JP2003028028A - 燃料デリバリパイプ - Google Patents

燃料デリバリパイプ

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JP2003028028A
JP2003028028A JP2001211783A JP2001211783A JP2003028028A JP 2003028028 A JP2003028028 A JP 2003028028A JP 2001211783 A JP2001211783 A JP 2001211783A JP 2001211783 A JP2001211783 A JP 2001211783A JP 2003028028 A JP2003028028 A JP 2003028028A
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fuel
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敦 大城
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 エンジンのタイプが変わっても部品の共用化
が図れ、エンジンへの組付けが容易で作業性に優れる燃
料デリバリパイプを提供する。 【解決手段】 燃料噴射弁に接続される複数のコネクタ
21、22、23を、樹脂パイプ41、42、43で連
結して燃料デリバリパイプ10を構成すると共に、コネ
クタおよび樹脂パイプを収納するための共通のハウジン
グ60を設ける。なお、コネクタ21、22、23が共
通のハウジング60に所定角度範囲で回転可能に支持さ
れていることが好ましい。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば自動車用エ
ンジンの燃料噴射弁に燃料を供給する燃料デリバリパイ
プに関する。
【0002】
【従来の技術】燃料噴射式の自動車用エンジンは、一般
に複数の燃料噴射弁を有しており、これらの燃料噴射弁
に燃料を供給するため、前記燃料噴射弁の導入軸を受け
入れる複数のソケット型のコネクタを有する燃料デリバ
リパイプが用いられている。また、この燃料デリバリパ
イプ内では、燃料噴射弁からの燃料の噴射に伴ない、燃
料圧力の脈動が生じる。この脈動を減衰させるために、
燃料デリバリパイプには、一般にパルセーションダンパ
が取付けられている。
【0003】従来の一般的な燃料デリバリパイプは、金
属パイプの長手方向に沿って、燃料噴射弁に取付けられ
るコネクタを、所定間隔で複数設けた構造をなしてい
た。しかしながら、この燃料デリバリパイプでは、コネ
クタの位置や間隔を変更することができないので、それ
ぞれのエンジンに応じて専用品として作る必要があり、
製造コストが高くなっていた。
【0004】これに対して、実公平7−49011号公
報には、燃料噴射弁に接続される複数の樹脂製のコネク
タ(ソケット)を、連通管で連結してなる燃料デリバリ
パイプが開示されている。この燃料デリバリパイプによ
れば、エンジンのタイプが変わってもコネクタの数や連
通管の長さ等を変更するだけで対応できるので、部品の
共用化を図ることができる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、実公平
7−49011号公報に記載された燃料デリバリパイプ
は、複数の樹脂製のコネクタをエンジンブロック上に組
付ける必要があるため、組付け工程が複雑になるという
問題点があった。
【0006】したがって、本発明の目的は、エンジンの
タイプが変わっても部品の共用化が図れ、しかもエンジ
ンブロックへの組付けが容易な、燃料デリバリパイプを
提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明の第1は、燃料噴射弁に接続される複数のコ
ネクタと、これらのコネクタを連結する樹脂パイプとを
備える燃料デリバリパイプにおいて、前記コネクタおよ
び前記樹脂パイプを収納するための共通のハウジングを
設けることを特徴とする燃料デリバリパイプを提供する
ものである。
【0008】上記発明によれば、エンジンのタイプが変
わっても、ハウジングを変更するだけで、コネクタや樹
脂パイプは共有化できるので、製造コストを低減し、部
品管理も容易となる。
【0009】また、コネクタと樹脂パイプとを共通のハ
ウジング内に収容したので、エンジンのタイプに合わせ
て、あらかじめ複数のコネクタを位置決めした状態でユ
ニット化することができ、組付けの作業性も向上する。
【0010】本発明の第2は、前記第1の発明におい
て、前記コネクタ又は前記ハウジングの一方に凸部が、
他方に凹部が設けられており、前記凸部及び前記凹部が
係合して、前記コネクタが前記ハウジング内に所定角度
範囲で回転可能に支持されている燃料デリバリパイプを
提供するものである。
