JP2003044697A - 在宅注文ショッピング方法 - Google Patents

在宅注文ショッピング方法

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JP2003044697A
JP2003044697A JP2001233006A JP2001233006A JP2003044697A JP 2003044697 A JP2003044697 A JP 2003044697A JP 2001233006 A JP2001233006 A JP 2001233006A JP 2001233006 A JP2001233006 A JP 2001233006A JP 2003044697 A JP2003044697 A JP 2003044697A
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shopping
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merchandise
commodity
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English (en)
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衛 ▲高▼倉
Mamoru Takakura
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SUPER SANSHI KK
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SUPER SANSHI KK
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 商品購入者の遠隔通信手段による商品注文に
よって、商品販売者が該注文商品を該商品購入者に宅配
届けする在宅注文ショッピング方法において、商品購入
者と商品販売者間の物理的意志疎通性を向上して、在宅
注文ショッピング方法のメリット向上と定着を図る。 【解決手段】 商品購入者を予め会員登録すると共に、
商品販売者は、個個の該登録会員との間にインターネッ
ト通信可能にして前記商品販売者から前記登録会員個個
への文言欄と前記登録会員から前記商品販売者への文言
欄を備えた在宅注文ショッピング掲示板を設定し、該在
宅注文ショッピング掲示板を自己のパソコン画面に表示
することによって、前記商品販売者と前記登録会員のそ
れぞれが前記在宅注文ショッピングに関する相手側の意
見・要求・クレーム等の文言を視認把握可能にする在宅
注文ショッピング方法が特徴である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば一般消費者
が日常品をスーパーマーケットから購入するのに際し
て、商品販売店の店頭に出向しないで、インターネット
通信・メール通信(電子メールまたは郵便)・電話・フ
ァクシミリ(FAX)通信によって、希望商品を特定注
文して宅配届けを受けて入手する在宅注文ショッピング
方法に関するものである。
【0002】なお、本発明におけるインターネット通信
とは、電子計算機の端末接続による通信にして、近年広
く一般に慣用されているパソコン間の電子情報通信を意
味する。
【0003】
【従来の技術】近年、パソコン・テレビ・ちらし広告等
による販売商品の宣伝広告情報の充実・拡大により、商
品購入希望者が商品販売の店頭に出向しないで、インタ
ーネット通信や電話通信によって希望商品を注文して、
希望日に宅配届けを受ける在宅注文ショッピング方法が
普及している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】以上の従来の在宅注文
ショッピング方法は、商品購入者がいちいち販売店頭へ
出向する必要がなく、在宅のまま注文して宅配入手でき
る便利性を有するものの、商品購入者と商品販売者との
面接コンタクトがなく、販売商品に関する商品販売者側
の「お礼文言」や商品購入者の「購入商品に対する感想
・クレーム・希望文言」等を的確にして容易に伝達して
集約可能にする物理的手段に欠ける。
【0005】従って、商品販売者と商品購入者の意志疎
通性がなく、単に物理的に在宅注文して宅配を受ける単
純なプロセスとなるので、購入者感情として馴染み難い
点があり、在宅注文ショッピング方法に基づく「売場面
積の縮小合理化」「高令者・病弱者または遠隔地商店へ
自動車で出向できない者等の買い物弱者を救済する」有
用な効果を奏する在宅注文ショッピングの普及を妨げる
難点がある。
【0006】本発明は、以上の従来技術の難点を解消す
る在宅ショッピング方法を提供するものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】以上の技術課題を解決す
る本発明の在宅注文ショッピング方法は「商品購入者の
遠隔通信手段による商品注文によって、商品販売者が該
