JP2003035471A - 分流器およびそれを用いた空気調和機 - Google Patents
分流器およびそれを用いた空気調和機Info
- Publication number
- JP2003035471A JP2003035471A JP2001221328A JP2001221328A JP2003035471A JP 2003035471 A JP2003035471 A JP 2003035471A JP 2001221328 A JP2001221328 A JP 2001221328A JP 2001221328 A JP2001221328 A JP 2001221328A JP 2003035471 A JP2003035471 A JP 2003035471A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- flow
- guide portion
- refrigerant
- cross
- section
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
- F25B—REFRIGERATION MACHINES, PLANTS OR SYSTEMS; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS
- F25B41/00—Fluid-circulation arrangements
- F25B41/40—Fluid line arrangements
- F25B41/42—Arrangements for diverging or converging flows, e.g. branch lines or junctions
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
- F25B—REFRIGERATION MACHINES, PLANTS OR SYSTEMS; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS
- F25B39/00—Evaporators; Condensers
- F25B39/02—Evaporators
- F25B39/028—Evaporators having distributing means
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Thermal Sciences (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Branch Pipes, Bends, And The Like (AREA)
Abstract
て安定した冷媒分配ができると共に、冷媒分流比率を容
易に設定できる分流器およびそれを用いた空気調和機を
提供する。 【解決手段】 分流器本体2と、上記分流器本体2の入
口側に接続され入口管1とを備える。上記入口管1に内
側断面形状が正三角形の案内部1aを設ける。上記案内
部1aの内側の断面正三角形状の3つの角の領域に液冷
媒が集まり、分岐部3に設けられた3つの分流穴3aに
均等に冷媒を分配する。
Description
入口側配管部等に使用される分流器およびそれを用いた
空気調和機に関する。
来、分流器としては、空気調和機の室内熱交換器の入口
側配管部に用いられ、室内熱交換器の複数のパスに冷媒
を分配するものがある。この空気調和機において圧縮機
をインバータ方式で運転する場合、広範囲の運転条件に
対応した適切な冷媒分配を行わないと、室内熱交換器に
おいて冷媒偏流が生じて性能が低下する。したがって、
冷媒流量の変動に対して分流器の液ガス分布状態が変動
しない安定した冷媒分配ができる分流器が必要である。
しかしながら、従来の分流器では、分流性能を上げるた
めに分流器内部がノズル構造であるため、圧力損失や騒
音が増大するという問題がある。また、上記分流器で
は、室内熱交換器の各パスの適正冷媒量に対応する冷媒
分流比率を容易に設定することができないという問題が
ある。
低騒音で冷媒流量の変動に対して安定した冷媒分配がで
きると共に、冷媒分流比率を容易に設定できる分流器お
よびそれを用いた空気調和機を提供することにある。
め、請求項1の分流器は、分流器本体と、上記分流器本
体の入口側に接続された入口管とを備えた分流器におい
て、上記入口管に内側断面形状が多角形の案内部を有す
ることを特徴としている。
管に例えば気液二相の冷媒が分流器本体側に向って流れ
るとき、上記案内部の内側では、液冷媒が断面多角形状
の角の領域に集まって流れ、その領域以外の内側領域を
ガス冷媒が流れる。そして、例えば案内部の断面多角形
状の各頂点が分配用の分流穴の略中心に夫々位置するよ
うに、案内部と分流穴を配置することによって、案内部
の断面多角形状の各角の領域に案内された液冷媒が各分
流穴に均等に分配される。したがって、上記案内部の分
