JP2003037820A - 画像再生装置 - Google Patents

画像再生装置

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JP2003037820A
JP2003037820A JP2001224134A JP2001224134A JP2003037820A JP 2003037820 A JP2003037820 A JP 2003037820A JP 2001224134 A JP2001224134 A JP 2001224134A JP 2001224134 A JP2001224134 A JP 2001224134A JP 2003037820 A JP2003037820 A JP 2003037820A
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Hiroya Kusaka
博也 日下
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 記録媒体に記録されている画像データから、
特定のデータを指定するだけでそのデータに関連する画
像データを自動で再生可能な機器を提供する。 【解決手段】 サーチ及び読み出し手段5において、読
み出し手段101は指示手段4で指定された画像データ
を記録手段1から読み出すと共にこの画像データを特定
する情報を時刻検出手段103へ出力する。情報取得手
段102は、記録手段1から全画像データの付加情報
(作成日時や作成者等)を読み出し、時刻検出手段10
3へ与える。時刻検出手段103は、指示手段4で指定
された画像データに関連性する画像データを付加情報
(この場合は、時刻情報)から判断し、関連性する画像
データを特定する情報を読み出し手段101に出力し、
読み出し手段101は、指定手段4により指定された画
像データと合わせて時刻検出手段103で特定された画
像データを記録手段1から読み出すように指示する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、動画、静止画を再
生する画像再生装置に関し、特に複数の画像(動画また
は静止画)を略同時に再生する際の再生方法に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】半導体メモリや光ディスク等の記録媒体
に動画や静止画を記録可能なデジタルスチルカメラやビ
デオカメラが実用化されたことで、記録媒体に記録され
る画像情報は、様々なフォーマットが許されることにな
った。例えば、従来の磁気テープにVHS方式やDV方
式で動画像を記録するビデオテープレコーダやデジタル
ビデオカメラ等の機器では、その規格に準拠した機器で
記録されたデータしか記録されることがなかったのに対
し、半導体メモリや光ディスクでは、動画なら例えばM
PEG2(Motion Picture Expert Group 2)規格に準
拠した圧縮データやMPEG4規格に準拠した圧縮デー
タ、静止画なら例えばJPEG(Joint Photographic C
oding Experts Group)規格に準拠した圧縮データ、T
IFF(Tagged Image File Format)形式、ビットマッ
プ形式など様々な規格に準拠したデータが、その規格に
準拠した個別の機器で記録され、同じ記録媒体に保存さ
れることがごく一般に行われるようになっている。
【0003】また、記録媒体として磁気テープと半導体
メモリの両者を備え、磁気テープには主に高画質な動画
を記録し、半導体メモリには静止画や低画質な動画を記
録するような機器もすでに実用化されており、この場合
も上記の通り、半導体メモリには様々なフォーマットの
画像が記録されうることは周知の通りである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このように、同じ記録
媒体にそれぞれ異なった規格に準拠した別々の機器で記
録されたデータが混在する場合、それに対応した再生機
はそれらすべてのデータを再生できる再生手段を有すれ
ば、すべてのデータの再生はひとまず可能である。しか
し、データ再生のために再生対象のデータをユーザーが
一つ一つ指示して再生していく方法は煩雑であり、更
に、これら個別の機器で記録されたデータに何らかの関
連性があれば、その関連性を元に同時に複数のデータを
再生するような機能はユーザーにとって便利なものであ
る。例えば、同じ行事に参加した複数の人間が、それぞ
れ個別の機器で記録したデータをそれぞれ交換しあい、
それらデータを再生する場合、同じ行事に参加したとい
う関連性を例えば、記録日時や記録場所の情報として画
像データに多重しておけば、その多重された情報を元
に、複数のデータの関連性を機器が認識することは可能
である。そして実際に、記録日時や記録場所を格納する
タグやフィールドを規定した記録フォーマットも存在す
ることは周知の通りである。
【0005】そこで本発明は、記録媒体に記録された複
数の情報を、その関連性をもとに略同時に自動で再生す
る方法を提案し、このことでユーザーの利便性を向上す
ることを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、画像データを
記録する少なくとも1つの記録手段と、記録手段から画
像データを再生する再生手段と、再生手段により再生さ
れた複数の画像データを合成する合成手段と、記録手段
の画像データの付加情報から再生すべき画像データを特
定する画像データ特定手段とを有し、合成手段により合
成される画像のうち少なくとも1つは、画像データ特定
手段により特定された画像データとするものである。
【0007】また本発明は、画像データを記録する少な
くとも1つの記録手段と、記録手段から画像データを再
生する再生手段と、再生手段により再生される画像デー
タを指示する指示手段と、再生手段により再生された複
数の画像データを合成する合成手段と、記録手段の画像
データの付加情報から再生すべき画像データを特定する
画像データ特定手段とを有し、合成手段により合成され
る画像は、指示手段により指示された画像データと画像
データ特定手段により特定された画像データとするもの
である。
【0008】また本発明は、画像データを記録する少な
くとも1つの記録手段と、画像データを再生する再生手
段と、再生手段により再生された複数の画像データを合
成する合成手段とを有し、合成手段は、画像データのビ
ットレート、画像データの画素サイズ、画像データのデ
ータサイズのうち少なくとも1つを元に、複数の画像を
合成するものである。
【0009】また本発明は、画像データを記録する少な
くとも1つの記録手段と、画像データを再生する再生手
段と、再生手段により再生される画像データを指示する
指示手段と、再生手段により再生された複数の画像デー
タを合成する合成手段とを有し、合成手段は、画像デー
タのビットレート、画像データの画素サイズ、画像デー
タのデータサイズのうち少なくとも1つを元に、複数の
画像を合成するものである。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に記載の発明
は、画像データを記録する少なくとも1つの記録手段
と、前記画像データを再生する再生手段と、前記再生手
段により再生された複数の画像データを合成する合成手
段と、前記画像データの付加情報から再生すべき画像デ
ータを特定する画像データ特定手段とを有し、前記合成
手段により合成される画像のうち少なくとも1つは、前
