JP2003027406A - 透水板 - Google Patents

透水板

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JP2003027406A
JP2003027406A JP2001214203A JP2001214203A JP2003027406A JP 2003027406 A JP2003027406 A JP 2003027406A JP 2001214203 A JP2001214203 A JP 2001214203A JP 2001214203 A JP2001214203 A JP 2001214203A JP 2003027406 A JP2003027406 A JP 2003027406A
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water
permeable plate
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layer
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JP2001214203A
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English (en)
Inventor
Kazumasa Onishi
一正 大西
Kuniyuki Sekino
邦幸 関野
Kenji Aoyama
健次 青山
Yoshikazu Hirota
義和 廣田
Takeo Kamishiro
丈生 神代
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Ito Yogyo Co Ltd
Original Assignee
Ito Yogyo Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来の舗装材では、殊に目詰まりの防止と地
下への水はけとのバランスいう意味において、未だ満足
しうる効果が得られていないというのが実状であった。 【解決手段】 路面を形成する表層3とこの表層3を支
持する基層4とを一体形成させ、表層3にはその下の基
層4まで達する深さの集水溝5を設け、また基層4に
は、集水溝5の溝底に対応した位置付けで基層4の下面
まで達する排水孔7を設けた。そのため、泥砂等による
目詰まりを防止しつつ地下への水はけと保水とがバラン
スよく得られるものとなった。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、舗装材などとして
使用される透水板に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の舗装材としては、特許第
2536171号公報、特願2000−65657号公
報、特願平11−17808号公報などに記載されたも
のが知られている。特許第2536171号公報記載の
舗装材は、主として肉厚方向の透水性を重視した生地の
外周部を、主として保水性を重視した生地で額縁状に取
り囲んだ構成となっている。
【0003】特願2000−65657号公報記載の舗
装材は、透水性のある生地の肉厚内部に、表裏いずれに
も貫通しない中空部を多数形成させた構成となってい
る。特願平11−17808号公報記載の舗装材は、透
水性のある生地の表面に複数本の溝を形成すると共に、
溝以外の部分に非透水性の表層を形成させた構成となっ
ている。これらは、いずれも表面側(即ち、路面)での
泥砂等による目詰まりを防止しつつ、地下への水はけと
保水とがバランスよく得られるようにしたものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記した各種の舗装材
では、殊に目詰まりの防止と地下への水はけとのバラン
スいう意味において、未だ満足しうる効果が得られてい
ないというのが実状であった。すなわち、目詰まりを防
止しようとすれば表面側での透水性を抑える必要があ
り、その結果、水はけが悪くなるし、反対に水はけを高
めようとすれば表面側の透水性を高める必要があって、
その結果、目詰まりが発生し易くまた保水性も悪くなる
ということに繋がるためである。
【0005】本発明は、上記事情に鑑みてなされたもの
であって、泥砂等による目詰まりを防止しつつ、地下へ
の水はけと保水とがバランスよく得られるようにした透
水板を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、本発明は次の手段を講じた。即ち、本発明に係る透
水板は、舗装材に使用可能な透水板であって、路面(即
ち、上面)を形成する表層と、この表層を支持する基層
とを有しており、これらが一体形成されたものである。
上記表層は、路面表面として適した透水性を有してい
る。すなわち、透水性が高すぎて泥砂等の詰まりを誘発
することがなく、そのうえで所定の水はけは確保されて
いるということである。またこの表層には、基層に達す
る深さの集水溝が設けられているので、表層上の水が増
量した場合には、この集水溝を介して下部の基層へ向け
た排水が可能となっている。
【0007】そして、上記基層は、表層よりも水はけの
よい透水性を有しているので、表層又は集水溝を介して
この基層に達した水は、この基層を介して確実に地下へ
と排水されることになる。またこの基層には、表層の集
水溝に対しその溝底に対応した位置付けで基層下面へ達
する排水孔が設けられているので、集水溝からの多量の
水にも対応できるようになっている。なお、表層におい
て、集水溝は格子状に交差する複数本のものを設けるの
が好適となり、この場合、基層において排水孔は、集水
