JP2003040574A - 走行クレーンの免震装置 - Google Patents

走行クレーンの免震装置

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JP2003040574A
JP2003040574A JP2001229583A JP2001229583A JP2003040574A JP 2003040574 A JP2003040574 A JP 2003040574A JP 2001229583 A JP2001229583 A JP 2001229583A JP 2001229583 A JP2001229583 A JP 2001229583A JP 2003040574 A JP2003040574 A JP 2003040574A
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traveling crane
fixing member
rocker
inner fixing
isolation device
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JP2001229583A
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Hirosuke Watanabe
裕輔 渡邊
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IHI Corp
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IHI Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 地震により特にレールと直角方向の水平力が
発生した際に、走行クレーンがロッキングを起こすのを
防止し、岸壁に大きな水平力が作用するのを防止して岸
壁が崩壊する問題を防止し、脱輪、或いは転倒をはじめ
とする走行クレーンの大規模な地震被害を生じさせない
ようにする。 【解決手段】 支持脚9,10の下端にロッカー装置1
4を備えてレール上を走行するようにしている走行クレ
ーンの免震装置であって、ロッカー装置14の上部に、
鉛直上方に延びる内側固定部材23を取付け、走行クレ
ーンの支持脚9,10の下端に、内側固定部材23を所
要の間隔Aを有して左右から挟むようにした外側固定部
材24,25を取付け、内側固定部材23及び外側固定
部材24,25を左右に貫通するロッカーピン15を設
け、内側固定部材23と外側固定部材24,25との夫
々の間に弾性部材26を配設する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、港湾等において、
2本のレール上を走行する走行クレーンに関し、地震の
発生時に、特にレール延設方向と直角方向(左右方向)
の水平力によって、走行クレーンがロッキングを起こし
て脱輪したり、走行クレーンに股裂きのような現象が生
じたり、更に、これらに伴って支持脚等の部材が座屈し
たり、更には走行クレーンが転倒するといった大規模な
被害の発生を未然に防止するようにした走行クレーンの
免震装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、港湾部等においては、コンテナ
等の船荷の積み込み、積み降ろしのために、大型の走行
クレーンが使用されている。
【0003】図8は、港湾部で使用される走行クレーン
1(コンテナクレーン)の一般的な構成例を示す概略構
成図である。図8において、港湾4に面した岸壁5に
は、海側のレール6と陸側のレール7が設けられてい
る。走行クレーン1は、走行部本体11と、該走行部本
体11を海側と陸側のレール6,7に沿って走行させる
ための走行部3とを備えている。走行部3は、走行部本
体11の下部に設けた水平部材2の海側と陸側に、夫々
前後に対をなして支持脚9,10を備えており、各支持
脚9,10の下端には、前記レール6,7上を転動する
複数の車輪8を備えたロッカー装置14が取付けられて
いる。
【0004】一般に各支持脚9,10は走行部本体11
対して固定された剛脚構造となっている。一方、図8で
は、陸側の支持脚10は、走行部本体11に対して固定
された剛脚構造となっているが、海側の支持脚9は、走
行部本体11に対して各レール6,7と平行な枢支ピン
12を中心に左右に揺動可能に枢支された揺脚構造とな
っており、この揺脚構造によって走行クレーンがロッキ
ングを起こしにくく、更に、海側の支持脚9が折れ曲が
ることによって海側のレール6に対する水平負荷を低減
し、これによって海に近く強度的に弱い岸壁5が崩壊す
るのを防止するようにしている。
【0005】そして、走行クレーン1は、前記走行部本