【0011】上記発明によれば、コネクタがハウジング
内で回転可能であるので、高温時に樹脂パイプが膨張し
た場合においても、コネクタ部への応力の集中を避ける
ことができる。
【0012】
【発明の実施の形態】図1〜9には、本発明の燃料デリ
バリパイプの一実施形態が示されている。図1は同燃料
デリバリパイプの分解斜視図、図2は同燃料デリバリパ
イプの斜視図、図3は同燃料デリバリパイプであって、
(a)は側面図、(b)は底面図、図4は同燃料デリバ
リパイプに用いるハウジングを示す図であって、(a)
は正面図、(b)は側面図、(c)は底面図、(d)は
斜視図、図5は同燃料デリバリパイプに用いるコネクタ
の1つを示す図であって、(a)は底面図、(b)は側
面図、(c)は斜視図、図6は同燃料デリバリパイプに
用いるコネクタのもう1つを示す図であって、(a)は
底面図、(b)は側面図、(c)は斜視図、図7は同燃
料デリバリパイプに用いるハウジングにコネクタを収納
する前の状態を示す説明図、図8は同燃料デリバリパイ
プのハウジング内におけるコネクタの動きを示す図であ
って、(a)は通常の使用状態での断面図、(b)は燃
料パイプが加熱膨張した状態での断面図、図9は同燃料
デリバリパイプにおけるパルセーションダンパを示す図
であって、(a)は燃料圧力が低い状態の断面図、
(b)は燃料圧力が高い状態の断面図である。
【0013】図1〜3に示すように、この燃料デリバリ
パイプ10は、図示しないエンジンの燃料噴射弁に被せ
られて接続されるソケット型の複数のコネクタ21、2
2、23を有し、コネクタ23には、燃料噴射に伴なう
圧力の脈動を減衰させるためにパルセーションダンパ3
0が設けられている。また、これらのコネクタ21、2
2、23を連結する樹脂パイプ41、42、43を有し
ている。更に、樹脂パイプ41の一端に接続されたパイ
プコネクタ50を有し、このパイプコネクタは、燃料タ
ンク等に接続された図示しない燃料供給管の端部に接続
されるようになっている。
【0014】図1、5に示すように、コネクタ21、2
2は、ほぼ同じ形状をなし、図示しないエンジンの燃料
噴射弁に装着されるソケット部27と、このソケット部
27の周面の対向する位置から外方に向かって延出され
た一対のニップル部24と、このニップル部24の間に
おいて、周壁の対向する位置に突設された一対の爪部2
5とを有している。また、ソケット部27の頂面には、
ピボット26が突設されている。
【0015】ニップル部24は、前記樹脂パイプ41、
42、43を外挿したとき、抜け止め作用をもたらす竹
の子状の環状突起24aを外周に有している。また、ニ
ップル部24の先端部24bは、樹脂パイプ41内に挿
入しやすくするため、先細テーパ状をなしている。
【0016】図6に示すように、最も先端寄りに配置さ
れるコネクタ23は、前記コネクタ21、22とほぼ同
様な形状をなし、ソケット部27、ニップル部24、爪
部25及びピボット26を有している。ただし、このコ
ネクタ23は、ニップル部24が1つだけになっている
点が、上記コネクタ21、22と相違する。
【0017】そして、ソケット部27には、上記ニップ
ル部24が周壁の一箇所から突設されると共に、ニップ
ル部24に対向する壁部には筒状の開口部を囲むフラン
ジ28が形成されている。更に、ソケット部27のフラ
ンジ28には、ケース31、ピストン36、圧縮コイル
バネ35、シールリング40より構成されるパルセーシ
ョンダンパ30のフランジ32が熱溶着されている。
【0018】パルセーションダンパ30のケース31
は、図1に示すように、全体として円筒状をなし、一端
に上記フランジ32を有すると共に、他端には内周に環
状のリブ33を残して、ピストン36の挿通孔34が形
成されている。
【0019】ピストン36は、上記ケース31の挿通孔
34に挿入される有底円筒状の筒部37と、この筒部3
7の開口側の端部外周に形成された環状の溝38と、こ
の環状の溝38に嵌着されるシールリング40とを有し
ている。また、環状の溝38の両側はフランジ部39を
なしており、このフランジ部39に一端を係合されると
共に、前記ケース31のリブ33に他端を係合された、
本発明の弾性手段に相当する圧縮コイルバネ35が、前
記ピストン36の筒部37外周に装着されている。この
圧縮コイルバネ35により、ピストン36がその前端面
側に向けて常時付勢されている。
【0020】図9に示すように、ピストン36は、ケー
ス31内に収容されて、その閉塞された方の後端部を、
ケース31の挿通孔34から突出させた状態で装着され
ている。また、ピストン36の前端部は、ケース31よ
りも内径の小さいソケット部27のフランジ28の端面
28cに当接されている。
【0021】樹脂パイプ41は、パイプコネクタ50
と、コネクタ21とを接続するものであり、通常のチュ
ーブ状のパイプをなしている。なお、樹脂パイプ41、
42、43としては、例えばポリアミド、フッ素系樹
