面図)。 【図2】図1の2矢視図。 【図3】図1の要部拡大図。 【図4】前記コーションマークプレートの平面図。 【図5】図4の5−5線断面図。 【符号の説明】 1・・・・第2色合成樹脂成形部(キャップ) 2・・・・第1色合成樹脂成形部(コーションマークプ
レート) 3・・・・マーク表示面形成部(第1マーク表示面形成
部) 3a・・・マーク表示面(第1マーク表示面) 4・・・・マーク表示面形成部(第2マーク表示面形成
部) 4a・・・マーク表示面(第2マーク表示面) 5・・・・マーク表示面形成部(第3マーク表示面形成
部) 5a・・・マーク表示面(第3マーク表示面) 6,7・・間隙 8,9・・リブ
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 【請求項1】 互いに間隙(6,7)を存して隣接する
複数のマーク表示面(3a〜5a)を有する第1色合成
樹脂成形部(2)を第2色合成樹脂成形部(1)に埋設
して,前記マーク表示面(3a〜5a)を第2色合成樹
脂成形部(1)の外面に露出させてなる二色合成樹脂成
形品において,前記第1色合成樹脂成形部(2)を,前
記マーク表示面(3a〜5a)をそれぞれ有する複数の
マーク表示面形成部(3〜5)と,これらマーク表示面
形成部(3〜5)相互間を前記マーク表示面(3a〜5
a)から後退した部位で一体に連結するリブ(8,9)
とを一体成形して構成し,そのリブ(8,9)を前記第
2色合成樹脂成形部(1)に隠蔽するように埋没させた
ことを特徴する,二色合成樹脂成形品。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001238958A JP4647852B2 (ja) | 2001-08-07 | 2001-08-07 | 二色合成樹脂成形品 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2001238958A JP4647852B2 (ja) | 2001-08-07 | 2001-08-07 | 二色合成樹脂成形品 |
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Publication Number | Publication Date |
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JP2003048231A true JP2003048231A (ja) | 2003-02-18 |
JP4647852B2 JP4647852B2 (ja) | 2011-03-09 |
Family
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Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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---|---|
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Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2012008340A1 (ja) | 2010-07-13 | 2012-01-19 | 株式会社クレハ | ポリアリーレンスルフィドの製造方法及び製造装置 |
KR20160110548A (ko) | 2014-04-30 | 2016-09-21 | 가부시끼가이샤 구레하 | 폴리아릴렌 설파이드의 제조방법 및 폴리아릴렌 설파이드의 제조장치 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6036112A (ja) * | 1983-08-10 | 1985-02-25 | Toyoda Gosei Co Ltd | 多色樹脂成形体 |
JPH10119087A (ja) * | 1996-10-21 | 1998-05-12 | Marui Kogyo Kk | 表示体およびその製造方法 |
-
2001
- 2001-08-07 JP JP2001238958A patent/JP4647852B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPS6036112A (ja) * | 1983-08-10 | 1985-02-25 | Toyoda Gosei Co Ltd | 多色樹脂成形体 |
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KR20160110548A (ko) | 2014-04-30 | 2016-09-21 | 가부시끼가이샤 구레하 | 폴리아릴렌 설파이드의 제조방법 및 폴리아릴렌 설파이드의 제조장치 |
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---|---|
JP4647852B2 (ja) | 2011-03-09 |
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