体11の上部に、荷の積み込み等を行うクレーン部13
を取付けた構造を有している。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、地震の
発生によって特にレール6,7と直角方向(左右方向)
の大きな水平力が走行クレーン1に作用した場合には、
前記したように支持脚9,10が剛脚構造の場合は勿論
のこと、海側の支持脚9を走行部本体11に対して揺動
可能にした揺脚構造とした場合においても、走行クレー
ン1がロッキングを起こして脱輪したり、支持脚9,1
0が座屈することが考えられる。図8の構成では、剛性
の支持脚10の車輪8がレール7から浮き上がってレー
ル7の内側に脱輪し、更に、支持脚9が自由に曲れるこ
とにより支持脚10の車輪8が横滑りしてレール7から
離れる方向へずれていき、支持脚10等の部材が座屈し
たり、更には走行クレーン1が図9のように転倒して海
の中に落ちてしまうといった大規模な被害が発生する可
能性がある。尚、上記において、地震によりレール6,
7と平行な方向(前後方向)の水平力が走行クレーン1
に作用した場合には、走行クレーン1がレール6,7上
を滑ることになり、上記したような問題は殆ど生じな
い。
【0007】又、各支持脚9,10が走行部本体11対
して固定された剛脚構造の場合には、レール6,7と直
角方向(左右方向)に大きな水平力が走行クレーン1に
作用した場合に、特に海側の支持脚9により海側のレー
ル6に対し大きな水平負荷が作用し、このために強度的
に弱い海に近い岸壁5が崩壊するという問題を有してい
た。
【0008】本発明は、このような実情に鑑み、地震に
より特にレールと直角方向の水平力が発生した際に、走
行クレーンがロッキングを起こすのを防止し、更に、岸
壁に大きな水平力が作用するのを防止して岸壁が崩壊す
る問題を防止し、脱輪、或いは転倒をはじめとする走行
クレーンの大規模な地震被害を生じさせないようにし
た、簡単な構成で低コストの走行クレーンの免震装置を
提供しようとするものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、支持脚の下端
にロッカー装置を備えてレール上を走行するようにして
いる走行クレーンの免震装置であって、走行クレーンの
支持脚の下端とロッカー装置の上部との一方に、鉛直方
向に延びる内側固定部材を取付け、前記の他方に、内側
固定部材を所要の間隔を有して左右から挟むようにした
外側固定部材を取付け、前記内側固定部材及び外側固定
部材を左右に貫通するロッカーピンを設け、前記内側固
定部材と外側固定部材との夫々の間に弾性部材を配設し
たことを特徴とする走行クレーンの免震装置、に係るも
のである。
【0010】上記手段において、弾性部材は弾性ゴムで
あってもよく、又、弾性部材は皿バネであってもよい。
【0011】上記手段によれば、本発明の走行クレーン
の免震装置では、地震の発生により、左右方向に大きな
水平力が走行クレーンに作用した場合に、内側固定部材
と外側固定部材との間におけるロッカーピンの外周に配
置した弾性ゴム或いは皿バネからなる弾性部材を圧縮変
形させるようにしたので、この弾性部材の圧縮変形によ
って、ロッカー装置から支持脚に伝えられる振動エネル
ギーを減衰することができ、且つ走行クレーンの固有周
期を長周期化して応答振動を低減することができ、これ
によって岸壁の基礎及び走行クレーンの本体に掛かる荷
重を低減できる。
【0012】従って、走行クレーンがロッキングを起こ
すのを防止することができ、岸壁に大きな水平力が作用
するのを防止して岸壁が崩壊する問題を防止することが
でき、脱輪、或いは転倒をはじめとする走行クレーンの
大規模な地震被害を生じさせないようにすることができ
る。
【0013】更に、本発明の走行クレーンの免震装置
は、構造が非常に簡単であり、低コストで実施できる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。
【0015】図7は、本発明の免震装置を適用する走行
クレーンの支持脚9,10の下端に備えられているロッ
カー装置14部分の詳細を示している。図7のロッカー
装置14では、支持脚9,10の下端に対し、レール
6,7と直角方向に延びるロッカーピン15を介してロ
ッカー16が前後に揺動可能に取付けられており、更に
図7の場合、ロッカー16の前後位置の下側には、小ロ
ッカーピン17,18を介して小ロッカー19,20が
前後に揺動可能に取付けられている。各小ロッカー1
9,20の下側前後位置には夫々車輪8が取付けられて
いる。21は車輪8の駆動モータである。
【0016】又、図7のロッカー装置14では、上下に
2段のロッカーを備えた大型のロッカー装置の場合を示
しているが、図7のロッカー16の下部前後位置に直接
車輪8を取付けた小型のロッカー装置もある。
【0017】図7に示しているように、ロッカー装置1
