JP2003047773A - スプレー缶形コントローラ装置 - Google Patents

スプレー缶形コントローラ装置

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JP2003047773A
JP2003047773A JP2001240332A JP2001240332A JP2003047773A JP 2003047773 A JP2003047773 A JP 2003047773A JP 2001240332 A JP2001240332 A JP 2001240332A JP 2001240332 A JP2001240332 A JP 2001240332A JP 2003047773 A JP2003047773 A JP 2003047773A
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spray
sensor
light
trigger
emitting element
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Toshihiko Koyama
敏彦 小山
Nobuhiro Hiramatsu
信宏 平松
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Taito Corp
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Taito Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 コントローラを上下に振ることによってリロ
ードを行い、トリガ部の操作により噴射範囲を使い分け
ることができ、害虫退治などのゲーム機に好適に使用す
ることができるスプレー缶形コントローラ装置を提供す
る。 【解決手段】 缶ボディ9上部のヘッド3の溝部分に設
けられている押し込みボタン2aを押すことにより、そ
の押し込みをトリガセンサ5が検出し、ゲーム機の画面
上にスプレー噴射を表示する。缶ボディ9を上下に振る
ことによりボール8がセンサブラケット7内を上下に衝
突し、繰り返し衝突音を発する。同時にボール8が充填
物補充センサ6に検出され、缶内の充填物が補充され、
画面上の殺虫剤ゲージのメータが増大する。押し込みボ
タン2aの下部前面にムシなどのターゲットを捕捉する
ための受光センサ4が設けられている。現実の虫退治感
覚でゲームを楽しむことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、害虫退治,ペンキ
塗り,壁の汚れやカビ落としなどのゲーム機の外部入力
機器として好適に用いることができるスプレー缶形コン
トローラ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】ゲーム機に用いるコントローラは、十字
カーソルボタンやA,Bボタンなどが備わったパッドコ
ントローラ,シューティングゲームに用いられる銃の形
式のもの、あるいはバトルゲームになどに用いられるレ
バー形式のコントローラなど種々の形のものが存在す
る。ゲームを楽しむ場合、ゲームによっては使用しずら
いと云う点を除けばパッドコントローラは多くの種類の
ゲームに対応することができるが、ゲーム種別に相応し
いコントローラを用いることができれば理想的である。
例えば、ショットガンゲームなどでは、銃の形をしたコ
ントローラでターゲットを撃つことにより、現実に近い
ゲームを楽しめることができる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、ゲーム機と
してバトルゲーム,シューティングゲームなどとは異な
る家庭を舞台にしたものが考えられている。例えば、虫
退治などのゲームなどである。このゲームに用いるコン
トローラは、従来のコントローラではいずれもマッチす
るものはなく、現実に近い形状と機能を有するコントロ
ーラが要請されている。比較的、使い勝手の良いものと
して上述の銃の形をしたコントローラが存在するが、例
えば、リロード(充填物補充)する場合には画面外を撃
つなどして行うこととなり、現実にそぐわない。
【0004】本発明は上記要請に応えるもので、その目
的は、コントローラを上下に振ることによってリロード
を行い、トリガ部の操作により噴射範囲を使い分けるこ
とができ、害虫退治などのゲーム機に好適に使用するこ
とができるスプレー缶形コントローラ装置を提供するこ
とにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に本発明によるスプレー缶形コントローラ装置は、円筒
ボディの上端付近にトリガ操作部を設け、前記トリガ操
作部の操作を検出し画面上でスプレー噴射を行うための
スプレー噴射信号を発生するためのトリガセンサ部を有
するとともに、前記円筒ボディ内に移動固体物を上下に
移動させるための空間部および前記空間部を移動する移
動固体物を検出する充填物補充センサ部を有し、さらに
ターゲットを捕捉するための受光センサを備え、前記受
光センサで画面上のターゲットを捕捉し、前記トリガ操
作部の操作量に応じて画面上での広がり角度が変わる噴
射を可能とし、かつ、前記円筒ボディを上下に振ること
により繰り返し音を発生させるとともに所定量の充填物
を補充するように構成されている。前記トリガ操作部
は、ボタンを押し込んで操作を行う押し込み式ボタン、
またはレバーを引き込んで操作を行う引き込みレバーで
構成することができる。また、前記トリガセンサ部は、
発光素子と受光素子とからなり、前記発光素子が発する
光を前記受光素子で受光し、前記発光素子が発する光を
遮光することにより押し込み式ボタンまたは引き込み式
レバーの操作を検出し、操作対応の信号を出力すること
ができる。さらに前記充填物補充センサ部は、発光素子
と受光素子とからなり、前記発光素子が発する光を前記
受光素子で受光し、缶ボディの振りにより前記移動固体
物が前記発光素子が発する光を遮光し充填物を補充する
ための信号を送出することができる。さらには前記空間
部は円筒空間、前記移動固体物は球体でそれぞれ構成さ
れ、前記円筒空間の中間部に前記充填補充センサを配置
し、前記缶ボディの振りにより前記球体を前記円筒空間
の上下端間を往復移動させ、前記充填補充センサによる
信号を発生させるとともに繰り返し衝突音を発生させる
ことができる。また、本発明は上記構成に加え、前記受
光センサ,トリガセンサ部および充填物補充センサ部が
出力する信号を入力するためのインタフェース部と、前
記インタフェース部からの信号を受け、ターゲット捕捉
の制御,スプレー缶充填物補充およびスプレー噴射を制
御する制御手段と、前記制御手段の制御に基づきスプレ
ー噴射画像表示を行う画像制御手段とを有している。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明をさ
らに詳しく説明する。図1は、本発明によるスプレー缶
形コントローラ装置の実施の形態を示す図で、(a)は
正面図,(b)は側面図である。円筒状の缶ボディ9の
上部にはヘッド3が装着されており、底面からケーブル
10が延びている。ケーブル10はゲーム機本体に接続
されている。ヘッド3は中央部分に溝3aを有し、溝3
aにはトリガ部2として押し込み式ボタン2aが配置さ
れている。押し込みボタン2aにはトリガ検出棒2bの
一端が取り付けられ、その他端はドリガセンサ5まで延
びている。
【0007】トリガセンサ5は、発光素子5aに受光素
子5bが対面して配置され、発光素子5が発する光を遮
るようにトリガ検出棒2bの下端が挿抜できる構造とな
っている。押し込みボタン2aは、上方に付勢力が与え
られており、該押し込みボタン2aを付勢力に抗して押
し込むことにより、トリガ検出棒2bが発光素子5aの
光を遮り、その情報が受光素子5bより出力される。押
し込みを解除することにより、押し込みボタン2aは元
の位置に復帰する。ヘッド3の押し込み式ボタン2aの
下側前面には受光センサ4が配置されている。受光セン
サ4は、画面側から発せられる光を受光することにより
ターゲット(例えばゴキブリ)に照準を合わせるための
信号を発生する。
【0008】缶ボディ9の中央下部付近には移動固体物
であるボール8を上下に移動可能な円筒状の空間部を形
成するセンサブラケット7が設けられている。センサブ
ラケット7の中間部壁の両側には、充填物補充センサ6
の発光素子6aと受光素子6bがそれぞれ配置され、ト
リガセンサ5と同様に発光素子6aからの光を受光素子
6bが受光する構造となっている。缶ボディを上下に振
ることによりボール8はセンサブラケット7の底面と上
面との衝突を繰り返し、「シャカシャカ・・・」という
ような衝突音を発生すると同時に発光素子6aの光を繰
り返し遮光し、その情報は受光素子6bより出力され
る。
【0009】缶ボディ9の底面側に接続されるケーブル
10の被覆部端部は、ケーブルブラケット11によりボ
ディブラケット12に固定されている。受光センサ4,
トリガセンサ5および充填物補充センサ6の入出力は該
