JP2003045141A - ディスクケース - Google Patents

ディスクケース

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JP2003045141A JP2001234360A JP2001234360A JP2003045141A JP 2003045141 A JP2003045141 A JP 2003045141A JP 2001234360 A JP2001234360 A JP 2001234360A JP 2001234360 A JP2001234360 A JP 2001234360A JP 2003045141 A JP2003045141 A JP 2003045141A
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Toshiharu Furukawa
俊治 古川
Minoru Fujita
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】従来、記録再生装置に装填されるディスクカー
トリッジは、ディスクの一部を外部に露出するための開
口を開閉するシャッタを有した構成であり、ディスクを
囲むためケースは2ピース構成とならざる得ず、記録再
生の信頼性の確保は図れるものの、低コスト化に限界が
あった。 【解決手段】記録再生装置に装填されるプラスチックの
一体成形からなるディスクケース300であって、この
ディスクケース300には内包したディスク32を着脱
可能に保持するための弾性変形部36を設け、この弾性
変形部36は片持ち梁構造であり、内包するディスク3
2の厚さ方向に変形する構成とした。これにより、記録
再生の最新技術を取り込みつつ、用途に合わせて、記録
再生の信頼性確保と低コストを適正にバランスさせたシ
ステムを提供することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、光ディスク、光磁
気ディスク等のディスク状の記録媒体を内包できるディ
スクケースに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、記録再生装置に用いるディスク状
の記録媒体は、記録性能に影響を及ぼすディスク表面へ
の指紋、油脂、あるいは塵埃の付着を防止するためにデ
ィスクカートリッジに内包されて使用されることが多か
った。DVDフォーラムにて規格化がなされたDVD−
RAM仕様(DVD Specifications for Rewritable Dis
c,Version2.1)でも直径12cmのディスクを内包する
カートリッジ(以下、12cmディスクカートリッジと
呼ぶ)と直径8cmのディスクを内包するカートリッジ
(以下、8cmディスクカートリッジと呼ぶ)が規定さ
れている。
【0003】図1は前記仕様に準拠した8cmディスク
カートリッジ100の一例を示した平面図である。図1
において、1はディスク2を着脱可能に内包する四角形
状のケースであり、このケース1には、ディスク2の一
部を外部に露出する開口部3、記録再生装置への装填位
置を規定するための位置決め穴4及び5、ケース1に移
動可能に装填されて前記開口部3を開閉するシャッタ
6、ケース1からディスク2を取り出した履歴を検知す
るディスク取り出し履歴検知センサ穴7、記録再生装置
への装着時にディスクカートリッジ100の装填を検知
するディスクカートリッジ検知センサ穴8、および誤記
録を防止するための誤記録防止検知穴9、および記録再
生装置へのディスクカートリッジ100の装着あるいは
排出動作に関与するディテント10、誤挿入防止スロッ
ト11を備えている。12は、ケース1のディスク2の
着脱口13を塞いで背面壁を形成するディスクホルダで
ある。図2は、ディスクホルダ12の構成の一例を示し
た平面図である。ディスクホルダ12は、ディスク2を
保持するフランジ14を有したアーム15、係止部16
のケース1に設置した凹み部(図示せず)への係止を解
除する係止解除レバー17、係止解除レバー17による
係止解除を防止する係止解除防止部材18およびグリッ
プ部19を備えている。ここで、係止解除防止部材18
は、ディスクホルダ12から切除可能な構成となってい
る。ここで、ケース1からのディスク2の取り出しが未
だ行なわれていない状態では、係止解除防止部材18に
より、ディスク取り出し履歴検知センサ穴7は塞がれて
閉状態となっていると共に、係止部16とケース1との
係合を解除する方向への係止解除レバー17の移動は防