4を支持脚9,10に取付けるロッカーピン15の位置
に、図1、図2に示すような免震装置22を設ける。
【0018】図1、図2は本発明の走行クレーンの免震
装置の形態の一例を示したものであり、この免震装置2
2は、ロッカー装置14の上部において左右に所要の間
隔を有した位置に、鉛直上方に延びるブラケット状の内
側固定部材23,23を固定している。
【0019】又、走行クレーン1の支持脚9,10の下
端に、前記内側固定部材23を所要の間隔Aを有して左
右外側から挟むようにしたブラケット状の外側固定部材
24,25を固定している。前記内側固定部材23及び
外側固定部材24,25を左右に貫通するロッカーピン
15を設け、該ロッカーピン15を外側固定部材24,
25に固定している。
【0020】そして、前記内側固定部材23と左右の外
側固定部材24,25との夫々の間隔Aに、ロッカーピ
ン15を取り巻くようにした弾性部材26を配置してい
る。図1の例では、弾性部材26として弾性ゴム26a
を用いた場合を示している。
【0021】次に、上記形態例の作用を説明する。
【0022】図1、図2に示すように、ロッカー装置1
4の上部に鉛直上方に延びる内側固定部材23を固定
し、又、走行クレーン1の支持脚9,10の下端に、前
記内側固定部材23を所要の間隔Aを有して左右から挟
むようにした外側固定部材24,25を固定し、前記内
側固定部材23及び外側固定部材24,25を左右に貫
通するロッカーピン15を設け、前記内側固定部材23
と左右の外側固定部材24,25との夫々の間隔Aに、
ロッカーピン15を取り巻くように弾性ゴム26aから
なる弾性部材26を配置しているので、地震の発生によ
り、図7のレール6,7と直角方向(左右方向)に大き
な水平力が走行クレーン1に作用した場合、図3に示す
ようにロッカー装置14が右方向Xに移動すると、ロッ
カー装置14の内側固定部材23はロッカーピン15に
沿って右方向に滑り、内側固定部材23と外側固定部材
25との間に配置された弾性ゴム26aが圧縮変形され
る。又、ロッカー装置14が上記と逆に左方向に移動す
ると、内側固定部材23と外側固定部材24との間に配
置された弾性ゴム26aが圧縮変形される。
【0023】上記したように弾性ゴム26aが圧縮変形
することにより、ロッカー装置14から支持脚9,10
に伝えられる振動エネルギーが減衰され、且つ走行クレ
ーン1の固有周期が長周期化されて応答振動が低減さ
れ、これにより図8の岸壁5の基礎に掛かる荷重、及び
走行クレーン1の本体に掛かる荷重が低減される。
【0024】従って、地震により特にレール6,7と直
角方向の水平力が発生した際に、走行クレーン1がロッ
キングを起こすのを防止することができる。又、岸壁5
に大きな水平力が作用するのを防止して岸壁5が崩壊す
る問題を防止することができる。更に、脱輪、或いは転
倒をはじめとする走行クレーン1の大規模な地震被害を
生じさせないようにすることができる。
【0025】図4は、前記図1の形態の変形例を示した
もので、ロッカー装置14の上部に間隔をおいて固定し
ている内側固定部材23,23を、連結部材23aにて
連結しボックス形状とすることによって内側固定部材2
3,23の強度を高めるようにした場合を示しており、
この場合も図1〜図3の場合と同様の作用を有する。
【0026】図5は、本発明の走行クレーンの免震装置
の形態の他の例を示したものであり、この免震装置22
は、支持脚9,10の下端に鉛直下方に延びる内側固定
部材23を固定し、又、ロッカー装置14の上部に、前
記内側固定部材23を所要の間隔Aを有して左右から挟
むようにした外側固定部材24,25を固定している点
以外は、図1の場合と同様であり、この場合も図1〜図
3の場合と同様の作用を有する。
【0027】図6は、免震装置22の弾性部材26の他
の形態を示したものである。図6の弾性部材26は、内
側固定部材23と左右の外側固定部材24,25との夫
々の間隔Aに、ロッカーピン15を取り巻くリング状の
複数の皿バネ26bを配置している。このように、弾性
部材26に皿バネ26bを用いる構成は、図4及び図5
の形態にも適用できる。
【0028】このように弾性部材26に皿バネ26bを
用いた構成においても、前記図1〜図3の場合と同様に
作用することができる。
【0029】上記したように、地震の発生により、レー
ル6,7と直角方向(左右方向)に大きな水平力が走行
クレーン1に作用した場合に、内側固定部材23と外側
固定部材25との間におけるロッカーピン15の外周に
配置した弾性ゴム26a或いは皿バネ26bからなる弾
性部材26を圧縮変形させるようにしたので、この弾性
部材26の圧縮変形によって、ロッカー装置14から支
持脚9,10に伝えられる振動エネルギーを減衰するこ
とができ、且つ走行クレーン1の固有周期を長周期化し
て応答振動を低減することができ、これによって岸壁5
