JP2003024922A - 生ゴミ分別装置 - Google Patents

生ゴミ分別装置

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JP2003024922A
JP2003024922A JP2001247468A JP2001247468A JP2003024922A JP 2003024922 A JP2003024922 A JP 2003024922A JP 2001247468 A JP2001247468 A JP 2001247468A JP 2001247468 A JP2001247468 A JP 2001247468A JP 2003024922 A JP2003024922 A JP 2003024922A
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Japan
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garbage
separating
conveyor
dried
raw
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JP2001247468A
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English (en)
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Yasuhisa Choshoin
泰久 長松院
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02ATECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
    • Y02A40/00Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production
    • Y02A40/10Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production in agriculture
    • Y02A40/20Fertilizers of biological origin, e.g. guano or fertilizers made from animal corpses

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  • Processing Of Solid Wastes (AREA)
  • Combined Means For Separation Of Solids (AREA)
  • Fertilizers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】一般家庭から排出される生ゴミを焼却や埋立を
要さず処理することにあり、分別を繰り返して、最終的
に各材料ごとにほぼ100%近くまで分別して、材料ご
とに再生利用できるようにする。 【解決手段】生ゴミを袋ごと切断する第1工程と、切断
された袋を分別する第2工程と、分別された残渣の生ゴ
ミを圧縮して水分を絞る第3工程とからなり、また前記
第3工程の残渣の生ゴミを乾燥する第4工程と、乾燥さ
れた残渣の生ゴミを重量物と軽量物とに分別する第5工
程とからなり、さらに前記第4工程と第5工程とを複数
回繰り返すようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、一般家庭から排出
される袋詰めされた生ゴミを各品目ごとに分別する装置
であり、詳しくは、主にビニールや紙袋、食物残飯、
布、ペットボトル、発砲スチロール、木片、土、アルミ
等の金属類等に分別してこれらを再生利用するための生
ゴミ分別装置に関するものである。
【0002】
【発明の背景】近時、一般家庭から排出される生ゴミ
は、各市町村において、ペットボトル、アルミカン等の
危険袋や燃えるゴミ等の専用のビニール袋に選別して廃
棄するように指定されている。しかしながら、実際は、
指定された専用のビニール袋内には指定されたもの以外
の廃棄物が混合されている場合が多い。
【0003】これら生ゴミはビニール袋や紙袋などに何