止されている。ケース1からディスク2を取り出す場合
には、まず、係止解除防止部材18をディスクホルダ1
2から切除する。これにより、ディスク取り出し履歴検
知センサ穴7が不可逆的に開状態(ディスクが過去に取
り出されたことを示す状態)となると共に、係止部16
とケース1との係合を解除する方向への係止解除レバー
17の移動が可能となる。この状態で、両側から係止レ
バー17を把持して係止部16とケース1との係合を解
除しつつ、ディスクホルダ12をケース1から引き出す
ことにより、ディスク2がディスクホルダ12に保持さ
れた状態でケース1から取り出される。また、ディスク
2のケース1への収納は、ディスク2をディスクホルダ
12に保持させてから、ディスクホルダ12をケース1
に挿入する、あるいは、ケース1にディスク2を挿入し
た後に、ディスクホルダ12をケース1に挿入するのい
ずれかの方法により行う。
【0004】一方、図3は、前記仕様に準拠した12c
mディスクカートリッジの一例を示す斜視図である。こ
の12cmディスクカートリッジ200も前記8cmデ
ィスクカートリッジと同一機能の構成部材を有してお
り、それら構成部材には8cmディスクカートリッジと
同一番号を付している。ただし、12cmディスクカー
トリッジ規格には、ケース1からのディスク2を取り出
すための構成は規定されておらず、図4は市販カートリ
ッジで採用されている一例の概略構成を示した斜視図で
ある。ここで、21はディスク2をケース1から取り出
すための着脱口13を塞ぐ開閉扉であり、ケース1に設
けた支軸22に回動自在に取り付けられている。この開
閉扉21は、係止部16とケース1に設置した凹み部
(図示せず)との係合によりケース1に係止される。2
3は開閉扉21を閉状態に保持するための開き防止部材
であり、開閉扉21に切除可能に植設されている。
【0005】ここで、ケース1からのディスク2の取り
出しが未だ行なわれていない状態において、開き防止部
材23の挿入により、ディスク取り出し履歴検知センサ
穴7は閉状態となっていると共に、開閉扉21の開き方
向への移動は防止されている。
【0006】ケース1からディスク2を取り出す場合に
は、まず、開き防止部材23を開閉扉21から切除す
る。これにより、ディスク取り出し履歴検知センサ穴7
が不可逆的に開状態となると共に、開閉扉21の開き方
向への移動が可能となる。この状態で、係止部16とケ
ース1に設置した凹み部(図示せず)との係合を解除し
て、開閉扉21を開くことにより着脱口13からディス
ク2を取り出すことができる。
【0007】また、ディスク2のケース1への収納は、
ディスク2をケース1に挿入した後に、開閉扉21を閉
じることにより行う。
【0008】以上のように8cmカートリッジ100お
よび12cmカートリッジ200のいずれもディスク2
をケース1に着脱可能に収納する構成となっている。こ
のように、着脱可能としている理由は、種々の装置間で
のディスク装着互換性を確保するためである。例えば、
ディスクカートリッジ用の記録再生装置で記録したディ
スクを、ディスク単体で使用する再生装置に装着して再
生可能とする。あるいは、8cmディスクカートリッジ
用の記録再生装置で記録したディスクを、8cmディス
クの装着部を有した12cmディスクカートリッジ用の
記録再生装置で記録または再生可能とするためである。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】上記のように従来のデ
ィスクカートリッジでは、記録性能に影響を及ぼすディ
スク表面への指紋、油脂、あるいは塵埃の付着を防止し
つつ、記録済みのディスクをディスクカートリッジから
取り出して、別の記録再生装置あるいは再生装置に装着
して記録または再生を行えるという使い勝手性が確保さ
れている。
【0010】しかしながら、収納したディスクの周囲を
ケースで囲む構成のため、ケースは上側、下側の少なく
とも2ピースで形成せざる得ない。また、ケースに設け
た開口部を開閉するシャッタを設ける必要がある等の理
由からカートリッジの構成の簡易化、カートリッジから
のディスクの取り出しの容易化、さらに、カートリッジ
製造の低コスト化に限界があった。
【0011】一方、エラー訂正技術としては、ディスク
表面の状態に対応した適応型記録制御等によるデータ書
き込み不良の低減、同一個所の繰返し再生あるいはエラ
ー訂正処理の強化等によるデータ誤認識の低減により、
近年の記録再生の信頼性向上は著しい。これにより、デ
ィスク表面への指紋付着による記録再生性能の劣化を補
うには未だ十分でないものの、ディスク表面への塵埃付
