JP2003035298A - 遠心送風機 - Google Patents

遠心送風機

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 羽根車の翼の回転に起因するケーシングの舌
部付近での異音発生を抑え、遠心送風機の騒音レベルを
低下させる。 【解決手段】 シロッコファン(遠心送風機)は、羽根
車13と、ケーシング1とを備えている。羽根車13
は、側方の開口部から気体を吸い込み、遠心方向に気体
を送り出す。ケーシング1は、気体吹出口11aと、羽
根車13の開口部に対向する気体吸込口とを有してい
る。また、ケーシング1は、羽根車13との間に気体吹
出口11aにつながる渦巻き状の通風路10aが形成さ
れるように、羽根車13を覆っている。このケーシング
1には、舌部60において、平面部62が形成されてい
る。舌部60とは、羽根車13の外周端に最も接近する
最接近部60aの近傍部分である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、遠心送風機、特
に、羽根車と渦巻き状の通風路が形成されるように羽根
車を覆うケーシングとを備えた遠心送風機に関する。
【0002】
【従来の技術】気体清浄機やエアコンなどの気体調和機
(以下、空調機という。)においては、送風を行うため
に、遠心送風機が用いられることが多い。この遠心送風
機の1つであるシロッコファンの一例を、図1〜図3に
示す。シロッコファン10は、図1に示すように、羽根
車13、羽根車13を覆うケーシング11、羽根車13
を回すモータ14などから構成されている。羽根車13
は、円板状の主板31の外周部分に多数枚の翼33の一
端が固定され、それらの翼33の他端がリング状の側板
32で結ばれている。ケーシング11には、空気の吹出
口11aと、ベルマウス12により囲われる空気の吸込
口11bとが形成されている。吸込口11bは、ケーシ
ング11の側方に設けられており、羽根車13の側板3
2に対向している。吹出口11aは、羽根車13の回転
軸O−Oに対して略直交する向きに空気Wを吹き出すよ
う、吸込口11bに直交するように形成されている。ま
た、ケーシング11は、図3に示すように、羽根車13
との間に渦巻き状の通風路110aが形成されるように
羽根車13を覆うスクロール部150と、スクロール部
150と吹出口11aとを結ぶ筒部140とから構成さ
れている。
【0003】主板31の中心孔31aに回転シャフトが
装着されるモータ14を回してシロッコファン10を作
動させると、羽根車13が、ケーシング11に対して、
図3の回転方向Rの向きに回転する。これにより、羽根
車13の各翼33が内周側の空間から外周側の空間へと
空気を掻き出し、吸込口11bから羽根車13の内周側
の空間に空気が吸い込まれるとともに、羽根車13の外
周側に押し出された空気が通風路110aを通って吹出
口11aから吹き出される。すなわち、シロッコファン
10は、吸込口11bから空気を吸い込み、吹出口11
aから空気を吹き出す。なお、通風路110aにおける
空気流れは、図3において白抜きの矢印で示すように、
渦巻き状の通風路110aに沿った形の流れとなる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このような空調機にお
いて送風を行う遠心送風機では、騒音低減が要求される
重要な項目の一つである。例えば、上記のシロッコファ
ン10の騒音では、羽根車13からの吐出流の圧力変動
がケーシング11の舌部160と干渉することで発生す
る異音が重要な問題となる。舌部160は、図3に示す
ように、羽根車13との距離が最も小さい寸法Cとなる
ケーシング11の最接近部160aの近傍部分であり、
湾曲部161を有している。そして、舌部160は、ケ
ーシング11のスクロール部150の起点部分と筒部1
40の一辺とを結ぶ役割を果たしている。
【0005】この舌部160の存在による異音は、羽根
車13の翼33の数に羽根車13の回転数を乗じた値を
60で除した周波数の異音であり、シロッコファン10
全体の騒音特性を強く支配する。したがって、この異音
