JP2003042396A - 液体ヘリウム加圧移送装置 - Google Patents

液体ヘリウム加圧移送装置

Info

Publication number
JP2003042396A
JP2003042396A JP2001226840A JP2001226840A JP2003042396A JP 2003042396 A JP2003042396 A JP 2003042396A JP 2001226840 A JP2001226840 A JP 2001226840A JP 2001226840 A JP2001226840 A JP 2001226840A JP 2003042396 A JP2003042396 A JP 2003042396A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
container
liquid helium
pressure
pressurizing
helium
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2001226840A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3723840B2 (ja
Inventor
Naoki Shirakawa
直樹 白川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
National Institute of Advanced Industrial Science and Technology AIST
Original Assignee
National Institute of Advanced Industrial Science and Technology AIST
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by National Institute of Advanced Industrial Science and Technology AIST filed Critical National Institute of Advanced Industrial Science and Technology AIST
Priority to JP2001226840A priority Critical patent/JP3723840B2/ja
Publication of JP2003042396A publication Critical patent/JP2003042396A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3723840B2 publication Critical patent/JP3723840B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Filling Or Discharging Of Gas Storage Vessels (AREA)
  • Jet Pumps And Other Pumps (AREA)
  • Pipeline Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 液体ヘリウム容器を所望の箇所に移送する際
に、容器内を一時的に加圧し気柱振動を発生させ、内部
の液体ヘリウムに振動を与えて気化させてタンク内の圧
力を上昇させて液体ヘリウムを移送する装置において、
安価で小型の装置により作動させることを可能とする。 【解決手段】 液体ヘリウムを貯留する容器4、容器4
内の液体ヘリウム2を所望の箇所1に移送するゴム管等
の管路3、容器4内の気層部分8に連通する加圧管路1
1に容器4側から順に電磁弁6と加圧タンク7、加圧管
路11における容器4と電磁弁6間のヘリウムガスを加
圧タンク7に供給する小型のポンプ5、電磁弁6を間欠
的に開閉する制御装置13等を備え、小型のポンプ5を
連続的に作動して加圧タンク7を所定の圧力に維持して
おき、タイマ等を備えた制御装置13を間欠的に短時間
解放することにより容器4内に気柱振動を発生させる。

Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、超伝導研究等の各
種の研究において、種々の物体を冷却し、また低温雰囲
気を作るために使用する液体ヘリウムを、タンクからそ
の使用施設へ加圧して移送するための液体ヘリウム加圧
移送装置に関する。 【0002】 【従来の技術】液体ヘリウムは種々の材料の電気的、磁
気的或いは光学的性質などが極低温時に特有の特性変化
を生じることを利用した研究、核磁気共鳴の実験、生体
材料の保存等のために、日夜大量の液体ヘリウムが各種
研究施設等で使用され、今後もより広範に使用されるこ
とが予想されている。このとき使用される液体ヘリウム
は、多数の研究施設をもつ大学や大規模研究所のように
大量に液体ヘリウムを使用する場合は、所内にヘリウム
液化装置を設置し、大型のヘリウム移送装置を用いて研
究設備に供給する一括管理システムを採用することもあ
る。 【0003】しかし上記のような大がかりなヘリウム液
化装置とその移送装置を設置するまでもない研究所等に
おいては、液体ヘリウムを使用する研究施設に近接して
液体ヘリウムを充填したタンク、或いはボンベを設置
し、適宜補充を行い、或いはボンベを交換することによ
りこの液体ヘリウムを使用している。 【0004】 【発明が解決しようとする課題】このようなタンクやボ
ンベに充填した高圧の液体ヘリウムを研究施設の使用箇
所に移送するに際して、高圧のボンベを使用するときに
は高圧ガス安全対策のため大型ボンベの使用に対する厳
しい規制をクリアしなければならず、高価な機器の使
用、安全管理者の配置等、多くの対策が必要となる。 【0005】上記のような液体ヘリウムを大量に移送す
るときには、従来は多くの場合47Lのヘリウムガスボ
ンベによって液体ヘリウム容器を加圧し、その圧力で移
送することが行われてきた。そのように大きなボンベが
必要としないときに、10L等の小型ボンベを使用した
としても、10Lボンベと47Lボンベはほぼ同じ値段
であるため、これを代替することはコストの面から現実
的でなく、大型のボンベの使用が効率的となる。 【0006】それに対して、今後国立大学の組織改革が
行われ、通常の事業所としての規制が行われるようにな
ると、従来のまま大型のボンベを用いて研究を行う場合
にはこの規制をクリアしなければならなくなり、全国で
大きな問題となることが予想される。このようなことは
上記国立大学の組織改革に限らず、今後同様の組織にお
いて同様の組織改革が行われる可能性が高い。 【0007】上記のようなボンベを使用しない従来の方
法として、液体ヘリウム容器に接続したゴム風船状の加
圧装置を用い、手でこの加圧装置を押して容器内に圧力
を加え、次いでそのゴム風状の加圧装置が自然にふくら
むのを待ち、元の形状に戻ったら再びこれを押す、とい
う操作を繰り返して加圧することも行われていた。しか
しながらこの方法は極めて非効率的であり、円滑な研究
の妨げとなる。 【0008】これに対し、例えば実公平5−12261
号公報に示されているように電動ポンプを利用した加圧
装置が既に商品化されている。この装置は図2に示すよ
うに、貯留容器21内の液体ヘリウム22をクライオス
タット24等の低温実験設備にトランスファーチューブ
23を介して供給するに際して、加圧装置26のポンプ
30により圧力伝送管27を介して貯留容器21のガス
層25に圧力振動を与え、液体ヘリウムが振動すること
によりその一部が蒸発し、容器内部が圧力上昇すること
によりクライオスタット24に液体ヘリウムを供給する
ものである。なお、この装置においては圧力伝送管27
内の圧力を圧力検出器32により検出して、所定以下の
圧力になったときには電磁弁29を開きポンプ30を作
動させるようにしている。 【0009】上記のような装置は、自動的に液体ヘリウ
ムの移送を行うことができるものの、大型の電動ポンプ
の作動による圧力変化によりタンク内で機中振動を起こ
させるためには圧力伝送管27を金属管としなければな
らず、また貯留容器21側にこのような特定の圧力伝送
管27を接続するための専用接続器具を必要とし、更に
はこの圧力伝送管27を貯留容器21に接続するために
専用治具が必要となる等、高価な部材を使用する必要が
あるほか、汎用性の点で問題があった。また、ポンプの
作動圧力により直接に且つ短時間に容器内部を所定の圧
力に加圧する必要があるので、大型のポンプを必要と
し、高価なものとならざるを得なかった。 【0010】したがって本発明は、容器内の液体ヘリウ
ムを所定の箇所に移送するに際して、液体ヘリウムの容
器側に特別高価な装置を取り付けることなく、汎用性の
ある安価な装置により、また小型で安価なポンプを用い
ることにより自動的に液体ヘリウムを移送することがで
きるようにした液体ヘリウム移送装置を提供することを
目的とする。 【0011】 【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決
するため、液体ヘリウムを貯留する容器と、容器内の液
体ヘリウムを所望の箇所に移送する管路と、容器内の気
層部分に間欠的に圧力を加え、気柱振動により液体ヘリ
ウムを気化させて容器内の圧力を高める加圧装置とを備
えた液体ヘリウム加圧移送装置において、容器内の気層
部分に連通する加圧管路に容器側から順に電磁弁と加圧