配機能によって、絞り部なしに低圧力損失,低騒音で冷
媒流量の変動に対して安定した冷媒分配ができる。ま
た、上記案内部と分流穴とを適切に配置することによっ
て、冷媒を均等に分配することができる。
入口側に、内側断面形状が多角形の案内部を有すること
を特徴としている。
器本体の入口側の案内部に例えば気液二相の冷媒が流入
するとき、上記案内部の断面多角形状の内側では、液冷
媒が角の領域に集まって流れ、その領域以外の内側領域
をガス冷媒が流れる。そして、例えば案内部の断面多角
形状の各頂点が分配用の分流穴の略中心に夫々位置する
ように、案内部と分流穴を配置することによって、案内
部の断面多角形状の各角の領域に案内された液冷媒が各
分流穴に均等に分配される。したがって、上記案内部の
分配機能によって、絞り部なしに低圧力損失,低騒音で
冷媒流量の変動に対して安定した冷媒分配ができる。ま
た、上記案内部と分流穴とを適切に配置することによっ
て、冷媒を均等に分配することができる。
は2の分流器において、上記案内部の内側の断面多角形
状の頂点に重なる位置に分流穴を配置したことを特徴と
している。
部の内側の断面多角形状の頂点に分流穴を配置すること
によって、その分流穴には案内部の断面多角形状の角の
領域に案内された液冷媒のほとんどが直接流れ込むよう
にする。したがって、全ての分流穴を案内部の内側の断
面多角形状の頂点に配置することによって、案内部の断
面多角形状の各角の領域に案内された液冷媒が各分流穴
に均等に分配され、冷媒を均等に分配することができ
る。
は2の分流器において、上記案内部の内側断面形状が三
角形であることを特徴としている。
部の断面三角形状の3つの角に液冷媒が集まって流れる
ので、冷媒を3つに分流する分流器に適し、低圧力損
失,低騒音で冷媒流量の変動に対して安定した冷媒分配
ができる3分配用分流器を実現できる。
は2の分流器において、上記案内部の内側断面形状が四
角形であることを特徴としている。
部の断面四角形状の4つの角に液冷媒が集まって流れる
ので、冷媒を4つに均等に分流する分流器に適し、低圧
力損失,低騒音で冷媒流量の変動に対して安定した冷媒
分配ができる4分配用分流器を実現できる。
と、上記分流器本体の入口側に接続された入口管とを備
えた分流器において、上記入口管に内側断面形状が少な
くとも1部が直線を含む閉鎖曲線で形成された案内部を
有することを特徴としている。
管に例えば気液二相の冷媒が分流器本体側に向って流れ
るとき、上記案内部の少なくとも1部が直線を含む閉鎖
曲線で形成された断面形状の内側では、液冷媒が断面形
状の角の領域に集まって流れ、その領域以外の内側領域
をガス冷媒が流れる。そして、例えば案内部の断面形状
の角の頂点が分配用の分流穴の略中心に夫々位置するよ
うに、案内部と分流穴を配置することによって、案内部
の断面形状の角の領域に案内された液冷媒が各分流穴に
均等に分配される。したがって、上記案内部の分配機能
によって、絞り部なしに低圧力損失,低騒音で冷媒流量
の変動に対して安定した冷媒分配ができる。また、上記
案内部と分流穴とを適切に配置することによって、冷媒
を均等に分配することができる。
入口側に、内側断面形状が少なくとも1部が直線を含む
閉鎖曲線で形成された案内部を有することを特徴として
いる。
器本体の入口の案内部に例えば気液二相の冷媒が流入す
るとき、上記案内部の少なくとも1部が直線を含む閉鎖
曲線で形成された断面形状の内側では、液冷媒が断面形
状の角の領域に集まって流れ、その領域以外の内側領域
をガス冷媒が流れる。そして、例えば案内部の断面形状
の角の頂点が分配用の分流穴の略中心に夫々位置するよ
うに、案内部と分流穴を配置することによって、案内部
の断面形状の角の領域に案内された液冷媒が各分流穴に
均等に分配される。したがって、上記案内部の分配機能
によって、絞り部なしに低圧力損失,低騒音で冷媒流量
の変動に対して安定した冷媒分配ができる。また、上記
案内部と分流穴とを適切に配置することによって、冷媒
を均等に分配することができる。
乃至7のいずれか1つの分流器を室内熱交換器の入口側
配管部に用いたことを特徴としている。
力損失,低騒音で冷媒流量の変動に対して安定した冷媒
分配ができる上記分流器を室内熱交換器の入口側配管部
に用いることによって、低騒音で効率のよい空気調和機
を実現できる。
れを用いた空気調和機を図示の実施の形態により詳細に
説明する。
1実施形態の分流器の断面図であり、1は入口管、2は
上記入口管1の一端が接続された小径部2aと円錐部2b
および大径部2cを有する分流器本体、3は上記分流器
本体2の大径部2cの内側に嵌合された分岐部である。
上記入口管1の近傍に、内側断面が正三角形状の案内部
1aを設けている。また、上記分岐部3に設けられた3
つの分流穴3a(図1(A)では2つのみを示す)に分岐管4
の一端を夫々挿入して固定している。
1aとの位置関係を示す模式図であり、図1(B)に示すよ
うに、案内部1aの断面三角形状の各頂点が分流穴3aの