脂、ポリフェニルサルファイド、ポリプロピレン、ポリ
エチレン、エラストマー樹脂等の合成樹脂や、合成ゴム
で形成された単層又は複数層のチューブが好ましく使用
される。
【0022】次に、本発明に用いるハウジング60につ
いて説明する。本発明においては、上記コネクタ21、
22、23と、樹脂パイプ41、42、43とを収納
し、コネクタ21、22、23が燃料噴射弁から外れな
いようにしっかり保持するためのハウジング60が設け
られている。ここで、ハウジング60の材質としては特
に限定されず、例えば、ポリアミド、、ポリフェニルサ
ルファイド、ポリブチレンテレフタレート、ポリアセタ
ール、ポリプロピレン、フッ素系樹脂等の合成樹脂、及
び前記合成樹脂の繊維強化品、鉄鋼、銅、アルミニウム
等の金属が挙げられる。
【0023】図1、4を併せて参照すると、このハウジ
ング60は、前壁63、後壁64、天壁65とで構成さ
れ、側方から見てコ字状をなすカバー状の部材からな
る。前壁63の下縁には、外方に吐出する取付けフラン
ジ61が2個形成されており、このフランジ61に図示
しないエンジンブロックに固定するためのネジ孔62が
形成されている。
【0024】また、前壁63及び後壁64には、所定長
さのスリット66が、等間隔でそれぞれ3個ずつ形成さ
れている。そして、前壁63及び後壁64の対応するス
リット66には、前記コネクタ21、22、23の爪部
25が弾性的に嵌合するようになっている。更に、天壁
65には、前記コネクタ21、22、23のピボット2
6が挿入支持される軸孔68が形成されている。
【0025】図8は、こうしてハウジング60に装着さ
れたコネクタ21を拡大して示している。ソケット部2
7の爪部25は、ハウジング60の前壁63及び後壁6
4に形成されたスリット66に遊嵌し、同図(a)、
(b)に示すように、所定角度θの範囲で揺動を可能と
されている。なお、コネクタ22、23においても同様
である。この角度θは1〜20度が好ましい。
【0026】なお、本実施形態では図7(a)に示すよ
うに、ソケット部27の爪部25がハウジング60のス
リット66に遊嵌しているが、本発明においては、図7
(b)に示すように、ソケット部27に設けた凹部28
が、ハウジング60に設けられた爪部69に遊嵌してい
てもよい。
【0027】次に、このハウジング60を有する燃料デ
リバリパイプ10の作用について説明する。
【0028】この燃料デリバリパイプ10の組立てに際
しては、まずパイプコネクタ50とコネクタ21の一方
のニップル部24とを樹脂パイプ41で連結する。ま
た、コネクタ21の他方のニップル部24と、コネクタ
22の一方のニップル部24とを樹脂パイプ42で連結
する。更に、コネクタ22の他方のニップル部24と、
コネクタ23のニップル部24とを樹脂パイプ43で連
結する。なお、コネクタ23にはあらかじめ、前述のパ
ルセーションダンパ30がコネクタ23のフランジ部2
8に熱融着されている。
【0029】その後、図1、2に示すように、コネクタ
21、22、23を、ハウジング60に取付ける。すな
わち、各コネクタ21、22、23のピボット26を対
応する軸孔68に挿入しながら、それぞれのコネクタ2
1、22、23の爪部25を対応するスリット66に嵌
着させる。これによって、各コネクタ21、22、23
は、ハウジング60の所定の位置に取付けられ、図8に
示したように、ハウジング60に対して多少の揺動が可
能な状態で保持される。
【0030】こうしてハウジング60にコネクタ21、
22、23を組付けた後、ハウジング60のフランジ6
1のネジ孔62に取付けボルトを挿入して、図示しない
エンジンブロックに固定する。このとき、コネクタ2
1、22、23を対応する燃料噴射弁に被せて接続させ
る。また、パイプコネクタ50に、燃料タンクに連結さ
れた図示しない燃料供給管を接続する。
【0031】これにより、ハウジング60内であらかじ
め複数のコネクタと樹脂パイプを組付けることができ、
さらに、コネクタの位置決めはハウジング60の軸孔6
8に各コネクタ21、22、23のピボット26が挿入
されることにより正確に決定される。したがって、ハウ
ジング60によって各コネクタの位置決め精度が向上
し、、エンジンブロックへの組付けが容易となり、作業
性が向上する。
【0032】更に、適用するエンジンのタイプが変わっ
たときには、該エンジンの燃料噴射弁の数に応じたコネ
クタと、スリット66、軸孔68の位置を上記燃料噴射
弁の位置に応じて変えたハウジングと、上記燃料噴射弁
の間隔に応じた長さの樹脂パイプ42、43を用意する
だけで、タイプの異なるエンジンにも共通の部品で適用
することができる。
【0033】次に、この状態で燃料を供給してエンジン
を作動させると、燃料は、図示しない燃料供給管からパ
イプコネクタ50を介して、樹脂パイプ41、コネクタ
21、樹脂パイプ42、コネクタ22、樹脂パイプ4
