JP2003028971A - 時刻表示機能付きメガネ - Google Patents

時刻表示機能付きメガネ

Info

Publication number
JP2003028971A
JP2003028971A JP2001180578A JP2001180578A JP2003028971A JP 2003028971 A JP2003028971 A JP 2003028971A JP 2001180578 A JP2001180578 A JP 2001180578A JP 2001180578 A JP2001180578 A JP 2001180578A JP 2003028971 A JP2003028971 A JP 2003028971A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
time
function
lens
display
section
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP2001180578A
Other languages
English (en)
Inventor
Shinichiro Kinoshita
慎一郎 木下
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
LG Electronics Inc
Original Assignee
LG Electronics Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by LG Electronics Inc filed Critical LG Electronics Inc
Priority to JP2001180578A priority Critical patent/JP2003028971A/ja
Publication of JP2003028971A publication Critical patent/JP2003028971A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Electric Clocks (AREA)
  • Eyeglasses (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 ユーザが通常使用する「メガネ」に付加機能
を設け、手軽に時刻表示を可能にした時刻表示機能付き
メガネを提供することを目的とする。 【解決手段】 時刻表示機能付きメガネは、レンズ及び
フレームで構成されるメガネ本体と、フレームに組み込
まれた時計機能部を備え、時計機能部に設けられたスイ
ッチ操作により、任意の時間にレンズに現在時刻を表示
し得るように構成され、かつ時計機能部は、ユーザによ
りオンされるスイッチ部と、時計機能とレンズへの投影
機能を組み込んだ投影部と、表示時間を設定するタイマ
部とを備え、タイマ部はスイッチ部がオンすると同時に
起動し、一定の表示時間が経過するとスイッチをオフ
し、レンズ上の時刻表示を消去するように構成される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は表示機能付きメガネ
に関し、特にメガネのフレームに時計機能と投影機能を
組み込み、任意の時間にメガネのレンズに現在時刻を表
示できるようにした時刻表示機能付きメガネに関する。
【0002】
【従来の技術】最近開発された「ヘッドマウントディス
プレイ」が、パーソナルユースのディスプレイ装置とし
て注目されている。これは、ユーザの頭部に装着し表示
された映像とそれに伴う音楽を、他人に邪魔されること
なく、また他人に迷惑をかけることなく、プライベート
に楽しむことができるため、パーソナル映像機器とし
て、特に若者の間で人気を集めている。
【0003】また、上記のように映像と音楽を楽しむ
「ヘッドマウントディスプレイ」の他に、パーソナル情
報機器としての「ヘッドマウントディスプレイ」も注目
されている。これは、ユーザの頭部に装着しメガネに表
示された情報を片眼で観察し、他方の片眼を開放するよ
うにしているため、例えば、片眼で表示された「レシ
ピ」を観察し、開放されている片眼で実際に料理を進め
るような、使い勝手の良さが注目されている。なお、こ
のタイプでは、メガネ上に表示されるのではなく、眼前
の約60cm先に浮き上がって表示されるようになって
いる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、後者のパー
ソナル情報機器は、いつでもどこでも手軽に必要なデー
タを入手できるためそれなりに利便性があり優れた製品
である。しかし、この製品はその目的である「パーソナ
ル情報機器」として開発された専用機であり、ユーザが
通常使用する「メガネ」とは別個に用意しなければなら
ないものである。
【0005】そこで、本発明の目的は、ユーザが通常使
用する「メガネ」に付加機能を設けることに着目し、手
軽に時刻表示を可能にした時刻表示機能付きメガネを提
供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】このような目的を達成す
るために、本発明の時刻表示機能付きメガネは、レンズ
及びフレームで構成されるメガネ本体と、フレームに組
み込まれた時計機能部を備え、時計機能部に設けられた
スイッチ操作により、任意の時間にレンズに現在時刻を
表示し得るように構成される。
【0007】好ましくは、時計機能部は、ユーザにより
オンされるスイッチ部と、時計機能とレンズへの投影機
能を組み込んだ投影部と、表示時間を設定するタイマ部
とを備え、タイマ部はスイッチ部がオンすると同時に起
動し、一定の表示時間が経過するとスイッチをオフし、
レンズ上の時刻表示を消去するように構成される。さら
に好ましくは、投影部は、バッテリーとランプと時計機
能の駆動回路と透過型の液晶表示パネルと対物レンズと
で構成され、時計機能の駆動回路は、スイッチ部のオン
/オフとは関係なく常にバッテリーにより駆動してお
り、ユーザがスイッチ部をオンすると、ランプが点灯
