JP2003026930A - 再生繊維状物質を混入したアスファルト合材 - Google Patents

再生繊維状物質を混入したアスファルト合材

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JP2003026930A
JP2003026930A JP2001210844A JP2001210844A JP2003026930A JP 2003026930 A JP2003026930 A JP 2003026930A JP 2001210844 A JP2001210844 A JP 2001210844A JP 2001210844 A JP2001210844 A JP 2001210844A JP 2003026930 A JP2003026930 A JP 2003026930A
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asphalt mixture
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mixture
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Otohiko Mizuno
乙彦 水野
Kazuyuki Maehara
一幸 前原
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 樹脂製品の廃材を繊維状態でアスファルト合
材に混入して耐流動性の改質材として利用する。 【解決手段】砕石、砂及び石粉とを混合し、160〜1
80℃位に加熱してなる骨材類1をドライミキサー内に
て5〜10秒間混練している間に、ペットボトル等の樹
脂製品を粉砕して加熱溶融して得られた再生繊維3をア
スファルト合材の総重量比0.05%以上となるように
均一に分散させて混入し、この混合分散物にアスファル
ト2を噴霧して所定時間ウエットミキシングして混合し
たアスファルト合材で、前記ミキサー9内に送風機によ
り空気を送風しながら前記再生繊維3を均一に分散させ
て混練した後、この混合物にアスファルト3を噴霧して
約1分間混練し、前記骨材類1と前記再生繊維3とが絡
み合った状態で耐流動性、耐摩耗性及び耐クラック性を
向上させた構成である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、合成樹脂製品の廃
棄物を利用した再生繊維物質による道路舗装用材料のア
スファルト合材に関する。特に、廃棄物のペットボトル
を粉砕し溶融して得られた再生繊維を分散性良く、再生
繊維状物質を混入した混入したアスファルト合材に関す
る。
【0002】
【従来の技術】道路などの路面舗装材料であるアスファ
ルト合材は、アスファルト合材の温度依存性が大きく高
温時には塑性流動による変形が生じ易く、常温では固体
化し、結合力を有し、他方低温時には硬化に伴い、ひび
割れが生じることがあった。高温では液状化するので加
工しやすく、強度があり安価であるので多く利用されて
いる。しかし,夏季には流動性による変形を生じたりす
る問題があった。また、積雪寒冷地に適用された場合に
はタイヤチェーンなどによる摩耗が生じ易いなどの問題
があった。
【0003】これら問題を改善するために古くからアス
ファルト合材に骨材として砂、砕石以外に改質材として
ゴム、樹脂などのフィラーの粒状物をアスファルトやア
スファルト合材に混入するなどの方法がとられてきた。
また、一方では合成樹脂材として廃棄合成樹脂の粒状
物、衣服など繊維構造物を回収して再利用することも行
われている。特に、ぺットボトルの使用量が年々増加
し、1999年度は33万トンと云われているが、回収
されるのは8万トンと約23%位で、再生原料として使
用されるようになっている。
【0004】最近は廃プラスチック材がアスファルト合
材に繊維質補強材として舗装材料への利用について注目
を集めており、特に、家庭・工場から排出される塩化ビ
ニールなどのプラスチックを粉砕して造粒し、アスファ
ルトの骨材として利用され、アスファルト合材として使