ケーブルを通じてゲーム機に接続されている。
【0010】図2は、本発明によるスプレー缶形コント
ローラ装置の操作方法を示す図である。通常のスプレー
缶と同じように親指と中指以下3本でスプレー缶形コン
トローラ1を把持し、人指し指で押し込み式ボタン2a
を押すことにより、スプレーを噴射させることができ
る。押し込んで所定の時間以内ではピンポイント噴射が
行われ、所定の時間以上経過するとワイド噴射に変わ
る。また、上下に振ることにより、繰り返しの衝撃音が
発生するとともにリロード(充填物の補充)が行われ
る。押し込み式ボタン2aの押し込み量によって噴霧量
や噴霧角度が変化する。
【0011】図3は、本発明によるスプレー缶形コント
ローラ装置の他の実施の形態を示す部分図である。この
実施の形態はトリガ部16に引き込みレバー16aを用
いたもので、これに関連した部分を除き他の構成は図1
と変わらない。缶ボディ17の上部付近に支持部16b
が延設され、支持部16bの先端部に引き込みレバー1
6aが回転可能に取り付けられている。引き込みレバー
16aの中間部にはトリガ検出棒16bの一端が揺動可
能に取り付けられている。トリガ検出棒16bの先端部
は、トリガセンサ18の発光素子と受光素子の間に挿通
される構造となっている。引き込みレバー16aは図示
しないバネ材により、図面左方向に付勢されている。付
勢力に抗して引き込みレバー16aを引き込むことによ
りトリガ検出棒16bはトリガセンサ18の発光素子の
光を遮断し、その情報は受光素子より出力される。
【0012】図4は、本発明によるスプレー缶形コント
ローラ装置およびゲーム機の回路の実施の形態を示すブ
ロック図である。なお、ゲーム機側の回路は本発明に直
接関連する部分のみの回路を記載し、他は省略してあ
る。スプレー缶形コントローラ1の受光センサ4,トリ
ガセンサ5の発光素子5a,受光素子5bおよび充填物
補充センサ6の発光素子6a,受光素子6bの各入出力
は、ゲーム機20の入出力インタフェース部21に接続
されている。ゲーム機20は、入出力インタフェース部
21,CPU22,バス23,画像制御回路24,ディ
スプレイ25,メモリ部26,サウンド回路27および
スピーカ28を含んでいる。
【0013】メモリ部26はゲームプログラムやデータ
を格納する他、CPU22の処理の際の作業領域として
使用される。CPU22は、ゲームプログラムを実行す
るなど全体の制御を司る他、ターゲット検知部22a,
スプレー制御部22bおよび充填物補充制御部22cの
機能を有している。ターゲット検知部22aは、受光セ
ンサ4からの信号を受信してスプレー缶形コントローラ
1がターゲットを捕捉したか否かを検知する。捕捉した
状態でスプレーを所定量噴射すれば、ターゲットは退治
されることとなる。
【0014】スプレー制御部22bは、受光素子5bか
ら送られてくる信号波形によりピンポイント噴射から広
がり角度を調整できるワイド噴射までの発生を制御す
る。例えば、発光素子6aの光が遮光されて受光素子5
bに光が入射していない時間が所定時間以内である信号
(例えば一定幅以内のパルス信号)が入力した場合には
ピンポイント噴射を発生する制御を行い,遮光時間が所
定時間以上の場合には、ワイド噴射を発生する制御を行
う。この時、遮光時間の長さに対応して噴射の広がり具
合を調整するように制御する。
【0015】充填物補充制御部22cは、受光素子6b
から送られてくる信号波形により充填動作を行うように
制御する。例えば、発光素子6aの光を遮るたび(1パ
ルス毎)に所定量ずつ充填を行い、所定の回数、光を遮
るとフルチャージの状態となる。フルチュージの状態で
さらに振り続けると、さらに強力な炸裂弾を放つことが
できる。画像制御回路24は、スプレー制御部22bか
らのスプレー噴射生成信号により対応のスプレー噴射画
像(ピンポイント噴射やワイド噴射)を作成し、ディス
プレイ25に表示する。また、充填物補充制御部22c
からの充填物補充信号により、画面の一部に表示されて
いる充填の度合いを示すスプレー缶の内容物の増加画像
(殺虫剤ゲージなど)を表示する。さらにターゲット検
知部22aからの検知信号によりターゲットを検知して
いることを示す画像を画面の一部に表示する。以上のゲ
ーム画面制御によりスプレー缶を振るという動作をゲー
ムでリアルに再現することができる。
【0016】図5は、本発明によるスプレー缶形コント
ローラ装置を用いたゲーム機の外観を示す図である。本
発明を害虫駆除ゲーム機30に適用した例であり、ゲー
ム機の前には2つのスプレー缶形コントローラ31,3
2が用意されている。プレイヤがスプレー缶形コントロ