重にも包装されていたり、包装された内容物は紙ラベル
のあるラップ、発砲シチロール、ペットボトル、アルミ
缶等の本来分離不可能とされるものが混入している。さ
らに、水分を含み悪臭を放つことから、清掃車によって
廃棄処理場に運ばれ、衛生上の理由から80%は焼却処
理され、10%は埋立処理さらている。平成11年度で
は日本全国で約5,000万トンのゴミが収集されてお
り、今後ますます増加するものと考えられ、市町村のこ
れらの収集、処理経費と労力は深刻な問題となってい
る。
【0004】さらに、これらに含まれるプラスティック
類の焼却はとりもなおさずダイオキシンの発生源であ
り、これを消滅するための焼却設備の約70〜80%は
有効でないとの報告もある。埋立施設についてのその施
設の確保や地域住民の反対等の問題もあり今後の対応が
深刻である。
【0005】
【従来の技術】従来よりペットボトル、発砲スチロー
ル、アルミ缶、木片等の個々の廃棄物についての処理や
再生利用については多くの提案がなされているが、これ
ら異種材料が雑多に混入する生ゴミを同時に分別、処
理、再生する装置および方法についての提案は少ない。
【0006】先行公開特許としては、一般家庭の排水口
に設置するものとして特開平9−1117号公報に、生
ゴミの破砕装置として特開平9−173884号公報、
特開平9−201576号公報、特開2000−102
741号公報に記載されているがいずれも本発明を達成
するものではない。
【0007】また、特開平5−92146号公報、特開
平5−92147号公報、特開平6−55159号公報
には生ゴミを破砕、脱水、撹拌乾燥することが記載され
ているが、ビニール袋、紙類、発砲シチロール、ペット
ボトル、アルミ缶等の異種材料を分別する手段が記載さ
れていない。したがって、上記いずれの技術を参考にし
ても本発明の目的を達成することができない。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】本発明の一番の課題は
一般家庭から排出される生ゴミを焼却や埋立を要さず処
理することであり、ビニール袋に詰められた生ゴミを袋
ごと粗破砕し、破砕されたビニール袋や紙袋の大切片と
これら以外の食物残飯、布、ペットボトル、発砲スチロ
ール、木片、土、アルミ等の金属類等の残渣の生ゴミと
を分別し、またこの残渣の生ゴミの水分を除去して乾燥
させると共に、また小片のビニール、紙等の軽量物と、
食物残飯、アルミ等の金属類、木切れ、土等の重量物と
に分別し、これら分別を繰り返して、最終的に各材料ご
とにほぼ100%近くまで分別して、材料ごとに再生利
用できるようにすることにある。
【0009】
【発明が解決する手段】請求項1の発明は、生ゴミを袋
ごと破砕する第1工程と、破砕された袋を分別する第2
工程と、分別された残渣の生ゴミを圧縮して水分を絞る
第3工程とからなる生ゴミ分別装置を提供するものであ
る。
【0010】この発明においては、袋ごと内容物とビニ
ール等の袋を分別すると共に、残渣の生ゴミを圧縮して
水分を絞ることにより液体肥料資源を得ることができ
る。
【0011】請求項2の発明は、前記第3工程の残渣の
生ゴミを乾燥する第4工程と、乾燥された残渣の生ゴミ
を重量物と軽量物に分別する第5工程とからなる生ゴミ
分別装置を提供するものである。
【0012】この発明においては、前記第3工程の残渣
の生ゴミを乾燥した後、残渣の生ゴミに含まれるビニー
ル等の袋の小さな切れ端やラベル等の紙類等の軽量物と
金属、食物粕、木切れ、ペットボトル等の比較的重量物
とを分別することができる。
【0013】請求項3の発明は、前記第4工程と第5工
程とを複数回繰り返すことを特徴とする請求項3記載の
生ゴミ分別装置を提供するものである。
【0014】この発明においては、残渣の生ゴミを乾燥
と重量物と軽量物との分別を繰り返すことにより、分別
精度を向上することができる
【0015】請求項4の発明は、前記生ゴミを袋ごと破
砕する第1工程において、周囲に切り目を有する大径の
カッティング刃と、周囲に切り目を有さない小型のカッ
ティング刃とを並行軸に対抗して設けたカッティング装
置からなる生ゴミ分別装置提供するものである。
【0016】この発明においては、周囲に切り目を有す
る大径のカッティング刃によってトタンやアルミ缶等の
比較的硬度のある廃棄物を破砕し、周囲に切り目を有さ
ない小型のカッティング刃によってビニール袋やシート
