JP2003039637A - 凹版輪転機のインキング装置 - Google Patents

凹版輪転機のインキング装置

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 インキ溜め量、インキ循環量を小さくでき且
つ洗浄を容易に行うことの可能な凹版輪転機のインキン
グ装置を提供する。 【解決手段】 ファニッシャーロール6の下部領域を浸
漬可能なインキ溜まり8を形成するプールパン9を、フ
ァニッシャーロール6を支持した支持アーム7に取り付
け、そのプールパン9によってファニッシャーロールに
インキを供給し、版胴、ファニッシャーロール、プール
パン等の下方には、落下するインキを受けて回収する回
収パン10を設けるという構成とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、グラビアコータ
ー、グラビア印刷機等の凹版輪転機において、版胴に対
してコート液、インキ等(以下インキと総称する)を供
給するためのインキング装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の凹版輪転機において、版胴にイン
キを供給するためのインキング装置は、版胴の下方に配
置され、適量のインキを溜めるインキパンと、そのイン
キパンのインキ溜まりに一部を浸漬するように配置さ
れ、版胴に接触してインキ供給を行うファニッシャーロ
ールとを備えており、ファニッシャーロールが回転して
インキ溜まりのインキを版胴に供給する構成となってい
た。ここで、インキパンは、版胴表面からドクターで掻
かれたインキを回収する役目もあることから、版胴下で
広いエリアをカバーできるサイズとなり、かなりの大き
さとなっており、それに従い、インキパン内のインキ溜
まりもかなりの広さとなっていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、かかる従来の
インキング装置は、インキパン内にかなりの量のインキ
を溜めているため、印刷終了時のインキパン内のインキ
残肉が多く、このためインキパンを印刷ユニット内で洗
浄することが困難であり、インキパン洗浄のためにイン
キパンを取り外さなければならず、作業性が悪く、しか
も、洗浄に当たっては、洗浄エリアが広いため洗浄作業
に時間がかかり、使用洗浄溶剤も多く必要とするという
問題があった。また、インキ循環量を多くする必要があ
ることから、インキポンプ、インキタンクを大型化しな
ければならず、コストアップの原因となり、更に運転中
の溶剤蒸発量が多い等の問題もあった。
【0004】本発明はかかる問題点に鑑みてなされたも
ので、インキ溜め量、循環量を小さくでき且つ洗浄を容
易に行うことの可能な凹版輪転機のインキング装置を提
供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は上記問題点を解
決するため、従来のインキパンにインキを溜め、その中
にファニッシャーロールを浸漬する方式をやめ、その代
わりに、ファニッシャーロールの下部領域を浸漬可能な
インキ溜まりを形成するプールパンを、ファニッシャー
ロールを支持した支持アームに取り付け、そのプールパ
ンによってファニッシャーロールにインキを供給する構
成とし、版胴、ファニッシャーロール、プールパン等の
下方には、単に、落下するインキを受けて回収する回収
パンを設けるという構成としたものである。このよう
に、ファニッシャーロールへのインキ供給にプールパン
を用いたことで、従来のインキパンにインキ溜まりを形
成する場合に比べて、はるかに少量のインキ溜まりをプ
ールパンに形成すればよく、このため、インキ循環量を
少なくでき、インキ代を節約できるとか、溶剤補充量を
節約できるとか、循環用のインキポンプ、インキタンク
等を小型化できるとか、プールパンは小さく洗浄面積が
小さいので、容易に洗浄できる等の効果が得られる。ま
た、回収パンは、版胴表面からドクターでかき落とされ
るインキやプールパンからあふれ落ちるインキを受け
て、下方のインキタンクに導くことができものであれば
よく、このため、インキを溜めておく必要がないので、
インキの着肉も少なく、印刷ユニット内で簡単に洗浄す
ることができ、また、回収パン内面に保護用のフィルム
を敷いておいた場合には単にフィルム交換を行うのみで
洗浄を行うことができ、従来のインキパンに比べてはる
かに簡単に洗浄操作を行うことができる。
【0006】
【発明の実施の形態】本発明の凹版輪転機のインキング
