JP2003047873A - 2軸破砕機 - Google Patents

2軸破砕機

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JP2003047873A
JP2003047873A JP2001241179A JP2001241179A JP2003047873A JP 2003047873 A JP2003047873 A JP 2003047873A JP 2001241179 A JP2001241179 A JP 2001241179A JP 2001241179 A JP2001241179 A JP 2001241179A JP 2003047873 A JP2003047873 A JP 2003047873A
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hopper
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rotary
protrusion
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Tatsuo Kitamura
辰雄 北村
Masaru Kitamura
優 北村
Koji Uda
幸次 卯田
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Kusatsu Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 被破砕物が回転刃列に跨ったまま留まってス
リップしつづけて回転刃に喰い込まれていかないという
トラブルを解消し、掃除やメンテナンスの容易な2軸破
砕機を提供しようとする。 【解決手段】 平行に配され互いに内側に逆回転する2
つの支軸と、各該支軸に串通し状に固定された複数の回
転刃とを備えて、各支軸に固定された回転刃間のせん断
により被破砕物を破砕するものであって、径方向へ突出
する突出部を有する複数の該円盤部材が、少なくとも1
の前記回転刃を隣りあう該円盤部材の間に挟んで、各支
軸に串通し状に固定されて、支軸の回りに回転して被破
砕物が前記突出部により内側に押し込まれるようになし
た2軸破砕機である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は生ゴミ等の廃棄物の
破砕に用いる2軸破砕機に関する。
【0002】
【従来の技術】生ゴミを生物分解処理するために、予め
破砕することが行なわれる。この目的に、例えば、特開
平8−215598号公報、特開平11−19629号
公報、特開2000−210642号公報等において
は、いずれも従来の2軸破砕機が用いられている。図9
に示すように、従来の2軸破砕機2は、平行に配され互
いに内側に逆回転する2つの支軸4、6と、支軸4、6
のそれぞれに串通し状に固定された複数の回転刃8とを
備えた破砕手段10を有し、回転刃8が、支軸4、6の
軸方向に沿った一対の回転刃列12、14を形成し、回
転刃8が回転して被破砕物をせん断するものである。隣
接の回転刃の間にはスペーサ9が配されて回転刃の間の
間隔が一定に保たれる。
【0003】このような従来の2軸破砕機においては、
破砕中に被破砕物と回転刃8との間でスリップが生じ、
被破砕物が回転刃列12、14に跨ったまま留まってス
リップしつづけて回転刃に喰い込まれていかないという
トラブルが生じやすい。
【0004】又、被破砕物を投入して破砕機に導くホッ
パー内部では、被破砕物が、対向するホッパー内壁の間
にアーチ状の橋脚を有する石橋状に架け渡されて滞留し
て、所謂ブリッジを形成するという、ブリッジ現象が生
ずることがある。ブリッジ現象が生ずると、被破砕物が
ブリッジに妨げられて破砕機に到達しないというトラブ
ルとなる。
【0005】これらのトラブルに対しては、特開平11
−19629号公報におけるように、ホッパー内に生ゴ
ミを破砕機に導いて破砕機への噛み込みを助ける攪拌部
材を設けることが開示されている。この攪拌部材は、回
転自在な軸とこれに一定間隔で取り付けられた攪拌羽根
から成る。この攪拌部材により、破砕室内に生ゴミのブ
リッジが生ずることも防止される。しかし、このような
嵩張る部材を破砕室内に設けることは装置の複雑化を招
き、又、この部材に引っ掛かって付着する生ゴミが多く
なり、掃除やメンテナンスの手間が多くなる。更に、こ
の攪拌部材と回転刃との間には一定の間隙があるため、
被破砕物が回転刃列に跨ったまま留まってスリップしつ
づけて回転刃に喰い込まれていかないというトラブルを
完全には解消できない。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、これら問題
点に鑑み、被破砕物が回転刃列に跨ったまま留まってス
リップしつづけて回転刃に喰い込まれていかないという