記画像データ特定手段により特定された画像データであ
ることを特徴とする画像再生装置である。
【0011】本発明の請求項2に記載の発明は、画像デ
ータを記録する少なくとも1つの記録手段と、前記画像
データを再生する再生手段と、前記再生手段により再生
される前記画像データを指示する指示手段と、前記再生
手段により再生された複数の画像データを合成する合成
手段と、前記画像データの付加情報から再生すべき画像
データを特定する画像データ特定手段とを有し、前記合
成手段により合成される画像は、前記指示手段により指
示された画像データと、前記画像データ特定手段により
特定された画像データであることを特徴とする画像再生
装置である。
【0012】本発明の請求項3に記載の発明は、請求項
1、2記載の画像再生装置において、画像データ特定手
段は、画像データの付加情報のうち、画像データの作成
日時及び/または作成時刻、画像データの作成場所に関
する情報、画像データの作成者に関する情報のうち少な
くとも1つを元に再生すべき画像データを特定すること
を特徴とする画像再生装置である。
【0013】本発明の請求項4に記載の発明は、請求項
1ないし3記載の画像再生装置において、合成手段は、
画像データのビットレート、画像データの画素サイズ、
画像データのデータサイズのうち少なくとも1つを元
に、複数の画像を合成することを特徴とする画像再生装
置。
【0014】本発明の請求項5に記載の発明は、請求項
1ないし3記載の画像再生装置において、合成手段は、
画像データのビットレート、画像データの画素サイズ、
画像データのデータサイズのうち少なくとも1つをもと
に、複数の画像の表示サイズを変えて合成することを特
徴とする画像再生装置である。
【0015】本発明の請求項6に記載の発明は、画像デ
ータを記録する少なくとも1つの記録手段と、前記画像
データを再生する再生手段と、前記再生手段により再生
された複数の画像データを合成する合成手段とを有し、
前記合成手段は、画像データのビットレート、画像デー
タの画素サイズ、画像データのデータサイズのうち少な
くとも1つを元に、複数の画像を合成することを特徴と
する画像再生装置である。
【0016】本発明の請求項7に記載の発明は、画像デ
ータを記録する少なくとも1つの記録手段と、前記画像
データを再生する再生手段と、前記再生手段により再生
される前記画像データを指示する指示手段と、前記再生
手段により再生された複数の画像データを合成する合成
手段とを有し、前記合成手段は、画像データのビットレ
ート、画像データの画素サイズ、画像データのデータサ
イズのうち少なくとも1つを元に、複数の画像を合成す
ることを特徴とする画像再生装置である。
【0017】本発明の請求項8に記載の発明は、請求項
6、7記載の画像再生装置において、合成手段は、画像
データのビットレート、画像データの画素サイズ、画像
データのデータサイズのうち少なくとも1つをもとに、
複数の画像の表示サイズを変えて合成することを特徴と
する画像再生装置である。
【0018】本発明の請求項9に記載の発明は、請求項
1ないし8記載の画像再生装置において、記録手段は、
それぞれ種類の異なる記憶媒体に画像データを記録する
ことを特徴とする画像再生装置である。
【0019】本発明の請求項10に記載の発明は、請求
項1ないし8記載の画像再生装置において、記録手段
は、それぞれ同じ種類の記憶媒体に画像データを記録す
ることを特徴とする画像再生装置である。
【0020】本発明の請求項11に記載の発明は、請求
項1ないし10記載の画像再生装置において、記録手段
は、半導体メモリ、光ディスク、光磁気ディスク、磁気
ディスク、磁気テープのうちの少なくともいずれかであ
ることを特徴とする画像再生装置である。
【0021】以下、本発明の実施の形態について、図面
を用いて説明する。
【0022】(実施の形態1)図1は、本発明の実施の
形態1における画像再生装置のブロック図である。同図
において、記録手段1は動画、静止画等の画像データを
記録可能な半導体メモリまたは光ディスクなどの記録媒
体である。記録手段1に記録される画像データは例えば
動画の場合、MPEG2やMPEG4規格に準拠した圧
縮データであり、静止画の場合はJPEG規格に準拠し
た圧縮データやTIFFやビットマップであるとする。
更に上記画像データには、そのデータの作成日時や時
刻、作成場所、作成者、作成機器、データサイズ、ビッ
トレート、画像サイズ(解像度)、他データとの関連の
有無、等の付加的な情報が多重されて記録されているも
のとする。再生手段2は記録手段1に記録された画像デ
ータから画像を再生するデコーダであり、略同時に複数
の画像データをデコード可能であるとする。合成手段3
は再生手段2においてデコードされた複数の画像を合成
する手段である。指示手段4は、記録手段1に記録され
ている画像データのうち、再生手段2においてデコード
すべき画像データを指示する手段であり、サーチ及び読
み出し手段5が、指示手段4の指示に従って記録手段1
よりデコード対象の画像データを読み出す。このように
して記録手段1から読み出された画像データが再生手段
2にてデコードされる。
【0023】図2はサーチ及び読み出し手段5の構成を
示すブロック図である。同図において読み出し手段10
1は、指示手段4から指示された画像データを記録手段
1から読み出し、再生手段2に供給する手段である。ま
た、読み出し手段101は、後述する時刻検出手段10
3に、指示手段4からの指示により読み出した画像デー
タがどのデータであるかを示す情報を供給し、更に時刻
検出手段103の指示に基づき、記録手段1より画像デ
ータを読み出して再生手段2に供給する。情報取得手段
102は、記録手段1に記録されているすべての画像デ
ータに多重されて記録されている付加的な情報を取得す
る手段である。時刻検出手段103は、情報取得手段1
02が取得した画像データの付加的な情報のうち、画像
データの作成日時及び時刻に関する情報を検出する。ま
た、読み出し手段101から供給された情報から、指示
手段4が読み出しを指示した画像データを特定し、この
画像データの作成日時及び時刻に関する情報と、記録手
段1に記録されている他の画像データの作成日時及び時
刻に関する情報を比較し、その結果に基づき特定の画像
データを指定する情報を読み出し手段101に供給す
る。
【0024】図3は合成手段3において合成された複数
の画像の例を示す図である。図3において大きい方の画
面をメイン画面、右下に位置する小さい画面を子画面と
する。図3に示すように合成手段3は、再生手段2でデ
コードされた複数の画像をメイン画面と子画面の2つの
画面からなる画像に合成する手段である。
【0025】以上のように構成された本実施の形態1に
ついてその動作を以下に説明する。
【0026】例えば、記録手段1に画像データA、画像
データB、画像データCの3つの画像データが記録され
ているとする。そして指示手段4によりこのうちの画像
データAの再生が指示されたとすると、読み出し手段1
01は、まず、記録手段1から画像データAの読み出し
を実行する。更に読み出し手段101は、時刻検出手段
103に指示手段4から指示された画像データが画像デ
ータAであることを示す情報を送る。
【0027】一方、情報取得手段102は記録手段1に
記録されている画像データA、画像データB、画像デー
タCの付加的な情報を取得する。時刻検出手段103
は、情報取得手段102が取得した情報のうち、各画像
データの記録日時及び時刻に関する情報を検出し、更に
読み出し手段101から供給された情報から、画像デー