を抑えてやれば、シロッコファン10全体としての騒音
を小さくすることができる。本発明の課題は、羽根車の
翼の回転に起因するケーシングの舌部付近での異音発生
を抑え、遠心送風機の騒音レベルを低下させることにあ
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1に係る遠心送風
機は、羽根車と、ケーシングとを備えている。羽根車
は、側方の開口部から気体を吸い込み、遠心方向に気体
を送り出す。ケーシングは、気体吹出口と、羽根車の開
口部に対向する気体吸込口とを有している。また、ケー
シングは、羽根車との間に気体吹出口につながる渦巻き
状の通風路が形成されるように、羽根車を覆っている。
このケーシングには、舌部において、平面部が形成され
ている。舌部とは、羽根車の外周端に最も接近する最接
近部の近傍部分である。
【0007】この遠心送風機では、ケーシングの気体吸
込口及び羽根車の開口部から羽根車の内部空間に取り込
まれた気体が、羽根車の回転によって羽根車の外方に掻
き出される。そして、その気体は、羽根車とケーシング
との間に形成されている渦巻き状の通風路を通り、ケー
シングの気体吹出口から吹き出される。ここでは、ケー
シングの羽根車への最接近部の近傍部分である舌部に、
平面部が形成されている。すなわち、ケーシングの舌部
に平面部を設けた構造となっている。このため、従来の
舌部が最接近部という線で圧力干渉部分をおさえている
のに対し、この遠心送風機の舌部は平面部で圧力干渉部
分をおさえるようになる。これにより、定常渦の発生が
少なくなると推定される。そして、羽根車からの吐出流
の圧力変動による異音が小さくなり、遠心送風機全体と
しての騒音レベルが低下していることが確認できてい
る。
【0008】請求項2に係る遠心送風機は、請求項1に
記載の遠心送風機であって、最接近部は平面部に含まれ
ている。ここでは、最接近部を含むように平面部が配置
されており、最接近部を中心とする異音の発生がより抑
えられる。請求項3に係る遠心送風機は、請求項1又は
2に記載の遠心送風機であって、平面部は、少なくとも
羽根車の外周端から最接近部までの距離だけ通風路に沿
って延びている。
【0009】ここでは、通風路に沿って所定距離だけ平
面部が確保されているため、騒音レベルを確実に下げる
ことができる。請求項4に係る遠心送風機は、請求項1
から3のいずれかに記載の遠心送風機であって、平面部
は、気体吹出口から吹き出される気体の流れ方向と概ね
直交する。
【0010】このように平面部を配することにより、騒
音レベルがより小さくなる。請求項5に係る遠心送風機
は、請求項1から4のいずれかに記載の遠心送風機であ
って、平面部は、最接近部の気体吹出口と反対側の部分
を中心に形成されている。ここでは、最接近部の気体吹
出口と反対側、すなわち、最接近部よりも渦巻き状の通
風路の下流側の部分を中心に平面部が形成されており、
騒音レベルがより小さくなる。
【0011】請求項6に係る遠心送風機は、請求項1か
ら5のいずれかに記載の遠心送風機であって、ケーシン
グの舌部は湾曲部を有している。この湾曲部は、平面部
と、気体吹出口から延びる壁面とを滑らかに結んでい
る。
【0012】
【発明の実施の形態】<遠心送風機の構成>本発明の一
実施形態に係るシロッコファンは、図1〜図3に示す従
来のシロッコファン10のケーシング11を、図4に示
すケーシング1に置き換えたものである。
【0013】(羽根車の構成)羽根車13は、主板31
と、側板32と、複数の翼33とから構成されている。
主板31は、円形であり、モータ14によって回転軸O
−O(図1参照)を中心として回転させられる。主板3
1には中心孔31aが設けられており、この中心孔31
aにモータ14の回転シャフトが装着される。複数の翼
33は、回転軸O−Oを中心として環状に配置され、回
転軸O−Oに沿って延びている。各翼33の一端は、主
板31の外周部分に固定されている。側板32は、環状
の部材であり、主板31の外径と同じ又は若干大きい内
径を有している。この側板32は、複数の翼33の他端
において、それらの翼33の外周縁とつながっている。
【0014】(ケーシングの構成)ケーシング1には、
