JP2003037529A - 無線通信システム間の相互干渉を回避するための無線通信方法及び装置 - Google Patents

無線通信システム間の相互干渉を回避するための無線通信方法及び装置

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JP2003037529A JP2002135345A JP2002135345A JP2003037529A JP 2003037529 A JP2003037529 A JP 2003037529A JP 2002135345 A JP2002135345 A JP 2002135345A JP 2002135345 A JP2002135345 A JP 2002135345A JP 2003037529 A JP2003037529 A JP 2003037529A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 無線通信システム間の相互干渉を回避するた
めの方法及び装置を提供する。 【解決手段】 測定部は受信モード及び送信モード間の
スイッチングタイムの間割り当てられる転送スロットで
使用するチャネルを介して受信された信号の強度を測定
する。判断部は測定された受信信号の強度と基準信号強
度とを比較してデータを転送するか否かを判断する。制
御部は判断部の判断に基づきデータに対する転送動作を
行うようにする信号を出力する。無線通信システムは制
御部から入力された信号に応じてデータを転送する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は無線通信システム
間、もしくは無線通信システムにおける相互干渉を回避
するための方法及び装置に係り、さらに詳しくは通信チ
ャンネルの状態に応じてデータを送信するか否かを決定
することにより無線通信システム間の相互干渉を回避す
る方法及び装置に関する。
【0002】
【従来の技術】現在の無線データ通信システムは、特定
の周波数帯域での使用を前提として設計されている。す
なわち、図1に示すように、同一の周波数帯域に種々の
システムが同時に存在する環境が考慮されていない。し
かし、政府の許可なして使用できる周波数帯域の場合
は、同一の周波数帯域に多様なシステムが同時に存在す
ることが可能である。
【0003】例えば、2.4GHz帯域のISM(In
dustrial scientific medic
al)バンドの場合、無線LAN、ブルツース、ホーム
RF、医療装備、電子レンジなどの様様なシステムが共
存している。このように、限られた周波数帯域に多くの
システムが混在すると、送/受信変調周波数の重複が発
生してしまう。すなわち、あるシステムが送受信に使用
している周波数が、他のシステムが使用している周波数
と重複する場合がある。
【0004】この変調周波数の重複が生じると、相互干
渉(interference)によって、正常な通信
が妨害されるので、システムの全体的な性能低下が引き
起こされる。すなわち、同一の周波数帯域を使用する一
のシステムの信号は、他のシステムにとっては、相互干
渉効果により雑音として作用するので、正常な通信が不
可能になるのである。
【0005】図2は2.4GHz帯域の同一の周波数を
使用するIEEE802.11bシステム(以下、無線
LANという)とブルツースシステムとの間の相互干渉
を示した図である。図2に示すように、1500バイト
の直接シーケンス拡散帯域(Directsequen
ce spread spectrum:DSSS)方
式で変調された一つの高速無線LANデータパケット
が、二つのブルツースデータスロットと衝突することが
分かる。
【0006】このように他のシステムのデータとの衝突
が発生したパケットは、受信端末で正常に復調される可
能性が低くなる。すなわち、データの欠損を生じること
がある。そのため、システム間で送受信されるデータ
は、パケットの衝突に起因して正常に復調されなくなっ
てしまう。
【0007】図3は2.4GHz帯域の同一の周波数を
使用する無線LANシステムとマルチピコネットを構成
したブルツースシステムとの間の相互干渉を示した図で
ある。図3の斜線に示すように、ブルツースマルチピコ
ネット間の干渉により周波数f3で衝突が発生するとと
もに、ブルツースシステムと無線LANシステムとの間
の干渉により周波数f21でも衝突が発生している。