着に対しては、例えば、1平方インチ当たり3Gビット
程度の記録密度であれば、通常の保管あるいは使用状態
で表面に塵埃が付着したディスクを用いて動画を記録し
た場合、その再生画面上でブロックノイズの発生が認識
できない程度に記録再生性能の劣化を抑制できる状況と
なってきており、今後更なる改善が図られていくと予想
される。
【0012】このような動向を踏まえると、前述の、カ
ートリッジの構成の簡易化、カートリッジからのディス
クの取り出しの容易化、さらに、カートリッジ製造の低
コスト化という課題は以下の構成により解決することが
できる。
【0013】
【課題を解決するための手段】ディスクカートリッジと
同一の記録再生装置にて使用可能なディスクケースであ
って、前記ディスクカートリッジは、片方のディスク面
に情報が記録、および/または片方のディスク面から情
報が再生される第1のディスクあるいは両方のディスク
面に情報が記録、および/または両方のディスク面から
情報が再生される第2のディスクのいずれかを着脱可能
に内包する四角形状の第1のケースを有し、該第1のケー
スは、前記第1あるいは第2のディスクの一部を外部に
露出する第1の開口部と、前記記録再生装置への装填位
置を規定するための第1の位置決め穴と、前記第1のケー
スに移動可能に装着され、前記第1の開口部を開閉する
シャッタとを備えてなるものであって、前記ディスクケ
ースは、前記ディスクカートリッジと略同一の外形形状
でかつ前記第1の位置決め穴との対応箇所に第2の位置
決め穴を設けた第2のケースから成り、該第2のケース
は、片方のディスク面に情報が記録、および/または片
方のディスク面から情報が再生される前記第1のディス
クと略同一径の第3のディスクあるいは両方のディスク
面に情報が記録、および/または両方のディスク面から
情報が再生される前記第2のディスクと略同一径の第4
のディスクのいずれかを着脱可能に内包し、前記第3あ
るいは第4のディスクの一部を外部に露出する第2の開
口部とを備える構成としたことを特徴とするディスクケ
ース。
【0014】または、記録再生装置に装填されるプラス
チックの一体成形からなるディスクケースであって、該
ディスクケースは、片方のディスク面に情報が記録、お
よび/または片方のディスク面から情報が再生される第
1のディスクあるいは両方のディスク面に情報が記録、
および/または両方のディスク面から情報が再生される
第2のディスクのいずれかを内包し、該第1あるいは第
2のディスクを着脱可能に内包するための少なくとも1
つ以上の弾性変形部と、前記第1あるいは第2のディス
クの一部を外部に露出する開口部とを備えてなり、該デ
ィスクケースの少なくとも1箇所の外形寸法は、前記第
1あるいは第2のディスクの直径の1.2倍以下の構成
としたことを特徴とするディスクケース。
【0015】さらに、記録再生装置に装填されるプラス
チックの一体成形からなるディスクケースであって、該
ディスクケースは、片方のディスク面に情報が記録、お
よび/または片方のディスク面から情報が再生される第
1のディスクあるいは両方のディスク面に情報が記録、
および/または両方のディスク面から情報が再生される
第2のディスクのいずれかを内包し、該第1あるいは第
2のディスクを着脱可能に保持するための少なくとも1
つ以上の弾性変形部と、前記第1あるいは第2のディス
クの一部を外部に露出する開口部とを備えてなり、前記
弾性変形部は、片持ち梁構造であり、内包する前記第1
あるいは第2のディスクの厚さ方向に変形する構成とし
たことを特徴とするディスクケース。
【0016】
【発明の実施の形態】本発明のディスクケースの実施例
を図を用いて説明する。図5は第一のディスクケース3
00の表面側の平面図を、図6は裏面側の平面図を夫々
示したものである。図において、31は、例えばポリカ
ーボネート樹脂等のプラスチックで一体に成形されたケ
ースであり、前記の8cmディスクカートリッジ100
と略同一の外形形状を成している。このケース31にデ
ィスク32が後述の方法で着脱可能に保持されてディス
クケース300を構成する。
【0017】ケース31は、ディスク32を外部に露出
するための開口部33、記録再生装置への装填位置を規
定するために前記の8cmディスクカートリッジ100
に設けた位置決め穴4と5、ディスク取出し履歴検知セ
ンサ穴7、ディスクカートリッジ検知センサ穴8、ディ
テント10および誤挿入防止スロット11、に夫々対応
する箇所に設けた位置決め穴34と35、ディスク取出
し履歴検知センサ穴37、ディスクケース検知センサ穴
38、ディテント40および誤挿入防止スロット41を
備えている。
