JP2003037311A - ホール素子 - Google Patents

ホール素子

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JP2003037311A
JP2003037311A JP2002145373A JP2002145373A JP2003037311A JP 2003037311 A JP2003037311 A JP 2003037311A JP 2002145373 A JP2002145373 A JP 2002145373A JP 2002145373 A JP2002145373 A JP 2002145373A JP 2003037311 A JP2003037311 A JP 2003037311A
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JP
Japan
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current input
hall element
potential
gate electrode
voltage
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JP2002145373A
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Ryoji Maruyama
亮司 丸山
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Toshiba Corp
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Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 特性のばらつきが少ないホール素子を提供す
る。 【解決手段】 半導体基板上に形成された一対の電流入
力電極と、一対の電圧出力電極を有するホール素子にお
いて、前記一対の電流入力電極間に形成された少なくと
も1個以上のゲート電極を備え、前記一対の電流入力電
極の一方の電流入力電極は、前記ゲート電極に接近し、
かつ、ゲート電極を囲むように凹形形状に形成される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はホール素子の出力電
圧が入力電流あるいは磁界に比例することを利用した電
流計、磁束計、角変位計および出力電圧が入力電流と磁
界の積に比例することを利用した乗算器、電力計、位相
計などの電気量測定装置に使用するホール素子の特性改
善に関する。
【0002】
【従来の技術】ホール素子に電流を流し、これと直交す
る方向に磁界を作用させると電流と磁界の方向を含む面
に直交する方向にホール起電力が発生することが知られ
ている。このような半導体のホール効果を利用した各種
の電気量測定装置が広く用いられている。以下、このよ
うなホール素子について図7を用いて説明する。同図
(a)はホール素子の平面図であって、磁界が加えられ
ていないときは電流入力電極PI1 ,PI2 間をキャリ
アが直進するが、磁界が加えられるとローレンツ力によ
り進路が曲げられてキャリアは斜行するようなる。この
結果、両側面での電荷が不平衡になって生じたホール電
界が線積分された結果がホール起電力として電圧出力電
極PV1 ,PV2 間に発生する。このとき生じたホール
電界が外部から加えられている磁界とは反対方向のロー
レンツ力をキャリアに及ぼすので、キャリアは定常状態
としては直進するようになる。しかし、キャリアはすべ
て同じ速度で移動せずにある速度分布をもっているの
で、平均速度以外のキャリアはローレンツ力がつり合わ
ず、電流通路が曲げられて長くなるために電気抵抗が増
加する。この電気抵抗の変化は磁界強度や電流値に依存
するほか、製造過程に基づく残留歪み、温度変化、経年
変化などによって発生し、オフセット電圧として現れ
る。例えば、特開平6−174765号のように、ゲー
ト電極PG1 ,PG2に外部から所定の電圧を印加する
ことによりキャリアの通路を修正してオフセット電圧を
消去することができる。4はオフセット補償回路であっ
て、例えば、特開平6−174765号のように、被測
定系の電圧極性を検出して減算回路3から得られるホー
ル素子出力電圧を、その極性が常に被測定電圧の極性と
一致するように切り換えて積分することによりオフセッ
ト電圧を取り出し、オフセット電圧が零になるようにゲ
ート電極PG1 ,PG2 に電圧を印加することによりオ
フセット電圧を消去する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上述した従来
のホール素子では、オフセット電圧を補償すべくオフセ
ット補償回路からゲート電極PG1 ,PG2 に所定の電
圧が印加されても、電流入力電極PI1 ,PI2 の電位
