JP2003044166A - 液晶画面部着脱可能型ノート型パーソナルコンピュータ - Google Patents

液晶画面部着脱可能型ノート型パーソナルコンピュータ

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JP2003044166A
JP2003044166A JP2001227714A JP2001227714A JP2003044166A JP 2003044166 A JP2003044166 A JP 2003044166A JP 2001227714 A JP2001227714 A JP 2001227714A JP 2001227714 A JP2001227714 A JP 2001227714A JP 2003044166 A JP2003044166 A JP 2003044166A
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Takeshi Yoshida
剛 吉田
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NEC Miyagi Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 液晶画面部の有効活用を図るために本体部か
らの切り離し機能を持ち、かつ双方とも独立した機器と
して利用可能な液晶画面部を備えたノート型パーソナル
コンピュータを提供する。 【解決手段】 液晶画面部2は本体部1から着脱可能な
構造となっており、液晶画面部1は独立することによ
り、本体部2だけでなく他の外部コンピュータ本体3の
汎用液晶ディスプレイ1aとして使用できるようにな
り、今までのような本体部専用のディスプレイ1として
だけではなく汎用液晶ディスプレイ1aとしての機能が
プラスできる。また、本体部2は従来のように液晶画面
部1のみに映像を出力するノート型パーソナルコンピュ
ータの一部分としてだけではなく、他の外部ディスプレ
イ装置4に出力可能な(ディスプレイレス)モバイルパー
ソナルコンピュータ2aとして駆動され、省スペース化
・軽量化が図られる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はノート型パーソナル
コンピュータに関し、特に液晶画面部と本体部とが着脱
可能なノート型パーソナルコンピュータに関する。
【0002】
【従来の技術】コンピュータの発展の歴史の中で、当初
は処理能力の点からディスクトップ型が主体であり、ノ
ート型はその可搬性を活かすことを主体とした補助的な
ものであった。しかし、半導体技術の飛躍的な進歩によ
り高集積化が進み、一方液晶表示装置の高精度化と低価
格化が進んだことによって、ノート型パーソナルコンピ
ュータの処理能力は急速に向上し、ディスクトップパー
ソナルコンピュータに代わって事務用にも広く用いられ
るようになった。
【0003】しかし、記録能力に限界があることから処
理結果は主としてフロッピー(登録商標)ディスクに記
憶され、また、まだ高価であることから1台のノート型
パーソナルコンピュータを複数の人が使用しそれぞれの
処理結果を各人がフロッピーディスクで保存するという
使い方が主流であった。
【0004】近年ノート型パーソナルコンピュータの低
価格化が進み、内部記憶容量も飛躍的に増加して処理結
果の内部記録が可能となったことから、パーソナルコン
ピュータも共通使用から個人専属に変化し、異なったア
プリケーションによる処理を行うために複数のノート型
パーソナルコンピュータを一人が使用するといった現象
も見られるようになった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】このように、ノート型
パーソナルコンピュータの使われ方はここ十年の間で見
ても大きく変化し、その使用台数も飛躍的に増加してい
るが、基本的な構造形態には大きな変化はなく、液晶画
面部が本体部に回転可能に固定された形態となってい
る。
【0006】ノート型パーソナルコンピュータを使用し
たデータ処理量は飛躍的に伸びているものの、パーソナ
ルコンピュータが共通使用から個人専属に変化したこと
によって個々のパーソナルコンピュータの使用効率が低
下し、机の上に並んだパーソナルコンピュータが殆ど休
