JP2003044676A - 住宅リフォーム支援システム - Google Patents

住宅リフォーム支援システム

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JP2003044676A
JP2003044676A JP2001230443A JP2001230443A JP2003044676A JP 2003044676 A JP2003044676 A JP 2003044676A JP 2001230443 A JP2001230443 A JP 2001230443A JP 2001230443 A JP2001230443 A JP 2001230443A JP 2003044676 A JP2003044676 A JP 2003044676A
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insurance
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English (en)
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Satoru Koshimizu
知 輿水
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Taisei Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 リフォーム業務のよりいっそうの促進を図る
ことができるリフォーム支援システムを提供すること。 【解決手段】 本発明は、住宅販売業者に新築時の住宅
性能に関する情報の入力を要求し(ステップ201)、
前記住宅販売業者が前記住宅の性能に関する情報を入力
した場合にリフォーム時期及びリフォーム内容を予測し
(ステップ202)、記憶手段10に予め格納されてい
る保険商品に関する情報を参照して保険商品を選出し
(ステップ203)、前記選出された保険商品を前記住
宅販売業者に提示する(ステップ204)。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、住宅のリフォー
ム業務を支援する住宅リフォーム支援システムに係り、
特に、リフォーム業務のよりいっそうの促進を図ること
ができるリフォーム支援システムに関する。
【0002】
【従来の技術】欠陥住宅を防ぐための「住宅品質確保促
進法」が平成12年4月に施行された。この法律によ
り、住宅の新築工事請負契約の請負者又は新築住宅の売
買契約の売り主は、注文又は買い主に対して「新築住宅
の構造耐力上主要な部分、及び雨水の浸入を防止する部
分」について、引き渡しの日から10年間の瑕疵担保責
任が義務づけられるようになった。
【0003】また、「住宅品質確保促進法」に基づい
て、住宅の耐震性や遮音性等の性能について、統一の基
準を設けて格付けする「住宅表示制度」も平成12年1
0月よりスタートした。この法律が制定されたことによ
り、適切な性能評価の仕組みと性能評価基準とに従って
的確な宣伝広告がなされるため、それに基づいて住宅購
入者は、正確且つ客観的に比較をした上で住宅を購入す
る契約を締結することができるようになった。また、住
宅購入者は、住宅の引き渡しを受けた後でも、構造的な
瑕疵や雨水の浸入等については、10年間に渡って無償
で修補を請求できるようになった。
【0004】
【発明が解決すべき課題】しかしながら、上記した法律
においては、無償で修補を請求できる期間が引き渡しの
日から10年に定められているため、10年を過ぎた後
に住宅の性能が劣化した場合は、住宅購入者は、自費で
修補等を行わなければならない。また、引き渡しの日か
ら10年間を過ぎていないときであっても、無償で請求
することができるのは修補までであって、住宅の性能を
高めるような改修等は住宅購入者が自費で行わなければ
ならない。
【0005】さらに、一般的には、住宅の修補が請求さ
れてからリフォーム業者が修補のためのリフォーム案を
示すようになっているため、住宅購入者に、住宅の不満
を解決できる適切なリフォーム案があることを容易には
知ることができない。そこで、本発明者は、上記問題点
に着目し、住宅とその住宅のリフォーム費用を支払う保
険商品とを組み合わせて販売すること等を提案してお
り、本発明は、そのような保険商品のうちから適切な保
険商品を選出する作業等を支援して、リフォーム業務の
よりいっそうの促進を図ることができる住宅リフォーム