装置は、版胴にインキを供給するためのファニッシャー
ロールと、該ファニッシャーロールを支持して揺動可能
な支持アームと、該支持アームに取り付けられ、前記フ
ァニッシャーロールの下部領域を浸漬可能なインキ溜ま
りを形成するプールパンと、前記版胴、ファニッシャー
ロール、プールパン等の下方に配置され、落下するイン
キを受けて回収する回収パンとを備えたものもである。
【0007】ここで、前記プールパンには両端に延び出
す支持バーを設け、前記支持アームにはその支持バーを
支持する凹溝を備えた支持部材を設け、支持バーを凹溝
に支持させることで、前記プールパンを、前記支持アー
ムに対して着脱可能に支持させる構成とすることが好ま
しい。この構成とすることで、プールパンを支持アーム
に対して簡単な操作で着脱できる。
【0008】また、その場合において、前記プールパン
をファニッシャーロールに干渉することなく、前記支持
アームに対して取り付け、取り外しを行うことができる
よう、前記プールパンを前記支持アームに対して使用位
置と着脱位置とに旋回可能とし、且つ前記プールパンを
使用位置に固定する固定手段を設けることが好ましい。
この構成とすることで、ファニッシャーロールを支持ア
ームから取り外すことなく、プールパンのみを着脱する
ことができる。
【0009】また、前記プールパンの底面にインキ抜き
孔を形成すると共にそのインキ抜き孔を覆う位置に弁板
を旋回可能に取り付け、ドレンバルブを構成することが
好ましい。この構成とすることで、プールパンの取り外
しに際しては弁板を回転させてインキ抜き孔を開くこと
でプールパン内の残留インキを簡単に排出することがで
きる。
【0010】
【実施例】以下、図面に示す本発明の好適な実施例を説
明する。図1は本発明の実施例に係る凹版輪転機のイン
キング装置の概略断面図、図2はそのインキング装置
を、ファニッシャーロールを版胴から離した状態で示す
概略断面図、図3はファニッシャーロール、プールパン
等を示す概略斜視図、図4(a)はプールパンを使用位
置で示す概略端面図、(b)はプールパンを着脱位置で
示す概略端面図、図5(a)、(b)、(c)はそれぞ
れ、プールパンを異なる作動位置で示す概略断面図、図
6(a)はプールパンの概略平面図、図6(b)は図6
(a)のA−A矢視概略断面図である。図1〜図6にお
いて、1は印刷に供するウェブ、2、2Aは版胴、3は
圧胴、4はインキング装置である。インキング装置4
は、版胴2にインキを供給するためのファニッシャーロ
ール6と、そのファニッシャーロール6を支持して揺動
可能な支持アーム7と、その支持アーム7に取り付けら
れ、ファニッシャーロール6の下部領域を浸漬可能なイ
ンキ溜まり8を形成するプールパン9と、版胴2、ファ
ニッシャーロール6、プールパン9等の下方に配置さ
れ、落下するインキを受けて回収する回収パン10と、
ドクター11と、インキタンク(図示せず)と、インキ
タンクからのインキを送り出すインキポンプ(図示せ
ず)と、インキポンプからのインキをプールパン9に供
給するインキノズル12等を備えている。
【0011】支持アーム7は、図1、図2から良く分か
るように、版胴2の斜め上方の支点Oを中心として揺動
可能に保持されており、その下端近傍にファニッシャー
ロール6を保持している。ここで、支点Oの位置及びフ
ァニッシャーロール6の位置は、ファニッシャーロール
6が、種々な径の版胴2、2A等に対してその中心のほ
ぼ横で接触し、かつ各径の版胴に接触させるために支持
アーム7を揺動させた時にプールパン9の姿勢があまり
変化しないように定めている。なお、図示を省略してい
るが、支持アーム7には、該支持アーム7を揺動させて
ファニッシャーロール6を版胴2に対して適切な圧力で
押し付けるための押圧装置が連結されている。
【0012】プールパン9は、ファニッシャーロール6
の下部領域を浸漬可能なインキ溜まり8を形成するもの
であれば、その構造は任意であるが、この実施例では、
図5、図6に示すように、底板9aと、前板9bと、後
板9cと、側板9d等を備えた構造としている。そし
て、このプールパン9にインキ供給ノズル12(図1参
照)からインキを、前板9b或いは側板9dから溢れる
ように供給することで、一定深さのインキ溜まり8を形
成することができる。ここで、プールパン9に形成する
インキ溜まり8は、ファニッシャーロール6の下部領域
を浸漬可能なものであれば、小さいものでよい。ただ
し、プールパン9は、ファニッシャーロール6を保持し
ている支持アーム7に取り付けているため、版胴2の径