用されている。例えば、特開2000−44808号公
報には衣服のポリエステル繊維を溶融点以上の温度に加
熱して混練し、溶融したポリエステル樹脂中に天然繊維
が分解分散した状態で押し出し、骨材のサイズに造粒す
る方法が開示されている。この特許は合成繊維と天然繊
維である木綿繊維、羊毛繊維とを混合して粒状に形成す
ることを特徴にし、天然繊維の分解物により表面構造が
平滑でない粒状である。
【0005】また、特開2001−72870号公報に
記載される発明は、使用済みのペットボトル等の熱可塑
性樹脂製品を機械的に粉砕して加熱されたアスファルト
を混合し、これを更に粉砕を繰り返して細粉化して骨材
と混合したアスファルト舗装混合物に関するものであ
る。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】このようなアスファル
トの改質材として安価に提供できる改質材が要望されて
いる。特に、大量に排出されるペットボトルの再利用が
要望されている。また、従来のアスファルト合材はプラ
スチックの加工に問題があり、舗装材料に添加するため
の加工処理が面倒であった。従来は袋詰めされた粒状の
天然繊維補強材をアスファルト合材の搬送装置に直接ミ
キサーに投入していたので均一な分散が出来なかった。
また、前記特開2000−44808号公報に記載され
る発明では繊維物質の塊による粒状物をアスファルトに
混入するので充分な耐流動性の改善にならなかった。更
に、特開2001−72870号のアスファルト舗装混
合物では耐摩耗性は改善されたが、流動性の改善が得ら
れなかった。
【0007】本発明はこれらの問題点を解決し、合成樹
脂製品を粉砕し、加熱溶融して再生した繊維状物質を分
散性良く混入するアスファルト合材を提供することであ
る。本発明の課題は、耐流動性、耐摩耗性及び耐クラッ
ク性に優れる舗装用アスファルトを得るアスファルト合
材を提供することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の前記課題は、合
成、天然樹脂から製造される有機繊維またはこれら樹脂
製品の廃棄物から製造される再生繊維を、石粉、砕石、
砂などの骨材を含有するアスファルト合材中に均一に分
散させたことを特徴とする再生繊維状物質を混入したア
スファルト合材、または、前記合成樹脂がポリエステル
樹脂で、このポリエステル樹脂から製造したペットボト
ルを粉砕し、再生した繊維をアスファルト合材に混入し
たアスファルト合材の構成によって達成できる。
【0009】前記本発明の課題は、砕石、砂及び石粉と
を混合した混合物を160〜180℃位に加熱してなる
骨材をドライミキサー内にて5〜10秒間混練している
間に、樹脂製品を粉砕して加熱溶融し再生した再生繊維
状物質をアスファルト合材の重量比0.05%〜2.0
%となるように均一に分散させて混入し、この混合分散
物にアスファルトを噴霧して所定時間ウエットミキシン
グして混合し、前記骨材と前記再生繊維とがアスファル
ト合材内で絡み合って構成されているアスファルト合
材、および前記骨材中に送風機により空気を送風して前
記再生繊維を均一に分散させながら混練した後、この混
合物にアスファルトを噴霧して約1分間混練し、前記骨
材と前記再生繊維が絡み合った状態で耐流動性、耐摩耗
性及び耐クラック性の向上させたアスファルト合材によ
って達成できる。
【0010】本発明のアスファルト合材は、家庭や工場
などから排出される多くの樹脂製品を裁断して再生され
た再生繊維をアスファルト合材に混合するものである
が、このような樹脂としてはポリエステル樹脂、ポリア
ミド樹脂、これらの共重合樹脂が多く用いられている。
特に、廃棄物として問題となっているペットボトルを粉
砕して加熱溶融して製造される再生繊維を繊維状態でア
スファルト合材に均一に分散して得られるため耐流動性
に優れている。
【0011】本発明のアスファルト合材は、従来の混合
物に比べ若干粘性が高くなって施工性に難があるが、機
械施工が主流の昨今では特に問題なく施工することがで
きる。また、本発明のアスファルト合材はアスファルト