支援システムを提供することを課題とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、請求項1に係る発明である住宅リフォーム支援シス
テムは、住宅のリフォーム費用を支払う複数の保険商品
の情報を記憶する保険商品情報記憶手段と、利用者に住
宅の性能に関する情報の入力を要求する住宅性能情報入
力要求手段と、前記利用者が前記住宅の性能に関する情
報を入力した場合に前記保険商品情報記憶手段を参照し
て保険商品を選出する保険商品選出手段と、前記選出さ
れた保険商品を前記利用者に提示する保険商品提示手段
と、を備えた住宅リフォーム支援システムであって、前
記保険商品選出手段は、前記入力された情報に基づいて
前記住宅の耐用年数を演算するとともに、その演算結果
に基づいて前記住宅のリフォーム時期及びリフォーム内
容を予測し、さらに、その予測結果に基づいて、前記保
険商品情報記憶手段に記憶されている保険商品のうちか
ら、保険商品を選出するようになっていることを特徴と
する。
【0007】また、請求項2に係る発明は、請求項1に
係る発明である住宅リフォーム支援システムにおいて、
前記利用者に対して、前記提示された保険商品のうちか
ら所望の保険商品の選択を要求する保険商品選択要求手
段と、前記利用者が所望の保険商品を選択した場合にそ
の旨を保険会社に通知する保険会社通知手段と、を備え
た。
【0008】一方、上記目的を達成するために、請求項
3に係る発明である住宅リフォーム支援システムは、住
宅の属性情報を所定のタイミングで繰り返し検出する属
性情報検出手段と、前記検出結果に基づいて住宅の診断
を行う住宅診断手段と、前記診断結果に基づいてリフォ
ーム案を前記利用者に提示するリフォーム案提示手段
と、を備えたことを特徴とする。
【0009】また、請求項4に係る発明は、請求項3に
記載の発明である住宅リフォーム支援システムにおい
て、前記属性情報検出手段は、住宅のエネルギー消費に
関する情報、住宅の劣化に関する情報、及び住宅の故障
に関する情報を検出するようになっており、前記診断手
段は、住宅のエネルギー消費に関する診断、住宅の劣化
に関する診断、及び住宅の故障に関する診断を行うよう
になっている。
【0010】さらに、請求項5に係る発明は、請求項3
又は請求項4に記載の発明である住宅リフォーム支援シ
ステムにおいて、前記利用者に対して前記提示されたリ
フォーム案のうちから所望のリフォーム案の選択を要求
するリフォーム案選択要求手段と、前記利用者が所望の
リフォーム案を選択した場合にその旨をリフォーム業者
に通知するリフォーム業者通知手段と、を備えた。
【0011】ここで、請求項1に係る発明にあっては、
まず、住宅性能情報入力要求手段が利用者に住宅の性能
に関する情報の入力を要求するようになっている。入力
が要求される住宅の性能に関する情報としては、例え
ば、構造耐力、遮音性、省エネルギー性、防耐火性、採
光・換気性、長寿社会対応性等といった、「住宅品質確
保促進法」等によって正確かつ客観的な表示基準が設定
されているものを挙げることができる。「住宅品質確保
促進法」等の表示基準が設定されているものを用いる場
合には、その表示基準に従って予め選択可能な項目を表
示しておき、その項目を利用者に選択させるようにすれ
ば、利用者が前記住宅の性能に関する情報を容易に入力
できる。
【0012】利用者によって住宅の性能に関する情報が
入力されると、次いで、保険商品選出手段が保険商品情
報記憶手段を参照して保険商品を選出するようになって
いる。具体的には、前記保険商品選出手段は、まず、前
記入力された情報に基づいて前記住宅の耐用年数を演算
し、次いで、その演算結果に基づいて前記住宅のリフォ
ーム時期及びリフォーム内容を予測し、さらに、その予
測結果に基づいて、前記保険商品情報記憶手段に記憶さ
れている保険商品のうちから、保険商品を選出する。
【0013】そして、保険商品選出手段によって保険商
品が選出されると、保険商品提示手段が前記選出された
保険商品を前記利用者に提示するようになっている。こ
のように、請求項1に係る住宅リフォーム支援システム
を用いることにより、利用者は、住宅の性能に関する情
報を入力するだけで、住宅のリフォーム費用を支払う複
数の保険商品のうちから、保有する住宅を対象とする保
険商品を知ることができるので、適切な保険商品を効率
よく選択することができるようになる。
【0014】そのため、例えば、住宅販売業者は、新築
住宅に対して適切な保険商品を選択することができるの
で、その新築住宅に適切な保険商品を組み合わせて販売
することができるようになる。新築住宅に保険商品が組
み合わされて販売されることにより、住宅購入者は、住
宅の性能が劣化してきたときに保険でリフォーム費用の
