JP2003046326A - 偏波共用アンテナ装置 - Google Patents

偏波共用アンテナ装置

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JP2003046326A
JP2003046326A JP2001233047A JP2001233047A JP2003046326A JP 2003046326 A JP2003046326 A JP 2003046326A JP 2001233047 A JP2001233047 A JP 2001233047A JP 2001233047 A JP2001233047 A JP 2001233047A JP 2003046326 A JP2003046326 A JP 2003046326A
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Seiichi Hoshino
誠一 星野
Tomohiro Kurihara
知宏 栗原
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Denki Kogyo Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ±45度偏波される電波を共用して送受信で
きるとともに、交差偏波特性及び偏波間結合量特性が改
善される偏波共用アンテナ装置を提供する。 【解決手段】 水平面から天空に向けた垂直線Vに対
し、それぞれほぼ45度傾き、相互にほぼ直角に交差す
る2個の給電スロット2,3を有する地導体面4が、表
面に形成される誘電体板5と、前記誘電体板5の裏面
に、前記給電スロット2,3のそれぞれに沿って配設さ
れる2個の帯状の給電線路7,6とを備え、前記2個の
帯状の給電線路7,6が相互に交差する部分は、一方の
給電線路7が、他方の給電線路6と接触しないように、
前記一方の給電線路7に、立体交差させる迂回路8を形
成させるとともに、両給電線路7,6をほぼ同一長さに
形成し、前記誘電体板5の表面側の前方で、前記2個の
給電スロット2,3の中心軸O上に無給電素子9が配設
される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば、自動車携
帯電話やPHS(簡易型携帯電話システム)などの、陸
上移動通信システムに使用される±45度偏波された電
波を、独立して送受信し、ダイバーシチ効果が得られる
偏波共用アンテナ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のアンテナ装置について、
近年、陸上移動通信システムでの基地局アンテナの設置
形態は、電波の受信効率を上げるため、スペースダイバ
ーシチ受信方式を用いており、このため、アンテナ類を
取り付ける鉄塔上部の形状が大きくなっている。従っ
て、基地局の鉄塔設備などは大形で、コストがかかるも
のとなり、さらに美観を損ねていた。
【0003】しかし、偏波ダイバーシチ受信方式を行う
と、前記鉄塔上部の形状を小さくでき、基地局設備の簡
易化が可能であり、美観の点についても有利な面が多
い。偏波ダイバーシチを行う場合、送受信とも、同一エ
リアを形成するためには、±45度偏波された電波を、
独立して送受信する偏波共用アンテナが必要である。
【0004】従来の±45度偏波された電波を共用して
送受信する偏波共用アンテナ装置21としては、図6に
示すように、水平面から天空に向けた垂直線Vに対し、
それぞれほぼ±45度傾き、相互にほぼ直角に交差する
2個の給電スロット2,3が設けられた地導体面4が、
表面に形成される誘電体板5と、この誘電体板5の裏面
に接するように、前記2個の給電スロット2,3のそれ
ぞれの片側のみに、直交する方向に配設される帯状の2
個の給電線路22,23と、前記誘電体板5の前記表面
側の前方で、前記2個の給電スロット1,2の中心軸O
上に、図示しない支持部材により配設される無給電素子
9とを備えている。なお、22a,23aは、それぞれ
の給電線路22,23の給電端子である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前述の
構成による前記偏波共用アンテナ装置21では、前記給
電スロット2,3のそれぞれの片側のみで、前記給電線
路22,23から励振されるため、前記給電スロット
2,3の電流分布が一様にならず、図7及び図8に示す
ように、該アンテナ装置21の指向性、特に、交差偏波
成分の指向性(点線にて示す)及び周波数に対する偏波
間結合量特性が劣化するという問題点があった。
【0006】これを解決するため、図9に示すような偏
