JP2003034183A - セーフティー・ビュー・ドア・ミラー - Google Patents
セーフティー・ビュー・ドア・ミラーInfo
- Publication number
- JP2003034183A JP2003034183A JP2001253672A JP2001253672A JP2003034183A JP 2003034183 A JP2003034183 A JP 2003034183A JP 2001253672 A JP2001253672 A JP 2001253672A JP 2001253672 A JP2001253672 A JP 2001253672A JP 2003034183 A JP2003034183 A JP 2003034183A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mirror
- view
- safety
- door
- door mirror
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Optical Elements Other Than Lenses (AREA)
- Rear-View Mirror Devices That Are Mounted On The Exterior Of The Vehicle (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 自動車の周辺で死角となっている場所を
セーフティー・ビュー・ドア・ミラーに写すことによっ
て状況を正確に認識し、事故を未然に確実に防ぐことに
ある。 【構成】 自動車のドアに取りつけて、運転車から死
角となっていた後方および車体側面を写す平面的な凸面
鏡１と、その下部からなだらかに延長して、前輪付近ま
でうつすこのできる凸曲面鏡２を付加した一面鏡の一体
型であることを特徴とする。
セーフティー・ビュー・ドア・ミラーに写すことによっ
て状況を正確に認識し、事故を未然に確実に防ぐことに
ある。 【構成】 自動車のドアに取りつけて、運転車から死
角となっていた後方および車体側面を写す平面的な凸面
鏡１と、その下部からなだらかに延長して、前輪付近ま
でうつすこのできる凸曲面鏡２を付加した一面鏡の一体
型であることを特徴とする。
Description
【発明の詳細な説明】
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は自動車を前進・後退させ
るとき、運転者から死角となる場所を出来るだけ少なく
し、事故を未然に防ぎ、安全な運転をするために利用す
るものである。 【０００２】 【従来の技術】古来のミラーはフェンダーに取りつけら
れた凸面鏡で、視界は広いが距離感がつかみにくかっ
た。近年、平面的な凸面鏡がドアに取りつけられるよう
になって距離感はつかみやすくなったものの、視界が著
しく狭くなった。そのため自動車の側下や前輪に近いと
ころはまったく見えない。特に運転席の反対側にある危
険物をさけることや幅よせなどが困難で、降りて確かめ
るか、予測運転するしかなかった。 【０００３】 【発明が解決しようとする課題】これまでのドア・ミラ
ーは、自動車の後方を写すことに主眼を置いているため
自動車の前輪付近や側下付近の状況を見ることができ
ず、安全を確認できる範囲が狭かった。セーフティー・
ビュー・ドア・ミラーによって運転者の視界を広くし、
自動車の前輪付近や側下付近における死角を減少させる
ことが解決しようとする課題である。 【０００４】本発明は上記欠点を解決するために、どの
ような形態のセーフティー・ビュー・ドア・ミラーにす
れば、運転席から車体側下や前輪付近まで確認でき、事
故を未然に防ぐことができるかを解決しようとするもの
である。 【０００５】 【課題を解決するための手段および作用】本発明は、自
動車の後方を写すための平面的な凸面鏡１の下部から延
長して、自動車の前輪付近までも写す凸曲面鏡２をなだ
らかに付加して一面の鏡となるよう一体型とした。その
結果、自動車の側下や前輪付近の死角は減少し、事故を
未然に、確実に、効果的に防ぐ作用がある。 【０００６】 【実施例】以下本発明のセーフティー・ビュー・ドア・
ミラーの実施例を図面を参照して説明する。 【０００７】図１は本発明の一体型で、平面的な凸面鏡
１の下部から延長して凸曲面鏡２をなだらかに付加した
形態を示しており、一体型の立体斜視図である。図２は
本発明のセーフティー・ビュー・ドア・ミラーを自動車
に取りつけ、運転席から自動車の後方と自動車の前輪付
近や側下付近を確認している状態を示す。図３は本発明
の正面図である。図４は本発明の断面側面図で、平面的
な凸面鏡１の下部からなだらかに延長して凸曲面鏡２が
付加された形態を示す。 【０００８】 【発明の効果】今までは自動車の後方や側面・側下を広
く写すためには大型のドア・ミラーを取りつけるしかな
かった。しかし、大型のドア・ミラーにすることによっ
て、鏡自体がつくる前方の死角が増大する。乗用車や小
型の車に例をとると大型のドア・ミラーと運転者の距離
が近くなり、鏡自体が作る死角は更に増大する。これら
の欠点を解決したのが本発明のセーフティー・ビュー・
ドア・ミラーである。小型で、一体型であるため、セー
フティー・ビュー・ドア・ミラー自体がつくる死角が少
なく、しかも、平面的な凸面鏡１は後方を写し、なだら
かに延長した下方の凸曲面鏡２は自動車の前輪付近まで
途切れることなく写すことができるため、自動車周辺の
状況が的確に把握できて安全が確認され、事故を防ぐ効
果がある。
るとき、運転者から死角となる場所を出来るだけ少なく
し、事故を未然に防ぎ、安全な運転をするために利用す
るものである。 【０００２】 【従来の技術】古来のミラーはフェンダーに取りつけら
れた凸面鏡で、視界は広いが距離感がつかみにくかっ
た。近年、平面的な凸面鏡がドアに取りつけられるよう
になって距離感はつかみやすくなったものの、視界が著
しく狭くなった。そのため自動車の側下や前輪に近いと
ころはまったく見えない。特に運転席の反対側にある危
険物をさけることや幅よせなどが困難で、降りて確かめ
るか、予測運転するしかなかった。 【０００３】 【発明が解決しようとする課題】これまでのドア・ミラ
ーは、自動車の後方を写すことに主眼を置いているため
自動車の前輪付近や側下付近の状況を見ることができ
ず、安全を確認できる範囲が狭かった。セーフティー・
ビュー・ドア・ミラーによって運転者の視界を広くし、
