JPH01198806A - 平面アンテナ - Google Patents
平面アンテナInfo
- Publication number
- JPH01198806A JPH01198806A JP13902588A JP13902588A JPH01198806A JP H01198806 A JPH01198806 A JP H01198806A JP 13902588 A JP13902588 A JP 13902588A JP 13902588 A JP13902588 A JP 13902588A JP H01198806 A JPH01198806 A JP H01198806A
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- JP
- Japan
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- radiation
- circuit board
- opening
- circuit
- radiation pattern
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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- 239000004020 conductor Substances 0.000 claims abstract description 7
- 230000008878 coupling Effects 0.000 abstract description 19
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 abstract description 19
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 abstract description 19
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
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- 238000004891 communication Methods 0.000 description 2
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Landscapes
- Variable-Direction Aerials And Aerial Arrays (AREA)
- Waveguide Aerials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［産業上の利用分野］
本発明は、衛星を利用して伝送される電波を送受信する
平面アンテナに関するものである。
平面アンテナに関するものである。
［従来の技術１
最近、静止衛星（赤道上’３３６０００ｋｍ）によるＳ
ＨＦ帯（１２ＧＨｚ帯）を用いた衛星放送、多目的通信
衛星による衛星通信などが実用化されており、我が国の
放送衛星から送信される電波は右旋円偏波のみであるが
、外国では右、左旋回同時偏波や、垂直、水平同時偏波
のように同一周波数で２つの異なった偏波モードの信号
を送って電波を有効利用する放送方式を採用している場
合もある。
ＨＦ帯（１２ＧＨｚ帯）を用いた衛星放送、多目的通信
衛星による衛星通信などが実用化されており、我が国の
放送衛星から送信される電波は右旋円偏波のみであるが
、外国では右、左旋回同時偏波や、垂直、水平同時偏波
のように同一周波数で２つの異なった偏波モードの信号
を送って電波を有効利用する放送方式を採用している場
合もある。
ところで、従来、衛星を利用して伝送される電波（マイ
クロ波）を受信するにはパラボラアンテナが一般的であ
るが、アンテナ形状が大形且つ複雑になるとともに施工
が面倒でコストが高くなるという問題があった。そこで
、屋根、壁に容易に施工でき、保守も容易な平面アンテ
ナが注目されており、従来、この種の平面アンテナとし
て、地導体板（アース板）と、給電ラインが形成された
給電回路板と、多数の放射パターンが形成された放射回
路板とを空気層よりなる誘電体層を介して積層配置し、
給電ラインから誘電体層を介して放射パターンのＩＣＩ
所に給電するようにした所謂トリプレート型のものがあ
った。しかしながら、このような従来例にあっても、地
導体板と放射回路あるいは給電回路との間の誘電体層を
最適に設計でき、アンテナ効率を向上させることができ
るものの、給電回路と放射回路との間のＣカップリング
が良好に行なわれないためにカップリング損失が大きく
なってアンテナ効率が低下するという問題があった。
クロ波）を受信するにはパラボラアンテナが一般的であ
るが、アンテナ形状が大形且つ複雑になるとともに施工
が面倒でコストが高くなるという問題があった。そこで