一部又は全てを支払うことができるようになるため、容
易にリフォームを行うことができるようになり、長期に
渡り住宅の性能を高い状態に保つことができるようにな
る。また、リフォーム業者にとっては、リフォーム業務
のよりいっそうの促進を図ることができるという利点が
ある。
【0015】また、請求項2に係る発明である住宅リフ
ォーム支援システムにあっては、まず、保険商品選択要
求手段が前記利用者に対して前記提示された保険商品の
うちから所望の保険商品の選択を要求するようになって
いる。利用者によって所望の保険商品が選択されると、
次いで、保険会社通知手段がその旨を保険会社に通知す
るようになっている。
【0016】このように、請求項2に係る住宅リフォー
ム支援システムを用いることにより、利用者は、所望の
保険商品を選択するだけで、その保険商品を選択したこ
とを保険会社に通知することができるので、電話や電子
メール等で保険会社に連絡する手間が省かれて、保険の
契約を容易に行うことができるようになる。一方、請求
項3に係る発明である住宅リフォーム支援システムにあ
っては、まず、属性情報検出手段が、1ヶ月毎や1年毎
といった所定のタイミングで住宅の属性情報を繰り返し
検出し、次いで、住宅診断手段が前記検出結果に基づい
て住宅の診断を行い、リフォーム案提示手段が前記診断
結果に基づいてリフォーム案を前記利用者に提示するよ
うになっている。提示されるリフォーム案としては、前
記利用者により選択された保険商品の適用対象となり、
その保険商品でリフォーム費用を支払うことができるも
のが好ましい。
【0017】このように、請求項3に係る住宅リフォー
ム支援システムを用いることにより、例えば、住宅の性
能が劣化してきたときや住宅の性能を高める新しい工法
が開発されたとき等に、前記住宅の性能を高めることが
できる適切なリフォーム案を利用者である住宅購入者に
提示することができるようになるため、住宅購入者は、
住宅の性能を高い状態に保持する修補のためのリフォー
ム案や住宅の性能を高める改修のためのリフォーム案等
を容易に知ることができる。また、リフォーム業者にと
っては、住宅の属性情報を調べる手間を要さずに、住宅
購入者に適切なリフォーム案を提示することができ、リ
フォーム業務のよりいっそうの促進を容易に図ることが
できる。
【0018】請求項4に係る発明である住宅リフォーム
支援システムにおいては、まず、属性情報検出手段が、
住宅のエネルギー消費に関する情報、住宅の劣化に関す
る情報、及び住宅の故障に関する情報を検出するように
なっている。住宅のエネルギー消費に関する情報として
は、例えば、照明や冷暖房等のために消費される電気や
ガス等の種々のエネルギーの消費量を計測する、電気メ
ータやガスメータ等の自動計量器の計測値等が挙げられ
る。また、住宅の劣化に関する情報としては、例えば、
床や壁等の傾斜を計測する傾斜計の計測値等が挙げられ
る。さらに、住宅の故障に関する情報としては、例え
ば、前記床や壁等が正常な働きが妨げられるくらいに大
きく傾斜しているか否かを判定した結果等が挙げられ
る。
【0019】住宅の属性情報が検出されると、次いで、
前記診断手段が、住宅のエネルギー消費に関する診断、
住宅の劣化に関する診断、及び住宅の故障に関する診断
を行うようになっている。住宅のエネルギー消費に関す
る診断としては、例えば、電気やガス等の種々のエネル
ギーの消費量が多い場合には、それが照明によるものな
のか、または冷暖房によるものなのかといった原因を調
べて判断すること等が挙げられる。また、住宅の劣化に
関する診断としては、例えば、床や壁等の傾斜が多い場
合には、それが床板や壁板の撓みによるものなのか、ま
たは床板や壁板を支える柱の傾斜によるものなのかとい
った原因を調べて判断すること等が挙げられる。
【0020】請求項5に係る発明である住宅リフォーム
支援システムにあっては、まず、リフォーム案選択要求
手段が前記利用者に対して前記提示されたリフォーム案
のうちから所望のリフォーム案の選択を要求するように
なっている。そして、利用者によって所望のリフォーム
業者が選択されると、次いで、リフォーム業者通知手段
が、その旨をリフォーム業者に通知するようになってい
る。
【0021】このように、請求項5に係る住宅リフォー
ム支援システムを用いることにより、利用者は、所望の
リフォーム案を選択するだけで、そのリフォーム案を選
択したことをリフォーム業者に通知することができるの
で、電話や電子メール等でリフォーム業者に連絡する手
間が省かれて、リフォームの契約を容易に行うことがで
きるようになる。
