JP2003046285A - 電子制御装置内部温度制御方法および装置 - Google Patents

電子制御装置内部温度制御方法および装置

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JP2003046285A
JP2003046285A JP2001226461A JP2001226461A JP2003046285A JP 2003046285 A JP2003046285 A JP 2003046285A JP 2001226461 A JP2001226461 A JP 2001226461A JP 2001226461 A JP2001226461 A JP 2001226461A JP 2003046285 A JP2003046285 A JP 2003046285A
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Fumiaki Nasu
文明 那須
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Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】電子制御装置内の温度を検出し冷却ファンを制
御するシステムにおいて、電子制御装置内部温度は均等
ではないため、温度検出器の配置により、温度の高い電
子部品は定格温度を超えているにも関わらず冷却ファン
を動作させない事が有り得る。また、温度検出に遅れが
ある場合、電子部品の定格温度を超えた後に、冷却ファ
ンを動作させても電子部品にはストレスが蓄積されてし
まう。本発明は、電子部品の温度を基板の導電パターン
で検出し、より適切な温度制御を行うことにある。 【解決手段】電子制御装置内部品に最も近い位置で導体
パターンの温度を検出し、検出された温度を予め定めら
れた温度と比較し、前記検出された温度が前記予め定め
られた温度を超えたとき、冷却装置により前記電子制御
装置を冷却することにある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子制御装置内の
温度制御に係り、特に基板に取り付けられた発熱部品の
導体パターンの温度による電子制御装置内部温度制御方
法および装置に関する。
【0002】
【従来の技術】自動車を制御する電子制御装置において
も、発熱部品を含む電子部品の面付け化が進み、電子制
御装置も小型化してきている。その電子制御装置をまと
めて筐体に入れ、エンジンルーム内に搭載する場合、あ
るいは狭い場所等、密閉された場所へ置かれるようにな
ってきた。そこで、密閉された空間で電子制御装置が発
する熱を冷却するために、冷却ファンを取り付けて冷却
する方法が用いられている。
【0003】この方法については、例えば特開平10−
238344号公報がある。これは自動変速機の電制御
装置に関し、エンジンルーム内に配置される電子制御装
置の冷却装置について開示がある。この公報の記載は、
電子制御装置内部の温度を検出し、冷却ファンを動作さ
せ、電子制御装置内部の温度を所定温度以上にならない
ようにする方法で、前記制御装置の電子部品の性能を維
持するためにおこなっている。
【0004】また、特開平11−330759号公報が
ある。これは低温電子回路部に関し、回路から発生する
熱を抑制し、所定の温度状態に冷却する冷却装置の小型
化と低電力消費を図っている。温度センサは熱拡散板に
取り付けられている。また温度検出回路を、電子回路に
設置した場合、熱拡散板と電子回路の間に設けているこ
と,などの開示がある。
【0005】また、特開平10−224066号公報が
ある。この場合の温度センサは、最も発熱量の多い電子
部品に設置している。そして上記いずれの場合も、これ
らの温度センサの信号をもとに冷却風量を制御すること
について開示がある。
【0006】これは、電子制御装置内の温度が所定温度
以上になると、電子部品の寿命,精度,動作等に悪影響
を与えるためである。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】前記電子制御装置内の
電子部品の温度は均一ではないため、温度の低い所に温
度検出器を配置すると、温度の高い電子部品は定格温度
を超えているにも関わらず冷却ファンを動作させないこ
とがあり得る。また、温度検出に遅れがある場合、電子
部品の定格温度を超えてから、冷却ファンを動作させる
ことになり、電子部品には温度(熱)ストレスが蓄積さ
れてしまう。前記電子制御装置内部の温度を制御する場
合、前記公知例のように熱拡散板に温度センサを取り付
ける方法では、装置内全体の温度の状況を検出して冷却
ファンを運転制御する方法であり、個々の部品の温度状
況を把握しているわけではない。また、密閉された装置
内では全体的にほぼ同じ温度になっているという考え方
から温度制御を行う方法もあるが,特に発熱量の多い部
品が組み込まれている場合は、その部品の温度を検出し
て冷却ファンを制御する方がよい。