【0008】図4は無線LANシステムとブルツースシ
ステムが共存する場合の無線LANシステムのデータ処
理効率(throughput)の変化を示した図であ
って、Jim Zyrenが発表した論文(1999年
6月のブルツース'99)に掲載されている。無線LAN
システムにおいてパケットペイロード(payloa
d)が1500バイト(byte)の場合、ブルツース
システムが動作していないとき、すなわち無線LANシ
ステムだけがデータの送受信を行っているときには、デ
ータ処理効率が7Mbps以上である。
【0009】しかしながら、ブルツース端末の一つに、
例えば、電子メール(E−mail)を転送するために
100%のロード(負荷)がかかった場合、この負荷に
起因して、無線LANシステムの処理効率が、約3.5
Mbpsに、約50%に低下してしまう。従って、通信
システムにおける干渉及びデータの衝突を回避するため
の方策が求められ、種々の方法が提案されている。
【0010】現在、無線LANシステムではデータの衝
突を回避するために搬送波感知多重接続/衝突回避(c
arrier sense multiple acc
ess with collision avoida
nce:CSMA/CA)方式が使用されている。この
方式では、送信端末から受信端末に向けてデータを送信
する前に、送信意図信号を受信端末に送出し、受信端末
から応答があった場合だけデータを送信することで、他
の送信端末から送信されたデータとの衝突を防止する。
しかし、この搬送波感知多重接続/衝突回避方式は、単
一システム内におけるデータ衝突を防止するためのもの
であり、異なるシステム間のデータの衝突回避への適用
は困難であった。
【0011】なぜならば、この方式の場合、データを転
送する前に必ず衝突確認信号(送信擬似信号)を転送す
るので、転送データの衝突は避けることができるが、事
前に送信する送信意図信号のためにネットワークトラフ
ィックが増大し、ネットワーク速度が低下してしまうか
らである。さらに、この方式では、一の端末がデータの
送信を行う場合に、他の端末間でデータの送受信が行わ
れていると、当該他の端末の送受信が完了するまで送信
が中断される。この際、送信を中断した端末は、他の端
末によるデータの送受信が終了したか否かを確認するた
めに、他の端末の送受信の終了が確認されるまで何度も
繰り返して送信意図信号を送り続けることになる。その
結果、搬送波感知多重接続/衝突回避方式を採用した端
末のパフォーマンス(処理能力)が低下してしまうとい
う問題点があった。
【0012】前述したような問題点を解決するため、図
5に示すように、メタエンジン(MAC enhanc
ed temporal algorithm (ME
HTA) engine)用いて、無線LANとブルツ
ースそれぞれのデータの転送をモニターし制御する方法
がモビリアン社により提案されている。
【0013】しかし、メタエンジンを用いる場合、適応
周波数跳躍(adaptive frequency
hopping : AFH)方式ブルツースシステム
と直接拡散方式の無線LANとの間の干渉が効果的に防
止されるが、周波数拡散方式(周波数ホッピング方式)
を採用する無線LANと他のブルツースピコネットとの
間の干渉は防止されないという問題点がある。特に、ブ
ルツースの場合、今後ノート型パソコン、無線電話機な
どに幅広く使用される蓋然性が大きいため、他のブルツ
ースピコネットによる干渉に適用できないという問題点
がある。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】本発明は前述した問題
点を解決するために案出されたもので、その目的は無線
LANシステムと多重ブルツースピコネットシステムと
が共存する環境下で、ネットワークトラフィックを増大
させることなく、さらに、各システムを統合的に管理す
る別のモジュールを設けることなしに無線通信システム
間に発生する相互干渉(例えば、パケット同士の衝突)
を回避することのできる無線通信方法及び装置を提供す
るところにある。
【0015】
【課題を解決するための手段】本発明に係る無線通信シ
ステム間の相互干渉を回避するための装置は、任意に割
り当てられた転送スロットのチャンネル状態を測定する
測定部と、この測定部で測定された前記転送スロットの
チャンネル状態に基づいて、データを転送するか否かを
判断する判断部と、この判断部の判断に基づいて、デー