が被測定電源電圧の変動に伴って変動するので、ホール
素子基板とゲート電極PG1 ,PG2 との相対的電位差
が被測定電源電圧の変動に同期して変動する。表1は、
例えば、ゲート電極PG1 の電位vg が−2Vのとき、
電流入力電極PI2 の電位v2 を0Vに固定し、電流入
力電極PI 1 の電位v1 が+1Vから−1Vに変わった
ときのホール素子基板とゲート電極PG1 の電位差が−
2.2Vから−1.8Vに変化することを示したもので
ある。
【0004】
【表1】 いま、電流入力電極PI1 ,PI2 間の距離を1とする
とき、ゲート電極PG 1 と電流入力電極PI2 間の距離
をa(0<a<1)で表すと、ゲート電極PG 1 直下の
ホール素子基板電位v0 およびホール素子基板とゲート
電極PG1 との電位差vG は、それぞれ(1),(2)
式で表すことができる。
【0005】 v0 =av1 +(1−a)v2 (1) vG =vg −v0 (2) 表1の例はa=0.2の場合である。このように電流入
力電極PI1 ,PI2 に印加される電圧によってホール
素子基板とゲート電極PG1 との電位差vG が変動する
ので、オフセット電圧を補償することができないという
問題があった。
【0006】また、半導体製造時のマスクパターンのず
れに伴うホール素子の特性のばらつき、および製造後の
機械的なひずみによるピエゾ効果のためにオフセットが
発生し、電気抵抗のばらつきが生じるという問題があっ
た。
【0007】本発明はこのような従来の問題を解決する
ためになされたもので、電流入力電極に印加される電圧
によってホール素子基板とゲート電極との電位差が変動
しないホール素子と特性のばらつきが少ないホール素子
を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1記載の発明は、半導体基板上に形成された
一対の電流入力電極と、一対の電圧出力電極を有するホ
ール素子において、前記一対の電流入力電極間に形成さ
れた少なくとも1個以上のゲート電極を備え、前記一対
の電流入力電極の一方の電流入力電極は、前記ゲート電
極に接近し、かつ、ゲート電極を囲むように凹形形状に
形成されることを要旨とする。
【0009】また、請求項2記載の発明は、請求項1記
載のホール素子を同一の半導体基板上に、点対称の位置
に複数個形成したことを要旨とする。
【0010】請求項1記載の発明はこのような手段を講
じたことにより、ゲート電極を囲むように凹形形状に形
成された電流入力電極とゲート電極をほぼ同電位に保持
することができる。このため、ゲート電極直下の半導体
基板電位もほぼ同電位に保持することができるので、電
流入力電極に印加される電圧によってホール素子基板と
ゲート電極との電位差が変動しない。
【0011】また、請求項2記載の発明はこのような手
段を講じたことにより、半導体製造時のホール素子の幾
何学的配置に伴う誤差を減少させることができる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して説明する。図1は第1の発明のホール素子の
一実施の形態における構造を示す平面図である。同図に
おいて、1aはホール素子、PI1 ,PI2 は半導体基
板上に形成された一対の電流入力電極、PV1 ,PV2
は電流の流れ方向に直交する位置に同じ半導体基板上に
形成された一対の電圧出力電極、PG1 ,PG2 は電流
入力電極PI1 ,PI2 間に形成されたゲート電極、P
1 はゲート電極PG1 ,PG2 に接近して設けられた
半導体基板上に形成した電位検出電極である。
【0013】したがって、以上のように構成されたホー
ル素子では、電位検出電極PS1 の電位からゲート電極
PG1 ,PG2 近傍の半導体基板電位を知ることができ
る。
【0014】図2は第2の発明のホール素子の一実施の
形態における構造を示す平面図である。同図において、
1bはホール素子、PI1 ,PI2 は半導体基板上に形
成された一対の電流入力電極、PV1 ,PV2 は電流の
流れ方向に直交する位置に同じ半導体基板上に形成され
た一対の電圧出力電極、PG1 ,PG2 は電流入力電極
PI1 ,PI2 間に形成されたゲート電極である。一対
の電流入力電極のうちゲート電極PG1 ,PG2 の近傍
に設けられている方の電流入力電極PI2 はゲート電極
PG1 ,PG2 に接近し、かつ、ゲート電極PG1 ,P
2 を囲むように凹形形状に形成されている。
【0015】したがって、以上のように構成されたホー
ル素子では、ゲート電極PG1 ,PG2 の電位と電流入
力電極PI2 の電位をほぼ同電位に保持することができ
る。このため、ゲート電極PG1 ,PG2 直下の半導体
基板電位もほぼ同電位に保持することができるので、電
流入力電極PI1 ,PI2に印加される電圧によってホ
ール素子基板とゲート電極PG1 ,PG2との電位差が
変動しない。
【0016】図3は第1の発明のホール素子を用いた電