止しているような状態も多く見られる。本体部分には個
々の処理されたデータが記憶されているのでやむをえな
いとしても、液晶画面部は殆どが同じ物であり他の本体
部と組み合わせても動作可能な構造を有しているが、現
状では特定の本体部に固定された状態となっている。
【0007】また、パーソナルコンピュータの多くはワ
ープロ的な使われ方しかされておらず、その場合液晶画
面部は白黒画面で十分であるが、現状では殆どがカラー
液晶となっており、モノクロ液晶よりも高価なカラー液
晶としての機能は有効に使われていない。
【0008】また、使用者の高齢化が進むに連れて大型
の画面表示の希望も多いが本体側の大きさにより画面の
大きさが制限されている。
【0009】さらに、近年私用・業務用を問わず、パー
ソナルコンピュータ機器を2台以上有し、同時に使用す
る機会が多くなってきており、省スペース化とコストの
削減を含め、機器の有効利用が求められている。
【0010】一般的なノート型パーソナルコンピュータ
では1つの外部映像出力端子を搭載する方法が実現され
ている。しかし、1台のノート型パーソナルコンピュー
タで2台のディスプレイ装置を使用することはまれであ
り、2台以上のパーソナルコンピュータ機器を有する人
にとってはほとんど利用しない機能である。
【0011】また、実開平5−55214号公報には、
本体に対しディスプレイが分解可能なノート型パーソナ
ルコンピュータが開示されているが、分解したディスプ
レイは本体と延長信号ケーブルにより接続されディスプ
レイを任意の場所に配置する構成であり、それそれが独
立した機器としては動作していない。特開平4−170
614号公報には、表示部と本体部が着脱可能な携帯型
コンピュータが開示されているが、使用不能になった表
示部または本体部を需要者側で容易に新しい表示部また
は本体部に取り替えることを目的としており取り外した
状態での利用は開示されていない。
【0012】本発明の目的は、上記の問題点を解決し、
液晶画面部の有効活用を図るために本体部からの切り離
し機能を持ち、かつ双方とも独立した機器として利用可
能な液晶画面部を備えたノート型パーソナルコンピュー
タを提供することにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明のノート型パーソ
ナルコンピュータは、外部入力手段、記憶手段、および
データ処理手段を備えた本体部と、出力手段としての液
晶画面部とを備えたノート型パーソナルコンピュータに
おいて、液晶画面部が、物理的結合手段と電気的結合手
段によって着脱可能に本体部に取付けられており、液晶
画面部は外部のコンピュータと接続してそのコンピュー
タからの映像信号を受信して画像表示を可能とする独立
したインタフェースを有し、本体部は外部のディスプレ
イ機器と接続してそのディスプレイ機器に映像信号を送
信するための独立したインタフェースを有することを特
徴とする。
【0014】液晶画面部と本体部とが結合された状態
で、その液晶画面をその本体部に対して回転させて、そ
の液晶画面部の液晶画面とその本体部の操作部との関係
を、対向状態と任意の開放角度とに調整が可能であって
もよく、液晶画面部と本体部とは所定の角度で結合さ
れ、取り外した状態では、その液晶画面部の液晶画面と
その本体部の操作部とが対向状態となるように固定保持
可能であってもよい。
【0015】また、本体部は、共通の規格を有する物理
的結合手段と電気的結合手段とによって複数の種類の液
晶画面部と着脱可能であってもよく、本体部は、さらに
キーボード出力インタフェース、およびポインティング
デバイス出力インタフェースを有し、外部のコンピュー
タと接続してその外部のコンピュータのデータ処理部の
操作が可能であってもよい。
【0016】さらに、液晶画面部は内部映像入力インタ
フェース、内部電源入力インタフェース、外部映像入力
インタフェース、外部電源入力インタフェース、液晶画
面部主電源スイッチ、および映像入力内部外部切り替え
スイッチを有し、本体部は内部映像出力インタフェー
ス、内部電源出力インタフェース、外部映像出力インタ
フェース、および本体部主電源スイッチを有し、本体部
のデータ処理手段は、本体部と液晶画面部との接続状態
を内部電源出力インタフェースと内部電源入力インタフ
ェースとの接続状態から判断し、映像入力内部外部切り