【0018】ここで、ディスク取出し履歴検知センサ穴
37は、開状態に設定し、開状態に対応する情報が常に
保持される構成としている。これは、ディスクケース3
00を操作者が記録再生装置に装着する際に、ケース3
1からのディスク取出し履歴がない状態であっても、開
口部33を通してディスク32の情報記録面に誤って手
を触れてしまう等の可能性を考慮したものである。36
はディスク32を着脱可能に保持するための弾性変形
部、39は前記の弾性変形部36と協働してディスク3
2を保持するための固定のフランジ部である。該フラン
ジ部39により、ディスク32は厚さ方向への移動が規
制されている。
【0019】42は、ケース31の前端面であり、前記
8cmディスクカートリッジ100が記録再生装置に装
填された場合に記録再生装置に具備されたシャッタ開閉
機構(図示せず)の動きを妨げないように滑りながら移
動する直線部を有している。なお、43はラベル領域で
ある。
【0020】図7は、ディスク32を取出した状態のケ
ース31の表面側の斜視図である。ここで、44はディ
スク32の収容するディスク収容部である。図8は、図
7における弾性変形部36の部分を拡大した斜視図であ
る。弾性変形部36は、ケース31に内包されたディス
ク32の厚さ方向に変形可能な片持ち梁構造をしてお
り、この片持ち梁の先端部がケース31の上面より飛び
出して形成された場合に、記録再生装置への装着あるい
は取出し時に装置側の部材と衝突して、装着あるいは取
出し動作が出来なくなることを回避するため、先端部に
は一部が常にケース31の厚み内に入る斜面を有する案
内部45を設けている。この案内部45は、ディスク3
2の径方向の位置を規制する径方向位置規制壁も兼ねて
おり、ケース31に内包されたディスク32は、この径
方向位置規制壁により径方向の位置が規制される。一
方、片持ち梁の下面はディスク32の高さ方向規制壁と
して高さ方向の位置を規制する。ここで、本実施例で
は、案内部45に径方向位置規制壁の機能を持たせる構
成としたが、径方向位置規制壁を案内部45とは分離し
た構成としても良い。46は弾性変形部36の変形を規
制する変形規制部であり、弾性変形部36がケース31
に内包されたディスク32の厚さ方向に変形した際に、
弾性変形範囲で弾性変形部36と当接し、弾性変形部3
6の弾性変形範囲を超えた変形を防止する。図9は、弾
性変形部36が弾性範囲内で変形して変形規制部46と
当接した状態を示す斜視図である。この図にて、弾性変
形部36を変形させているディスク32は上記の当接状
態を分かりやすく示すために省略してある。
【0021】図10は、ディスク32をケース31から
取出す途中、または、ディスク32をケース31に収納
する途中の状態を示した斜視図である。図5の状態から
操作者がディスク32を把持しながら(把持する操作者
の手は図示せず)ディスク32を持ち上げると、ケース
31の弾性変形部36がディスク厚さ方向(上方)に変
形し、ディスク32の一部がケース31の厚み外に出た
状態となる。この状態からディスク32を図5中に示し
た矢印A方向に引き出すと図10の状態に至る。さらに
ディスク32を矢印A方向に引き出すことにより、ディ
スク32がケース31と離間して取出し完了となる。図
11は、この取り出し完了状態を示す斜視図である。
【0022】ディスク32をケース31に収納する場合
には、ディスク32をケース31の弾性変形部36の下
に潜り込ませながらディスク収容部44に収納すること
により、図10の状態を経て図5の収納完了に至る。
【0023】次に本発明の第2の実施例について説明す
る。図12は第2のディスクケース400の表面側の平
面図を、図13は裏面側の平面図を夫々示したものであ
る。図において、図5および図6に示した第1の実施例
のディスクケース300と同一の機能を有した構成要素
には同一の番号を付してその説明は省略する。第2の実
施例と第1の実施例との違いは、ディスク32を着脱可
能に保持する弾性変形部47の構成である。この弾性変
形部47は、内包されたディスク32を操作者が矢印B
方向に移動させることより、矢印CおよびDの方向に夫
々に弾性変形する。ディスク32は、弾性変形部47に
設けたフランジ48により高さ方向位置を規制されると
共に、弾性変形部47に設けた円筒部49により径方向
位置を規制される。ここで、弾性変形部47は、夫々矢
印CおよびD方向、あるいは、矢印CおよびDと反対の
方向に変形した際、弾性範囲内でケース31に設けた規
制壁50および51と当接する構成となっており、これ
により、弾性変形部47の弾性範囲を超えた変形を防止
している。