タの転送動作を行うように命令する信号を出力する制御
部とを有している。よって、割り当てられた転送スロッ
トのチャンネル状態に応じてデータを転送するか否かが
決められるので、転送スロットが空いている場合、他の
システムで使用されていない場合、にのみデータを転送
するので、他の無線端末機(システム)との相互干渉を
避けることができる。
【0016】前記測定部による、割り当てられた転送ス
ロットのチャンネル状態の測定は、前記転送スロットチ
ャンネルを介して受信された信号の強度を測定すること
で行われることが好ましい。データの転送に使用するチ
ャンネルを介して受信された信号の強度を測定すること
により、特に周波数ホッピング方式でデータを変調する
システムにおける相互干渉回避に有効である。
【0017】一方、本発明に係る無線通信システム間の
相互干渉を回避するための方法は、(a)任意に割り当て
られた転送スロットのチャンネル状態を測定する段階
と、(b)転送スロットのチャンネル状態の測定結果に基
づいて、データを転送するか否かを判断する段階と、
(c)前記(b)段階における判断結果に基づいて、割り当
てられた転送スロットを介してデータを転送する段階
と、を備える。
【0018】前記(a)段階は、(a1)割り当てられた転
送スロットで使用されるチャンネルに変更する段階と、
(a2)前記変更されたチャンネルにおいて受信された信
号の強度を測定する段階と、を備えることが望ましい。
【0019】これにより、転送スロットの状態を確認し
てデータを転送するか否かを決めることにより、転送ス
ロットのチャンネルを使用する他の通信装置との衝突を
防止することができる。すなわち、転送スロットのチャ
ンネルの周波数と同一の周波数を使用する他の通信装置
との衝突を防止することができる。また、ネットワーク
トラフィックの増大を発生させることや、新たに別のト
ラフィック制御モジュールを備える必要なく通信システ
ム間の相互干渉を回避できる。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、添付した図面に基づき本発
明に係る無線通信システム間の相互干渉を回避するため
の装置及び方法を詳述する。
【0021】図6は、本発明に係る無線通信システム間
の相互干渉を回避する装置の一実施態様の構成を示すブ
ロック図であり、図7は、本発明に係る無線通信システ
ム間の相互干渉を回避するための装置の動作に対するフ
ローチャートである。以下、無線通信システムがブルツ
ース端末機である場合を例に挙げて説明するが、本発明
に係る記無線通信システムは、この構成に限定されるも
のではなく、無線LAN端末機などの他の無線通信装置
でも実現可能である。
【0022】本実施の形態におけるブルツース端末機
は、通常、79チャンネルに対し、1mWの出力で、1
MHz帯域で1秒当たり1600回の周波数ホッピン
グ、すなわち周波数の切り替えを行う。そして、ガウス
周波数遷移(gaussianfrequency s
hit keying : G-FSK)方式で信号を変
調して転送する。また、多重通信のために時分割多重通
信方式を採用している。このブルツース端末機は、7台
で一つのピコネットを構成し、そのうち一台が周波数ホ
ッピングパターンを生成するなどピコネットを管理する
マスタになり、残りはスレーブとしてマスタに接続され
る。
【0023】図6及び図7に示すように、本発明に係る
無線通信システム間の相互干渉を回避するための装置6
0は、割り当てられた転送スロットのチャンネル状態を
測定する測定部61と、前記測定部61で測定された転
送スロットのチャンネル状態に基づいて、割り当てられ
た転送スロットを介してデータを転送するか否かを判断
する判断部62と、前記判断部62の判断に基づいて、
データ転送を命令する信号を出力する制御部63と、を
備える。
【0024】ピコネットを構成しているブルツース端末
機同士で、通信経路が確立された場合、無線通信システ
ム65の転送スロットの転送レートは625μsであ
り、データの転送時間は約390μsである。したがっ
て、無線通信システム65が待機モードで動作している
場合、データを受信した後、送受信モードに切り替わる
まで少なくとも250μs以上の待ち時間が与えられて
いる。
【0025】無線通信システム65では、任意に選択さ
れた転送スロットを介してデータの送受信が行われる
と、具体的にはテータのパケットが送受信されると、こ