替えスイッチの選択と組み合わせて内部映像出力と外部
映像出力との切り替え、および内部映像入力と外部映像
入力との切り替えを自動的に選択することが好ましい。
【0017】本発明は、ノート型パーソナルコンピュー
タの液晶画面部分を着脱可能にすることによって、液晶
画面部と本体部とをそれぞれ独立した機器として使用可
能にすることを特徴としている。
【0018】液晶部は独立することにより、本体部だけ
でなく他のコンピュータ機器のディスプレイとして使用
できるようになり、今までのような本体部専用のディス
プレイとしてだけではなく汎用液晶ディスプレイとして
の機能がプラスできる。また、本体部は従来のように液
晶部のみに映像を出力するノート型パーソナルコンピュ
ータの一部分としてだけではなく、他ディスプレイ装置
に出力可能な(ディスプレイレス)モバイルパーソナルコ
ンピュータとして駆動され、省スペース化・軽量化が図
られる。
【0019】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して説明する。図1は本発明の実施の形態
のノート型パーソナルコンピュータの機能を説明するた
めの模式図である。
【0020】本発明は、ノート型パーソナルコンピュー
タの液晶画面部分を着脱可能にすることによって、液晶
画面部と本体部とをそれぞれ独立した機器として使用可
能にすることを特徴としている。
【0021】これまでのノート型パーソナルコンピュー
タは液晶部が本体部に固定された一体型であり、着脱は
不可能である。本発明の実施の形態では、図1に示すよ
うに液晶画面部2を本体部1から着脱可能な構造にし、
かつそれぞれを独立した機器として外部機器と接続して
データ処理を可能としている。液晶画面部1を着脱可能
にすることによって、液晶画面部1、本体部2のそれぞ
れが独立した機器、即ち、汎用液晶ディスプレイ1aお
よびモバイルパーソナルコンピュータ2aとして稼動が
可能になる。
【0022】液晶画面部1は独立することにより、本体
部2だけでなく他の外部コンピュータ本体3の汎用液晶
ディスプレイ1aとして使用できるようになり、今まで
のような本体部専用のディスプレイ1としてだけではな
く汎用液晶ディスプレイ1aとしての機能がプラスでき
るという効果が得られる。また、本体部2は従来のよう
に液晶画面部1のみに映像を出力するノート型パーソナ
ルコンピュータの一部分としてだけではなく、他の外部
ディスプレイ装置4に出力可能な(ディスプレイレス)モ
バイルパーソナルコンピュータ2aとして駆動され、省
スペース化・軽量化が図られるという効果が得られる。
【0023】また、着脱部分を共通の規格とすることに
よって複数の本体部と複数の液晶画像部との組み合わせ
が可能となり、業務用として個人に対応させてノート型
パーソナルコンピュータを配置しているが稼働率が低い
職場においては、本体部のみを個人に割り当て、液晶画
像部は共通使用用として少ない数を用意し、本体部を使
用する人が共通の液晶画像部を自分の本体部に組み合わ
せて使用することにより経費の節減を図ることができ
る。この場合隣接するパーソナルコンピュータに液晶画
面部が装着されていれば脱着することなく液晶画面部の
外部映像入力インタフェース(以下、I/Fとする)に自
分の本体部の外部映像出力I/Fをケーブルで接続する
だけで隣接するパーソナルコンピュータの液晶画面部が
使用できる。
【0024】ノート型パーソナルコンピュータを殆どワ
ープロ的な用途にのみ使用している職場ではワープロ用
としては廉価なモノクロの液晶画面部を用意し、カラー
用として少数のカラーの液晶画面部を用意することによ
って設備費の節減を図ることができる。
【0025】また、個人が2台以上のパーソナルコンピ
ュータを使用している場合には、液晶画面部は1台にだ
け備え液晶画面部の外部映像入力I/Fに他の本体部の
外部映像出力I/Fをケーブルで接続しておくだけで液
晶画面部を共通に使用することができる。
【0026】さらに、老齢などのために細かい文字の判
読の難しい人のために交換可能な大型画面の液晶画面部
が準備できれば、パーソナルコンピュータの使用をより
快適に行うことができる。
【0027】図2は本発明の第1の実施の形態のノート
型パーソナルコンピュータの構造図を示し、(a)は取
り外した液晶画面部を示し、(b)は本体部を示し、
