JP2003042326A - 電動流量制御弁 - Google Patents
電動流量制御弁Info
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- JP2003042326A JP2003042326A JP2001230998A JP2001230998A JP2003042326A JP 2003042326 A JP2003042326 A JP 2003042326A JP 2001230998 A JP2001230998 A JP 2001230998A JP 2001230998 A JP2001230998 A JP 2001230998A JP 2003042326 A JP2003042326 A JP 2003042326A
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- valve body
- control valve
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 キャンと弁本体との結合を強固にし、しかも
小型化されたシール効果の高い電動流量制御弁を提供す
る。 【解決手段】 電動流量制御弁は、弁本体610と、こ
の弁本体の上部に固着される円筒形状のキャン560
と、このキャンの内部に設けられるロータ部材530及
びキャンの外部に設けられるステータ部材590と、上
記ロータ部材の回転により上記弁本体内部に形成された
オリフィス部材616を開閉する弁棒540とからな
る。キャンの開口部に固着された結合部材618を有
し、該結合部材は中心に貫通孔618cを有する円盤形
状の基台部618aと、この基台部に一体に形成された
貫通孔の周囲に立設される下垂部618bとからなり、
結合部材は、弁本体との間にガスケット619を介して
下垂部にて弁本体と螺合すると共に、貫通孔を弁棒が貫
通する。
小型化されたシール効果の高い電動流量制御弁を提供す
る。 【解決手段】 電動流量制御弁は、弁本体610と、こ
の弁本体の上部に固着される円筒形状のキャン560
と、このキャンの内部に設けられるロータ部材530及
びキャンの外部に設けられるステータ部材590と、上
記ロータ部材の回転により上記弁本体内部に形成された
オリフィス部材616を開閉する弁棒540とからな
る。キャンの開口部に固着された結合部材618を有
し、該結合部材は中心に貫通孔618cを有する円盤形
状の基台部618aと、この基台部に一体に形成された
貫通孔の周囲に立設される下垂部618bとからなり、
結合部材は、弁本体との間にガスケット619を介して
下垂部にて弁本体と螺合すると共に、貫通孔を弁棒が貫
通する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、冷媒等の流体の流
量を制御する電動流量制御弁に関する。
量を制御する電動流量制御弁に関する。
【0002】
【従来の技術】この種、電動流量制御弁として従来各種
あるが、例えば図5の縦断面図として示すものが知られ
ている。同図に示す電動流量制御弁500は、弁本体5
10を有し、該弁本体510は例えばステンレス材又は
アルミ合金でつくられる。弁本体510は、第1の流路
512、第2の流路514及び第1の流路512と第2
の流路514の間に取り付けられるオリフィス部材51
6を有する。キャン560の内部には、ロータ部材53
0が装備され、ロータ部材530はスリーブ432の外
周部にマグネット部材434が一体に組み込まれた構造
を有する。
あるが、例えば図5の縦断面図として示すものが知られ
ている。同図に示す電動流量制御弁500は、弁本体5
10を有し、該弁本体510は例えばステンレス材又は
アルミ合金でつくられる。弁本体510は、第1の流路
512、第2の流路514及び第1の流路512と第2
の流路514の間に取り付けられるオリフィス部材51
6を有する。キャン560の内部には、ロータ部材53
0が装備され、ロータ部材530はスリーブ432の外
周部にマグネット部材434が一体に組み込まれた構造
を有する。
【0003】スリーブ432の中心には雌ねじ部432
aが形成してあり、この雌ねじ部432aは弁本体51
0に立設されたガイド部材550の外周部に形成された
雄ねじ部550aに螺合する。スリーブ432の中央部
には、弁棒540が貫通され、固定具442により支持