3、コネクタ23を通して、エンジンの3つの燃料噴射
弁に供給される。
【0034】燃料圧力によって、コネクタ21、22、
23と、図示しない燃料噴射弁との間には、強い荷重が
作用するが、各コネクタ21、22、23が共通のハウ
ジング60に保持されているので、上記荷重をハウジン
グ60で受けることができ、コネクタ21、22、23
と燃料噴射弁との連結部に、緩みが生じたり、抜けたり
することはなく、連結状態を確実に保持することができ
る。
【0035】また、燃料噴射弁からの燃料噴射によっ
て、樹脂パイプ21、22、23内を流れる燃料圧力の
脈動が発生する。しかし、燃料圧力が高くなったときに
は、図9に示すように、パルセーションダンパ30のピ
ストン36が移動して脈動を減衰することができる。す
なわち、燃料圧が小さいときには、同図(a)に示すよ
うに、ピストン36の前端面がコネクタ23のフランジ
部28の端面に当接し、燃料圧が大きいときには、同図
(b)に示すように、ピストン36が、コイルバネ35
の付勢力に抗して押し込まれることにより、燃料圧の脈
動を減衰させる。
【0036】更に、エンジンルームが高温になると、樹
脂パイプ41、42、43が膨張による寸法変化を起こ
す場合がある。しかし、この場合においても、図8に示
すように、各コネクタはハウジング60に対して所定角
度θの範囲で揺動可能な状態で保持されているので、樹
脂パイプ41、42、43が高温によって加熱膨張した
場合には同図(a)の状態から、同図(b)に示すよう
にコネクタ21、22、23が回動し、樹脂パイプ4
1、42、43の経路が長くなるように応答する。これ
により、コネクタへの応力の集中が防止できるので、高
温時における信頼性が向上する。
【0037】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
エンジンのタイプが変わっても、ハウジング内のコネク
タの数や、樹脂パイプの長さや数を変更するだけで適用
することが可能となり、部品の共用化を図ることができ
る。
【0038】また、コネクタと樹脂パイプが共通のハウ
ジング内に収容されているので、あらかじめ、エンジン
のタイプに合わせてコネクタ位置を精度よく、確実に決
めることができるので、組付けの作業性を向上させるこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の燃料デリバリパイプの一実施形態を
示す分解斜視図である。
【図2】 同燃料デリバリパイプの斜視図である。
【図3】 同燃料デリバリパイプであって、(a)は側
面図、(b)は底面図である。
【図4】 同燃料デリバリパイプに用いるハウジングを
示す図であって、(a)は正面図、(b)は側面図、
(c)は底面図、(d)は斜視図である。
【図5】 同燃料デリバリパイプに用いるコネクタの1
つを示す図であって、(a)は底面図、(b)は側面
図、(c)は斜視図である。
【図6】 同燃料デリバリパイプに用いるコネクタのも
う1つを示す図であって、(a)は底面図、(b)は側
面図、(c)は斜視図である。
【図7】 同燃料デリバリパイプに用いるハウジングに
コネクタを収納する前の状態を示す説明図である。
【図8】 同燃料デリバリパイプのハウジング内におけ
るコネクタの動きを示す図であって、(a)は通常の使
用状態での断面図、(b)は燃料パイプが加熱膨張した
状態での断面図である。
【図9】 同燃料デリバリパイプにおけるパルセーショ
ンダンパを示す図であって、(a)は燃料圧力が低い状
態の断面図、(b)は燃料圧力が高い状態の断面図であ
る。
【符号の説明】
10 燃料デリバリパイプ 21、22、23 コネクタ 24 ニップル部 25 爪部 26 ピボット 27 ソケット部 28 フランジ部 30 パルセーションダンパ 41、42、43 樹脂パイプ 60 ハウジング 61 フランジ 62 ネジ孔 66 スリット 68 軸孔

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 燃料噴射弁に接続される複数のコネクタ
    と、これらのコネクタを連結する樹脂パイプとを備える
    燃料デリバリパイプにおいて、前記コネクタおよび前記
    樹脂パイプを収納するための共通のハウジングを設ける
    ことを特徴とする燃料デリバリパイプ。
  2. 【請求項2】 前記コネクタ又は前記ハウジングの一方
    に凸部が、他方に凹部が設けられており、前記凸部及び
    前記凹部が係合して、前記コネクタが前記ハウジング内
    に所定角度範囲で回転可能に支持されている請求項1記
    載の燃料デリバリパイプ。
JP2001211783A 2001-07-12 2001-07-12 燃料デリバリパイプ Withdrawn JP2003028028A (ja)

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