自動車の前輪付近や側下付近における死角を減少させる
ことが解決しようとする課題である。 【０００４】本発明は上記欠点を解決するために、どの
ような形態のセーフティー・ビュー・ドア・ミラーにす
れば、運転席から車体側下や前輪付近まで確認でき、事
故を未然に防ぐことができるかを解決しようとするもの
である。 【０００５】 【課題を解決するための手段および作用】本発明は、自
動車の後方を写すための平面的な凸面鏡１の下部から延
長して、自動車の前輪付近までも写す凸曲面鏡２をなだ
らかに付加して一面の鏡となるよう一体型とした。その
結果、自動車の側下や前輪付近の死角は減少し、事故を
未然に、確実に、効果的に防ぐ作用がある。 【０００６】 【実施例】以下本発明のセーフティー・ビュー・ドア・
ミラーの実施例を図面を参照して説明する。 【０００７】図１は本発明の一体型で、平面的な凸面鏡
１の下部から延長して凸曲面鏡２をなだらかに付加した
形態を示しており、一体型の立体斜視図である。図２は
本発明のセーフティー・ビュー・ドア・ミラーを自動車
に取りつけ、運転席から自動車の後方と自動車の前輪付
近や側下付近を確認している状態を示す。図３は本発明
の正面図である。図４は本発明の断面側面図で、平面的
な凸面鏡１の下部からなだらかに延長して凸曲面鏡２が
付加された形態を示す。 【０００８】 【発明の効果】今までは自動車の後方や側面・側下を広
く写すためには大型のドア・ミラーを取りつけるしかな
かった。しかし、大型のドア・ミラーにすることによっ
て、鏡自体がつくる前方の死角が増大する。乗用車や小
型の車に例をとると大型のドア・ミラーと運転者の距離
が近くなり、鏡自体が作る死角は更に増大する。これら
の欠点を解決したのが本発明のセーフティー・ビュー・
ドア・ミラーである。小型で、一体型であるため、セー
フティー・ビュー・ドア・ミラー自体がつくる死角が少
なく、しかも、平面的な凸面鏡１は後方を写し、なだら
かに延長した下方の凸曲面鏡２は自動車の前輪付近まで
途切れることなく写すことができるため、自動車周辺の
状況が的確に把握できて安全が確認され、事故を防ぐ効
果がある。
【図面の簡単な説明】
【図１】本発明のセーフティー・ビュー・ドア・ミラー
の一体型の立体斜視図である。 【図２】本発明品をドアに取りつけた実施例で、運転席
から見た立体斜視図である。 【図３】本発明の正面図である。 【図４】本発明の断面側面図である。 【符号の説明】 １ 平面的な凸面鏡 ２ 凸曲面鏡 ３ セーフティー・ビュー・ドア・ミラー取りつけ部 ４ セーフティー・ビュー・ドア・ミラー保護カバー兼
保持 ５ セーフティー・ビュー・ドア・ミラーに写った自動
車の側面 ６ セーフティー・ビュー・ドア・ミラーに写った自動
車の前輪付近と側下付近。 ７ 運転席側の窓枠
の一体型の立体斜視図である。 【図２】本発明品をドアに取りつけた実施例で、運転席
から見た立体斜視図である。 【図３】本発明の正面図である。 【図４】本発明の断面側面図である。 【符号の説明】 １ 平面的な凸面鏡 ２ 凸曲面鏡 ３ セーフティー・ビュー・ドア・ミラー取りつけ部 ４ セーフティー・ビュー・ドア・ミラー保護カバー兼
保持 ５ セーフティー・ビュー・ドア・ミラーに写った自動
車の側面 ６ セーフティー・ビュー・ドア・ミラーに写った自動
車の前輪付近と側下付近。 ７ 運転席側の窓枠
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 【請求項１】 自動車のドアに取りつけて使用する鏡
で、後方を写す平面的な凸面鏡と、その下部から延長し
て、自動車の前輪付近までも写すことのできる形状の凸
曲面鏡を切れ目なくなだらかに付加し、一面の鏡とした
ことを特徴とするセーフティー・ビユー・ドア・ミラ
ー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001253672A JP2003034183A (ja) | 2001-07-19 | 2001-07-19 | セーフティー・ビュー・ドア・ミラー |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001253672A JP2003034183A (ja) | 2001-07-19 | 2001-07-19 | セーフティー・ビュー・ドア・ミラー |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2003034183A true JP2003034183A (ja) | 2003-02-04 |
Family
ID=19081962
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001253672A Pending JP2003034183A (ja) | 2001-07-19 | 2001-07-19 | セーフティー・ビュー・ドア・ミラー |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2003034183A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006126526A (ja) * | 2004-10-29 | 2006-05-18 | Hitachi Ltd | 画像表示装置、それに用いられる透過型スクリーン及び反射ミラー |
| KR20110092067A (ko) * | 2010-02-08 | 2011-08-17 | 최문숙 | 사각지대 안전미러 |
-
2001
- 2001-07-19 JP JP2001253672A patent/JP2003034183A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006126526A (ja) * | 2004-10-29 | 2006-05-18 | Hitachi Ltd | 画像表示装置、それに用いられる透過型スクリーン及び反射ミラー |
| JP4613581B2 (ja) * | 2004-10-29 | 2011-01-19 | 株式会社日立製作所 | 画像表示装置、それに用いられる透過型スクリーン及び反射ミラー |
| KR20110092067A (ko) * | 2010-02-08 | 2011-08-17 | 최문숙 | 사각지대 안전미러 |
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