【0008】そこで、本発明では、電子制御装置内の、
それも発熱量が多い電子部品の温度に注目し、電子部品
の温度検出精度と温度検出応答性も向上させた上で、前
記電子制御装置内の温度を所定温度以上にならないよう
に制御する方法および装置を提供するものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
の手段を以下に示す。電子装置内部の温度を検出する温
度検出器を有する電子制御装置と、前記電子制御装置を
冷却する冷却装置を有し、前記温度検出器により検出し
た温度が予め定められた温度より高くなったときに前記
冷却装置を動作させて前記電子制御装置の冷却をおこな
うものにおいて、前記電子制御装置内部品の導体パター
ンの温度を検出し、検出された温度が予め定められた温
度と比較し、前記検出された温度が前記予め定められた
温度を超えたとき前記冷却装置により前記電子制御装置
を冷却することにある。
【0010】また、前記電子制御装置内部品に最も近い
導体パターンの温度を温度センサにより検出した温度で
あること。また、前記電子制御装置内部品取り付けスル
ーホールの温度あるいは前記スルーホールに近い位置の
導電パターンの温度を温度センサにより検出すること。
また、前記電子制御装置内の導電パターンの複数箇所に
設けられた温度センサの温度のうち高い方の温度で電子
制御装置内の温度制御をおこなうこと、に特徴がある。
【0011】また、前記電子制御装置内部品の導体パタ
ーンの温度を検出する温度センサと、前記検出された温
度が前記予め定められた温度を超えたとき前記電子制御
装置を冷却する冷却装置と、を備え、前記導電パターン
の温度により冷却装置により前記電子制御装置を冷却す
ること。また、前記冷却装置として冷却ファンを使用す
ること、に特徴がある。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例について、
図を参照して説明する。図1〜図5は、電子制御装置内
部の、例えば基板に取り付けられた部品の導体パターン
と温度センサTHの配置を示した例である。図1は、発
熱部品が、三端子の面付けトランジスタなどの場合を示
す。三端子の面付けトランジスタT1のすぐ近くの導体
パターンに温度検出素子(温度センサTH、例えばサー
ミスタなど、温度によって抵抗が変化するもの)TH
(図1の場合、THa、THbを含む)を配置した場合
であって、T1のコレクタに接続する導電パターン3
(図1の場合、3a、3bを含む)に温度センサTH
(THa、THb)を配置した例である。このように本
来は導電が目的の導電パターンであるが、発熱部品を面
付け取り付けなどを行った場合(それ以外の場合も含
み)は、この導電パターンを介して熱移動も行われるこ
とに着目し、この導電パターンに温度センサTH(TH
a、THb)を配置したことに本発明の特徴がある。
【0013】ここで、温度センサをTHa、THbの場
合の例を示したが、特に発熱が予想される電子部品、発
熱量が大きい電子部品については、導電パターンの複数
箇所に温度センサTHを設けて温度を検出するから、よ
り正確に部品の発熱温度を把握することができる。した
がって、高い方の温度を選択して冷却手段による温度制
御を行えば、電子制御装置全体としても適切な温度制御
をおこなうことができる。
【0014】温度センサTHは導電パターンに接近して
設け、導体パターンを移動する熱を検出する。この場合
は発熱部品の近くで温度を検出することができるから、
例えば、熱拡散板等に温度センサを取り付けた場合に比
較して、発熱部品そのものの温度に近い値を検出するこ
とができる。すなわち、電子部品の温度の検出精度を向
上させることができる。さらに熱拡散板まで熱が伝わる
時間遅れなしに温度を検出できるから、温度の検出応答
も改善することができる。また熱拡散板まで熱が移動す
ると、他の部品の熱も移動し、合成された結果を測定す
ることになるから、電子部品との対応はわからない。
【0015】また、複数の電子部品の中で、比較的発熱
量が多い部品が複数存在するようなときは、それぞれの
部品取り付け位置のところ、あるいはその部品に接近し
た導電パターンに温度センサTHを配置すればよい。ま
た温度センサは導電パターンに直接設けてもよいが、そ
の場合は、絶縁物であって熱伝導率の良い材料を介して
導電パターンに取り付ければよい。
【0016】図2は、発熱部品が、パワーSOP(Sm
all Outline Package)の場合を示
す。パワーSOPであるIC1のすぐ近くの導電パター
ン3上に温度検出素子(温度センサ)であるTHを配置
した場合を示している。この場合も図1の場合と全く同
じで、発熱部品IC1の発熱状態を、導体パターン3に
設けられた温度センサTHで検出する。8a、8bは多
チャンネル端子を表している。
【0017】図3は、発熱部品が、パワーQFP(Qu
ad Flat Package)の場合を示す。パワ
ーQFPであるIC2のすぐ近くに温度検出器であるT
Hを配置し、IC2の導体パターン3に温度センサTH
を配置した例である。また、ICの中の、部品の一つと