等の比較的軟質な廃棄物を破砕することができる。
【0017】請求項5の発明は、前記破砕された袋を分
別する第2工程において、第1工程から供給される破砕
物を、複数の引掛刃を有する複数のチェーンからなる分
別装置を、供給側を広く、排出側を狭くなるように対抗
させた生ゴミ分別装置を提供するものである。
【0018】この発明においては、供給側を広く、排出
側を狭くなるように対抗させた複数のチェーンからなる
分別装置とすることにより、ビニール袋等の大小に対応
して分離することができると共に、複数のチェーンの複
数の引掛刃によってビニール袋やシート等のみを引っ掛
けて分別し、それ以外の廃棄物を下方へ落下させること
により、主にビニール袋や紙袋等の大きい片と、その内
容物である食品破棄物、アルミ等の金属類、木切れ、植
木、土、小片のビニール、紙等とを分別することができ
る。
【0019】請求項6の発明は、前記対抗する分別装置
の駆動方向を逆方向にするようにした生ゴミ分別装置を
提供するものである。
【0020】この発明においては、複数の引掛刃を有す
る複数のチェーンの駆動方向を逆方向にすることによ
り、それぞれ異なった駆動方向から破砕されたビニール
袋を引っ掛けるためこれらを効率的に分別することがで
きる。
【0021】請求項7の発明は、前記分別された残渣の
生ゴミを圧縮して水分を絞る第3工程において、第2工
程からの残渣の生ゴミを搬送するコンベアー上にスプリ
ングを介して弾性的に保持した圧縮コンベアーを設け、
コンベアー上に搬送される残渣の生ゴミをこの圧縮コン
ベアーにより圧縮して残渣の生ゴミに含まれる水分を絞
り、液体肥料資源とする生ゴミ分別装置を提供するもの
である。
【0022】この発明においては、ビニール袋が除かれ
た残渣の生ゴミを圧縮して水分を絞ることにより、液体
肥料資源に利用できると共に、残渣の生ゴミ中から水分
をある程度除去することにより次段の乾燥工程において
効率的な乾燥を行うことができる。
【0023】請求項8の発明は、前記乾燥された残渣の
生ゴミを重量物と軽量物とに分別する第5工程におい
て、第4工程から供給される乾燥物を、複数の引掛刃を
有する複数のチェーンからなる分別装置を供給側を広
く、排出側を狭くなるように対抗させて乾燥物を上方へ
駆動しかつ左右へ搬送するように分別装置を駆動すると
共に、分別装置の左右端から排出される乾燥物を風力に
より左右方向へ飛ばすように構成することにより、対向
する分別装置の中心より左右方向へ、中心部分に重量物
が、左右方向へ軽量物が分別されるようにした生ゴミ分
別装置を提供するものである。
【0024】この発明においては、前記第2工程におい
て、ビニール袋、シート、紙袋等を大まかに除去され、
第3工程において水分を除去し、第4工程において乾燥
された残渣の生ゴミを、風力を利用してさらに小片のビ
ニール、紙等の軽量物と、食物残飯、アルミ等の金属
類、木切れ、土等の重量物とに分別することができる
【0025】請求項9の発明は、乾燥された残渣の生ゴ
ミを重量物と軽量物に分別する工程において、乾燥物を
搬送する網状コンベアーの裏部から風力により軽量物を
飛ばすことにより重量物と軽量物とを分別するようにし
た生ゴミ分別装置を提供するものである。
【0026】この発明においては、搬送する網状コンベ
アー上の乾燥された残渣の生ゴミを風上で重量物落下さ
せ、風下に向かって軽量物を吹き飛ばすことにより、前
記第5工程に加えさらに細かく分別することができる。
【0027】
【実施例】本発明の実施例を図面に基ずき説明する。図
1は本発明の一実施例を示す生ゴミ分別装置の全体工程
図である。清掃車によって運ばれた生ゴミは、図1のA
施設において、袋に詰められたまま破砕(破砕工程)さ
れ、破砕されたビニール袋は第1の分別装置により大き
いビニール片とそれ以外の残渣の生ゴミとに分別(第1
分別工程)され、残渣の生ゴミは圧縮され水分が除去
(水分除去工程)される。
【0028】次に、水分を除去された残渣の生ゴミは、
B施設においてキルンにて乾燥(第1乾燥工程)され、
さらに乾燥され残渣の生ゴミは第2の分別装置により、
残渣の生ゴミ中の小片のビニール、紙等の軽量物と、食
物残飯、アルミ等の金属類、木切れ、土等の重量物とに
分別(第2分別工程)する。
【0029】次に、小片のビニール、紙等の軽量物が取
り除かれた、食物残飯、アルミ等の金属類、木切れ、土
等の重量物の残渣は、C施設においてさらにキルンにて