タAの記録日時及び時刻に関する情報と、他の2つの画
像データの記録日時及び時刻に関する情報を比較する。
このとき、例えば画像データBの記録日時が、画像デー
タAの記録日時と同じで、且つ記録時刻も近い場合、時
刻検出手段103は画像データAと画像データBは関連
ある画像データであると判断し、画像データBを読み出
すように読み出し手段101に指示する。読み出し手段
101は時刻検出手段103の指示に従い、画像データ
Bを記録手段1から読み出し、再生手段2に供給する。
【0028】再生手段2は記録手段1から読み出された
画像データA及び画像データBを、それぞれデコード
し、合成手段3に供給する。合成手段3は、例えば図3
に示すように、画像データAがメイン画面、画像データB
が子画面になるように合成する。合成後の画像は再生手
段2から出力される。なお、合成後の画像は図示しない
ビデオエンコーダ等で例えばテレビジョン信号に変換し
てテレビモニターにて表示したり、もしくは図示しない
液晶表示装置などで液晶表示用の信号に変換して、液晶
画面に表示したりすれば、ユーザーが合成された複数画
面を楽しむことが出来る。
【0029】以上のように本発明の実施の形態1におい
ては、時刻検出手段103において検出された画像デー
タの記録日時及び時刻に関する情報から複数の画像デー
タの関連性を判断し、関連性のある複数の画像を自動で
記録手段1から読み出し、合成手段3においてこれら複
数の画像を合成することで、関連性のある複数の画像を
同時に再生して楽しむことが可能になる。
【0030】なお、画像データの関連性を判断する方法
は、本実施の形態1に示した方法に限るものではなく、
例えば、記録した月や年で関連性を判断するなどの別の
方法を採用しても本発明が有効であることは明らかであ
る。
【0031】(実施の形態2)本発明の実施の形態2に
おける画像再生装置は、本発明の実施の形態1に対し、
サーチ及び読み出し手段5の内部に時刻検出手段103
の代わりに地域検出手段403を設けた点のみが異なる
ため、以下その動作を、サーチ及び読み出し手段5及び
地域検出手段403を中心に説明する。なお、本発明の
実施の形態1と同様の処理内容部分に関しては図1、図
2、図3と同一の符号を付して説明は省略する。
【0032】図4は、本発明の実施の形態2における画
像再生装置のサーチ及び読み出し手段5の構成を示すブ
ロック図である。同図において、読み出し手段101、
情報取得手段102は、本発明の実施の形態1において
時刻検出手段103に供給していた情報を、本発明の実
施の形態2においては地域検出手段403に供給すると
いう点を除き本発明の実施の形態1と同様の構成である
ため説明を省略する。地域検出手段403は、情報取得
手段102が取得した画像データの付加的な情報のう
ち、画像データの作成場所に関する情報を検出する。ま
た、読み出し手段101から供給された情報から、指示
手段4が読み出しを指示した画像データを特定し、この
画像データの作成場所に関する情報と、記録手段1に記
録されている他の画像データの作成場所に関する情報を
比較し、その結果に基づき特定の画像データを指定する
情報を読み出し手段101に供給する。
【0033】以上のように構成された本実施の形態2に
ついてその動作を以下に説明する。
【0034】例えば、本発明の実施の形態1と同様に、
記録手段1には画像データA、画像データB、画像デー
タCの3つの画像データが記録されているとする。そし
て指示手段4によりこのうちの画像データAの再生が指
示されたとすると、読み出し手段101は、まず、記録
手段1から画像データAの読み出しを実行する。更に読
み出し手段101は地域検出手段403に指示手段4か
ら指示された画像データが画像データAであることを示
す情報を送る。情報取得手段102は記録手段1に記録
されている画像データA、画像データB、画像データC
の付加的な情報を取得する。地域検出手段403は、情
報取得手段102が取得した情報のうち、各画像データ
の作成場所に関する情報を検出し、更に読み出し手段1
01から供給された情報から、画像データAの作成場所
に関する情報と他の2つの画像データの作成場所に関す
る情報を比較する。このとき、例えば画像データBの作
成場所が、画像データAの作成場所と同じか、もしくは
近接した場所であった場合、地域検出手段403は画像
データAと画像データBは関連ある画像データであると
判断し、画像データBを読み出すように読み出し手段1
01に指示する。読み出し手段101は地域検出手段4
03の指示に従い、画像データBを記録手段1から読み
出し、再生手段2に供給する。
【0035】再生手段2及び合成手段3は、本発明の実
施の形態1と同様に画像データA及び画像データBをそ
れぞれデコードし、例えば図3に示すように、画像デー
タAがメイン画面、画像データBが子画面になるように合
成する。合成後の画像は本発明の実施の形態1と同様に
テレビモニターや液晶画面に表示することで、ユーザー
は関連性のある複数の画像が合成された画像を楽しむこ
とが出来る。
【0036】以上のように本発明の実施の形態2におい
ては、地域検出手段403において検出された画像デー
タの作成場所に関する情報から複数の画像データの関連
性を判断し、関連性のある複数の画像を自動で記録手段
1から読み出し、合成手段3においてこれら複数の画像
を合成することで、関連性のある複数の画像を同時に再
生して楽しむことが可能になる。
【0037】なお、画像データの関連性を判断する方法
は、本実施の形態2に示した方法に限るものではなく、
他の基準で作成場所の関連性を判断しても本願発明が有
効であることは明らかである。
【0038】(実施の形態3)本発明の実施の形態3に
おける画像再生装置は、本発明の実施の形態1に対し、
サーチ及び読み出し手段5の内部に時刻検出手段103
の代わりに作成者検出手段503を設けた点のみが異な
るため、以下その動作を、サーチ及び読み出し手段5及
び作成者検出手段503を中心に説明する。なお、本発
明の実施の形態1と同様の処理内容部分に関しては図
1、図2、図3と同一の符号を付して説明は省略する。
【0039】図5は、本発明の実施の形態3における画
像再生装置のサーチ及び読み出し手段5の構成を示すブ
ロック図である。同図において、読み出し手段101、
情報取得手段102は、本発明の実施の形態1において
時刻検出手段103に供給していた情報を、本発明の実
施の形態3においては作成者検出手段503に供給する
という点を除き本発明の実施の形態1と同様の構成であ
るため説明を省略する。作成者検出手段503は、情報
取得手段102が取得した画像データの付加的な情報の
うち、画像データの作成者に関する情報を検出する。こ
の作成者に関する情報とは、例えば作成者の氏名や、作
成者に振り当てられたコード番号などであり、作成者を
特定するための情報である。また、読み出し手段101
から供給された情報から、指示手段4が読み出しを指示
した画像データを特定し、この画像データの作成者に関
する情報と、記録手段1に記録されている他の画像デー
タの作成者に関する情報を比較し、その結果に基づき特
定の画像データを指定する情報を読み出し手段101に
供給する。
【0040】以上のように構成された本実施の形態3に
ついてその動作を以下に説明する。
【0041】例えば、本発明の実施の形態1と同様に、
記録手段1には画像データA、画像データB、画像デー
タCの3つの画像データが記録されているとする。そし
て指示手段4によりこのうちの画像データAの再生が指