、屋根、壁に容易に施工でき、保守も容易な平面アンテ
ナが注目されており、従来、この種の平面アンテナとし
て、地導体板（アース板）と、給電ラインが形成された
給電回路板と、多数の放射パターンが形成された放射回
路板とを空気層よりなる誘電体層を介して積層配置し、
給電ラインから誘電体層を介して放射パターンのＩＣＩ
所に給電するようにした所謂トリプレート型のものがあ
った。しかしながら、このような従来例にあっても、地
導体板と放射回路あるいは給電回路との間の誘電体層を
最適に設計でき、アンテナ効率を向上させることができ
るものの、給電回路と放射回路との間のＣカップリング
が良好に行なわれないためにカップリング損失が大きく
なってアンテナ効率が低下するという問題があった。
そこで、発明者等は、第３図およＶ第４図に示すように
、地導体板１と、給電ライン２ａが形成された給電回路
板２と、多数の放射パターン３ａが形成された放射回路
板３とを空気層よりなる誘電体１４ａ、４ｂを介して積
層配置し、給電ライン２ａから誘電体層４ｂを介して放
射パターン３ａの１１１１所に給電するようにした平面
アンテナにおいて、給電ライン２ａの放射パターン３ａ
とのカップリング部に放射パターン３ａと対向する中間
放射パターン５ａを形成したものを提案している。なお
、放射パターン３ａは環状スロット８にて囲まれた正方
形パッチ素子９となっており、中間放射パターン５ａハ
放射パターン３ａのパッチ素子９と略同−形状となって
いる。
、地導体板１と、給電ライン２ａが形成された給電回路
板２と、多数の放射パターン３ａが形成された放射回路
板３とを空気層よりなる誘電体１４ａ、４ｂを介して積
層配置し、給電ライン２ａから誘電体層４ｂを介して放
射パターン３ａの１１１１所に給電するようにした平面
アンテナにおいて、給電ライン２ａの放射パターン３ａ
とのカップリング部に放射パターン３ａと対向する中間
放射パターン５ａを形成したものを提案している。なお
、放射パターン３ａは環状スロット８にて囲まれた正方
形パッチ素子９となっており、中間放射パターン５ａハ
放射パターン３ａのパッチ素子９と略同−形状となって
いる。
いま、給電回路の給電ライン２ａと放射回路の放射パタ
ーン３ａとのカップリングは、第５図に示すように、放
射パターン３ａに対向する中間放射パターン５ａを介し
で行なわれているので、給電回路と放射回路との間のカ
ップリング損失はｉＩ記従来例に比べて少なくなってア
ンテナ効率が良好な平面アンテナが得られることになる
。
ーン３ａとのカップリングは、第５図に示すように、放
射パターン３ａに対向する中間放射パターン５ａを介し
で行なわれているので、給電回路と放射回路との間のカ
ップリング損失はｉＩ記従来例に比べて少なくなってア
ンテナ効率が良好な平面アンテナが得られることになる
。
［発明が解決しようとするｖＬｆｆｉｌしかしながら、
上述の第３図および第４図に示す平面アンテナにあって
も、給電回路と放射回路との間の依然としてＣカップリ
ングが存在しているので、カップリング損失が生じてア
ンテナ効率の改善効果が小さくなっていた。
上述の第３図および第４図に示す平面アンテナにあって
も、給電回路と放射回路との間の依然としてＣカップリ
ングが存在しているので、カップリング損失が生じてア
ンテナ効率の改善効果が小さくなっていた。
本発明は上記の、？！、に鑑みで為されたものであり、
その目的とするところは、給電回路と放射回路との間の
カップリング損失がなくアンテナ効率が良好な平面アン
テナを提供することにある。
その目的とするところは、給電回路と放射回路との間の
カップリング損失がなくアンテナ効率が良好な平面アン
テナを提供することにある。
【課題を解決するための手段］
本発明の平面アンテナは、地導体板と、給電ラインが形
成された給電回路板と、多数の放射パターンが形成され
た放射回路板とを誘電体層を介しで積層配置した平面ア
ンテナにおいて、放射回路板に形成される放射パターン
をスロット形成用の開口とするとともに、給電回路板に
形成された給電ラインの先端に上記開口に対応したパッ
チ素子を設けたものである。
成された給電回路板と、多数の放射パターンが形成され
た放射回路板とを誘電体層を介しで積層配置した平面ア
ンテナにおいて、放射回路板に形成される放射パターン
をスロット形成用の開口とするとともに、給電回路板に
形成された給電ラインの先端に上記開口に対応したパッ
チ素子を設けたものである。
［作 用１
本発明は上述のように構成されており、トリプレート型
の平面アンテナにおいで、放射回路板に形成される放射
パターンをスロット形成用の開口とするとともに、給電
回路板に形成された給電ラインの先端に上記開口に対応
したパッチ素子を設けており、Ｃカップリングをなくし
て放射回路と給電回路を直接結合しているので、給電回
路と放射回路との間のカップリング損失がなくアンテナ
効率が良好な平面アンテナを提供できる。
の平面アンテナにおいで、放射回路板に形成される放射