乾燥(第2乾燥工程)され、さらに第2の分別装置によ
り小片のビニール、紙等の軽量物と、食物残飯、アルミ
等の金属類、木切れ、土等の重量物とを繰り返し分別
(第3分別工程)する。
【0030】最後に、D施設において最終分別を行う。
最終分別においては、前工程で分別できなかった物を、
人力分別、静電分別、振動分別、磁力分別等の手段によ
る。図1のA施設は、図2のA施設の詳細図に示すごと
く、生ゴミを袋ごと破砕する第1工程S1と、破砕され
た袋を分別する第2工程S2と、分別された残渣の生ゴ
ミを圧縮して水分を絞る第3工程S3とからなる。
【0031】清掃車1により搬送された生ゴミDS・・
・は袋詰めのままA施設上方の生ゴミ投入口2下方の搬
送コベアー3に投下され、生ゴミDSはホッパー4を経
て破砕装置5によ破砕される。
【0032】破砕装置5は、図5の平面図に示すごと
く、側枠6、6に枢着され、図示しない駆動モターによ
り連動回転する並行な軸7、7に、図6及び図7にも同
様に示す周囲に切り目10・・・を有する大径のカッテ
ィング刃8・・・と、周囲に切り目を有さない小型のカ
ッティング刀9・・・とを並行な軸7、7にそれぞれ刃
を対向させる様に固定している。
【0033】これにより、周囲に切り目を有する大径の
カッティング刃8・・・によってトタンやアルミ缶等の
比較的硬度のある廃棄物を破砕し、周囲に切り目を有さ
ない小型のカッティング刃9・・・によってビニール袋
やシート等の比較的軟質な廃棄物を破砕するよにしてい
る。
【0034】また、これらカッティング刃8・・、9・
・・間には、並行な軸7、7にそれぞれ嵌合するウレタ
ン製の複数の輪状パッキン材11・・が設けられ、これ
によりこれら刃の間隔や位置を調整することができる。
【0035】図5においては、大径のカッティング刃8
・・・と、周囲に切り目を有さない小型のカッティング
刃9・・・との刀をそれぞれ対向させているが、対向さ
せずにそれぞれずらせて使用してもよい。
【0036】さらに、カッティング刃8・・、9・・・
は、図示していないが、これらの刃の間隙が自在変動で
きるように、並行な軸7、7をスプリング等により左右
へ弾性的に保持することにより、刃の間隙に硬い異物が
混入した場合にその衝撃を緩和するようにしている。こ
れら並行な軸7、7はさらに左右へのみならず若干上下
にも弾性を有することもできる。
【0037】図2に示すように、上記破砕装置5の下方
には、第1分別装置12が設けられ、この分別装置12
は前記破砕装置5で破砕された生ゴミDSの内、ビニー
ル袋、シート、紙袋等の破砕片と、その内容物である食
物残飯、アルミ等の金属類、木切れ、植木、土、小片の
ビニール、紙等とを大まかに分別するものである。
【0038】この分別装置は、複数の引掛刃13・・・
を有する複数のチェーン14・・・からなるコンベアー
15と、複数の引掛刃16・・・を有する複数のチェー
ン17・・・からなるコンベアー18との一対を、供給
側Sが広く、排出側Dが狭くなるように対面させてい
る。供給側を広く、排出側を狭くなるように対抗させる
ことにより、分別物の大小に対応できるようにしてい
る。
【0039】また、左側チェーン14・・・のコンベア
ー15と右側チェーン17・・・のコンベアー18は互
いに右回転させることにより、分別物を左側チェーン1
4・・・のコンベアー15が下方へ、右側チェーン17
・・・のコンベアー18上方へ搬送しながらそれぞれの
引掛刃13・・・、引掛刃16・・・によりビニール
袋、シート、紙袋等の破砕片を分別する。従って、それ
ぞれ異なった方向から破砕片を引っ掛けるためこれらを
効率的に分別することができる。
【0040】また、左側チェーン14・・・のコンベア
ー15の下方には複数の引掛刃19・・・を有する複数
のチェーン20・・・からなるコンベアー21が設けら
れており、左側チェーン14・・・の引掛刃13・・・
に引き取られたビニール袋、シート、紙袋等の破砕片は
コンベアー21のチェーン20・・・の引掛刃19・・
・により左側へ搬送され、このコンベアー20の左側端
下方の収集カゴ22に貯留するようにしている。
【0041】一方、コンベアー18のチェーン17・・
・の引掛刃16・・・により引き取られたビニール袋、
シート、紙袋等の破砕片はコンベアー18の右側端下方
の収集カゴ23に貯留するようにしている。
【0042】このようにして、複数のチェーンの複数の
引掛刃によってビニール袋やシート等のみを引っ掛けて