される。弁棒540は、スリーブ432との間に配設さ
れるスプリング444により、常時オリフィス部材51
6に向けて付勢される。スリーブ432に植設されるス
トッパ424’と、弁本体510に取り付けられるスト
ッパ424は、ロータ部材530が最下位にまで下降し
たときに当接して、ロータ部材530の下限位置を規制
する。
aが形成してあり、この雌ねじ部432aは弁本体51
0に立設されたガイド部材550の外周部に形成された
雄ねじ部550aに螺合する。スリーブ432の中央部
には、弁棒540が貫通され、固定具442により支持
される。弁棒540は、スリーブ432との間に配設さ
れるスプリング444により、常時オリフィス部材51
6に向けて付勢される。スリーブ432に植設されるス
トッパ424’と、弁本体510に取り付けられるスト
ッパ424は、ロータ部材530が最下位にまで下降し
たときに当接して、ロータ部材530の下限位置を規制
する。
【0004】キャン560は、例えばステンレス材料を
プレス加工することで作成され、頂部は内圧を効果的に
受けるために半球部に形成される。キャン560の開口
部は直管形状を有し、例えばステンレス材を用いたフラ
ンジ部材580に対して溶接接合部W1により一体に溶
接により結合される。キャン560と一体のフランジ部
材580は、シールリング582を介して弁本体510
に嵌合され、適宜な数のボルト584により弁本体51
0に固着される。なお、592はステータ部材590を
キャン560に係止するための係止手段である。
プレス加工することで作成され、頂部は内圧を効果的に
受けるために半球部に形成される。キャン560の開口
部は直管形状を有し、例えばステンレス材を用いたフラ
ンジ部材580に対して溶接接合部W1により一体に溶
接により結合される。キャン560と一体のフランジ部
材580は、シールリング582を介して弁本体510
に嵌合され、適宜な数のボルト584により弁本体51
0に固着される。なお、592はステータ部材590を
キャン560に係止するための係止手段である。
【0005】かかる従来の電動流量制御弁500は、キ
ャン560の開口部はフランジ部材580に溶接接合部
により一体に結合され、フランジ部材580が複数本の
ボルト584により弁本体510に結合され、フランジ
部材580がブロック体として用いられていることで、
溶接接合部を形成しても歪等は発生せず、しかもキャン
560を弁本体510に強固に固着を維持でき、長期の
作用圧力に十分耐え、キャン560と弁本体510との
分離を防止できる。また、キャン560と弁本体510
とのシール効果はシールリングにより保持している。
ャン560の開口部はフランジ部材580に溶接接合部
により一体に結合され、フランジ部材580が複数本の
ボルト584により弁本体510に結合され、フランジ
部材580がブロック体として用いられていることで、
溶接接合部を形成しても歪等は発生せず、しかもキャン
560を弁本体510に強固に固着を維持でき、長期の
作用圧力に十分耐え、キャン560と弁本体510との
分離を防止できる。また、キャン560と弁本体510
とのシール効果はシールリングにより保持している。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述した従
来の電動流量制御弁は、キャンの開口部にフランジ部材
を用い、このフランジ部材が複数本のボルトで弁本体に
結合されるので、電動流量制御弁が傾向として大型化す
る傾向があった。また、シールリングによりシール効果
を達成しようとすることから、シール効果が充分でない
という問題の発生することがあった。そこで本発明は、
かかる問題に鑑みてなされたものであって、その目的と
するところは、キャンと弁本体との結合を強固にし、し
かも小型化されたシール効果の高い電動流量制御弁を提
供することにある。
来の電動流量制御弁は、キャンの開口部にフランジ部材
を用い、このフランジ部材が複数本のボルトで弁本体に
結合されるので、電動流量制御弁が傾向として大型化す
る傾向があった。また、シールリングによりシール効果
を達成しようとすることから、シール効果が充分でない
という問題の発生することがあった。そこで本発明は、
かかる問題に鑑みてなされたものであって、その目的と
するところは、キャンと弁本体との結合を強固にし、し
かも小型化されたシール効果の高い電動流量制御弁を提