の送受信に用いられた送信機および受信機では、データ
の送受信に使用する周波数を、周波数ホッピングにより
新たに割り当てられた転送スロットで使用されるチャン
ネルの周波数にそれぞれ変更する(S700)。すなわ
ち、本発明に係る無線通信システム65では、送受信モ
ードを所定時間維持した後、データの送受信に用いられ
る周波数を、あらかじめ規定された周波数ホッピングパ
ターンに基づいて割り当てられるあらたな転送スロット
で使用されるチャンネル周波数に変更する。言い換えれ
ば、本発明に係る無線通信システム65では、データパ
ケット毎にデータの送受信に用いられる周波数を周波数
ホッピングにより順次変更している。
【0026】無線通信システム65の送信機側では、デ
ータの送信の前に、割り当てられた転送スロットで使用
されるチャンネルを介して信号を受信機側に送信する。
受信機側で受信された信号は受信信号として、測定部6
1に入力される。測定部61では、入力された受信信号
の強度を測定し、割り当てられた転送スロットのチャン
ネル状態を測定する(S710)。
【0027】この測定部61としては、受信信号強度測
定器(received signal streng
th indicator : RSSI)などが適用
可能である。
【0028】測定部61で測定された受信信号の強度が
判断部62に入力されると、判断部62は、入力された
受信信号の強度と基準信号強度とを比較して、データを
転送するか否かを判断する(S720)。
【0029】判断部62は、測定された受信信号の強度
が基準信号強度より低い場合、割り当てられた転送スロ
ットのチャンネル状態が良好であると判断する。ここ
で、基準信号強度は、受信されたデータ信号の強度と受
信された雑音信号の強度との間の値を有することが望ま
しい。
【0030】制御部63は、測定部61と判断部62の
動作を制御するとともに、判断部62の判断に基づい
て、データ転送を指示する信号を出力する。前記S72
0段階において、判断部62が、割り当てられた転送ス
ロットのチャンネル状態が良好であると判断すると、制
御部63は、無線通信システム65に、データ転送(送
受信)を命令する信号を送出する(S730)。
【0031】無線通信システム65では、待機モードか
ら送受信モードに変更し(S740)、割り当てられた転
送スロットを介してデータを送信する(S750)。具体
的には、無線通信システム65を構成する送信機および
受信機を待機モードからデータの送受信を行うことので
きる送受信モードに変更する。
【0032】前記S720段階において、測定された受
信信号の強度が基準信号強度より高い場合、判断部62
は、割り当てられた転送スロットのチャンネルの周波数
を他の装置が使用していると判断する。この場合、制御
部63は、データの転送の中止を命令する信号を無線通
信システム65に出力し(S760)、無線通信システム
65は待機モードを維持する(S770)。
【0033】無線通信システム65が、データ転送を中
止し待機モードを継続する場合、新たな転送スロットが
割り当てられる。そして、この新たに割り当てられた転
送スロットのチャンネルについて、前記S700段階〜
S720段階を繰り返して行う。これは、転送スロット
のチャンネル状態が良好であると判断されるまで、以降
に順次割り当てられる転送スロットのチャンネルについ
て行われ、最終的に、チャンネル状態が良好であると判
断された転送スロットも介してデータ転送を行う。
【0034】図8は本発明に係る無線通信システム間の
相互干渉を回避するための方法を適用したデータ転送状
態を示した図である。図8に示すように、マスタブルツ
ース端末機81、スレーブブルツース端末機82及び無
線LAN端末機83は、データを送信するにあたり、待
機モードの間に、任意に割り当てられた転送スロットで
使用されるチャンネルの良否を確認する。
【0035】このような確認過程により、f(k)の周波
数を使用する転送スロットの状態が良好であると確認さ
れると、マスタブルツース端末機81はスレーブブルツ
ース端末機82にデータを転送する。
【0036】一方、無線LAN端末機83もデータを転
送する前に転送するチャンネルの状態を確かめる。この
際、マスタブルツース端末機81がf(k)の周波数を使
用してデータを転送しているため、無線LAN端末機8
3は、f(k+3)の周波数が使用可能な周波数であると
判断してデータを転送する。