示されたとすると、読み出し手段101はまず、記録手
段1から画像データAの読み出しを実行する。更に読み
出し手段101は作成者検出手段503に指示手段4か
ら指示された画像データが画像データAであることを示
す情報を送る。情報取得手段102は記録手段1に記録
されている画像データA、画像データB、画像データC
の付加的な情報を取得する。作成者検出手段503は、
情報取得手段102が取得した情報のうち、各画像デー
タの作成者に関する情報を検出し、更に読み出し手段1
01から供給された情報から、画像データAの作成者に
関する情報と他の2つの画像データの作成者に関する情
報を比較する。このとき、例えば画像データBの作成者
が、画像データAの作成者と同じ場合、作成者検出手段
503は画像データAと画像データBは関連ある画像デ
ータであると判断し、画像データBを読み出すように読
み出し手段101に指示する。読み出し手段101は作
成者検出手段503の指示に従い、画像データBを記録
手段1から読み出し、再生手段2に供給する。
【0042】再生手段2及び合成手段3は、本発明の実
施の形態1と同様に画像データA及び画像データBをそ
れぞれデコードし、例えば図3に示すように、画像デー
タAがメイン画面、画像データBが子画面になるように合
成する。合成後の画像は本発明の実施の形態1と同様に
テレビモニターや液晶画面に表示することで、ユーザー
は関連性のある複数の画像が合成された画像を楽しむこ
とが出来る。
【0043】以上のように本発明の実施の形態3におい
ては、作成者検出手段503において検出された画像デ
ータの作成者に関する情報から複数の画像データの関連
性を判断し、関連性のある複数の画像を自動で記録手段
1から読み出し、合成手段3においてこれら複数の画像
を合成することで、関連性のある複数の画像を同時に再
生して楽しむことが可能になる。
【0044】なお、画像データの関連性を判断する方法
は、本実施の形態3に示した方法に限るものではなく、
他の基準で作成場所の関連性を判断しても本願発明が有
効であることは明らかである。例えば、ユーザーがあら
かじめ登録した複数からなる作成者のグループに含まれ
るか否かによって、画像データの関連性を判断する方法
も考えられる。
【0045】また、以上述べた本発明の実施の形態1、
2、3において合成手段3により合成された結果はメイ
ン画面と子画面に限るものではなく、例えば、上下二分
割画像や、左右二分割画像としてもよい。また3つ以上
の画像データを合成しても何ら問題は無い。この場合、
画面を3分割以上にして合成すればよい。
【0046】また、本発明の実施の形態1、2、3にお
いては指示手段4にて指示された画像データをメイン画
面とするよう説明したがこれに限るものではなく、逆に
指示手段4にて指示された画像データを子画面としても
構わない。
【0047】(実施の形態4)本発明の実施の形態4に
おける画像再生装置は、本発明の実施の形態1に対し、
画像の合成に対する指示を与える機能が追加されたサー
チ及び読み出し手段605を設けた点と、サーチ及び読
み出し手段605からの指示により複数画像の合成方法
を変更する合成手段603を設けた点と、サーチ及び読
み出し手段605の内部に時刻検出手段103の代わり
に時刻及びビットレート検出手段703を設けた点が異
なるため、以下その動作を、本発明の実施の形態1と異
なる点のみ説明する。なお、本発明の実施の形態1と同
様の処理内容部分に関しては図1、図2、図3と同一の
符号を付して説明は省略する。
【0048】図6は、本発明の実施の形態4における画
像再生装置の構成を示すブロック図である。同図におい
て、合成手段603は再生手段2においてデコードされ
た複数の画像を、後述するサーチ及び読み出し手段60
5の指示に基づき合成する手段である。サーチ及び読み
出し手段605は、指示手段4の指示に従って記録手段
1よりデコード対象の画像データを読み出し、且つ合成
手段603に対し、画像の合成方法に関する指示を与え
る手段である。
【0049】図7は、本発明の実施の形態4におけるサ
ーチ及び読み出し手段605のブロック図である。同図
において読み出し手段101、情報取得手段102は、
本発明の実施の形態1において時刻検出手段103に供
給していた情報を、本発明の実施の形態4においては時
刻及びビットレート検出手段703に供給するという点
を除き本発明の実施の形態1と同様の構成であるため説
明を省略する。時刻及びビットレート検出手段703
は、情報取得手段102が取得した画像データの付加的
な情報のうち、画像データの作成日時及び時刻に関する
情報と、画像データのビットレートを検出する。また、
読み出し手段101から供給された情報から、指示手段
4が読み出しを指示した画像データを特定し、この画像
データの作成日時及び時刻に関する情報と、画像データ
のビットレートも取得する。そして、取得した画像デー
タの作成日時及び時刻に関する情報に基づき特定の画像
データを指定する情報を、読み出し手段101に供給す
る。また、ビットレートに関する情報に基づき、複数画
像の合成方法に関する指示を合成手段603に供給す
る。
【0050】以上のように構成された本実施の形態4に
ついてその動作を以下に説明する。
【0051】例えば、本発明の実施の形態1と同様に、
記録手段1には画像データA、画像データB、画像デー
タCの3つの画像データが記録されているとする。そし
て指示手段4によりこのうちの画像データAの再生が指
示されたとすると、読み出し手段101は、まず、記録
手段1から画像データAの読み出しを実行する。更に読
み出し手段101は時刻及びビットレート検出手段70
3に指示手段4から指示された画像データが画像データ
Aであることを示す情報を送る。情報取得手段102は
記録手段1に記録されている画像データA、画像データ
B、画像データCの付加的な情報を取得する。時刻及び
ビットレート検出手段703は、情報取得手段102が
取得した情報のうち、各画像データの記録日時及び時刻
に関する情報を検出し、更に読み出し手段101から供
給された情報から、画像データAの記録日時及び時刻に
関する情報と他の2つの画像データの記録日時及び時刻
に関する情報を比較する。このとき、例えば画像データ
Bの記録日時が、画像データAの記録日時と同じで、且
つ記録時刻も近い場合、時刻及びビットレート検出手段
703は画像データAと画像データBは関連ある画像デ
ータであると判断し、画像データBを読み出すように読
み出し手段101に指示する。読み出し手段101は時
刻及びビットレート検出手段703の指示に従い、画像
データBを記録手段1から読み出し、再生手段2に供給
する。
【0052】更にこのとき、時刻及びビットレート検出
手段703は記録手段1から読み出される画像データA
と画像データBのビットレートを比較する。そしてもし
も画像データBのビットレートが画像データAのビットレ
ートより大きい場合、画像データBを図3で示したメイ
ン画面、画像データAを子画面になるように画像を合成
するよう合成手段603に指示を与える。これは、一般
に画像データはビットレートが高いほど高画質であるた
め、画面表示する際は高ビットレートの画像を大きな画
面に表示し、低ビットレートの画像を小さな画面に表示
すれば、低ビットレートの画像でもその粗が目立ちにく
いというメリットがあるためである。
【0053】合成手段603は、例えば図3に示すよう
に、画像データBをメイン画面、画像データAが子画面に
なるように合成する。このように合成すれば、画像デー
タAの画像の粗さが目立ちにくい。合成後の画像は本発