トラブルや、ブリッジ現象によるをトラブルを解消し、
又、掃除やメンテナンスの容易な2軸破砕機を提供しよ
うとする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の要旨とするとこ
ろは、互いに平行に配され回転方向を異にして回転する
2つの支軸と、互いに間隔を開け各該支軸に串通し状に
固定された、複数の円盤状回転刃から構成される回転刃
群の一対とを備え、1の前記回転刃群の前記回転刃が、
該回転刃の外周部を対向する他の前記回転刃群の前記間
隔に挿入させられ、前記回転により、互いに対向する前
記回転刃の外周部がそれぞれ前記2つの支軸の内側に向
けて移動して被破砕物をせん断して破砕するものであっ
て、径方向へ突出する突出部を有し前記回転刃より大径
の円盤部材を備え、複数の該円盤部材が、少なくとも1
の前記回転刃を隣りあう該円盤部材の間に挟んで、各前
記支軸に串通し状に固定され、該円盤部材が前記回転刃
とともに前記支軸の回りに回転して前記被破砕物が前記
突出部により前記内側に押し込まれるようになした2軸
破砕機であることにある。
【0008】前記突出部は、該突出部の回転方向下流側
の縁に波型の突起を有し得る。
【0009】前記2軸破砕機は、ホッパーを備え、該ホ
ッパー内の前記被破砕物に水を供給する水流出手段を該
ホッパー内に備え得る。
【0010】前記2軸破砕機は、前記ホッパーの出口
に、被破砕物が通過する通過口を有するフレームを備
え、該フレームと前記ホッパーの出口周縁部とが軸着さ
れ得、前記ホッパーが回動自在に該フレームから移動し
得る。
【0011】
【発明の実施の形態】本発明に係る2軸破砕機の態様を
図面に基づいて詳しく説明する。図1は本発明の2軸破
砕機20の構成を示す模式図であり、図1は側面図、図
2は平面図である。図1、2において、2軸破砕機20
は、平行に配され回転方向を異にして回転する2つの支
軸22a、22bを備える。又、複数の円盤状回転刃2
4a、が互いに平行に対面してかつ間隔65を開け、自
身の中心軸23aを共有して、支軸22aに串通し状に
固定されている。複数の円盤状回転刃24bが互いに平
行に対面してかつ間隔65を開け、自身の中心軸23b
を共有して、支軸22bに串通し状に固定されている。
複数の円盤状回転刃24aが27aを構成し、複数の円
盤状回転刃24bが回転刃群27bを構成する。回転刃
群27aと、回転刃群27bとで一対の回転刃群とな
る。回転刃群27aを構成する回転刃24aの外周部
が、対向する前記回転刃群27bを構成する回転刃24
aの間の間隔65に挿入される。又、回転刃群27bを
構成する回転刃24bの外周部が、対向する前記回転刃
群27aを構成する回転刃24bの間の間隔65に挿入
される。このようにして、回転刃24a、24bの回転
に伴い、互いに対向する回転刃24a、24bの外周部
がそれぞれ前記2つの支軸の内側に向けて移動して、対
向する前記回転刃間のせん断により被破砕物を破砕す
る。
【0012】更に、本発明の2軸破砕機20は回転刃2
4a、24bより大径の複数の円盤部材32a、32b
を備える。円盤部材32a、32bは外周部に径方向へ
突出する突出部34を有する。円盤部材32aは、互い
に平行に対面してかつ自身の中心軸29aを共有して、
かつ、回転刃24aを隣りあう円盤部材32aの間に挟
んで支軸22aに串通し状に固定されている。円盤部材
32bは、おのおのが互いに平行に対面してかつ自身の
中心軸29bを共有して、かつ、回転刃24bを隣りあ
う円盤部材32bの間に挟んで支軸22bに串通し状に
固定されている。これにより、円盤部材32a、32b
が回転刃24a、24bとともに支軸22a、又は支軸
22bの回りに回転して被破砕物が突出部34により支
軸22aと支軸22bとの間の内側に押し込まれる。
【0013】又、2軸破砕機20は櫛状スクレーパ45
を備え、隣接の回転刃の間に挟まった被破砕物の残骸を
掻き出すように、櫛状スクレーパ45の櫛歯部が隣接の
回転刃の間に挿入されている。
【0014】又、2軸破砕機20は被破砕物を破砕手段
30に供給するホッパー40を備える。ホッパー40の
中に投入されて破砕手段30に向けて移行している被破
砕物に向けて水を噴出して、この被破砕物に水を供給す
るための水流出手段44が、ホッパー40に備えられて
いる。
【0015】更に、2軸破砕機20は、被破砕物が破砕
手段30に至るまでに通過する通過口46を有するフレ
ーム48を備え、フレーム48と、ホッパー40の出口
周縁とが蝶番52により軸着され、ホッパー40が回動
自在にフレーム48から移動し得るようになっている。
【0016】図3は、図2の部分拡大図であり、回転刃
24a、24bと円盤部材32a、32bの配置を示
す。隣設の回転刃の間にはスペーサ38が配され、隣設
の回転刃の間の間隔65が所定の長さに保たれる。円盤
部材32a、32bは、その中心部に支軸22a又は支