(c)は取り外した液晶画面部を固定するためのスタン
ドの一例を示す。
【0028】第1の実施の形態では、ノート型パーソナ
ルコンピュータは着脱可能な液晶画面部110と本体部
120とを有する。液晶画面部110はその組立用突起
113を本体部120の回転ヒンジ122の組立用スロ
ット123に挿入することにより本体部120に固定さ
れ、同時に内部電源入力I/F・114が本体部120
の内部電源出力I/F・124に、内部映像入力I/F
・115が本体部120の内部映像出力I/F・125
に電気的に接続する。回転ヒンジ122により液晶画面
部110は本体部120に対し回転可能となり、不使用
時は従来のノート型パーソナルコンピュータと同様に液
晶画面部110の液晶面を本体部120の操作面と対向
させて持ち運び可能とすることができる。
【0029】本体部120に液晶画面部110が装着さ
れているかどうかは、液晶画面部110と本体部120
とに設けられている内部電源入力I/F・114と内部
電源出力I/F・124とが相互に接触し電気的に導通
しているか否かによって検知される。
【0030】本体部120は映像信号出力I/Fを二系
統有する。すなわち液晶画面部110へ映像信号を出力
する内部映像出力I/F・125と、外部のディスプレ
イ機器へ映像信号を出力する外部映像出力I/F・12
9であり、本パーソナルコンピュータのユーザは、映像
の出力先をオペレーティングシステム(以下、OSとす
る)上で実行されるソフトウェア(以下、S/Wとする)
で任意に選択することができる。
【0031】内部映像出力I/F・125からの出力が
選択された場合には、液晶画像部110の内部映像入力
I/F・115に対して映像信号の出力が行われ、液晶
画面部110に映像が映される。この時、液晶画面部1
10の駆動電源は必ず本体部120の内部電源出力I/
F・124から、液晶画面部110の内部電源入力I/
F・114を経由して液晶画面部110に供給されるも
のとする。
【0032】一方、外部映像出力I/F・129が選択
された場合には、映像信号はこの外部映像出力I/F・
129から出力され、接続された外部ディスプレイ機器
4への映像出力が可能となる。この時には、液晶画面部
110が本体部120に装着されていても外部ディスプ
レイ機器への出力は可能となっている。
【0033】液晶画面部110は、映像信号入力I/F
を二系統有しており、これはユーザからのハードウェア
(以下、H/W)による設定によって切り替えることがで
きる。すなわち、ユーザがH/W映像入力切替スイッチ
112によって内部映像入力I/F・115が選択され
た時は本体部120の内部映像出力I/F・125から
出力される映像信号が入力され、もう一方の外部映像入
力I/F・117が選択された時は外部コンピュータ本
体3からの映像信号が外部映像入力I/F・117を経
由して入力される。この時、液晶画面部110に供給さ
れる電源は、液晶画面部110が本体部120に装着さ
れている時は、本体部120の内部電源出力I/F・1
24から、液晶画面部110の内部電源入力I/F・1
14を経由して液晶画面部110に供給され、非装着状
態の時は外部電源入力I/F・118を経由して外部か
ら供給される。
【0034】液晶画面部110を着脱可能にすることに
よって、さまざまな動作モードが存在する。ユーザがモ
ードを一目で確認できるように、本体部120には映像
信号出力先表示用LED・126が設けられており、誤
認識が防止される。
【0035】図2(c)はスタンド130を示し、液晶
画面部110を本体部120から取り外した時は液晶画
面部110の組立用突起113をスタンド130の組立
用スロット133に挿入することによって液晶画面部1
10を自立させることができる。
【0036】次に、第1の実施の形態のノート型パーソ
ナルコンピュータの動作につき説明する。
【0037】まず、本体部120の動作について図3の
フローチャートを用いて説明する。
【0038】処理を開始すると(S101)、本体部1
20の主電源スイッチ121のONを待機し(S102
N)、主電源スイッチ121がONになると(S102
Y)、起動時映像信号出力先の読込みステップに移行
し、本体部120の内蔵メモリに記録された前回停止時
の記録情報から初期映像出力bitを読み出して(S1