供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成すべく、
本発明の電動流量制御弁は、弁本体と、この弁本体の上
部に固着される円筒形状のキャンと、キャンの内部に設
けられるロータ及びキャンの外部に設けられるステータ
部材とを有する電動流量制御弁において、上記キャンの
開口部に固着された結合部材を有し、上記結合部材は、
上記弁本体との間にシール部材を介して上記弁本体と螺
合することを特徴とする。
本発明の電動流量制御弁は、弁本体と、この弁本体の上
部に固着される円筒形状のキャンと、キャンの内部に設
けられるロータ及びキャンの外部に設けられるステータ
部材とを有する電動流量制御弁において、上記キャンの
開口部に固着された結合部材を有し、上記結合部材は、
上記弁本体との間にシール部材を介して上記弁本体と螺
合することを特徴とする。
【0008】また、本発明の電動流量制御弁は、弁本体
と、この弁本体の上部に固着される円筒形状のキャン
と、このキャンの内部に設けられるロータ及びキャンの
外部に設けられるステータ部材と、上記ロータの回転に
より上記弁本体内部に形成されたオリフィス部材を開閉
する弁棒とからなる電動流量制御弁において、上記キャ
ンの開口部に固着された結合部材を有し、上記結合部材
は中心に貫通孔を有する円盤形状の基台部と、この基台
部に一体に形成された上記貫通孔の周囲に立設される下
垂部とからなり、上記結合部材は、上記弁本体との間に
シール部材を介して上記下垂部にて弁本体と螺合すると
共に、上記貫通孔を上記弁棒が貫通することを特徴とす
る。
と、この弁本体の上部に固着される円筒形状のキャン
と、このキャンの内部に設けられるロータ及びキャンの
外部に設けられるステータ部材と、上記ロータの回転に
より上記弁本体内部に形成されたオリフィス部材を開閉
する弁棒とからなる電動流量制御弁において、上記キャ
ンの開口部に固着された結合部材を有し、上記結合部材
は中心に貫通孔を有する円盤形状の基台部と、この基台
部に一体に形成された上記貫通孔の周囲に立設される下
垂部とからなり、上記結合部材は、上記弁本体との間に
シール部材を介して上記下垂部にて弁本体と螺合すると
共に、上記貫通孔を上記弁棒が貫通することを特徴とす
る。
【0009】さらに、上記シール部材はガスケットから
なり、上記ガスケットは上記基台部の下垂部の周囲に位
置させることを特徴とする。さらにまた、上記シール部
材は、ガスケットからなり、上記ガスケットは上記基台
部の下垂部の頂部に位置させることを特徴とする。この
ように構成された本発明の電動流量制御弁は、キャンと
弁本体との結合に、キャンの開口部に固着された結合部
材が弁本体に螺合するので、両者の結合が強固となり、
しかも小型化を実現できる。また、結合部材は、上記弁
本体との間にシール部材を介して結合するのでシール性
を向上でき、シール効果の高い電動流量制御弁を実現で
きる。
なり、上記ガスケットは上記基台部の下垂部の周囲に位
置させることを特徴とする。さらにまた、上記シール部
材は、ガスケットからなり、上記ガスケットは上記基台
部の下垂部の頂部に位置させることを特徴とする。この
ように構成された本発明の電動流量制御弁は、キャンと
弁本体との結合に、キャンの開口部に固着された結合部
材が弁本体に螺合するので、両者の結合が強固となり、
しかも小型化を実現できる。また、結合部材は、上記弁
本体との間にシール部材を介して結合するのでシール性
を向上でき、シール効果の高い電動流量制御弁を実現で
きる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の電動流量制御弁の
一実施の形態を図面を参照しながら説明する。図1は、
本発明の電動流量制御弁の実施の形態に係り、ステータ
部材を簡略化して示す縦断面図であり、図2はその要部
の拡大図である。図1において、従来の図5に示す電動
流量制御弁とは、キャンと弁本体との結合の構成が異な
るのみで、他の構成は同一であるので、図5と同一部分
には同一符号を付して説明を省略する。
一実施の形態を図面を参照しながら説明する。図1は、
本発明の電動流量制御弁の実施の形態に係り、ステータ
部材を簡略化して示す縦断面図であり、図2はその要部
の拡大図である。図1において、従来の図5に示す電動
流量制御弁とは、キャンと弁本体との結合の構成が異な
るのみで、他の構成は同一であるので、図5と同一部分
には同一符号を付して説明を省略する。
【0011】全体を符号600で示す電動流量制御弁