明の実施の形態1と同様にテレビモニターや液晶画面に
表示することで、ユーザーは関連性のある複数の画像が
合成された画像を楽しむことが出来る。
【0054】以上のように本発明の実施の形態4におい
ては、時刻及びビットレート検出手段703において検
出された画像データの記録日時及び時刻に関する情報か
ら複数の画像データの関連性を判断し、関連性のある複
数の画像を自動で記録手段1から読み出し、合成手段6
03においてこれら複数の画像を合成することで、関連
性のある複数の画像を同時に再生して楽しむことが可能
になる。
【0055】更に、時刻及びビットレート検出手段70
3によって、合成対象である画像のビットレートから合
成後の画像の表示サイズを決めることで、低ビットレー
トの粗い画像でもその粗さを目立ちにくくすることが出
来る。
【0056】なお、画像データの関連性を判断する方法
は、本実施の形態4に示した方法に限るものではなく、
例えば、記録した月や年で関連性を判断するなどの方法
を採用しても本願発明が有効であることは明らかであ
る。
【0057】(実施の形態5)本発明の実施の形態5に
おける画像再生装置は、本発明の実施の形態4に対し、
時刻及びビットレート検出手段703の代わりに時刻及
び画像サイズ検出手段803を設けた点のみが異なる。
以下、本発明の実施の形態5における画像再生装置の動
作を、本発明の実施の形態4と異なる点のみ説明する。
なお、本発明の実施の形態4と同様の処理内容部分に関
しては図6、図7と同一の符号を付して説明は省略す
る。
【0058】図8は、本発明の実施の形態5における画
像再生装置のサーチ及び読み出し手段605の構成を示
すブロック図である。同図において、読み出し手段10
1、情報取得手段102は、本発明の実施の形態4と同
様の構成であるため説明を省略する。時刻及び画像サイ
ズ検出手段803は、情報取得手段102が取得した画
像データの付加的な情報のうち、画像データの作成日時
及び時刻に関する情報と、画像データの水平、垂直の画
素数、つまり画像サイズを検出する。また、読み出し手
段101から供給された情報から、指示手段4が読み出
しを指示した画像データを特定し、この画像データの作
成日時及び時刻に関する情報と、画像データの画像サイ
ズも取得する。そして、取得した画像データの作成日時
及び時刻に関する情報に基づき特定の画像データを指定
する情報を、読み出し手段101に供給する。また、画
像サイズに関する情報に基づき、複数画像の合成方法に
関する指示を合成手段603に供給する。
【0059】以上のように構成された本実施の形態5に
ついてその動作を以下に説明する。
【0060】例えば、本発明の実施の形態1と同様に、
記録手段1には画像データA、画像データB、画像デー
タCの3つの画像データが記録されているとする。そし
て指示手段4によりこのうちの画像データAの再生が指
示されたとすると、読み出し手段101はまず、記録手
段1から画像データAの読み出しを実行する。更に読み
出し手段101は時刻及び画像サイズ検出手段803に
指示手段4から指示された画像データが画像データAで
あることを示す情報を送る。情報取得手段102は記録
手段1に記録されている画像データA、画像データB、
画像データCの付加的な情報を取得する。時刻及び画像
サイズ検出手段803は、情報取得手段102が取得し
た情報のうち、各画像データの記録日時及び時刻に関す
る情報を検出し、更に読み出し手段101から供給され
た情報から、画像データAの記録日時及び時刻に関する
情報と他の2つの画像データの記録日時及び時刻に関す
る情報を比較する。このとき、例えば画像データBの記
録日時が、画像データAの記録日時と同じで、且つ記録
時刻も近い場合、時刻及び画像サイズ検出手段803は
画像データAと画像データBは関連ある画像データであ
ると判断し、画像データBを読み出すように読み出し手
段101に指示する。読み出し手段101は時刻及び画
像サイズ検出手段803の指示に従い、画像データBを
記録手段1から読み出し、再生手段2に供給する。
【0061】更にこのとき、時刻及び画像サイズ検出手
段803は記録手段1から読み出される画像データAと
画像データBの画像サイズを比較する。そしてもしも画
像データBの画像サイズが画像データAの画像サイズより
大きい場合、画像データBを図3で示したメイン画面、
画像データAを子画面になるように画像を合成するよう
合成手段603に指示を与える。これは、一般に画像デ
ータは画像サイズが大きいほど高画質であるため、画面
表示する際は画像サイズの大きな画像を大きな画面に表
示し、画像サイズの小さな画像を小さな画面に表示すれ
ば、画像サイズの小さい低画質の画像でもその粗が目立
ちにくいというメリットがあるためである。
【0062】合成手段603は、例えば図3に示すよう
に、画像データBをメイン画面、画像データAが子画面に
なるように合成する。このように合成すれば、画像デー
タAの画像の粗さが目立ちにくい。合成後の画像は本発
明の実施の形態1と同様にテレビモニターや液晶画面に
表示することで、ユーザーは関連性のある複数の画像が
合成された画像を楽しむことが出来る。
【0063】以上のように本発明の実施の形態5におい
ては、時刻及び画像サイズ検出手段803において検出
された画像データの記録日時及び時刻に関する情報から
複数の画像データの関連性を判断し、関連性のある複数
の画像を自動で記録手段1から読み出し、合成手段60
3においてこれら複数の画像を合成することで、関連性
のある複数の画像を同時に再生して楽しむことが可能に
なる。
【0064】更に、時刻及び画像サイズ検出手段803
によって、合成対象である画像の画像サイズから合成後
の画像の表示サイズを決めることで、画像サイズの小さ
い低画質の画像でもその粗を目立ちにくくすることが出
来る。
【0065】(実施の形態6)本発明の実施の形態6に
おける画像再生装置は、本発明の実施の形態4に対し、
時刻及びビットレート検出手段703の代わりに時刻及
びデータサイズ検出手段903を設けた点のみが異な
る。以下、本発明の実施の形態6における画像再生装置
の動作を、本発明の実施の形態4と異なる点のみ説明す
る。なお、本発明の実施の形態4と同様の処理内容部分
に関しては、図6、図7と同一の符号を付して説明は省
略する。
【0066】図9は、本発明の実施の形態6における画
像再生装置のサーチ及び読み出し手段605の構成を示
すブロック図である。同図において、読み出し手段10
1、情報取得手段102は、本発明の実施の形態4と同
様の構成であるため説明を省略する。時刻及びデータサ
イズ検出手段903は、情報取得手段102が取得した
画像データの付加的な情報のうち、画像データの作成日
時及び時刻に関する情報と、画像データのもつ容量、つ
まりデータサイズを検出する。また、読み出し手段10
1から供給された情報から、指示手段4が読み出しを指
示した画像データを特定し、この画像データの作成日時
及び時刻に関する情報と、画像データのデータサイズも
取得する。そして、取得した画像データの作成日時及び
時刻に関する情報に基づき特定の画像データを指定する
情報を、読み出し手段101に供給する。また、データ
サイズに関する情報に基づき、複数画像の合成方法に関
する指示を合成手段603に供給する。
【0067】以上のように構成された本実施の形態6に
ついてその動作を以下に説明する。
【0068】例えば、本発明の実施の形態1と同様に、
記録手段1には画像データA、画像データB、画像デー
タCの3つの画像データが記録されているとする。そし