注文商品を該商品購入者に宅配届けする在宅注文ショッ
ピング方法において、商品購入者を予め会員登録すると
共に、該商品販売者は、個個の該登録会員との間にイン
ターネット通信可能にして前記商品販売者から前記登録
会員個個への文言欄と前記登録会員から前記商品販売者
への文言欄を備えた在宅ショッピング掲示板を設定し、
該在宅注文ショッピング掲示板を自己のパソコン画面に
表示することによって、前記商品販売者と前記登録会員
のそれぞれが前記在宅注文ショッピングに関する相手側
文言を視認把握可能にする方法」が特徴である。
【0008】即ち、本発明の在宅注文ショッピング方法
は、前記の電子情報の掲示板を商品販売者と商品購入者
間の物理的意志伝達手段として介在させるショッピング
方法が特徴にして、その掲示板の各欄へは「商品販売者
のお礼文言・販売商品の特別ニュースまたは当該宅配商
品のサービス満足度或はクレーム・希望を求める文言」
「商品購入者としてサービス満足度・クレーム・商品に
対する希望意見の文言」等が自由にして拘束なく表現さ
れる。
【0009】
【作用】以上の本発明の在宅注文ショッピング方法は、
ショッピングに際する面接コンタクトが全く存在しない
ショッピング方法において、商品販売者と商品購入者間
の意志・情報の伝達が物理的に的確にできる前記掲示板
が存在するので、商品取引者間の意志疎通性が特段に向
上する。
【0010】
【発明の実施の形態】食堂・飲食店・合宿所・旅館・ホ
テル・一般家庭等において日常的に購入消費する各種の
食品・食材・各種飲料・各種調味料・たばこ等の日常消
費品を定常的に特定スーパーマーケット(以下、スーパ
ーマーケットAという)から購入する常客を対象にして
スーパーマーケットAが設定した本発明一実施形態の
「在宅注文ショッピング方法」を表1〜表4を参照して
詳しく説明する。
【0011】即ち、まず本発明の「在宅注文ショッピン
グ方法」の適用を受けようとする前記常客は、スーパー
マーケットAに会員登録して「商品購入者を特定する会
員番号」と「インターネット通信用の暗唱番号」を受け
ると共に、購入商品の支払を決裁する預金口座の登録と
注文商品の宅配場所の特定登録をする。
【0012】そして、以上の会員登録が成されると、ス
ーパーマーケットAは会員毎の特定宅配場所へ宅配商品
収納用の商品ロッカーを設置すると共に、表1に例示す
る「スーパーマーケットAからお客様への伝言欄
(A)」と「登録会員からスーパーマーケットAへの伝
言欄(B)」を有する「在宅注文ショッピング掲示板」
を個個の登録会員とスーパーマーケットAとの間にイン
ターネット通信可能に設定する。
【0013】
【表1】
【0014】かくして、以上のとおり「在宅注文ショッ
ピング方法に関する」スーパーマーケットAと個個の登
録会員間に「在宅注文ショッピング」のビジネスモデル
形態を設定し、以下の手法によって在宅注文ショッピン
グ・宅配届けを実施する。
【0015】即ち、個個の登録会員はスーパーマーケッ
トAの「ちらし広告・インターネットのホームページ広
告」等による広告商品および広告類に頼らない通常商品
のうちから宅配希望商品を特定して「インターネット通
信・電話・メール通信」等の遠隔通信手段によって商品
コード番号・商品番号・商品名等によって購入希望商品
の内容と量を特定して在宅のままスーパーマーケットA
に宅配日時を指定して宅配届け注文する。
【0016】以上の遠隔通信手段による宅配届け注文を
受けたスーパーマーケットAは、その宅配依頼者のうち
インターネット通信可能な者が、自己の注文商品の内容
と宅配依頼日時が確認できるように表2に示す「宅配注
文確認書」を作成して当該注文会員がインターネット通
信による自己のパソコン画面で視認確認可能に設定す
る。そしてスーパーマーケットAは、その宅配確認書に
基づく注文商品の宅配届けを実行すると共に、その宅配
届けと同時または郵送後送によって表3に示す宅配商品
の精算明細書を届けて、支払い金額の通知とそれによる
支払代金の預金口座からの引き落し精算手続して、当該
注文分の在宅注文ショッピングによる商品授受を終了す
る。
【0017】
【表2】
【0018】
【表3】
【0019】続いて、スーパーマーケットAは表1に示
す掲示板のA欄に、例えば「本日の在宅注文ショッピン
グによる商品のお買上げ有難うございます。宅配商品に
関するクレーム・宅配サービスに関する苦情・注文事項
・改良すべきお気付き点等についてご遠慮なく表示して
下さい」等の商品販売者側の文言を表示して、登録会員
のそれぞれが自己のパソコン画面に自己の「在宅注文シ
ョッピング掲示板」を現わして前記A欄の文言を視認確
認可能にする。
【0020】そして、そのA欄の要求文言に基づく意見
または自発的意見を登録会員が当該掲示板のB欄に表現
して、スーパーマーケットAと登録会員間のインターネ
ット通信による電子情報によって、相互間の的確にして
迅速な意志疎通を図る。
【0021】以上の実施形態の在宅注文ショッピング方
法は前記の作用があり、パソコン通信による前記掲示板