左右の収集カゴ22、23に分別する一方、それ以外の
破砕片は下方へ落下させることにより、ビニール袋、シ
ート、紙袋等の破砕片と、その内容物である食物残飯、
アルミ等の金属類、木切れ、植木、土、小片のビニー
ル、紙等の破砕片とを大まかに分離する。
【0043】図8は前記分別装置12に使用されるコン
ベアー15のチェーン14構成を示すものである。他の
コンベアー18、20及び後述するコンベアー40、4
3のチェーン構成も同様であるのでその説明は省略す
る。
【0044】コンベアー15は側枠22、22に枢着し
て図示しないモータにより駆動される軸23・・・の複
数のスプロケット(図示していない)に懸架する複数の
チェーン14・・・からなる。複数の引掛刃13・・・
は、図9、図10に示す様にチェーン14の一側の側板
14A・・・に固定軸14B、14Bにより連結されて
いる。この引掛刃13・・・はビニール袋、シート、紙
袋等の破砕片を効率的に引っ掛けるように逆L字型に傾
斜状となるようにチェーン14の一側に並設されてい
る。
【0045】図11及び図12は上記引掛刃13・・・
の他の実施例であり、この実施例における引掛刃13x
・・・はチェーン14xの両側の側板14xa、14x
aに固定軸14xb、14xbにより連結される絡み部
14xc、14xcの中央に突出するように成形されて
いる。この様に構成することにより、引掛刃13xは最
初に引掛刃13xがビニール袋、シート、紙袋等の破砕
片に食い込み、次に引掛刃13xと絡部片14xc、1
4xcとの谷間14xd、14xdに破砕片を挟み込ん
だ状態で引っ掛けることができる。これにより、破砕片
を確実に保持して引き込むことができる。
【0046】図13及び図14は上記引掛刃13・・・
の他の実施例であり、この実施例における引掛刃13y
・・・はチェーン14yの両側の側板14ya、14y
aに固定軸14yb、14ybにより連結されるコ字型
部14ycの中央に鋭角な三角形状に突出している。こ
れにより、引掛刃13yはその先端が最初にビニール
袋、シート、紙袋等の破砕片に食い込み、次に引掛刃1
3yの三角底部の幅広部分13yaに破砕片を確実に保
持して引き込むことができる。
【0047】次に、ビニール片等が分別された残渣の生
ゴミは、第1分別装置12下方のコンベアー24上に落
下する。コンベアー24は次の第1乾燥工程の前段にお
いて前記残渣の生ゴミの水分を除去するための水分除去
工程に至る。水分除去工程は前記コンベアー24の排出
側にスプリンク25・・・を介して搬送される残渣の生
ゴミを圧縮する圧縮コンベア26からなり、図15に示
すように、供給側が広く排出側が狭くなるように傾斜状
に設定してある。ここで圧縮された残渣の生ゴミ中の水
分は下方にホッパー27を介してタンク28に貯溜す
る。タンク28内に貯溜水は液体肥料資源として利用す
る。
【0048】次に、水分が除去された残渣の生ゴミはコ
ンベアー29を介してB施設に搬送される。図3に示す
ごとく、B施設において残渣の生ゴミはコンベアー29
によりキルン30内に送られここで回転乾燥(第1乾燥
工程)される。キルン30は残渣の生ゴミを内部で回転
させながバーナ31にて過熱し、送風機32により熱風
を循環させるものである。33、34はキルン30を回
転させるチェーンベルト、35はこれらを駆動するモー
ターである。過熱温度は65度前後である。
【0049】キルン30の排出側には多孔を有する排出
筒36は設けられ、ここから排出される乾燥された残渣
の生ゴミは、この下方に設ける第2分別装置37に落下
される。この分別装置37は、乾燥された残渣の生ゴミ
中、前記第1分別装置で分別できなかった小片のビニー
ル、紙等の軽量物と食物残飯、アルミ等の金属類、木切
れ、植木、土等の重量物とに分別する。
【0050】この分別装置は、複数の引掛刃38・・・
を有する複数のチェーン39・・・からなるコンベアー
40と、複数の引掛刃41・・・を有する複数のチェー
ン42・・・からなるコンベアー43との一対を、供給
側Sが広く、排出側Dが狭くなるように対面させてい
る。これは前記第1分別装置12と同様の理由による。
【0051】コンベアー40とコンベアー43のチェー
ン構造は前述の通り、第2分別装置のチェーン14と同
様である。
【0052】コンベアー40、43は、図3に示すごと
く、スプロケット40a、40b、40c、スプロケッ