して、導体パターンに接近した場所に温度センサを組み
込んで、信号が取り出せるようにしてもよい。8a〜8
fは多チャンネル端子を表わしている。
【0018】図4の(A)は、発熱部品IC3の下にス
ルーホール4が設けられている場合であって,そのスル
ーホール4の真下(真上)に、温度検出器THを設けた
例である。スルーホール4における熱移動を的確に検出
することができる効果がある。このようにスルーホール
をもつ電子部品基板の場合であっても、当該電子部品の
温度を確実に検出することができる。図4の(B)は図
4の(A)におけるA−A断面の矢視図である。
【0019】また、 図5は、発熱部品IC4の下にス
ルーホール4を設け、そのスルーホール4から導体パタ
ーン3が引き出された部分に、温度検出器THを配置し
た例である。図4のように、スルーホール4の真下(真
上)に取り付けてもよいし、図5のように温度センサT
Hの取り付けは、スルーホールの真下(真上)の近くで
あってもよい。
【0020】図6は、密閉された場所に配置された電子
制御装置の冷却形態を示す。放熱フィン21a、21b
を両端に設けた電子制御装置20が密閉された空間10
の中に配置されていて、電子制御装置20とその外部
は、コネクタ40とハーネス30で接続されている。そ
して電子制御装置20を冷却するための冷却ファン50
が設けられていて密閉された空間の空気を循環させ冷却
する構成例を示している。
【0021】図7は、電子制御装置内部の温度制御の、
回路構成を示している。これは電子制御装置内部で高発
熱の部品を、電子制御装置の内部電源を作っているパワ
ートランジスタT1とした例である。パワートランジス
タT1の近くに温度検出器THを配置し、温度検出器T
Hと抵抗Rにより電源電圧を分圧した信号a1をA/D
変換器内蔵のCPU1に入力している。温度検出器TH
はトランシスタT1の導電パターンの温度を検出する。
それは図1、図2等に示したのと同様である。温度検出
器THの温度によって抵抗値が変化する特性を利用し、
抵抗値変化を電圧変化に変換することによりCPU1に
て温度を検出することができる。また、CPU1は冷却
ファン50をトランジスタT2により制御される。
【0022】図8は、電源電圧を温度検出器THと抵抗
Rによって分圧した信号a1の温度に対する電圧特性を
示す。この図からもわかるように、冷却ファンを動作さ
せる温度をtONとすると、その時の電圧VONを予め
知ることが出来る。また、冷却ファンを停止させる温度
OFFの時の電圧VOFFも同様に知る事ができる。
これらの電圧を予め設定しておき、冷却ファン50をO
N/OFF制御し、電子制御装置内の温度を制御する。
【0023】図9は、温度を検出し冷却ファンを制御す
るフローチャートを示す。温度検出器THと抵抗Rとの
分圧電圧a1と第8図に示す温度に対する電圧特性から
求めたVON,VOFFを比較することにより冷却ファ
ン50を制御する。ステップ91で温度検出器の電圧信
号Vtを取り込み、ステップ92で冷却ファンが停止し
ているかどうかをチェックし、停止していればステップ
94で、Vt<Vonかどうかをチェックする。この条
件を満たしている場合は、ステップ95で冷却ファンを
動作させる。
【0024】また冷却ファン50が既に運転されている
時は、ステップ93で、Vt>Voffかどうかをチェ
ックし、この条件を満たしている時は冷却ファン50を
停止する。ステップ93の条件を満たしていない時は、
ファン50の運転を継続することになる。
【0025】図10は、温度検出器を2個使った場合の
冷却ファン制御のフローチャートを示す。二つの温度検
出器のうち、温度の高い方の値を用いて第9図同様の冷
却ファン制御を行う。いま、温度検出器1と2の電圧信
号V1、V2をステップ101で取り込む。そしてステ
ップ102でその大小関係をみる。V1<V2であれば
ステップ103でV1をレジスタに記憶し、ステップ1
05で冷却ファンが停止しているかどうかをチェックす
る。ファン50が停止していれば、ステップ106でレ
ジスタに記憶した電圧がVonよりも小さいかどうかを
チェックし、この条件を満たしているときは、ステップ
108でファンを動作させる。
【0026】一方、ステップ102の条件を満たしてい
ないときは、ステップ104でV2の値をレジスタに記
憶し、ステップ105でファンが停止しているかどうか
をチェックする。ファンが運転されていればステップ1
04で記憶した電圧がVoffよりも大きいかどうかを
ステップ107でチェックし、この条件が満たされてい
るときは冷却ファンを停止する。
【0027】上記図8、9、10をまとめると図11の
ようになる。温度センサTHは電子制御装置内の例えば
基板の導体パターンに取り付けられた複数の温度センサ
を表わし、CPU1ではA/D変換機を含め、図8、
9、10の処理がおこなわれ、冷却ファン50の制御を
おこなう。
【0028】上記これらの温度制御は、前記のように電
子部品の導電パターンで温度を検出した検出電圧によっ
てファンの運転制御をおこなうものである。したがっ