システムによって、スーパーマーケットAと登録会員間
の商品授受に関する意志伝達・連絡が密にして的確にで
きると共に、その掲示板の表現文言は再生・温存できる
ので統計的資料として有効活用可能にして、スーパーマ
ーケットAと在宅注文常客の意志疎通を格段に向上し、
在宅注文ショッピングの特有メリットのさらなる向上と
一段の普及促進ができる。
【0022】続いて、本発明の他の実施形態の在宅注文
ショッピング方法を説明する。即ち、前記実施形態と同
様な掲示板システムを用いるものにおいて、この実施形
態の「在宅注文ショッピング掲示板」は表4に示すC欄
が前記のA欄・B欄の下に併設されており、このC欄は
登録会員が在宅注文ショッピングで購入した購入高に基
づくサービスポイント集計説明欄を構成しており、商品
購入会員へのサービス内容の明確な伝達を図る構成に成
っている。
【0023】
【表4】
【0024】続いて、前記C欄つき「在宅注文ショッピ
ング掲示板」を用いる本発明の他の実施形態を図1・図
2を参照して説明する。即ち、この図1・図2に示すも
のは(C)欄において示すべきサービスポイント集計の
推進状態を「販売すべき商品のパック包装に至る時系列
的変化」または「動植物の生育の時系列的変化」を図形
にあらわすと共に、当日現在のサービスポイントの累計
点をシグナルMで表示するシステムに成っている。
【0025】詳しくは、図1に示すものは販売商品の鶏
卵Eが、親鳥Bから生れて販売用パックPにセットされ
るまでの時系列的変化の図形が「1から15」のステッ
プによって示されており現時点のサービスポイント累計
点を示すシグナルMが表示される。
【0026】そして、図2に示すものは鶏卵Eから「ひ
よ子H」が生まれてが親鳥Bに成育する時系列的変化が
「1から15のステップ」に分けて図示表示され、現時
点のサービスポイントの累計点を示すシグナルMが表示
されている。
【0027】なお、この図2に示す態様のものは動植物
成長の時系列的変化を図形表示するのが特徴にして、例
えば図示しないが、2葉の植物苗が順次生育して葉をつ
けて大きくなり、花を咲かせて結実し、しかるのち、そ
の実を収穫するまでの植物生育の時系列的変化の図形群
にすることがある。
【0028】この実施形態のものは「値引きサービス」
「景品支給」等のサービス享受点までの推移変遷が、図
形把握できるのでサービスポイント累計の興味が一段と
向上して購買意欲をそそると共に、その図形変化によっ
て幼児教育ができる副次作用がある。
【0029】なお、本発明の在宅注文とは、厳密な在宅
状態のみではなく外出先等による店頭不出向の状態にお
ける注文を包含する。そして、前記掲示板を用いるイン
ターネット通信手段は、公知の通常インターネット通信
手段による。
【0030】
【発明の効果】以上の説明のとおり本発明の在宅注文シ
ョッピング方法は、特定した商品販売店の常客が該特定
商品販売店に出向しないで購入希望商品の宅配届けを受
ける商品売買のプロセスにおいて、その商品販売者と商
品購入者間の意志疎通性が向上して在宅注文ショッピン
グの普及と安定を図り、在宅注文ショッピング方法に基
づく「販売店売場面積の縮小合理化」「病弱者・高令者
等の店頭出向購入弱者の便宜を図る」特有効果の一段の
向上・定着を図る有用な効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態の「在宅注文ショッピング
掲示板」の態様説明図
【図2】本発明の一実施形態の「在宅注文ショッピング
掲示板」の態様説明図
【符号の説明】
B 親鳥 E 鶏卵 H ひよ子 M 累計点シグナル P 包装パック

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 商品購入者の遠隔通信手段による商品注
    文によって、商品販売者が該注文商品を該商品購入者に
    宅配届けする在宅注文ショッピング方法において、商品
    購入者を予め会員登録すると共に、該商品販売者は、個
    個の該登録会員との間にインターネット通信可能にして
    前記商品販売者から前記登録会員個個への文言欄と前記
    登録会員から前記商品販売者への文言欄を備えた在宅注
    文ショッピング掲示板を設定し、該在宅注文ショッピン
    グ掲示板を自己のパソコン画面に表示することによっ
    て、前記商品販売者と前記登録会員のそれぞれが前記在
    宅注文ショッピングに関する相手側文言を視認把握可能
    にすることを特徴とする在宅注文ショッピング方法。
  2. 【請求項2】 販売商品の包装に至る時系列的変化、ま
    たは動植物成育の時系列的変化を図形であらわし、か
    つ、該時系列的変化の図形群中に商品購入高に基づくサ
    ービス提供ポイントの累計点シグナルをあらわして成る
    形態の在宅注文ショッピング掲示板を用いる請求項1の
    在宅注文ショッピング方法。
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20040224