JP2003038659A - 温熱併用電位治療寝具 - Google Patents

温熱併用電位治療寝具

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JP2003038659A
JP2003038659A JP2001229367A JP2001229367A JP2003038659A JP 2003038659 A JP2003038659 A JP 2003038659A JP 2001229367 A JP2001229367 A JP 2001229367A JP 2001229367 A JP2001229367 A JP 2001229367A JP 2003038659 A JP2003038659 A JP 2003038659A
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bedding
potential
sheet
switch
control unit
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JP2001229367A
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English (en)
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Masayuki Hibara
雅之 檜原
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Sankyo Co Ltd
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Sankyo Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 より効果的に、しかも安全に、電位治療と温
熱治療の相乗効果を得ることができる温熱兼用型の電位
治療用寝具を提供する。 【解決手段】 温熱用ヒータ線と電位治療用シートを毛
布、敷布などの寝具に組み込んだ温熱併用電位治療寝具
であって、前記電位治療用シートは寝具の足側のみに組
み込んでなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、温熱を併用した
電位治療用の毛布、敷布、布団などの寝具に係り、特に
電位治療時における使用上の安全性を高めた構成に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】人体は疲労やストレス、不摂生などによ
り自然治癒力が低下すると酸性化することが知られてい
る。また、近年は携帯電話の普及により日常的に横行す
る電磁波も人体の酸性化に少なからず影響しているとい
われている。このように何らかの要因で人体が酸性化す
ると、これまた周知の通り、頭痛や肩こり、腰痛、不眠
症、慢性便秘、さらには自律神経の不調に伴ってイライ
ラ、躁鬱などの症状が出る。その治療法として従来より
注目されているのが、電位治療といわれるものである。
即ち電位治療とは、人体を絶縁状態としてマイナスの電
位を与えることにより、循環血液中のナトリウム、カル
シウムといったミネラル成分のイオン化量を増やし、血
液のpH(ペーハー)を本来の弱アルカリ性に戻すとい
った作用を行う一種の電気療法である。そして、この療
法を器具化した寝具も公知で、例えば木綿布を通電布と
して、これに電極を接続して実効値300〜9000V
の高電位を印加するようにし、適宜クッション材を介し
て、全体を絶縁体で被覆した構造が一般的である。
【0003】一方、温熱器具としてのいわゆる電気マッ
トも種々のものが開発・提供されている。該電気マット
によれば血行が改善され、寒冷期に使用したり、冷え性
の人が使用することにより、体が温まり、特に足先の冷
えによって寝付きが悪い人にとって安眠をもたらすとい
う効果がある。
【0004】そして、上述した電位治療と温熱治療を機
能的に一つにまとめた寝具も商品化されて久しい。つま
り、この温熱兼用型電位治療寝具は、スイッチの切換え
により、電位治療のみ、電位治療および温熱治療という
使用方法が可能であるため、春や夏は前者の使用方法、
秋や冬は後者の併用方法という使い分けができるのであ
る。また、電位治療と温熱治療を自動的に繰り返し切り
替える機能を備えた兼用マットも公知の技術である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述した療
法を過度に使用することは、疲労や体質の改善にならな
いばかりでなく、却って人体に悪影響をもたらすことも
ある。この点、温熱療法は使用者が体温や寝具温度を自
覚できるので、熱すぎると感じたときはその使用を即座
に停止することができ、低温やけどの問題さえ回避でき
れば、さほどの問題はない。
【0006】しかし、電位治療にあっては、温度や刺激
を五感によって殆ど自覚することができない。よって、
寝具として使用した場合は、過度の使用とならないよう
に十分な注意が必要となる。そこで、従来は、電位の強
さを段階的に切り替えるようにした治療器具も開発され
ているが、安全性を考慮して低電位モードで使用したと
しても、その効果は自ずと低くなるし、そのまま長時間
使用したときは逆に過度の使用となることがある。
【0007】さらに、電位治療を頭部や胸部、あるいは
全身に施すことは効果的とはいえず、自然治癒力が不可
避に低下した老人や心臓病などを患っている病人にとっ