略中心に位置している。
に示す)に気液二相の冷媒が分流器本体2側に向って流
れるとき、図3に示すように、案内部1aの断面正三角
形状の内側では、液冷媒が3つの角の領域21〜23に
集まって流れ、その領域21〜23以外の他の内側領域
24をガス冷媒が流れる。そして、図4に示すように、
案内部1aの断面三角形状の各頂点が3つの分流穴3aの
略中心に夫々位置しているので、案内部1aの3つの角
の領域21〜23に案内された液冷媒が3つの分流穴3
a(図1(A),(B)に示す)に均等に分配される。
は、案内部1aの分配機能によって、絞り部なしに低圧
力損失,騒音で冷媒流量の変動に対して安定した冷媒分
配ができると共に、冷媒を均等に分配することができ
る。
2実施形態の分流器の断面図であり、12は入口側の小
径の案内部12aと円錐部12bおよび大径部12cを有
する分流器本体、13は上記分流器本体2の大径部12
cに嵌合された分岐部である。上記案内部12aの内側断
面を正三角形状にしている。また、上記分岐部13に設
けられた3つの分流穴13a(図2(A)では2つのみを示
す)に分岐管14の一端を夫々挿入して固定している。
部12aとの位置関係を示す模式図であり、図2(B)に示
すように、案内部12aの断面三角形状の各頂点が分流
穴13aの略中心に位置している。
流器と同様に、図3に示すように、気液二相の冷媒が案
内部12aに流入すると、案内部12aの断面正三角形状
の内側で液冷媒が3つの角の領域21〜23に集まって
流れ、その領域21〜23以外の他の領域24をガス冷
媒が流れる。そして、案内部12aの断面三角形状の各
頂点が3つの分流穴13aの略中心に夫々位置している
ので、案内部12aの3つの角の領域21〜23に案内
された液冷媒が3つの分流穴13a(図2(A),(B)に示す)
に均等に分配される。
は、案内部12aの分配機能によって、絞り部なしに低
圧力損失,騒音で冷媒流量の変動に対して安定した冷媒
分配ができると共に、冷媒を均等に分配することができ
る。
施形態では、案内部1a,12aの内側断面形状を正三角
形としたが、この第3実施形態の分流器では、案内部が
図5〜図8に示す他の多角形状の分流器について説明す
る。なお、この第3実施形態の分流器は、案内部の内側
断面の形状を除き第1,第2実施形態の分流器と同一の
構成をしており、図5〜図8の各分流器は、第1,第2
実施形態と同様に正三角形の頂点に3つの分流穴の中心
が位置する。
有する分流器では、案内部50の内側断面は、正三角形
の各辺が中央で内側に屈曲した形状をしており、3つの
頂点が分流穴51の中心に位置すると共に、3つの頂点
の角度が正三角形の場合よりも鋭角になっている。した
がって、案内部50の内側断面の3つの角には液冷媒が
集まるので、3つの分流穴51に均等に冷媒が分配され
る。
有する分流器では、案内部60の内側断面は、長辺60
aと短辺60bが交互に連なる六角形状をしており、短辺
60bが3つの分流穴61に夫々位置している。したが
って、上記案内部60の6つの角には液冷媒が集まるの
で、3つの分流穴61には均等に冷媒が分配される。
有する分流器では、案内部70の内側断面は、2つの分
流穴71,72の中心を結ぶ長辺70aと、その長辺70
aの両端と他のもう1つの分流穴73の中心を結ぶ短辺
70b,70cとを有する五角形状をしている。上記案内
部70の内側断面形状の短辺70b,70cは内側に向っ
て夫々屈曲して、分流穴73に対応する案内部70の内
側断面の角を他の2つの角よりも鋭角にしている。した
がって、上記案内部70の内側断面の2つの角(分流穴
71,72に対向する角)には液冷媒が集まるので、分流
穴71,72に均等に冷媒が分配される一方、案内部7
0の内側断面の他の角には液冷媒が集まりにくいので、
分流穴73には少ない量の冷媒しか分配されない。
有する分流器では、案内部80の内側断面は正方形状を
しており、その正方形状の隣接する2つの角が分流穴8
1,82の中心に夫々位置している。一方、上記正四角
形状の2つの角を結ぶ辺に対向する辺の略中央部が他の
もう1つ分流穴83に位置している。したがって、上記
案内部80の内側断面の4つの角の領域には液冷媒が集
まるので、分流穴81,82に均等に冷媒が分配される
一方、分流穴83には少ない量の冷媒しか分配されな
い。
は、案内部の内側断面形状を適宜決定することにより冷
媒分流比率を容易に設定することができる。
に分配する分流器について説明したが、分流器はこれに
限らず、2または4以上に分流する分流器についてこの
発明を適用してもよい。この場合、案内部の内側断面の
多角形状は分流数や分配比率に応じて適宜設定すればよ
い。また、案内部の内側断面形状は多角形に限らず、少
なくとも1部が直線を含む閉鎖曲線で形成された断面形
状であってもよい。
換器の入口側配管部に用いることによって、圧力損失や
騒音を低減して安定した冷媒分配できると共に、室内熱
交換器の各パスの適正冷媒量に対応する冷媒分流比率を