03)、この値の判定に移り、初期映像出力がbit=
“0”であれば(S104Y)、内部映像出力I/F・
125に映像信号を出力し(S105)、初期映像出力
がbit=“0”でなければ、bit=“1なので”
(S104N)、外部映像出力I/F・129に映像信
号を出力する(S106)。本発明のノート型パーソナ
ルコンピュータでは液晶画面部110が電源ONの時に
既に本体部120から外されている状態が考えられるの
で、既存のパーソナルコンピュータの様に起動時の映像
出力先を常に液晶画面部110に設定してしまうと不都
合が生じる。本ステップにて現在の接続状況や前回終了
時の映像出力先記録から適切な映像信号出力先が判定さ
れる。
【0039】ノート型パーソナルコンピュータ搭載のO
Sが起動したら(S107)、状況の判定処理に移行す
る。この判定回路では本体部主電源スイッチ121、内
部電源出力I/F・124、あるいは後述するS/Wス
イッチの変化を監視する。
【0040】先ず、本体部主電源スイッチ121の状態
を判定し、OFFの指令が確認された時は(S108
Y)はステップS115に移行する。ONの状態が継続
している場合は(S108N)、液晶画面部110と本
体部120とが接続されているかを判断する(S10
9)。接続状態は上述の通り、内部電源入力I/F・1
14と内部電源出力I/F・124とが相互に接触し電
気的に導通しているか否かで判断する。液晶画面部11
0と本体部120とが接続されていないと判断された場
合は(S109Y)、外部映像出力I/F・129と外
部ディスプレイ機器が電気的に接続されているかを判断
する(S110)。もし、外部ディスプレイ機器がON
(映像入力可能状態)になっていないにもかかわらず、ユ
ーザが外部映像出力I/F・129を選択してしまうと
映像の出力先が無くなり、ユーザが混乱してしまう可能
性があるため、本判定部で電気的に接続されているか否
かを判定する。電気的に接続されていないと判断されれ
ば(S110N)、本体内蔵アラームを作動させてユー
ザに出力先の変更を求める(S112)。電気的に接続
されていると判断されれば(S110Y)、外部映像出
力I/F・129に映像信号を出力する(S111)。
ステップ109で液晶画面部110と本体部120が接
続されていると判断された場合は(S109N)、OS
上に内蔵されているSWスイッチが内部映像出力I/F
・125と外部映像出力I/F・129の何れを選択し
ているかを判断する(S113)。ここでいうS/Wス
イッチとは、パーソナルコンピュータに搭載されている
OS上で動作するアプリケーションソフトでの動作を表
す。本スイッチによって内部映像出力I/F・125が
選択された場合(S113Y)、内部映像出力I/F・
125に映像信号を出力し(S114)、外部映像出力
I/F・129が選択された場合は(S113N)、外
部映像出力I/F・129から映像信号を外部に出力す
る(S111)。
【0041】ステップS111およびS114を実行し
た後は、再びステップS108へ戻り、本体部主電源ス
イッチ121、内部電源出力I/F・125あるいはS
/Wスイッチの変化を監視する。
【0042】ステップ108で主電源のOFF指令が出
ている場合は(S108Y)、まず、内部映像出力I/
F・125から出力しているか否かの判定を行う(S1
15)。内部映像出力I/F・125から出力している
場合は(S115Y)、初期映像出力bit“0”を設
定し(S116)、内部映像出力I/F・125から出
力していない場合は(S115N)、外部映像出力I/
F・129から出力していると考えられるので、初期映
像出力bit“1”を設定し(S117)、本体部12
0に内蔵されているメモリに状態を記録する(S11
8)。記録が完了したらOSの終了ステップへ移行し
(S119)、主電源をOFFし(S120)、処理を
終了する(S121)。
【0043】次に液晶画面部1の動作について、図4の
フローチャートを用いて説明する。
【0044】処理を開始すると(S201)、電源の入
力を待機する(S202N)。この時、電源の供給方法
は2種類あり、液晶画面部1へ電源が供給されると(S
202Y)、供給方法を判定する(S203)。もし、
内部電源入力I/F・114がONの場合はステップS
204へ移行し(S203Y)、それ以外、すなわち外