に応じてファニッシャーロール6の位置が変化し、従っ
て支持アーム7の傾きも変化し、それに応じてプールパ
ン9の姿勢が、図5(a)、(b)、(c)に示すよう
に変化するが、プールパン9がこのいずれの姿勢をとっ
ても、プールパン9内にファニッシャーロール6の下部
領域を浸漬可能なインキ溜まり8を形成しうるように、
前板9b及び側板9dの高さ及び形状を定めている。
【0013】図3、図4において、プールパン9の後板
9cには、プールパン9の両端に延び出すように支持バ
ー14が固定されている。その支持バー14の両端に
は、平行な平坦面14a、14aが形成されている。一
方、支持アーム7には、支持バー14を回転可能に支持
する大きさの凹溝16を備えた支持部材15が取り付け
られている。この支持部材15には、支持バー14を固
定するための固定ボルト17が取り付けられている。こ
こで、支持バー14に形成している平坦面14aは、そ
の平坦面14aを支持部材15の凹溝16の側面に押し
付けて固定した時、プールパン9が支持アーム7に対し
て図4(a)に示す所定の姿勢となるように定めてい
る。従って、図4(a)に示すように、支持バー14の
平坦面14aを支持部材15の凹溝16の側面に押し付
け、固定ボルト17を締め込んで固定することで、プー
ルパン9を支持アーム7に対して所定の姿勢で固定する
ことができ、図4(b)に示すように、固定ボルト17
をゆるめることで支持バー14が回転自在となり、プー
ルパン9を支持アーム7に保持しているファニッシャー
ロール6に干渉しない位置に旋回させることができ、こ
の位置で上下動させることでプールパン9の支持バー1
4を支持部材15の凹溝16に対して出し入れすること
ができる。
【0014】図6に示すように、プールパン9の底板9
aには、インキ抜き孔20が形成されており、且つ底板
9aの下面にはインキ抜き孔20を覆う位置に弁板21
がボルト22及びナット23によって旋回可能に取り付
けられ、ドレンバルブを構成している。プールパン9か
らインキを抜く時には、弁板21を旋回させてインキ抜
き孔20を開くことで、簡単にそのインキ抜き孔20か
らインキを抜くことができる。
【0015】図1、図2において、回収パン10は、版
胴2からドクター11で掻き落とされたインキや、プー
ルパン9から溢れ落ちるインキを集めてインキタンクに
戻すためのものであり、単に、落下してきたインキを排
出部25に集めることができるように傾斜を有するもの
であればよい。この回収パン10の内面には保護用のフ
ィルムを貼り付けている。なお、フィルムを貼り付ける
領域は、印刷動作中に版胴2やプールパン9から落下す
るインキによって汚れる領域のみでよい。
【0016】上記構成のインキング装置1では、通常の
印刷動作時には、図1に示すように、ファニッシャーロ
ール6が版胴2に接触した状態で回転している。そして
プールパン9にはインキタンク(図示せず)からインキ
ポンプ(図示せず)によってインキが供給され、所定深
さのインキ溜まり8を形成しており、そのインキがファ
ニッシャーロール6によって版胴2に供給される。一
方、版胴2からドクター11で掻き落とされたインキ
や、プールパン9から溢れ出たインキは回収パン10で
受けられ、排出部25から直ちにインキタンクに戻され
る。このように、インキタンクからインキポンプ、プー
ルパン9、回収パン10を経て元のインキタンクに戻る
インキ循環路が形成される。ここで、ファニッシャーロ
ール6へのインキ供給を行うインキ溜まり8は、従来の
インキパン内に形成したインキ溜まりに比べてはるかに
小さいので、インキ循環量は従来よりはるかに小さくて
よく、このため、インキポンプやインキタンクは従来よ
り小型のものでよい。また、インキ溜まり8が小さいの
で、インキ中の溶剤蒸発量が少なく、このため補充溶剤
量も少なくできる。
【0017】印刷動作を終了し、品目切り替え等のため
に洗浄を行う必要が生じた場合には、支持アーム7を図
2に示す位置に旋回させる。次いで、プールパン9の底
面に設けている弁板21(図6参照)を旋回させて、イ
ンキ抜き孔20を開き、プールパン9内のインキを抜い
た後、図4(b)に示すように、固定ボルト17をゆる
め、プールパン9をファニッシャーロール6の下方から
外れる位置に旋回させる。その後、プールパン9を上方
に持ち上げることで、支持バー14を支持部材15の凹
溝16から外すことができ、プールパン9を支持アーム
7から簡単に取り外すことができる。取り外したプール
パン9は洗浄場所に運び、洗浄する。この際、プールパ