溝同士が交差する交点部に配しておくのが排水効率の点
で好都合となる。
【0008】基層に設けられる排水孔は、下方ほど径大
化するテーパ孔とすることができる。このようにするこ
とで、この排水孔内での満水状態や表層の集水溝内での
満水状態を緩和でき、それだけ水はけを良好にできる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を、図
面に基づき説明する。図1乃至図3は、本発明に係る透
水板1の一実施形態を示しており、また図4及び図5
は、この透水板1を用いた舗装路2の一部を示してい
る。この透水板1は、舗装路2としての路面(上面)を
形成する表層3と、この表層3を支持する基層4とを有
しており、これらが一体形成されたものである。表層3
は、珪砂などを素材としてポーラスに形成されたもの
で、路面表面として適した透水性を有している。またこ
の表層3には、基層4に達する深さの集水溝5が設けら
れている。
【0010】図例では、外周の四辺にそれぞれ平行させ
るようにして4本の集水溝5を設けたものとし、これら
集水溝5相互が格子状に交差することによって、計4カ
所の交点部6が形成されたものとしてある。また、各集
水溝5は、表層3の対向両辺間を貫通したものとしてい
る。一方、基層4は、砕石などを素材としてポーラスに
形成されたもので、表層3よりも水はけのよい透水性
(表層3の約10倍程度とすればよい)を有している。
またこの基層4には、表層3の集水溝5に対しその溝底
に対応した位置付けで、この基層4の下面まで達する排
水孔7が設けられている。
【0011】なお、図例においてこの排水孔7は、下方
ほど径大化するテーパ孔とされており、且つ、集水溝5
による交点部6に合致させて配置されている。また、基
層4の裏面には、各排水孔7の下端部同士を連通させる
ようにザグリ溝8を付加させた。このザグリ溝8は、表
層3の集水溝5に対応して同じ格子状を呈するようにな
っている。図4及び図5に示すように、この透水板1を
用いて舗装路2を施工するには、まずベースブロック1
0を敷き詰めて、その上に好ましくは保水材層11を形
成させて、この保水材層11上に透水板1を敷設するよ
うにすればよい。
【0012】このような舗装路2では、透水板1上の雨
水などは、表層3を浸透したりまた集水溝5を介すなど
して基層4へと至り、これら表層3や基層4にて適度な
保水状態を維持すると共に、集水溝5内から排水孔7へ
流れ込んだ水を確実に地下へと排水させることになる。
そのため、舗装路2の水はけが良好で、水たまりなどを
発生させることがなく、また泥砂などによる目詰まりを
防止して、この水はけの良好な状態を永く維持できるよ
うになる。更に、表層3及び基層4による適度保水性に
よって、ヒートアイランドの発生も防止できるものであ
る。
【0013】
【実施例】[第1試験]ここで、排水孔7を設けるにあ
たり、その孔径と形成数とが透水板1全体の透水性にど
のような影響を与えるかを調べる試験を行った。試験
は、不透水性の平板を複数枚準備して、それらに対し孔
径や形成数を異ならせて肉厚方向の貫通孔を加工したう
えで、板上面に泥水を流し込み、板下面側で所定量の排
水が得られるまでの時間を測定し、これから透水係数
(cm/秒)を算出するものとした。
【0014】不透水性平板の外形寸法は一辺300m
m、厚さ60mmの正方形状盤体状とした。また、貫通
孔は、いずれの場合も板面中央の200mm×200m
mの範囲内に設けるものとした。泥水は、泥4kgを8
kgの水に投入してハンドミキサーで混濁させることに
よって得た。 [第1試験の結果]試験結果を表1に示す。
【0015】
【表1】
【0016】この表1から明らかなように透水係数は基
本的に開孔率に比例して推移することになるが、孔径を
8mmや10mmとするのは舗装材として使用する場
合、小石等の噛み込み不良や見栄え低下などに繋がって
不適当であるから、結果として4mm程度の小孔を複数
個設けるのが好適であることが判る。この場合、貫通孔
の形成数を多くすればするほど透水係数は上がるが、見
栄えの問題と曲げ荷重強度の問題との兼ね合いから、そ
の形成数も適数に抑えるのが好適となることは言うまで
もない。 [第2試験]次に、排水孔7だけを設けた透水性平板
(以下、「孔のみ平板」と言う)と、集水溝5だけを設
けた透水性平板(以下、「溝のみ平板」と言う)と、本
件透水板1とについて、それらの排水性能を比較する試
験を行った。
【0017】この試験は、集水溝5も排水孔7も具備し
ない未加工平板を基準にして、これと個別に比較するか
たちで行った。 [試料]本件透水板1において、その外形寸法は、一辺
300mm、厚さ60mmの正方形状盤体状とし、表層
3の厚さを20mm、基層4の厚さを40mとした。表
層3は3号珪砂で形成し、基層4は6号砕石で形成し
た。また、集水溝5は、表層3の四周各辺からそれぞれ
75mmの位置に溝中心がくるようにして、格子状に4
本(図3等参照)設けた。溝幅は4mmとした。言うま
でもなく、溝深さは20mmである。
【0018】また、排水孔7は、上端(基層4の上面位
置)で直径4mmとし、下端側の直径が約20mmとな
るテーパ孔とし、更にこの下端部に設けるザグリ溝8
(図1乃至3参照)は、溝幅40mmとした。溝のみ平
板は、排水孔7を具備しない点を除いて本件透水板1と
全く同じ条件とした。未加工平板では、外形寸法や各層
の厚さ配分を本件透水板1と同じとしたうえで、表層3
は3号珪砂で形成し、基層4は7号砕石で形成した。
【0019】孔のみ平板については、上記の表1中で孔
径4mm、孔数12個として表示したものを使用した
(即ち、不透水生地である)。 [試験装置]図6及び図7に示すように、分流器30を
中間に挟んでその両脇に試料(本件透水板1やその他の
平板T)用載置部31,32を有し、且つ分流器30へ
