JP2003024303A5

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Publication number: JP2003024303A5
Application number: JP2001212790A
Authority: JP
Filing date: 2001-07-12
Publication date: 2005-04-07

Description

本発明の別の実施の形態によれば、前記演算式において、生活活動強度、月経の有無、閉経時の年齢および閉経後の年数の個人パラメータの少なくとも１つに基づく補正を行う。本発明の別の実施の形態によれば、被測定者の体脂肪量は、被測定者の生体電気インピーダンスから求めた体脂肪量である。本発明の別の実施の形態によれば、被測定者の体脂肪量は、被測定者の体幹部の体脂肪量である。本発明の別の実施の形態によれば、被測定者の体幹部の体脂肪量は、被測定者の全身および右足、左足、右手、左手の各部位について生体電気インピーダンスを測定し、全身の生体電気インピーダンスから全身の体脂肪量を演算し、右足、左足、右手、左手の各部位の生体電気インピーダンスから各部位の体脂肪量およびその合計値を演算し、且つ、全身の体脂肪量から各部位の体脂肪量の合計値を減算することによって求めた体脂肪量である。

本発明の別の観点によれば、被測定者の身長を入力する第１の入力手段と、被測定者の体重を入力する第２の入力手段と、被測定者の体脂肪量を入力する第３の入力手段と、被測定者の年齢を入力する第４の入力手段と、前記第１の入力手段、前記第２の入力手段、前記第３の入力手段および前記第４の入力手段からのデータをパラメータとする演算式に基づいて内臓脂肪面積を演算する演算手段と、該演算手段によって演算された内臓脂肪面積を表示するための表示手段とを備えることを特徴とする内臓脂肪面積推定装置が提供される。

本発明の一つの実施の形態によれば、前記演算手段は、被測定者の身長をＨ、体重をＷｔ、体脂肪量をＦＭ、年齢をＡｇｅ、内臓脂肪面積をＶＦＡ、定数をＣ _１、Ｃ _２、Ｃ _３およびＣ _４とした場合において、ＶＦＡ＝Ｃ _１ ×Ｈ ^２ /Ｗｔ＋Ｃ _２ ×ＦＭ＋Ｃ _３ ×Ａｇｅ＋Ｃ _４で表される演算式に基づいて演算を行う。

本発明の別の実施の形態によれば、前記演算手段は、被測定者の身長をＨ、体重をＷｔ、体脂肪量をＦＭ、年齢をＡｇｅ、内臓脂肪面積をＶＦＡ、定数をＣ _２１、Ｃ _２２、Ｃ _２３およびＣ _２４とした場合において、ＶＦＡ＝Ｃ _２１ ×Ｈ/Ｗｔ＋Ｃ _２２ ×ＦＭ＋Ｃ _２３ ×Ａｇｅ＋Ｃ _２４で表される演算式に基づいて演算を行う。

本発明の更に別の実施の形態によれば、前記演算手段は、被測定者の身長をＨ、体重をＷｔ、体脂肪量をＦＭ、年齢をＡｇｅ、内臓脂肪面積をＶＦＡ、定数をＣ _３１、Ｃ _３２、Ｃ _３３およびＣ _３４とした場合において、ＶＦＡ＝Ｃ _３１ ×Ｈ ^３ /Ｗｔ＋Ｃ _３２ ×ＦＭ＋Ｃ _３３ ×Ａｇｅ＋Ｃ _３４で表される演算式に基づいて演算を行う。

本発明の更に別の実施の形態によれば、前記演算手段は、被測定者の身長をＨ、体重をＷｔ、体脂肪量をＦＭ、年齢をＡｇｅ、内臓脂肪面積をＶＦＡ、定数をＣ _４１、Ｃ _４２、Ｃ _４３、Ｃ _４４およびＣ _４５とした場合において、ＶＦＡ＝Ｃ _４１ ×Ｈ＋Ｃ _４２ ×Ｗｔ＋Ｃ _４３ ×ＦＭ＋Ｃ _４４ ×Ａｇｅ＋Ｃ _４５で表される演算式に基づいて演算を行う。

本発明の更に別の実施の形態によれば、前記演算手段は、内臓脂肪面積の演算において、生活活動強度、月経の有無、閉経時の年令および閉経後の年数の個人パラメータの少なくとも１つに基づく補正を行う。

本発明の更に別の実施の形態によれば、前記第１の入力手段は、身長計である。本発明の更に別の実施の形態によれば、前記第１の入力手段は、前記身長を手入力可能とするキー手段である。

本発明の更に別の実施の形態によれば、前記第２の入力手段は、重量センサーである。本発明の更に別の実施の形態によれば、前記第２の入力手段は、被測定者の体重を手入力可能とするキー手段である。

本発明の更に別の実施の形態によれば、前記第３の入力手段は、体脂肪計である。本発明の更に別の実施の形態によれば、前記第２の入力手段および前記第３の入力手段は、体脂肪計付き体重計である。