【0024】図14は、第2の実施例において、ケース
31からディスク32を取出す過程について示す。操作
者により把持された(把持する操作者の手は図示せず)
ディスク32は、弾性変形部47を押圧して図12に示
す矢印CおよびD方向に曲げ変形を与えながら移動させ
られ、ディスク収容部44の立ち上げ部に当接する。こ
こで、図14(b)に示すようにディスク32を上方に
持ち上げると、ディスク32が固定のフランジ部39を
乗り越える。この状態からディスク32を図12に示す
矢印Bと反対の方向に移動させることにより、ディスク
32が弾性変形部47とも離間してケース31から取出
された状態(図14(c))となる。
【0025】ディスク32をケース31に収納する場合
には、ディスク32を、弾性変形部47のフランジ48
とディスク収容部44との間に挿入する。この状態か
ら、弾性変形部47を押圧して夫々矢印CおよびD方向
に曲げ変形させながら、ディスク32を矢印B方向に移
動させ、ディスク収容部44の立ち上げ部に当接させ
る。この状態からディスク32を固定のフランジ39よ
り下方に押し下げる。ここで、ディスク32に付与して
いる矢印B方向の付勢力を取り除くと、弾性変形部47
の弾性復帰力によりディスク32が矢印Bとは反対側に
移動して、固定のフランジ39の下側に入り込んで収納
が完了する。
【0026】このように、第2の実施例では、ディスク
32の取出し、または収納には、弾性変形部の変形、お
よび、ディスクの持ち上げ(押し下げ)という2ステッ
プの動作が必要なことから、ディスクの取出しなどが1
ステップの動作で行われる第1の実施例に比較して、よ
り確実にディスク32を保持することが可能となる。
【0027】次に、第3の実施例について説明する。図
15は第3のディスクケース500の表面側の平面図
を、図16は裏面側の平面図を夫々示したものである。
図15、16において、図5および図6に示した第1の
実施例のディスクケース300と同一の機能を有した構
成要素には同一の番号を付してその説明は省略する。第
3の実施例と第2の実施例との違いは、ディスク32を
着脱可能に保持する弾性変形部54の構成である。この
弾性変形部54は、内包されたディスク32を操作者が
移動させることより、矢印Eの方向に弾性変形する。デ
ィスク32は、弾性変形部54に設けたフランジ55に
より高さ方向位置を規制される。ここで、弾性変形部5
4は、矢印E方向、あるいは、矢印Eと反対の方向に変
形した際、弾性範囲内でケース31に設けた規制壁52
および53と当接する構成となっており、これにより、
弾性変形部54の弾性範囲を超えた変形を防止してい
る。
【0028】第3の実施例においても、第2の実施例
(図14)と同様の動作を行うことによりディスク32
の取出し、または収納の動作を行うことができる。
【0029】次に、第4の実施例について説明する。図
17は第4のディスクケース600の表面側の平面図
を、図18は裏面側の平面図を夫々示したものである。
図17、18において、図5および図6に示した第1の
実施例のディスクケース300と同一の機能を有した構
成要素には同一の番号を付してその説明は省略する。第
4の実施例と第1の実施例との違いは、ケースの前端縁
42の構成である。第4の実施例のディスクケース60
0において、ケースの前端縁42は、弾性変形容易な材
料で構成されており、F、Gの方向にケースを弾性変形
させたうえで、内包されたディスク32を操作者が移動
させることより、ディスク32の取出し、または、収納
を行うことができる。
【0030】以上の実施例において、ケース31に収納
するディスク32は、片方のディスク面に情報が記録、
および/または片方のディスク面から情報が再生される
タイプ、あるいは両方のディスク面に情報が記録、およ
び/または両方のディスク面から情報が再生されるタイ
プのいずれであっても良い。これに対応して、ケース3
1は、内包したディスク32の記録あるいは再生対象と
する情報記録面と、記録再生装置内の光ヘッドとが対向
するように記録再生装置へ装着出来る構成となってい
る。さらに、ケース31は、前述のように8cmディス
クカートリッジ100と略同一の外形形状を成してい
る。具体的には、図5に示したケース31の幅寸法Wは
約89mm、奥行寸法Dは約91mmであり、夫々内包
するディスク32の直径φが約80mmの1.11倍、
1.14倍となっており、いずれも1.2倍以下の小型
の構成となっている。加えて、ディスク32の直径φを
約80mm、厚さtを約1.2mmとし、且つ、その種
類は、DVD−RAM、DVD−RあるいはDVD−R