タンクを設け、前記加圧管路における前記容器と前記電
磁弁間のヘリウムガスを加圧タンクに連続的に供給する
ポンプと、前記電磁弁を間欠的に開閉する制御装置とを
備えたことを特徴とする液体ヘリウム加圧移送装置とし
たものである。 【0012】 【発明の実施の形態】本発明の実施例を図面に沿って説
明する。この装置においては、低温実験設備1に対して
貯留容器4からトランスファーチューブ等の管路3を通
して容器4内の液体ヘリウムを移送するに際して、容器
4の上部に存在するガス層8の気化したヘリウムガスを
加圧装置10によって加圧し、その圧力で容器4内の液
体ヘリウムを低温実験設備1に移送するように液体ヘリ
ウム移送装置15を構成している。 【0013】加圧装置10は、加圧管路11に設けた電
磁弁6が解放したとき、後述するように加圧した液体ヘ
リウムガスが貯留されている加圧タンク7からの圧力
が、加圧管路11を介して容器4のガス層8に達するよ
うにしている。このとき、容器4内のガス層8に圧力振
動を与え、液体ヘリウムが振動することによりその一部
が蒸発し、容器内部が圧力上昇することにより、低温実
験設備1に液体ヘリウムを供給することができるように
なっている。 【0014】一方、加圧管路11には電動装置12によ
って作動するダイアフラムポンプ等のポンプ5を備え、
制御装置13によりその作動が制御され、加圧管路11
内のヘリウムガスを連続的に加圧タンク7内に供給する
ことができるようにしている。この制御装置13はタイ
マ回路を備え、例えば1分間に1〜数秒間電磁弁6を解
放する。なお、ポンプ5と加圧タンク7間には開閉弁1
4を設け、加圧装置10の停止時に加圧タンク7内の圧
力がポンプの逆止弁等を介して漏れることがないように
している。この開閉弁14は手動式でもよく、電磁弁で
も良い。 【0015】上記のような構成からなる図示実施例の液
体ヘリウム移送装置15において、その作動に際して
は、本装置の電源を入れると通常閉である電磁弁6が一
時的に開き、前回使用時に加圧タンク7に貯められたヘ
リウムガスの圧力が、液体ヘリウム容器4のガス層8に
達する。電磁弁6はすぐに閉まるが、1分程度の一定間
隔で間欠的に開く。また本装置の電源投入と同時にポン
プ5が動き始める。最初の送り込まれたヘリウムガスの
影響で、液体ヘリウムの蒸発が盛んになり容器4内の圧
力は大気圧以上になる。電磁弁6が閉まっている間、蒸
発してきたヘリウムガスの一部をポンプ5が吸い込んで
タンク7に貯留していくが、その間も容器4内の圧力は
大気圧以上に保たれるので、液体ヘリウムはトランスフ
ァーチューブ等の管路3を通して連続的に実験設備1に
対して送出される。 【0016】この間ポンプ5はヘリウムガスに対してV
・Δp分の仕事を行い(Vはタンク内容積、Δpは圧力
の変化分)、熱力学第一法則に従ってヘリウムガスの内
部エネルギーは同じだけ上昇する。その後例えば1分間
等の所定の時間が経過すると電磁弁6が開き、タンク7
に貯められた高い内部エネルギーをもつヘリウムガスが
容器4に再び送り込まれ、容器4内の圧力は上昇する。
実験によると、約1分間で内容積10Lのタンクの圧力
が大気圧+1気圧になる程度の、小型のダイアフラムポ
ンプだけで、250L容量の液体ヘリウム容器を0.1
気圧前後まで加圧できた。これは40Lの液体ヘリウム
を約30分で移送し終えることができる能力である。 【0017】本発明は、図2に示す従来のもののよう
に、ポンプの作動によって直接容器内を加圧するために
短時間に所定の高圧のガスを供給するポンプを設ける必
要が無く、ポンプ5を定常的に作動させて加圧タンク7
を所定の圧力に維持しておけばよいので、例えば観賞魚
用小型水槽にエアを供給するエアポンプ程度の極めて小
型のポンプを用いるのみで作動させることができる。そ
のため、装置全体を安価でかつ小型化することができ、
わずかな電力でこの装置を作動させることができる。ま
た、液体ヘリウムの容器側に特別な装置の設置等を必要
とせず、従来ボンベや手動加圧用風船を連結していた接
続口に、通常使用されているゴム管等を接続するのみで
この装置を使用することができる。 【0018】なお、上記実施例において加圧タンク7に
ヘリウムガスを供給するポンプをダイアフラムポンプと
した例を示したが、それ以外に種々のポンプを使用する
ことができ、その際もポンプの加圧能力は低くて良いの
で、従来は液体ヘリウムの移送に使用することができな
かった安価で小型のポンプを選択することができる。 【0019】 【発明の効果】本発明は上記のように構成したので、従
来の装置のように短時間で所定の高圧が得られる大型の
ポンプ、強固で高価な圧力伝送管、タンクに対する特製
の接続器具等を必要とすることなく、極めて安価で小型
のポンプを用い、汎用のゴム管等の圧力伝送管及びタン
クに対する接続具を使用することができるので、安価で
小型の液体ヘリウム加圧移送装置とすることができる。
【図面の簡単な説明】 【図1】本発明による液体ヘリウム移送装置の一実施例
の全体システムを示す模式図である。 【図2】従来の液体ヘリウム移送装置の全体システム構
成図である。 【符号の説明】 1 液体ヘリウム移送先の実験装置 2 液体ヘリウム 3 管路 4 液体ヘリウム容器 5 ポンプ 6 電磁弁 7 タンク 8 気層部 10 加圧装置 11 加圧管路 12 電動装置 13 制御装置 14 開閉弁

