JP2003038001A - 芝生穴改修機 - Google Patents
芝生穴改修機Info
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- JP2003038001A JP2003038001A JP2001232694A JP2001232694A JP2003038001A JP 2003038001 A JP2003038001 A JP 2003038001A JP 2001232694 A JP2001232694 A JP 2001232694A JP 2001232694 A JP2001232694 A JP 2001232694A JP 2003038001 A JP2003038001 A JP 2003038001A
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- blade
- gripping
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Abstract
生穴改修機を提供することを目的とする。 【解決手段】 芝生に生じる穴hを改修するための芝生
穴改修機であって、下部に刃体3,4を有する左右の握
持体1,2を設け、この握持体1,2同志は適宜な位置
において枢着連結されており、一方の握持体1にして前
記握持体1,2の枢着位置より上部を他方の握持体2の
同上部に対して開動若しくは閉動せしめると、一方の握
持体1の刃体3に対して他方の握持体2の刃体4が閉動
するように構成されたものである。
Description
するものである。
場のフェアウェイでのショット時にクラブで芝生をえぐ
り取った場合(ターフを取った場合)、また、ダフリシ
ョットをした場合等に、芝生に穴が生じるが、この穴
は、後続者のプレーに支障を来さないように、また、芝
生の再生に支障を来さないようにする為、砂で埋めるな
どして改修される(砂で埋めることで周囲と面一とな
り、且つ、この面一となった部位の表面には芝生が再生
される。)。
り砂が必要である為、大変である。
て商品価値の高い画期的な芝生穴改修機を開発した。
明の要旨を説明する。
改修機であって、下部に刃体3,4を有する左右の握持
体1,2を設け、この握持体1,2同志は適宜な位置に
おいて枢着連結されており、一方の握持体1にして前記
握持体1,2の枢着位置より上部を他方の握持体2の同
上部に対して開動若しくは閉動せしめると、一方の握持
体1の刃体3に対して他方の握持体2の刃体4が閉動す
るように構成されていることを特徴とする芝生穴改修機
に係るものである。
芝生穴改修機であって、下部に刃体3,4を有する左右
の握持体1,2を設け、この握持体1,2同志は適宜な
位置において枢着連結されており、この枢着位置を支点
に握持体1,2の上部を開動若しくは閉動せしめると、
この握持体1,2の刃体3,4が閉動するように構成さ
れていることを特徴とする芝生穴改修機に係るものであ
る。
芝生穴改修機であって、下部に刃体3,4を有する左右
の握持体1,2を設け、この握持体1,2同志は夫々内
方に突出する連結体6,7を有し、この連結体6,7は
枢着連結され、この枢着位置を支点に握持体1,2の上
部を開動若しくは閉動せしめると、この握持体1,2の
刃体3,4同志が閉動するように構成されていることを
特徴とする芝生穴改修機に係るものである。
て、前記連結体6,7は刃体3,4に突設された板体で
あることを特徴とする芝生穴改修機に係るものである。
芝生穴改修機において、前記左右の刃体3,4同志の間
隔は芝生に生じる穴hよりも広い間隔に設定されている
ことを特徴とする芝生穴改修機に係るものである。
芝生穴改修機において、前記刃体3,4に足踏み部5を
設けたことを特徴とする芝生穴改修機に係るものであ
る。
改修作業に際し、例えばこの穴hの左右位置に刃体3,
4を挿し、この状態で左右の握持体1,2を操作(開動
若しくは閉動)せしめて握持体1,2の下部の刃体3,
4を閉動せしめると、穴hの下側を掘り、土を上方へ送
り、土は盛り上げられて該穴hは消失し、周囲と略面一
状態となり、例えば足で少し踏み固めることで穴hは解
消する。その後、この改修箇所には周囲から芝生に伸
び、表面に芝生が存在する元の状態となる。
砂を埋めるという作業は不要となり、よって、穴hの改
修作業が簡易且つ迅速に行えることになる。
的な作用効果を発揮し、極めて商品価値の高いものにな
る。
たものであり、以下に説明する。
ける芝生に生じる穴hを改修するための芝生穴改修機A
であって、下部に刃体3,4を有する左右一対の握持体
1,2を設け、この握持体1,2同志は刃体3,4から
内方に突設した連結体6,7の端部において枢着連結さ
れており、この枢着位置を支点に握持体1,2の上部を
開動せしめることで前記刃体3,4が閉動するように構
成したものである。
図示したように適宜な金属製のパイプ部材で構成され、
その上端部を湾曲形成することでグリップ部1a,2a
が形成されている。
9を垂下せしめた刃体3,4が溶接されている。
適宜な金属製の板材で形成したものであり、その両端部
位は内方に突出するように折曲されており、この折曲部
位は握持体1,2同志を枢着する連結体6,7として構
成されている。
体6,7同志の枢着部8を支点に握持体1,2の上部を
開動せしめると、この握持体1,2の下部に設けた刃体
3,4は円弧運動によって閉動することになる。
2同志の枢着部8の高さ位置を、芝生穴改修機Aの操作
性と機能性の双方を両立し得る高さ位置に設定してい
る。
定すればするほど握持体1,2の小角度の開動で刃体
3,4は閉動することになり操作性が向上することにな
るが、その反面、上方位置に設定し過ぎると力点が近く
なる分だけ握持体1,2の開動に力を要し機能性が低下
してしまう。
るほど力点が離れる分だけ握持体1,2の開動に大きな
力は不要となるが、その反面、下方位置に設定し過ぎる
と握持体1,2の開動の角度を大きくしないと刃体3,
4が閉動せず、操作性が低下してしまう。
着部8の高さが設計されている。
着部8を握持体1,2同志間の中央位置としており、こ
の構成により左右均等の力で握持体1,2を開動すれば
効率良く刃体3,4を閉動し得るように構成されてい
る。
の杆状の刃9が五本ずつ突出状態に垂設され、この刃9
夫々の下端部は先鋭形状に形成されている。この各刃9
により地面に刃体3,4を良好に挿すことができる。
する穴hの巾よりも広い間隔となるように設定されてい