気量測定装置の一実施の形態の構成を示すブロック構成
図であって、電力計として使用する場合の一例である。
同図において、1aは第1の発明のホール素子であっ
て、被測定系の電流は磁界強度に変換されて同図の紙面
と直交する方向に磁界Ba として加えられる。2は被測
定系の電源電圧を電流入力端子PI1 へ印加するために
電圧変換とインピーダンス変換をする入力回路、3は電
圧出力電極PV1 ,PV2 から出力されるホール起電力
の同相分を除去して差分出力を得る減算回路である。4
は被測定系の電圧極性を検出して減算回路3から得られ
るホール起電力を、その極性が常に被測定系の電源電圧
の極性と一致するように切り換えて積分することにより
オフセット電圧を取り出し、オフセット電圧が零になる
ようにゲート電極PG1 に電圧を印加するオフセット補
償回路である。5は電位検出電極PS1 の電位を接地電
位に保持するように電流入力電極PI2 の電位を制御す
る電極電位制御手段として使われている演算増幅回路で
ある。
【0017】次に、以上のように構成された電力計の動
作について説明する。被測定系の電流は磁界強度に変換
されて同図の紙面と直交する方向に磁界Ba として加え
られる。被測定系の電源電圧は入力回路2によって電圧
変換とインピーダンス変換が行われ、電流入力端子PI
1 へ印加される。被測定系の電流と電圧の積に比例する
ホール起電力が電圧出力電極PV1 ,PV2 から出力さ
れ、減算回路3によりホール起電力の同相分が除去され
て出力端子TOUT およびオフセット補償回路4へ出力さ
れる。オフセット補償回路4は被測定系の電圧極性を検
出して減算回路3から得られるホール起電力の極性が常
に被測定系の電源電圧の極性と一致するように切り換え
て積分することにより、オフセット電圧に比例する直流
電圧を取り出す。そして、このオフセット電圧に比例す
る電圧が零になるようにゲート電極PG1 へ印加する電
圧を制御する。しかし、ゲート電極PG1 直下のホール
素子基板部の電位は電流入力電極PI1 の電位とPI2
の電位を比例配分した(1)式で与えられるv0 である
から、電流入力電極PI1 の電位v1 とPI2 の電位v
2 の変動に伴って変化する。したがって、ホール素子基
板とゲート電極PG 1 との電位差vG を所定の値に設定
するためにはゲート電極PG1 直下のホール素子基板部
の電位を一定値に保持する必要がある。そこで、演算増
幅回路5によりゲート電極PG1 に近接する電位検出電
極PS1 の電位を一定値(本実施の形態では接地電位)
に保持するように電流入力電極PI2 の電位を制御する
ことにより、被測定電圧の影響を受けないようにホール
素子基板とゲート電極PG1 との電位差vG を所定の値
に保持することができるので、オフセット電圧を効果的
に消去した電力計を構成することができる。
【0018】したがって、以上のような実施の形態の構
成によれば、被測定系の電源電圧値の如何に関わらず電
力値に正しく比例する電圧出力を得ることができる。
【0019】図4は第2の発明のホール素子を用いた電
気量測定装置の実施の形態の構成を示すブロック構成図
である。同図において、1bは第2の発明のホール素
子、以下、入力回路2、減算回路3、オフセット補償回
路4はいずれも図3の同一符号を付した構成要素と同一
であり、その動作も図3における上述の説明と同一であ
るから説明を省略する。本実施の形態ではゲート電極P
1 ,PG2 に接近してゲート電極PG1 ,PG2 を囲
むように電流入力電極PI2 を凹形形状に形成している
ホール素子1bを用いているので、ゲート電極PG1
PG2 の電位と電流入力電極PI2 の電位をほぼ同電位
に保持することができる。
【0020】したがって、このような実施の形態の構成
では電流入力電極PI2 の電位を一定値(例えば接地電
位)に保持することにより、ゲート電極PG1 ,PG2
直下の電位もほぼ一定値に保持されるので、オフセット
電圧の補正を効果的に行った電力計を構成することがで
きる。
【0021】図5は同一の半導体基板6上に第1の発明
の4個のホール素子1a−1,1a−2,1a−3およ
び1a−4を点対称の位置に形成した一実施の形態にお
ける構造を示す平面図である。ホール素子1a−i(i
=1,2,3,4)の電流入力電極をPI1i,PI2i
電圧出力電極をPV1i,PV2i、ゲート電極をPG1
PG2 、電位検出電極をPS1iとするとき、電圧出力端
子V1 には4個の電圧出力電極PV1i(i=1,2,
3,4)がすべて並列に接続され、同様に、電圧出力端
子V2 には4個の電圧出力電極PV2i(i=1,2,
3,4)がすべて並列に接続されている。また、電流入
力端子I1 とI2 にはそれぞれ4個の電流入力電極PI
1i(i=1,2,3,4)および4個の電流入力電極P
2i(i=1,2,3,4)がすべて並列に接続されて
いる。また、電位検出端子S1 には4個の電位検出電極