【0022】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係るリフォーム支
援システムで、住宅販売業者が新築住宅に適切な保険商
品を選出するとともに、その新築住宅に取り付けられた
センサーで住宅管理会社が属性情報を検出して、前記選
出された保険でリフォーム費用を支払うことができるリ
フォーム案を住宅購入者に提示する例を、図面に基づい
て説明する。
【0023】図1は、本発明のリフォーム支援システム
の一実施形態を示すシステム構成図である。図1に示す
ように、本実施形態のリフォーム支援システムは、住宅
管理会社が使用するサーバマシン1と、住宅購入者が使
用する複数の住宅購入者用クライアントマシン2と、住
宅販売業者が使用する住宅販売業者用クライアントマシ
ン18と、保険会社が使用する保険会社用クライアント
マシン3と、リフォーム業者が使用するリフォーム業者
用クライアントマシン4と、を備え、それぞれのマシン
1、2、3、4、18が通信回線5、6、7、8、19
を介してインターネット9に接続されて構成される。
【0024】サーバマシン1は記憶装置10を有し、そ
の記憶装置10に、WWWサーバソフトと、リフォーム
支援プログラムと、そのリフォーム支援プログラムで利
用される情報を保存するリフォーム情報データベース
と、を格納している。リフォーム情報データベースに
は、システム利用者である住宅購入者等によって前記プ
ログラム実行中に入力される情報が格納されるととも
に、住宅のリフォーム費用を支払う複数の保険商品の情
報が保持されている。
【0025】また、住宅購入者用クライアントマシン
2、住宅販売業者用クライアントマシン18、保険会社
用クライアントマシン3、及びリフォーム業者用クライ
アントマシン4も記憶装置11、12、13、20を有
し、その記憶装置11、12、13、20にWWWブラ
ウザソフトを格納している。さらに、住宅購入者用クラ
イアントマシン3は、住宅の壁や柱等の各構成要素に取
り付けられた複数のセンサ14を有しており、それらの
センサ14で前記住宅のエネルギー消費に関する情報、
劣化に関する情報、及び故障に関する情報等を検出す
る。なお、作図の都合上、図面には1台の住宅購入者用
クライアントマシン3に1つのセンサ14を接続した状
態を示している。
【0026】リフォーム支援プログラムは、新築時の住
宅の性能に関する情報に基づいて、その住宅に適切な保
険商品を選出して提示し、前記保険商品提示処理で提示
した保険商品のうちから所望のものが選択されたことを
保険会社に通知する保険商品選択処理と、住宅に取り付
けられたセンサ14の検出結果に基づいて診断を行って
リフォーム案を提示し、それらのリフォーム案のうちか
ら所望のリフォーム案が選択されたことをリフォーム業
者に通知するリフォーム案選択処理と、からなる。
【0027】本実施形態における保険商品選択処理は、
住宅販売業者用クライアントマシン18のWWWブラウ
ザソフトが起動されて、「保険商品選択ページ」が開か
れると実行される処理であって、具体的には、その処理
の手順の概要を表すフローチャートである、図2に示す
ように、まず、そのステップ201において、図3
(a)に示すように、ディスプレイ7に「住宅の評価
額」「地域名」等の固有情報、「保険料」「保険金」等
の諸条件、「耐震等級」「耐風等級」「耐積雪等級」
「地盤及び杭の許容支持力等及びその設定方法」「基礎
の構造方法及び形式等」といった住宅の性能に関する項
目をディスプレイに表示するようになっている。それら
の項目はドロップダウンリスト14で表示され、利用者
である住宅販売業者に、そのドロップダウンリスト14
をマウスポインタ15で操作させ、それらの項目に入力
させるようになっている。
【0028】ここで、住宅の性能に関する情報として
は、構造耐力、遮音性、省エネルギー性、防耐火性、採
光・換気性、長寿社会対応性等といった、「住宅品質確
保促進法」によって表示基準が設定されているものが用
いられている。利用者により全ての項目が入力される
と、ステップ202に移行して、前記入力された情報に
基づいて前記住宅の耐用年数を演算するとともに、その
演算結果に基づいて前記住宅のリフォーム時期及びリフ
ォーム内容を予測し、ステップ203に移行するように
なっている。
【0029】ステップ203においては、記憶装置8に
記録されているリフォーム情報データベースを参照し、
前記予測された住宅のリフォーム時期及びリフォーム内
容に適合する保険商品を選出し、ステップ204に移行
するようになっている。保険商品の選出は、ステップ2
02で予測される事項の組み合わせに応じて予め回答を
用意しておき、その用意しておいた回答を読み出すこと