の基礎及び走行クレーン1の本体に掛かる荷重を低減で
きるようになる。
【0030】よって、走行クレーン1がロッキングを起
こすのを防止でき、岸壁5に大きな水平力が作用するの
を防止して岸壁5が崩壊する問題を防止でき、脱輪、或
いは転倒をはじめとする走行クレーン1の大規模な地震
被害を生じさせないようにすることができる。
【0031】更に、前記免震装置22は非常に簡単な構
成であるので安価に実施することができる。
【0032】尚、本発明は上記形態例にのみ限定される
ものではなく、弾性部材には図示例以外のものも採用し
得ること、その他本発明の要旨を逸脱しない範囲内にお
いて種々変更を加え得ることは勿論である。
【0033】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の走行クレ
ーンの免震装置によれば、地震の発生により、左右方向
に大きな水平力が走行クレーンに作用した場合に、内側
固定部材と外側固定部材との間におけるロッカーピンの
外周に配置した弾性ゴム或いは皿バネからなる弾性部材
を圧縮変形させるようにしたので、この弾性部材の圧縮
変形によって、ロッカー装置から支持脚に伝えられる振
動エネルギーを減衰することができ、且つ走行クレーン
の固有周期を長周期化して応答振動を低減することがで
き、これによって岸壁の基礎及び走行クレーンの本体に
掛かる荷重を低減できる効果がある。
【0034】従って、走行クレーンがロッキングを起こ
すのを防止することができ、岸壁に大きな水平力が作用
するのを防止して岸壁が崩壊する問題を防止することが
でき、脱輪、或いは転倒をはじめとする走行クレーンの
大規模な地震被害を生じさせないようにすることができ
る効果がある。
【0035】更に、本発明の走行クレーンの免震装置
は、構造が非常に簡単であり、低コストで実施できると
いう効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の走行クレーンの免震装置の形態の一例
を示す一部切断正面である。
【図2】図1のII−II方向矢視図である。
【図3】図1の走行クレーンの免震装置の作用を示す一
部切断正面である。
【図4】図1の形態の変形例を示す一部切断正面であ
る。
【図5】本発明の走行クレーンの免震装置の形態の他の
例を示す一部切断正面である。
【図6】本発明の走行クレーンの免震装置の形態の更に
他の例を示す一部切断正面である。
【図7】本発明の免震装置を適用するロッカー装置部の
詳細例を示す斜視図である。
【図8】従来例の走行クレーンの概略構成を示す正面図
である。
【図9】従来例の走行クレーンが倒壊していく様子を示
す正面図である。
【符号の説明】
1 走行クレーン 6,7 レール 9,10 支持脚 14 ロッカー装置 15 ロッカーピン 22 免震装置 23 内側固定部材 24,25 外側固定部材 26 弾性部材 26a 弾性ゴム 26b 皿バネ A 間隔

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 支持脚の下端にロッカー装置を備えてレ
    ール上を走行するようにしている走行クレーンの免震装
    置であって、走行クレーンの支持脚の下端とロッカー装
    置の上部との一方に、鉛直方向に延びる内側固定部材を
    取付け、前記の他方に、内側固定部材を所要の間隔を有
    して左右から挟むようにした外側固定部材を取付け、前
    記内側固定部材及び外側固定部材を左右に貫通するロッ
    カーピンを設け、前記内側固定部材と外側固定部材との
    夫々の間に弾性部材を配設したことを特徴とする走行ク
    レーンの免震装置。
  2. 【請求項2】 弾性部材が弾性ゴムであることを特徴と
    する請求項1記載の走行クレーンの免震装置。
  3. 【請求項3】 弾性部材が皿バネであることを特徴とす
    る請求項1記載の走行クレーンの免震装置。
JP2001229583A 2001-07-30 2001-07-30 走行クレーンの免震装置 Pending JP2003040574A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010235294A (ja) * 2009-03-31 2010-10-21 Mitsui Eng & Shipbuild Co Ltd 岸壁クレーンの地震対策方法
JP2012206827A (ja) * 2011-03-30 2012-10-25 Mitsui Eng & Shipbuild Co Ltd コンテナターミナル
CN105417389A (zh) * 2015-12-30 2016-03-23 徐州重型机械有限公司 副吊钩固定装置及起重机

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