パターンをスロット形成用の開口とするとともに、給電
回路板に形成された給電ラインの先端に上記開口に対応
したパッチ素子を設けており、Ｃカップリングをなくし
て放射回路と給電回路を直接結合しているので、給電回
路と放射回路との間のカップリング損失がなくアンテナ
効率が良好な平面アンテナを提供できる。
（実施例）
第１図および第２図は本発明一実施例を示すもので、地
導体板１と、給電ライン２ａが形成された給電回路板２
と、多数の放射パターン３ａが形成された放射回路板３
とを誘電体層４ ａ、 ４ ｂを介して積層配置した平
面アンテナにおいて、放射回路板３に形成される放射パ
ターンをスロット形成用の開口８ａとするとともに、給
電回路板２に形成された給電ライン２ａの先端に上記開
口８ａに対応したパッチ素子９ａを設けたものである。
導体板１と、給電ライン２ａが形成された給電回路板２
と、多数の放射パターン３ａが形成された放射回路板３
とを誘電体層４ ａ、 ４ ｂを介して積層配置した平
面アンテナにおいて、放射回路板３に形成される放射パ
ターンをスロット形成用の開口８ａとするとともに、給
電回路板２に形成された給電ライン２ａの先端に上記開
口８ａに対応したパッチ素子９ａを設けたものである。
なお、′ｔｓ？ｌ！体層４ ａｔ ４ ｂは空気層テア
ル。
ル。
いま、本発明にあっては、第３図およびｆｒＳ４図に示
す平面アンテナの放射パターン３ａのパッチ素子９を省
略するとともに、中間放射パターン５ａをパッチ素子９
ａとしたものであり、Ｃカップリングをなくして給電回
路と放射回路とを直接結合しているので、両回路間のカ
ップリング損失がな（なり、第３図および第４図に示す
平面アンテナに比べてアンテナ効率がより向上する。但
し、給電回路板２に形成されているパッチ素子９ａが、
開口８ａが形成された放射回路板３に対しで引っ込んだ
位置に存在するために指向特性が若干変化する。
す平面アンテナの放射パターン３ａのパッチ素子９を省
略するとともに、中間放射パターン５ａをパッチ素子９
ａとしたものであり、Ｃカップリングをなくして給電回
路と放射回路とを直接結合しているので、両回路間のカ
ップリング損失がな（なり、第３図および第４図に示す
平面アンテナに比べてアンテナ効率がより向上する。但
し、給電回路板２に形成されているパッチ素子９ａが、
開口８ａが形成された放射回路板３に対しで引っ込んだ
位置に存在するために指向特性が若干変化する。
［発明の効果１
本発明は上述のように構成されており、トリプレート型
の平面アンテナにおいて、゛放射回路板に形成される放
射パターンをスロット形成用の開口とするとともに、給
電回路板に形成された給電ラインの先端に上記開口に対
応したパッチ素子を設けでおり、Ｃカップリングをなく
して放射回路と給電回路を直接結合しているので、給電
回路と放射回路との間のカップリング損失がなくアンテ
ナ効率が良好な平面アンテナを提供できるという効果が
ある。また、従来例にあっては、Ｃカップリング損失を
少なくするためにパターン形成および組み立てに高精度
が要求されていたが、本発明にあってはＣカップリング
を無くシているので、製造が容易になってコストを安く
することがでさるという効果がある。
の平面アンテナにおいて、゛放射回路板に形成される放
射パターンをスロット形成用の開口とするとともに、給
電回路板に形成された給電ラインの先端に上記開口に対
応したパッチ素子を設けでおり、Ｃカップリングをなく
して放射回路と給電回路を直接結合しているので、給電
回路と放射回路との間のカップリング損失がなくアンテ
ナ効率が良好な平面アンテナを提供できるという効果が
ある。また、従来例にあっては、Ｃカップリング損失を
少なくするためにパターン形成および組み立てに高精度
が要求されていたが、本発明にあってはＣカップリング
を無くシているので、製造が容易になってコストを安く
することがでさるという効果がある。
ｆｆ１１図は本発明一実施例の要部断面図、第２図は同
上の要部分解斜視図、第３図は本発明の基本となる平面
アンテナの要部分解斜視図、第４図は同上の要部断面図
、第５図は同上のｉ作説明図である。 １は地導体板、２は給電回路板、２ａは給電ライン、３
は放射回路板、３ａは放射パターン、４ａｅ４ｂは誘電
体層、８ａは開口、９ａはパッチ素子である。 代理人 弁理士 石 １）艮 七 ９ａ・・・パッチ素子 ＩＩＩ図 ３ａ２図 ｑ 第３図 ’！ｌＩ４図 第５図
上の要部分解斜視図、第３図は本発明の基本となる平面
アンテナの要部分解斜視図、第４図は同上の要部断面図
、第５図は同上のｉ作説明図である。 １は地導体板、２は給電回路板、２ａは給電ライン、３
は放射回路板、３ａは放射パターン、４ａｅ４ｂは誘電
体層、８ａは開口、９ａはパッチ素子である。 代理人 弁理士 石 １）艮 七 ９ａ・・・パッチ素子 ＩＩＩ図 ３ａ２図 ｑ 第３図 ’！ｌＩ４図 第５図
Claims (1)
- （１）地導体板と、給電ラインが形成された給電回路板