Wのいずれかとすれば、装置間でディスク装着互換性に
富んだシステムを構築することが出来る。
【0031】また、上記の実施例では、ケース31は、
8cmディスクカートリッジ100と同一の記録再生装
置にて使用可能な構成としているが、12cmディスク
カートリッジ200と同一の記録再生装置にて使用可能
な構成としても良い。また、ディスクカートリッジと同
一の記録再生装置で使用可能な構成に限ることはなく、
本発明のディスクケース300のみを記録再生装置で使
用可能な構成とするのであっても何ら問題はない。ここ
で、上記の12cmディスクカートリッジ200と同一
の記録再生装置にて使用可能な構成とする場合には、ケ
ース31の外形形状は12cmディスクカートリッジと
略同一とし、内包するディスク32の直径φは約120
mm、厚さは約1.2mmとし、且つその種類は、DV
D−RAM、DVD−RあるいはDVD−RWのいずれ
かとするのが良い。また、ディスクケース300のみを
記録再生装置で使用することに対応した構成とする場合
には、ケース31の外形形状、内包するディスク32の
直径および厚さは任意に設定することが可能であるが、
小型化のため、ケース31の少なくとも1箇所のディス
クの径方向における外形寸法(図5におけるWまたはD
に相当する外形寸法)は、内包するディスク32の直径
φの1.2倍以下となるように設定する。
【0032】
【発明の効果】記録再生データに高いレベルの信頼性が
要求される用途には従来のディスクカートリッジを用
い、誤り訂正により実用上問題ないレベルの記録再生の
信頼性が確保できれば良い用途には従来のディスクカー
トリッジに対して構成が簡素で、ディスクの取り出しの
容易なディスクケースを用いることができる。これによ
り、用途に応じて、本願発明のディスクケースと、従来
のディスクカートリッジを使い分けることができ、本願
発明のディスクケースを、従来のカートリッジと組み合
わせて使用、あるいは、単独で使用することにより記録
再生の信頼性と低コストを適正にバランスさせた記録再
生システムを実現することが可能となる。
【0033】また、8cmディスクケースに内包された
ディスクを、ディスクケースから取り出して、8cmデ
ィスクの装着部を有した12cmディスクカートリッジ
用の記録再生装置またはディスク単体用の記録再生装置
で記録または再生できるという互換性も保つことが出来
る等の効果がある。
【0034】さらに、片面記録ディスクを内包するディ
スクケースの場合には、記録面の大部分はディスクケー
スにより保護されることから、簡易にディスク記録面を
指紋などから保護するディスクケースを提供することが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】8cmDVD−RAMディスクカートリッジの
一例を示す平面図
【図2】8cmDVD−RAMディスクホルダの構成を
示す平面図
【図3】12cmDVD−RAMディスクカートリッジ
の一例を示す平面図
【図4】12cmDVD−RAMディスクカートリッジ
の開閉扉の一例を示す斜視図
【図5】第1の実施例の表面側の構成を示す平面図
【図6】第1の実施例の裏面側の構成を示す平面図
【図7】第1の実施例にて、ディスクを取出した状態の
ディスクケースの表面側の斜視図
【図8】図7に示すディスクケースの弾性変形部を拡大
した斜視図
【図9】図8に示すディスクケースの弾性変形部が弾性
範囲内で変形して、変形規制部と当接した状態を示す斜
視図
【図10】第1の実施例にて、ディスクをケースから取
出すあるいは収納する途中の状態を示す斜視図
【図11】第1の実施例にて、ケースからのディスクの
取り出し完了状態を示す斜視図
【図12】第2の実施例の表面側の構成を示す平面図
【図13】第2の実施例の裏面側の構成を示す平面図
【図14】第2の実施例にて、ケースからディスクの取
り出し状態を示す斜視図
【図15】第3の実施例の表面側の構成を示す平面図
【図16】第3の実施例の裏面側の構成を示す平面図
【図17】第4の実施例の表面側の構成を示す平面図
【図18】第4の実施例の裏面側の構成を示す平面図
【符号の説明】