は、弁本体610を有し、弁本体610は例えばアルミ
合金でつくられる。弁本体610は、第1の流路61
2、第2の流路614及び第1の流路612と第2の流
路614の間に取り付けられるオリフィス部材616を
有する。弁本体610には、第1の流路612に連通
し、第1の流路612に垂直な方向に凹部617が形成
され、その内面に雌ねじ部617aが形成されている。
キャン560の内部には、ロータ部材530が装備さ
れ、ステータ部材590への通電励磁に応じて回転し、
弁棒540をネジ機構を有するガイド部材550の作用
により上下動させる。
は、弁本体610を有し、弁本体610は例えばアルミ
合金でつくられる。弁本体610は、第1の流路61
2、第2の流路614及び第1の流路612と第2の流
路614の間に取り付けられるオリフィス部材616を
有する。弁本体610には、第1の流路612に連通
し、第1の流路612に垂直な方向に凹部617が形成
され、その内面に雌ねじ部617aが形成されている。
キャン560の内部には、ロータ部材530が装備さ
れ、ステータ部材590への通電励磁に応じて回転し、
弁棒540をネジ機構を有するガイド部材550の作用
により上下動させる。
【0012】この構成は、図5の従来と同様であるの
で、説明は省略する。キャン560は、例えばステンレ
ス材料をプレス加工することで作成され、頂部は内圧を
効果的に受けるために半球部に形成される。なお、ロー
タ530を構成するスリーブ432とマグネット部材4
34とは皿バネ435とこれを押圧するC止め輪436
とによって一体化されている。なお、437は弁棒54
0に圧入され、かつカシメ固定されているカラーであ
る。
で、説明は省略する。キャン560は、例えばステンレ
ス材料をプレス加工することで作成され、頂部は内圧を
効果的に受けるために半球部に形成される。なお、ロー
タ530を構成するスリーブ432とマグネット部材4
34とは皿バネ435とこれを押圧するC止め輪436
とによって一体化されている。なお、437は弁棒54
0に圧入され、かつカシメ固定されているカラーであ
る。
【0013】キャン560の開口部は直管形状を有し、
その開口部には例えばステンレス材を用いた結合部材6
18が溶接接合部W2により固着されている。結合部材
618は中心に貫通孔618cを有する円盤状の基台部
618aと、この貫通孔618cの周辺に基台部618
aと一体に立設された下垂部618bとから構成されて
いる。下垂部618bの外周には雄ねじ618dが形成
されており、弁本体610の凹部617の内面に形成さ
れた雌ねじ617aとの螺合に際して、下垂部618b
の周囲に設けられたシール部材であるガスケット619
が介在せしめられて配置されている。
その開口部には例えばステンレス材を用いた結合部材6
18が溶接接合部W2により固着されている。結合部材
618は中心に貫通孔618cを有する円盤状の基台部
618aと、この貫通孔618cの周辺に基台部618
aと一体に立設された下垂部618bとから構成されて
いる。下垂部618bの外周には雄ねじ618dが形成
されており、弁本体610の凹部617の内面に形成さ
れた雌ねじ617aとの螺合に際して、下垂部618b
の周囲に設けられたシール部材であるガスケット619
が介在せしめられて配置されている。
【0014】かかる実施の形態によれば、キャン560
と弁本体610とは、キャン560に固着された結合部
材618を螺合することにより結合されるので両者は強
固に結合され、しかも全体として小型化された電動流量
制御弁を実現できた。さらに、ガスケット619を介在
して結合するのでシール効果を一層向上でき、従来生じ
ることがあったシール効果の不具合を防止することがで
きるのである。なお、424及び434’は、それぞれ
結合部材618及びスリーブ432に植設されたストッ
パである。
と弁本体610とは、キャン560に固着された結合部
材618を螺合することにより結合されるので両者は強
固に結合され、しかも全体として小型化された電動流量
制御弁を実現できた。さらに、ガスケット619を介在
して結合するのでシール効果を一層向上でき、従来生じ
ることがあったシール効果の不具合を防止することがで
きるのである。なお、424及び434’は、それぞれ
結合部材618及びスリーブ432に植設されたストッ
パである。
【0015】図3及び図4は、本発明に係る電動流量制