PS1i(i=1,2,3,4)がすべて並列に接続され
ている。
【0022】したがって、このような実施の形態の構成
では、半導体製造時のマスクパターンのずれに伴うホー
ル素子の特性のばらつき、および製造後の機械的なひず
みによる起電力や電気抵抗が相殺されるのでオフセット
を減少させることができる。
【0023】図6は同一の半導体基板7上に第2の発明
の4個のホール素子1b−1,1b−2,1b−3およ
び1b−4を点対称の位置に形成した一実施の形態にお
ける構造を示す平面図である。ホール素子1b−i(i
=1,2,3,4)の電流入力電極をPI1i,PI2i
電圧出力電極をPV1i,PV2i、ゲート電極をPG1i
PG2iとするとき、電圧出力端子V1 には4個の電圧出
力電極PV1i(i=1,2,3,4)がすべて並列に接
続され、同様に、電圧出力端子V2 には4個の電圧出力
電極PV2i(i=1,2,3,4)がすべて並列に接続
されている。また、電流入力端子I1 とI2 にはそれぞ
れ4個の電流入力電極PI1i(i=1,2,3,4)お
よび4個の電流入力電極PI2i(i=1,2,3,4)
がすべて並列に接続されている。また、ゲート端子G1
とG2 にはそれぞれ4個のゲート電極PG1i(i=1,
2,3,4)および4個のゲート電極PG2i(i=1,
2,3,4)がすべて並列に接続されている。
【0024】したがって、このような実施の形態の構成
では、半導体製造時のマスクパターンのずれに伴うホー
ル素子の特性のばらつき、および製造後の機械的なひず
みによる起電力や電気抵抗が相殺されるのでオフセット
を減少させることができる。
【0025】
【発明の効果】以上説明したように請求項1記載の発明
によれば、ゲート電極を囲むように凹形形状に形成され
た電流入力電極とゲート電極をほぼ同電位に保持するこ
とができる。このため、ゲート電極直下の半導体基板電
位もほぼ同電位に保持することができるので、電流入力
電極に印加される電圧によってホール素子基板とゲート
電極との電位差が変動しない。
【0026】また、請求項2記載の発明によれば、ホー
ル素子の特性のばらつき、および機械的なひずみによる
起電力や電気抵抗を相殺し、オフセットが少ないホール
素子を構成することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の発明のホール素子の一実施の形態におけ
る平面図である。
【図2】第2の発明のホール素子の一実施の形態におけ
る平面図である。
【図3】第1の発明のホール素子を用いた電気量測定装
置の一実施の形態における構成を示すブロック構成図で
ある。
【図4】第2の発明のホール素子を用いた電気量測定装
置の一実施の形態における構成を示すブロック構成図で
ある。
【図5】同一の半導体基板上に第1の発明の4個のホー
ル素子を点対称の位置に形成した一実施の形態における
構造を示す平面図である。
【図6】同一の半導体基板上に第2の発明の4個のホー
ル素子を点対称の位置に形成した一実施の形態における
構造を示す平面図である。
【図7】従来のホール素子の構造を示す平面図および電
気量測定装置のブロック構成図である。
【符号の説明】
1 ホール素子 2 入力回路 3 減算回路 4 オフセット補償回路 5 演算増幅回路 I1 ,I2 電流入力端子 V1 ,V2 電圧出力端子 G1 ,G2 ゲート端子 S1 電位検出端子 PI1 ,PI2 電流入力電極 PV1 ,PV2 電圧出力電極 PG1 ,PG2 ゲート電極 PS1 電位検出電極

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 半導体基板上に形成された一対の電流入
    力電極と、一対の電圧出力電極を有するホール素子にお
    いて、前記一対の電流入力電極間に形成された少なくと
    も1個以上のゲート電極を備え、前記一対の電流入力電
    極の一方の電流入力電極は、前記ゲート電極に接近し、
    かつ、ゲート電極を囲むように凹形形状に形成されるこ
    とを特徴とするホール素子。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のホール素子を同一の半導
    体基板上に点対称の位置に複数個形成したことを特徴と
    するホール素子。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8000062B2 (en) 2008-12-30 2011-08-16 Hitachi Global Storage Technologies Netherlands B.V. Enhanced magnetoresistance and localized sensitivity by gating in lorentz magnetoresistors

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