ト43a、43b、43cを介して垂直方向から左右並
行方向へ駆動するように懸架されている。また、左側チ
ェーン39・・・のコンベアー40と右側チェーン42
・・・のコンベアー43は互いに逆回転させることによ
り、分別物を左側チェーン39・・・のコンベアー40
が下から左方向へ、右側チェーン42・・・のコンベア
ー43は下から右方向へ、それぞれ引掛刃38・・・、
引掛刃41・・・により乾燥分別物を搬送するようにし
ている。
【0053】また、コンベアー40、43の左右には、
軽量分別物受けコンベアー44、45が設置されてあ
り、コンベアー40、43の左右端から落下しようとす
る軽量物は、送風機46、47によりコンベアー44、
45上に吹き飛ばされてる。
【0054】コンベアー44、45も前記第2分別装置
のチェーン14と同様な引掛刃または分別物の滑り止め
係合部(詳細な構造は省略)を有する構成としている。
【0055】送風機46、47によりコンベアー44、
45上に吹き飛ばされた小片のビニール、紙等の軽量物
はりコンベアー44、45により左右上方へ搬送され、
側方に設けた収集カゴ48、49に貯留するようにして
いる。
【0056】このようにして、複数のチェーンの複数の
引掛刃によってビニール袋やシート等のみを引っ掛けて
左右の収集カゴ48、49に分別する一方、それ以外の
重量物アルミ等の金属類、木切れ、植木、土等の重量物
は下方のコンベアー50へ落下させる。
【0057】次に、小片のビニール、紙等の軽量物が取
り除かれた、アルミ等の金属類、木切れ、土等の重量物
の残渣は、コンベアー50、51に搬送されてC施設に
おけるキルン52にて乾燥(第2乾燥工程)され、さら
に第2の分別装置により小片のビニール、紙等の軽量物
と、食物残飯、アルミ等の金属類、木切れ、土等の重量
物とを繰り返し分別(第3分別工程)する。
【0058】図4に示すように、C施設において残渣の
生ゴミはコンベアー51によりキルン52内に送られこ
こで回転乾燥(第2乾燥工程)される。キルン52は残
渣の生ゴミを内部で回転させながバーナ53にて過熱
し、送風機(図示せず)により熱風を循環させるもので
ある。54、55はキルン52を回転させるチェーンベ
ルト、56はこれらを駆動するモーターである。
【0059】キルン52の排出側には多孔を有する排出
筒57が設けられ、ここから排出される乾燥された残渣
の生ゴミは、この下方に設ける第3分別装置58(メッ
シュ状コンベアー)に落下される。この分別装置58
は、乾燥された残渣の生ゴミ中、前記第2分別装置で分
別できなかった小片のビニール、紙等の軽量物と食物残
飯、アルミ等の金属類、木切れ、植木、土等の重量物と
に分別する。
【0060】分別装置58は傾斜状に設置され、背部に
送風機59、60が設けられ、分別装置58上に落下し
た乾燥物は送風機59、60により吹き飛ばされるが、
重量の重いもの程手前の分別カゴ61に、軽い物ほど先
の分別カゴ62、63、64順次分別される。例えば、
分別カゴ61には針金、ピン、釘など、分別カゴ62に
は鉄、缶、ビン、ネジなど、分別カゴ63にはアルミ
缶、ペットボトルなど、分別カゴ64には牛乳パック、
発砲スチロールなどである。
【0061】さらに、上記より軽いものはコンベアー6
5へ送風機59、60によに吹き飛ばされる。例えば、
上記第1〜2分別装置により分別できなかった小片のビ
ニール、紙、その他の軽い乾燥物である。
【0062】最後に、コンベアー65から選別コンベア
ー68へ搬送され、D施設において最終分別を行う。最
終分別においては、前工程で分別できなかった物を、人
力分別、静電分別、振動分別、磁力分別等の手段によ
る。分別カゴ69には、例えば乾燥残飯類、分別カゴ7
0には紙、ラベル、シート類、分別カゴ71にはその他
の土、木切れなどを分別する。72は送風機59、60
により乾燥物が外方へ吹き散らないようにしたフードで
ある。
【0063】
【発明の効果】この発明においては、生ゴミを袋ごと破
砕する第1工程と、破砕された袋を分別する第2工程
と、分別された残渣の生ゴミを圧縮して水分を絞る第3
工程とからなり、袋ごと内容物とビニール等の袋を分別
すると共に、残渣の生ゴミを圧縮して水分を絞ることに
より液体肥料資源を得ることができる。
【0064】また、前記第3工程の残渣の生ゴミを乾燥
する第4工程と、乾燥された残渣の生ゴミを重量物と軽
量物に分別する第5工程とからなり、前記第3工程の残