る。
7の上縁は足踏み部5として構成されている。この足踏
み部5を踏み付けることで、改修しようとする芝生に生
じた穴hの周囲に配した刃体3,4を良好に地面に挿す
ことができる。
改修機Aの使用した芝生に生じた穴hの改修方法につい
て説明する。
囲に配し、握持体1,2を押し込む、或いは、刃体3,
4の連結体6,7の上縁である足踏み部5を足Fで踏み
付けて刃体3,4を穴hの両端位置において地面に挿す
(図2参照)。
と、刃体3,4が内方へ円弧回動して穴hの下側を掘
り、土を上方へ送り、土は盛り上げられて該穴hは消失
し周囲と略面一状態となり(図3,4参照)、例えば足
で少し踏み固めることで穴hは解消する。その後、この
改修箇所には周囲から芝生が伸び、表面に芝生が存在す
る元の状態となる。
芝生に生じた穴hに砂を埋めるという作業は不要とな
り、よって、穴hの改修作業が簡易且つ迅速に行えるこ
とになる(改修する穴hの数が多くなればなるほど本実
施例のメリットは顕著となる。)。
生じる穴hを改修するものとして構成したが、例えば、
刃体を適宜小さくすることでグリーンに生じるディボッ
トを改修し得るように構成しても良く、また、一方の握
持体1に対して他方の握持体2を擺動させて改修作業が
行える構成したり、また、一方の握持体1と他方の握持
体2とをX字状に交叉枢着させたりするなど、本実施例
の特性を発揮する構成であれば適宜採用するものであ
る。
携帯して使用する他、その日のプレー終了後のコース点
検に際して使用すると良い。
部材の中央に地面に突き挿す針体を設けた構成にする
と、刃体3,4の閉動が適正に行なわれる。即ち、刃体
3,4を突き挿した際、この針体がないと、一方の芝生
が強かったりした場合、閉動が偏ったりし、良好な閉動
が達成されない事態が生じ得るが、この針体を地面に突
き挿すことにより、このような閉動の偏りは解消され、
刃体3,4の適正な閉動が達成される。
Claims (6)
- 【請求項1】 芝生に生じる穴を改修するための芝生穴
改修機であって、下部に刃体を有する左右の握持体を設
け、この握持体同志は適宜な位置において枢着連結され
ており、一方の握持体にして前記握持体の枢着位置より
上部を他方の握持体の同上部に対して開動若しくは閉動
せしめると、一方の握持体の刃体に対して他方の握持体
の刃体が閉動するように構成されていることを特徴とす
る芝生穴改修機。 - 【請求項2】 芝生に生じる穴を改修するための芝生穴
改修機であって、下部に刃体を有する左右の握持体を設
け、この握持体同志は適宜な位置において枢着連結され
ており、この枢着位置を支点に握持体の上部を開動若し
くは閉動せしめると、この握持体の刃体が閉動するよう
に構成されていることを特徴とする芝生穴改修機。 - 【請求項3】 芝生に生じる穴を改修するための芝生穴
改修機であって、下部に刃体を有する左右の握持体を設
け、この握持体同志は夫々内方に突出する連結体を有
し、この連結体は枢着連結され、この枢着位置を支点に
握持体の上部を開動若しくは閉動せしめると、この握持
体の刃体同志が閉動するように構成されていることを特
徴とする芝生穴改修機。 - 【請求項4】 請求項3記載の芝生穴改修機において、
前記連結体は刃体に突設された板体であることを特徴と
する芝生穴改修機。 - 【請求項5】 請求項1〜4いずれか1項に記載の芝生
穴改修機において、前記左右の刃体同志の間隔は芝生に
生じる穴よりも広い間隔に設定されていることを特徴と
する芝生穴改修機。 - 【請求項6】 請求項1〜5いずれか1項に記載の芝生
穴改修機において、前記刃体に足踏み部を設けたことを
特徴とする芝生穴改修機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001232694A JP2003038001A (ja) | 2001-07-31 | 2001-07-31 | 芝生穴改修機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001232694A JP2003038001A (ja) | 2001-07-31 | 2001-07-31 | 芝生穴改修機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003038001A true JP2003038001A (ja) | 2003-02-12 |
Family
ID=19064578
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001232694A Ceased JP2003038001A (ja) | 2001-07-31 | 2001-07-31 | 芝生穴改修機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2003038001A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010172289A (ja) * | 2009-01-30 | 2010-08-12 | Kluger:Kk | ボールマーク修復具 |
GB2606146A (en) * | 2021-04-26 | 2022-11-02 | Blackmoor Dev Ltd | Turf cutting tool |
-
2001
- 2001-07-31 JP JP2001232694A patent/JP2003038001A/ja not_active Ceased
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010172289A (ja) * | 2009-01-30 | 2010-08-12 | Kluger:Kk | ボールマーク修復具 |
GB2606146A (en) * | 2021-04-26 | 2022-11-02 | Blackmoor Dev Ltd | Turf cutting tool |
GB2606146B (en) * | 2021-04-26 | 2023-08-30 | Blackmoor Dev Ltd | Turf cutting tool |
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A521 | Written amendment |
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