御弁の他の実施の形態を示す縦断面図であり、図4は図
3の要部拡大図である。図3の実施の形態においては、
図1とはシール部材としてのガスケット619が介在せ
しめられる配置位置を変更した構成としており、図1と
基本的構成は同一であるので同一部分には同一符号を付
して説明を省略する。図3において、ガスケット61
9’が結合部材618の下垂部618bの頂部と弁本体
610に形成される凹部を段付部として、その段部61
7a’との間に介在せしめられている。
御弁の他の実施の形態を示す縦断面図であり、図4は図
3の要部拡大図である。図3の実施の形態においては、
図1とはシール部材としてのガスケット619が介在せ
しめられる配置位置を変更した構成としており、図1と
基本的構成は同一であるので同一部分には同一符号を付
して説明を省略する。図3において、ガスケット61
9’が結合部材618の下垂部618bの頂部と弁本体
610に形成される凹部を段付部として、その段部61
7a’との間に介在せしめられている。
【0016】かかる実施形態によれば、キャン560と
弁本体610の螺合による結合に際して、シール部材6
19としてガスケットを用い、ガスケット619’によ
りシールを行うことができ、シール効果を一層向上させ
ることができると共に全体として小型化された電動流量
制御弁を実現できた。
弁本体610の螺合による結合に際して、シール部材6
19としてガスケットを用い、ガスケット619’によ
りシールを行うことができ、シール効果を一層向上させ
ることができると共に全体として小型化された電動流量
制御弁を実現できた。
【0017】
【発明の効果】以上の説明から理解されるように、本発
明の電動流量制御弁は、弁本体とキャンとの固着が結合
部材を用いることによって強固に行なわれるので、キャ
ンと弁本体との分離を防止し、キャンと弁本体とのシー
ル効果を確保し、電動流量制御弁の信頼性を向上するこ
とができる。
明の電動流量制御弁は、弁本体とキャンとの固着が結合
部材を用いることによって強固に行なわれるので、キャ
ンと弁本体との分離を防止し、キャンと弁本体とのシー
ル効果を確保し、電動流量制御弁の信頼性を向上するこ
とができる。
【図1】本発明の電動流量制御弁の実施の形態に係り、
ステータ部材を簡略化して示す縦断面図。
ステータ部材を簡略化して示す縦断面図。
【図2】その要部の拡大図。
【図3】本発明に係る電動流量制御弁の他の実施の形態
を示す縦断面図の要部拡大図。
を示す縦断面図の要部拡大図。
【図4】その要部拡大図。
【図5】従来の電動流量制御弁の縦断面図。
W1・・・溶接接合部 W2・・・溶接接合部
424・・・ストッパ 432・・・スリー
ブ 432a・・・雌ねじ部 434・・・マグネ
ット部材 434’・・・ストッパ 435・・・皿バネ 436・・・C止め輪(ストッパピン) 437・・・カラー 442・・・固定具 444・・・スプリング 500・・・電動流量制御弁 600・・・電動流
量制御弁 510・・・弁本体 610・・・弁本体 512・・・第1の流路 612・・・第1の
流路 514・・・第2の流路 614・・・第2の
流路 516・・・オリフィス部材 616・・・オリフ
ィス部材 530・・・ロータ部材 617・・・凹部 540・・・弁棒 617a・・・雌ね
じ部 550・・・ガイド部材 617a’・・・段
部 550a・・・雄ねじ部 618・・・結合部
材 560・・・ キャン 618a・・・基台
部 580・・・フランジ部材 618b・・・下垂
部 582・・・シールリング 618c・・・貫通
孔 584・・・ボルト 618d・・・ 雄
ねじ 590・・・ステータ部材 619・・・ガスケ
ット(シール部材) 592・・・係止手段 619’・・・ガス
ケット(シール部材)
ブ 432a・・・雌ねじ部 434・・・マグネ
ット部材 434’・・・ストッパ 435・・・皿バネ 436・・・C止め輪(ストッパピン) 437・・・カラー 442・・・固定具 444・・・スプリング 500・・・電動流量制御弁 600・・・電動流
量制御弁 510・・・弁本体 610・・・弁本体 512・・・第1の流路 612・・・第1の
流路 514・・・第2の流路 614・・・第2の
流路 516・・・オリフィス部材 616・・・オリフ
ィス部材 530・・・ロータ部材 617・・・凹部 540・・・弁棒 617a・・・雌ね
じ部 550・・・ガイド部材 617a’・・・段
部 550a・・・雄ねじ部 618・・・結合部
