JP2003041523A - 電磁波吸収パネル - Google Patents

電磁波吸収パネル

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JP2003041523A
JP2003041523A JP2001227255A JP2001227255A JP2003041523A JP 2003041523 A JP2003041523 A JP 2003041523A JP 2001227255 A JP2001227255 A JP 2001227255A JP 2001227255 A JP2001227255 A JP 2001227255A JP 2003041523 A JP2003041523 A JP 2003041523A
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JP
Japan
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electromagnetic wave
back plate
wave absorber
absorbing panel
wave absorbing
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Application number
JP2001227255A
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English (en)
Inventor
Hiromitsu Matsuda
裕光 松田
Hisao Tanaka
久雄 田中
Ichiro Tafu
一郎 袋布
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Sekisui Jushi Corp
Original Assignee
Sekisui Jushi Corp
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】壁面への設置が容易に可能で、交通事故等によ
り周囲で火災が発生しても、電磁波吸収体が類焼する恐
れの小さい電磁波吸収パネルを提供する。 【解決手段】電磁波吸収パネルは背面板1を有すること
で、電磁波吸収体が剛性の小さいものであってもその形
状を保持でき、また壁面への取り付けも容易となる。ま
た電磁波吸収体の少なくとも背面に設けられた不燃性の
背面板と、電磁波吸収体の少なくとも前面に設けられた
電磁波透過性の不燃性のシート状のカバー材2aによっ
て電磁波吸収体を被包することで、電磁波吸収体の電磁
波の吸収を損なうことなく、電磁波吸収パネルに炎が及
んだ場合においても、その炎は不燃性のシート状のカバ
ー材により遮断され、電磁波吸収体が可燃性のものであ
っても電磁波吸収体の類焼を防止することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、道路周辺の壁面に
設置され、道路周辺における不要な電磁波を吸収する電
磁波吸収パネルに関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、道路において、主に電波を用いた
情報通信によるインフラの充実が急速に図られてきてお
り、通行車両の誘導、道路状況の予告、有料道路料金の
収受等に用いられ、交通安全や渋滞の解消に大きく貢献
しつつある。
【0003】しかし、発信された電波が車両や道路周辺
に存在するコンクリート、金属等により構成された壁面
に当たって乱反射し、目標以外の部位で受信されて誤作
動を起こす恐れがある。とりわけ電波を用いた自動料金
収受装置においては、誤作動を起こしたり料金の収受が
二重に行われる恐れが生じる。電磁波吸収パネルはかよ
うな壁面に設置されて不要な電磁波を吸収し、電波によ
る情報通信を円滑に行う上で欠くことのできないもので
ある。
【0004】電磁波吸収パネルは、電磁波吸収体を種々
の方法にて壁面に取り付けているが、概ね電磁波吸収体
をそのまま壁面に貼着するか、電磁波を反射しないプラ
スチック等のケースに収納し、ケースごと壁面に貼り付
ける方法などが採られている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、電磁波
吸収体は電磁波吸収の効率を高めるために、例えば発泡
ポリエチレン、発泡ウレタン等の有機材料に、カーボン
ブラックを担持させて構成しており、可燃性の高いもの
が多い。
【0006】これらを道路に設置すると、交通事故によ
る火災が発生して電磁波吸収体に炎が及んだ場合、電磁
波吸収体が類焼し、更に被害が拡大する恐れがある。プ
ラスチック等のケースに収納されている場合でも、ケー
スが可燃性であることから、前記同様類焼の恐れがあ
る。
【0007】そこで、本発明は壁面への設置が容易に可
能で、交通事故等により周囲で火災が発生しても、電磁
波吸収体が類焼する恐れの小さい電磁波吸収パネルを提
供するものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明は以下のような構成としている。すなわち、
電磁波吸収体と、電磁波吸収体の少なくとも背面側に設
けられた不燃性の背面板と、電磁波吸収体の少なくとも
前面側に設けられ電磁波透過性で不燃性のシート状のカ
バー材とからなり、背面板とシート状の不燃材料により
電磁波吸収体を被包することで、不燃性が具備されてい
ることを特徴とするものである。
【0009】電磁波吸収パネルは背面板を有すること
で、電磁波吸収体が剛性の小さいものであってもその形
状を保持でき、また壁面への取り付けも容易となる。ま
た電磁波吸収体の少なくとも背面に設けられた不燃性の
背面板と、電磁波吸収体の少なくとも前面に設けられた
電磁波透過性の不燃性のシート状のカバー材によって電
磁波吸収体を被包することで、電磁波吸収体の電磁波の
吸収を損なうことなく、電磁波吸収パネルに炎が及んだ
場合においても、その炎は不燃性のシート状のカバー材
により遮断され、電磁波吸収体が可燃性のものであって
も電磁波吸収体の類焼を防止することができる。
【0010】背面板は、不燃性のものであれば特にその
材質を限定するものではなく、鉄鋼、ステンレス、アル
ミニウム等の金属材料、樹脂に難燃材や水酸化アルミニ
ウム、珪酸カルシウム等分解性の難燃材料を配合したも
のでもよい。
【0011】背面板は、落下防止用の索条の取付用部材
が設けられていてもよい。
【0012】カバー材は、多数の孔が穿設された不燃性
のパネルと、不燃紙からなるものとすることで、多数の
孔により電磁波の透過を妨げることをより少なくでき、
また防炎シートを用いることで、電磁波吸収体の形状が
複雑なものであっても容易に被包することが可能とな
る。
【0013】前記防炎シートは、ガラス繊維とシリコン
系材料とからなることが好ましい。
【0014】前記防炎シートは、背面板に締結手段を用
いて固定されていてもよく、金属により形成された背面
板に、端部が背面板の上の辺縁付近とし、背面板上で向
かい合う防炎シートの端部同士がバンドにより緊結さ
れ、該バンドと電磁波吸収体との間に押え部材が挿入さ
れて、背面板がたわませられた状態としてもよい。背面
板がたわませられた状態とされていることで、背面板が
バネとして働き、防炎シートに緩みが発生するのを防止
できる。
【0015】また、背面板は、矩形であって少なくとも
2辺に壁面への取付用の金具が取り付けられていてもよ
い。
【0016】防炎シートは、その端部が背面板の上の辺
縁付近とされ、該端部が背面板と取付用の金具との間に
挟持されているものでもよく、また取付用の金具及び/
又は背面板の防炎シートと当たる面に凹凸を設けて滑り
止めとしてもよい。
【0017】本発明に係わる電磁波吸収パネルは、道路
付帯設備に取り付けて使用されるのが好適であり、料金
所や各種ゲート等の屋根面、トンネルの壁面、高架道路
の桁裏面、高架橋や橋梁の脚部、掘割道路の壁面、その
他、車両の安全走行や車両を保護する、壁高欄、ガード
レール、道路標識、歩道橋等に好適に取り付けられるも
のである。
【0018】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態について、図
面に基づき以下に具体的に説明する。図1は本発明に係
わる実施の一形態を示すもので、カバー材2aのシート
状の不燃材料として、多数の孔が穿設された不燃性のパ
ネルと不燃紙を用いたものである。カバー材2aは、背
面板1にビス10を用いて取り付けられているが、ビス
10は金属製のものでは電磁波を反射することから、樹
脂製のものを用いるのが好ましい。
【0019】図2は、図1に示したA−A’の断面図を
示すものである。カバー材を構成する多数の孔が穿設さ
れた不燃性のパネル2a1と不燃紙2a2は、不燃性の
パネル2a1が構造体としての強度を有し、不燃紙2a
2が不燃性のパネル2a1に穿設された多数の孔からの
火炎の侵入を防止し、それらがビス10により背面板1
及び支持材11に取り付けられることで電磁波吸収体3
を被包することで、交通事故等で火災が発生しても電磁
波吸収体3が類焼しないようになされている。
【0020】前記電磁波吸収体3は、例えば炭化ケイ素
繊維で補強された繊維強化プラスチックあるいはシリコ
ンカーバイド繊維よりなる吸収層、又は発泡材よりなる
平板形の基材に抵抗体としてのカーボンを混合して構成
されたカーボン含有発泡体平板形電磁波吸収材などが用
いられている。このカーボンの含有量を調整することに
よって、目標とする電磁波吸収性能を満足することが可
能である。また、カーボン含有発泡平板形電磁波吸収材
を多層構造とすることにより、斜入射特性に優れた電磁
波吸収材を実現することができる。発泡体よりなる基材
としては、例えば、電気的、化学的安定性及び耐久性に
優れた発泡ポリエチレン、発泡ポリウレタン等が用いら
れる。
【0021】電磁波吸収材は、一般には抵抗線や抵抗被
膜等の導電体を用い、電磁波が照射されるとその導電体