本発明の更に別の実施の形態によれば、前記第３の入力手段は、被測定者の生体電気インピーダンスから被測定者の体脂肪量を求めるものである。

本発明の更に別の実施の形態によれば、前記第３の入力手段で入力される被測定者の体脂肪量は、被測定者の体幹部の体脂肪量である。

本発明の更に別の実施の形態によれば、前記第３の入力手段は、被測定者の全身および右足、左足、右手、左手の各部位について生体電気インピーダンスを測定し、全身の生体電気インピーダンスから全身の体脂肪量を演算し、右足、左足、右手、左手の各部位の生体電気インピーダンスから各部位の体脂肪量およびその合計値を演算し、且つ、全身の体脂肪量から各部位の体脂肪量の合計値を減算することによって被測定者の体幹部の体脂肪量を求めるものである。

本発明の更に別の実施の形態によれば、前記第３の入力手段は、被測定者の体脂肪量を手入力可能とするキー手段である。

Claims

被測定者の身長、体重、体脂肪量及び年齢をパラメータとする演算式に基づいて被測定者の内臓脂肪面積を推定することを特徴とする内臓脂肪面積推定方法。
前記演算式は、身長をＨ、体重をＷｔ、体脂肪量をＦＭ、年齢をＡｇｅ、内臓脂肪面積をＶＦＡ、定数をＣ_１、Ｃ_２、Ｃ_３およびＣ_４とした場合において、ＶＦＡ＝Ｃ_１×Ｈ^２/Ｗｔ＋Ｃ_２×ＦＭ＋Ｃ_３×Ａｇｅ＋Ｃ_４で表される請求項１に記載の内臓脂肪面積推定方法。
前記演算式は、身長をＨ、体重をＷｔ、体脂肪量をＦＭ、年齢をＡｇｅ、内臓脂肪面積をＶＦＡ、定数をＣ_２１、Ｃ_２２、Ｃ_２３およびＣ_２４とした場合において、ＶＦＡ＝Ｃ_２１×Ｈ/Ｗｔ＋Ｃ_２２×ＦＭ＋Ｃ_２３×Ａｇｅ＋Ｃ_２４で表される請求項１に記載の内臓脂肪面積推定方法。
前記演算式は、身長をＨ、体重をＷｔ、体脂肪量をＦＭ、年齢をＡｇｅ、内臓脂肪面積をＶＦＡ、定数をＣ_３１、Ｃ_３２、Ｃ_３３およびＣ_３４とした場合において、ＶＦＡ＝Ｃ_３１×Ｈ^３/Ｗｔ＋Ｃ_３２×ＦＭ＋Ｃ_３３×Ａｇｅ＋Ｃ_３４で表される請求項１に記載の内臓脂肪面積推定方法。
前記演算式は、身長をＨ、体重をＷｔ、体脂肪量をＦＭ、年齢をＡｇｅ、内臓脂肪面積をＶＦＡ、定数をＣ_４１、Ｃ_４２、Ｃ_４３、Ｃ_４４およびＣ_４５とした場合において、ＶＦＡ＝Ｃ_４１×Ｈ＋Ｃ_４２×Ｗｔ＋Ｃ_４３×ＦＭ＋Ｃ_４４×Ａｇｅ＋Ｃ_４５で表される請求項１に記載の内臓脂肪面積推定方法。
前記演算式において、生活活動強度、月経の有無、閉経時の年齢および閉経後の年数の個人パラメータの少なくとも１つに基づく補正を行う請求項１ないし５のいずれか１つに記載の内臓脂肪面積推定方法。
被測定者の体脂肪量は、被測定者の生体電気インピーダンスから求めた体脂肪量である請求項１ないし６のいずれか１つに記載の内臓脂肪面積推定方法。
被測定者の体脂肪量は、被測定者の体幹部の体脂肪量である請求項１ないし７のいずれか１つに記載の内臓脂肪面積推定方法。
被測定者の体幹部の体脂肪量は、被測定者の全身および右足、左足、右手、左手の各部位について生体電気インピーダンスを測定し、全身の生体電気インピーダンスから全身の体脂肪量を演算し、右足、左足、右手、左手の各部位の生体電気インピーダンスから各部位の体脂肪量およびその合計値を演算し、且つ、全身の体脂肪量から各部位の体脂肪量の合計値を減算することによって求めた体脂肪量である請求項８に記載の内臓脂肪面積推定方法。
被測定者の身長を入力する第１の入力手段と、被測定者の体重を入力する第２の入力手段と、被測定者の体脂肪量を入力する第３の入力手段と、被測定者の年齢を入力する第４の入力手段と、前記第１の入力手段、前記第２の入力手段、前記第３の入力手段および前記第４の入力手段からのデータをパラメータとする演算式に基づいて内臓脂肪面積を演算する演算手段と、該演算手段によって演算された内臓脂肪面積を表示するための表示手段とを備えることを特徴とする内臓脂肪面積推定装置。
