JP2003034039A - インクタンク - Google Patents

インクタンク

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JP2003034039A
JP2003034039A JP2001222977A JP2001222977A JP2003034039A JP 2003034039 A JP2003034039 A JP 2003034039A JP 2001222977 A JP2001222977 A JP 2001222977A JP 2001222977 A JP2001222977 A JP 2001222977A JP 2003034039 A JP2003034039 A JP 2003034039A
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ink
absorber
ink tank
pigment
height
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JP2001222977A
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English (en)
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Kenta Udagawa
健太 宇田川
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 インクの沈降が生じても、濃度差の少ないイ
ンクを供給する。 【解決手段】 容器101の、収納室114内にはイン
ク106を含浸保持可能な吸収体102が収納されてお
り、重力方向gに略平行な方向を主面とする側面110
には、吸収体102からインク106を外部に導出する
インク導出部109が形成されている。インク導出部1
09には不図示の記録ヘッドに連通部113を介して接
続されている流路104が設けられている。底面111
から連通部113までの高さh1は、吸収体102の高
さh2の30〜70%の範囲内にある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、インクの着色に顔
料系の材料を用いた、インクを吐出して記録を行うイン
クジェット記録装置に使用される、インクを吸収体に含
浸させたインクタンクに関する。なお、本明細書におけ
る「重力方向」とは、本発明のインクタンクが長期間放
置された状態における下方、すなわち、顔料が沈降する
方向を指すものとする。
【0002】また、以下の説明に用いる図中において顔
料の濃度の濃淡を模式的に示しているが、段階的に濃度
が変化しているものではないことは言うまでもない。
【0003】
【従来の技術】プリント装置、特にインクジェット方式
のプリント装置においてはインクの発色性や耐光性の向
上が重要なテーマとなっている。特にブラックインクは
普通紙に文字を記録したときの光学濃度(OD:Opt
ical Density)を左右するため、より濃い
黒色のインクが望まれている。従来の着色剤として染料
を使用したインクは染料の特性からODの向上は難し
く、耐水性や耐光性についても十分なインクを提供する
には至っていなかった。
【0004】上述の課題を解決するために、記録媒体に
インク受容層を設けた専用紙を使用することもできるが
紙のコストがかさむため、低コストな普通紙での高画質
化が求められていた。
【0005】また、インク処理剤をインクが吐出される
位置と同位置に吐出するなどの手段をとることで紙面上
でのインク濃度を向上させて高画質を達成させる方法も
あるが、プリント装置自体が大型化し、処理剤のコスト
が余計にかかるなど、特殊な用途に限られていた。
【0006】このため、文章などの出力を主体とするプ
リント装置においては、ODを向上させることが比較的
容易であり、また耐水性についても染料に比べて高い顔
料を、黒色インクとして用いる場合が増えている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、着色剤
に顔料を使用したインクでは、顔料が染料に比べてその
分子量が大きいことにより、インク内で顔料が重力に従
って沈降する現象が発生してしまうことが判ってきた。
顔料が沈降することによりインクタンク内で、下方ほど
インクの濃度が高く、上方ほどインクの濃度が薄くなる
といった濃度勾配を生じ、安定した記録特性を維持する
ことが困難となる場合がある。このような顔料の沈降現
象は長期間同一方向に放置されたときのみ発生するが、