波共用アンテナ装置31では、相互にほぼ直角に交差す
る2個の給電スロット2,3が設けられた地導体面4
が、表面に形成される誘電体板5と、この誘電体板5の
裏面に接するように、前記2個の給電スロット2,3の
それぞれ両側に対して、直交する方向に配設される帯状
のそれぞれ2組の給電線路32a,32b;33a,3
3bを備え、それぞれの給電線路32a,32b;33
a,33bには、2分岐回路32c,33cが形成され
ている。なお、前記2組の帯状の給電線路32a,32
b;33a,33bが相互に交差する部分は、一方の給
電線路32a,32bが、他方の給電線路33a,33
bと接触しないように、前記給電線路32a,32b
に、立体交差させる迂回路34,34を形成させてい
る。また、32d,33dは、それぞれの2分岐回路3
2c,33cへの給電端子である。
【0007】前記偏波共用アンテナ装置31は、前述の
構成により、図7及び図8に示す交差偏波成分の指向特
性(点線にて示す)及び偏波間結合量特性の劣化は、前
記給電スロット2,3への給電が左右均等となり、改善
される。しかしながら、前記誘電体板5の裏面におけ
る、前記給電線路32a,32b;33a,33bが複
数個所(図9では4個所)で交差するため、同じ複数の
前記迂回路34,34を設けなければならず、構造が複
雑化するという問題点があった。
【0008】また、前記偏波共用アンテナ装置31を、
複数個、垂直線V方向に縦列に配設し、高利得化する場
合において、前記誘電体板5の横幅を広げ、前記給電線
路32a,32b;33a,33bに給電するための、
コーポレート(トーナメント形線図)給電方式による給
電スペースを確保しなければならないという問題点もあ
った。
【0009】本発明はかかる点に鑑みなされたもので、
その目的は前記問題点を解消し、+45度偏波及び−4
5度偏波される電波を共用して送受信でき、かつ給電部
の構造が簡単であるとともに、交差偏波特性及び偏波間
結合量特性が改善される±45度用の偏波共用アンテナ
装置を提供することにある。
【0010】本発明の他の目的は、前記偏波共用アンテ
ナ装置の複数個が、垂直方向に縦列に配設され、垂直方
向のアレーアンテナとして構成される直偏波共用アンテ
ナ装置を提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
の本発明の構成は、水平面からの垂直線に対し、それぞ
れほぼ45度傾き、相互にほぼ直角に交差する2個の給
電スロットが設けられる地導体面が、表面に形成される
誘電体板と、前記誘電体板の裏面に、前記給電スロット
のそれぞれに沿うように配設される2個の帯状の給電線
路とを備え、前記2個の帯状の給電線路が相互に交差す
る部分は、一方の給電線路が他方の給電線路と接触しな
いように、前記一方の給電線路に、立体交差させる迂回
路を形成させるとともに、前記誘電体板の前記表面側の
前方で、前記2個の給電スロットの中心軸上に無給電素
子が配設される偏波共用アンテナ装置である。
【0012】前記誘電体板の前記裏面側の後方で、前記
2個の給電スロットの中心軸上に反射板が配設される偏
波共用アンテナ装置である。
【0013】前記2個の給電線路が、それぞれのほぼ中
央で、交差するとともに、前記両給電線路がほぼ同一の
長さに形成される偏波共用アンテナ装置である。
【0014】また、前記偏波共用アンテナ装置の複数個
が、同一の前記誘電体板上で、前記垂直線方向に配設さ
れ、垂直方向のアレーアンテナとして構成される偏波共
用アンテナ装置である。
【0015】本発明は以上のような構成により、前記給
電スロットに対する励振のための給電線路を同形状で、
同幅の帯状として、かつ前記給電線路が相互に交差する
部分をできるだけ少なくして、前記交差部分の迂回路を
少なくし、前記給電線路の構造を簡単化している。前記
迂回路を少なくするには、前記給電スロットと同一の軸
上で交差させることにより、前記迂回路を1個所にして
いる。
【0016】同時に、前記給電線路が簡単化されるた
め、前記誘電体板の左右のスペースが、コーポレート
(トーナメント形線図)給電方式による給電スペースと
して利用できるため、前記誘電体板の小型化が図れる。
【0017】このように本発明によれば、+45度偏波
及び−45度偏波される電波を共用して送受信でき、か
つ給電部の構造を簡単化するとともに、交差偏波特性及
び偏波間結合量特性を改善することができる。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、図面に基づいて本発明の好
適な実施の形態を詳しく説明する。
【0019】図1ないし図4は、本発明の偏波共用アン
テナ装置の実施の形態の第1実施例を示す図で、図1
