JP2003047413A - 食品の通電加熱方法及びその装置 - Google Patents

食品の通電加熱方法及びその装置

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  • Meat, Egg Or Seafood Products (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 魚肉等の不定形な食品の厚肉部と薄肉部の通
電時間を調節することにより、厚肉部と薄肉部を均一な
状態に加熱することができる食品の通電加熱装置を提供
すること。 【解決手段】 電解液を食品に塗布する塗布手段1と、
食品Sを搬送する搬送手段2と、この搬送手段2の上方
に配設された柔軟な多数の上部電極3と、この上部電極
3と対向し、かつ食品Sの下部に通電するように配設さ
れた下部電極4と、上部電極3と下部電極4との間に電
圧を印加する電源とを備えた食品の通電加熱装置Aであ
って、上部電極3を昇降させる昇降手段5を配設すると
ともに、少なくとも上部電極3が食品Sの厚肉部S1に
接触する高さと、厚肉部S1と薄肉部S2とに接触する
高さで保持されるように、昇降手段5を制御する制御手
段を設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、食品、例えば、生
魚をジュール加熱により加熱し、焼魚風等に調理する食
品の通電加熱方法及びその装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】機内食、ホテル食、病院食等として供さ
れる焼魚等の調理方法は、ガス直火、オーブンレンジ等
で焼き、これをそのまま供するか、冷凍又は冷蔵保存
し、食するときに電子レンジ等で再加熱して供してい
る。上記の方法で調理されたものを調理直後に供する場
合は、さほど問題はないが、焼魚では、乾熱だけで魚肉
の中心まで加熱するため、水分が逸散し一度冷却した後
は再加熱してもぱさついて食味が大きく低下するという
問題があった。
【0003】そこで、調理後も魚肉内の水分をできるだ
け保持できる調理方法が求められるが、その一つとして
ジュール加熱による通電加熱装置がある(例えば、特開
平11−313620号公報参照)。この食品の通電加
熱装置は、電解液を食品に塗布する塗布手段と、食品を
搬送する搬送手段と、該搬送手段の上方に配設された柔
軟な多数の上部電極と、該上部電極と対向し、かつ食品
の下部に接触するように配設された下部電極と、前記上
部電極と下部電極との間に電圧を印加する電源とを備
え、食品を上部電極と下部電極とに接触させた状態で搬
送し、ジュール加熱による通電発熱により加熱調理する
ようにしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の食品の通電加熱装置では、上部電極と下部電極との
間隔が一定であるため、魚肉等の不定形な食品を均一な
状態に加熱することが困難であり、例えば、魚肉の厚肉
部は薄肉部より加熱されにくいことから、この厚肉部に
合わせて加熱すると薄肉部の加熱が過剰になるという問
題があった。
【0005】本発明は、上記従来の食品の通電加熱装置
が有する問題点に鑑み、魚肉等の不定形な食品の厚肉部
と薄肉部の通電時間を調節することにより、厚肉部と薄
肉部を均一な状態に加熱することができる食品の通電加
熱方法及びその装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明の食品の通電加熱方法は、食品の上部に通電
する上部電極と下部に通電する下部電極とにより食品に
通電し加熱する食品の通電加熱方法において、上部電極
又は下部電極の高さを調節することにより、食品の厚肉
部の通電時間を薄肉部の通電時間より長くすることを特
徴とする。
【0007】この食品の通電加熱方法は、上部電極又は
下部電極の高さを調節することにより、食品の厚肉部の