ン9は小型のものであるので、容易に短時間で洗浄で
き、また、使用溶剤も少量でよい。洗浄後のプールパン
9を支持アーム7に取り付けるには、取り外し作業とは
逆の動作を行うことで簡単に取り付けることができる。
【0018】一方、回収パン10は、インキで汚れる部
分にフィルムを貼り付けているので、そのフィルムを剥
がし、新たなフィルムを貼り付ける。これにより、回収
パン10の洗浄が終了する。この作業は、印刷ユニット
内において簡単に実施できるので、従来のインキパンの
ように、印刷ユニットから取り外して洗浄するという面
倒な作業が不要となる。以上のようにして、インキング
装置の洗浄を簡単に実施できる。
【0019】
【発明の効果】以上のように、本発明のインキング装置
は、ファニッシャーロールの下に、ファニッシャーロー
ルの下部領域を浸漬可能な小さいインキ溜まりを形成可
能なプールパンを配置し、版胴、ファニッシャーロー
ル、プールパン等の下方には、単に、落下するインキを
受けて回収する回収パンを設けるという構成としたこと
により、印刷時におけるインキ循環量を小さくでき、こ
れによって、循環用のインキポンプ、インキタンク等を
小型化できると共に使用インキ量も少なくでき、インキ
代を節約でき、また、溶剤蒸発量も少なくなるため、溶
剤補充量も節約でき、材料コストを削減できると共に環
境にもやさしいといった効果を有している。また、イン
キ汚れの激しい部分は、従来のインキパンに比べてはる
かに小型のプールパンであるので、洗浄作業を容易且つ
短時間で行うことができ、段取り時間を短縮できると共
に作業者負担を軽減できるといった効果も有している。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例に係る凹版輪転機のインキング
装置の概略断面図
【図2】図1に示すインキング装置を、ファニッシャー
ロールを版胴から離した状態で示す概略断面図
【図3】ファニッシャーロール、プールパン等を示す概
略斜視図
【図4】(a)プールパンを使用位置で示す概略端面図 (b)プールパンを着脱位置で示す概略端面図
【図5】(a)、(b)、(c)はそれぞれ、プールパ
ンを異なる作動位置で示す概略断面図
【図6】(a)プールパンの概略平面図 (b)(a)のA−A矢視概略断面図
【符号の説明】
1 ウェブ 2 版胴 3 圧胴 4 インキング装置 6 ファニッシャーロール 7 支持アーム 8 インキ溜まり 9 プールパン 10 回収パン 12 インキ供給ノズル 14 支持バー 15 支持部材 16 凹溝 17 固定ボルト 20 インキ抜き孔 21 弁板

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 版胴にインキを供給するためのファニッ
    シャーロールと、該ファニッシャーロールを支持して揺
    動可能な支持アームと、該支持アームに取り付けられ、
    前記ファニッシャーロールの下部領域を浸漬可能なイン
    キ溜まりを形成するプールパンと、前記版胴、ファニッ
    シャーロール、プールパン等の下方に配置され、落下す
    るインキを受けて回収する回収パンとを備えた凹版輪転
    機のインキング装置。
  2. 【請求項2】 前記プールパンが両端に延び出す支持バ
    ーを備えており、前記支持アームが前記支持バーを支持
    する凹溝を備えた支持部材を備えており、前記支持バー
    を前記凹溝に支持させることで、前記プールパンを、前
    記支持アームに対して着脱可能に支持させるようにした
    ことを特徴とする請求項1記載の凹版輪転機のインキン
    グ装置。
  3. 【請求項3】 前記プールパンをファニッシャーロール
    に干渉することなく、前記支持アームに対して取り付
    け、取り外しを行うことができるよう、前記プールパン
    を前記支持アームに対して使用位置と着脱位置とに旋回
    可能とし、且つ前記プールパンを使用位置に固定する固
    定手段を設けたことを特徴とする請求項2記載の凹版輪
    転機のインキング装置。
  4. 【請求項4】 前記プールパンの底面にインキ抜き孔を
    形成すると共にそのインキ抜き孔を覆う位置に弁板を旋
    回可能に取り付け、ドレンバルブを構成したことを特徴
    とする請求項1から3のいずれか1項記載の凹版輪転機
    のインキング装置。
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