ーラ32または31を持って画面33の中のゴキブリ3
5に向かって噴射すると、画面には噴射画像が表示さ
れ、ゴキブリ35が退治されることとなる。
【0017】図6は、図5におけるスプレー缶形コント
ローラ装置の各使用例を説明するための図である。
(a)は押し込みから0.5秒位であり、拳銃のような
一発狙いのピンポイント噴射を行っている場合である。
画面33の上に表示される噴射点40の大きさは小さ
い。噴射が小さい面に集中しているので、噴射の濃度は
濃くなり、薬の効きが強い。殺虫材ゲージの減りが少な
い。(b)は押し込みから0.5秒以上でありワイド噴
射を行っている場合である。画面33の上に表示される
噴射点41は大きい。噴射が拡がっているため、広範囲
を狙い易すく、一度に複数匹のゴキブリを退治するのに
有効である。殺虫剤ゲージの減りは早く、噴射の濃度は
薄いため、威力は弱い。(c)はスプレー缶を上下に
「シャカシャカ」と振っている場合であり、振る回数が
増加すると、それにしたがって画面に表示されているス
プレー缶の内容量は増加し、殺虫剤ゲージがフルチャー
ジ状態となる。この状態からさらに続けて上下に振る
と、強力な炸裂弾を放つことができる。殺虫剤ゲージが
カラになると攻撃不能となるため、ムシ達の攻撃の合間
をみてリロードを行わなければならない。速く振ると速
くチャージできる。
【0018】このゲームの特徴はつぎの通りである。こ
の種のゲームは従来には存在せず、プレイヤにとってイ
ンパクト抜群である。缶スプレーを思いっきり噴射でき
るため、気持ち良くゲームを行え、コントローラの操作
も分かり易く簡単である。見た目も新鮮でおもわず触り
たくなる。このゲームは身近な「恐怖」をテーマにした
もので、日常の恐怖体験の再現である。2つのスプレー
コントローラ,2つのスタートボタン,50インチ・プ
ロジェクタとセンターコンソールとから構成され、3D
CG表示になっている。
【0019】2人のプレイヤが強力してプレイすること
ができ、途中参加が可能である。ゲームの内容は、害虫
駆除会社「むしむし110番」の社員となって、依頼を
受けた場所のワルムシ達を退治しようとするものであ
る。万能殺虫スプレーでどんなムシもイチコロとなる。
しかし、ムシの数は半端ではなく、変なムシに至る所で
遭遇し、異常増殖する場合もある。あばれまわってるム
シ達を「殺虫スプレー」で退治している時に、ムシ達に
くっつかれたり、刺されたりするとライフが減少する。
ライフが無くなるとゲームオーバーとなる。ムシを逃が
し、その数が10匹に達するとムシたちからのお礼参り
が発動される。
【0020】スプレー缶コントローラの使い方でムシの
反応も様々となる。ゴキブリは狙っただけで敏感に反応
し、加速する。また、自分の行き先をプレイヤが狙って
いると停止する。さらにライフが減ると動きが鈍くな
る。ムシを逃がした場合、知能を持ったムシ達は、援軍
を引き連れて戻ってくる。エスケープホールのあるシー
ンでムシを逃がしてしまうと、画面上部にストックされ
いき、8匹目で警告音が鳴りだし、10匹目に到達する
と「お礼参り」が発動する。画面は暗転し、パトランプ
が回転する。そしてあらゆる隙間や穴からムシが続々と
プレイヤめがけてやってくる。倒しても倒しても次々と
やってくる。例えば100匹乗り切れば次のシーンへ進
むことができる。
【0021】ゲームはラウンドクリア形式をとってお
り、全4シーン(シチュエーション)40ラウンド(部
屋)である。シーンの中間で「ボーナスラウンド」、最
後には「ボス戦」が存在する。各シーン半ばで挿入され
るボーナスラウンドでは、プレイヤはダメージを受けな
い。また「逃がした虫」もカウントされない。美しい編
隊を組んで行き交うムシ達を倒し、パーフェクトを目指
すことができる。2人のプレイの時は早い者勝ちとな
る。トップビュー2D風の画面で進行し、ムシの動きに
合わせて上下左右にスクロールする。ボーナスラウンド
ではムシは耐久力を持たず、スプレーをかけると即死す
る。
【0022】
【発明の効果】以上、説明したように本発明によれば、
スプレー缶をコントローラにすることにより従来に無い
新鮮な操作感の虫退治用ゲームを提供することができ
る。身近にあるスプレー缶を模したコントローラであ
り、単純なルール、直感的な操作が得られるので、初め
てのプレイヤにもわかりやすく、かつ爽快感を得ること
ができる。実際にスプレー缶を振って内部からの音と衝
撃を感じることができ、なお、かつゲームにおいてリロ
ード検出ができるという効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるスプレー缶形コントローラ装置の