て指示手段4によりこのうちの画像データAの再生が指
示されたとすると、読み出し手段101は、まず、記録
手段1から画像データAの読み出しを実行する。更に読
み出し手段101は時刻及びデータサイズ検出手段90
3に指示手段4から指示された画像データが画像データ
Aであることを示す情報を送る。情報取得手段102は
記録手段1に記録されている画像データA、画像データ
B、画像データCの付加的な情報を取得する。時刻及び
データサイズ検出手段903は、情報取得手段102が
取得した情報のうち、各画像データの記録日時及び時刻
に関する情報を検出し、更に読み出し手段101から供
給された情報から、画像データAの記録日時及び時刻に
関する情報と他の2つの画像データの記録日時及び時刻
に関する情報を比較する。このとき、例えば画像データ
Bの記録日時が、画像データAの記録日時と同じで、且
つ記録時刻も近い場合、時刻及びデータサイズ検出手段
903は画像データAと画像データBは関連ある画像デ
ータであると判断し、画像データBを読み出すように読
み出し手段101に指示する。読み出し手段101は時
刻及びデータサイズ検出手段903の指示に従い、画像
データBを記録手段1から読み出し、再生手段2に供給
する。
【0069】更にこのとき、時刻及びデータサイズ検出
手段903は記録手段1から読み出される画像データA
と画像データBのデータサイズを比較する。そしてもし
も画像データBのデータサイズが画像データAのデータサ
イズより大きい場合、画像データBを図3で示したメイ
ン画面、画像データAを子画面になるように画像を合成
するよう合成手段603に指示を与える。これは、一般
に画像データはデータサイズが大きいほど高画質である
可能性が高いため、画面表示する際はデータサイズの大
きな画像を大きな画面に表示し、データサイズの小さな
画像を小さな画面に表示すれば、データサイズの小さい
低画質の画像でもその粗が目立ちにくいというメリット
があるためである。
【0070】合成手段603は、例えば図3に示すよう
に、画像データBをメイン画面、画像データAが子画面に
なるように合成する。このように合成すれば、画像デー
タAの画像の粗さが目立ちにくい。合成後の画像は本発
明の実施の形態1と同様にテレビモニターや液晶画面に
表示することで、ユーザーは関連性のある複数の画像が
合成された画像を楽しむことが出来る。
【0071】以上のように本発明の実施の形態6におい
ては、時刻及びデータサイズ検出手段903において検
出された画像データの記録日時及び時刻に関する情報か
ら複数の画像データの関連性を判断し、関連性のある複
数の画像を自動で記録手段1から読み出し、合成手段6
03においてこれら複数の画像を合成することで、関連
性のある複数の画像を同時に再生して楽しむことが可能
になる。
【0072】更に、時刻及びデータサイズ検出手段90
3によって、合成対象である画像のデータサイズから合
成後の画像の表示サイズを決めることで、データサイズ
の小さい低画質の画像でもその粗を目立ちにくくするこ
とが出来る。
【0073】なお、本発明の実施の形態4、5、6にお
いて画像データの関連性を画像データの作成日時及び時
刻で判定する例について説明したがこれに限るものでは
なく、例えば、実施の形態2または3と同様に、作成場
所や作成者に関する情報から画像データの関連性を判断
する方法も考えられる。
【0074】(実施の形態7)本発明の実施の形態7に
おける画像再生装置は、本発明の実施の形態4に対し、
指示手段から複数の画像データの指定が可能とする点
と、読み出し手段において指示手段から指定された複数
の画像データの読み出しが行われる点と、時刻及びビッ
トレート検出手段703の代わりにビットレート検出手
段1103を設けた点が異なる。以下、本発明の実施の
形態7における画像再生装置の動作を、本発明の実施の
形態4と異なる点のみ説明する。なお、本発明の実施の
形態4と同様の処理内容部分に関しては図6、図7と同
一の符号を付して説明は省略する。
【0075】図10は、本発明の実施の形態7における
画像再生装置の構成を示すブロック図である。同図にお
いて、指示手段1004が複数の画像データを指定する
手段である。
【0076】図11は、図10に示したサーチ及び読み
出し手段1005のブロック図である。同図において、
情報取得手段102は、本発明の実施の形態4と同様の
構成であるため説明を省略する。読み出し手段1101
は、指示手段1004の指示に基づき記録手段1から複
数の画像データを読み出し、更に読み出しの対象である
複数の画像データがどのデータであるかを示す情報をビ
ットレート検出手段1103に供給する手段である。ビ
ットレート検出手段1103は、情報取得手段102が
取得した画像データの付加的な情報のうち、画像データ
のビットレートを検出する。特に、読み出し手段110
1から供給された情報から、指示手段1004が読み出
しを指示した画像データを特定し、この画像データのビ
ットレートを取得する。そして、取得した画像データの
ビットレートに基づき、複数画像の合成方法に関する指
示を合成手段603に供給する。
【0077】以上のように構成された本実施の形態7に
ついてその動作を以下に説明する。
【0078】例えば、本発明の実施の形態1と同様に、
記録手段1には画像データA、画像データB、画像デー
タCの3つの画像データが記録されているとする。そし
て指示手段1004によりこのうちの画像データAと画
像データBの再生が指示されたとすると、読み出し手段
1101は、まず、記録手段1から画像データAと画像
データBの読み出しを実行する。更に読み出し手段11
01はビットレート検出手段1103に指示手段100
4から指示された画像データが画像データAと画像デー
タBであることを示す情報を送る。情報取得手段102
は記録手段1に記録されている画像データA、画像デー
タB、画像データCの付加的な情報を取得する。ビット
レート検出手段1103は、情報取得手段102が取得
した情報のうち、画像データAと画像データBのビットレ
ートを検出し比較する。そしてもしも画像データBのビ
ットレートが画像データAのビットレートより高い場
合、画像データBを図3で示したメイン画面、画像デー
タAを子画面になるように画像を合成するよう合成手段
603に指示を与える。これは、本発明の実施の形態4
と同様に、一般に画像データはビットレートが高いほど
高画質であるため、画面表示する際は高ビットレートの
画像を大きな画面に表示し、低ビットレートの画像を小
さな画面に表示すれば、低ビットレートの画像でもその
粗が目立ちにくいというメリットがあるためである。
【0079】合成手段603は、例えば図3に示すよう
に、画像データBをメイン画面、画像データAが子画面に
なるように合成する。このように合成すれば、画像デー
タAの画像の粗さが目立ちにくい。合成後の画像は本発
明の実施の形態1と同様にテレビモニターや液晶画面に
表示することで、ユーザーは関連性のある複数の画像が
合成された画像を楽しむことが出来る。
【0080】以上のように本発明の実施の形態7におい
ては、指示手段1004で指定された複数の画像データ
を再生する際に、ビットレート検出手段1103におい
て検出された画像データのビットレートから合成後の画
像の表示サイズを決めることで、低ビットレートの粗い
画像でもその粗さを目立ちにくくすることが出来る。
【0081】なお、本発明の実施の形態7においては指
示手段1004で2つの画像データを指定する構成につ
いて説明したがこれに限るものではなく、3つ以上の画