し、かつ液晶表示パネルも動作し、透過型の液晶表示パ
ネル上の現在時刻が、対物レンズを経てレンズ上に表示
されるように構成される。
【0008】
【発明の実施の形態】図1は本発明に係る時刻表示機能
付きメガネの一実施形態としての構成図である。図示の
ように、本発明にかかる時刻表示機能付きメガネは、レ
ンズ(11a,11b)及びフレーム(12a,12
b)で構成されるメガネ本体1と、一方のフレーム12
aに装着された時計機能部2とで構成される。
【0009】このような構成において、ユーザが現在時
刻を知りたいときは、フレーム12aに取り付けられた
スイッチ21を押すと、投影部22から現在時刻がレン
ズ11a上に表示されるようになっている。この場合、
レンズにはコーティングを施し、時刻表示しないときは
透明な状態で通常のレンズとして作用し、時刻表示する
ときはその表示部分がスクリーンとして作用するような
コーティングを選択する。
【0010】図2は図1の時計機能部の一実施形態とし
てのブロック構成図である。図示のように、時計機能部
2は、スイッチ部21と、時計機能を組み込んだ投影部
22と、タイマ部23とで構成される。スイッチ部21
はメガネを使用するユーザが時刻表示を必要とするとき
に、押下するためのスイッチである。投影部22は時計
機能と時刻をレンズに投影するための投影機能を有す
る。また、タイマ部23はスイッチ21がオンすると同
時に起動し、一定の表示時間が経過したならばスイッチ
をオフし、レンズ上の時刻表示を消去するものである。
【0011】ユーザがレンズ11a上に現在時刻を表示
させたいときは、フレーム12aに手をかけてスイッチ
21をオンすると、投影部22からレンズ11a上に現
在時刻が投影される。そしてスイッチのオンと同時にタ
イマ23が起動し、一定時間が経過するとタイマが停止
して表示時刻を消去するようになっている。タイマ23
の時間設定はユーザの希望に合わせて任意に調整できる
ようになっている。
【0012】図3は図2の時計機能部の内の投影部の構
成図である。投影部22は、バッテリー221と、ラン
プ222と、時計機能の駆動回路基板223と、透過型
の液晶表示パネル224と、対物レンズ225とで構成
される。このような構成において、時計機能の駆動回路
基板223は、スイッチ21のオン/オフとは関係なく
常にバッテリー221により駆動しているものとする。
そしてユーザがスイッチ21をオンすると、ランプ22
1が点灯し、かつ液晶表示パネル224も動作し、透過
型の液晶表示パネル224上の現在時刻がレンズ上に表
示される。
【0013】なお、上述の説明では、時刻表示について
説明したが、時計機能の駆動回路基板を、他の機能回路
基板に置き換えることにより、例えば絵文字等、時刻以
外の情報を表示することもできる。
【0014】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
ユーザが通常使用する「メガネ」に時刻表示機能を付加
機能として組み込むことにより、いつでもどこでも手軽
に現在時刻を知ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る時刻表示機能付きメガネの一実施
形態としての構成図である。
【図2】図1の時計機能部の一実施形態としてのブロッ
ク構成図である。
【図3】図2の時計機能部の内の投影部の構成図であ
る。
【符号の説明】
1…メガネ本体 2…時計機能部 11a,11b…レンズ 12a,12b…フレーム 21…スイッチ 22…投影部 23…タイマ 221…バッテリー 222…ランプ 223…駆動回路基板 224…液晶表示パネル 225…対物レンズ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 レンズ及びフレームで構成されるメガネ
    本体と、前記フレームに組み込まれた時計機能部を備
    え、前記時計機能部に設けられたスイッチ操作により、
    任意の時間に前記レンズに現在時刻を表示するようにし
    た時刻表示機能付きメガネ。
  2. 【請求項2】 前記時計機能部は、ユーザによりオンさ
    れるスイッチ部と、時計機能とレンズへの投影機能を組
    み込んだ投影部と、表示時間を設定するタイマ部とを備
    え、 前記スイッチ部はユーザが時刻表示を必要とするときに
    押下され、前記タイマ部は前記スイッチ部がオンすると
    同時に起動し、一定の表示時間が経過したならばスイッ
    チをオフし、前記レンズ上の時刻表示を消去するように
    したことを特徴とする請求項1に記載の時刻表示機能付
    きメガネ。
  3. 【請求項3】 前記投影部は、バッテリーと、ランプ
    と、時計機能の駆動回路と、透過型の液晶表示パネル
    と、対物レンズとで構成され、 前記時計機能の駆動回路は、前記スイッチ部のオン/オ
    フとは関係なく常に前記バッテリーにより駆動してお
    り、ユーザが前記スイッチ部をオンすると、前記ランプ
    が点灯し、かつ前記液晶表示パネルも動作し、前記透過
    型の液晶表示パネル上の現在時刻が、前記対物レンズを
    経て前記レンズ上に表示されることを特徴とする請求項
    2に記載の時刻表示機能付きメガネ。
JP2001180578A 2001-06-14 2001-06-14 時刻表示機能付きメガネ Withdrawn JP2003028971A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001180578A JP2003028971A (ja) 2001-06-14 2001-06-14 時刻表示機能付きメガネ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001180578A JP2003028971A (ja) 2001-06-14 2001-06-14 時刻表示機能付きメガネ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2003028971A true JP2003028971A (ja) 2003-01-29