内を流れる導電電流によって電磁波を減衰させる導電性
電磁波吸収材、カーボンを含有した合成樹脂やゴムの如
き誘電体を用い、誘電損によって電磁波を減衰させる誘
電性電磁波吸収材、フェライト等の自生吸収材料を用
い、磁性損によって電磁波を減衰させる磁性電磁波吸収
材があり、特に用いられる電磁波吸収材の種類は限定さ
れるものではなく、これらの電磁波吸収材を用いて形成
した内の、可燃性の電磁波吸収体に好適に用いられるも
のである。
【0022】不燃性のパネルは、電磁波透過性の材料で
あれば特に限定されるものではなく、樹脂に難燃剤や、
水酸化アルミニウム、珪酸カルシウム等分解性の難燃材
料を配合したもの等を用いてよい。
【0023】図3は、本発明に係わる実施の一形態であ
り、カバー材に防炎シートを用いたものの一例を示すも
のであり、カバー材2bは背面板1に取り付けられ、背
面板1はその長手方向の両端が略コ字状に曲げ加工され
て、壁面への取り付けが容易となるようになされてい
る。
【0024】防炎シートは、従来ガラス繊維等の不燃材
料をクロス状に形成し、塩化ビニル樹脂等でその隙間を
塞ぐことで火炎の通過を防止していたが、塩化ビニル樹
脂等の合成樹脂では火炎が当たることにより容易に燃焼
し、隙間が生じると共に、燃焼に伴い有毒ガスが発生す
る恐れがある。特にトンネル内や掘割道路部において
は、発生した有毒ガスは滞留し、避難した人間が有毒ガ
スに巻かれる恐れがある。従って、防炎シートは、ガラ
ス繊維等の不燃材料をクロス状に形成したものを、シリ
コン系材料によりその隙間を塞いでいるものであること
が好ましい。シリコン系材料は、火炎が当たっても容易
に燃焼されることがなく、また燃焼しても有毒ガスを発
生することがなく好ましい。
【0025】図4は、図3におけるB−B’の断面図を
示すものである。防炎シートであるカバー材2bは電磁
波吸収体3の前面及び両側面を被包し、その端部2b1
は背面板1と電磁波吸収体3の間に挟持されてビス10
により背面板1に固定されることで、電磁波吸収体3は
不燃材料により被包されて、類焼されることが防止され
ている。
【0026】図5は、本発明に係わる実施の一形態を示
すもので、カバー材に防炎シートを用いたものの一例で
ある。
【0027】図6は、図5のC−C’の断面図を示すも
のであり、カバー材2bは、その両端が背面板の上の辺
縁付近まで回り込んで、端部が留具41によりバンド4
に固定され、端部同士がバンド4によりで緊結されるこ
とで防炎シートであるカバー材2bと、背面板1により
電磁波吸収体3は被包され、類焼されることが防止され
ている。電磁波吸収体3は、温度変化や経時劣化により
膨張収縮を繰り返し収縮するが、防炎シートをカバー材
として用いたときに、防炎シートに緩んだ部分が生じて
外観が悪化するが、背面板1と電磁波吸収体3の間に押
え部材5が挿入されて背面板1がたわませられており、
そのたわみが背面板1をバネとして働かせることで、カ
バー材2bの緩みを吸収でき、外観の悪化が防止でき
る。また、同時に電磁波吸収体3もたわませられて、緩
み防止に働くこととなる。本実施形態においては、押え
部材5は電磁波吸収体3と背面板1の間に挿入されてい
るが、挿入される部位は、背面板1とバンド4との間で
あってもよい。
【0028】図6に示す背面板1は、バネとして働く必
要があることから弾性を有する材質により形成されるの
が好ましく、合成樹脂等により形成してもよいが、弾性
の低下が小さい鉄鋼、ステンレス、アルミニウム等の金
属材料により形成されるのが好ましい。
【0029】図7は、本発明に係わる実施の一形態を示
すものであり、図6に示す電磁波吸収パネルの改良の一
例を示すものである。防炎シートであるカバー材2b
は、その端部が背面板の上の辺縁付近まで回り込み、バ
ンド4で緊結されているが、背面板1の両端には壁面へ
の取付用の金具6a、6bがビス10により背面板1に
締結され、取付用の金具6a、6bと背面板1との間に
防炎シート2bが挟持されて、バンド4による緊結に加
えてその挟持により防炎シート2bに緩みが生じにくく
されている。また、背面板には落下防止用の索条の取付
用部材7が取り付けられている。索条の取付用部材7を
取り付けることで、衝撃等により電磁波吸収パネルの壁
面への取付金具が外れた場合でも、落下防止用の索条に
より壁面より脱落することが防止できる。索条の取付用
部材7は、落下防止の対象である電磁波吸収パネルの重
量がそれ程大きくないことから、同図に示すようなプレ
ートに貫通孔71を空けた程度のものでよく、貫通孔7
1に落下防止用の索条を挿通させることで、容易に落下
防止の対策となしうる。
【0030】図8は、図7に示す取付用の金具の防炎シ
ートと当たる部分に設ける凹凸の一例を示すものであ
る。(イ)、(ロ)はそれぞれ凹凸を設けた取付用の金
具6a、6bであり、(ハ)、(ニ)は凹凸部分の拡大
図を示すものである。同図(ハ)、(ニ)に示す通り、
凹凸は防炎シートが緩む方向へは滑り止めとして作用す