インクを攪拌することでインクの再均一化を図ることが
できる。
【0008】図4に示すように、インク401を吸収体
などに含浸させずに容器内に直接収容し、板バネ402
などで負圧を付加するインクタンクや、あるいは図5に
示すように、収容する大部分のインク501を容器内に
直接収容し、負圧を発生する目的の部分のみ吸収体50
2に含浸させる半生インクタンクでは、記録装置のキャ
リッジ上に搭載されるインクタンクであれば記録動作で
の揺動によって、容易に攪拌することができるため、顔
料の沈降現象は大きな問題となっていなかった。また、
キャリッジ外に搭載されるインクを直接収容するインク
タンクは動力を用いることで容易にインクを攪拌するこ
とができる。
【0009】一方、インクタンクの小型化や低コスト化
から、図6に示すような、インクを含浸させた吸収体6
01のみを収容するインクタンクの需要もある。この場
合、顔料が沈降すると通常重力方向下方の底面に設けら
れたインク導出部には顔料濃度の高いインク602が集
中し、記録ヘッドはインク消費の初期には濃度の高いイ
ンクを吐出することとなり、インク消費の後半は濃度の
低いインク603を吐出することとなる。吐出インク濃
度の安定化のため顔料の沈降を抑制する必要があるが、
長期間放置された場合に顔料の沈降を抑制するのは難し
く、吸収体に含浸された濃度勾配のできたインクの再均
一化も難しいため、このような形態のインクタンクでは
沈降が起こりやすい顔料の採用が難しかった。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
本発明のインクタンクは、インクジェット記録装置に用
いられる、インクを含浸させた吸収体を吸収体収納室に
収納したインクタンクにおいて、前記吸収体収納室の、
重力方向に概ね平行な方向に形成されている側面に、前
記吸収体からインクを外部に導出する導出部が設けられ
ていることを特徴とする。
【0011】上述の通り構成された本発明のインクタン
クは、長期間放置されたことによって、吸収体の下方の
濃度が高く、上方の濃度が低いといった濃度勾配が生じ
たとしても、インクの濃度が高くなってしまった吸収体
収納室の下方から順にインクを外部に導出するのではな
く、側面側から高濃度のインクと低濃度のインクを同時
にまんべんなく外部に導出できる。すなわち、本発明の
インクタンクは、濃度差の少ないインクを外部に供給す
ることができる。
【0012】また、本発明のインクタンクは、吸収体収
納室内の底面から導出部の中心まで高さが、吸収体の高
さの30〜70%以内であるものであってもよい。
【0013】また、本発明のインクタンクは、各吸収体
収納室が、重力方向と交差する方向に形成されている少
なくとも1枚の隔壁により仕切られているものであって
もよい。このように、吸収体収納室が重力方向と交差す
る方向の隔壁により仕切られていることで、隔壁に仕切
られていない吸収体収納室内の高さに比べて、低い高さ
の吸収体収納室が複数形成されることとなる。すなわ
ち、吸収体収納室の高さが低くなることで、インクの濃
度差を小さくすることができるので、外部に濃度差の少
ないインクを供給するのに好適となる。
【0014】また、本発明のインクタンクは、インクタ
ンクの導出部の中心を基準とした高さを
【0015】
【外4】
【0016】、吸収体内の毛管力を
【0017】
【外5】
【0018】、
【0019】
【外6】
【0020】方向のマージンをαとしたとき、
【0021】
【数3】
【0022】および
【0023】
【数4】
【0024】の関係が成り立つものであってもよい。こ
の場合、吸収体の上方の顔料濃度の低いインクおよび下
方の顔料濃度の高いインクがほぼ均一に導出部に吸われ
ることとなる。
【0025】また、本発明のインクタンクは、インクの
吐出を行う記録ヘッドと一体的に構成されているもので
あってもよい。
【0026】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して説明する。 (第1の実施形態)図1に本実施形態のインクタンクの
要部の構成を示す概略的な断面図を示す。図1(a)
は、インクを保持していない状態のインクタンクの構造
を示すための断面図であり、図1(b)は、インク注入
直後の顔料の分布状態を示す断面図であり、図1(c)
は、インク注入後、長時間放置後の顔料の分布状態を示
す断面図である。
【0027】本実施形態のインクタンク120におい
て、容器101の、収納室114内には、インク106
を含浸保持可能な吸収体102が収納されており、重力
方向gに概ね平行な方向を主面とする側面110には、
吸収体102からインク106を外部に導出するインク