図1に示すように、空気の吹出口11aと、ベルマウス
12により囲われる空気の吸込口11bとが形成されて
いる。吸込口11bは、ケーシング1の側方に設けられ
ており、羽根車13の側板32に対向する。吹出口11
aは、羽根車13の回転軸O−Oに対して略直交する向
きに空気を吹き出すよう、吸込口11bに直交するよう
に形成されている。
【0015】ケーシング1は、羽根車13との間に渦巻
き状の通風路10aが形成されるように、羽根車13を
覆っている(図4参照)。このケーシング1は、渦巻き
状の通風路10aを介して羽根車13を覆うスクロール
部50と、スクロール部50と吹出口11aとを結ぶ筒
部40とから構成されている。また、ケーシング1に
は、舌部60において、平面部62が形成されている。
舌部60は、羽根車13に近いほうの筒部40の一辺と
スクロール部50の一辺との間の部分であり、羽根車1
3の外周端に最も接近する最接近部60aの近傍部分で
ある。平面部62は、最接近部60aを含むように形成
されており、通風路10aに沿って延びている。平面部
62の通風路10aに沿った長さLは、羽根車13の外
周端から最接近部60aまでのクリアランスCの寸法よ
りも長く設定されている。また、平面部62は、図4に
示すように、最接近部60aの吹出口11aと反対側の
部分を中心に形成されており、気体吹出口11aから吹
き出される気体の流れ方向F(図4参照)と概ね直交し
ている。すなわち、平面部62は、筒部40と概ね直交
している。そして、この平面部62と吹出口11aから
延びる壁面40aとを滑らかに結ぶように、舌部60に
は湾曲部61が形成されている。湾曲部61は、平面部
62と筒部40の壁面40aとの間に位置しており、ケ
ーシング1の中で最も曲率半径の小さな部分となってい
る。
【0016】なお、ケーシング1の縦断面を示す図4で
は、図を見易くするために、各部材の厚みを線で表現し
ている。 <シロッコファンの動作概略>モータ14を回すと、羽
根車13が、ケーシング1に対して回転する(回転方向
は図2の回転方向Rを参照)。これにより、羽根車13
の各翼33が内周側の空間から外周側の空間へと空気を
掻き出し、吸込口11bから羽根車13の内周側の空間
に空気が吸い込まれるとともに、羽根車13の外周側に
押し出された空気が通風路10aを通って吹出口11a
から吹き出される。すなわち、シロッコファン10は、
吸込口11bから空気を吸い込み、吹出口11aから空
気を送り出す。
【0017】<シロッコファンの特徴>従来の遠心送風
機においては、羽根車から外方に掻き出される空気の圧
力変動と、舌部近傍の隙間の違いによる各部での圧力差
との干渉によって、羽根車の翼の数及び回転数に基づく
周波数の異音が発生している。これに対し、本実施形態
に係るシロッコファン10のケーシング1の舌部60に
は、平面部62が形成されている。
【0018】したがって、従来の舌部160が概ね最接
近部160aという線で圧力干渉部分をおさえている
(図3参照)のに対し、このシロッコファン10の舌部
60は、平面部62で圧力干渉部分をおさえることがで
きるようになる(図4参照)。これにより、定常渦の発
生が少なくなっていると推定され、羽根車13からの吐
出流の圧力変動による異音が小さくなり、シロッコファ
ン10全体としての騒音レベルが低下していることが確
認できている。
【0019】なお、羽根車13が通常考えられる最小の
サイズである外径120mmである場合には、図4に示
す最接近部60aと羽根車13とのクリアランス寸法C
が8mm以上必要となり、平面部62の長さLも8mm
以上確保されることが望ましい。羽根車13が例えば外
形180mmであれば、図4のクリアランス寸法Cが1
2〜15mm必要となり、平面部62の長さLも12〜
15mm以上確保されることが望ましい。
【0020】一方、平面部62の長さLの上限は、スク
ロール部50の外形曲線がいびつになって突出部や角部
ができてしまわない程度の長さである。図4に示す本実
施形態に係るシロッコファン10では、平面部62の長
さLがクリアランス寸法Cの2倍強となっている。ま
た、図4において点線で示すケーシングのスクロール部