により行われる。
【0030】ステップ204においては、図3(b)に
示すように、選出された保険商品、及びステップ201
に戻る再入力ボタン16をディスプレイに表示し、ステ
ップ205に移行するようになっている。ステップ20
5においては、選出された保険商品がマウスポインタ1
5で選択されたか否かを判定するようになっている。保
険商品が選択されて、ステップ205の判定が「YE
S」となる場合には、ステップ206に移行して、その
保険商品が選択された旨を伝える電子メールを保険会社
用クライアントマシン3に送信し、今回の保険商品選択
処理を終了するようになっている。
【0031】ステップ205において保険商品が選択さ
れず、ステップ205の判定が「NO」となる場合に
は、ステップ207に移行して、再入力ボタン16が操
作されたか否かを判定するようになっている。再入力ボ
タン16が操作されず、ステップ207における判定が
「NO」となる場合には、保険商品の選択又は再入力ボ
タン16が操作されるのを待つために、ステップ205
に戻るようになっており、再入力ボタン16が操作され
て、ステップ205における判定が「YES」となる場
合には、利用者を満足させることができる保険商品を選
出することができなかったと考えられるため、ステップ
201に戻り、利用者に対して所望の入力項目に変更を
加えさせ、利用者を満足させる結果を表示できるまで上
記手順を繰り返させる。
【0032】一方、本実施形態におけるリフォーム案選
択処理は、1ヶ月毎に実行される処理であって、具体的
には、その処理の手順の概要を表すフローチャートであ
る、図4に示すように、まず、そのステップ401にお
いて、住宅購入者用クライアントマシン2に、住宅に取
り付けられている各種センサ14で、ガスや電気等のエ
ネルギー消費に関する情報と、柱や壁の傾き等の劣化に
関する情報と、住宅の故障に関する情報とを検出させ
て、それらの情報を管理会社のサーバマシン1に送信さ
せてから、ステップ402に移行するようになってい
る。
【0033】ステップ402においては、前記送信させ
た情報に基づいて、エネルギー消費の程度や原因等を調
べる住宅のエネルギー消費に関する診断と、住宅の劣化
の程度や原因等を調べる住宅の劣化に関する診断と、住
宅の故障の原因や故障個所等を調べる住宅の故障に関す
る診断と、を行い、ステップ403に移行するようにな
っている。
【0034】ステップ403においては、住宅購入者が
契約している保険の内容と前記診断の結果とをリフォー
ム業者用クライアントマシン4に電子メールで送信し
て、リフォーム業者に、リフォーム業者用クライアント
マシン4から前記保険で費用の一部又は全部を支払うこ
とができるリフォーム案を電子メールで折り返し送信さ
せて、ステップ404に移行するようになっている。
【0035】ステップ404においては、前記送信させ
たリフォーム案や前記診断の結果を示す「リフォーム案
選択ページ」のURLを記した電子メールを、住宅購入
者用クライアントマシン2に送信して、住宅購入者に、
その「リフォーム案選択ページ」を住宅購入者用クライ
アントマシン2から閲覧させ、ステップ405に移行す
るようになっている。
【0036】ステップ405においては、住宅購入者に
よって、「リフォーム案選択ページ」が開かれたか否か
を判定するようになっている。「リフォーム案選択ペー
ジ」が開かれていない場合には、再びステップ405の
判定を繰り返すようになっているが、「リフォーム案選
択ページ」が開かれた場合には、ステップ406に移行
するようになっている。
【0037】ステップ406においては、図5に示すよ
うに、前記診断結果及び前記リフォーム案、「リフォー
ム案選択ページ」を閉じる閉じるボタン17をディスプ
レイに表示し、ステップ407に移行するようになって
いる。ステップ407においては、表示されたリフォー
ム案がマウスポインタ15で選択されたか否かを判定す
るようになっている。リフォーム案が選択されて、ステ
ップ407の判定が「YES」となる場合には、ステッ
プ408に移行して、そのリフォーム案が選択された旨
を伝える電子メールをリフォーム業者用クライアントマ
シン4及び保険会社用クライアントマシン3に送信し、
今回のリフォーム案選択処理を終了するようになってい
る。
【0038】ステップ407においてリフォーム案が選
択されておらず、ステップ407の判定が「NO」とな
る場合には、ステップ409に移行して、閉じるボタン
17が操作されたか否かを判定するようになっている。
閉じるボタン17が操作されておらず、ステップ409
における判定が「NO」となる場合には、リフォーム