実施の形態を示す図で、(a)は正面図,(b)は側面
図である。
【図2】本発明によるスプレー缶形コントローラ装置の
操作方法を示す図である。
【図3】本発明によるスプレー缶形コントローラ装置の
他の実施の形態を示す部分図である。
【図4】本発明によるスプレー缶形コントローラ装置お
よびゲーム機の回路の実施の形態を示すブロック図であ
る。
【図5】本発明によるスプレー缶形コントローラ装置を
用いたゲーム機の外観を示す図である。
【図6】図4におけるスプレー缶形コントローラ装置の
各使用例を説明するための図である。
【符号の説明】
1,31,32 スプレー缶形コントローラ 2,16 トリガ部 3,19 ヘッド 4 受光センサ 5,18 トリガセンサ 6 充填物補充センサ 7 センサブラケット 8 ボール 9,17 缶ボディ 10,34 ケーブル 11 ケーブルブラケット 12 ボディブラケット 15 手 20 ゲーム機 21 入出力インタフェース部 22 CPU 23 バス 24 画像制御回路 25 ディスプレイ 26 メモリ部 27 サウンド回路 28 スピーカ 30 害虫駆除ゲーム機 33 画面 35 ゴキブリ
フロントページの続き Fターム(参考) 2C001 AA00 AA07 AA15 BA01 BA05 BA07 BB03 BB08 CA01 CA05 CA08 CC02 CC08

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 円筒ボディの上端付近にトリガ操作部を
    設け、前記トリガ操作部の操作を検出し画面上でスプレ
    ー噴射を行うためのスプレー噴射信号を発生するための
    トリガセンサ部を有するとともに、前記円筒ボディ内に
    移動固体物を上下に移動させるための空間部および前記
    空間部を移動する移動固体物を検出する充填物補充セン
    サ部を有し、さらにターゲットを捕捉するための受光セ
    ンサを備え、 前記受光センサで画面上のターゲットを捕捉し、前記ト
    リガ操作部の操作量に応じて画面上での広がり角度が変
    わる噴射を可能とし、かつ、前記円筒ボディを上下に振
    ることにより繰り返し音を発生させるとともに所定量の
    充填物を補充することを特徴とするスプレー缶形コント
    ローラ装置。
  2. 【請求項2】 前記トリガ操作部は、ボタンを押し込ん
    で操作を行う押し込み式ボタン、またはレバーを引き込
    んで操作を行う引き込みレバーであることを特徴とする
    請求項1記載スプレー缶形コントローラ装置。
  3. 【請求項3】 前記トリガセンサ部は、発光素子と受光
    素子とからなり、前記発光素子が発する光を前記受光素
    子で受光し、前記発光素子が発する光を遮光することに
    より押し込み式ボタンまたは引き込み式レバーの操作を
    検出し、操作対応の信号を出力することを特徴とする請
    求項1または2記載のスプレー缶形コントローラ装置。
  4. 【請求項4】 前記充填物補充センサ部は、発光素子と
    受光素子とからなり、前記発光素子が発する光を前記受
    光素子で受光し、缶ボディの振りにより前記移動固体物
    が前記発光素子が発する光を遮光し充填物を補充するた
    めの信号を送出することを特徴とする請求項1,2また
    は3記載のスプレー缶形コントローラ装置。
  5. 【請求項5】 前記空間部は円筒空間、前記移動固体物
    は球体でそれぞれ構成され、前記円筒空間の中間部に前
    記充填補充センサを配置し、前記缶ボディの振りにより
    前記球体を前記円筒空間の上下端間を往復移動させ、前
    記充填補充センサによる信号を発生させるとともに繰り
    返し衝突音を発生することを特徴とする請求項1,2,
    3または4記載のスプレー缶形コントローラ装置。
  6. 【請求項6】 前記受光センサ,トリガセンサ部および
    充填物補充センサ部が出力する信号を入力するためのイ
    ンタフェース部と、 前記インタフェース部からの信号を受け、ターゲット捕
    捉の制御,スプレー缶充填物補充およびスプレー噴射を
    制御する制御手段と、 前記制御手段の制御に基づきスプレー噴射画像表示を行
    う画像制御手段と、 を有することを特徴とする請求項1記載のスプレー缶形
    コントローラ装置。
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