通電時間を薄肉部の通電時間より長くできることから、
厚肉部と薄肉部を均一な状態に加熱することができる。
【0008】また、上記食品の通電加熱方法を実施する
ための本発明の食品の通電加熱装置は、電解液を食品に
塗布する塗布手段と、食品を搬送する搬送手段と、該搬
送手段の上方に配設された柔軟な多数の上部電極と、該
上部電極と対向し、かつ食品の下部に通電するように配
設された下部電極と、前記上部電極と下部電極との間に
電圧を印加する電源とを備えた食品の通電加熱装置にお
いて、前記上部電極を昇降させる昇降手段を配設すると
ともに、少なくとも上部電極が食品の厚肉部に接触する
高さと、該厚肉部と薄肉部とに接触する高さで保持され
るように、前記昇降手段を制御する制御手段を設けたこ
とを特徴とする。
【0009】この食品の通電加熱装置は、上部電極を昇
降させる昇降手段を配設するとともに、少なくとも上部
電極が食品の厚肉部に接触する高さと、該厚肉部と薄肉
部とに接触する高さで保持されるように、前記昇降手段
を制御する制御手段を設けたことから、食品の厚肉部の
通電時間を薄肉部の通電時間より長くし、厚肉部と薄肉
部を均一な状態に加熱することができる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の食品の通電加熱方
法及びその装置の実施の形態を図面に基づいて説明す
る。
【0011】図1〜図4に、本発明の食品の通電加熱装
置の一実施例を示す。この通電加熱装置Aは、電解液を
食品に塗布する塗布手段1と、食品Sを搬送する搬送手
段2と、搬送手段2の上方に配設された柔軟な多数の上
部電極3と、上部電極3と対向し、かつ食品Sの下部に
接触するように配設された下部電極4と、前記上部電極
3と下部電極4との間に交流電圧を印加する電源(図示
省略)とを備えている。そして、この通電加熱装置A
は、前記上部電極3を昇降させる昇降手段5を配設する
とともに、少なくとも上部電極3が食品Sの厚肉部S1
に接触する高さと、厚肉部S1と薄肉部S2とに接触す
る高さで保持されるように、昇降手段5を制御する制御
手段(図示省略)を設けている。
【0012】塗布手段1は、電解液を噴霧して食品Sに
電解液の薄膜を形成するもので、塩水からなる電解液を
熱交換器11で昇温させた後、ポンプ12によりノズル
13から散水する。
【0013】搬送手段2は、例えば、チェーンコンベア
等のコンベア21と、コンベア21により搬送される金
網等の導電性のトレイ22とよって構成され、コンベア
21は、前記制御手段により、駆動と停止を所定のタイ
ミングで行うようになっている。なお、コンベア21の
下部には、ブラシ洗浄機23と洗浄用温水ポンプ24と
が配設されている。
【0014】上部電極3は、導電性が良好で柔軟な部
材、例えば、チタンやアルミニウム、鉄、白金、ステン
レス等の金属箔からなり、このような金属箔をフレーム
31から多数U字状に垂下したものによって構成されて
いる。この場合、上部電極3のU字状金属箔の底部には
多数の小孔(図示省略)が形成されており、前記塗布手
段1の電解液は、この小孔や金属箔間の空隙を介して食
品Sに塗布される。また、上部電極3の金属箔が、食品
Sに直接接触しないように、上部電極3の金属箔の表面
に不織布等の導電性の保護層(図示省略)を形成するこ
ともできる。
【0015】下部電極4は、図2に示すように、上部電
極3と対向する位置に配設され、搬送手段2のトレイ2
2が上にきた状態で、トレイ22を介して食品Sに通電
する。また、電源は、低周波又は高周波の交流電圧を、
この下部電極4と上部電極3との間に印加する。
【0016】一方、上部電極3の昇降手段5は、図3に
示すように、上部電極3のフレーム31を支持する4本
の支柱51をサーボモータ52を用いたリニアジャッキ
53で昇降させる構造であり、前記制御手段によって制
御される。
【0017】制御手段は、図4(a)に示すように、上
部電極3が食品Sに接触しない待機の高さと、図4