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 【請求項1】 液体ヘリウムを貯留する容器と、 容器内の液体ヘリウムを所望の箇所に移送する管路と、 容器内の気層部分に間欠的に圧力を加え、気柱振動によ
    り液体ヘリウムを気化させて容器内の圧力を高める加圧
    装置とを備えた液体ヘリウム加圧移送装置において、 容器内の気層部分に連通する加圧管路に容器側から順に
    電磁弁と加圧タンクを設け、 前記加圧管路における前記容器と前記電磁弁間のヘリウ
    ムガスを加圧タンクに連続的に供給するポンプと、 前記電磁弁を間欠的に開閉する制御装置とを備えたこと
    を特徴とする液体ヘリウム加圧移送装置。
JP2001226840A 2001-07-26 2001-07-26 液体ヘリウム加圧移送装置 Expired - Lifetime JP3723840B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001226840A JP3723840B2 (ja) 2001-07-26 2001-07-26 液体ヘリウム加圧移送装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001226840A JP3723840B2 (ja) 2001-07-26 2001-07-26 液体ヘリウム加圧移送装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2003042396A true JP2003042396A (ja) 2003-02-13
JP3723840B2 JP3723840B2 (ja) 2005-12-07

Family

ID=19059592

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001226840A Expired - Lifetime JP3723840B2 (ja) 2001-07-26 2001-07-26 液体ヘリウム加圧移送装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3723840B2 (ja)

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006177440A (ja) * 2004-12-22 2006-07-06 Yazaki Corp 自動車用の液化ガス燃料供給装置
KR20130087503A (ko) * 2010-06-16 2013-08-06 린데 악티엔게젤샤프트 초전도 자석 충전 방법 및 장치
CN103745758A (zh) * 2014-01-06 2014-04-23 中国原子能科学研究院 一种放射性料液的进料方法
EP2767989A1 (de) * 2013-02-14 2014-08-20 Axel Bruns Vorrichtung zur Entnahme von flüssigem Helium aus einem Magnetresonanztomographen
CN108870079A (zh) * 2017-05-12 2018-11-23 新疆中泰国信节能环保有限公司 偏钒酸铵溶液自动化输送方法
CN109386732A (zh) * 2017-08-09 2019-02-26 中国石油化工股份有限公司 Lpg槽车装卸防护装置及防护方法
CN110918148A (zh) * 2019-11-15 2020-03-27 唐山三友化工股份有限公司 安全加浓酸控制装置