材 560・・・ キャン 618a・・・基台
部 580・・・フランジ部材 618b・・・下垂
部 582・・・シールリング 618c・・・貫通
孔 584・・・ボルト 618d・・・ 雄
ねじ 590・・・ステータ部材 619・・・ガスケ
ット(シール部材) 592・・・係止手段 619’・・・ガス
ケット(シール部材)
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フロントページの続き
Fターム(参考) 3H051 AA01 CC14 CC16
3H062 AA02 AA12 AA13 BB28 HH04
HH09
Claims (4)
- 【請求項1】弁本体と、この弁本体の上部に固着される
円筒形状のキャンと、キャンの内部に設けられるロータ
及びキャンの外部に設けられるステータ部材とを有する
電動流量制御弁において、 上記キャンの開口部に固着された結合部材を有し、上記
結合部材は上記弁本体との間にシール部材を介して上記
弁本体と螺合されることを特徴とする電動流量制御弁。 - 【請求項2】弁本体と、この弁本体の上部に固着される
円筒形状のキャンと、このキャンの内部に設けられるロ
ータ及びキャンの外部に設けられるステータ部材と、上
記ロータの回転により上記弁本体内部に形成されたオリ
フィス部材を開閉する弁棒とからなる電動流量制御弁に
おいて、 上記キャンの開口部に固着された結合部材を有し、上記
結合部材は中心に貫通孔を有する円盤形状の基台部と、
この基台部に一体に形成された上記貫通孔の周囲に立設
される下垂部とからなり、上記結合部材は、上記弁本体
との間にシール部材を介して上記下垂部にて弁本体と螺
合すると共に、上記貫通孔を上記弁棒が貫通することを
特徴とする電動流量制御弁。 - 【請求項3】上記シール部材は、ガスケットからなり、
上記ガスケットは、上記基台部の下垂部の周囲に位置さ
せることを特徴とする請求項2記載の電動流量制御弁。 - 【請求項4】上記シール部材は、ガスケットからなり、
上記ガスケットは、上記基台部の下垂部の頂部に位置さ
せることを特徴とする請求項2記載の電動流量制御弁。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001230998A JP2003042326A (ja) | 2001-07-31 | 2001-07-31 | 電動流量制御弁 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001230998A JP2003042326A (ja) | 2001-07-31 | 2001-07-31 | 電動流量制御弁 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003042326A true JP2003042326A (ja) | 2003-02-13 |
Family
ID=19063117
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
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Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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-
2001
- 2001-07-31 JP JP2001230998A patent/JP2003042326A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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EP4160113A1 (en) | 2021-09-30 | 2023-04-05 | Fujikoki Corporation | Motor-operated valve |
JP2023051165A (ja) * | 2021-09-30 | 2023-04-11 | 株式会社不二工機 | 電動弁 |
JP7366441B2 (ja) | 2021-09-30 | 2023-10-23 | 株式会社不二工機 | 電動弁 |
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