【0037】一方、スレーブブルツース端末機82がf
(k+3)の周波数を使用してデータを転送しようとした
場合、既に無線LAN端末機83が当該周波数帯域を介
してデータを転送しているためデータは転送されない。
【0038】図9(a)及び図9(b)は、それぞれ同
一の周波数帯域を使用する二つのブルツースピコネット
システムと一つの無線LANシステムとが、共存してい
る際に、本発明に係る相互干渉の回避のための装置を使
用した場合及び使用しない場合のデータ転送状態を示し
た図である。
【0039】図9(a)に示すように、ブルツースピコ
ネットシステム同士、およびブルツースピコネットシス
テムと無線LANと間に、それぞれ相互干渉が発生して
いる。したがって、二以上のシステムが同一の周波数を
使用した場合、例えば、両ピコネットシステムが周波数
f3を使用し、ワイヤレスLANシステムが周波数f2
1を使用した場合、衝突に起因して、重複領域のデータ
が歪む(干渉する)ことが判る。しかしながら、図9
(b)に示すように、各システムがデータを転送する前
にチャンネル状態を確かめると、データの衝突が発生し
ない。
【0040】
【発明の効果】本発明に係る通信システム間の相互干渉
を回避するための無線通信方法及び装置では、送信デー
タの各パケットを送信端末から送信する前に、転送スロ
ットの状態、すなわち、転送スロットで使用する周波数
が他のシステムで使用されているかをその都度確認し、
当該周波数が他のシステムのデータ送受信に使用されて
いない場合、当該転送スロットから送信データのパケッ
トを送信する。したがって、転送スロットで使用される
チャンネルの周波数と同一の周波数を使用している他の
通信装置(システム)のデータとの衝突を防止すること
ができる。よって、従来のシステムのように、追加のト
ラフィックを発生させたり別のトラフィック制御モジュ
ールを備えることなしに通信システム間の相互干渉が避
けられる。
【0041】また、使用しようとする周波数が、他のシ
ステムのデータ送受信に使用されている場合には、従来
の装置のように当該周波数を使用したデータ送受信の終
了を待つことなく、送受信に使用される周波数を順次変
更して、空いている周波数(他のシステムでデータの送
受信に使用されていない周波数)を探すので、システム
のパフォーマンスに影響を与えることがない。
【0042】さらに、本発明を、ブルツース、無線LA
Nシステムをはじめとした無線通信システムに適用する
ことにより、同一の周波数帯域を使用する種々の通信シ
ステムを共存させることができ、既存の無線通信システ
ムのアップグレードだけで通信システム間の相互干渉が
避けられるという長所がある。
【0043】以上代表的な実施例を通して本発明につい
て詳細に説明したが、本発明の属する技術分野において
通常の知識を持つ者は前述した実施例について本発明の
範疇から逸脱しない限度内で多様な変形が可能であるこ
とが理解できる。従って、本発明の権利範囲は前述の実
施例に限定されるものではなく、特許請求の範囲のみな
らず、本願の特許請求の範囲と均等なものにより定めら
れるべきである。
【図面の簡単な説明】
【図1】同一な周波数帯域に多様なシステムが同時に存
在するネットワークの構成図。
【図2】2.4GHz帯域の同一な周波数を使用するI
EEE802.11bシステム(無線LAN)システムと
ブルツースシステムとの間の相互干渉を示した図。
【図3】2.4GHz帯域の同一な周波数を使用する無
線LANシステムとマルチピコネットを構成したブルツ
ースシステム間の相互干渉を示した図。
【図4】無線LANシステムとブルツースシステムが共
存する場合、無線LANシステムのデータ処理効率(t
hroughtput)の変化を示した図。
【図5】メタ(mac enhanced tempo
ral alogolithm: MEHTA)エンジン
のブロック図。
【図6】本発明に係る無線通信システム間の相互干渉を
回避するための装置に対する一実施例の構成を示すブロ
ック図。
【図7】本発明に係る無線通信システム間の相互干渉を
回避するための装置の動作のフローチャート。
【図8】本発明に係る無線通信システム間の相互干渉を
回避するための方法を適用したデータ転送状態を示した
図。
【図9】(a)及び(b)はそれぞれ同一な周波数帯域
を使用する二つのブルツースピコネットシステムと一つ
の無線LANシステムが共存する状態において本発明に