導出部109が形成され、このインク導出部109には
不図示の記録ヘッドに連通部113を介して接続されて
いる流路104が設けられている。また、容器101の
上面112には、インク106の消費に伴って大気が導
入できる大気連通孔105が形成されている。
【0028】インク導出部109は、フィルタ113の
接する上部109aおよび下部109b側から連通部1
13に向かって窄まる形状をしている。すなわち、図1
(b)に示す吸収体102に含浸されたインク106の
顔料濃度が全体に均一な状態から、図1(c)に示すよ
うに、インクタンク120が底面111を下側にして長
期間放置されることで分子量の大きな顔料が沈降し、イ
ンク106に濃度勾配を生じた場合においても、顔料濃
度の高いインク107から顔料濃度の低いインク108
までむらなく外部に導出できる形状となっている。ま
た、連通部113を顔料濃度勾配の中央部付近とするこ
とで、さらに顔料濃度の偏りの少ないインク供給を可能
とするため、底面111から連通部113までの高さh
1は、濃度勾配の中心付近、すなわち、吸収体102の
高さh2の30〜70%とすることが好ましい。
【0029】フィルタ103はインク106の使い残り
量を考慮すると、なるべく吸収体102の側面に近い面
積であるほうが好ましい。
【0030】また、吸収体102の高さが高い場合、吸
収体102内の顔料濃度の上下差が大きくなるため、高
さ寸法は低いほうが望ましい。
【0031】以上説明したように本実施形態のインクタ
ンク120によれば、顔料濃度の高いインク107から
顔料濃度の低いインク108までむらなく外部に導出で
きる形状のインク導出部109を側面110に設けるこ
とで、顔料が沈降してインク106に濃度勾配を生じた
場合においても、顔料濃度の偏りの少ないインク供給が
可能となる。 (第2の実施形態)図2に本実施形態のインクタンクの
要部の構成を示す概略的な断面図を示す。図2(a)
は、インクを保持していない状態のインクタンクの構造
を示すための断面図であり、図2(b)は、インク注入
直後の顔料の分布状態を示す断面図であり、図2(c)
は、インク注入後、長時間放置後の顔料の分布状態を示
す断面図である。
【0032】図2に示すように、本実施形態のインクタ
ンク220の容器201は、内部が、底面211に略平
行な2枚の隔壁215により、収納室214が3分割さ
れることで、底面211から上面212までの高さh3
に対して、各収納室214の高さh4が低い構造となっ
ている。すなわち、インクタンク220は、上下方向に
分割、換言すれば、重力方向gに交差する方向に隔壁2
15を並設して収納室214内を分割することで、底面
211側を下にして長時間放置されて顔料が沈降しイン
ク206に濃度勾配を生じた場合においても、顔料濃度
の高いインク207と顔料濃度の低いインク208との
濃度差を小さくするように構成されている。
【0033】また、インクタンク220は、大気連通口
205が分割された各収納室214に対応するよう第2
の側面210bにそれぞれ形成され、インク導出部20
9およびフィルタ203も、各収納室214に対応する
よう個別に設けられている。これら各インク導出部20
9に連通する連通部213は1本の流路204へと集合
している。
【0034】なお、上述した構成以外は、第1の実施形
態で説明したインクタンク120の構成と基本的に同様
であるため、詳細の説明は省略する。
【0035】本実施形態のインクタンク220の場合、
インク206の収納量を増やすため、あるいは、インク
206の収納量を変えずにインクタンク220の幅を短
くするため、インクタンク220の高さを高くした場合
においても、隔壁215により収納室214を上下方向
に分割することで顔料濃度の上下差を抑え、顔料濃度の
偏りの少ないインク供給が可能となる。また、本実施形
態のインクタンク220の場合、各収納室214が容器
201に対して小さくなることで、フィルタ203も小
さい。フィルタ面積が小さい場合、取り付け時の平行度
や凹み防止の支えを考慮する必要性が減るため、フィル
タ203の取り付けが容易となり、インクタンク220
の組み立て性を向上させることもできる。
【0036】なお、本実施形態は収納室214が3分割
されたインクタンク220を一例として示したが、これ
に限定されるものでなく、2分割、あるいは4分割以上
であってもよい。 (第3の実施形態)図3に本実施形態のインクタンクの
要部の構成を示す概略的な断面図を示す。図3(a)
は、インクを保持していない状態のインクタンクの構造
を示すための断面図であり、図3(b)は、インク注入
直後の顔料の分布状態を示す断面図であり、図3(c)