前記演算手段は、被測定者の身長をＨ、体重をＷｔ、体脂肪量をＦＭ、年齢をＡｇｅ、内臓脂肪面積をＶＦＡ、定数をＣ _１、Ｃ _２、Ｃ _３およびＣ _４とした場合において、ＶＦＡ＝Ｃ _１ ×Ｈ ^２ / Ｗｔ＋Ｃ _２ ×ＦＭ＋Ｃ _３ ×Ａｇｅ＋Ｃ _４で表される演算式に基づいて演算を行う請求項１０に記載の内臓脂肪面積推定装置。
前記演算手段は、被測定者の身長をＨ、体重をＷｔ、体脂肪量をＦＭ、年齢をＡｇｅ、内臓脂肪面積をＶＦＡ、定数をＣ _２１、Ｃ _２２、Ｃ _２３およびＣ _２４とした場合において、ＶＦＡ＝Ｃ _２１ ×Ｈ / Ｗｔ＋Ｃ _２２ ×ＦＭ＋Ｃ _２３ ×Ａｇｅ＋Ｃ _２４で表される演算式に基づいて演算を行う請求項１０に記載の内臓脂肪面積推定装置。
前記演算手段は、被測定者の身長をＨ、体重をＷｔ、体脂肪量をＦＭ、年齢をＡｇｅ、内臓脂肪面積をＶＦＡ、定数をＣ _３１、Ｃ _３２、Ｃ _３３およびＣ _３４とした場合において、ＶＦＡ＝Ｃ _３１ ×Ｈ ^３ / Ｗｔ＋Ｃ _３２ ×ＦＭ＋Ｃ _３３ ×Ａｇｅ＋Ｃ _３４で表される演算式に基づいて演算を行う請求項１０に記載の内臓脂肪面積推定装置。
前記演算手段は、被測定者の身長をＨ、体重をＷｔ、体脂肪量をＦＭ、年齢をＡｇｅ、内臓脂肪面積をＶＦＡ、定数をＣ _４１、Ｃ _４２、Ｃ _４３、Ｃ _４４およびＣ _４５とした場合において、ＶＦＡ＝Ｃ _４１ ×Ｈ＋Ｃ _４２ ×Ｗｔ＋Ｃ _４３ ×ＦＭ＋Ｃ _４４ ×Ａｇｅ＋Ｃ _４５で表される演算式に基づいて演算を行う請求項１０に記載の内臓脂肪面積推定装置。
前記演算手段は、内臓脂肪面積の演算において、生活活動強度、月経の有無、閉経時の年令および閉経後の年数の個人パラメータの少なくとも１つに基づく補正を行う請求項１０ないし１４のいずれか１つに記載の内臓脂肪面積推定装置。
前記第１の入力手段は、身長計である請求項１０ないし１５のいずれか１つに記載の内臓脂肪面積推定装置。
前記第１の入力手段は、前記身長を手入力可能とするキー手段である請求項１０ないし１５のいずれか１つに記載の内臓脂肪面積推定装置。
前記第２の入力手段は、重量センサーである請求項１０ないし１７のいずれか１つに記載の内臓脂肪面積推定装置。
前記第２の入力手段は、被測定者の体重を手入力可能とするキー手段である請求項１０ないし１７のいずれか１つに記載の内臓脂肪面積推定装置。
前記第３の入力手段は、体脂肪計である請求項１０ないし１９のいずれか１つに記載の内臓脂肪面積推定装置。
前記第２の入力手段および前記第３の入力手段は、体脂肪計付き体重計である請求項１０ないし１７のいずれか１つに記載の内臓脂肪面積推定装置。
前記第３の入力手段は、被測定者の生体電気インピーダンスから被測定者の体脂肪量を求めるものである請求項２０または２１に記載の内臓脂肪面積推定方法。
前記第３の入力手段で入力される被測定者の体脂肪量は、被測定者の体幹部の体脂肪量である請求項１０ないし２２のいずれか１つに記載の内臓脂肪面積推定方法。
前記第３の入力手段は、被測定者の全身および右足、左足、右手、左手の各部位について生体電気インピーダンスを測定し、全身の生体電気インピーダンスから全身の体脂肪量を演算し、右足、左足、右手、左手の各部位の生体電気インピーダンスから各部位の体脂肪量およびその合計値を演算し、且つ、全身の体脂肪量から各部位の体脂肪量の合計値を減算することによって被測定者の体幹部の体脂肪量を求めるものである請求項２３に記載の内臓脂肪面積推定方法。
前記第３の入力手段は、被測定者の体脂肪量を手入力可能とするキー手段である請求項１０ないし１９のいずれか１つに記載の内臓脂肪面積推定装置。