向けて泥水を流下させるように傾斜させたシュート33
を有した試験装置36を製作した。
【0020】なお、各載置部31,32は、金網40
と、その上に7号砕石を50mmの厚さに敷設させた砕
石層41と、この砕石層41の上に粗砂を20mmの厚
さに敷設させた砂層42とによって形成してある。 [試験方法]泥4kgを8kgの水に投入してハンドミ
キサーで混濁させて成る泥水を一斗缶43で汲み上げて
おき、上記試験装置36の各載置部31,32へ試料を
嵌め込んだ後に、上記一斗缶43をシュート33の上部
から分流器30の頂点に対してセンター振り分けとなる
ように位置付けて、缶内の泥水をシュート33上へ流し
出す。これで、両載置部31,32上の試料に同量の泥
水が供給されるようにする。
【0021】この泥掛けを3回繰り返して意図的に目詰
まりさせるものとし、泥掛けを行うたびに上記した第1
試験と同様にして透水係数を算出した。 [第2試験の結果]試験結果を表2に示す。
【0022】
【表2】
【0023】この表2から明らかなように、孔のみ平板
では3回の泥掛けを行っても目詰まりは発生しなかった
が、板上面に多数の孔が露呈したかたちになるため、見
栄えの観点から舗装材として使用するには不適である
し、また透水板という範疇から外れることになるので、
今回、この孔のみ平板については参考データとするに留
める。そこで、溝のみ平板と本件透水板1とを比較す
る。溝のみ平板と同時に試験した未加工平板が目詰まり
を起こしたのは泥掛けを2回行った時点(透水係数が最
初に0.004cm/秒に達した時点)である。この時
点で溝のみ平板の透水係数は0.951cm/秒であっ
た。
【0024】これに対し、本件透水板1と同時に試験し
た未加工平板が目詰まりを起こしたのは泥掛けを3回行
った時点である。 そして、この時点で本件透水板1の
透水係数は1.163cm/秒であった。このことから
明らかなように、本件透水板1における排水性能の方が
優れていることが判る。因みに、孔のみ平板では、上記
したように3回の泥掛けを行っても目詰まりは発生しな
かったが、その透水係数は常に(即ち、泥掛けを行う前
から)0.309cm/秒しかなく、日常的な雨水の範
囲下(即ち、「今回の試験で用いたような非日常的な泥
水環境にならない限り」…という意味)では、この孔の
み平板よりも本件透水板1のほうが、排水性能が優れて
いるということができる。
【0025】なお、本発明は、上記実施形態に限定され
るものではなく、材質や各部寸法などについて実施の形
態に応じて適宜変更可能である。
【0026】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
に係る透水板では、表層に対しその下の基層まで達する
深さの集水溝を設け、また基層には、集水溝の溝底に対
応した位置付けで基層下面まで達する排水孔を設けたの
で、泥砂等による目詰まりを防止しつつ、地下への水は
けと保水とがバランスよく得られるものとなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る透水板の一実施形態を一部破砕し
て示す斜視図である。
【図2】図3のA−A線断面図である。
【図3】図1の透水板の平面図である。
【図4】図1の透水板を用いて施工した舗装路の一部を
示した平面図である。
【図5】図4のB−B線断面図である。
【図6】性能試験に用いた試験装置を示す斜視図であ
る。
【図7】図6のC−C線断面図である。
【符号の説明】
1 透水板 3 表層 4 基層 5 集水溝 6 交点部 7 排水孔
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 青山 健次 兵庫県神戸市灘区友田町2丁目5番25号 株式会社イトーヨーギョー内 (72)発明者 廣田 義和 兵庫県神戸市灘区友田町2丁目5番25号 株式会社イトーヨーギョー内 (72)発明者 神代 丈生 兵庫県神戸市灘区友田町2丁目5番25号 株式会社イトーヨーギョー内 Fターム(参考) 2D051 AA02 AF01 AF09 DA01 DA20 DB01 DB03 DB04 DC02

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 舗装材に使用可能な透水板であって、路
    面を形成する表層(3)と該表層(3)を支持する基層
    (4)とが一体形成されており、 上記表層(3)は路面表面として適した透水性を有する
    と共に、基層(4)に達する深さの集水溝(5)が設け
    られており、 上記基層(4)は表層(3)よりも水はけのよい透水性
    を有すると共に、表層(3)に設けられた集水溝(5)
    の溝底に対応した位置付けで基層(4)下面へ達する排
    水孔(7)が設けられていることを特徴とする透水板。
  2. 【請求項2】 前記表層(3)において集水溝(5)は
    格子状に交差する複数本が設けられており、前記基層
    (4)において排水孔(7)は集水溝(5)相互の交点
    部(6)に配されていることを特徴とする請求項1記載
    の透水板。
  3. 【請求項3】 前記基層(4)に設けられる排水孔
    (7)は、下方ほど径大化するテーパ孔とされているこ
    とを特徴とする請求項1又は請求項2記載の透水板。
JP2001214203A 2001-07-13 2001-07-13 透水板 Withdrawn JP2003027406A (ja)

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Cited By (5)

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