最適に設定することができるので、効率を向上できる。
また、この発明の分流器は、空気調和機の室内熱交換器
の入口側配管部に限らず、他の機器にこの発明を適用し
てもよいのは勿論である。
明の分流器は、分流器本体と、上記分流器本体の入口側
に接続された入口管とを備えた分流器において、上記入
口管に内側断面形状が多角形の案内部を有するものであ
る。
れば、上記案内部の内側断面の多角形状の特性を用いた
分配機能によって、簡単な構成で絞り部なしに低圧力損
失,低騒音で冷媒流量の変動に対して安定した冷媒分配
ができる。また、上記案内部と分流穴とを適切に配置す
ることによって、冷媒を均等に分配することができる。
本体の入口側に、内側断面形状が多角形の案内部を有す
るものである。
れば、上記案内部の内側断面の多角形状の特性を用いた
分配機能によって、簡単な構成で絞り部なしに低圧力損
失,低騒音で冷媒流量の変動に対して安定した冷媒分配
ができる。また、上記案内部と分流穴とを適切に配置す
ることによって、冷媒を均等に分配することができる。
1または2の分流器において、上記内側断面が多角形状
の案内部の内側の断面多角形状の頂点に重なる位置に分
流穴を配置することによって、案内部の断面多角形状の
角の領域に案内された液冷媒が各分流穴に分配されると
共に、全ての分流穴を案内部の内側の断面多角形状の頂
点に配置することによって、冷媒を均等に分配すること
ができる。
1または2の分流器において、上記案内部の内側断面形
状が三角形であるので、冷媒を3つに分流する分流器に
適し、低圧力損失,低騒音で冷媒流量の変動に対して安
定した冷媒分配ができる3分配用分流器を実現すること
ができる。
1または2の分流器において、上記案内部の内側断面形
状が四角形であるので、冷媒を4つに均等に分流する分
流器に適し、低圧力損失,低騒音で冷媒流量の変動に対
して安定した冷媒分配ができる4分配用分流器を実現す
ることができる。
本体と、上記分流器本体の入口側に接続された入口管と
を備えた分流器において、上記入口管に内側断面形状が
少なくとも1部が直線を含む閉鎖曲線で形成された案内
部を有するものである。
れば、上記案内部の内側断面形状の特性を用いた分配機
能によって、簡単な構成で絞り部なしに低圧力損失,低
騒音で冷媒流量の変動に対して安定した冷媒分配ができ
る。また、上記案内部と分流穴とを適切に配置すること
によって、冷媒を均等に分配することができる。
本体の入口側に、内側断面形状が少なくとも1部が直線
を含む閉鎖曲線で形成された案内部を有するものであ
る。
れば、上記案内部の内側断面形状の特性を用いた分配機
能によって、簡単な構成で絞り部なしに低圧力損失,低
騒音で冷媒流量の変動に対して安定した冷媒分配ができ
る。また、上記案内部と分流穴とを適切に配置すること
によって、冷媒を均等に分配することができる。
求項1乃至7のいずれか1つの分流器を室内熱交換器の
入口側配管部に用いたものである。
によれば、低圧力損失,低騒音で冷媒流量の変動に対し
て安定した冷媒分配ができる上記分流器を室内熱交換器
の入口側配管部に用いることによって、低騒音で効率の
よい空気調和機を実現することができる。
の断面図であり、図1(B)は案内部と分流穴との位置関
係を示す模式図である。
の断面図であり、図2(B)は案内部と分流穴との位置関
係を示す模式図である。
る。
内部の断面形状と、その案内部と分流穴との位置関係を
示す模式図である。
部の断面形状およびその案内部と分流穴との位置関係を
示す模式図である。
部の断面形状およびその案内部と分流穴との位置関係を
示す模式図である。
部の断面形状およびその案内部と分流穴との位置関係を
示す模式図である。
部の断面形状およびその案内部と分流穴との位置関係を
示す模式図である。
穴、 4,14…分岐管。
Claims (8)
- 【請求項1】 分流器本体(2)と、上記分流器本体(2)
の入口側に接続された入口管(1)とを備えた分流器にお
いて、 上記入口管(1)に内側断面形状が多角形の案内部(1a)
を有することを特徴とする分流器。 - 【請求項2】 分流器本体(12)の入口側に、内側断面
形状が多角形の案内部(12a)を有することを特徴とす
る分流器。 - 【請求項3】 請求項1または2に記載の分流器におい
て、 上記案内部(1a,12a)の内側の断面多角形状の頂点に
重なる位置に分流穴(3a,13a)を配置したことを特徴
とする分流器。 - 【請求項4】 請求項1または2に記載の分流器におい
て、 上記案内部(1a,12a)の内側断面形状が三角形である
ことを特徴とする分流器。 - 【請求項5】 請求項1または2に記載の分流器におい
て、 上記案内部(80)の内側断面形状が四角形であることを
特徴とする分流器。 - 【請求項6】 分流器本体と、上記分流器本体の入口側
に接続された入口管とを備えた分流器において、 上記入口管に内側断面形状が少なくとも1部が直線を含
む閉鎖曲線で形成された案内部を有することを特徴とす