係る相互干渉の回避のための装置を使用しない場合及び
使用した場合のデータ転送状態を示した図である。
【符号の説明】
61・・・測定部 62・・・判断部 63・・・制御部 65・・・ブルツース無線通信システム
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ▼瓦▲ ▲武▼ 大韓民国 京畿道 水原市 八達区 梅灘 4洞 梅灘成一アパート 203棟 1306号 Fターム(参考) 5K022 EE01 EE21 EE31 5K067 AA03 BB04 BB21 CC04 CC08 CC10 EE02 EE10 EE12 FF16 HH22 JJ12 LL11

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 無線でデータを送受信する無線通信装置
    において、 転送スロットのチャンネル状態を測定する測定部と、 該測定部で測定された前記転送スロットのチャンネル状
    態に基づき前記データを転送するか否かを判断する判断
    部と、 該判断部の判断に基づき前記データの転送を命令する信
    号を出力する制御部と、を備えることを特徴とする無線
    通信システム間の相互干渉を回避するための無線通信装
    置。
  2. 【請求項2】 前記測定部は、前記転送スロットで使用
    するチャンネルで受信された信号の強度を測定すること
    を特徴とする請求項1に記載の無線通信システム間の相
    互干渉を回避するための無線通信装置。
  3. 【請求項3】 前記判断部は、前記受信された信号の強
    度が基準信号強度より低ければチャンネル状態が良好で
    あると判断することを特徴とする請求項1に記載の無線
    通信システム間の相互干渉を回避するための無線通信装
    置。
  4. 【請求項4】 (a)転送スロットのチャンネル状態を測
    定する段階と、 (b)前記転送スロットのチャンネル状態の測定結果に基
    づきデータを転送するか否かを決める段階と、 (c)前記(b)段階の決定結果に基づき、前記転送スロッ
    トを通して前記データを転送する段階と、を備えること
    を特徴とする無線通信システム間の相互干渉を回避する
    ための無線通信方法。
  5. 【請求項5】 前記(a)段階は、 (a1) 前記転送スロットで使用するチャンネルの周波
    数に変更する段階と、 (a2) 前記変更されたチャンネルで受信された信号の
    強度を測定する段階と、を備えることを特徴とする請求
    項4に記載の無線通信システム間の相互干渉を回避する
    ための無線通信方法。
  6. 【請求項6】 前記(b)段階は、前記受信された信号の
    強度が基準信号強度より低ければチャンネル状態が良好
    であると判断して前記データを転送するよう決めること
    を特徴とする請求項5に記載の無線通信システム間の相
    互干渉を回避するための無線通信方法。
  7. 【請求項7】 前記(b)段階は、前記受信された信号の
    強度が基準信号強度より高ければ前記転送スロットを通
    した前記データの転送を諦めて、以降の転送スロットに
    ついて前記(a)段階及び前記(b)段階を繰り返すことを
    特徴とする請求項5に記載の無線通信システム間の相互
    干渉を回避するための無線通信方法。
  8. 【請求項8】 転送スロットのチャンネル状態を測定す
    る測定部と、該測定部で測定された前記転送スロットの
    チャンネル状態に基づきデータ転送を判断する判断部
    と、該判断部の判断に基づきデータの転送動作を行うよ
    うにする信号を出力する制御部と、を備えることを特徴
    とする無線通信システムで相互干渉を回避するための無
    線通信装置。
  9. 【請求項9】 (a) 転送スロットのチャンネル状態を
    測定する段階と、 (b) 前記(a)段階における前記転送スロットのチャン
    ネル状態に対する測定結果に基づきデータ転送を判断す
    る段階と、 (c) 前記(b)段階における判断結果に基づき前記転送
    スロットを通してデータを転送する段階と、を備えるこ
    とを特徴とする無線通信システムで相互干渉を回避する
    ための無線通信方法。
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