て、電子部品のより正確な温度検出、あるいは時間遅れ
が少ない検出温度信号に基づく温度制御をおこなうこと
ができる効果がある。
【0029】
【発明の効果】以上の説明からも明らかなように、本発
明によれば、電子制御装置内で発熱部品に最も近い導電
パターンの温度を検出するので、正確でかつ時間遅れの
少ない部品温度信号により、電子制御装置のより適切な
温度制御をおこなうことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係わる発熱部品と温度検出器を同一
面に配置した場合の図である。
【図2】 上記配置関係で発熱部品がパワーSOPの場
合の図である。
【図3】 上記配置関係で発熱部品がパワーQFPの場
合の図である。
【図4】 発熱部品と温度検出器を別面に配置した場合
の図である。
【図5】 上記配置関係の他の実施形態を示す図であ
る。
【図6】 密閉された空間に搭載された電子制御装置の
冷却手段を示す図である。
【図7】 電子制御装置の内部回路を示す図である。
【図8】 温度検出器の温度に対する電圧変化特性を示
す図である。
【図9】 冷却ファンを制御するフローチャートを示す
図である。
【図10】 上記冷却ファン制御で、温度検出器を2個
使った場合のフローチャートを示す図である。
【図11】 図8、9、10をまとめて示した図であ
る。
【符号の説明】
1…CPU 3…導体パターン 4…スルーホール T
H…温度検出器 IC1〜IC4…電子発熱部品 7
a、7b…電子部品端子 8a、8b…多チャンネル端
子 8c〜8f…端子 10…密閉空間 20…電子制
御装置 21(21a、21b、)…放熱フィン 30
…ハーネス 40…コネクタ 50…冷却ファン a1
…温度信号 T1,T2…発熱部品(トランジスタ
等)。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】電子制御装置内部の温度を検出する温度検
    出器を有する電子制御装置と、前記電子制御装置を冷却
    する冷却装置を有し、前記温度検出器により検出した温
    度が予め定められた温度より高くなったときに前記冷却
    装置を動作させて前記電子制御装置の冷却をおこなうも
    のにおいて、前記電子制御装置内部品の導体パターンの
    温度を検出し、検出された温度が予め定められた温度と
    比較し、前記検出された温度が前記予め定められた温度
    を超えたとき前記冷却装置により前記電子制御装置を冷
    却することを特徴とする電子制御装置内部温度制御方
    法。
  2. 【請求項2】前記請求項1の記載において、前記電子制
    御装置内部品に最も近い導体パターンの温度を温度セン
    サにより検出した温度であることを特徴とする電子制御
    装置内部温度制御方法。
  3. 【請求項3】前記請求項1の記載において、前記電子制
    御装置内部品取り付けスルーホールの温度あるいは前記
    スルーホールに近い位置の導電パターンの温度を温度セ
    ンサにより検出することを特徴とする電子制御装置内部
    温度制御方法。
  4. 【請求項4】前記請求項2の記載において、前記電子制
    御装置内の導電パターンの複数箇所に設けられた温度セ
    ンサの温度のうち高い方の温度で電子制御装置内の温度
    制御をおこなうことを特徴とする電子制御装置内部温度
    制御方法。
  5. 【請求項5】電子装置内部の温度を検出する温度検出器
    を有する電子制御装置と、前記電子制御装置を冷却する
    冷却装置を有し、前記温度検出器により検出した温度が
    予め定められた温度より高くなったときに前記冷却装置
    を動作させて前記電子制御装置の冷却をおこなうものに
    おいて、前記電子制御装置内部品の導体パターンの温度
    を検出する温度センサと、前記検出された温度が前記予
    め定められた温度を超えたとき前記電子制御装置を冷却
    する冷却装置と、を具備し、前記導電パターンの温度に
    より冷却装置により前記電子制御装置を冷却することを
    特徴とする電子制御装置内部温度制御装置。
  6. 【請求項6】前記請求項5の記載において、前記冷却装
    置として冷却ファンを使用することを特徴とする電子制
    御装置内部温度制御装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2009024392A1 (de) * 2007-08-23 2009-02-26 Robert Bosch Gmbh Verfahren und entsprechende vorrichtung zur kühlung eines steuergerätes eines fahrzeugs
JP2020145219A (ja) * 2019-03-04 2020-09-10 ルネサスエレクトロニクス株式会社 半導体装置

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