は、インク注入後、長時間放置後の顔料の分布状態を示
す断面図である。なお、図3(a)は、図3(b)にお
けるA−A線での断面図である。
【0037】本実施形態のインクタンク320は、上面
312および底面311のそれぞれに大気連通孔305
が形成されている。
【0038】また、本実施形態のインクタンク320
は、吸収体306の毛管力はフィルタ303に向かって
強くなるように圧縮されており、連通部313の中心、
すなわち、インク導出部309の中心を基準とした吸収
体302内の高さを
【0039】
【外7】
【0040】、吸収体内の毛管力を
【0041】
【外8】
【0042】、
【0043】
【外9】
【0044】方向のマージンをαとしたとき、
【0045】
【数5】
【0046】の関係が成り立つようになっている。ま
た、
【0047】
【数6】
【0048】であればフィルタ303を中心に上方の顔
料濃度の低いインク308および下方の顔料濃度の高い
インク307が均一に吸われるようになる。
【0049】以上の構成により本実施形態のインクタン
ク320は、(1)式および(2)式を満たすように構
成されることで、顔料が沈降してインク306に濃度勾
配を生じた場合においても、顔料濃度の偏りの少ないイ
ンク供給が可能となる。
【0050】さらに、吸収体302の毛管力を調整する
ことで、フィルタ303を小型化することができ、イン
クタンク320の組み立て性を向上させることもでき
る。
【0051】なお、上述した各実施形態は、どのように
組み合わせて用いるものであってもよい。
【0052】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
長時間の放置により顔料の沈降が起きてしまうインクで
も吸収体のみを内装する構造が単純なインクタンクを用
いて濃度差の少ないインクの供給が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第一の実施形態のインクタンクの要部
を示す断面図である。
【図2】本発明の第二の実施形態のインクタンクの要部
を示す断面図である。
【図3】本発明の第三の実施形態のインクタンクの要部
を示す断面図である。
【図4】従来のインクを直接内包するインクタンク一例
の断面図である。
【図5】従来の半生インクタンクの一例の断面図であ
る。
【図6】従来の吸収体のみを内装するインクタンクの一
例における、長期放置後の顔料の分布状態を示す断面図
である。
【符号の説明】
101、201、301 容器 102、202、302 吸収体 103、203、303 フィルタ 104、204、304 流路 105、205、305 大気連通孔 106、206、306 インク 107、207、307 顔料濃度の高いインク 108、208、308 顔料濃度の低いインク 109、209、309 インク導出部 109a 上部 109b 下部 110 側面 111、211、311 底面 112、312 上面 113、213、313 連通部 114、214 収納室 210a 第1の側面 210b 第2の側面 215 隔壁

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 インクジェット記録装置に用いられる、
    インクを含浸させた吸収体を吸収体収納室に収納したイ
    ンクタンクにおいて、 前記吸収体収納室の、重力方向に概ね平行な方向に形成
    されている側面に、前記吸収体からインクを外部に導出
    する導出部がすくなくとも一つ設けられていることを特
    徴とするインクタンク。
  2. 【請求項2】 前記吸収体収納室内の底面から前記導出
    部の中心まで高さが、前記吸収体の高さの30〜70%
    以内である請求項1に記載のインクタンク。
  3. 【請求項3】 前記吸収体収納室が、重力方向と交差す
    る方向に形成されている少なくとも1枚の隔壁により仕
    切られている請求項1または2に記載のインクタンク。
  4. 【請求項4】 前記インクタンクの前記導出部の中心を
    基準とした高さを 【外1】 、前記吸収体内の毛管力を 【外2】 、前記 【外3】 方向のマージンをαとしたとき、 【数1】 および 【数2】 の関係が成り立つ請求項1ないし3のいずれか1項に記
    載のインクタンク。
  5. 【請求項5】 インクの吐出を行う記録ヘッドと一体的
    に構成されている請求項1ないし4のいずれか1項に記
    載のインクタンク。
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