JP2003035551A5 - - Google Patents
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【0002】
【従来の技術】
上記のようなナビゲーションシステムとして、例えば、特開平10−103999号公報に開示されたものが知られている。従来のナビゲーションシステムは、車両に固定的に搭載されるメインナビゲーション装置と、当該車両に着脱可能に装着されたサブナビゲーション装置とから構成される。サブナビゲーション装置が装着された状態では、コントロールユニットの制御下で、メインディスプレイに地図情報と現在位置情報とが表示される。また、サブナビゲーション装置が取り外される前に、コントロールユニットは、現在位置を中心として予め定められた範囲の周辺地図情報を、当該サブナビゲーション装置に転送する。そして、サブナビゲーション装置は、コントロールユニットから送信されてきた周辺地図と、車外で行動するユーザの現在位置とを表示する。
【従来の技術】
上記のようなナビゲーションシステムとして、例えば、特開平10−103999号公報に開示されたものが知られている。従来のナビゲーションシステムは、車両に固定的に搭載されるメインナビゲーション装置と、当該車両に着脱可能に装着されたサブナビゲーション装置とから構成される。サブナビゲーション装置が装着された状態では、コントロールユニットの制御下で、メインディスプレイに地図情報と現在位置情報とが表示される。また、サブナビゲーション装置が取り外される前に、コントロールユニットは、現在位置を中心として予め定められた範囲の周辺地図情報を、当該サブナビゲーション装置に転送する。そして、サブナビゲーション装置は、コントロールユニットから送信されてきた周辺地図と、車外で行動するユーザの現在位置とを表示する。
【0048】
また、図2に示すように、子機2には、プロセッサ21が、プログラムメモリ22、ワーキングエリア23、通信制御部24、自律航法センサ群25、受信機26および表示装置27と通信可能に接続されている。プロセッサ21は、プログラムメモリ22内のコンピュータプログラム(以下、単にプログラムと称する)PG2 を実行して、ワーキングエリア23を使いながら、車外用ナビゲーションに必要な処理を行う。通信制御部24は、親機1の通信制御部110からケーブル3を介して送信されてくるナビゲーションデータDnvg を受信して、ワーキングエリア23に格納する。自律航法センサ群25は、典型的には、方位センサおよびユーザの歩数計を含んでおり、ユーザの進行方向および歩数を検出して、その検出結果を移動パラメータPwkr としてプロセッサ21に送信する。受信機26は、受信機16と同様に、ユーザの現在位置を示す位置データDcpw を生成し、プロセッサ21に送信する。ここで、受信機26は、受信機16と同様にGPSの受信機であってもよいが、PHS(Personal Handy-phone System )の受信機であっても良い。この場合、子機2のユーザはPHS事業者が提供する位置検出サービスに加入する必要があり、受信機26は、PHSの基地局から、子機2の位置を特定する情報を受信する。表示装置27は、典型的には液晶ディスプレイである。
また、図2に示すように、子機2には、プロセッサ21が、プログラムメモリ22、ワーキングエリア23、通信制御部24、自律航法センサ群25、受信機26および表示装置27と通信可能に接続されている。プロセッサ21は、プログラムメモリ22内のコンピュータプログラム(以下、単にプログラムと称する)PG2 を実行して、ワーキングエリア23を使いながら、車外用ナビゲーションに必要な処理を行う。通信制御部24は、親機1の通信制御部110からケーブル3を介して送信されてくるナビゲーションデータDnvg を受信して、ワーキングエリア23に格納する。自律航法センサ群25は、典型的には、方位センサおよびユーザの歩数計を含んでおり、ユーザの進行方向および歩数を検出して、その検出結果を移動パラメータPwkr としてプロセッサ21に送信する。受信機26は、受信機16と同様に、ユーザの現在位置を示す位置データDcpw を生成し、プロセッサ21に送信する。ここで、受信機26は、受信機16と同様にGPSの受信機であってもよいが、PHS(Personal Handy-phone System )の受信機であっても良い。この場合、子機2のユーザはPHS事業者が提供する位置検出サービスに加入する必要があり、受信機26は、PHSの基地局から、子機2の位置を特定する情報を受信する。表示装置27は、典型的には液晶ディスプレイである。
【0073】
プログラムメモリ51には、プロセッサ11により実行されるコンピュータプログラム(以下、単にプログラムと称する)PG3 が予め格納される。
記憶装置52はデータベースDB2 を格納する。ところで、第1の実施形態では、中間地点IPおよび目的地DPの間に関連性がなかった。つまり、好きな中間地点IPでユーザは車両から降り、そこから目的地DPまで車両以外の手段で移動していた。しかしながら、中間地点IPおよび目的地DPの間にはある種の関連性がある場合がある。例えば、図13に示すように、レストランPrst は、ユーザが徒歩で移動できる程度離れた位置に駐車場Ppkg を所有している場合がある。このような場合、ユーザは、出発地SP(図示せず)から目的地DPとしてのレストランPrst に行くために、まず、矢印A1 で示すように中間地点IPとしての駐車場Ppkg までは車両で移動する。その後、矢印A2 で示すように、駐車場Ppkg から当該レストランPrst まで、ユーザは車両以外の手段(例えば、徒歩)で移動する。以上のように、目的地DPが決まれば、中間地点IPも固定的に決まってしまう場合がある。データベースDB2 は、以上の目的地DPおよび中間地点IPの関連性を考慮して作成され、図14(a)に示すような構造を有している。
プログラムメモリ51には、プロセッサ11により実行されるコンピュータプログラム(以下、単にプログラムと称する)PG3 が予め格納される。
記憶装置52はデータベースDB2 を格納する。ところで、第1の実施形態では、中間地点IPおよび目的地DPの間に関連性がなかった。つまり、好きな中間地点IPでユーザは車両から降り、そこから目的地DPまで車両以外の手段で移動していた。しかしながら、中間地点IPおよび目的地DPの間にはある種の関連性がある場合がある。例えば、図13に示すように、レストランPrst は、ユーザが徒歩で移動できる程度離れた位置に駐車場Ppkg を所有している場合がある。このような場合、ユーザは、出発地SP(図示せず)から目的地DPとしてのレストランPrst に行くために、まず、矢印A1 で示すように中間地点IPとしての駐車場Ppkg までは車両で移動する。その後、矢印A2 で示すように、駐車場Ppkg から当該レストランPrst まで、ユーザは車両以外の手段(例えば、徒歩)で移動する。以上のように、目的地DPが決まれば、中間地点IPも固定的に決まってしまう場合がある。データベースDB2 は、以上の目的地DPおよび中間地点IPの関連性を考慮して作成され、図14(a)に示すような構造を有している。