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN105546347A (zh) * 2015-12-11 2016-05-04 大连交通大学 一种液体汽化和输送装置

Cited By (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006177440A (ja) * 2004-12-22 2006-07-06 Yazaki Corp 自動車用の液化ガス燃料供給装置
JP4599153B2 (ja) * 2004-12-22 2010-12-15 矢崎総業株式会社 自動車用の液化ガス燃料供給装置
KR20130087503A (ko) * 2010-06-16 2013-08-06 린데 악티엔게젤샤프트 초전도 자석 충전 방법 및 장치
EP2583113B1 (en) * 2010-06-16 2015-10-14 Linde Aktiengesellschaft Methods and apparatus for filling superconductive magnets
KR101891596B1 (ko) * 2010-06-16 2018-08-27 린데 악티엔게젤샤프트 초전도 자석 충전 방법 및 장치
EP2767989A1 (de) * 2013-02-14 2014-08-20 Axel Bruns Vorrichtung zur Entnahme von flüssigem Helium aus einem Magnetresonanztomographen
CN103745758A (zh) * 2014-01-06 2014-04-23 中国原子能科学研究院 一种放射性料液的进料方法
CN103745758B (zh) * 2014-01-06 2016-03-30 中国原子能科学研究院 一种放射性料液的进料方法
CN108870079A (zh) * 2017-05-12 2018-11-23 新疆中泰国信节能环保有限公司 偏钒酸铵溶液自动化输送方法
CN109386732A (zh) * 2017-08-09 2019-02-26 中国石油化工股份有限公司 Lpg槽车装卸防护装置及防护方法
CN110918148A (zh) * 2019-11-15 2020-03-27 唐山三友化工股份有限公司 安全加浓酸控制装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP3723840B2 (ja) 2005-12-07

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5196781B2 (ja) 極低温に冷却される機器の閉ループ予冷方法及び装置
GB2431981A (en) Apparatus and methods for transporting cryogenically cooled equipment
JP2003042396A (ja) 液体ヘリウム加圧移送装置
US20060225437A1 (en) Ultracryostat and frigidity supplying apparatus
US6748748B2 (en) Hydrogen storage and supply system
CN101287952B (zh) 用于超导器件的制冷系统
US7484370B2 (en) Refrigerant gas recycling apparatus for cryogenic cooling device
CA1134739A (en) Cryogenic air sampler
CN110189973B (zh) 基于低温液体冷却的扫描电子显微镜制冷系统及方法
JP2859250B2 (ja) 超電導部材冷却装置
JP3806005B2 (ja) 燃料供給装置
CN110164744B (zh) 基于低温固体冷却的扫描电子显微镜制冷系统及方法
JP2008196523A (ja) 液体窒素供給装置
CN209804586U (zh) 基于低温固体冷却的扫描电子显微镜制冷系统
JPH0633854B2 (ja) 蒸発防止装置
CN209804584U (zh) 基于低温液体冷却的扫描电子显微镜制冷系统
JPH0346062B2 (ja)
JP2005055003A (ja) 冷凍機装着構造、冷凍機冷却型超電導マグネット装置、冷凍機装着構造を備えた凝縮装置、及び冷凍機の装着方法
JP3069910B2 (ja) 宇宙環境試験装置
JPH0815397A (ja) 液体ヘリウムを用いる装置
JP2000146333A (ja) 極低温冷凍機のオーバーホール装置およびオーバーホ−ル方法
JP2003090497A (ja) ガス圧式lng移送装置
JPH02162795A (ja) 電子部品冷却装置
JP2018179017A (ja) Lng連続供給システムおよびlng連続供給方法
JPH0512261Y2 (ja)

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20050810

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20050823

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 3723840

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

S533 Written request for registration of change of name

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

EXPY Cancellation because of completion of term