Family

ID=19020979

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001180578A Withdrawn JP2003028971A (ja) 2001-06-14 2001-06-14 時刻表示機能付きメガネ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2003028971A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8032255B2 (en) 2008-06-30 2011-10-04 Deere & Company Monitoring of bin level for an agricultural product

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8032255B2 (en) 2008-06-30 2011-10-04 Deere & Company Monitoring of bin level for an agricultural product

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4568080A (en) Display apparatus
EP0643314B1 (en) Image Display Apparatus
JP3679506B2 (ja) 表示装置
TW200611014A (en) Head mounted display
JP2010211177A (ja) 液晶シャッタ眼鏡
WO2017181592A1 (zh) 一种显示方法、移动终端及vr眼镜
CN103677245A (zh) 互动式虚像显示器及互动式显示方法
JP3680373B2 (ja) 光学視覚装置及び光学視覚装置の制御方法
JPH08179275A (ja) 表示装置及びその駆動制御方法
JP3077166B2 (ja) 眼鏡型映像表示装置
JP2003028971A (ja) 時刻表示機能付きメガネ
JP2005072867A (ja) 頭部装着型表示装置
JP2002544571A (ja) 動くパネル画
JP4426906B2 (ja) 視力訓練装置
JP2009020180A (ja) 映像表示装置
JPH06141258A (ja) 眼鏡型映像表示装置
JPH05328256A (ja) 頭部装着式ディスプレイ装置
JPH06250101A (ja) 光学観察装置
JP4366526B2 (ja) 視力回復トレーニング装置
JPH1080575A (ja) ゲーム装置
JP2003015075A (ja) 電子眼鏡および眼鏡取付型表示装置
JP3658951B2 (ja) 頭部装着型表示装置
CN213338251U (zh) 一种多功能眼镜
US11960150B2 (en) Pinhole glasses
JPH11133884A (ja) 頭部装着型表示装置

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20080902