1・・・ディスクカートリッジのケース 2・・・上記ケースに内包されるディスク 3・・・開口部 4、5・・・位置決め穴 6・・・シャッタ 7・・・ディスク取出し履歴検知センサ穴 8・・・カートリッジ検知センサ穴 9・・・誤記録防止検知穴 10・・・ディテント 11・・・誤挿入防止スロット 12・・・ディスクホルダ 13・・・ディスク着脱口 14・・・フランジ 15・・・アーム 16・・・係止部 17・・・係止解除レバー 18・・・係止解除防止部材 19・・・グリップ 21・・・開閉扉 22・・・支軸 23・・・開き防止部材 31・・・ケース 32・・・ディスク 33・・・開口部 34、35・・・位置決め穴 36・・・弾性変形部 37・・・ディスク取出し履歴検知センサ 38・・・ディスクケース検知センサ穴 39・・・固定のフランジ部 40・・・ディテント 41・・・誤挿入防止スロット 42・・・ケースの前端縁 43・・・ラベル領域 44・・・ディスク収容部 45・・・案内部 46・・・変形規制部 47・・・弾性変形部 48・・・フランジ 49・・・円筒部 50、51、52、53・・・規制壁 54・・・弾性変形部 55・・・フランジ 100・・・8cmディスクカートリッジ 200・・・12cmディスクカートリッジ 300・・・第1の実施例のディスクケース 400・・・第2の実施例のディスクケース 500・・・第3の実施例のディスクケース 600・・・第4の実施例のディスクケース
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 岡本 知巳 神奈川県横浜市戸塚区吉田町292番地 株 式会社日立製作所デジタルメディア開発本 部内 (72)発明者 大矢 淳 茨城県ひたちなか市稲田1410番地 株式会 社日立製作所デジタルメディア製品事業部 内 (72)発明者 内藤 孝夫 茨城県ひたちなか市稲田1410番地 株式会 社日立製作所デジタルメディア製品事業部 内 (72)発明者 古川 俊治 大阪府茨木市丑寅1−1−88 日立マクセ ル株式会社内 (72)発明者 藤田 稔 大阪府茨木市丑寅1−1−88 日立マクセ ル株式会社内

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ディスクカートリッジと同一の記録再生装
    置にて使用可能なディスクケースであって、前記ディス
    クカートリッジは、片方のディスク面に情報が記録、お
    よび/または片方のディスク面から情報が再生される第
    1のディスクあるいは両方のディスク面に情報が記録、
    および/または両方のディスク面から情報が再生される
    第2のディスクのいずれかを着脱可能に内包する四角形
    状の第1のケースを有し、該第1のケースは、前記第1あ
    るいは第2のディスクの一部を外部に露出する第1の開
    口部と、前記記録再生装置への装填位置を規定するため
    の第1の位置決め穴と、前記第1のケースに移動可能に装
    着され、前記第1の開口部を開閉するシャッタとを備え
    てなるものであって、前記ディスクケースは、前記ディ
    スクカートリッジと略同一の外形形状でかつ前記第1の
    位置決め穴との対応箇所に第2の位置決め穴を設けた第
    2のケースから成り、該第2のケースは、片方のディス
    ク面に情報が記録、および/または片方のディスク面か
    ら情報が再生される前記第1のディスクと略同一径の第
    3のディスクあるいは両方のディスク面に情報が記録、
    および/または両方のディスク面から情報が再生される
    前記第2のディスクと略同一径の第4のディスクのいず
    れかを着脱可能に内包し、前記第3あるいは第4のディ
    スクの一部を外部に露出する第2の開口部とを備える構
    成としたことを特徴とするディスクケース。
  2. 【請求項2】前記ディスクカートリッジは、前記第1あ
    るいは第2のディスクを保持して前記第1のケースに着
    脱可能なディスクホルダを備えてなるもの、あるいは、
    前記ディスクカートリッジは、前記第1あるいは第2の
    ディスクを前記第1のケースに着脱可能するための開閉
    扉を備えてなるものであって、前記ディスクケースは、
    前記第3あるいは第4のディスクを着脱可能に内包する
    ための少なくとも1つ以上の弾性変形部を有した構成と
    したことを特徴とする請求項1記載のディスクケース。
  3. 【請求項3】前記第2のケースはプラスチックの一体成
    形の構成であることを特徴とする請求項1乃至2記載の
    ディスクケース。
  4. 【請求項4】前記ディスクカートリッジは、内包する前
    記第1あるいは第2のディスクの前記第1のケースから
    の取出し履歴検知等の情報を保持する第1のセンサ穴を
    有し、前記ディスクケースにも、該第1のセンサ穴に対
    応する第2のセンサ穴を設置する構成とすることを特徴
    とする請求項1乃至は3記載のディスクケース。
  5. 【請求項5】前記第2のセンサ穴は、開状態に設定し、