案、又は閉じるボタン17が操作されるのを待つため
に、ステップ407に戻るようになっているが、閉じる
ボタン17が操作されて、ステップ409における判定
が「YES」となる場合には、利用者を満足させること
ができるリフォーム案を選出することができなかったと
考えられるため、そのまま今回のリフォーム案選択処理
を終了するようになっている。
【0039】次に、本実施形態の動作を具体的な状況に
基づいて説明する。まず、住宅販売業者が、新築住宅と
保険商品とを組み合わせて販売するために、住宅販売業
者用クライアントマシン18のWWWブラウザソフトを
起動して、「保険商品選択ページ」を開いたとする。す
ると、保険商品選択処理が実行され、ステップ201
で、図3(a)に示すように、ディスプレイ7に「住宅
の評価額」「地域名」等の固有情報、「保険料」「保険
金」等の諸条件、「耐震等級」「耐風等級」「耐積雪等
級」「地盤及び杭の許容支持力等及びその設定方法」
「基礎の構造方法及び形式等」といった住宅の性能に関
する項目がディスプレイに表示される。
【0040】これらの項目を表示するドロップダウンリ
スト14を、住宅販売業者がマウスポインタ15で操作
して、それら全ての項目を入力したとする。すると、ス
テップ202で、前記入力された情報に基づいて前記住
宅の耐用年数が演算され、その演算結果に基づいて前記
住宅のリフォーム時期及びリフォーム内容が予測され、
さらに、記憶装置8に記録されているリフォーム情報デ
ータベースに基づいて、前記予測された住宅のリフォー
ム時期及びリフォーム内容に適合する保険商品が選出さ
れて、ステップ204で、図3(b)に示すように、選
出された保険商品がディスプレイに表示される。
【0041】このように、住宅販売業者は、住宅の性能
に関する情報を入力するだけで、住宅のリフォーム費用
を支払う複数の保険商品のうちから、保有する住宅を対
象とする保険商品を知ることができるので、適切な保険
商品を効率よく選択することができるようになる。新築
住宅に保険商品を組み合わせて販売することにより、住
宅購入者にとっては、住宅の性能が劣化してきたときに
保険でリフォーム費用の一部又は全てを支払うことがで
きるようになるため、容易にリフォームを行うことがで
きるようになり、長期に渡り住宅の性能を高い状態に保
つことができるようになる。また、リフォーム業者にと
っては、リフォーム業務のよりいっそうの促進を図るこ
とができるという利点がある。
【0042】ここで、住宅販売業者が、選出された保険
商品のうちから所望のものをマウスポインタ15で選択
したとする。すると、ステップ205の判定が「YE
S」となり、ステップ206で、その保険商品が選択さ
れた旨を伝える電子メールが保険会社用クライアントマ
シン3に送信され、今回の保険商品選択処理が終了され
る。
【0043】このように、住宅販売業者は、所望の保険
商品を選択するだけで、その保険商品を選択したことを
保険会社に通知することができるので、電話や電子メー
ル等で保険会社に連絡する手間が省かれて、保険の契約
を容易に行うことができるようになる。次に、新築住宅
と保険商品とを組み合わせた商品を住宅購入者が購入し
て、その住宅の引き渡しが済んでから1ヶ月が経過した
とする。すると、リフォーム案選択処理が実行され、図
4に示すように、ステップ401で、住宅購入者用クラ
イアントマシン2に、住宅に取り付けられている各種セ
ンサ14でエネルギー消費に関する情報と劣化に関する
情報と故障に関する情報とが検出され、それらの情報が
管理会社のサーバマシン1に送信され、ステップ402
で、前記送信させた情報に基づいて、住宅のエネルギー
消費に関する診断と住宅の劣化に関する診断と住宅の故
障に関する診断とが行われ、ステップ403で、住宅購
入者が契約している保険の内容と前記診断の結果とがリ
フォーム業者用クライアントマシン4へ電子メールで送
信されて、リフォーム業者に、リフォーム業者用クライ
アントマシン4から前記保険で費用の一部又は全部を支
払うことができるリフォーム案を電子メールで折り返し
送信させ、ステップ404で、「リフォーム案選択ペー
ジ」のURLを記した電子メールが、住宅購入者用クラ
イアントマシン2に送信されて、住宅購入者に、その
「リフォーム案選択ページ」を住宅購入者用クライアン
トマシン2から閲覧させる。
【0044】そして、住宅購入者が「リフォーム案選択
ページ」を開いたとすると、ステップ405の判定が
「YES」となり、図5に示すように、前記診断結果及
び前記リフォーム案がディスプレイに表示される。この
ように、住宅の性能が劣化してきたときに、前記住宅の