る分流器。 - 【請求項7】 分流器本体の入口側に、内側断面形状が
少なくとも1部が直線を含む閉鎖曲線で形成された案内
部を有することを特徴とする分流器。 - 【請求項8】 請求項1乃至7のいずれか1つに記載の
分流器を室内熱交換器の入口側配管部に用いたことを特
徴とする空気調和機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001221328A JP4492000B2 (ja) | 2001-07-23 | 2001-07-23 | 分流器およびそれを用いた空気調和機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001221328A JP4492000B2 (ja) | 2001-07-23 | 2001-07-23 | 分流器およびそれを用いた空気調和機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003035471A true JP2003035471A (ja) | 2003-02-07 |
JP4492000B2 JP4492000B2 (ja) | 2010-06-30 |
Family
ID=19055010
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001221328A Expired - Fee Related JP4492000B2 (ja) | 2001-07-23 | 2001-07-23 | 分流器およびそれを用いた空気調和機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4492000B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN102353188A (zh) * | 2011-09-07 | 2012-02-15 | 宁波日月制冷设备有限公司 | 分流器 |
WO2013118465A1 (ja) | 2012-02-10 | 2013-08-15 | ダイキン工業株式会社 | 空気調和装置 |
CN108240519A (zh) * | 2016-12-23 | 2018-07-03 | 佛山市顺德区美的电热电器制造有限公司 | 分流接头、物料清洗装置及烹饪设备 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002107006A (ja) * | 2000-10-03 | 2002-04-10 | Daikin Ind Ltd | 分岐管及びこの分岐管を備えた空気調和装置 |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS52114454U (ja) * | 1976-02-27 | 1977-08-31 | ||
JP3376534B2 (ja) * | 1994-08-18 | 2003-02-10 | 株式会社日立製作所 | 冷媒分配器 |
JPH0972632A (ja) * | 1995-09-08 | 1997-03-18 | Fujitsu General Ltd | 空気調和機 |
JP3381486B2 (ja) * | 1995-10-27 | 2003-02-24 | 松下電器産業株式会社 | 分流器 |
JP3385451B2 (ja) * | 1995-12-15 | 2003-03-10 | 松下電器産業株式会社 | 分岐管 |
-
2001
- 2001-07-23 JP JP2001221328A patent/JP4492000B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002107006A (ja) * | 2000-10-03 | 2002-04-10 | Daikin Ind Ltd | 分岐管及びこの分岐管を備えた空気調和装置 |
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN102353188A (zh) * | 2011-09-07 | 2012-02-15 | 宁波日月制冷设备有限公司 | 分流器 |
WO2013118465A1 (ja) | 2012-02-10 | 2013-08-15 | ダイキン工業株式会社 | 空気調和装置 |
CN104114963A (zh) * | 2012-02-10 | 2014-10-22 | 大金工业株式会社 | 空调装置 |
US20150000332A1 (en) * | 2012-02-10 | 2015-01-01 | Daikin Industries, Ltd. | Air conditioner |
CN104114963B (zh) * | 2012-02-10 | 2016-05-25 | 大金工业株式会社 | 空调装置 |