    開状態に対応する情報が常に保持される構成としたこと
    を特徴とする請求項4記載のディスクケース。
  6. 【請求項6】記録再生装置に装填されるプラスチックの
    一体成形からなるディスクケースであって、該ディスク
    ケースは、片方のディスク面に情報が記録、および/ま
    たは片方のディスク面から情報が再生される第1のディ
    スクあるいは両方のディスク面に情報が記録、および/
    または両方のディスク面から情報が再生される第2のデ
    ィスクのいずれかを内包し、該第1あるいは第2のディ
    スクを着脱可能に内包するための少なくとも1つ以上の
    弾性変形部と、前記第1あるいは第2のディスクの一部
    を外部に露出する開口部とを備えてなり、該ディスクケ
    ースの少なくとも1箇所の外形寸法は、前記第1あるい
    は第2のディスクの直径の1.2倍以下の構成としたこ
    とを特徴とするディスクケース。
  7. 【請求項7】記録再生装置に装填されるプラスチックの
    一体成形からなるディスクケースであって、該ディスク
    ケースは、片方のディスク面に情報が記録、および/ま
    たは片方のディスク面から情報が再生される第1のディ
    スクあるいは両方のディスク面に情報が記録、および/
    または両方のディスク面から情報が再生される第2のデ
    ィスクのいずれかを内包し、該第1あるいは第2のディ
    スクを着脱可能に保持するための少なくとも1つ以上の
    弾性変形部と、前記第1あるいは第2のディスクの一部
    を外部に露出する開口部とを備えてなり、前記弾性変形
    部は、片持ち梁構造であり、内包する前記第1あるいは
    第2のディスクの厚さ方向に変形する構成としたことを
    特徴とするディスクケース。
  8. 【請求項8】前記弾性変形部の変形が弾性範囲を超えな
    いように、前記弾性変形部と当接する変形規制部を前記
    ディスクケースに設けた構成としたことを特徴とする請
    求項6乃至7記載のディスクケース。
  9. 【請求項9】前記弾性変形部の先端に案内部を設け、該
    案内部の一部が常に前記ディスクケースの厚み内に入っ
    ている構成としたことを特徴とする請求項7乃至8記載
    のディスクケース。
  10. 【請求項10】前記弾性変形部は、内包する前記第1あ
    るいは第2のディスクの径方向および厚さ方向位置を規
    制する規制壁を備えた構成としたことを特徴とする請求
    項6乃至9記載のディスクケース。
  11. 【請求項11】前記第1乃至第4のディスクは、いずれ
    も直径約80mm、厚さ約1.2mmであることを特徴
    とする請求項1乃至請求項10記載のディスクケース。
  12. 【請求項12】前記第1乃至第4のディスクは、DVD
    −RAM、DVD−RあるいDVD−RWのいずれかで
    あることを特徴とする請求項1乃至は請求項11記載の
    ディスクケース。
  13. 【請求項13】片方のディスク面に情報が記録および/
    または片方のディスク面から情報が再生される第1のデ
    ィスク、あるいは、両方のディスク面に情報が記録およ
    び/または両方のディスク面から情報が再生される第2
    のディスク、のいずれかを内包し、該第1あるいは第2
    のディスクを着脱可能に内包するための弾性変形部と、
    前記第1あるいは第2のディスクの一部を外部に露出す
    る開口部とを備えてなり、前記ディスク面内の少なくと
    も1箇所の外形寸法は、前記第1あるいは第2のディス
    クの直径の1.2倍以下の構成としたことを特徴とする
    ディスクケース。
  14. 【請求項14】片方のディスク面に情報が記録および/
    または片方のディスク面から情報が再生される第1のデ
    ィスク、あるいは、両方のディスク面に情報が記録およ
    び/または両方のディスク面から情報が再生される第2
    のディスク、のいずれかを内包し、該第1あるいは第2
    のディスクを着脱可能に内包するための弾性変形部と、
    前記第1あるいは第2のディスクの一部を外部に露出す
    る開口部とを備えてなり、前記弾性変形部は、片持ち梁
    構造であり、内包する前記第1あるいは第2のディスク
    の厚さ方向に変形する構成としたことを特徴とするディ
    スクケース。
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