性能を高めることができる適切なリフォーム案を利用者
に提示するため、住宅購入者は、住宅の性能を高い状態
に保持する修補のためのリフォーム案を容易に知ること
ができる。
【0045】また、リフォーム業者は、住宅の属性情報
を調べる手間を要さずに、住宅購入者に適切なリフォー
ム案を提示することができ、リフォーム業務のよりいっ
そうの促進を容易に図ることができる。ここで、ディス
プレイに表示されたリフォーム案のうちから、所望のも
のを住宅購入者がマウスポインタ15で選択したとす
る。すると、ステップ407の判定が「YES」とな
り、ステップ408で、そのリフォーム案が選択された
旨を伝える電子メールがリフォーム業者用クライアント
マシン4及び保険会社用クライアントマシン3に送信さ
れる。
【0046】このように、住宅購入者は、所望のリフォ
ーム案を選択するだけで、そのリフォーム案を選択した
ことをリフォーム業者に通知することができるので、電
話や電子メール等でリフォーム業者に連絡する手間が省
かれて、リフォームの契約を容易に行うことができるよ
うになる。なお、上記実施形態にあっては、記憶装置1
0は保険商品情報記憶手段に対応し、ステップ201は
住宅性能情報入力要求手段に対応し、ステップ203は
保険商品選出手段に対応し、ステップ204は保険商品
提示手段に対応し、ステップ205は保険商品選択要求
手段に対応し、ステップ206は保険会社通知手段に対
応し、センサ14は属性情報検出手段に対応し、ステッ
プ402は住宅診断手段に対応し、ステップ406はリ
フォーム案提示手段に対応し、ステップ407はリフォ
ーム案選択要求手段に対応し、ステップ408はリフォ
ーム業者通知手段に対応する。
【0047】また、上記実施形態は本発明に係るリフォ
ーム支援システムの一例を示したものであり、システム
の構成、保険商品選出のための諸条件等を限定するもの
ではない。例えば、上記実施形態においては、保険会社
用クライアントマシン3に保険手法品が選択された旨を
通知する電子メールを送信したり、リフォーム業者用ク
ライアントマシン4にリフォーム案が選択された旨を通
知する電子メールを送信したりする例を示したが、必ず
しも前記電子メールを送信する必要はなく、リフォーム
業者や保険会社が自主的にサーバマシン1の記憶装置1
0にアクセスして情報を取得するのでもよく、また、住
宅購入者や住宅販売業者が直接連絡を取るのでもよい。
【0048】また、サーバマシン1とクライアントマシ
ン2、3、4とをインターネット9に接続して業者選択
支援システムを構成した例を示したが、それらのマシン
1、2、3、4を接続するネットワークをインターネッ
ト9に限定するものではなく、他のネットワークを用い
てもよい。特に、住宅購入者や住宅販売業者が直接連絡
を取る場合には、ネットワークを用いなくてもよい。ネ
ットワークを用いない場合には、一連の処理を行うプロ
グラムを記憶した、フロピィディスク、光ディスク、ハ
ードディスクなどの記憶媒体を、コンピュータに備える
ことにより、前記システムを構成することができる。
【0049】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係る住宅
リフォーム支援システムは、リフォーム業務のよりいっ
そうの促進を図ることができるシステムであって、特
に、請求項1又は2に記載の住宅リフォーム支援システ
ムによれば、利用者に住宅の性能に関する情報の入力を
要求する住宅性能情報入力要求手段と、前記利用者が前
記住宅の性能に関する情報を入力した場合に保険商品情
報記憶手段を参照して保険商品を選出する保険商品選出
手段と、前記選出された保険商品を前記利用者に提示す
る保険商品提示手段と、を備えたため、利用者は、住宅
の性能に関する情報を入力するだけで、住宅のリフォー
ム費用を支払う複数の保険商品のうちから、保有する住
宅を対象とする保険商品を知ることができるので、適切
な保険商品を効率よく選択することができるようにな
る。
【0050】また、請求項3乃至5のいずれかに記載の
住宅リフォーム支援システムによれば、住宅の属性情報
を検出する属性情報検出手段と、前記検出結果に基づい
て住宅の診断を行う住宅診断手段と、前記診断結果に基
づいてリフォーム案を前記利用者に提示するリフォーム
案提示手段と、を備えたため、例えば、住宅の性能が劣
化してきたときや住宅の性能を高める新しい工法が開発
されたとき等に、前記住宅の性能を高めることができる
適切なリフォーム案を利用者に提示することができるよ
うになり、利用者は、住宅の性能を高い状態に保持する
修補のためのリフォーム案や住宅の性能を高める改修の