US9765999B2 (en) | 2012-02-10 | 2017-09-19 | Daikin Industries, Ltd. | Air conditioner |
CN108240519A (zh) * | 2016-12-23 | 2018-07-03 | 佛山市顺德区美的电热电器制造有限公司 | 分流接头、物料清洗装置及烹饪设备 |
CN108240519B (zh) * | 2016-12-23 | 2024-04-26 | 佛山市顺德区美的电热电器制造有限公司 | 分流接头、物料清洗装置及烹饪设备 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP4492000B2 (ja) | 2010-06-30 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US10571205B2 (en) | Stacking-type header, heat exchanger, and air-conditioning apparatus | |
EP2998683B1 (en) | Laminated header, heat exchanger, and air conditioner | |
US10107570B2 (en) | Stacking-type header, heat exchanger, and air-conditioning apparatus | |
EP2998682B1 (en) | Laminated header, heat exchanger, and air conditioner | |
EP1085280A1 (en) | Flow merging and dividing device and heat exchanger using the device | |
EP3051245B1 (en) | Laminate-type header, heat exchanger, and air-conditioning apparatus | |
JP6843256B2 (ja) | 冷媒分配器、及び、空気調和装置 | |
WO2017150126A1 (ja) | 熱交換器及び空気調和機 | |
JP2013537298A (ja) | 冷媒導管とその冷媒導管を備えた熱交換器 | |
WO2017042866A1 (ja) | 分配器、積層型ヘッダ、熱交換器、及び、空気調和装置 | |
JP2002130868A (ja) | 冷媒分流器およびそれを用いた空気調和機 | |
JP2003035471A (ja) | 分流器およびそれを用いた空気調和機 | |
JP2004183955A (ja) | 冷媒分流器 | |
JP3410309B2 (ja) | 空気調和機の分流管 | |
JP2000111205A (ja) | 分配器及び空気調和機 | |
JP2006317098A (ja) | 分流器 | |
KR100309282B1 (ko) | 에어컨용 냉매 분배기 | |
JP4186143B2 (ja) | 空調用熱交換器の冷媒分流器 | |
US20220196255A1 (en) | Heat exchanger and air conditioner including the same | |
JPH10253196A (ja) | 空気調和機の冷媒分配器 | |
JPH02115668A (ja) | 蒸発器 | |
JPH11159917A (ja) | 冷媒分流器とその製造方法 | |
JP2002318035A (ja) | 冷媒分配器 | |
KR200254519Y1 (ko) | 버스 에어컨 증발기용 냉매 분배구 | |
JP2023051678A (ja) | 分流装置及び空気調和機 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20080623 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20100119 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20100316 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20100329 |
|
R151 | Written notification of patent or utility model registration |
Ref document number: 4492000 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130416 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140416 Year of fee payment: 4 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |