JP2003042442A - ガス遮断装置 - Google Patents
ガス遮断装置Info
- Publication number
- JP2003042442A JP2003042442A JP2001227430A JP2001227430A JP2003042442A JP 2003042442 A JP2003042442 A JP 2003042442A JP 2001227430 A JP2001227430 A JP 2001227430A JP 2001227430 A JP2001227430 A JP 2001227430A JP 2003042442 A JP2003042442 A JP 2003042442A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- flow rate
- gas
- unit
- flow
- rate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Measuring Volume Flow (AREA)
- Feeding And Controlling Fuel (AREA)
Abstract
すること。 【解決手段】 ガスの流量を検出し、流量パルス信号A
を出力する流量検出手段1と、ガスメータの種類により
設定される流量設定値2と流量検出手段1から出力され
る流量パルス信号Aを入力としてガス使用量Bを演算す
る流量演算部3と、流量検出手段1から出力される流量
パルス信号Aを入力として流量パルス信号数Cをカウン
トする流量カウント部4と、流量演算部3で演算したガ
ス使用量Bと流量カウント部4でカウントした流量パル
ス信号数Cを比較する流量比較部5とから構成されてい
る。これによって、ガス使用量に異常が生じた場合には
これを検出することができる。
Description
ス使用上の安全を図るガス遮断装置に関するものであ
る。
示すように、ガスメータの種類により設定されるマイク
ロコンピューターを用いた流量設定値2と流量検出手段
から出力される電気的な流量パルス信号Aを入力として
ガス使用量Bを演算するマイクロコンピューターを用い
た流量演算部3と、流量演算部3より出力されるガス使
用量Bを、電話回線を介してガス事業者へ通信する通信
部6と、ガス流路内に設けられた遮断弁8と、遮断弁を
駆動する制御手段9と、制御電源10で構成されたガス
遮断装置。
断装置では、電気的信号によりガス使用量を演算するた
め、電話回線より侵入する外来ノイズにより、流量設定
値2に異常が生じた場合、流量演算部3においてガス使
用量Bを正確に演算することが不可能となり、誤ったガ
ス使用量をガス事業者へ通信してしまい、ガス事業者は
誤ったガス料金をガス消費者に請求してしまうという可
能性があった。
量と流量カウント部でカウントした流量パルス信号数と
を比較する流量比較部を設けることでガス使用量の異常
を検出することを目的とする。
検出し、流量パルス信号を出力する流量検出手段と、ガ
スメータの種類により設定される流量設定値と前記流量
検出手段から出力される流量パルス信号を入力としてガ
ス使用量を演算する流量演算部と、前記流量検出手段か
ら出力される流量パルス信号を入力として流量パルス信
号数をカウントする流量カウント部と、前記流量演算部
で演算したガス使用量と前記流量カウント部でカウント
した流量パルス信号数を比較する流量比較部とを備えた
ものである。
用量を演算するガス遮断装置において、流量演算部で演
算したガス使用量と流量カウント部でカウントした流量
パルス信号数とを流量比較部にて比較することによりガ
ス使用量に異常が生じた場合にはこれを検出することが
できる。
流量パルス信号を出力する流量検出手段と、ガスメータ
の種類により設定される流量設定値と流量検出手段から
出力される流量パルス信号を入力としてガス使用量を演
算する流量演算部と、流量検出手段から出力される流量
パルス信号を入力として流量パルス信号数をカウントす
る流量カウント部と、流量演算部で演算したガス使用量
と流量カウント部でカウントした流量パルス信号数を比
較する流量比較部を備え、電気的信号によりガス使用量
を演算するガス遮断装置において、流量演算部で演算し
たガス使用量と流量カウント部でカウントした流量パル
ス信号数を比較する流量比較部することで、ガス使用量
に異常が生じた場合にこれを検出することができる。
又、遮断弁6を駆動し、ガス通路を遮断することができ
る。
信号により、流量設定値を自動的に再設定する流量演算
訂正部を備え、流量設定値を自動的に再設定することに
より、常に正確なガス使用量を演算することができる。
量訂正履歴信号を記憶する履歴記憶部を備えたもので履
歴記憶部で流量訂正履歴信号を記憶することで、ガス事
業者は電話回線からの外来ノイズの有無を把握すること
ができる。
明する。
ス遮断装置の構成図である。図1に示すように、ガスの
流量を検出し、流量パルス信号Aを出力するガスの流量
検出手段1は、ガスが流れることにより移動する磁石の
磁力変化をリードスイッチを用いて検出する。流量設定
値2、流量演算部3、流量カウント部4、流量比較部5
は1つのマイクロコンピューターを用いて実現する。
により、ガスメータの種類を設定する流量設定値2と、
流量設定値2と流量検出手段1から出力される流量パル
ス信号Aを入力としてガス使用量Bを演算する流量演算
部3と、流量検出手段1から出力される流量パルス信号
Aを入力として流量パルス信号数Cをカウントする流量
カウント部4と、流量演算部3で演算したガス使用量B
と流量カウント部4でカウントした流量パルス信号数C
を比較する流量比較部5と、流量比較部で判定された判
定信号Dと流量演算部3より出力されるガス使用量Bと
流量判定部5から出力される判定信号Dを、電話回線6
を介してガス事業者へ通信する通信部7と、ガス流路内
に設けられた遮断弁8と、遮断弁を駆動する制御手段9
で構成されている。尚、制御電源はリチウム電池10を
用いる。
る。
込み、単位計量体積1リットルと設定する。流量演算部
3は、流量設定値と流量検出手段1から流量パルス信号
Aが1発入力されるたびガス使用量を1リットル加算す
る。流量カウント部4は、前記流量検出手段1から流量
パルス信号Aが1発入力されるたび流量パルス数をカウ
ントする。
Aが10発出力された場合、流量演算部3はガス使用量
Bを10リットルと演算し、流量カウント部4は流量パ
ルス信号数Cを10とカウントする。流量比較部5は、
流量演算部3で演算したガス使用量Bが10リットル
と、流量カウント部4でカウントした流量パルス信号数
Cが10を比較、流量設定値に異常がないことを判定す
る。
する。
込み、単位計量体積1リットルと設定する。しかし、外
来ノイズの影響により流量設定値が単位計量体積2リッ
トルと変化してしまった場合、流量演算部3は、流量設
定値と流量検出手段1から流量パルス信号Aが1発入力
されるたびガス使用量を2リットル加算する。
流量パルス信号Aが1発入力されるたび流量パルス数を
カウントする。
Aが10発出力された場合、流量演算部3はガス使用量
Bを20リットルと演算し、流量カウント部4は流量パ
ルス信号数Cを10とカウントする。
ガス使用量Bが20リットルと、流量カウント部4でカ
ウントした流量パルス信号数Cが10を比較し、流量設
定値2に異常があることを判定し、判定信号Dを通信部
7により電話回線6を介してガス事業者に通報する。
又、制御手段9に遮断信号Eを出力することにより、遮
断弁8を駆動し、ガス通路を遮断することができる。
ガス使用量Bと前記流量カウント部でカウントした流量
パルス信号数を流量比較部にて比較することでガス使用
量に異常が生じた場合に検出することができる。又、遮
断弁8を駆動し、ガス通路を遮断することができる。
ス遮断装置の構成図である。図2に示すように、実施例
1と異なる点は、流量比較部5から出力される演算訂正
信号Fにより、流量設定値2を自動的に再設定するマイ
クロコンピューター内の流量演算訂正部11で構成され
たものである。
タ号数、パルス単位等を書込み、単位計量体積1リット
ルと設定する。しかし、外来ノイズの影響により流量設
定値が単位計量体積2リットルと変化してしまった場
合、流量演算部3は、流量設定値と流量検出手段1から
流量パルス信号Aが1発入力されるたびガス使用量を2
リットル加算する。流量カウント部4は、流量検出手段
1から流量パルス信号Aが1発入力されるたび流量パル
ス数をカウントする。
Aが10発出力された場合、流量演算部3はガス使用量
Bを20リットルと演算し、流量カウント部4は流量パ
ルス信号数Cを10とカウントする。
ガス使用量Bが20リットルと、流量カウント部4でカ
ウントした流量パルス信号数Cが10を比較し、流量カ
ウンタ部4でカウントした流量パルス信号数Cを正と
し、流量演算部3で演算したガス使用量Bを誤と判断
し、演算訂正信号Fにより流量演算訂正部11にて流量
設定値2にメータ号数、パルス単位等を再び書込み、単
位計量体積を1リットルと再設定する。
ことで、常に正確なガス使用量を演算することができ
る。
ス遮断装置の構成図である。図3に示すように、実施例
1と異なる点は、流量演算訂正部11から出力される流
量訂正履歴信号Gを記憶するマイクロコンピューター内
の履歴記憶部12で構成されたものである。
タ号数、パルス単位等を書込み、単位計量体積1リット
ルと設定する。しかし、外来ノイズの影響により流量設
定値が単位計量体積2リットルと変化してしまった場
合、流量演算部3は、流量設定値と流量検出手段1から
流量パルス信号Aが1発入力されるたびガス使用量を2
リットル加算する。流量カウント部4は、流量検出手段
1から流量パルス信号Aが1発入力されるたび流量パル
ス数をカウントする。
Aが10発出力された場合、流量演算部3はガス使用量
Bを20リットルと演算し、流量カウント部4は流量パ
ルス信号数Cを10とカウントする。
ガス使用量Bが20リットルと、流量カウント部4でカ
ウントした流量パルス信号数Cが10を比較し、流量カ
ウンタ部4でカウントした流量パルス信号数Cを正と
し、流量演算部3で演算したガス使用量Bを誤と判断
し、演算訂正信号Fにより流量演算訂正部11にて流量
設定値2にメータ号数、パルス単位等を再び書込み、単
位計量体積を1リットルと再設定し、流量演算部9より
出力される流量訂正履歴信号Gにより、流量設定値の再
設定の有無、日時を履歴記憶部12に記憶する。
記憶することで、ガス事業者は電話回線からの外来ノイ
ズの有無を把握することができる。
ガス遮断装置において、流量演算部で演算したガス使用
量と流量カウント部でカウントした流量パルス信号数を
比較する流量比較部することで、ガス使用量に異常が生
じた場合に検出することができる。又、遮断弁6を駆動
し、ガス通路を遮断することができる。
とで、常に正確なガス使用量を演算することができる。
号を記憶することで、ガス事業者は電話回線からの外来
ノイズの有無を把握することができる。
Claims (3)
- 【請求項1】 ガスの流量を検出し流量パルス信号を出
力する流量検出手段と、ガスメータの種類により設定さ
れる流量設定値と前記流量検出手段から出力される流量
パルス信号とを入力としてガス使用量を演算する流量演
算部と、前記流量検出手段から出力される流量パルス信
号を入力として流量パルス信号数をカウントする流量カ
ウント部と、前記流量演算部で演算したガス使用量と前
記流量カウント部でカウントした流量パルス信号数とを
比較する流量比較部を備えたガス遮断装置。 - 【請求項2】 流量比較部から出力される演算訂正信号
により、流量設定値を自動的に再設定する流量演算訂正
部を備えた請求項1記載のガス遮断装置。 - 【請求項3】 流量演算訂正部から出力される流量訂正
履歴信号を記憶する履歴記憶部を備えた請求項2記載の
ガス遮断装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001227430A JP2003042442A (ja) | 2001-07-27 | 2001-07-27 | ガス遮断装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001227430A JP2003042442A (ja) | 2001-07-27 | 2001-07-27 | ガス遮断装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003042442A true JP2003042442A (ja) | 2003-02-13 |
Family
ID=19060091
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001227430A Pending JP2003042442A (ja) | 2001-07-27 | 2001-07-27 | ガス遮断装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2003042442A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010186211A (ja) * | 2009-02-10 | 2010-08-26 | Panasonic Corp | ガス遮断装置 |
JP2019219250A (ja) * | 2018-06-19 | 2019-12-26 | 三菱電機ビルテクノサービス株式会社 | 検査装置 |
US11476112B2 (en) * | 2015-09-29 | 2022-10-18 | Kokusai Electric Corporation | Substrate processing apparatus |
-
2001
- 2001-07-27 JP JP2001227430A patent/JP2003042442A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010186211A (ja) * | 2009-02-10 | 2010-08-26 | Panasonic Corp | ガス遮断装置 |
US11476112B2 (en) * | 2015-09-29 | 2022-10-18 | Kokusai Electric Corporation | Substrate processing apparatus |
US11869764B2 (en) | 2015-09-29 | 2024-01-09 | Kokusai Electric Corporation | Substrate processing apparatus, substrate processing method and non-transitory computer-readable recording medium |
JP2019219250A (ja) * | 2018-06-19 | 2019-12-26 | 三菱電機ビルテクノサービス株式会社 | 検査装置 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US9671254B2 (en) | Magnetic sensing to detect tampering with a utility meter | |
JP5094374B2 (ja) | 流量計測装置とガス供給システム | |
JP4591249B2 (ja) | 流量計 | |
WO2006121004A1 (ja) | 流量計測装置 | |
EP2074387B1 (en) | Flow rate measurement device | |
JP2008224320A (ja) | 水道メータ | |
RU2337320C1 (ru) | Счетчик для учета воды | |
KR100377485B1 (ko) | 전자식 수도미터의 역회전 오작동과 누수의 유무를 감지하는 방법 | |
JP2006292377A (ja) | 超音波式ガスメータ | |
JP2003042442A (ja) | ガス遮断装置 | |
JPH11287688A (ja) | 流量計測装置 | |
JP2980640B2 (ja) | 流量計測装置 | |
JP3156022B2 (ja) | 流量計測装置 | |
KR102382683B1 (ko) | 배터리 사용 가능 시간을 예측하는 디지털 수도계량기 | |
CN216361634U (zh) | 一种气体流量标准件校准装置 | |
KR102298952B1 (ko) | 액티브 리드센서를 이용한 무선원격 검침시스템 및 검침에러 제어방법 | |
JP3338883B2 (ja) | ガス安全装置 | |
KR100973834B1 (ko) | 역적산 방지용 유량계 | |
KR20020040129A (ko) | 가스계량기의 유량판단방법 | |
JP2003202258A (ja) | ガスメータ | |
JP2002365119A (ja) | 流体流量の積算装置 | |
JP4645290B2 (ja) | ガス遮断装置 | |
JP2014228379A (ja) | ガス遮断装置 | |
JPH04265825A (ja) | 流量計測装置 | |
JPH06266991A (ja) | 遠隔検針装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20080115 |
|
RD01 | Notification of change of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7421 Effective date: 20080213 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20090225 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20090407 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20090604 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20090707 |