るが、防炎シートが緊張する方向にはある程度動けるよ
うな形状となされている。
【0031】
【発明の効果】電磁波吸収パネルは背面板を有すること
で、電磁波吸収体が剛性の小さいものであってもその形
状を保持でき、また壁面への取り付けも容易となる。ま
た電磁波吸収体の少なくとも背面に設けられた不燃性の
背面板と、電磁波吸収体の少なくとも前面に設けられた
電磁波透過性の不燃性のシート状のカバー材によって電
磁波吸収体を被包することで、電磁波吸収体の電磁波の
吸収を損なうことなく、電磁波吸収パネルに炎が及んだ
場合においても、その炎は不燃性のシート状のカバー材
により遮断され、電磁波吸収体が可燃性のものであって
も電磁波吸収体の類焼を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係わる実施の一形態を示す説明図であ
る。
【図2】本発明に係わる実施の一形態を示す断面図であ
る。
【図3】本発明に係わる実施の一形態を示す説明図であ
る。
【図4】本発明に係わる実施の一形態を示す断面図であ
る。
【図5】本発明に係わる実施の一形態を示す説明図であ
る。
【図6】本発明に係わる実施の一形態を示す断面図であ
る。
【図7】本発明に係わる実施の一形態を示す断面図であ
る。
【図8】図7に示す取付用の金具の詳細を示す側面図で
ある。
【符号の説明】
1 背面板 11 支持材 2a、2b カバー材 2a1 不燃性のパネル 2a2 不燃紙 3 電磁波吸収体 4 バンド 41 留め具 5 押え部材 6a、6b 取付用の金具 7 索条の取付用部材 71 貫通孔 10 ビス
フロントページの続き Fターム(参考) 2D001 AA01 CA01 CB01 CD03 DA02 2E001 DE01 DH01 HF12

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電磁波吸収体と、電磁波吸収体の少なく
    とも背面側に設けられた不燃性の背面板と、電磁波吸収
    体の少なくとも前面側に設けられ電磁波透過性で不燃性
    のシート状のカバー材とからなり、背面板とカバー材に
    より電磁波吸収体を被包することで、不燃性が具備され
    ていることを特徴とする電磁波吸収パネル。
  2. 【請求項2】 背面板は、落下防止用の索条の取付用部
    材が設けられていることを特徴とする請求項1に記載の
    電磁波吸収パネル。
  3. 【請求項3】 カバー材は、多数の孔が穿設された不燃
    性のパネルと、不燃紙からなることを特徴とする請求項
    1又は2に記載の電磁波吸収パネル。
  4. 【請求項4】 カバー材は、防炎シートであることを特
    徴とする請求項1又は2に記載の電磁波吸収パネル。
  5. 【請求項5】 防炎シートは、ガラス繊維とシリコン系
    材料とからなることを特徴とする請求項4に記載の電磁
    波吸収パネル。
  6. 【請求項6】 防炎シートは、背面板に締結手段を用い
    て固定されていることを特徴とする請求項4又は5に記
    載の電磁波吸収パネル。
  7. 【請求項7】 背面板は、金属により形成され、防炎シ
    ートは、その端部が背面板の上の辺縁付近とされ、背面
    板上で向かい合う防炎シートの端部同士がバンドにより
    緊結され、該バンドと電磁波吸収体との間に押え部材が
    挿入されて背面板がたわませられていることを特徴とす
    る請求項4〜6のいずれか1項に記載の電磁波吸収パネ
    ル。
  8. 【請求項8】 背面板は、矩形であって少なくとも2辺
    に壁面への取付用の金具が取り付けられていることを特
    徴とする請求項4〜7のいずれか1項に記載の電磁波吸
    収パネル。
  9. 【請求項9】 防炎シートは、その端部が背面板の上の
    辺縁付近とされ、該端部が背面板と取付用の金具との間
    に挟持されていることを特徴とする請求項8に記載の電
    磁波吸収パネル。
  10. 【請求項10】 取付用の金具及び/又は背面板は、防
    炎シートと当たる面に滑り止めの凹凸が設けられている
    ことを特徴とする請求項9に記載の電磁波吸収パネル。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2020060080A (ja) * 2018-10-05 2020-04-16 株式会社Ttk 支柱およびそれを用いた防風雪用遮蔽体

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2020060080A (ja) * 2018-10-05 2020-04-16 株式会社Ttk 支柱およびそれを用いた防風雪用遮蔽体
JP6992940B2 (ja) 2018-10-05 2022-01-13 株式会社Ttk 支柱およびそれを用いた防風雪用遮蔽体

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