(b)に示すように、上部電極3が食品Sの厚肉部S1
のみに接触する高さと、図4(c)に示すように、上部
電極3が厚肉部S1と薄肉部S2の両方に接触する高さ
とで、それぞれ上部電極3が保持されるように昇降手段
5を制御する。この制御手段は、魚種等の食品Sの種類
によって、加熱時間や供給電圧、上部電極3の昇降速
度、上部電極3の各高さの保持時間等を設定することが
できる。
【0018】また、この実施例では、通電加熱装置Aの
下流側に、上部電極3を固定して配置する既知の構成の
通電加熱装置Bを設置している。この通電加熱装置B
は、電解液を食品Sに塗布する塗布手段1と、食品Sを
搬送する搬送手段2と、搬送手段2の上方に配設された
柔軟な多数の上部電極3と、上部電極3と対向し、かつ
食品Sの下部に接触するように配設された下部電極4
と、前記上部電極3と下部電極4との間に交流電圧を印
加する電源とを備え、食品Sを上部電極3と下部電極4
とに接触させた状態で搬送し、ジュール加熱による通電
発熱により加熱調理する。この通電加熱装置Bの塗布手
段1や搬送手段2、下部電極4、電源等は、一部を前段
の通電加熱装置Aと共用している。
【0019】次に、通電加熱装置Aを用いた通電加熱方
法を説明する。搬送手段2のトレイ22に載置された魚
肉等の食品Sは、図1に示す状態で搬送され、図4
(a)に示すように、上部電極3の下に来たところで搬
送手段2が停止する。この際、食品Sは、図1に示すス
チーム6により予備加熱される。
【0020】次に、制御手段に予め組まれたプログラム
によって昇降手段5が作動し、図4(b)に示すよう
に、上部電極3を待機位置から食品Sの厚肉部S1のみ
に接触する高さまで下降させ停止する。そして、この状
態を数十秒間保持した後、昇降手段5により、図4
(c)に示すように、上部電極3を厚肉部S1と薄肉部
S2の両方に接触する高さまで下降させ停止する。さら
に、この状態を数十秒間保持した後、昇降手段5によ
り、図4(a)に示すように、上部電極3を上昇させ、
搬送手段2により図1に示す後段の通電加熱装置Bに搬
送し、搬送しながら通常の通電加熱処理を行う。
【0021】このように、本実施例の通電加熱装置Aで
は、上部電極3の高さを調節することにより、食品Sの
厚肉部S1の通電時間を薄肉部S2の通電時間より長く
することができ、これにより、厚肉部S1と薄肉部S2
を均一な状態に加熱することができる。
【0022】以上、本発明の食品の通電加熱方法及びそ
の装置について、その実施例に基づいて説明したが、本
発明は上記実施例に記載した構成に限定されるものでは
なく、その趣旨を逸脱しない範囲において適宜その構成
を変更することができるものである。
【0023】より具体的には、本発明の通電加熱方法
は、図5(a)に示すような通電加熱装置A’によって
も実施することができる。この通電加熱装置A’は、上
部電極3の下端位置が、搬送方向の進行側に行くに従い
低くなるように上部電極3の長さを設定している。この
場合、上部電極3の長さの設定方法としては、搬送方向
の進行側に行くに従い、漸次低くなるようにするか、あ
るいは段階的に低くなるようにすることができる。これ
により、食品Sを搬送手段2によって連続的に搬送しな
がら、最初は食品Sの厚肉部S1のみに接触する高さに
設定した短い上部電極3により、厚肉部S1のみを通電
加熱し、次に、食品Sの厚肉部S1と薄肉部S2の両方
に接触する高さに設定した長い上部電極3により、厚肉
部S1と薄肉部S2の両方を通電加熱することができ
る。
【0024】このほか、本発明の通電加熱方法は、図5
(b)に示すように、下端位置が水平になるように上部
電極3を形成する一方で、下部電極4を備える搬送路が
搬送方向の進行側に行くに従い昇り傾斜となるように、
搬送手段2を形成することによっても実施することがで
きる。これにより、食品Sを搬送手段2によって連続的
に搬送しながら、最初は食品Sの厚肉部S1のみに上部
電極3が接触する高さに設定した搬送位置で、厚肉部S