は、前記偏波共用アンテナ装置の表側からみた斜視図、
図2は、図1の裏側からみた斜視図、図3は、本実施例
の偏波共用アンテナ装置の指向性を示す図で、特に点線
は交差偏波成分の指向性を示す図、図4は、周波数に対
する偏波間結合量特性を示す図である。なお、図6に示
す部材と同一部材には同一符号を付して、その説明を省
略する。
【0020】図1及び図2において、周波数2GHz帯
で使用される前記偏波共用アンテナ装置1は、水平面か
ら天空に向けた垂直線Vに対し、それぞれほぼ45度傾
き、それぞれのほぼ中央位置で相互にほぼ直角(90
度)に交差する2個の給電スロット2,3が設けられる
金属箔又は金属板からなる地導体面4が、表面に形成さ
れる誘電体板5と、前記誘電体板5の裏面に、前記給電
スロット2,3のそれぞれに沿うように配設、固着され
る2個のほぼ同じ形状の帯状の給電線路6,7と、前記
誘電体板5の前記表面側の前方及び前記裏面側の後方
に、図示しない支持部材によりそれぞれ配設される無給
電素子9と反射板10とを備える。
【0021】前記誘電体板5の裏面上に、前記給電スロ
ット2,3のそれぞれに沿うとともに、そのスロット幅
に跨るように固着される前記2個の帯状の給電線路6,
7が、相互に交差する部分において、一方の給電線路7
が、他方の給電線路6と接触しないように、該一方の給
電線路7に立体交差させる迂回路8を形成させるととも
に、前記迂回路8を含む両給電線路7,6のそれぞれの
長さを、ほぼ同一長さに形成させている。
【0022】すなわち、前記他方の給電線路6につい
て、その先端が、前記給電スロット3の一端3aと重ね
合わせるように配設される、前記他方の給電線路6の該
先端から、前記給電スロット3の他端3bまでの長さを
Lとし、前記一方の給電線路7について、その先端が、
前記給電スロット2の一端2aと重ね合わせるように配
設される、前記一方の給電線路7の先端から、前記迂回
路8までの長さをL1、該迂回路8の平行部分の長さを
L2、その立ち上がり部分及び立ち下がり部分のそれぞ
れの長さをL3、該迂回路8から前記給電スロット2の
他端2bまでの長さをL4とすると、L=(L1)+
(L2)+2(L3)+(L4)になるように形成す
る。なお、6a,7aは、それぞれの給電線路6,7の
給電端子である。
【0023】前記無給電素子9は、前記誘電体板5の前
記表面側の前方で前記誘電体板5に平行に、前記2個の
給電スロット2,3の中心軸(この場合、中心は前記2
個の給電スロット2,3のほぼ中央位置で交差する点)
O上に、使用周波数の、例えば、ほぼ1/4波長離間し
て配設されている。前記2個の給電スロット2,3が、
それぞれの中央位置で交差しないときは、その中心は前
記2個の給電スロット2,3の幾何学的中心である。
【0024】また、前記反射板10は金属板からなり、
該反射板10は、前記誘電体板5の前記裏面側の後方で
前記誘電体板5に平行に、前記2個の給電スロット2,
3の中心軸O上で、前記アンテナ装置1に適する所定の
距離を離間して配設されている。
【0025】前記偏波共用アンテナ装置1の指向性は、
図3に示すとおりであり、特に、点線で示す交差偏波成
分の指向性は、図7に示す従来の偏波共用アンテナ装置
21に比べて、かなり改善されており、また、前記偏波
共用アンテナ装置1の周波数に対する偏波間結合量特性
は、図4に示すとおり、約−30dBあり、図8に示す
従来の偏波共用アンテナ装置21の−15dBに比べ
て、かなり改善されていることが分かる。
【0026】図5は、本発明の偏波共用アンテナ装置の
第2実施例を示す斜視図で、この偏波共用アンテナ装置
11は、高利得化する場合、前記偏波共用アンテナ装置
1を、前記垂直線V方向に複数段(本実施例では4段)
を縦列に配設して、垂直方向のアレーアンテナとして構
成されている。同時に、それぞれの前記誘電体板5,5
をまとめるように、1個の誘電体板15を配設するとと
もに、前記それぞれの無給電素子9,9を個別に、図示
しない支持部材により配設する。また、それぞれの前記
反射板10,10をまとめるように、1個の反射板16
を、図示しない支持部材により配設している。
【0027】さらに、前記垂直偏波共用アンテナ装置1
1の前記誘電体板15の横幅(前記垂直線Vに対して、
水平方向の幅)を広げて、前記それぞれ給電線路6,
7,6,7に給電するための、コーポレート(トーナメ
ント形線図)給電方式による給電スペースとして利用す
ることができる。このため、全体の前記誘電体板15を
小型化することができる。
【0028】なお、本発明の技術は前記実施の形態にお
ける技術に限定されるものではなく、同様な機能を果た
す他の態様の手段によってもよく、また本発明の技術は