像データを指定して合成する構成も考えられる。
【0082】また、本発明の実施の形態5、6で説明し
たように画像データの画像サイズやデータサイズをもと
に画像の合成方法を決める構成も考えられる。
【0083】(実施の形態8)これまでに説明したすべ
ての実施の形態においては、画像データを記録する記録
手段1は1つの記録手段としていたが、これに限るもの
ではなく、例えば図12に示すように記録手段1に追加
して第2の記録手段1201を追加する構成も考えられ
る。以下、本発明の実施の形態8として、複数の記録手
段を有する構成について、図12及び図13をもとに説
明する。なお、本発明の実施の形態1と同様の部分は適
宜説明を省略する。
【0084】図12は、本発明の実施の形態8における
画像再生装置の構成を示すブロック図である。同図にお
いて、画像データを記録可能な第2の記録手段1201
及びサーチ及び読み出し手段1205以外は本発明の実
施の形態1と同様である。第2の記録手段1201は記
録手段1と同様の記録手段であり、半導体メモリまたは
光ディスクなどの記録媒体である。サーチ及び読み出し
手段1205も本発明の実施の形態1のサーチ及び読み
出し手段5と同様に、指示手段4の指示に従って記録手
段1及び第2の記録手段1201よりデコード対象の画
像データを読み出す。このようにして記録手段1及び第
2の記録手段1201から読み出された画像データが再
生手段2にてデコードされる。
【0085】図13はサーチ及び読み出し手段1205
の構成を示すブロック図である。同図において読み出し
手段1301は、指示手段4から指示された画像データ
を記録手段1及び/または第2の記録手段1201から
読み出し、再生手段2に供給する手段である。また、読
み出し手段1301は本発明の実施の形態1と同様に時
刻検出手段103に、指示手段4からの指示により読み
出した画像データがどのデータであるかを示す情報を供
給し、更に時刻検出手段103の指示に基づき、記録手
段1及び第2の記録手段1201より画像データを読み
出して再生手段2に供給する。情報取得手段1302は
記録手段1及び第2の記録手段1201に記録されてい
るすべての画像データに多重されて記録されている付加
的な情報を取得する手段である。
【0086】以上のように構成された本発明の実施の形
態8においては、読み出し手段1301及び情報取得手
段1302は、本発明の実施の形態1においては記録手
段1を対象に実施した処理を記録手段1及び第2の記録
手段1201の両者を対象として実施することで、画像
データを記録する手段が複数となっても本発明の実施の
形態1と同様の効果を実現することが可能である。
【0087】なお、本発明の実施の形態8においては、
画像データを記録する手段を2つとして説明したがこれ
に限るものではなく、3つ以上の記録手段を有する構成
でも本願発明が有効であることは明らかである。また、
複数の記録手段を有する場合、それら記録手段がそれぞ
れ同じ記録媒体でも、異なる記録媒体でも本願発明が有
効であることは明らかである。
【0088】また、画像データの関連性を判断する方法
としては、画像データの作成日時及び時刻以外に、本発
明の実施の形態2、3で説明した作成場所や作成者に関
する情報を用いても良いことは明らかである。
【0089】また、本発明の実施の形態8において、本
発明の実施の形態4、5、6と同様に画像データのビッ
トレート、画像サイズ、データサイズを元に、画像の合
成方法を決定することも可能であることは言うまでもな
い。
【0090】また、本発明の実施の形態1〜6、8にお
いて、関連性のある画像データと判断される画像データ
は1つとは限らず、複数の画像データが選択され合成さ
れることも考えられる。
【0091】なお、上記すべての実施の形態において、
画像データに付加的な情報を多重して記録する方法とし
ては、静止画の場合は例えばExif(Exchange Image
File format)方式のように画像データの中に撮影時の
情報を付加する方法が考えられる。また、動画の場合
は、例えばASF(Advanced Streaming Format)形式
やQuick Time形式が考えられる。本発明のすべての実施
の形態においては、上記のような方法を採用しても構わ
ないが、これらに限るものでもない。また、上記のよう
に画像データに付加的な情報を多重する方法だけでな
く、画像データとは別にその画像データに関する付加情
報を別のデータとして記録手段1に記録しておく方法を
採用しても構わない。その場合は画像データに関する付
加的な情報をこれら別データから取得するようにすべて
の実施の形態を構成すればよい。
【0092】また、上記すべての実施の形態において、
記録手段1に記録されている画像データは3つとして説
明したがこれに限るものではなく、更に画像データは動
画でも静止画でも本願発明が有効であることは明らかで
ある。
【0093】また、上記すべての実施の形態において、
画像の合成は2つの画像を用いる構成を説明したがこれ
に限るものではなく、3つ以上の画像を合成しても本願
発明が有効であることは明らかである。
【0094】また、上記すべての実施の形態において、
合成後の画面を図3により説明したがこれに限るもので
はなく、子画面の数やサイズや配置がいかなるものであ
っても本願発明が有効であることは明らかである。ま
た、子画面のサイズについては、画像データのビットレ
ート、画像サイズ、データサイズに応じて、画像データ
毎に適宜、その表示サイズを変えて合成する構成も考え
られる。つまり、ビットレート、画像サイズ、データサ
イズにあわせて、例えばビットレート、画像サイズ、デ
ータサイズが小さいほど、表示画面のサイズも小さくす
るなどが考えられる。
【0095】また、上記すべての実施の形態において、
記録手段1及び第2の記録手段1201は半導体メモリ
または光ディスクなどの記録媒体として説明したがこれ
に限るものではなく、例えばハードディスク、フロッピ
ー(登録商標)ディスクのような磁気ディスクや、磁気
テープ、光磁気ディスクのような記録媒体でも本願発明
が有効であることは明らかである。更に、これら記録媒
体は機器に一体に構成されていても、着脱自在の構成で
も本願発明が有効であることは明らかである。
【0096】また、上記すべての実施の形態において、
合成後の画像はテレビモニタや液晶にて表示するとして
説明を行ったがこれに限るものではない。
【0097】また、上記すべての実施の形態において、
記録手段1に記録される画像データは例えば動画の場
合、MPEG2やMPEG4規格に準拠した圧縮データ
であり、静止画の場合はJPEG規格に準拠した圧縮デ
ータやTIFFやビットマップとして記載したがこれに
限るものではなく、他の圧縮技術によって圧縮された画
像や、他の記録フォーマットによって記録された画像で
も本願発明が有効であることは明らかである。
【0098】また、上記すべての実施の形態において、
記録手段1に記録される画像データは付加的な情報が多
重されたものとしたがこれに限るものではなく、付加的
な情報が多重されていない画像データが記録されていて
も構わない。
【0099】また、上記すべての実施の形態において、
再生すべき画像データを指示手段4もしくは指示手段1
004が指示する構成として説明したが、これは例えば
機器の操作者がスイッチやメニュー画面を操作して画像
データを指定する方法や、機器が自動で画像データを指
示する方法が考えられるが、いずれにおいても本発明が
有効であることは言うまでも無い。また、機器が自動で
画像データを再生する場合は、例えばあらかじめ機器に