1のみを通電加熱し、次に、食品Sの厚肉部S1と薄肉
部S2の両方に接触する高さに設定した搬送位置で、厚
肉部S1と薄肉部S2の両方を通電加熱することができ
る。このように、本発明の通電加熱方法は、上部電極3
と下部電極4の少なくとも一方の高さを調節することに
より、食品Sの厚肉部S1の通電時間を薄肉部S2の通
電時間より長くできることから、厚肉部S1と薄肉部S
2を均一な状態に加熱することができる。
【0025】
【発明の効果】本発明の食品の通電加熱方法によれば、
上部電極又は下部電極の高さを調節することにより、食
品の厚肉部の通電時間を薄肉部の通電時間より長くでき
ることから、厚肉部と薄肉部を均一な状態に加熱するこ
とができ、厚肉部の加熱が不足したり、薄肉部の加熱が
過剰になることがなく、魚肉等の不定形な食品を良好な
状態に加熱することができる。
【0026】また、本発明の食品の通電加熱装置によれ
ば、上部電極を昇降させる昇降手段を配設するととも
に、少なくとも上部電極が食品の厚肉部に接触する高さ
と、厚肉部と薄肉部とに接触する高さで保持されるよう
に、前記昇降手段を制御する制御手段を設けたことか
ら、簡易な機構によって、食品の厚肉部の通電時間を薄
肉部の通電時間より長くし、厚肉部と薄肉部を均一な状
態に加熱することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の通電加熱装置の一実施例を示す斜視図
である。
【図2】同実施例の下部電極を示す断面図である。
【図3】同実施例の昇降手段を示す斜視図である。
【図4】同実施例の通電加熱工程を示す説明図である。
【図5】本発明の通電加熱装置の他の実施例を示す側面
図である。
【符号の説明】
1 塗布手段 11 熱交換器 12 ポンプ 13 ノズル 2 搬送手段 21 コンベア 22 トレイ 23 ブラシ洗浄機 24 洗浄用温水ポンプ 3 上部電極 31 フレーム 4 下部電極 5 昇降手段 51 支柱 52 サーボモータ 53 リニアジャッキ 6 スチーム A 通電加熱装置 A’ 通電加熱装置 S 食品 S1 厚肉部 S2 薄肉部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 多田 宗儀 兵庫県三原郡緑町広田552−1 株式会社 イズミフードマシナリ淡路工場内 (72)発明者 森山 和英 兵庫県三原郡緑町広田552−1 株式会社 イズミフードマシナリ淡路工場内 Fターム(参考) 3K058 AA86 BA06 FA03 FA04 FA08 FA15 4B035 LP01 LT01 4B042 AG12 AP12 AT05

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 食品の上部に通電する上部電極と下部に
    通電する下部電極とにより食品に通電し加熱する食品の
    通電加熱方法において、上部電極又は下部電極の高さを
    調節することにより、食品の厚肉部の通電時間を薄肉部
    の通電時間より長くすることを特徴とする食品の通電加
    熱方法。
  2. 【請求項2】 電解液を食品に塗布する塗布手段と、食
    品を搬送する搬送手段と、該搬送手段の上方に配設され
    た柔軟な多数の上部電極と、該上部電極と対向し、かつ
    食品の下部に通電するように配設された下部電極と、前
    記上部電極と下部電極との間に電圧を印加する電源とを
    備えた食品の通電加熱装置において、前記上部電極を昇
    降させる昇降手段を配設するとともに、少なくとも上部
    電極が食品の厚肉部に接触する高さと、該厚肉部と薄肉
    部とに接触する高さで保持されるように、前記昇降手段
    を制御する制御手段を設けたことを特徴とする食品の通
    電加熱装置。
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