渣の生ゴミを乾燥した後、残渣の生ゴミに含まれるビニ
ール等の袋の小さな切れ端やラベル等の紙類等の軽量物
と金属、食物粕、木切れ、ペットボトル等の比較的重量
物とを分別することができる。
【0065】また、前記第4工程と第5工程とを複数回
繰り返すことにより、残渣の生ゴミを乾燥と重量物と軽
量物との分別を繰り返すことにより、分別精度を向上す
ることができる
【0066】また、前記生ゴミを袋ごと破砕する第1工
程において、周囲に切り目を有する大径のカッティング
刃と、周囲に切り目を有さない小型のカッティング刃と
を並行軸に対抗して設けたカッティング装置からなり、
周囲に切り目を有する大径のカッティング刃によってト
タンやアルミ缶等の比較的硬度のある廃棄物を破砕し、
周囲に切り目を有さない小型のカッティング刃によって
ビニール袋やシート等の比較的軟質な廃棄物を破砕する
ことができる。
【0067】また、前記破砕された袋を分別する第2工
程において、第1工程から供給される破砕物を、複数の
引掛刃を有する複数のチェーンからなる分別装置を、供
給側を広く、排出側を狭くなるように対抗させることに
より、供給側を広く、排出側を狭くなるように対抗させ
た複数のチェーンからなる分別装置とすることにより、
ビニール袋等の大小に対応して分離することができると
共に、複数のチェーンの複数の引掛刃によってビニール
袋やシート等のみを引っ掛けて分別し、それ以外の廃棄
物を下方へ落下させることにより、主にビニール袋や紙
袋等の大きい片と、その内容物である食品破棄物、アル
ミ等の金属類、木切れ、植木、土、小片のビニール、紙
等とを分別することができる。
【0068】また、前記対抗する分別装置の駆動方向を
逆方向にするようにしたため、複数の引掛刃を有する複
数のチェーンの駆動方向を逆方向にすることにより、そ
れぞれ異なった駆動方向から破砕されたビニール袋を引
っ掛けるためこれらを効率的に分別することができる。
【0069】また、前記分別された残渣の生ゴミを圧縮
して水分を絞る第3工程において、第2工程からの残渣
の生ゴミを搬送するコンベアー上にスプリングを介して
弾性的に保持した圧縮コンベアーを設け、コンベアー上
に搬送される残渣の生ゴミをこの圧縮コンベアーにより
圧縮して残渣の生ゴミに含まれる水分を絞り、液体肥料
資源とする生ゴミ分別装置であり、ビニール袋が除かれ
た残渣の生ゴミを圧縮して水分を絞ることにより、液体
肥料資源に利用できると共に、残渣の生ゴミ中から水分
をある程度除去することにより次段の乾燥工程において
効率的な乾燥を行うことができる。
【0070】また、前記乾燥された残渣の生ゴミを重量
物と軽量物とに分別する第5工程において、第4工程か
ら供給される乾燥物を、複数の引掛刃を有する複数のチ
ェーンからなる分別装置を供給側を広く、排出側を狭く
なるように対抗させて乾燥物を上方へ駆動しかつ左右へ
搬送するように分別装置を駆動すると共に、分別装置の
左右端から排出される乾燥物を風力により左右方向へ飛
ばすように構成することにより、対向する分別装置の中
心より左右方向へ、中心部分に重量物が、左右方向へ軽
量物が分別されるようにしたもので、前記第2工程にお
いて、ビニール袋、シート、紙袋等を大まかに除去さ
れ、第3工程において水分を除去し、第4工程において
乾燥された残渣の生ゴミを、風力を利用してさらに小片
のビニール、紙等の軽量物と、食物残飯、アルミ等の金
属類、木切れ、土等の重量物とに分別することができる
【0071】さらに、乾燥された残渣の生ゴミを重量物
と軽量物に分別する工程において、乾燥物を搬送する網
状コンベアーの裏部から風力により軽量物を飛ばすこと
により重量物と軽量物とを分別するようにしたもので、
搬送する網状コンベアー上の乾燥された残渣の生ゴミを
風力で重量物を落下させ、風下に向かって軽量物を吹き
飛ばすことにより、前記第5工程に加えさらに細かく分
別することができなどの効果がある。
【0072】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す生ゴミ分別装置の全体
工程図
【図2】図1のA施設(破砕、分別、水分除去工程)の
詳細図
【図3】図1のB施施(乾燥、分別)の詳細図
【図4】図1のC施施(乾燥、分別)及びD施設(最終
分別)の詳細図
【図5】A施設における破砕装置の平面図
【図6】図5における破砕装置の大径破砕刃の説明図
【図7】図5における破砕装置の小径破砕刃の説明図