セットされた再生順序を示す情報に基づいて画像データ
を再生する方法や、日付やデータ名などの画像データの
付加的な情報に基づいて自動で再生を行う構成が考えら
れるが、いずれにおいても本発明が有効であることは言
うまでも無い。
【0100】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、記録媒体
に記録されたフォーマットの異なる複数の情報を、作成
日時及び時刻、作成場所、作成者により関連付けて同時
に再生することで、ユーザーが関連する複数の画像を同
時に楽しむことが可能な画像再生装置を提供することが
出来る。また、その際に、画像データのビットレート、
画像サイズ、データサイズに応じて、画像の表示サイズ
を変更することで、低画質な画像でもその粗が目立つ事
無く再生することが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1による画像再生装置の構
成を示すブロック図
【図2】同画像再生装置のサーチ及び読み出し手段の構
成を示すブロック図
【図3】同画像再生装置における合成後の画像を示す模
式図
【図4】本発明の実施の形態2による画像再生装置のサ
ーチ及び読み出し手段の構成を示すブロック図
【図5】同実施の形態3による画像再生装置のサーチ及
び読み出し手段の構成を示すブロック図
【図6】同実施の形態4による画像再生装置の構成を示
すブロック図
【図7】同画像再生装置のサーチ及び読み出し手段の構
成を示すブロック図
【図8】本発明の実施の形態5による画像再生装置のサ
ーチ及び読み出し手段の構成を示すブロック図
【図9】同実施の形態6による画像再生装置のサーチ及
び読み出し手段の構成を示すブロック図
【図10】同実施の形態7による画像再生装置の構成を
示すブロック図
【図11】同画像再生装置のサーチ及び読み出し手段の
構成を示すブロック図
【図12】本発明の実施の形態8による画像再生装置の
構成を示すブロック図
【図13】同画像再生装置のサーチ及び読み出し手段の
構成を示すブロック図
【符号の説明】
1 記録手段 2 再生手段 3 合成手段 4 指示手段 5 サーチ及び読み出し手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G11B 27/10 G11B 27/34 S 5D044 27/34 H04N 5/265 5D077 H04N 5/265 5/76 B 5D110 5/76 5/93 Z Fターム(参考) 5B050 AA09 BA10 CA07 EA12 EA19 FA02 GA08 5B057 BA23 CA12 CB12 CD05 CE08 CH12 5C023 AA02 AA15 AA16 BA11 5C052 AB03 AB04 AC08 DD04 DD10 5C053 FA30 HA29 JA21 JA22 LA06 5D044 AB05 AB07 BC08 CC09 DE14 DE39 DE49 FG18 FG21 5D077 BA14 DC04 DC11 DF01 HD03 5D110 AA02 AA14 BB01 BB11 DA04 DA11 DA17 EA07 EA09

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画像データを記録する少なくとも1つの
    記録手段と、 前記画像データを再生する再生手段と、 前記再生手段により再生された複数の画像データを合成
    する合成手段と、 前記画像データの付加情報から再生すべき画像データを
    特定する画像データ特定手段とを有し、 前記合成手段により合成される画像のうち少なくとも1
    つは、前記画像データ特定手段により特定された画像デ
    ータであることを特徴とする画像再生装置。
  2. 【請求項2】 画像データを記録する少なくとも1つの
    記録手段と、 前記画像データを再生する再生手段と、 前記再生手段により再生される前記画像データを指示す
    る指示手段と、 前記再生手段により再生された複数の画像データを合成
    する合成手段と、 前記画像データの付加情報から再生すべき画像データを
    特定する画像データ特定手段とを有し、 前記合成手段により合成される画像は、前記指示手段に
    より指示された画像データと、前記画像データ特定手段
    により特定された画像データであることを特徴とする画
    像再生装置。
  3. 【請求項3】 画像データ特定手段は、画像データの付
    加情報のうち、画像データの作成日時または作成時刻に
    関する情報、画像データの作成場所に関する情報、画像
    データの作成者に関する情報のうち少なくとも1つを元
    に再生すべき画像データを特定することを特徴とする請
    求項1または2記載の画像再生装置。
  4. 【請求項4】 合成手段は、画像データのビットレー
    ト、画像データの画素サイズ、画像データのデータサイ
    ズのうち少なくとも1つを元に、複数の画像を合成する
    ことを特徴とする請求項1、2または3記載の画像再生
    装置。
  5. 【請求項5】 合成手段は、画像データのビットレー
    ト、画像データの画素サイズ、画像データのデータサイ
    ズのうち少なくとも1つを元に、複数の画像の表示サイ
    ズを変えて合成することを特徴とする請求項1、2また
    は3記載の画像再生装置。
  6. 【請求項6】 画像データを記録する少なくとも1つの
    記録手段と、 前記画像データを再生する再生手段と、 前記再生手段により再生された複数の画像データを合成
    する合成手段とを有し、 前記合成手段は、画像データのビットレート、画像デー
    タの画素サイズ、画像データのデータサイズのうち少な
    くとも1つを元に、複数の画像を合成することを特徴と
    する画像再生装置。
  7. 【請求項7】 画像データを記録する少なくとも1つの
    記録手段と、 前記画像データを再生する再生手段と、 前記再生手段により再生される前記画像データを指示す
    る指示手段と、 前記再生手段により再生された複数の画像データを合成
    する合成手段とを有し、 前記合成手段は、画像データのビットレート、画像デー
    タの画素サイズ、画像データのデータサイズのうち少な
    くとも1つを元に、複数の画像を合成することを特徴と
    する画像再生装置。
  8. 【請求項8】 合成手段は、画像データのビットレー
    ト、画像データの画素サイズ、画像データのデータサイ
    ズのうち少なくとも1つをもとに、複数の画像の表示サ
    イズを変えて合成することを特徴とする請求項6または
    7記載の画像再生装置。
  9. 【請求項9】 記録手段は、それぞれ種類の異なる記憶
    媒体に画像データを記録することを特徴とする請求項1
    ないし8のいずれかに記載の画像再生装置。
  10. 【請求項10】 記録手段は、それぞれ同じ種類の記憶
    媒体に画像データを記録することを特徴とする請求項1
    ないし8のいずれかに記載の画像再生装置。
  11. 【請求項11】 記録手段は、半導体メモリ、光ディス
    ク、光磁気ディスク、磁気ディスク、磁気テープのうち
    の少なくともいずれかであることを特徴とする請求項1
    ないし10のいずれかに記載の画像再生装置。
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