前記構成の範囲内において種々の変更、付加が可能であ
る。
【0029】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように本発明の
偏波共用アンテナ装置によれば、水平面からの天空に向
けた垂直線に対し、それぞれほぼ45度傾き、相互にほ
ぼ直角に交差する2個の給電スロットを有する地導体面
が、表面に形成される誘電体板と、前記誘電体板の裏面
に、前記給電スロットのそれぞれに沿って配設される2
個の帯状の給電線路とを備え、前記2個の帯状の給電線
路が相互に交差する部分は、一方の給電線路に立体交差
させる迂回路を形成させ、かつ前記誘電体板の前記表面
側の前方に無給電素子が配設されるので、+45度偏波
及び−45度偏波される電波を共用して送受信でき、か
つ給電部の構造が簡単であるとともに、交差偏波特性及
び偏波間結合量特性が改善され、小型化することができ
るという優れた効果を奏する。
【0030】また、前記偏波共用アンテナ装置を、複数
個、垂直方向に縦列に配設して、高利得用に、垂直方向
のアレーアンテナとして構成する場合でも、該アンテナ
装置の横幅を小さくすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の偏波共用アンテナ装置の実施の形態の
第1実施例を示す図で、表側からみた斜視図である。
【図2】図1の裏側からみた斜視図である。
【図3】本実施例の偏波共用アンテナ装置の指向性を示
す図である。
【図4】本実施例の偏波共用アンテナ装置の周波数に対
する偏波間結合量特性を示す図である。
【図5】本発明の偏波共用アンテナ装置の第2実施例を
示す斜視図である。
【図6】従来の偏波共用アンテナ装置を示す構成斜視図
である。
【図7】図6の偏波共用アンテナ装置の指向性を示す図
である。
【図8】図6の偏波共用アンテナ装置の周波数に対する
偏波間結合量特性を示す図である。
【図9】従来の他の偏波共用アンテナ装置を示す構成斜
視図である。
【符号の説明】
1,11,21,31 偏波共用アンテナ装置 2,3 給電スロット 2a,2b,3a,3b 端(給電スロット端) 4 地導体面 5,15 誘電体板 6,7,22,23,32a,32b;33a,33b
給電線路 6a,7a,22a,23a,32d,33d 給電端
子 8,34 迂回路 9 無給電素子 10,16 反射板 32c,33c 2分岐回路 O 中心軸 V 垂直線
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5J020 AA03 BA06 BC12 DA06 5J021 AA01 AA05 AA07 AB05 BA01 CA03 FA32 GA08 HA05 HA06 HA10 JA05 5J045 AA12 DA06 EA07 HA03 JA04 NA01 5J046 AA04 AA12 AB08 PA07

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 水平面からの垂直線に対し、それぞれほ
    ぼ45度傾き、相互にほぼ直角に交差する2個の給電ス
    ロットが設けられる地導体面が、表面に形成される誘電
    体板と、前記誘電体板の裏面に、前記給電スロットのそ
    れぞれに沿うように配設される2個の帯状の給電線路と
    を備え、 前記2個の帯状の給電線路が相互に交差する部分は、一
    方の給電線路が他方の給電線路と接触しないように、前
    記一方の給電線路に、立体交差させる迂回路を形成させ
    るとともに、 前記誘電体板の前記表面側の前方で、前記2個の給電ス
    ロットの中心軸上に無給電素子が配設されることを特徴
    とする偏波共用アンテナ装置。
  2. 【請求項2】 前記誘電体板の前記裏面側の後方で、前
    記2個の給電スロットの中心軸上に反射板が配設される
    ことを特徴とする請求項1に記載の偏波共用アンテナ装
    置。
  3. 【請求項3】 前記2個の給電線路が、それぞれのほぼ
    中央で、交差するとともに、前記両給電線路がほぼ同一
    の長さに形成されることを特徴とする請求項1又は請求
    項2に記載の偏波共用アンテナ装置。
  4. 【請求項4】 前記偏波共用アンテナ装置の複数個が、
    同一の前記誘電体板上で、前記垂直線方向に配設され、
    垂直方向のアレーアンテナとして構成されることを特徴
    とする請求項1ないし請求項3のいずれかに記載の偏波
    共用アンテナ装置。
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