ては、そのような使用は安全性の面で問題がある。特
に、温熱療法と併用する場合は、強制的に体温を上昇さ
せるため、十分な注意を払う必要があるといわれてい
る。
【0008】本発明は上述した課題に鑑み、より効果的
に、しかも安全に、電位治療と温熱治療の相乗効果を得
ることができる温熱兼用型の電位治療用寝具を提供する
ことを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上述した目的を達成する
ために本発明では、温熱用ヒータ線と電位治療用シート
を組み込んだ寝具において、電位治療用シートを寝具の
足側のみに組み込むという手段を用いた。従って、電位
治療を下半身のみに施すことになる。ただし、温熱用ヒ
ータ線の配設範囲はこれに限定されず、該ヒータ線は全
身に対応するように寝具内に配設してもよい。
【0010】なお、本発明でいう寝具とは、枕を除き、
少なくとも就寝時に足に掛ける、あるいは敷く用途のも
のをいい、毛布、敷布、布団が代表的であるが、ブラン
ケット、マット、マットレス、パッドであってもよい。
また、電位治療用シートとは、高電位を印加したときに
マイナスイオンを発生するシートをいい、一般的には絶
縁体で被覆されている。
【0011】請求項2では、電位治療用シートのみを通
電するスイッチと、当該シートと温熱用ヒータ線を同時
に通電するスイッチを切り替え可能に設けるという手段
を用いた。この手段によれば、季節や体調に応じて、電
位治療のみと、これに温熱治療を併用した駆動モードを
選択することができる。なお、少なくともこの2つの切
り替えスイッチが構成されていれば、さらに温熱用ヒー
タ線のみを通電する第三のスイッチを設けることも本発
明の技術的思想に含まれるのはもちろんである。
【0012】請求項3では、前記切り替えスイッチをコ
ントロールユニットに設け、しかも該コントロールユニ
ットに対して電位治療用シートの電極線および温熱用ヒ
ータ線を着脱自在に構成するという手段を用いた。着脱
手段としてはいわゆるジャック式、コネクター式が該当
する。そして、当該手段によれば、コントロールユニッ
トから各線を抜いておくことで、未使用時に不用意な電
源投入を防止する。
【0013】請求項4では、コントロールユニットに設
定時間でスイッチをオフするタイマー回路を内蔵すると
いう手段を用いた。従って、使用者が無意識のうちに長
時間使用することを予め制限しつつ、自動的に有効な時
間だけ治療が施されることになる。なお、タイマー回路
は少なくとも電位治療用シートの通電スイッチを制御す
るものであれば、同時に、あるいは別個に温熱用ヒータ
線の通電スイッチを制御するものであってもよい。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、添付した図面に従って本発
明の好ましい実施の形態を説明する。図1は、本発明を
毛布に適用した例を示したもので、1は毛布と裏生地を
縫製した毛布本体であって、図示右側を頭側、左側を足
側として使用する。図中、2は毛布本体1の頭側に配さ
れたコントロールユニット、3はコントロールユニット
2に接続され、毛布本体1の全体ないしは下半身部分に
対応して毛布・裏生地の間に配されたヒータ線、4はコ
ントロールユニット2から電極線5を介して毛布本体1
の足下部分に配されたイオンシート(電位治療用シート
であって、通電布ないし電極マットとも称される)であ
り、このイオンシート4に後述する回路によって高電位
を印加してマイナスイオンを発生させるものである。な
お、イオンマット4は絶縁体で被覆され、ヒータ線3と
同じく毛布・裏生地間に内包される。また、ヒータ線3
と電極線5は、一のコネクター6に集約され、該コネク
ター6はコントロールユニット2に着脱自在にジョイン
トされる。
【0015】コントロールユニット2は、図2に示した
ように、ケース体2aに電源コンセント2bと電源スイ
ッチ2c、ヒータ温度調節レバー2dが装備されてい
る。ここで電源スイッチ2cはさらに、電源オフ位置、
電位治療の単独駆動位置、電位治療および温熱治療の併
用駆動位置があり、使用態様を切り替えるようにしてい
る。なお、この実施形態の場合、温熱治療の単独駆動は
予定していない。
【0016】図3は、コントロールユニット2の回路を
示したもので、高電位発生回路7、ヒータ回路8、タイ
マー回路9、ヒータ温度調節回路10からなる。高電位
発生回路7およびヒータ回路8、タイマー回路9および
ヒータ温度調節回路10はそれぞれ直列に接続され、各
直列接続のブロックにおいて、高電位発生回路7側のブ
ロックとタイマー回路9側のブロックは並列に接続され
ている。
【0017】なお、SW1〜SW3はスイッチであり、
上述した電位治療の単独駆動位置ではSW1とSW2が
オンとなり、温熱治療との併用駆動位置では全てのSW
1〜SW3がオンとなる。また、IFは電流ヒューズ、
TFは温度ヒューズである。
【0018】高電位発生回路7はSW1、2あるいはS
W1〜SW3の全てをオンすることにより、コンデンサ
C8〜C12からなる昇圧回路を経て、商用電源のAC
100Vを本実施形態の場合、数百ボルトまで昇圧し、
昇圧したマイナスの高電位を安全抵抗R18、R19お
よび電極線5を介してイオンシート4に印加するもので
ある。
【0019】ヒータ回路8は、電位治療と温熱治療の併
用駆動位置、即ちSW1〜SW3の全てをオンしたとき
に駆動する。ヒータ回路8に接続されるヒータ線3は発
熱線11と感熱線12からなり、感熱線12はヒータ温
度調節回路10に接続される。また、何らかの要因で発