【0116】
また、以上の第1および第3の実施形態では、プロセッサ11は、図10に示すように、第2の地図データDcgp2および第2の道路網データDntw2を、通信制御部110およびケーブル3を介して通信制御部24に送信していた。プロセッサ21は、通信制御部110から受信した第2の地図データDcgp2および第2の道路網データDntw2を使って、車外用の誘導画像データDgdw を作成していた。しかし、上述の配信技術を応用すれば、プロセッサ21は、車両位置VPの座標値Cvpおよび目的地DPの座標値Cdpが分かれば、遠隔のサーバから、車両位置VPおよび目的地DPの双方を含む第2の地図データDcgp2および第2の道路網データDntw2を受信することが可能になる。以上のことから、第1および第3の実施形態において、ナビゲーションデータDnvg は、少なくとも、車両位置VP(中間地点IP)および目的地DPを特定できる情報を含んでいれば良い。同様に、第2の実施形態における、ナビゲーションデータDnvg は、少なくとも目的地DPを特定できる情報を含んでいれば良い。
また、以上の第1および第3の実施形態では、プロセッサ11は、図10に示すように、第2の地図データDcgp2および第2の道路網データDntw2を、通信制御部110およびケーブル3を介して通信制御部24に送信していた。プロセッサ21は、通信制御部110から受信した第2の地図データDcgp2および第2の道路網データDntw2を使って、車外用の誘導画像データDgdw を作成していた。しかし、上述の配信技術を応用すれば、プロセッサ21は、車両位置VPの座標値Cvpおよび目的地DPの座標値Cdpが分かれば、遠隔のサーバから、車両位置VPおよび目的地DPの双方を含む第2の地図データDcgp2および第2の道路網データDntw2を受信することが可能になる。以上のことから、第1および第3の実施形態において、ナビゲーションデータDnvg は、少なくとも、車両位置VP(中間地点IP)および目的地DPを特定できる情報を含んでいれば良い。同様に、第2の実施形態における、ナビゲーションデータDnvg は、少なくとも目的地DPを特定できる情報を含んでいれば良い。
【0117】
また、以上の第1および第3の実施形態では、プロセッサ11は、図10に示すように、車両位置VPの座標値Cvpを、通信制御部110およびケーブル3を介して通信制御部24に送信していた。しかし、子機2は、自律航法センサ群25および受信機26を備えており、車両位置VPの座標値Cvpを検出できる。以上のことから、ナビゲーションデータDnvg は、車両位置VPの座標値Cvpを含んでいなくとも良い。
また、以上の第1および第3の実施形態では、プロセッサ11は、図10に示すように、車両位置VPの座標値Cvpを、通信制御部110およびケーブル3を介して通信制御部24に送信していた。しかし、子機2は、自律航法センサ群25および受信機26を備えており、車両位置VPの座標値Cvpを検出できる。以上のことから、ナビゲーションデータDnvg は、車両位置VPの座標値Cvpを含んでいなくとも良い。
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Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
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JP2001145262 | 2001-05-15 | ||
JP2002110520A JP2003035551A (ja) | 2001-05-15 | 2002-04-12 | ナビゲーションシステム |
Publications (2)
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JP2003035551A JP2003035551A (ja) | 2003-02-07 |
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Family
ID=26615125
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002110520A Pending JP2003035551A (ja) | 2001-05-15 | 2002-04-12 | ナビゲーションシステム |
Country Status (1)
Country | Link |
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US9992465B1 (en) * | 2017-02-08 | 2018-06-05 | Hyundai Motor Company | Vehicular navigation system utilizing a projection device |
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JP3893647B2 (ja) * | 1996-09-30 | 2007-03-14 | マツダ株式会社 | ナビゲーション装置 |
JP3644794B2 (ja) * | 1997-05-21 | 2005-05-11 | アルパイン株式会社 | 可搬型ナビゲーション装置 |
JP3586120B2 (ja) * | 1998-11-13 | 2004-11-10 | 松下電器産業株式会社 | 経路探索表示装置 |
JP2000193473A (ja) * | 1998-12-25 | 2000-07-14 | Aisin Aw Co Ltd | ナビゲ―ション装置及び記憶媒体 |
JP2000311260A (ja) * | 1999-04-27 | 2000-11-07 | Mazda Motor Corp | 自動料金収受システム用車載機器 |
JP2000315296A (ja) * | 1999-05-06 | 2000-11-14 | Tokai Rika Co Ltd | 情報転送システム |
JP3896728B2 (ja) * | 1999-06-23 | 2007-03-22 | トヨタ自動車株式会社 | 携帯型端末装置及び車載情報処理装置 |
-
2002
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