部電源入力I/F・118による供給の場合はステップ
S206へ移行し(S203N)、外部映像入力I/F
・117の信号を入力する(S206)。
【0045】ステップS204ではH/W映像入力切替
スイッチ112が内部映像入力I/F・115を選択し
ているかどうかを判定し、内部映像入力I/F・115
が選択されていれば(S204Y)、内部映像入力I/
F・115の信号を入力し(S205)、内部映像入力
I/F・115が選択されてない時はステップS206
へ移行し(S204N)、外部映像入力I/F・117
の信号を入力する(S206)。
【0046】その後、液晶画面部主電源スイッチ11
1、内部電源入力I/F・114、およびH/W映像入
力切替スイッチ112に変化があったかを監視する。
【0047】先ず内部電源入力I/F・114がOFF
になったかどうかを判定し(S207)、OFFと判定
された時は液晶画面部110と本体部120とが切り離
された時であるため(S207Y)、ステップS209
へ移行し、ONの場合はステップS208へ移行する。
【0048】ステップS209では外部電源入力I/F
・118がONであるかどうかを判定しており、ONの
時は(S209Y)、液晶画面部110と本体部120
とが分離している時であるためステップS206へ移行
し、外部映像入力I/F・117の信号を入力する。O
FFと判定された時は(S209N)、電源をOFFに
して(S210)、処理を終了する(S214)。
【0049】ステップS208では液晶画面部主電源ス
イッチ111がOFFになったかを判定する。OFFと
判定された時は(S208Y)、電源をOFFにして
(S210)、処理を終了する(S214)。ONと判
定された時は(208N)、ユーザによってH/W映像
入力切替スイッチ112が内部映像入力I/F・115
側に設定されたかを判定する。内部映像入力I/F・1
15が選択された時は(S211Y)、内部映像入力I
/F・115の信号が入力され(S212)、逆側の時
は(S211N)、外部映像入力I/F・117の信号
が入力される(S213)。
【0050】ステップS212およびステップS213
を実行した後は、再びステップS207へ戻り、液晶画
面部主電源スイッチ111、内部電源入力I/F・11
4、およびH/W映像入力切替スイッチ112の変化を
監視する。
【0051】次に本発明の第2の実施の形態のノート型
パーソナルコンピュータについて説明する。図5は本発
明の第2の実施の形態のノート型パーソナルコンピュー
タの構造図を示し、(a)は取り外した液晶画面部を示
し、(b)は本体部を示す。
【0052】第1の実施の形態では液晶画面部110の
組立用突起113が、本体部120の回転ヒンジ122
の組立用スロット123に挿入することにより本体部1
20に固定されていたが、第2の実施の形態では、液晶
画面部210の組立用突起213が、本体部220の組
立用スロット223に直接挿入されることにより本体部
220に固定され、従って液晶画面部210は本体部2
20に対して回転しない以外は第1の実施の形態と同じ
なのでその他の構成や動作についての説明は省略する。
ノート型パーソナルコンピュータを可搬式として利用し
ない場合は液晶画面部210を折りたたむ必要はないの
でこのような形態とすることでコストダウンが可能とな
る。この場合でも液晶画面部210は取り外し可能なの
で本体部220から取り外した状態で本体部220とと
もに容易に持ち運ぶことができる。この場合液晶画面部
210の画面を本体部220の操作部と対向させた状態
で両者を固定する結合金具が設けてあればなお便利であ
る。
【0053】次に本発明の第3の実施の形態のノート型
パーソナルコンピュータについて説明する。図6は本発
明の第3の実施の形態のノート型パーソナルコンピュー
タの構造図を示し、(a)は取り外した液晶画面部を示
し、(b)は本体部を示す。
【0054】第3の実施の形態では、本体部320にキ
ーボード外部出力I/F・327とポインティングデバ
イス外部出力I/F・328とが設けられている以外は
第1の実施の形態と同じなので同一の部分の構成と動作
の説明は省略する。
【0055】図6に示すように、本体部320のキーボ
ード337およびポインティングデバイス338(タッ
チパッドやトラックボールなど)は本体部320に付属