【図8】図1のA施設及びB施施における分別装置の平
面図
【図9】図8の分別装置の複数のチェーンに取りつける
引掛刃の側面図
【図10】図9のイ−イ線視図
【図11】図1のA施設における水分除去装置の斜視図
【図12】図8の引掛刃の他の実施例を示す側面図
【図13】図12のロ−ロ線視図
【図14】図8の引掛刃の他の実施例を示す側面図
【図15】図14のハ−ハ線視図
【符号の説明】
DS 生ゴミ 5 切断工程(第1工程) 8 大径のカッティング刃 9 小型のカッティング刃 10 切り目 12 第1分別工程(第2工程) 13 複数の引掛刃(16、19、38、4
1) 14 複数のチェーン(17、20、39、4
2) 15 コンベアー(18、21、40、43) 25 水分除去工程(第3工程) 30 キルン(第1乾燥工程−第4工程) 39 第2分別工程 52 キルン(第2乾燥工程) 58 第3分別工程(メッシュ状コンベアー)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) B09B 3/00 301 C05G 5/00 A C05F 9/02 B09B 5/00 L C05G 5/00 3/00 Z 5/00 R 3/00 303M

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】生ゴミを袋ごと切断する第1工程と、切断
    された袋を分別する第2工程と、分別された残渣の生ゴ
    ミを圧縮して水分を絞る第3工程とからなる生ゴミ分別
    装置。
  2. 【請求項2】前記第3工程の残渣の生ゴミを乾燥する第
    4工程と、乾燥された残渣の生ゴミを重量物と軽量物に
    分別する第5工程とからなる生ゴミ分別装置。
  3. 【請求項3】前記第4工程と第5工程とを複数回繰り返
    すことを特徴とする請求項3記載の生ゴミ分別装置。
  4. 【請求項4】前記生ゴミを袋ごと切断する第1工程にお
    いて、周囲に切り目を有する大径のカッティング刃と、
    周囲に切り目を有さない小型のカッティング刃とを並行
    軸に対抗して設けたカッティング装置からなる生ゴミ分
    別装置。
  5. 【請求項5】前記切断された袋を分別する第2工程にお
    いて、第1工程から供給される切断物を、複数の引掛刃
    を有する複数のチェーンからなる分別装置を、供給側を
    広く、排出側を狭くなるように対抗させた生ゴミ分別装
    置。
  6. 【請求項6】前記対抗する分別装置の駆動方向を逆方向
    にするようにした生ゴミ分別装置。
  7. 【請求項7】前記分別された残渣の生ゴミを圧縮して水
    分を絞る第3工程において、第2工程からの残渣の生ゴ
    ミを搬送するコンベアー上にスプリングを介して弾性的
    に保持した圧縮コンベアーを設け、コンベアー上に搬送
    される残渣の生ゴミをこの圧縮コンベアーにより圧縮し
    て残渣の生ゴミに含まれる水分を絞り、液体肥料資源と
    する生ゴミ分別装置。
  8. 【請求項8】前記乾燥された残渣の生ゴミを重量物と軽
    量物に分別する第5工程において、第4工程から供給さ
    れる乾燥物を、複数の引掛刃を有する複数のチェーンか
    らなる分別装置を供給側を広く、排出側を狭くなるよう
    に対抗させて乾燥物を上方へ駆動しかつ左右へ搬送する
    ように分別装置を駆動すると共に、分別装置の左右端か
    ら排出される乾燥物を風力により左右方向へ飛ばすよう
    に構成することにより、対向する分別装置の中心より左
    右方向へ、中心部分に重量物が、左右方向へ軽量物が分
    別されるようにした生ゴミ分別装置。
  9. 【請求項9】乾燥された残渣の生ゴミを重量物と軽量物
    に分別する工程において、乾燥物を搬送する網状コンベ
    アーの裏部から風力により軽量物を飛ばすことにより重
    量物と軽量物とを分別するようにした生ゴミ分別装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN106694520A (zh) * 2017-01-04 2017-05-24 李杰文 人工智能餐厨垃圾分选碎浆机及垃圾预分选处理工艺

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