混合物の流動抵抗性を示す指標である動的安定度は、通
常一般道で施工される密粒13mmのストレートアスフ
ァルト40/60を使用し、1000回/mm程度であ
るのに対して、再生繊維を混入することにより、6,0
00回/mm程度となり、著しく流動抵抗性が増加し
た。これによって都市道における重交通路交差点部に使
用するアスファルト混合物の動的安定度は目標値5,5
00回/mmとなっており、本発明のアスファルト合材
はこの値も充分にクリアしている。
【0012】通常、重交通路に使用する改質II型アスフ
ァルトの単価は48,000円/tであり、本発明に使
用するストレートアスファルト40/60の単価は2
3,000円/tであるから使用するストレートアスフ
ァルトの単価の価格に大幅な開きがあった。しかし、こ
の通常のストレートアスファルト40/60は後述する
ように重交通路には適していない。本発明は、改質II型
のアスファルトを使用せず、通常のストレートアスファ
ルト40/60を使用した合材に再生繊維を投入するこ
とで改質II型のアスファルトと同等の性能を有するアス
ファルト合材が得られる。これを使用することでアスフ
ァルト舗装が大幅なコストダウンになる。
【0013】この再生繊維を添加する割合は、アスファ
ルト合材中に総重量の0.05%〜2.0%位が良好で
ある。0.05%以下では流動化しやすく、本発明の効
果が得られがたい。また、この添加量が2.0%以上に
なると分散性に問題があり、均一な分散が得られず。更
に、2.0%以上では繊維量が多くなり、アスファルト
合材の強度が十分に得られなかった。更に、再生繊維を
アスファルト合材に多く使用するほど、より水の影響を
受けることになるが、剥離抵抗性を高めるために再生繊
維を補強材として活用することもできる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明のアスファルト合材
について実施の形態を図面に基づき説明する。図1は、
本発明のアスファルト合材の説明断面図である。図2は
本発明のアスファルト合材の製造工程の概略説明図であ
る。
【0015】図1に示されるように本発明のアスファル
ト合材は、砕石などの骨材やアスファルトに再生繊維が
絡み合って混在し、これらの接着性が向上しているから
耐流動性に優れており、真夏におけるアスファルト舗装
表面の変形を防止することができる。
【0016】他方、本発明のアスファルト合材の製造方
法について説明する。図2において、アスファルトの骨
材類1として知られる160〜180℃に加熱された砂
1a,石粉1b、砕石1cなどを骨材計量槽4や石粉計
量槽5で計量してミキサー9に投入され、約5〜10秒
間ドライミキシングが行われる。ペットボトル等の廃プ
ラスチックから再生された再生繊維3を骨材類1および
アスファルト2中に再生繊維3を均一に分散して混合す
る。図1に示されるようにこのとき骨材類1と再生繊維
3とが絡み合った状態になる。
【0017】この混合物に溶融状のアスファルト2を噴
霧状に噴出してウエットミキシングによって40〜50
秒間混練すると図1に示すように繊維状物質の再生繊維
3が骨材類1とアスファルト2とに絡み合って骨材類1
とアスファル2ととの接着性に優れて耐流動性が向上し
た。この再生繊維3の量はアスファルト合材の総重量比
0.05〜2.0%が好ましい。家庭内や工場から排出
されるペットボトル等のプラスチック製品から細粉化し
てこれを加熱溶融し、プラスチックの再生繊維が製造で
きる。製造された再生繊維を必要に応じて裁断して短繊
維にする。
【0018】アスファルト舗装の流動性について、動的
安定度を測定した結果、従来のアスファルト合材は1,
000回/mm以下程度であったが本発明の再生繊維を
含有するアスファルト合材の場合は6,000回/mm
以上で、前記改質II型の条件をクリアしている。
【0019】
【実験例】ストレートアスファルト(略称ストアス)4
0/60と改質II型のアスファルトとの性状は表1に示
すものを使用した。
【0020】
【表1】
【0021】本件は再生繊維を補強材として扱うもので
あり、アスファルト自体の性状改善を目的とするわけで
はない.