するデバイスであるが、液晶画面部310に外部コンピ
ュータ本体3を接続し、かつ液晶部310と本体部32
0とが接続されている時、これらのデバイスが外部コン
ピュータのデバイスとしても動作する機能を有する。
【0056】図6のキーボード外部出力I/F・327
と外部コンピュータのキーボード入力I/Fと、ポイン
ティングデバイス外部出力I/F・328と外部コンピ
ュータのマウス入力I/Fとを接続することによって、
本体部320のキーボード337とポインティングデバ
イス338が外部コンピュータのデバイスとして動作す
る。
【0057】この第3の実施の形態は作業スペースのキ
ーボード、マウス、トラックボールなどの各種デバイス
による混雑を解消し省スペース化を促進する。また、デ
バイスを動かす手の移動距離が小さくなるため、効率的
な作業を行えるという新たな効果を有する。
【0058】なお、キーボード外部出力I/F・327
と外部コンピュータのキーボード入力I/Fと、および
ポインティングデバイス外部出力I/F・328と外部
コンピュータのマウス入力I/Fとの接続において、U
SB(UniversalSerial Port)を
使用すれば、さらにケーブルの煩雑化を解消できるとい
う利点がある。
【0059】第3の実施の形態の液晶画面部310と本
体部320との組立は第1の実施の形態の構成で説明さ
れているが第2の実施の形態の構成でもかまわない。
【0060】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、次のよう
な効果がある。即ち、第1の効果は、液晶画面部を他の
コンピュータ機器のディスプレイとして使用できるとい
うことである。その理由は、本体部から液晶画面部を取
り外し可能な構造にしているため、また、電源・映像信
号の各インタフェースを液晶画面部でも装備しているた
めである。
【0061】第2の効果は、液晶画面部を切り離した後
の本体部をパーソナルコンピュータとして使用可能であ
るということである。その理由は、液晶画面部が無くて
も外部映像出力I/Fを装備しているため外部のディス
プレイに映像信号が出力できるためである。
【0062】第3の効果は、2台以上のパーソナルコン
ピュータ機器を所有している人や職場の省スペース化が
図れ、購入コストの削減も図れることである。その理由
は、このノート型パーソナルコンピュータを所有すれ
ば、2台目以降のパーソナルコンピュータ機器のディス
プレイとして液晶画面部が使用できるからである。
【0063】第4の効果は、故障時の修理コストが少な
くて済むということである。その理由は、故障による交
換部位を液晶画面部、あるいは本体部のどちらかに限定
できる可能性が高くなるためである。
【0064】第5の効果は、資源の有効活用ができるこ
とである。その理由は、陳腐化が激しいパーソナルコン
ピュータ機器において、たとえ本体が使えなくなっても
液晶画面部だけでも後まで使っていけるためである。
【0065】第6の効果は、モノクロの液晶画面部、カ
ラーの液晶画面部や大型の液晶画面部を用途によって選
択使用でることである。その理由は組み立て部を規格化
すれば異なった性能や形状の液晶画面と互換性ができる
からである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態のノート型パーソナルコン
ピュータの機能を説明するための模式図である。
【図2】本発明の第1の実施の形態のノート型パーソナ
ルコンピュータの構造図である。(a)は取り外した液
晶画面部を示す。(b)は本体部を示す。(c)は取り
外した液晶画面部を固定するためのスタンドの一例を示
す。
【図3】本発明のノート型パーソナルコンピュータの本
体部の動作を説明するためのフローチャートである。
【図4】本発明のノート型パーソナルコンピュータの液
晶画面部の動作を説明するためのフローチャートであ
る。
【図5】本発明の第2の実施の形態のノート型パーソナ
ルコンピュータの構造図である。(a)は取り外した液
晶画面部を示す。(b)は本体部を示す。
【図6】本発明の第3の実施の形態のノート型パーソナ
ルコンピュータの構造図である。(a)は取り外した液
晶画面部を示す。(b)は本体部を示す。
【符号の説明】