と、多数の放射パターンが形成された放射回路板とを誘
電体層を介して積層配置した平面アンテナにおいて、放
射回路板に形成される放射パターンをスロット形成用の
開口とするとともに、給電回路板に形成された給電ライ
ンの先端に上記開口に対応したパッチ素子を設けたこと
を特徴とする平面アンテナ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13902588A JPH01198806A (ja) | 1988-06-06 | 1988-06-06 | 平面アンテナ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13902588A JPH01198806A (ja) | 1988-06-06 | 1988-06-06 | 平面アンテナ |
Related Parent Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61210105A Division JPS6365703A (ja) | 1986-09-05 | 1986-09-05 | 平面アンテナ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01198806A true JPH01198806A (ja) | 1989-08-10 |
Family
ID=15235713
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13902588A Pending JPH01198806A (ja) | 1988-06-06 | 1988-06-06 | 平面アンテナ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01198806A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03220904A (ja) * | 1990-01-26 | 1991-09-30 | Matsushita Electric Works Ltd | 平面アンテナ |
| JPH0482405A (ja) * | 1990-07-25 | 1992-03-16 | Hitachi Chem Co Ltd | トリプレート型平面アンテナ |
| JPH056940U (ja) * | 1991-06-29 | 1993-01-29 | カシオ計算機株式会社 | 薄型無線受信機 |
| JPH05152839A (ja) * | 1991-11-26 | 1993-06-18 | Hitachi Chem Co Ltd | 偏波共用平面アンテナ |
| JPH06112726A (ja) * | 1991-09-16 | 1994-04-22 | Gold Star Co Ltd | 平面アンテナ |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4170013A (en) * | 1978-07-28 | 1979-10-02 | The United States Of America As Represented By The Secretary Of The Navy | Stripline patch antenna |
| JPS57152202A (en) * | 1981-02-09 | 1982-09-20 | Hazeltine Corp | Microstrip antenna |
| JPS57185704A (en) * | 1981-05-04 | 1982-11-16 | Philips Nv | Circular polarized high frequency wave signal receiving or radiating element and antenna |
-
1988
- 1988-06-06 JP JP13902588A patent/JPH01198806A/ja active Pending
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4170013A (en) * | 1978-07-28 | 1979-10-02 | The United States Of America As Represented By The Secretary Of The Navy | Stripline patch antenna |
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| JPH05152839A (ja) * | 1991-11-26 | 1993-06-18 | Hitachi Chem Co Ltd | 偏波共用平面アンテナ |
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