ためのリフォーム案等を容易に知ることができる。ま
た、管理会社にとっては、住宅の属性情報を調べる手間
を要さずに、住宅購入者に適切なリフォーム案を提示す
ることができ、リフォーム業務のよりいっそうの促進を
容易に図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のリフォーム支援システムの一実施形態
を示すシステム構成図である。
【図2】本実施形態における保険商品選択処理の概要を
示すフローチャートである。
【図3】本実施形態の動作を説明するディスプレイの状
態図である。
【図4】本実施形態におけるリフォーム案選択処理の概
要を示すフローチャートである。
【図5】本実施形態の動作を説明するディスプレイの状
態図である。
【符号の説明】
1 サーバマシン 2 住宅購入者用クライアントマシン 3 保険会社用クライアントマシン 4 リフォーム業者用クライアントマシン 18 住宅販売業者用クライアントマシン 10、11、12、13、20 記憶装置 5、6、7、8、19 通信回線 9 インターネット

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 住宅のリフォーム費用を支払う複数の保
    険商品の情報を記憶する保険商品情報記憶手段と、利用
    者に住宅の性能に関する情報の入力を要求する住宅性能
    情報入力要求手段と、前記利用者が前記住宅の性能に関
    する情報を入力した場合に前記保険商品情報記憶手段を
    参照して保険商品を選出する保険商品選出手段と、前記
    選出された保険商品を前記利用者に提示する保険商品提
    示手段と、を備えた住宅リフォーム支援システムであっ
    て、 前記保険商品選出手段は、前記入力された情報に基づい
    て前記住宅の耐用年数を演算するとともに、その演算結
    果に基づいて前記住宅のリフォーム時期及びリフォーム
    内容を予測し、さらに、その予測結果に基づいて、前記
    保険商品情報記憶手段に記憶されている保険商品のうち
    から、保険商品を選出するようになっている住宅リフォ
    ーム支援システム。
  2. 【請求項2】 前記利用者に対して、前記提示された保
    険商品のうちから所望の保険商品の選択を要求する保険
    商品選択要求手段と、前記利用者が所望の保険商品を選
    択した場合にその旨を保険会社に通知する保険会社通知
    手段と、を備えた請求項1に記載の住宅リフォーム支援
    システム。
  3. 【請求項3】 住宅の属性情報を所定のタイミングで繰
    り返し検出する属性情報検出手段と、前記検出結果に基
    づいて住宅の診断を行う住宅診断手段と、前記診断結果
    に基づいてリフォーム案を前記利用者に提示するリフォ
    ーム案提示手段と、を備えたことを特徴とする住宅リフ
    ォーム支援システム。
  4. 【請求項4】 前記属性情報検出手段は、住宅のエネル
    ギー消費に関する情報、住宅の劣化に関する情報、及び
    住宅の故障に関する情報を検出するようになっており、
    前記診断手段は、住宅のエネルギー消費に関する診断、
    住宅の劣化に関する診断、及び住宅の故障に関する診断
    を行うようになっている請求項3に記載の住宅リフォー
    ム支援システム。
  5. 【請求項5】 前記利用者に対して前記提示されたリフ
    ォーム案のうちから所望のリフォーム案の選択を要求す
    るリフォーム案選択要求手段と、前記利用者が所望のリ
    フォーム案を選択した場合にその旨をリフォーム業者に
    通知するリフォーム業者通知手段と、を備えた請求項3
    又は請求項4に記載の住宅リフォーム支援システム。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006099591A (ja) * 2004-09-30 2006-04-13 Asahi Kasei Homes Kk 住宅ローン債権の証券化情報提供システム
JP2010205305A (ja) * 2010-06-21 2010-09-16 Asahi Kasei Homes Co 住宅ローン債権の情報提供方法及びそれを備えた住宅ローン債権の情報提供システム
JP2011253296A (ja) * 2010-06-01 2011-12-15 Asahi Kasei Homes Co リフォーム時期演算方法、リフォーム時期演算システム、及びリフォーム時期提案シート

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