1、110、210、310 液晶画面部 1a 汎用液晶ディスプレイ 2、120、220、320 本体部 2a モバイルパーソナルコンピュータ 3 外部コンピュータ本体 4 外部ディスプレイ機器 111、211、311 液晶画面部主電源スイッチ 112、212、312 H/W映像入力切替スイッ
チ 113、213、313 組立用突起 114、214、314 内部電源入力I/F 115、215、315 内部映像入力I/F 117、217、317 外部映像入力I/F 118、218、318 外部電源入力I/F 121、221、321 本体部主電源スイッチ 122、322 回転ヒンジ 123、133、223、323 組立用スロット 124、224、324 内部電源出力I/F 125、225、325 内部映像出力I/F 126、226、326 映像信号出力先表示用LE
D 129、229、329 外部映像出力I/F 130 スタンド 327 キーボード外部出力I/F 328 ポインティングデバイス外部出力I/F 337 キーボード 338 ポインティングデバイス S101〜S121、S201〜S214 ステップ

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外部入力手段、記憶手段、およびデータ
    処理手段を備えた本体部と、出力手段としての液晶画面
    部とを備えたノート型パーソナルコンピュータにおい
    て、 前記液晶画面部が、物理的結合手段と電気的結合手段に
    よって着脱可能に前記本体部に取付けられており、 前記液晶画面部は外部のコンピュータと接続して該コン
    ピュータからの映像信号を受信して画像表示を可能とす
    る独立したインタフェースを有し、 前記本体部は外部のディスプレイ機器と接続して該ディ
    スプレイ機器に映像信号を送信するための独立したイン
    タフェースを有することを特徴とするノート型パーソナ
    ルコンピュータ。
  2. 【請求項2】 前記液晶画面部と前記本体部とが結合さ
    れた状態で、該液晶画面を該本体部に対して回転させ
    て、該液晶画面部の液晶画面と該本体部の操作部との関
    係を、対向状態と任意の開放角度とに調整が可能な、請
    求項1に記載のノート型パーソナルコンピュータ。
  3. 【請求項3】 前記液晶画面部と前記本体部とは所定の
    角度で結合され、取り外した状態では、該液晶画面部の
    液晶画面と該本体部の操作部とが対向状態となるように
    固定保持可能である、請求項1に記載のノート型パーソ
    ナルコンピュータ。
  4. 【請求項4】 前記本体部は、共通の規格を有する物理
    的結合手段と電気的結合手段とによって複数の種類の液
    晶画面部と着脱可能である、請求項1から請求項3の何
    れか1項に記載のノート型パーソナルコンピュータ。
  5. 【請求項5】 前記本体部は、さらにキーボード出力イ
    ンタフェース、およびポインティングデバイス出力イン
    タフェースを有し、外部のコンピュータと接続して該外
    部のコンピュータのデータ処理部の操作が可能な、請求
    項1から請求項3の何れか1項に記載のノート型パーソ
    ナルコンピュータ。
  6. 【請求項6】 前記液晶画面部は内部映像入力インタフ
    ェース、内部電源入力インタフェース、外部映像入力イ
    ンタフェース、外部電源入力インタフェース、液晶画面
    部主電源スイッチ、および映像入力内部外部切り替えス
    イッチを有し、 前記本体部は内部映像出力インタフェース、内部電源出
    力インタフェース、外部映像出力インタフェース、およ
    び本体部主電源スイッチを有し、 前記本体部のデータ処理手段は、前記本体部と前記液晶
    画面部との接続状態を前記内部電源出力インタフェース
    と前記内部電源入力インタフェースとの接続状態から判
    断し、前記映像入力内部外部切り替えスイッチの選択と
    組み合わせて内部映像出力と外部映像出力との切り替
    え、および内部映像入力と外部映像入力との切り替えを
    自動的に選択する、請求項1から請求項5の何れか1項
    に記載のノート型パーソナルコンピュータ。
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