150の外形及び最接近部160aは、参考のために図
3の従来のケーシング11のスクロール部150の外形
及び最接近部160aをケーシング1の外形に重ねたも
のである。
【0021】[他の実施形態]上記実施形態では、遠心
送風機の1つであるシロッコファンに本発明を適用して
いるが、他の種類の羽根車を用いた遠心送風機、例えば
ターボファンに対しても本発明を適用することが可能で
ある。
【0022】
【発明の効果】請求項1に係る発明では、ケーシングの
羽根車への最接近部の近傍部分である舌部に平面部を設
けた構造となっているため、従来の舌部が最接近部とい
う線で圧力干渉部分をおさえているのに対し、この遠心
送風機の舌部は平面部で圧力干渉部分をおさえるように
なり、羽根車からの吐出流の圧力変動による異音が小さ
くなり、遠心送風機全体としての騒音レベルが低下す
る。
【0023】請求項2に係る発明では、最接近部を含む
ように平面部が配置されているため、最接近部を中心と
する異音の発生がより抑えられる。請求項3に係る発明
では、少なくとも羽根車の外周端から最接近部までの距
離だけ平面部が通風路に沿って延びているため、騒音レ
ベルを確実に下げることができる。
【0024】請求項4に係る発明では、気体吹出口から
吹き出される気体の流れ方向と概ね直交するように平面
部を配しているため、騒音レベルがより小さくなる。請
求項5に係る発明では、最接近部の気体吹出口と反対
側、すなわち、最接近部よりも渦巻き状の通風路の下流
側の部分を中心に平面部が形成されており、騒音レベル
がより小さくなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来のシロッコファンの側面図(ケーシング部
分は断面図)。
【図2】従来の羽根車の上面図。
【図3】従来のシロッコファンの縦断面図。
【図4】本発明の一実施形態に係るシロッコファンの縦
断面図。
【符号の説明】
1 ケーシング 10a 通風路 11a 吹出口(気体吹出口) 11b 吸込口(気体吸込口) 13 羽根車 40 筒部 40a 壁面 50 スクロール部 60 舌部 61 湾曲部 60a 最接近部 62 平面部

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】側方の開口部から気体を吸い込み、遠心方
    向に気体を送り出す羽根車(13)と、 気体吹出口(11a)と前記羽根車(13)の開口部に
    対向する気体吸込口(11b)とを有し、前記羽根車
    (13)との間に前記気体吹出口(11a)につながる
    渦巻き状の通風路(10a)が形成されるように前記羽
    根車(13)を覆うケーシング(1)と、を備え、 前記ケーシング(1)には、前記羽根車(13)の外周
    端に最も接近する最接近部(60a)の近傍部分である
    舌部(60)において、平面部(62)が形成されてい
    る、遠心送風機。
  2. 【請求項2】前記最接近部(60a)は前記平面部(6
    2)に含まれている、請求項1に記載の遠心送風機。
  3. 【請求項3】前記平面部(62)は、少なくとも前記羽
    根車(13)の外周端から前記最接近部(60a)まで
    の距離(C)だけ通風路(10a)に沿って延びてい
    る、請求項1又は2に記載の遠心送風機。
  4. 【請求項4】前記平面部(62)は、前記気体吹出口
    (11a)から吹き出される気体の流れ方向と概ね直交
    する、請求項1から3のいずれかに記載の遠心送風機。
  5. 【請求項5】前記平面部(62)は、前記最接近部(6
    0a)の前記気体吹出口(11a)と反対側の部分を中
    心に形成されている、請求項1から4のいずれかに記載
    の遠心送風機。
  6. 【請求項6】前記ケーシングの舌部(60)は、前記平
    面部(62)と前記気体吹出口(11a)から延びる壁
    面(40a)とを滑らかに結ぶ湾曲部(61)を有して
    いる、請求項1から5のいずれかに記載の遠心送風機。
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