軸22bを貫通させて、1又は複数の回転刃24aある
いは回転刃24bを間にして、回転刃24aあるいは回
転刃24bに略平行に、支軸22a又は支軸22bにそ
れぞれ串通し状に固定される。
【0017】図4は図3の平面図をA−A´方向にみた
ときの、回転刃24a、24bと、円盤部材32a、3
2bの形状及び配置関係を示す透視模式図である。回転
刃24a、24bは被破砕物を破砕するための破砕刃2
5を備えている。円盤部材32aと回転刃24aとが支
軸22aに同心円的に固定され、円盤部材32bと回転
刃24bとが支軸22bに同心円的に固定されている。
円盤部材32a、32bの外周部には、径方向に突出す
る突出部34を有する。突出部34の少なくとも一部
は、円盤部材の回転方向へも突出している。又、図4に
おいて、即ち支軸22a又は支軸22bと直角方向にみ
て、突出部34の少なくとも一部は、回転刃24a、2
4bの最外周よりも外側に位置している。又、この方向
でみて、回転刃24aの破砕刃25と、それに隣接する
回転刃24bの破砕刃25とは重なって位置し、この重
なった2つの破砕刃25により、被破砕物のせん断が行
なわれる。
【0018】このような円盤部材と回転刃の配置によ
り、被破砕物が回転刃24aから成る回転刃列と、回転
刃24bから成る回転刃列とに跨ったまま留まってスリ
ップしつづけて回転刃に喰い込まれていかないという現
象が生じたときに、あるいはそのような現象が生ずる前
に、突出部34が、支軸22aと支軸22bとの間、即
ち内側60の方向に被破砕物を押し込んで、回転刃24
aと回転刃24bとの間で被破砕物のせん断が円滑に行
われるようにする。
【0019】この押し込みのとき、円盤部材32aの突
出部34が、被破砕物を回転刃24bに向けて押し込
み、円盤部材32bの突出部34が、被破砕物を回転刃
24aに向けて押し込むので、被破砕物の押し込みが円
滑に行なわれて被破砕物のせん断が円滑に行われる。こ
のとき、円盤部材32aの突出部34と、回転刃24b
の外周の破砕刃25とは又は支軸22a、22bと直角
方向にみてかさなりかつ同じ方向に運動する。又、円盤
部材32bの突出部34と、回転刃24aの外周の破砕
刃25とが支軸22a、22bと直角方向にみてかさな
りかつ同じ方向に運動する。このような位置関係にある
相対する突出部34による押し込み作用と、回転刃24
a、回転刃24bの運動とが相俟って円滑な破砕が行な
われる。
【0020】円盤部材32a、32bの相互の位置関係
は、図5に示すように、円盤部材32aの突出部34と
円盤部材32bの突出部34とが、支軸22a、22b
と直角方向にみて重ならずに交互に被破砕物を押し込む
構成であってもよい。
【0021】図6は、本発明の2軸破砕機における円盤
部材の突出部の形状の他の態様を示す。図6において、
円盤部材33の突出部34gは、突出部34gの回転方
向下流側の縁35、即ち回転時に被破砕物を抱え込む懐
37に面した縁が波型に鋸歯状の形状をなし、この鋸歯
状のような波型の形状をなした突起39により、被破砕
物の抱き込みが確実に行なわれて、回転刃24aと回転
刃24b(図1)との間に被破砕物を確実に押し込む。
【0022】尚、支軸の長手方向に配列した円盤部材の
突出部は、支軸22a、22bの長手方向にみて1直線
状に配されていてもよいが、各々の円盤部材ごとに支軸
22a、22bの長手方向にみた位置が例えば螺旋状に
位置するように異なっていると、被破砕物の押し込みが
より円滑になされる。
【0023】又、前述のように、ホッパー40(図1)
はホッパー40の中の被破砕物に向けて水を噴出して、
この被破砕物に水を供給する水流出手段44を備える
が、この被破砕物への水の供給により、被破砕物を構成
する個々の物体の動きが円滑になり、均一な破砕が行な
われる。又、ホッパー40内でブリッジが発生しかけた
ときでも、水分供給によりブリッジを構成する被破砕物
の重量バランスが崩れて、ブリッジ発生の初期の段階で
その発生を抑制することが出来る。更に、次いで行なわ
れる生物分解処理時の水分調整も行なうことが出来る。
【0024】図7に水流出手段44を含むホッパー40
の入口部の構成を示す。図7(a)は平面透視模式図、
図7(b)は正面透視模式図である。図7において、ホ
ッパー40は蓋62を有する。蓋62の1の縁部が蝶番
64によりホッパー40の壁面の上縁部に軸着され、蓋
62が開閉自在となっている。
【0025】パイプ66が、エルボ68、三又チーズ7
0を介してロの字型に連結され、蓋62の内側側面に沿
って配され、U字ボルト72により固定されている。パ
イプ66には、蓋62を閉めた状態でホッパー40の下
方に向けて多数の小孔74が開けられている。小孔74
は5乃至10mm間隔で設けられ、そこから水がホッパ
ー40の中の被破砕物に向けて水が噴出されて、この被
破砕物に水が供給される。三又チーズ70の1端部が蓋
62を貫通して突き出し、この突き出し部80に不図示
の水道管、あるいは不図示の水供給ポンプに連結した管
が接続されていて、水がパイプ66に供給され、小孔7
4から流出する。
【0026】小孔74は、図7のA−A´方向の拡大断
面図である図8に示すように、ホッパー40の中の被破
砕物に向けて水が噴出されるように、ホッパー40の中
の下部中心部に向けた方向にあけられている。
【0027】更に、前述のように、2軸破砕機20(図
1)は、被破砕物が破砕手段30に至るまでに通過する
通過口46を有するフレーム48を備え、フレーム48
と、ホッパー40の出口周縁部50とが蝶番52により
軸着され、ホッパー40が回動自在にフレーム48から
移動し得るようになっているので、ホッパー40の内壁
部や破砕手段30を定期的に清掃したり、メンテナンス
したりするときに、容易にホッパー40を移動し、又も
との位置に容易に復元することが出来る。
【0028】
【発明の効果】本発明の2軸破砕機は、被破砕物が回転
刃列に跨ったまま留まってスリップしつづけて回転刃に
喰い込まれていかないというトラブルが解消されてい
る。又、掃除やメンテナンスが容易である。
【0029】本発明の2軸破砕機は、ホッパーのブリッ
ジ現象というトラブルが解消されている。
【0030】本発明の2軸破砕機は、被破砕物への水分
補給を容易に行なうことが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の2軸破砕機の構成を示す側面模式図で
ある。
【図2】図1の2軸破砕機の平面模式図である。
【図3】図3は、図2の部分拡大図であり、回転刃と円
盤部材の配置を示す模式図である。
【図4】図3の平面図をA−A´方向にみたときの、回
転刃と、円盤部材の形状及び配置関係を示す透視模式図
である。
【図5】図3の平面図をA−A´方向にみたときの、回
転刃と、円盤部材の形状及び配置関係の他の態様を示す
透視模式図である。
【図6】本発明の2軸破砕機における円盤部材の突出部
の形状の他の態様を示す形状図である。
【図7】本発明の2軸破砕機におけるホッパーの入口部
の構成を示す。図7(a)は平面透視模式図、図7
(b)は正面透視模式図である。
【図8】本発明の2軸破砕機におけるパイプにあけられ
た小孔の位置と方向を示す要部拡大断面図である。
【図9】従来の2軸破砕機の構成を示す平面模式図であ
る。
【符号の説明】
2、20:2軸破砕機 4、6、22a、22b:支軸 8、24a、24b:回転刃 10:破砕手段 27a、27b:回転刃群 34、34g:突出部 32a、32b、33:円盤部材 40:ホッパー 44:水流出手段 46:通過口 48:フレーム 50:出口周縁部 65:間隔
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 卯田 幸次 滋賀県草津市東草津二丁目3番38号 草津 電機株式会社内 Fターム(参考) 4D065 CA12 CB02 CC01 CC08 DD08 DD24 EB17 ED01 ED32

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 互いに平行に配され回転方向を異にして
    回転する2つの支軸と、互いに間隔を開け各該支軸に串
    通し状に固定された、複数の円盤状回転刃から構成され
    る回転刃群の一対とを備え、1の前記回転刃群の前記回
    転刃が、該回転刃の外周部を対向する他の前記回転刃群
    の前記間隔に挿入させられ、前記回転により、互いに対
    向する前記回転刃の外周部がそれぞれ前記2つの支軸の
    内側に向けて移動して被破砕物をせん断して破砕するも
    のであって、径方向へ突出する突出部を有し前記回転刃
    より大径の円盤部材を備え、複数の該円盤部材が、少な
    くとも1の前記回転刃を隣りあう該円盤部材の間に挟ん
    で、各前記支軸に串通し状に固定され、該円盤部材が前
    記回転刃とともに前記支軸の回りに回転して前記被破砕
    物が前記突出部により前記内側に押し込まれるようにな
    した2軸破砕機。
  2. 【請求項2】 前記突出部が、該突出部の回転方向下流
    側の縁に波型の突起を有する請求項1に記載の2軸破砕
    機。
  3. 【請求項3】 ホッパーを備え、該ホッパー内の前記被
    破砕物に水を供給する水流出手段を該ホッパー内に備え
    た請求項1又は2に記載の2軸破砕機。
  4. 【請求項4】 前記ホッパーの出口に、被破砕物が通過
    する通過口を有するフレームを備え、該フレームと前記
    ホッパーの出口周縁部とが軸着され、前記ホッパーが回
    動自在に該フレームから移動し得る請求項1乃至3のい
    ずれかに記載の2軸破砕機。
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