【0022】2.使用した骨材および配合値 試験練りとして密粒度アスコン(13)の規格によって
行なった。骨材は通常使用している6号・7号・粗目砂
(砕砂)・細目砂・石粉を今現在使用している表2に示
す配合比にて混合した。また、通過重量百分率(%)を
表3に示す。
【0023】
【表2】
【0024】
【表3】
【0025】アスファルト量は共に5.3%である。 3.試験結果 (各試験結果は6個の供試体を用いた平
均である) はストレートアスファルト40/60の通常の密粒度
アスコン(13)、はに再生繊維(1センチカッ
ト)を外添加0.4%したもの、はに再生繊維(3
センチカット)を外添加0.4%したもの、は改賃II
型アスファルトの改賃密粒度アスコン(13)である。
試験結果一覧表を表4に示す。
【0026】
【表4】
【0027】この実験結果から明らかなようにとも
マーシャル安定度はの改質II型以上の数字を示してい
る。またホイールトラッキング試験による動的安定度の
試験結果はに対して十分に改善されており、再生繊維
が骨材類中に混在していることにより、耐流動性は改質
II型アスファルトを使用したときほどではないが重交通
道路での交差点部の目標値5500(回/mm)に近い
値を示した。
【0028】
【発明の効果】本発明の再生繊維状物質を混入したアス
ファルト合材は、樹脂製品、特に、ペットボトルの再生
繊維と骨材とを均一に分散した状態でアスファルト合材
に分散してなるから再生繊維が骨材やアスファルト合材
に密着して固化されている。そのためこのアスファルト
合材をアスファルト舗装を行ったときに耐流動性、耐摩
耗性及び耐クラック性に優れ、長期間の使用に耐える舗
装を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のアスファルト合材の説明断面図であ
る。
【図2】本発明のアスファルト合材の製造工程を示す概
略説明図である。
【符号の説明】
1 骨材類 2 アスファルト 3 再生繊維 4 砕石計量槽 5 石粉計量槽 6 アスファルト計量槽 7 再生繊維計量槽 8 送風機 9 ミキサー
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成13年7月23日(2001.7.2
3)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0026
【補正方法】変更
【補正内容】
【0026】
【表4】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) E01C 19/10 E01C 19/10 Z Fターム(参考) 2D052 AA03 AA15 BA10 4F070 AA65 AC27 AC72 AC88 AC96 AD02 AE01 FA03 FA12 FB06 FB07 FC02 4J002 AB012 AG001 CF002 DJ006 DM006 FA042 FD012 FD016 GL00

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 合成・天然樹脂から製造される有機繊維
    またはこれら樹脂製品の廃棄物から製造される再生繊維
    を、石粉、砕石、砂などの骨材を含有するアスファルト
    合材中に均一に分散し、混合させたことを特徴とする再
    生繊維状物質を混入したアスファルト合材。
  2. 【請求項2】前記合成樹脂がポリエステル樹脂で、この
    ポリエステル樹脂から製造したペットボトルを粉砕し、
    再生した繊維をアスファルト合材に混入することを特徴
    とする請求項1に記載の再生繊維状物質を混入したアス
    ファルト合材。
  3. 【請求項3】砕石、砂及び石粉とを混合した混合物を1
    60〜180℃位に加熱してなる骨材をドライミキサー
    内にて5〜10秒間混練している間に再生繊維状物質を
    アスファルト合材の総重量比0.05%〜2.0%とな
    るように均一に分散させて混入し、この混合分散物にア
    スファルトを噴霧して所定時間ウエットミキシングして
    混合し、前記骨材と前記再生繊維とがアスファルト合材
    内で絡み合って構成されていることを特徴とする請求項
    1または請求項2に記載の再生繊維状物質を混入したア
    スファルト合材。
  4. 【請求項4】前記骨材中に送風機により空気を送風して
    前記再生繊維を均一に分散させながら混練した後、この
    混合物にアスファルトを噴霧して約1分間混練し、前記
    骨材と前記再生繊維が絡み合った状態で耐流動性、耐摩
    耗性及び耐クラック性を向上させたことを特徴とする請
    求項1乃至請求項3に記載の再生繊維状物質を混入した
    アスファルト合材。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE102009039767A1 (de) 2008-09-04 2010-04-22 Denso Corporation, Kariya-City Motorsteuersystem für ein Fahrzeug
JP2020090618A (ja) * 2018-12-06 2020-06-11 花王株式会社 アスファルト組成物、舗装用アスファルト混合物、及び舗装体

Cited By (3)

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DE102009039767A1 (de) 2008-09-04 2010-04-22 Denso Corporation, Kariya-City Motorsteuersystem für ein Fahrzeug
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