熱線11が過度に加熱すると、ヒータ線3のナイロン層
等が溶融して感熱線12と短絡し、これにより抵抗R3
が発熱して温度ヒューズTFを溶断して電源を遮断する
ように構成している。
【0020】タイマー回路9は、SW1、2をオンした
ときに作動する。そして、SW1、2をオンしたときか
らの経過時間を集積回路IC2が計測し、設定時間に達
すれば、トリガー回路Tr1からのトリガー信号により
リレー素子RYを駆動し、電源と高電位発生回路7間に
設けたリレースイッチ13を開成し、全機能を停止す
る。
【0021】ヒータ温度調節回路10は、コントロール
ユニット2の上記ヒータ温度調節レバー2dと連動して
温度調節ボリュームVrを可変する。ここで、前記感熱
線12は発熱線11の温度上昇により抵抗値が上昇し、
電圧が高くなる。このときの電圧を温度信号としてオペ
アンプ14に入力され、該オペアンプにおいて該温度信
号電圧と基準電圧が比較され、温度信号電圧が基準電圧
よりも低いときは抵抗R12により電流を制限し、ダイ
オードD5を通じてサイリスタSCRにゲート電流が流
れ、サイリスタSCRがオンする。この結果、ヒータ回
路8が駆動し、温熱効果が得られる。一方、温度信号電
圧が基準電圧よりも高いときは、サイリスタSCRにゲ
ート電流が流れず、サイリスタSCRがオフされるた
め、ヒータ回路8の駆動が一時停止する。このようにし
てヒータ線3の温度調整がなされ、設定された温度で一
定させることができる。
【0022】なお、上記コントロールユニット2の回路
構成は一例であって、高電位発生回路7の昇圧(整数倍
圧)をいくらとするかは目的に応じて変更でき、また使
用者の可変も許容することができる。また、タイマー回
路9、ヒータ温度調節回路10の回路構成も種々変更は
可能であり、他の公知構成を採用することができる。本
発明で必要なことは、イオンシートを足下に配置し、且
つ、所定時間でその駆動を停止するように構成すること
である。
【0023】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
特に使用時間、使用箇所に注意が必要な温熱併用電位治
療寝具において、電位治療を足側のみに施すように構成
したので、寝具として安全性の高い電位治療器具を提供
することができる。また、電位治療のためのスイッチと
温熱治療の併用スイッチを選択自体に切り替えるように
構成したので、季節や体調に応じて適当な治療を受ける
ことができる。さらに、スイッチを各線がコネクト自在
なコントロールユニットに組み込むことで、不用意な電
源投入を回避したり、設定時間で自動的に電源をオフす
るタイマー回路を備えたので、より安全で効果的な電位
治療寝具を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係る寝具の全体図
【図2】同寝具におけるコントロールユニットの詳細図
【図3】同コントロールユニットの回路図
【符号の説明】
1 毛布本体 2 コントロールユニット 2a ケース体 2b 電源コンセント 2c 電源スイッチ 2d ヒータ温度調節レバー 3 ヒータ線 4 イオンシート 5 電極線 6 コネクター 7 高電位発生回路 8 ヒータ回路 9 タイマー回路 10 ヒータ温度調整回路 11 発熱線 12 感熱線 13 リレースイッチ 14 オペアンプ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) A47G 9/02 A47G 9/02 P 9/06 9/06 D

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】温熱用ヒータ線と電位治療用シートを毛
    布、敷布などの寝具に組み込んだ温熱併用電位治療寝具
    であって、前記電位治療用シートは寝具の足側のみに組
    み込んだことを特徴とする温熱併用電位治療寝具。
  2. 【請求項2】電位治療用シートのみを通電するスイッチ
    と、電位治療用シートと温熱用ヒータ線を同時に通電す
    るスイッチを切り替え可能に設けた請求項1記載の温熱
    併用電位治療寝具。
  3. 【請求項3】前記スイッチはコントロールユニットに設
    けられ、該コントロールに対して電位治療用シートの電
    極線および温熱用ヒータ線を着脱自在とした請求項2記
    載の温熱併用電位治療寝具。
  4. 【請求項4】コントロールユニットには設定時間でスイ
    ッチをオフするタイマー回路を内蔵した請求項2または
    3記載の温熱併用電位治療寝具。
JP2001229367A 2001-07-30 2001-07-30 温熱併用電位治療寝具 Pending JP2003038659A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007090051A (ja) * 2005-09-01 2007-04-12 Merveille Kk 育毛または美顔のための装置
JP2009268674A (ja) * 2008-05-07 2009-11-19 Kyoto Nishikawa:Kk 敷ふとん形態の家庭用電気治療器
CN105942771A (zh) * 2016-07-20 2016-09-21 宋天富 可调温式水循环多功能热敷保健毯
CN109588907A (zh) * 2018-12-12 2019-04-09 武汉远光瑞康科技有限公司 一种能量睡垫

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